【真紅の激突】

Last-modified: 2022-06-29 (水) 22:12:23

・アスフェルド学園ストーリー

【伝説の転校生】-【屋上からの手紙】-【フウキの形】-【ミランの悪夢】-【フランジュの真実】-【伝説の卒業生】-【背徳の対価】-【願いの深淵】-【ふたりの約束】-【真紅の激突】-【罪と罰】-【最期の願い】

概要

【アスフェルド学園】第10話のタイトル。1月の物語。
クリア報酬は【アスフェルド大光章】5枚と【アスフェルド光章】20枚。
全ての彫像の封印を解除すると購買部に新商品が追加される。

入手アイテム

【フェルみるくいちご味】【せかいじゅのリーフパイ】【金のフェルマーク】【大地の大竜玉】

ストーリー

シュメリアから遺跡最下層への扉が開いたと報告が入り、集まったフウキ一同。
遺跡に向かうと、最初の鍵穴は贈り物の箱を要求。写真が示した事務室でそれを入手し、封印を開放すると現れたのはなんとフランジュの師・ザビアナ?だった。その箱はフランジュへの誕生日プレゼントであり、中にはイヤリングが入っていた。ザビアナは毎年フランジュの誕生日にはプレゼントを贈っていたが、今年はそれを果たせぬまま何者かに殺されてしまったのだ。しかし師匠の仇討ちを支えにしていたフランジュはザビアナが自分を殺した者への復讐を考えないよう言い残したことに複雑な思いを抱いた。

その後も順調に彫像の封印を開放していき、4つ目の鍵穴はローゼンニードルを要求。すると突然シュメリアはフランジュに対し師匠の仇を取ってどうしたいか聞いてきた。フランジュがそれに対する答えを決めたと言った直後、シュメリアは湖の桟橋付近に沈んだ箱の中にローゼンニードルがあると告げた。そしてローゼンニードルを手に入れ、封印を解除した後に現れたのはなんとシュメリアであり、ザビアナを殺したのは自分だと証言。かつて二人は願いのチカラを狙う者から学園を狙うエージェントとして学園に赴任したライバル同士だったが、生徒指導に取り組む内にお互い打ち解けていった。ところがある時ザビアナが突然暴走し、シュメリアは彼女を止めようとして殺めてしまったのだ。

それを知ったフランジュはシュメリアに対し全力で戦うことを要求。それに対しシュメリアは主人公を加えることを要求し、フランジュもそれを承諾。そして2人は死闘の末、シュメリアを打ち倒した。その後救護室でシュメリアはフランジュになぜ決闘を望んだのかを問うと、彼女はフウキの活動を通じて、本気で戦えば相手の真実が見えることを学んだからと答え、シュメリアを含めたフウキメンバーと学園生活を過ごすことが自分の望みだと話した。

そして最後の鍵穴の要求は兄の剣。それがウェスリーの望みだとアイゼルは確信し、生徒会室に完成したアイゼルブレードを取りに行った。現れたウェスリーの残留思念は自分が病気になったために兄の想いは無駄になってしまったと述べ消えてしまった。その思念は偽物ではないかと疑うアイゼル。クラウンはウェスリーはすでに病死したと主張するが、その直後最奥部へ続く扉の封印が解かれ、ウェスリーが姿を現した。しかし彼は封印を解いた兄を責め立て消えてしまった。そこへ学園長が現れ、扉を再封印した。

対策室に戻ると学園長は、学園の封印事件を起こし、遺跡の封印を施したのが【願いの少年】であると突き止めたことを明かした。それがウェスリーであるかはまだ不明だが、今後願いの少年が新たな事件を起こすかもしれないことに備えるよう言い渡し、今回は解散となった。

その頃、ウェスリーは何者かに追われていた・・・