【魔軍司令ホメロス】

Last-modified: 2020-10-03 (土) 06:51:31

DQ11

【デルカダール王国】の名軍師であり、「知略のホメロス」として名を馳せた【ホメロス】が、【グレイグ】への劣等感、努力しても力を得られない屈辱から【魔王ウルノーガ】に魂を売り渡し魔へと変貌した、成れの果ての姿。
英語版ではJasper Unbound。Unboundとは「解放された」「枷を外された」という意味を持つ。
 
魔王の部下の中の大幹部【六軍王】の1人となっており、元々の軍師・智将としての能力を買われたのか「魔軍司令」という六軍王の統括役にして魔王に次ぐ第二ポジションに就いている。立場が立場であるゆえか、魔物たちからは「六軍王の花形」という憧れを持たれている面も。
通常時はまだ人間の頃の面影が残っており、高貴な衣装を身に纏って杖を持っているが、戦闘態勢時は【堕天使エルギオス】【破戒王ベルムド】に似た異形の姿へと変貌。コンプレックスを持つ人間が派手な衣装を身に纏い、闇の力で翼と尻尾を持つ魔人に変身するという流れはDQ8の【ドルマゲス】を想起させる。
3DS版では3Dモードと2Dモードで筋肉の描き込み具合にかなり違いがあり、受ける印象が変わるかもしれない。
公式ではネタバレ扱いなのか、攻略本では「魔軍司令????」表記。これは【命の大樹】で敵として対峙する際のホメロスも同様。
 
【ネルセンの最終試練】では主人公の恐怖から作り出された強化バージョンである【無明の魔神】が登場する。
さらにDQ11Sではグレイグの追加シナリオ、「グレイグとホメロス」ではボスであるホメロスの形態変化した姿としても登場している。

戦闘能力

HP攻撃力守備力素早さ備考
3600282336169完全2回行動、ローテーション行動

 
行動パターンは以下の通り。

【闇属性】の攻撃が多い。
裁きの冥槍とシルバースパークは無耐性だとかなり痛いが、その直後は補助的な行動を行い、3ターンに1度しか使わないため、実質的に大して脅威にもなりえない。痛恨は結構痛いものの、やはり前後の行動が隙になっている。
最後の六軍王にも関わらず、なぜか攻撃力がゾルデ以外の六軍王全員に劣っており、スクルトを掛けていれば痛恨以外の物理攻撃はほぼ脅威ではなくなる。
ならば搦め手はというと、状態異常も比較的影響が少ない【1ターン休み】(単体対象)と【幻惑】(こちらも単体対象)のみ。今作ボスの中でも弱めの状態異常攻撃しか使わない。
【なかまをよぶ】でそこそこ強い【ゴールデンゴーレム】を呼び出す事もあるが、バイキルト等の補助効果をかけておき、呼ばれたそばから全力で迎え撃てば被害を抑える事が可能。
つまり、呼ぶ仲間モンスターは脅威ではなく、状態異常技もさほど怖くない相手となっている。
登場時期にしてはHPも高くなく、冷たい笑みを浮かべて攻撃をしない事もあるため、どことなくPS2版【ラプソーン】の様な弱さを感じさせる。
あるいは、同じラスボスの前座の癖に大して強くない【闇竜バルボロス】を連想する人もいるのではないだろうか。
適正レベルで挑戦したのであれば、若干苦戦したとしても負けるケースは考えにくい。強力な闇属性の攻撃も【ロイヤルチャーム】【ドクロの指輪】を付けてしまえば、もはや虚しい程度のダメージしか受けない。
げんわくのひとみは、【破幻のリング】で防げるが、そこまでわざわざ対策せずとも普通に回復していれば余裕で間に合ってしまう。

悲しいかな直後に戦う主君の【魔王ウルノーガ】に比べても大したことはなく、それどころか門番の【邪竜軍王ガリンガ】のような初見殺し性も皆無なのだ。
ステータスに至っては、HPと素早さ、行動回数以外は全て雑魚敵の【グレイトドラゴン】よりも劣っている(これはグレイトドラゴンが強過ぎるのもあるが)。
 
攻撃時は【ルカニ】【バイキルト】辺りを使って強化した【ばくれつきゃく】【全身全霊斬り】などが有効。
攻撃呪文は【雷属性】と闇属性以外なら概ね良く効く。
【いてつくはどう】をそこそこの頻度で使用するが、補助効果は積極的に掛けても問題はない。特段掛ける必要がなかったりもするが。

DQ11S

CVは当然ホメロスと同じく櫻井孝宏であるが、魔物の形態になると加工されドスの効いた声になる。
追加シナリオ「希望の旅芸人」編において【ダーハルーネの町】のケーキ屋の店主の話から「かつてフルーツサンドを買いに来た将軍に似た顔色の悪い男」がスイーツを買い占めていったとの情報が得られる。
名前は明かされないものの、雑誌やキャラクターブックにおいてホメロスの好物欄にフルーツサンドとあった事からまず間違いないだろう。

テリワンSP

モンスターズシリーズ初登場にして、六軍王の中で唯一の登場。???系Sランク。
【リーズレット】×【フールフール】の配合で作れる。どちらも【黄金郷】を開放しないと入手できないので、下手なSSランクのモンスターより入手に時間がかかる。
 
特性は【スタンダードボディ】【AI2回行動】【れんぞく】
+25で【やみのはどう】、+50で【ドルマ系のコツ】を習得。

耐性がやたらとショボく、特に状態異常はSランクの魔王系にも関わらず混乱しか無効にできず他は全部素通し。
能力もパっとせず、原作通りの弱さを誇る。
 
【魔王オルゴ・デミーラ】との配合で主君(?)である【魔王ウルノーガ】を生み出せる。
所持スキルは固有の【魔軍司令ホメロス(スキル)】

イルルカSP

配合は【邪竜軍王ガリンガ】×【屍騎軍王ゾルデ】に変更され、ウルノーガの配合方法も残った3つの六軍王を配合することによって生み出すようになった。
新生配合で会心でやすいを習得。
また、メガボディ化でカウンター、ギガボディ化で受け流し、超ギガボディ化で強ガードブレイクが加わる。

強さは前作同様、非常に残念。ステータスも相変わらずパッとしないが、そもそも賢さの方が高いのに会心でやすい、カウンターなど物理特性ばかり追加された挙句、
情けないことに追加された他の六軍王が1枠化しても極めて強靭な異常耐性をもつ中、こいつはテリワンと同じく混乱しか無効にできず他は全て素通し。
ステータス、特性、耐性全てが微妙と明らかに六軍王の中では最弱である。ある意味原作再現だが…

DQMSL

転生前でオーラを纏ってないこの姿が「ホメロス」名義で登場し、転生後のオーラを纏っている方が魔軍司令ホメロスとして登場した。
2019年のDQ11コラボイベントにて新生転生が実装された。新生転生させると、第一形態のエルギオスに似ているからか「天使の理」(エルギオスの専用技)を習得する。

DQSB

新2弾当初は敵専用だったが、2019年10月10日~11月13日の間に期間限定イベントでチケットを入手できる。
レベルは174で、レアリティは星4。
ステータスはHP:2030、力:1580、素早さ:260、賢さ:730、身の守り:1200。
技は赤:ガードクラッシュ→魔空襲撃(20)→ジャッジメントノヴァ(200)、青:不敵な笑い→絶対破壊指令(50)。
ジャッジメントノヴァは裁きの冥槍のような単体攻撃で敵の良い効果を消し、不敵な笑いは自分の力と身の守りを上げ、絶対破壊指令は味方全員の力と賢さとブレス威力を2段階上げる。

…のだが起き上がる確率が異常に低く、60回目でようやく1回起き上がる事がありその間他のギガレア以上のチケットが候補に並ぶほど。

DQR

拡張パック第9弾で登場。

6/4/7
れんけい:次のターン相手はユニットを前列に召喚できない
自分のターン終了時後列にいる全ての敵ユニットと敵リーダーに3ダメージ

魔王ウルノーガの力をもらったおかげかHPが大幅に上昇。
体力は7と非常に高く、ちょっとやそっとのことではやられない。
 
ターン終了時にシルバースパークを放ち3ダメージを与えるが、後列にいる敵ユニット及びリーダーが対象である。
この手のカードの対策としては前列にユニットを配置すればいいだけなので、これ単体ではそこまで強くない。
しかし魔王デッキの場合は列除去を持つ【れんごくちょう】がいるため話は別。どちらかをケアするなら基本的にどちらかを割り切るしかないのだ。残念ながらこいつは魔王系ではないが魔王デッキと非常に相性がいい。
また敵リーダーにダメージを与える点も地味ながらタフさと相まって嫌らしい。
 
れんけいの効果では前列にユニットを召喚できないようにするという小賢しい一面も見せる。地味ではあるが返しのターンで除去出来なければ出したユニットは問答無用で3ダメージを受けるハメになるのでデッキによってはかなり強いロックとなる。
 
本編での頼りない様子からは一転、非常に強く頼もしい1枚であり魔剣士クラスを強く支えている。