Top > 【あばれザル】


【あばれザル】

Last-modified: 2019-07-21 (日) 14:53:50

概要 Edit

その名の通り凶暴な大きい猿のモンスター。
色違いには【キラーエイプ】【コング】がいる。
 
DQ3での圧倒的な存在感からそこそこの知名度を誇るものの、なぜかこの系統はDQ3にしか登場しない。
また、外伝作品には同系統のキラーエイプばかりにお呼びがかかっている。
近年ではブラウザゲーの方でようやくチラホラ呼ばれるようになった模様。

DQ3 Edit

主に【アッサラーム】周辺に出現。
 
一目見ただけでわかるその特徴は、まずグラフィックがやたらとデカいこと。
ボスの【カンダタ】を除けば、作中でおそらく一番最初に出会う大サイズのモンスターだろう。
尾の長いゴリラといった風貌、丸太のように太い手足に大きな体躯という外見の威圧感に圧倒される。
実際その戦闘力もかなり高い。
 
外見通りのパワーファイターで、攻撃力55と周囲のモンスターに比べて高く、時折【痛恨の一撃】も放つ。
HPも50と頭抜けて高いうえ高確率で3匹組で出現し、さらに同種の【なかまをよぶ】
同僚の【キャットフライ】と並んで出現率が高く、うっかり【ロマリア】到達直後のレベルで出現地域に迷い込んだプレイヤーに絶望感を味わわせてくれる恐怖の象徴。
【カザーブ】を廻って順当に進んできたパーティにとっても強敵なのに、Lv一桁台で出会えばほぼ勝ち目はない。
3匹同時出現→何とか1体倒す→仲間をよばれる→一向に数が減らずやがて全滅、の流れには誰もが泣かされただろう。
低レベルプレイならともかく、ただ単にうっかり迷い込んだだけなら、確実に逃亡できる【ルーラ】を使いたい。
もっとも何も知らない状態で遭遇してから「コイツはヤバイ」ということを理解して、逃げる方向にシフトするまでの間にルーラ習得者(大抵は勇者のみ)が生きているという保証はないが…
 
当然ながら【ギラ】程度の火力では一発二発撃ち込んだくらいでは倒せない。
【さまようよろい】とは違い【ヒャド】に至っては強耐性なのでアテにすら出来ない始末。
補助呪文では【ラリホー】が比較的効きやすく、逆に打撃対策に有効な【マヌーサ】はほとんど通らない。
キャットフライと同時出現すると先制で【マホトーン】を唱えてくるため、何もできないままなぶり殺しにあったり、【バリイドドッグ】【ルカナン】で丸裸にされたところを打撃の直撃にあい、回復する間もないまま即死させられたりと抜群のコンビネーションでもってプレイヤーを追い込んでくれる。
 
ただ、強いといっても、アッサラーム周辺のモンスターの中で突出して強いというわけではなく、概ね平均程度の実力である。
カザーブ周辺でしっかりと装備を整えてレベルを上げ、カンダタを倒してきたパーティにとっては順当に歯ごたえのあるレベルといったところ。
HPは高いが守備力はそれほどでもなく、打撃はすんなり通る。ただし、その高いタフネスと仲間呼びの性質を考えれば、打撃のみでなく呪文を交えて短期決戦を狙うのが無難。
仮に呪文を封じられたとしても、適正レベルであれば勇者や戦士の打撃で確実に数を減らしていけばなんとかなるだろう。
 
そのインパクトと、同じ「猿」であることから、前作に登場した【マンドリル】と比較されることもあるモンスターである。
系統の最下位種でありながら圧倒的なインパクトを持ち、逆に上位種が妙にヘボいのも同じ。
ついでに言えば他作品に登場する機会に恵まれないという点までそっくりそのまま。
もっとも、こいつに悉く撲殺される時は大抵ヒントを無視して適正レベルでない時に勝手に来ているので、ある意味そんな冒険者の自業自得と言えるだろう。適正レベルでもそれに見合わないパワーとタフさで撲殺してくる実力を持っていたマンドリルと違って理不尽とは言えない。
「経験値が60(4人で割ると15)と少ないから理不尽だ」という者もいるが、確かに若干少ない感はあるものの同時期のモンスターとほぼ同等なことから特別少ないわけでもない。
 
後々【ランシール】周辺にも出現するが、さすがにここまで来たのであればたとえそれが一人旅の途中であっても恐れるような相手ではないはずだ。
 
落とすアイテムは【ちからのたね】
モノとしては悪くないが、落とす確率を考えたらもっと他に適任がいるので、わざわざコイツを乱獲する必要は薄い。
 
【格闘場】ではその特性のためそこそこ勝ちやすくはある。

リメイク版 Edit

元々高かったHPが60に、守備力も25から40にまで強化され、更に脅威度が高まった。
リメイクにあたって最も強化されたモンスターの一つだろう。
上記のコンボを以ってしても打ちもらす可能性が出てきたので、尚更迂闊な段階で生息域に近づかない方が良い。
勇者のムチやブーメラン+ベギラマでも倒しきれないことも多い。
また、系統唯一の痛恨持ちであることから、専用アニメーションとしてドラミングをしてからぶん殴る。
ゴリラが「ウッホウッホ」と胸を叩くアレである。
ちなみにこの例からもわかる通り攻撃的な印象を持たれるゴリラのドラミングだが実際は戦いを避けるために行われる平和的な行為である。
 
GBC版では更に4匹まで登場するようになった。
間違いなく序盤の鬼門になるだろう。
 
強くなった分報酬が30Gに増えたが、割に合っているかどうかと言われれば否だろう。
 
格闘場ではHPと攻撃力の高さを生かして名前の通り暴れまわるが、あまいいきや眠り攻撃が解禁されたため、この2つを使うマタンゴと対戦するカードでは注意。
それでも大抵は勝ってくれるがオッズも低いために大穴は狙えない。

小説版 Edit

【ピラミッド】へ向かおうとするパーティの前に出現するが、【武闘家】カーンによって瞬殺される。
その早技には勇者アレルも驚愕するしかなかった。
ゲーム版でもそのくらいして欲しいものだが、実際は中々上手くはいかないもので。

いたストDS Edit

ドンキーコングJr.の衣装を装備してプレイすると、【りゅうおう】にあばれザル扱いされる。

ダイの大冒険 Edit

ストーリーの序盤にだけ登場する。
まず、【デルムリン島】のモンスターの1体として登場。アニメ版の担当声優は江川央生。
【ゴメちゃん】を狙って島に来た【でろりん】一行の襲撃にあったが、怪我が軽度だったため、【ロモス】に乗り込むメンバーに選ばれた。
また、見た目通りこの種族は百獣魔団の構成員にもなっていた。