旧筐体 
湾岸マキシシリーズの中では、1~3DX+迄のことを指す。
対義語は、新筐体。
新旧比較 
旧筐体 | 新筐体 (D:ドライブ筐体、T:ターミナル筐体) | |
幅 | 880mm | D:880mm T:750mm |
奥行き | 1630mm | D:1500mm T:565mm |
高さ | 2060mm | D:2050mm T2150mm |
質量 | 200kg | D:205kg T:135kg |
消費電力 | 480W | D:340W T:250W |
モニター | ブラウン管 (サイズ不明。27インチか?) | 32インチ液晶 (方式不明。TN方式か?) |
アスペクト比 | 4:3 | 16:9 |
ピクセル数 | 640×480 | 1280×720 |
イルミネーション | 蛍光灯 | フルカラーLED |
カード方式 | 磁気・直接記録 | 非接触IC・オンライン保存 |
旧筐体の基板 
磁気カードの欠点 
旧筐体では個人データの記録方式に磁気カードを用いていた。磁気カードは1枚あたりの単価は現代のICカードと比べ格段に安価であるが、以下の欠点が存在する。
- カードそのものに情報を書き込んでいるため、強力な磁気を受けてしまうとデータが破損する。*3
- 高温環境下でもデータが破損してしまう。*4
- 耐久性が低い。湾岸マキシで60回プレイすると更新料を支払って新しいカードに変えてもらっていたのはそのため。*5
- ICカードと比べてエコじゃない。*6
- 磁気カードは読み書き速度が遅い。そこに無理やり大容量のデータを入れているため読み書きに時間がかかる。*7
- カードを取り忘れると他人に容易に盗まれてしまう。しかもカードの取り忘れ警報音が鳴らない。
- 磁気カードはデータの偽造・改竄が容易。そのためコピカや解析テロカ等が蔓延した。*8
- カードの盗難・紛失に対する救済措置が無い。*9
良い点を挙げるとすれば、オンライン環境を必要としないことと、24時間稼働可能なことくらいか。