箱根

Last-modified: 2024-04-19 (金) 19:21:13

箱根.png箱根 (箱根/芦ノ湖スカイライン)

TA開始地点

  • 往路
    全長8.5km 適正馬力 P18:H16(760馬力)
  • 復路
    全長8.5km 適正馬力 P18:H16(760馬力)
     

分身・乱入対戦スタートランプ一覧

  • 往路
  • 復路
    どちらも距離固定、スタート・ゴール地点も全て同じである。
    マキシ2ではロータリーを回る前だったので7.6kmだった。
    マキシ6RR+からは復路のゴール地点がさらに遠くなり
    ロータリーを回ったあとのカーブを曲がった先にある。
     

雑記

  • マキシ2より登場するコース。シリーズ初の峠コース。
    名古屋等と同様4でいったん削除されたが、メジャーアップデート★1.5で復活。
  • 箱根/芦ノ湖スカイラインの一部を採用しているが、実際の道路では12km以上の走行距離がある。
  • 2の乱入対戦の設定によっては、復路→往路の順に走る「箱根往復」が走れた。
    また、3DX及び3DX+のTAでは箱根往復だった。
    4からはイベントモードで走行距離設定を2倍に出来るようになったため、現在でも走行距離2倍設定なら、「箱根往復」も走れる。
  • 2のみ、途中にある三国峠の駐車場への進入ができた。
  • 本作の中で、神戸エリアを超える最高難易度のコースと言っても過言ではない。
    他のコースよりもステアリングを深く切らないと箱根のあらゆるカーブを曲がり切れない。
    もちろんアクオフ、エンブレといった技術も使わないと速く走れない。慣れないうちはTAやデフォルト分身で練習しよう。
  • このコースのみ、各セッティング時の車速が他のコースよりも低く設定されている。そのためギア比は加速寄りとなっている。
    ATにすると3速に入った状態で始まる。
  • 乱入対戦で、同じ車線をキープしたまま走る(順位は問わない)と、称号【箱根ドライブ】が手に入る。
  • 時間帯が夜の場合、とても暗く慣れないうちはぶつけやすい。*1だがしかし、そのおかげでネオン管がよく映える。ネオン管が手に入ったら是非とも夜でプレイして欲しい。
  • 原作では「悪魔のZ復活編*2」「幻のFC編*3」の2回登場。ストーリーでも3DX+まではそれぞれ該当する回がちゃんと収録されていた。
    ただしるみ先生との回はマキシ4にて削除、6からの55話*4もここではなく何故か大観山になっている。
  • 原作「湾岸ミッドナイト」のライバルとして有名な漫画「頭文字D」の続編である「MFゴースト」でも、本コースの一部を使用したコースも劇中に登場している。

コースマップ及びガイド

往路

hakone-outward_img01.jpg
全長:8.4km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)

  • 特徴
    都心の喧騒からうって変わり、初夏の自然の中を疾走できるコース。
    鮮やかな緑の合間から見える富士山も絶景。夜間には、ふもとの夜景を眺めることもできる。
  • コースレイアウト
    低速コーナーがテンポよく現れ、アップダウンも激しい、ジェットコースター的なレイアウトのテクニカルコース。
    チューニングが進むと、それに見合ったマシンコントロールを要求される。
    チューニングの定番はハンドリング重視だが、あえてパワー重視にしたり、自分の好みのスタイルで走れた時の満足感は格別。

コースガイド

1.路肩
hakone-outward_01.jpg
コースの路肩を走れる場所も。
なお、路肩を走ってもスピードが落ちることはない。タイム短縮に使えるかも。

2.シケイン
hakone-outward_02.jpg
いびつな形をしたコーナーだが、直線的なラインを取れば全開で抜けることが可能。

3.連続タイトコーナー
hakone-outward_03.jpg
高速区間を抜けた直後は、狭いコーナーが連続する超・テクニカル区間。
複合コーナーも多いので、ラインの取り方がカギ。バチコンが起こってしまう為、盛り上がりを見せる。
勿論初見の人には極力やらない方がいい。

4.高速区間
hakone-outward_04.jpg
ここは箱根で最も速度が乗る区間。
アップダウンも激しく、坂の頂上で荷重が抜けるのでマシンコントロールが要求される。

復路

hakone-backward_img01.jpg
全長:8.3km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)

  • 特徴
    「往路」を逆走するのがこの「復路」だが、往路と反対の方角を向くため、逆方向からの違った眺めが楽しめる。
  • コースレイアウト
    コースの基本的な性格は「往路」と大体同じだが、逆から走ってみると、コーナーによってはガラリと表情を変えるので(特に複合コーナー)、往路攻略とはまた違った組み立てが必要になる。

コースガイド

1.霧のスカイライン
hakone-backward_01.jpg
名物の「霧」で、遠景がかすんで見える。
コース上は視界が確保されているので、安心して踏んでいこう。

2.夜道
hakone-backward_02.jpg
夜の時間帯の暗い区間は、ヘッドライトで道を照らして走る。
ネオンが映えるかも。

3.神社
hakone-backward_03.jpg
右手に神社の鳥居が見える。
交通安全を祈願しつつ、自分の勝利も祈願しておこう。

4.花壇
hakone-backward_04.jpg
東京のコンクリートジャングルとはうって変わって、花や緑の景観が現れる。
湾岸疲れは是非箱根で癒そう。ここが復路の醍醐味でもある。

関連動画


*1 首都高などは都会の光で十分明るい。
*2 留年したアキオと新しい担任の嶋田るみ先生が悪魔のZに乗って夜のドライブに行く回。
*3 城島と共にFCを取りに行く回。
*4 ちなみに4~5DX+までの55話は首都高を走る雰囲気組をはるか後方から追い抜く…というものだった。