C1エリア(首都高速都心環状線)
TA開始地点
分身・乱入対戦スタートランプ一覧
雑記
- 初代から登場する、ゲーム中でも一二を争う人気コース。
乱入対戦でも選ばれやすい。
コース自体の難易度は決して易しくはないので、対戦で腕を磨きたいならひたすら練習あるのみ。
そうすれば、自ずと他のコースでも速く走れるようになる。 - 公式大会では自由分岐のない「C1クローズド」というコースを走ることになる。
- 実際には内回りでは江戸橋JCTの赤カーブの直後、外回りではその直前に日本橋道路元標およびAH1(Asia Highway)*1の看板があるがゲーム内では省略されている。
- また、その付近に呉服屋出入口、江戸橋出入口の存在が確認できるが、これらは2021年5月10日をもって廃止となり現存しない。これは首都高速道路日本橋区間地下化事業の一環である。
- 地下化事業に伴い、2035年ごろには神田橋JCT~江戸橋JCTが地下化、その後現在の高架道路は撤去されるほか、江戸橋JCTのC1連結路が廃止され、神田橋方面~京橋方面の通行ができなくなる。これにより、C1のみで周回走行することはできなくなり、神田橋~京橋は八重洲線、および新設される新京橋連結路を経由するルートとなる。
- 江戸橋JCT~銀座区間~汐留トンネルは半地下構造となっているが、これはかつて川が流れていたところを干拓してそのまま道路として整備したため。*2上に架かる橋の形などに、川が流れていた時代の名残を感じることができる。*3なお、上記の地下化事業や新京橋連結路の建設、さらには将来的な10号晴海線との接続に関連して、銀座区間の線形改良や象徴とも言える車線間の橋脚撤去など、大規模更新を行う計画がある。
コースマップ及びガイド
内回り
全長:13.7km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
東京の中心部を周回しているコース。ビジネス街や銀座、長いトンネルや東京タワーなど、都心の周回路ならではの景観が楽しめます。
- コースレイアウト
大小コーナーが次々と現れ、銀座区間では路上に橋脚が生えているというバラエティに富んだコースレイアウトで、チューニングが進んで平均車速が高くなってくると、各コーナーの難度が上がっていきます。
慣れないうちはハンドリング重視でチューニングして、コーナー攻略に重点を置こう。
コースガイド
1.千代田トンネル入り口
きついコーナーなので、スピードを落として慎重に抜けよう。慣れてきたらハーフアクセルを使おう。
綺麗に曲がれるはず。(主に千鳥カーブといわれる)
2.神田橋周辺
オフィス街の建物を縫って、右へ左へとコーナーが連続している。
コーナー自体は緩やかなところが多いが、路面が荒れているので、ステアをとられないよう注意しよう。
3.江戸橋分岐・C1内回り側
強いブレーキングが必要な難所!
先に行くほどコーナーがきつくなっているので、インにつくタイミングを遅めにして、脱出ラインを楽にしよう!
このコーナーをどう乗り切るかどうかでC1内回りでの腕が決まると言っていいほど大きな場所。
タイムアタックにおいても最後の赤コーナーであり、乱入対戦においても全てのコースで最もドラマがあるコーナーである。
4.銀座区間北行き・後半
2つの橋脚が連続する恐怖ポイント!
もし橋脚に正面衝突すると大きなロスになるので壁に擦ってでも避けよう。
さらに最後の橋脚は、その手前が坂の頂点のためにマシンコントロールが乱れる超・難所!
慣れないうちは大人しくブレーキ踏んで車速を落としてから慎重にいこう。
調子に乗って無理に行こうとするととんでもない事になる。
5.銀座区間北行き・前半
コンクリートに囲まれていて、圧迫感のある難所!難しくてタイトなS字が連続するので、自分のベストラインを見つけよう。
また、このコーナーでバチコン(ロケット)が決まるとトンネル内のS字カーブ前半を280km/h以上といったとんでもない速度で曲がることもできる。
しかし乱入対戦でバチコン(ロケット)をやるなら空気を読もう。
6-1.浜崎橋分岐・C1内回り側
黄色コーナーだと侮るなかれ。
下りのため接地感がなくなる難所で、オーバースピードは禁物!
ラインどりとマシンコントロールが完璧なら、ハイスピードで抜けれて爽快!
コーナー最初に右側の壁に右側のリアバンパーをぶつけ車体の向きを変えてハーフアクセルで曲がってみよう。綺麗に抜けられるはずだ!
6-2.浜崎橋分岐・C1内回り側
モノレールが見えたらもうすぐ!
7.東京タワー
東京名所の東京タワー。夜のライトアップが見どころ。
但しよそ見は禁物。
外回り
全長:13.8km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
C1内回りと同じく、都心の特徴的な建造物を縫って周回しているコースですが、その景観も、内回りと逆の方角を走ることで、一味違った表情を見せてくれます。
- コースレイアウト
基本的にはC1内回りと似ていますが、平均車速が若干高かったり、攻略のカギとなる複合コーナーが多かったりします。
コーナーリングを制することがC1エリアの定石なので、チューニングはハンドリング重視が無難です。
コースガイド
1-1.千代田トンネル出口
きついコーナーだが、他のコーナーよりも早めに少しづつステアリングを切り始めてインに思いきりつき、そのあとアウトに寄せていくようにすれば、ブースト1.5ほどのハーフアクセルのみで抜ける事が出来る。
その次のコーナーも、油断しやすいポイントなので「一難去ってまた一難」と、気を抜かずに抜けよう。
1-2.千代田トンネル出口
油断ポイント!ここを抜けるまでは気をつけよう!
2.江戸橋分岐・C1外回り側
急な複合コーナー。しっかりブレーキングし、十分減速して抜けよう。
3.銀座区間南行き・前半
この区間は、橋脚が2つ連続して現れる。
特に最初の橋脚を抜けた先は、いきなり難しいコーナーなので要注意!
この橋脚は、左側から抜けるとコーナーが楽になる。
4.銀座区間南行き・後半
難しいS字が2つ続く。
汐留トンネルのS字は、2つ目のコーナーがキツくなっているので気をつけよう!
5.浜崎橋分岐・C1外回り側
東京タワー方面に向かうタイトなコーナー。
速度を落とせば、安全にクリアできる。
6.霞ヶ関トンネル出口
ここは坂道の頂点で、接地感を失う要注意ポイント。
スピードが乗っていると足元をとられるので、慎重に抜けよう。