Top > 旧筐体


旧筐体

Last-modified: 2019-04-25 (木) 02:51:31

旧筐体 Edit

湾岸マキシシリーズの中では、1~3DX+迄のことを指す。
対義語は、新筐体

新旧比較 Edit

旧筐体新筐体
(D:ドライブ筐体、T:ターミナル筐体)
880mmD:880mm
T:750mm
奥行き1630mmD:1500mm
T:565mm
高さ2060mmD:2050mm
T2150mm
質量200kgD:205kg
T:135kg
消費電力480WD:340W
T:250W
モニターブラウン管
(サイズ不明。27インチか?)
32インチ液晶
(方式不明。TN方式か?)
アスペクト比4:316:9
ピクセル数640×4801280×720
イルミネーション蛍光灯フルカラーLED
カード方式磁気・直接記録非接触IC・オンライン保存

旧筐体の基盤 Edit

  • 1・2:Chihiro*1
  • 3・3DX・3DX+:System N2*2

磁気カードの欠点 Edit

旧筐体では個人データの記録方式に磁気カードを用いていた。磁気カードは1枚あたりの単価は現代のICカードと比べ格段に安価であるが、以下の欠点が存在する。

  • カードそのものに情報を書き込んでいるため、強力な磁気を受けてしまうとデータが破損する。*3
  • 高温環境下でもデータが破損してしまう。*4
  • 耐久性が低い。湾岸マキシで60回プレイすると更新料を支払って新しいカードに変えてもらっていたのはそのため。*5
  • ICカードと比べてエコじゃない。*6
  • 磁気カードは読み書き速度が遅い。そこに無理やり大容量のデータを入れているため読み書きに時間がかかる。*7
  • カードを取り忘れると他人に容易に盗まれてしまう。しかもカードの取り忘れ警報音が鳴らない。
  • 磁気カードはデータの偽造・改竄が容易。そのためコピカや解析テロカ等が蔓延した。*8
  • カードの盗難・紛失に対する救済措置が無い。*9

良い点を挙げるとすれば、オンライン環境を必要としないことと、24時間稼働可能なことくらいか。






*1 セガ製。マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」相当の性能。
*2 AMD製CPU・nVIDIA製グラフィックボードの組み合わせ。実質パソコンベース。OSはLinux。
*3 よくテレホンカード等で「テレビやスピーカー等に近づけないで下さい」と注意書きがあるが、スピーカーは永久磁石とコイル、振動板を使って音を鳴らす。そこに使われている永久磁石はそれなりに磁力があるため、磁気カードに大きな影響をもたらしてしまう。最近ではフリップカバー付きのスマホケースの留め金が磁石のもので中に磁気カードを収納しておいたらデータが破損していたという事例が多発しておりカード会社等が注意を呼び掛ける事態に発展している。
*4 摂氏50~70℃程度でデータが破損する。夏場の直射日光下の車の中は摂氏70℃以上になることも多く、磁気カードを車内の直射日光がモロに当たるところに放っておいたところ、読めなくなった事例が多発するのはそのため。
*5 テレホンカードや電車・バスのプリペイド乗車券の場合なら残高のフラグを順次消していけばいいだけなのでそこまで問題ではないが、ゲームの場合はそれなりに大きなデータを順次更新していく必要があり、頻繁にカードを新しいものに移さなければならない。
*6 前述のとおり磁気カードは余程のことがない限り使い捨て前提で使われるのが一般的。一方ICカードの場合は磁気カードと比べて耐久性が高いため長い目で見ればICカードのほうが最終コストは磁気カードを終始貫き通す場合よりも安くつく。鉄道会社やバス会社等がICカードの導入を推し進める理由のひとつでもある。そしてアーケードゲーム業界も、磁気カード→ICカードに流れを変えるようになった。
*7 マキシ4以降のネット集約型管理では、NTTフレッツ光高速回線を用いているためデータ通信にかかる時間が短い。
*8 中国湾岸マキシの某車のデータで、分身トロフィー999999個カンスト状態なのにC4級というあり得ないものが存在する。
*9 マキシ4以降ではバナパスを用いて、ネット上にあるバンナムのサーバーに全プレイヤーのデータが中央集約化されたため解決…したはずなのだが、アカウントのメアドとパスワードが何らかの理由で知られデータを抜き取られると言ったことが希に起こる模様