【バルメシュケ】

Last-modified: 2020-11-22 (日) 11:36:41

概要

【ゼクレス魔導国】の第14代【魔王】
混沌の魔術王の2つ名で知られ、人心を操る術を得意とした。
多くの魔物や下等魔族を実験台にしながら魔術の秘奥を極め、その発展に寄与し、ゼクレス王家で【建国王ワラキウス】に次ぐ2人目の【大魔王】となった。
彼の7代前の魔王【ジグネール】もワラキウスの再来と呼ばれたが、彼は大魔王選定の試練の途中で病死している。
ゼクレスの貴族たちが下等魔族を見下すようになったのは、【エルガドーラ】による統治以前にこうした彼の治世も影響しているのかもしれない。
 
また、上記の「下級魔族を実験体とする」「人心を操る」という点から、エルガドーラが【アスバル】に、また【オジャロス】がエルガドーラに施した洗脳術もバルメシュケが編み出した物と思われ、【大魔道士リド】が活躍したのはバルメシュケの治世より後の時代と察しがつく。
 
以来今日に至るまでゼクレスからは大魔王は出ていないという。
 
ちなみに時期は不明だが、【賢者ワルスタット】が当時の【勇者】【盟友】とともに大魔王と戦ったことが断罪の森のうつしよの境界地にいる謎の亡霊から語られる。
【大魔王顔壁】に彫られている大魔王たちは活躍した時代と戦った勇者と盟友がおおよそわかっているため、それ以外の大魔王で名前がわかっているのは彼とワラキウスのみだが、どちらがこのときに勇者と戦ったのかは見当がつかない。
一方でこの2人がそもそも【アストルティア侵攻】を行ったかすら不明であり、戦ったのはまた別の大魔王である可能性も考えられる。
 
また一方で名前が不明だが、はるか昔に禁呪に手を染め太古の魔人と化した魔王がおり、王妃ミアラが命と引き換えに作り出した【ミアラの宝杖】に封印されている。
バルメシュケ自身も魔術を極めていたことから、この魔王が彼である可能性も否定はできない。
 
いずれにせよ彼が活躍した時期自体が不明であるため、どちらも現時点で憶測にすぎない。
また彼と【大魔王ヴァルザード】のどちらが先に大魔王になったかもわからない。