分身対戦や乱入対戦において対戦相手と真正面からぶつかること。ストーリーでたまに遊びとして行われるアキオ殺しも正面衝突を利用したものである。
分身の場合はリタイアをオフにして適当なとこで逆走、その後ゴールをして、そこで作った分身に挑んでそこに突っ込むと自分の車両が後ろに吹っ飛ぶ*1。
場合によっては逆走と表示されリタイアをオンにしてる場合はリタイアになることもある。また、箱根二つで差を付け過ぎたor差を付けられ過ぎた場合に衝突する場合がある。王冠の時にこれが起きると奪取できても直ぐに別の人に取られる可能性がある。
乱入の場合は身内で遊ぶときに行うことがある。身内でない人にやられると腹が立つどころの騒ぎでないのでやらない方がいいだろう。
また箱根で対戦を挑んだ際にもループ地帯で遅い人と正面衝突することがある。タイマンなら腹が立つだけで済むが複数人の対戦で走ってる際には一気に順位を落とすこともある。そうなると正面衝突したヤツに対しての行き場の無い怒りと悔しさと恨みが込み上げるだろう。更に勝てないと判断するとわざとループ前で減速し身内でない人に正面から突っ込み身内を勝たせるというトンでもなく迷惑なことをする輩も居る。
もしそういうことをされた場合は別のコースで叩きのめす等、大人の対応をしよう。もちろん、身内でふざけて対戦してるとき以外は行わないのが最低限のマナーだというのは言うまでもないだろう。
バグ
湾岸6RR(2022年7月の時点)では対人戦と分身対戦ともに箱根・大観山では相手と距離を大きく離された場合、まだゴールしてない他の車がゴールの向こう側から現れて物凄い勢いで逆走してくるバグがあり、それに全速力で正面衝突してしまい理不尽に負ける事がある。
このバグは毎回確実に発生するわけではないが発生頻度は高め。
さらにこのバグにはいくつかのバリエーションがあり、分身対戦では一例として自分が一位二位に大差を付けられている三位状態で、四位の後続車には大差を付けている時にゴール前で発生しやすい傾向がある。
この場合は四位の車が文字通り分身してコース上に2台存在している状態になる事が多く、2台とも当たり判定が存在する。奇跡的なタイミングであれば前後からサンドイッチにされる事も可能。
早朝を選ぶと車が見やすいのでバグの様子がよりわかりやすく、ガードレールや地形をすり抜けてコースアウトしながら画面外に消えていく時もあるのがわかる。
なお、分身相手はバグ分身を意図的に発生させるための特別な事は何もしていないので、その分身相手を怒ったりSNSでの晒し行為などは絶対にしてはいけない。相手が誰でも発生するバグなのである。
ゴール直前のバグ分身出現は上記以外の状態でも特別な操作は必要無く、普通に走っているだけで割とよく発生するものなので、分身対戦のリターン数稼ぎが主目的で順位自体にはこだわらないのであれば、敬遠しがちな難コースである箱根と大観山の練習を兼ねて色々な正面衝突バグの発生をあえて狙いつつ走り込むのも面白いかもしれない。
少なくとも6の時点で確認されているバグだがいまだに改善されていない。ごくまれにだがトップを走っている時にすらゴール直前で後続車のバグ分身との正面衝突事故が起きる事があるので、本気でプレイしている人にとっては本当に困ったバグである。
これによるデータの破損やゲームが進行不可能になる事は無いと思われる。