TA開始地点
分身・乱入対戦スタートランプ一覧
- 上り
ゴールはビューラウンジの駐車場を回った先 - 下り
ゴールは一般道をループした先
どちらも距離固定、スタート・ゴール地点も全て同じである。
雑記
- 国内版ではマキシ5の2015年7月アップデートより登場。箱根ターンパイクを採用している。
実は元々海外版限定コースとして海外版マキシ5リリース時に実装されていた。
時間帯に深夜を選択しても箱根(芦ノ湖スカイライン)とは違い木々がライトアップされているので、案外明るい。 - 「だいかんやま」と一般的には読まれるが、正式な読みは「たいかんざん」で英語版の公式サイトでも『Mt. Taikan』と表記されている。
- イベントモードで走行距離設定を2倍にすると、通常プレイでは出来ない「大観山ヒルクライム&ダウンヒル」で走行することができる。
- 上りの山頂辺りに駐車場が見えるが、そこに止まっているのはある峠コミックで大活躍した2台である。
ある峠のアーケードゲームでも採用されているが、レイアウトはこちらの方が近い…というか、比べるとだいぶ感じが違う。 - 東京から比較的近いという事もあってか、クルマ番組のロケ地に使われる事も多い。有名なのはテレビ東京系列「SUPER GT+」の新車インプレッションのコーナーなど。
- 峠道ではあるが、近所に迂回路があるため道路の封鎖が可能。下からドリフトで駆け上がったりmotoGPのバイクを走行させたこともある。
他にも自転車のヒルクライムレースやマラソンのコースとして使われたりする。
途中にある施設「スカイラウンジ」の駐車場は格安で貸し切りが可能なので、オフ会の会場に使われる事も多い。 - ここも副都心(渋谷・新宿)同様、ストーリーで1話だけ走るエピソードが存在する。練習しておきたい場合は該当の55話までに。
- 箱根(芦ノ湖スカイライン)と異なり、分身対戦や乱入対戦などでもアザーカーがいる。高速道路系のコースと異なり道幅が狭いため、擦り抜けを試みる際は慎重に。
コースマップ及びガイド
上り
全長:12.1km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
かなりの急坂を一気に上るヒルクライム。従来の箱根コースより車速域が高めの、山岳テクニカルコース。
山麓ならではの紅葉やススキも見どころ。
- コースレイアウト
様々な形状のコーナーが連続し、それぞれに異なった攻略アプローチが必要で、しかも箱根(芦ノ湖スカイライン)よりも車速域が高いためチャレンジングなコースとなっている。
特に折り返し点の連続コーナーのさばき方は、プレイヤーの腕前を測る指標となるだろう。その分思い通りに走れた時の爽快感も圧倒的。
コースガイド
1.ループ橋
赤い橋げたが印象的なループ橋。
高い速度域から飛び込むため、相対的に急なコーナーとなる。
また橋を渡り切った直後にも比較的タイトなコーナーがあるため、速度制御は慎重に(下りの場合、逆に急コーナーから切り返して飛び込むため、実質的には上りよりはゆるいコーナーとなる)。
2.駐車場
恐らく原作を意識しているであろう二台のS30Zが駐まっている。紅葉の下、何かの撮影が行われているが、特に意味はない。
3.工事区間
コーナー出口、ライン上のアウト側が工事で狭くなっているので、接触しないよう注意。
4.休憩所区間
石で囲まれた休憩所が見え始めたら、コーナーが続けて現れるツイスティな区間に入る。
6.山頂
登りの折り返しポイント。小さなコーナーが次々現れる難区間。
特に、高速区間から飛び込む最初の高低差区間は要注意。しっかりブレーキをかけよう。
下り
全長:12.8km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
登りと逆方向の走行経路となる。
時折眼前に見える海や市街地の様子、そして夜間に楽しめる夜景は、下りコースならではの景観。
都会の夜景とはまた違った体験ができるだろう。
- コースレイアウト
元々のテクニカルなレイアウトに加えて、下りで車速が乗るぶん、さらに高い技術が要求される。
しかも麓にはツイスティな折り返しループに加え、料金所ゲートもあり、バトル時には勝負が動くポイントとなり得る。
コースガイド
1.すすき野原
すすきが一面に広がり、すっかり秋の光景。春でも冬でもいつでも生えている。
2.退避帯
退避帯付近の下りコーナーは、若干クセがあって難しい。道幅を活かしたラインどりを。
またアウト側の窪みにハマると*1大きな衝突音とともにかなり減速してしまうので、慣れないうちはしっかり減速をしてから曲がろう。
3.紅葉地区
ライトアップされた紅葉の下は、3車線コーナー。路面が荒れているので紅葉に見とれないように用心を。
4.麓の高速区間
山頂から麓へ近づくに従って、高速コーナー区間が現れる。
下りでスピードが乗っており、素早い反応と判断を要する区間。窪みが多数ある為、ぶつからないように。
また右側は窪みが見えにくい為、あまり右には寄らず中央のラインを走ること。
なお、ここはかなりスポットインしやすいため、対接触性能が弱い車は注意。*2
5.料金所
麓の料金所ゲート。衝突しないよう確実に避けよう。
ちなみにここでは下ってきてターンパイクを出るところのポイントとして扱っているが、分身対戦などでは下の項で紹介している一般道をぐるっとUターンした後にもう一回通る*3。ブラインドコーナーを抜けてすぐになるため、こちらもしっかりと抜けられるように練習しよう。
6.下り折り返しループ
一旦市街地方面まで降り、折り返す。一般道区間に切り替わることもあり道幅が狭く、コース自体もかなりツイスティで機敏なステア操作が必要になる。