紫電一閃

装備情報

メモ

ダークエルフの最強専用装備。
最強専用装備はヒューマノイドやアンデッドマンも装備できない、完全に各種族専用の装備であり、その種族の他の専用装備全ての性能をおおよそ内包している。
それに加えて更に強力な効果が追加されているものが多く、入手後はほぼ必ず該当種族全員に装備させることになる非常に強力な装備群。
しかも、任意のその他アイテムから超レアを移動させてくることさえ可能。詳細は進化の書のページを参照。
また、特定の専用装備からの継承も用意されている。

紫電一閃は黒精炎術の効果に色々と追加されている。
成長1.2倍は種族専用装備を含めると所持者が多い部類であり、超レアでも比較的簡単に取ることができる倍率である。とは言え有って損はないので、基本的には持たせておきたいところ。
必殺威力1.2倍は素直に強い。また、必殺率を上げると魔法威力が増加するという面白変換スキルがあり、必殺率80%だと魔法威力+40%、と割と効果も大きい。ただ、サイキックのように魔法が必殺になるわけではないし、そのサイキックが魔法アタッカーとしては強すぎる競合相手となる。秘法剣士はそもそもそんなに強い職業ではないのでゲオルグ以外を秘法剣士で使うメリットが薄く、結局半分ゲオルグ専用スキルみたいなところはある。
一番の目玉スキルは[1.5倍]再攻撃適正。殺意の発動率が上がるほか、忍者の必殺連撃、侍の燕返しと二天一流の発動率が上がる（紫電一閃自体に攻撃力があるので格闘は不可）。
ブリザード3回に関しては、残念ながら使い道が無い。せめて名前通りサンダーボルト3回であれば独自の地位を築けたかもしれないが。

入手には伝説のジークフリートのドロップが必要。伝説の神魔からアイテムを狙わないといけないため、入手難易度は最強専用装備の中でもやや高め。
魔王の爪の方は普通のボスからの入手も狙えるので問題はないだろう。

紫電一閃は、研ぎ澄まされた刀を振り下ろしたときにひらめく鋭い光のこと。
転じて、事態の急速な変化や切迫した状況のことを指す。
語源としては侍での運用にピッタリな言葉で、実際相性はいい。
用法としては戦いや競技の場面で使われることが多い言葉である。
ダークエルフの攻撃的な性質を暗示しているのと同時に、刹那的である様がエルフの専用装備「千古不滅」と対になっている点も中々趣深い。