武器(LW2)

Last-modified: 2020-06-02 (火) 11:08:58


プラズマ兵器の「装甲破砕」について

  • プラズマ兵器は命中するとダメージに関係なく「装甲破壊」の状態異常を与えます。
    これは「アーマー破砕」とは異なる効果です。
  • 「装甲破砕」は命中するたびに次の被ダメージが1ポイント増加し、命中するたびに効果が重ね掛けされます。
  • アビリティの「装甲破壊」が追加ダメージ1ポイントだけの代わりに、攻撃を当てるたびに何度でも重複するようなものです。
    • LWotCでは効果の重複に上限が追加された(3回まで?)

メイン武器

アサルトライフル

装弾数:3

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
アサルトライフル3-5+2
レーザーライフル4-7+2命中率+5
磁力ライフル5-9+3
コイルライフル6-11+4アーマー貫通+1
プラズマライフル8-12+5装甲破砕+1
アップグレードスロットが4枠

接近命中ボーナスが最大+30(バニラは+20)になっているので時には接近も有効。
特に最序盤のドローンは新兵だと当てにくいので密着して撃つと良い。

ショットガン

装弾数4
追加効果:クリティカル率+15

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
ショットガン4-6+2
スキャッターレイ5-8+3命中率+5
シャードガン6-11+4
スキャッターガン8-13+5アーマー貫通+1
ストームガン10-14+8装甲破砕+1

LW2では強襲兵以外も装備可能な汎用武器扱いとなっている。
接近命中ボーナスがなんと最大+60。密着すればまず外さない。
しかしLW2はLegacy版ベースなので命中率が100%を超えていても「かすり傷」が発生する。
余裕をかまして突っ込んで倒しきれなかったという事のないように。

ストームガンだけプラズマ兵器群で唯一エレリウム核を必要としない。
またクリティカルダメージが飛び抜けている。

サブマシンガン

装弾数2
追加効果:機動力+3、潜入所要時間が短縮、敵の探知範囲を縮小

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
サブマシンガン2-4+1
レーザーステンガン3-6+2命中率+5
スタッターマグ4-7+2
サブコイラー5-9+3アーマー貫通+1
スクラムガン6-11+4装甲破砕+1

LW2で新規追加される武器カテゴリ。
性能面では火力・射程ともにアサルトライフルより低いが、
装備した兵士の機動力が上昇し、敵に見つかる距離が狭くなる特殊効果がある。

実質シノビの固定装備と言ってもいいだろう。銃を一切撃たなくても恩恵がある。
また機動力が上がるので側面攻撃を狙いやすくなる。
ソードオフショットガンを持っている遊撃兵に機動力を重視して持たせるというのも一つの手。

キャノン

装弾数5

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
キャノン4-6+2
レーザーキャノン5-8+3命中率+5
磁力キャノン6-11+4
ガウスキャノン8-13+5アーマー貫通+1
ビームキャノン11-15+6装甲破砕+1

密着すると逆に命中率にペナルティを受けるようになっているので注意。
最適距離は5タイルだが、距離による命中ボーナスは非常に低い(最大+10)。

その代わりキャノンを専門に扱う重火器兵には
ラピッドファイアやサイクリックファイアなど爆発力の高い連続攻撃アビリティが揃っている。
カバー破壊や側面を狙うのはもちろん、
狙撃兵の持つホロターゲッターで命中率をアシストしてやるのも有効。

スナイパーライフル

装弾数3
追加効果:クリティカル率+10

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
アサルトライフル4-6+2
レーザーランス5-8+3命中率+5
磁力ロングライフル6-11+4
ガウスロングライフル8-13+5アーマー貫通+1
プラズマランス10-14+6装甲破砕+1
クリティカル率+10(合計+20)

距離による命中ボーナスが無いのはバニラと同様。
ゲリラ訓練施設を利用して命中率の素質が高い兵士を狙撃兵にしよう。

サブ武器

ピストル

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
ピストル1-3+2
レーザーピストル2-4+1命中率+5
磁力ピストル3-5+2
ガウスピストル4-6+2アーマー貫通+1
プラズマピストル5-7+3装甲破砕+1
シャドウキーパー1-4+1命中+10
クリティカル+15
エンハンスド・シャドウキーパー3-6+2命中+10
クリティカル+15
パワード・シャドウキーパー5-8+3命中+10
クリティカル+15

LW2では全クラス装備可能なユーティリティアイテム扱いとなっており、
狙撃兵でも装備をさせないと持たないので注意。

リロードは不要なものの、バニラと比べて単純にダメージが下方修正されているほか
狙撃兵のピストル関連スキルが全て先進戦闘センターによる訓練でのランダム習得になったこと、
ブルースクリーン弾の弱体化などでバニラほどの強さは持っていない。
とはいえピストルにも特殊弾の効果は乗るので、
「フェースオフ」や「ファンファイア」など強力なピストル用アビリティを習得できれば化けるポテンシャルを秘めている。

ソードオフショットガン

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
ソードオフショットガン5-9+2クリティカル率+15
マグ・ショーティ9-15+5クリティカル率+15

遊撃兵の最終兵器とも言えるサブ武器。
普通に1発ずつ使うと「弾数制限のある強めのショットガン」だが、
ダブルバレル射撃で2発消費してダメージ2倍となるため1手で凄まじいダメージを叩き出す。
一撃で大ダメージを出すという性質上、アーマーが硬い敵にも効果大。
ただしセクトポッドや開殻したゲートキーパーに叩き込んで倒すと破壊時の爆発に巻き込まれるので注意。

密着すると命中ボーナス+60だが、3タイル離れるだけで命中ボーナスがゼロまで激減する。
ほとんど密着撃ち専用と言っていいだろう。

ガントレット

名称ダメージ
(ロケット)
アーマー破砕
(ロケット)
ダメージ
(火炎放射器)
パニック追加確率
(ナパームX)
ガントレット2-722-550%
ガントレット・マーク24-924-865%
ブラスターガントレット5-1237-1185%
  • 「ブラスターガントレット」を装備すると"ロケット弾"が"ブラスターランチャー"に変化し、射線の通らない場所への誘導爆撃が可能になる。

「ロケットランチャー」「火炎放射器」という2種類の重火器を搭載した特殊兵のサブ武器。

ロケットランチャーはダメージが不安定だが、
広い爆発範囲とオブジェクト破壊力の高さが特徴。
フラググレネードのオブジェクト破壊力が弱体化しているLW2では
序盤のオブジェクト破壊は特殊兵が担うことになる。
ただしロケットは狙い通りに着弾するとは限らず、狙う距離に応じて着弾位置にズレが起きる。
また行動力を2ポイント残していないと着弾精度にペナルティが付くので注意。
この着弾ズレの範囲は兵士自身の命中率が影響しており、命中率の高い特殊兵ほどズレ幅が小さくなる。

火炎放射器は短射程だが、範囲内なら必中し、敵を炎上させることがある(炎上確率60%)。
ただし高遮蔽物に隠れている敵にはダメージは与えられるが炎上は無効化される。
また火炎放射の範囲内の地面を、各タイルごとに50%の確率で炎上させ、接触したユニットに引火する。
火炎放射器も重火器扱いであるため、これで敵を倒しても戦利品が破壊されるので注意。

ソード

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
3-5+2
アークブレード6-10+425%の確率でスタン(行動値2ポイント分)
フュージョンブレード10-14+650%の確率で炎上(2ターン)
ハンターズアックス4-6+2
イオンアックス6-11+425%の確率でスタン(行動値2ポイント分)
フュージョンアックス9-15+650%の確率で炎上(2ターン)

シノビのサブ武器・・・というよりは銃がサブでこちらが実質メイン武器である。
同世代のアサルトライフルと同等orそれ以上のダメージに強化されているため、
十分に選択肢として有効な武器になっている。
またLegacy版に準拠しているLW2では、炎上するとほとんどの攻撃を封じることができるため
フュージョンブレード/アックスの炎上効果はかなり強力。
「リーパー」や「旋風斬り」を習得したシノビはまさに無双してくれる頼もしい存在となり得る。

ナイフ

名称攻撃力クリティカルダメージ補足
ナイフ2-4+3命中+20
クリティカル+20
バイブロ・ブレード3-8+5命中率+25
クリティカル+25

重火器兵専用のサブ武器。
キャノンは至近距離だと命中率にペナルティがかかるため、
ミリ残しの敵へのトドメとして運用するのに向いているが
バイブロ・ブレードで発展が終わってしまうため
コイルガン世代に辿り着く頃には威力不足がモロに表れる。
一応クリティカルダメージが高いという特性があるのだが、確実ではないので頼るのは難しい。
ちなみにナイフ攻撃は消費行動値1なので、密着されてターンが終わったときは2回攻撃できる。

アーク放電器

(攻撃力はアビリティ「アークパルス」を習得した時の対機械ダメージ)

名称攻撃力補足
アーク放電器2-5スタン(行動値2ポイント分)
改良型アーク放電器4-9スタン(行動値3ポイント分)
アークブラスター7-12スタン(行動値4ポイント分)

強襲兵のサブ武器で、命中するとスタン効果を与える。
ショットガンと違って離れた敵にも命中率が減衰しないので
「側面は取れるけど距離が遠い」という敵に対して狙いやすい。
また1ターンで倒しきれそうにない時の時間稼ぎ、など幅広い用途で使えるため
接近戦に特化している強襲兵の痒い所に手が届く優秀なサブ。
ただし最上位のアークブラスターは生産になんとゲートキーパーの残骸が必要(もちろん1人分で1つ)。
改良型と比べても飛び抜けて強くなるわけでもないので、改良型を量産することになるだろう。

スタンは支配種にも通用するため、強襲兵2~3人がかりでアーク放電器を浴びせ続ければハメ続けることも。

グレネードランチャー

追加効果:クールダウン不要

名称投射距離補正効果範囲補正
グレネードランチャー+4+1
改良型グレネードランチャー+6+1

LW2ではグレネード類を投擲させると1ターンのクールダウンが発生し、
グレネードを連続で投げることができない。
グレネード兵のグレネードランチャーの場合はこのクールダウンが発生しないという長所を持っている。
改良型の効果範囲ボーナスはLW2では弱体化されて初期型と変わらない+1になっており、
より遠くに届くだけなのであまり優先して生産する必要はないかも。

ホロターゲッター

(クリティカル率ボーナスは「ハイデフ・ホロ」習得時のみ)
(ダメージボーナスは「バイタルポイント・ターゲッティング」習得時のみ)

名称命中ボーナスクリティカルボーナスダメージボーナスマルチターゲッティング範囲
ホロターゲッター+10+10+14タイル
ホロターゲッター・マーク2+15+15+15タイル
ホロターゲッター・マーク3+20+20+26タイル

狙撃兵のサブ武器で、アドヴェント・オフィサーのように敵に対してマークを付け、
マークした敵を狙う味方に命中ボーナスが入る。
部隊視界でも使用可能なため、狙撃兵1人の攻撃では処理しきれない場合にアシストに回ることができる。
ホロターゲッターに追加効果が備わるアビリティも複数あるため、
アタッカーとしてだけではなくバフ要員として運用することもできる。

またホロターゲッターによるマーキングは潜伏状態を解除しない。
「マルチターゲッティング」と併用すれば密集した敵小隊全員を1人で全てマーク付与することも可能。

グレムリン

(項目が多いため、この項のみ縦長表になっています)

名称グレムリンマーク2マーク3
ハッキング値ボーナス0+20+40
防御力ボーナス(支援プロトコル)+20+25+30
対生命体ダメージ(戦闘プロトコル)246
対機械ダメージ(戦闘プロトコル)4-57-810-11
グレムリン・ヒール回復量ボーナス0+1+2
意識回復プロトコル使用回数234
スキャンプロトコル使用回数123
干渉使用回数357
救出プロトコル使用回数123
対生命体ダメージ(コンデンサー放電)3-65-87-10
対機械ダメージ(コンデンサー放電)5-88-1111-14

支援プロトコルの防御力補正が若干弱まっているが、バニラ版と比べて大きな変更点はない。
意識回復プロトコルは回数制となり、クールダウンが無くなっている。

サイキックアンプ

名称サイキック値補正魂の一撃ヴォイドリフトナルランス精神融合ボーナス
サイキックアンプ04-63-46-9なし
改良型サイキックアンプ+106-95-68-12意志力・クリティカル+5
摩耗アーマー+1
エイリアンサイキックアンプ+209-117-910-15意志力・クリティカル+10
摩耗アーマー+2

エイリアンアンプはバニラ版と同様に1つ作るのにゲートキーパーの残骸が必要なため数を揃えるのは難しい。
サイキック兵を運用する場合はせめて改良型を配備したいところ。

改良型アンプにはセクトイドの死骸が必要だが、
LW2ではセクトイドの上位種であるセクトイド・コマンダーが追加されたことで
中盤以降に入ってから死体の入手に困る事態はある程度抑えられているが、
LW2で追加されるサイキック値を強化するユーティリティ装備・ニューロウィップにもセクトイドの死骸を使用する。
序盤に手に入れたものを使い道がないからといって売らずに大事にキープしておこう。