概要
DQ5のボス戦の曲だが、人によってはDQMBシリーズのシステム「とどめの一撃」「鍔迫り合い」使用時の曲(特定の戦闘でも利用あり)を思い出す方もいるのでは?
戦闘中に気付くと思うが、この曲は原作(DQ5)では使われていないフレーズがある。
これはオーケストラ版で追加されたパートで、その部分までゲーム中に使われるようになったのだが、東京都交響楽団の演奏だと演奏開始からどんどんテンポが遅くなっていき、ループの途切れ目で突然元の早いテンポに戻るため、違和感が大きい。
意外なことにコインボスではDQ5出身が1体も登場していないため使われていないが、強敵エンドコンテンツで頻繁に使われている。
Ver.2.0~
【魔勇者アンルシア】戦最終戦、各【四魔将】戦で流れる。
異形化したり、体色を変えたり、オーラを纏ったりして、何度でも挑んでくるアンルシアの不死身ぶりと、「もう後が無い」という彼女の焦りを表現した、非常にハイテンションでカッコイイ曲。
Ver.3.0~
【不思議の魔塔(Ver.5まで)】のボス戦や【常闇の聖戦】でも使われ、さらにVer.3.1からはイベントでも使われるように。
臨場感溢れるからか、【支配されし飛竜たち】や【遺跡を荒らす魔物たち】など複数戦で使われることが多くなってきた。
他には【バーバニジャンボ】、【魔獣サルファバル】、【剣士ヒューザ】、【獄炎鬼アグニース】戦でも使われている。
Ver.4.0~
【戦禍の眷属】の妖女と災獣(【幻妖の魔勇者】+【災いの神話】コンビなので魔勇者つながり)戦や【聖守護者の闘戦記】で流れる。
一方で本当に不死身の敵との戦いでは残念ながら流れない。
Ver.4.3~
【ウルベア大魔神】戦で流れる。この戦闘は「高い建物の屋上で、それよりさらに巨大な相手と戦う」という5本編における【ブオーン】戦を彷彿とさせるシチュエーションである。
Ver.5.1
【太古の魔人】戦、すなわち今シナリオのラスボス戦に使用された。
Ver.6.5前期
戦禍の眷属の【不死の支配者】戦で流れる。
上記の通り、元となる敵では流れなかったが、こちらでは勇者が参戦しないため採用されたとみられる。