Wasp

Last-modified: 2025-12-21 (日) 22:57:54
No.615
615.pngWasp(ワスプ)Essex級 6番艦 正規空母
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久65火力37 / 57
装甲43 / 79雷装0
回避39 / 62対空54 / 90
搭載96対潜0
速力高速索敵51 / 82
射程44 / 88
最大消費量
燃料75弾薬80
搭載装備
36F4F-4
36SBD-5
18SBD-5
6未装備
改造チャート
WaspWasp改(Lv50)
図鑑説明
Essex級航空母艦6番艦、Waspです。そう、あの空母の名前を継いだ、あの戦い最強の量産型正規空母の一隻。日本の本当に本土近くまで進出して攻撃を実施したわ。もちろん、反撃も凄かったけど。
現代では強力な戦力を投射する強襲揚陸艦にその名は継がれているの。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:久保田ひかり、イラストレーター:未発表 (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:久保田ひかり、イラストレーター:未発表*1

定型ボイス一覧

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入手/ログインHi! Essex class航空母艦、6番艦!
Waspよ!貴方がAdmiral?いいんじゃない?
I kindly request you!
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母港*2編集
母港1詳細A new wasp's stinger can inject pain.*3 Ok?編集
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母港2そうよ、私の艦名は日本の潜水艦に倒された先代様への鎮魂の継承の意味があるの。Got it?編集
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母港3最新最強のUSSの大型量産空母、Essex Class! その6番艦が私ってわけ。よろしく頼むわね。そうよ、私の一刺しは痛いわよ?Stingerって呼ばれているのは冗談じゃないの。Shall we do our best?*4編集
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ケッコンカッコカリ反転ボイス編集
ケッコン後母港反転ボイス編集
放置時The japanese fleet's aircraft is not to be underestimated.*5 I must have had many close calls.*6編集
編成出撃編集
編成任務部隊、このWaspが指揮します。Ready? 艦隊のみんな、準備はいい?OK?じゃっ、行きましょうか!Weigh anchor*7!編集
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出撃Essex class CV-18 Stinger Wasp! 出撃します。編集
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開戦・攻撃*8編集
戦闘1昼戦開始よし、敵を捕捉したわ。航空打撃戦は先手必勝!Wasp's Squadrons! 発艦、始め!Go!編集
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戦闘2昼戦攻撃私はEssex class Stingerよ!思いっきり、痛くしてあげる!編集
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戦闘3夜戦開始さーて夜か、夜間作戦機で追撃したいところね。Go! keep on attacking!*9編集
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戦闘4夜戦攻撃刺しにいくわ!Wasp's Squadrons! Attack!編集
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戦闘時ステータス*10編集
小破きゃーー!もうっ!編集
いったー!!Shit! 許さん!編集
中破/大破きゃーー!痛いじゃない!あ、飛行甲板が…。Damage control! Hurry up!編集
轟沈反転ボイス編集
戦闘終了*11編集
勝利MVPこのWaspにBattle Stars? ふふ、Thanks! ざっとこんなもんよ。また見てて。編集
旗艦大破いったー!!Shit! 許さん!編集
装備・改修*12編集
装備1改修/改造All right. 試してみるわ。編集
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装備2Thanks! やってみる。編集
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装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見Just keep going!*13編集
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その他編集
帰投We have returned*14. The mission was a success!*15編集
補給Thanks! 気合十分よ。編集
入渠(小破以下)Sorry. Let me take a short break?*16 やれやれ…。編集
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入渠(中破以上)~。May I take a long break? この私がね…参ったわ。編集
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建造完了A new ship has arrived.編集
戦績表示Situation report*17? It's here.編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧

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季節ボイス一覧


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桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデー編集
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春本番編集
梅雨編集
初夏編集
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盛夏編集
夏祭り編集
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秋刀魚編集
晩秋編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
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師走編集
クリスマス編集
年末編集
新年編集
節分編集
バレンタイン編集

周年記念編集


ゲームにおいて

アップデート履歴

キャラクター設定について

小ネタ

略歴
  • 元ネタはアメリカ海軍のエセックス級航空母艦「ワスプ」(CV-18)6番艦。起工、進水、就役の全てが6番目に完成した。愛称は動植物の針・棘を意味する「スティンガー(stinger)」。エセックス級の詳細についてはこちらを参照。
    • 名前は「ホーネット(Hornet)」と同じくスズメバチを意味する「Wasp」から。Waspはアシナガバチなども含むスズメバチ上科の捕食性の大型ハチ類の総称で、Hornetよりも少し幅広い分類である。
      • ホーネット」と同じく、「ワスプ」もアメリカ海軍では10代を数える伝統的な名前で、初代は1775年就役のアメリカ独立戦争時代のスクーナーにまで遡り、本艦は9代目にあたる。
  • 第二次世界大戦では「ワスプ」の名を持つCV-7とCV-18の2隻の空母が存在したが、本艦は後者(CV-18)である。※CV-7の艦歴等詳細は後述
    • ヘレナ改の時報に度々出てくるワスプは本艦ではなく先代のCV-7の方である。同じ名前、艦種ながらヘレナが触れている娘とは別の艦娘が登場した訳だが、ヘレナの中の妖精さんも勘違いしてCV-7の方が実装されたと思ってコメントを出してしまっている
      なお、ヘレナは1943年7月6日に沈没しているので、同年8月17日に進水、11月24日に竣役している本艦とは面識は一切ない*18CV-7の方のワスプが実装されるときはどう呼ばれるのだろうか…

ハルナンバーとエセックス級の「○×番艦」について

  • 名前の横にある「CV‐○○」というのは「ハルナンバー」というもので、造船所への発注時に造船所ごとにまとめて割り振られるものである。CVは「航空母艦」を意味している*19。この番号はキャンセルされても存在し続け、あとで計画された艦に番号がスライドする事はない。
    • 例えばコロラドの次に計画されていたサウスダコタ級(こちらとは別)はコロラド級4番艦のハルナンバー「BB-48」に次ぐ「BB-49」から「BB-54」が割り振られたが、ワシントン軍縮条約で建造中止となる。その後軍縮明けで計画されたノースカロライナ級では「BB-55」「BB-56」が割り振られていて、ハルナンバーはスライドしていない。
  • また発注ごとで番号が割り振られるので艦級関係なく通し番号となる。なのでアメリカ最初の航空母艦ラングレー(こちらの先代)は「CV‐1」だが、次の航空母艦は建造中のレキシントン級巡洋戦艦から改装されたレキシントンサラトガで、それぞれ「CV‐2」「CV-3」*20。次はアメリカ初の計画時から航空母艦として作られた航空母艦レンジャーで「CV-4」という具合に、艦級関係なく割り振られている。
    • 注意しないといけないのは、このハルナンバーは日本を含め他国艦艇にもある同型艦の中での順番「第○×番艦」というのとは全くちがうものであるということ。あくまでも発注時に「A造船所さんはこの艦級をこんだけ建造お願いします」「B造船所さんはこの数で」と割り振りをした際の通し番号なので、実際に起工が始まる時期は造船所等の都合で変わったりするので、ハルナンバーが大きい番号の艦の方が先に起工して竣工してしまう事もある。「ハルナンバー=同じ艦級内の順番」ではないのだ。
      エセックス級の発注日、造船所、起工、進水、竣工の年月日
      艦名ハルナンバー造船所発注年月日起工年月日進水年月日竣工年月日
      エセックスCV-9ニューポート・ニューズ造船所1940年7月3日1941年4月28日(1)1942年7月31日(1)1942年12月31日(1)
      ヨークタウン*21CV-101941年12月1日(4)1943年1月21日(4)1943年4月15日(3)
      イントレピットCV-111941年12月1日(4)1943年4月26日(5)1943年8月16日(5)
      ホーネットCV-121940年9月9日1942年8月3日(7)1943年8月30日(7)1943年11月29日(7)
      フランクリンCV-131942年12月7日(8)1943年10月14日(8)1944年1月31日(8)
      タイコンデロガ※*22CV-141943年2月1日(12)1944年2月7日(10)1944年5月8日(10)
      ランドルフ※CV-151943年5月10日(16)1944年6月28日(14)1944年10月9日(13)
      レキシントン*23CV-16ベスレヘム・スチール-フォアリバー造船所1941年7月15日(2)1942年9月23日(3)1943年2月17日(2)
      バンカー・ヒルCV-171941年9月15日(3)1942年12月7日(3)1943年5月25日(4)
      ワスプ*24CV-181942年3月18日(6)1943年8月17日(6)1943年11月24日(6)
      ハンコック※*25CV-191943年1月26日(11)1944年1月24日(9)1944年4月15日(9)
      ベニントンCV-20ニューヨーク海軍工廠1941年12月15日1942年12月15日(9)1944年2月28日(12)1944年8月6日(11)
      ボクサー※CV-21ニューポート・ニューズ造船所1943年9月13日(17)1944年12月14日(17)1945年4月816日(16)
      ボノム・リシャールCV-31ニューヨーク海軍工廠1942年8月7日1943年2月1日(13)1944年4月29日(13)1944年11月26日(14)
      レイテ※*26CV-32ニューポート・ニューズ造船所1944年2月21日(20)1945年8月23日(22)1946年4月11日(21)
      キアサージ※CV-33ニューヨーク海軍工廠1944年3月1日(21)1945年5月5日(18)1946年3月2日(20)
      オリスカニ―※CV-341944年5月1日(23)1945年10月13日(24)1950年9月25日(24)
      ㇾプライザル※CV-351944年7月1日(24)1945年8月12日建造中止
      アンティータム※CV-36フィラデルフィア海軍工廠1943年3月15日(14)1944年8月20日(15)1945年1月28日(15)
      プリンストン※*27CV-371943年9月14日(18)1945年7月8日(20)1945年11月18日(18)
      シャングリラ※CV-38ノーフォーク海軍工廠1943年1月15日(10)1944年2月24日(11)1944年9月15日(12)
      レイク・シャンプレイン※CV-391943年3月15日(14)1944年11月2日(16)1945年6月3日(17)
      タラワ※CV-401944年3月1日(21)1945年5月12日(19)1945年12月8日(19)
      ヴァリー・フォージ※CV-45フィラデルフィア海軍工廠1943年6月14日1943年9月14日(19)1945年7月8日(21)1945年11月3日(23)
      イオ―・ジマ※CV-46ニューポート・ニューズ造船所1945年1月29日(26)1945年8月12日建造中止
      フィリピン・シー※CV-47ベスレヘム・スチール-フォアリバー造船所1944年8月19日(25)1945年9月5日(23)1946年5月11日(22)
      CV‐50ベスレヘム・スチール-フォアリバー造船所1945年3月計画中止
      CV‐51ニューヨーク海軍工廠
      CV‐52
      CV‐53フィラデルフィア海軍工廠
      CV‐54ノーフォーク海軍工廠
      CV‐55

      ・艦名の※は艦首を延長する等の設計変更された長船体型*28のタイプ
      ・年月日横の()は項目ごとの完成順を表す

    • 表を見てみると同じ1940年9月9日に発注されたエセックス級のうち、レキシントン(CV-16)は1943年2月17日に竣役しているが、ハルナンバーが若いランドルフ(CV-15)はその時点では起工すらされておらず、1943年5月10日にようやく起工されている。これはランドルフが発注されたニューポート・ニューズ造船所が既にエセックス級を建造していた*29のに対し、レキシントンが発注されたベスレヘム・スチール-フォアリバー造船所ではこれが初のエセックス級の発注であった事が原因。ランドルフの方は起工するまで順番待ち状態であったが、レキシントンの方ではそれがなかったので発注後程なく起工を開始した結果、レキシントンが竣役してもランドルフはまだ起工すらされていない状態となったのである。もし「ハルナンバー=同じ艦級内の順番」であるのなら、姉が影も形も存在していない時に妹がもう完成しているという事になってしまう。
    • ハルナンバーは現在も継続使用されており、例えば2025年現在横須賀を母港とするジョージ・ワシントンはCVN-73である。*30
  • 以上の事からアメリカ海軍では同じ艦級内での序列は竣役順で数えるものとなっており、それで数えるならワスプは6番艦であり、実際図鑑説明でもワスプは6番艦としている*31。ハルナンバー順ではない。

戦歴

  • 1942年3月18日、マサチューセッツ州クインシーにあるベスレヘム・スチール社のフォアリバー造船所で起工。フォアリバー発注分としては3隻目に当たる。
    • 当初艦名は「オリスカニー(Oriskany)*32」として起工されたが、上述のワスプが沈没した後の1942年11月13日に「ワスプ(Wasp)」に改名された。1943年8月17日に進水し、1943年11月24日に就役した。
      • 初代艦長はクリフトン・スプレイグ大佐。後にサマール沖海戦で護送空母6隻、駆逐艦6隻という弱小戦力で戦艦大和長門金剛榛名らを擁する「第一遊撃部隊本隊(通称:栗田艦隊)」とやりあい、その後史上初の「神風特別攻撃」にもさらされる事になる「第77任務部隊第4群第3集団(通称:タフィ3)」の指揮官になる男である。

初陣~マリアナ沖海戦

  • 竣役後は1944年2月までは大西洋で訓練に終始していたワスプはカリフォルニア州サンディエゴを経て4月4日に真珠湾に到着、5月14日、マーク・ミッチャー中将指揮下の第58.6任務群(指揮官:アルフレッド・E・モントゴメリー*33少将)に編入され、姉の「エセックス」及び軽空母「サン・ジャシント」と共にマリアナ諸島侵攻の露払いである南鳥島、ウエーク島への攻撃に向かった。
    • 部隊は2手に分かれ、ワスプとエセックスは5月19日、20日の2日間にかけて南鳥島を空襲して大損害を与えた。21日は悪天候となったので2隻はこれをもって南鳥島への攻撃を中止、周辺警戒していたサン・ジャシントと合流して今度はウエーク島に向かった。
      同島への攻撃は24日に3空母揃って行われ、ウエーク島も大損害を被り沈黙した。
      • マジュロ環礁に帰還したワスプは6月6日、引き続きモントゴメリー少将が指揮官を務める第58.2任務群に転属となり、今度は姉妹の「バンカー・ヒル」、軽空母「モントレー」「カボット」と共にマリアナ諸島攻略に向かう。6月11日、ワスプらはサイパン島及びテニアン島に攻撃をかけ撃劇に出た日本軍機およそ30機を撃退し、両島の日本軍飛行場を空襲して駐機する多くの日本機を破壊した。
        15日にはサイパン島への上陸が始まり、ワスプらはその航空支援を実施、上陸部隊がサイパンの飛行場を占領し、陸軍航空隊が展開すると支援をそれに引き継ぎ、父島及び硫黄島を攻撃していた第58.1、58.4任務群と合流し、接近する小沢機動部隊と最後の空母決戦「マリアナ沖海戦」を戦った。

フィリピン方面の戦い

  • マリアナ諸島占領後、休憩をはさんでワスプらは、9月9日にはモロタイ島、ペリリュー島、ウルシ―環礁の攻略支援のためフィリピン南部への攻撃に向かった。9日から13日にかけて行われたミンダナオ島及びビサヤ諸島への空襲は大成功となったが、日本側の反撃が殆どなかった事で、指揮をとったウイリアム・ハルゼー第3艦隊司令長官は南部フィリピンの防衛能力の弱さを報告、これが同地への侵攻を9月16日に開始予定だったミンダナオ島侵攻を中止してレイテ島への侵攻を優先するきっかけとなり、10月17日以降のレイテ侵攻及びフィリピン攻防戦のきっかけとなる。
    • 10月10日より始まった南西諸島及び台湾の日本軍拠点への攻撃「台湾沖航空戦」では、ワスプはジョン・S・マケイン中将率いる第38.1任務群の1隻として姉妹の「ホーネット」および軽空母「カウペンス」「モンテレ―」とともに活動、13日夜には日本側雷撃機8機の空襲を受け僚艦の重巡洋艦「キャンベラ」が大破航行不能となる被害が出たが、ワスプには大きな被害はなかった。14日にはハルゼー機動部隊は3手に分かれ、第38.1任務群は台湾沖に引き続き展開して攻撃を続行した*34
      • 10月22日、第38.1任務群は補給を終えた第38.2及び3任務群と交代する形で前線を離れ、補給のためウルシ―泊地に向かう事になった。その後発生した「レイテ沖海戦」では、ハルゼーとキンゲイトの意思疎通の失敗などもあり、タフィ3(指揮官はワスプ初代艦長クリフトン・スプレイグ大佐であるのは前述のとおり)が栗田艦隊の矢面にたってしまうなど、アメリカ側は大きな窮地に立たされた。補給で移動していた第38.1任務群は混乱する現場を無線傍受で知り独断で補給を中止して救援に赴く。
        結局タフィ3への救援は間に合わなかったが、突入を取りやめ北上する栗田艦隊を出撃したワスプらの攻撃隊が捉えて攻撃、能代を撃沈し別路退避していた熊野に損害を与えている。

沖縄方面の戦い

  • 1945年3月18日、ワスプらは第5艦隊司令長官レイモンド・スプルーアンス大将の指揮のもと、日本近海に進出、九州や四国などの各地域を空襲、「九州沖航空戦」が始まった。
    沖縄侵攻の為の露払いであったこの航空戦は呉軍港を始め日本側の拠点や飛行場を攻撃、これに対して日本側も特攻機69機を含む193機を投入、その大部分を失う大損害を受けるが、アメリカ側も「エンタープライズ」「ヨークタウン」「イントレピット」が小破、翌19日には室戸岬沖80キロまで進出した米機動部隊に日本側は激しく反撃、ワスプはここで初の被害を受ける。
    • ワスプを攻撃した機種は不明だが、500ポンド爆弾1発が飛行甲板を貫通して格納庫で炸裂し、乗員102名が戦死する大惨事となった。同じころには姉妹艦のフランクリンも陸爆銀河から2発の爆弾を受けて大破、此方の方が被害は深刻で戦死807名、負傷者は最低でも487名という大きな被害を受け撤退、終戦まで前線復帰する事はなかった。
      • ワスプの方は即時離脱こそなかったが損傷は激しく4月7日の「坊ノ岬沖海戦」では攻撃隊を出すことはなかった。13日に前線を離れ本土に修理に向かい、7月になるまで前線復帰する事はなかった。

戦後

  • 終戦後、ワスプは多くの同型艦と共に予備役入りとなり、1947年2月から退役、保管状態となるが、その後航空機のジェット機化に対応するための近代化改装を、姉のエセックスと共に最初に受ける事になり、改装を経て1951年9月に再竣役する。そしてワスプは中国で発生した「第二次国共内戦」で浙江省大陳列島の大陳島から住民約28,000名を台湾に避難させる大陳島撤退作戦に参加する。
    • 終戦後発生した「第二次国共内戦」は、1949年に国民党が台湾に撤退した事で鎮静化していたが、西南部山岳地帯及び東南沿岸部の島嶼一帯では中国共産党に対する軍事作戦が継続されていた。だが1950年になると、舟山群島、海南島が中国共産党の人民解放軍に奪取され、また西南部でも人民解放軍がミャンマー国境地帯に進攻したため、国民党は台湾及び福建省や浙江省沿岸の一部島嶼のみを維持するに留まり、東シナ海沿岸での海上ゲリラ戦術で共産党に対抗していた。
      • 6月になると朝鮮戦争が勃発し、共産党軍はそちらに戦力を割きだしたので一時的にこの方面は国民党軍の優勢になるが、朝鮮戦争が沈静化すると再び共産党側が攻勢に立ち、1954年5月15日に人民解放海軍東海艦隊の支援で華東軍区部隊が大陳島周辺の高島や頭門山島などの島々に上陸し、砲兵陣地や魚雷艇基地を建設、国民党側も海軍艦艇や空軍機を繰り出したが逆に損害が続出し、11月14日に人民解放軍の魚雷艇が国民党軍海軍の護衛駆逐艦「太平」(元アメリカ海軍エヴァーツ級護衛駆逐艦デッカー)の撃沈に成功し、制海権を掌握してしまう。
  • 1955年1月18日、江山島が占領されたことで付近の大陳島は孤立してしまう。その他の諸事情*35から大陳島放棄が決定し、アメリカ第七艦隊支援の下、同島の戦力及び住民の台湾への撤退作戦「金剛作戦」が始まった。
    • 支援に参加する第7艦隊はワスプ以下エセックス級航空母艦5隻に新鋭空母ミッドウェーの6隻、これに護衛として重巡洋艦3隻、フレッチャーなど駆逐艦25隻、その他揚陸艦など20隻が参加。2月8日より11日にかけて行われた輸送作戦は成功裏に終わった。大規模な艦隊を投入したため共産党側も攻撃する事はなく、無血での撤退だった。
  • その後ワスプは1956年に対潜空母となる改造を受け、1962年のキューバ危機にも封鎖部隊の1隻として参加する。その後1972年3月1日にワスプの退役が発表され、7月1日に退役式典を実施、1973年5月21日にニューヨークのユニオン・ミネラルズ・アンド・アロイ社に売却され、その後スクラップとして廃棄された。
    • ワスプは第二次世界大戦の戦功で8つの従軍星章を受章している。

歴代のワスプたち

  • 前述の通りワスプの名はアメリカ海軍で代々引き継がれている伝統的な艦名で本艦は9代目にあたる。図鑑の説明でも触れられている通り、現在は10代目となるワスプ級強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD-1)が現役である。
    • 初代は1775年に購入された元商船「スコーピオン」を武装化したスクーナー艦。独立戦争に向けて購入された。1776年3月のナッソーの戦いなどに参戦。6月にはタートルガット入り江の戦いにも参戦している。
      1777年11月、フィラデルフィア陥落時に座礁し搭載している火薬が引火爆発し破壊された。
    • 2代目は米英戦争初期に活動したスループ艦。1807年にワシントン海軍工廠で竣役し、1812年6月から始まった米英戦争では通商破壊に従事する。10月18日午前11時半、ワスプは6隻の商船団を捕捉し、護衛の英スループ艦「フロリック」と交戦し双方大打撃を受けるもフロリックの拿捕に成功する。だが直後に英戦列艦「ポワチェ」が救援に駆けつけ、大損害を受けているワスプは逆に捕縛されてしまう。
      結局ワスプは英海軍で名を変えて運用され、1814年にバージニア岬沖で消息を絶った。
    • 3代目は1810年に建造されたスクーナー船。米英戦争勃発に伴い私掠船として海軍が買い上げ、1812年7月西インド諸島への私掠船作戦のため出航し、台風に遭遇して2本のマストを失うなどしたものの3隻の英国商船を拿捕する活躍をする。その後1813年秋には元の所有者に返還されている。
    • 4代目は1813年夏にチャーターされた帆走スループで、米英戦争当時は補給船として運用されたが性能的に難があり、1814年初めには元の船主に返還されている。
    • 5代目は米英戦争最中の1814年に建造されたスループ艦。マサチューセッツ州ニューベリーポートで1814年2月に竣役した。5月からイギリス海峡西側での通商破壊戦に向かい、6月の間に5隻の艦艇を拿捕、自沈させる大戦果を挙げている。7月も4隻を拿捕。自沈させるという戦果を挙げて帰還した。
      それ以降も活躍を続けるが同年10月9日にリオデジャネイロからイギリスのファルマスへ向かうスウェーデンのブリッグ船アドニスと遭遇して連絡を取り合ったのを最後に消息を絶った。10月15日から19日にかけてバミューダで発生したハリケーンに巻き込まれて沈没したと考えられている。
    • 6代目は1865年から1876 年までアメリカ海軍で運用された鉄皮外輪砲艦。南北戦争さなかの1864年に拿捕された南軍艦艇「エマ・ヘンリー」を海軍が引き取り、砲艦として運用した。初任務はは1865年5月17日に他の艦と共に南軍の装甲衝角艦ストーンウォールの捜索に向かったもので、エマ・ヘンリーは道中で他艦との衝突事故が起こしてしまい、旗艦サスケハナからの指示で北上し、ペンシルベニア州フィラデルフィアで修理を受けた。
      • 因みにここで登場する「ストーンウォール」「サスケハナ」は共に幕末日本に大きく影響している艦艇である。
        「サスケハナ」は幕末日本に開国を迫ったマシュー・ペリー提督率いる東インド艦隊の旗艦として日本に来た所謂「黒船」の1隻であり、「ストーンウォール」は南北戦争終結に米海軍を経て江戸幕府が買い取り、その後明治政府に渡って幕末戊辰戦争で政府軍海軍の主力となった装甲艦「甲鉄」(後に「東」と改名)である。
      • 修理後、「エマ・ヘンリー」はここで艦名を「ワスプ」と改め、リオデジャネイロを拠点に活動する。1864年12月から始まったパラグアイ戦争でも活躍し、1876年春に退役、6月には売却されスクラップとなった。
    • 7代目は1898年に購入され武装化された武装ヨットで、米西戦争では哨戒活動に従事。第一次世界大戦時でもアメリカ沿岸の紹介業務に従事している。1919年12月に退役。
    • 8代目はワスプ級航空母艦「ワスプ」(CV-7)。1940年に就役したワシントン海軍軍縮条約の制約下でアメリカ海軍が建造した航空母艦の一隻。同条約での空母建造用排水量枠でレキシントン級2隻、レンジャーヨークタウン級2隻の建造を経て、残った割当量14,500tを元にヨークタウン級の小型版として設計された艦である。
      • 第二次世界大戦では大西洋艦隊に所属しマルタ島戦役等で活躍するが、太平洋戦域での日本海軍との激戦で太平洋配備の正規空母の稼働数が3隻にまで減ったため、1942年6月に太平洋艦隊に転籍。ガダルカナル島攻防戦等で活動するも、同年9月15日、ソロモン諸島方面で海兵隊輸送船団の間接護衛と日本海軍機動部隊の警戒に当たっていたところを伊号第19潜水艦の魚雷攻撃を受けて大炎上、鎮火不能となって放棄され、生存者は軽巡ヘレナなどが救出する。最後は駆逐艦ランズタウンの雷撃により処分された。
    • 9代目が本艦
    • 10代目はワスプ級強襲揚陸艦のネームシップ「ワスプ」(LHD-1)。第二次大戦後、アメリカ海軍はヘリコプターを活用した水陸両用作戦の中核となる全通甲板式の強襲揚陸艦の整備を進め、その一環として1985年に建造された艦。
      • 輸送揚陸艦としてはLCAC(エアクッション型揚陸艇)最大3隻他を搭載する一方、ヘリコプター最大42機またはS/VTOL固定翼戦闘機*36最大20~24機を搭載する「軽空母」としての性格も有している。*37
    • なお、歴代のワスプとしては認知されていないが、1910年にスーペリア造船会社で建造され、1917年6月29日に海軍に購入された鋼製船体のモーターボート「ワスプ」(SP-1159)も存在している。こちらは哨戒艇として五大湖で運用されていたらしい。

この艦娘についてのコメント

  • 「私はスティンガーだ。相手が大破したらトドメを刺しに行かなければいけない」 -- 2025-12-12 (金) 15:22:46
    • 雷電!スティンガーだ!カサッカでは勝負にならない!ハリアーを落としてくれ! -- 2025-12-12 (金) 16:47:00
      • 目をやられたぁ♡ -- 2025-12-18 (木) 12:30:23
      • 分かる提督がいて嬉しい…嬉しい… ソリダス初負傷は、そう聞こえるのよね -- 2025-12-18 (木) 13:24:56
  • いまようやくイベントクリアして入手した。しばふ絵だとか搭載機数の多さだとかは言及されてるけど、初期運44っていうのも隠れた長所ですね。 -- 2025-12-13 (土) 17:27:21
  • タッチが発動しないせいでずっとラスダンで沼ってる。いい加減通してくれ…この娘に会わせてくれ… -- 2025-12-14 (日) 02:43:26
    • 俺は2巡目でもタッチ出なかったけど、龍鳳のカットインと日向の連撃で昼KOした。その後中破1大破1の第一艦隊を武蔵の最強友軍が蹂躙し夜戦は小突いて終了。タッチ出れば余裕で勝てるし、道中も安定してるし絶対勝てるから大丈夫だよ。 -- 2025-12-14 (日) 15:32:21
      • さっきタッチ発動したけど狙ったのがまさかの2隻。1発目で仕留め損ねたのをわざわざ2発目で殺した。しかも片方どうでもいい奴。そしてラ級やらム級やらにボコボコにされる空母勢。もう無理やろ… -- 2025-12-16 (火) 23:40:02
  • IBM OS/2ですか? -- 2025-12-14 (日) 16:15:23
  • みらいに撃沈されたのはこのワスプじゃないのか -- 2025-12-14 (日) 18:04:04
    • そっちは先代の方。こちらは(みらいに撃沈された?)ワスプの後に竣役したエセックス級航空母艦 -- 2025-12-16 (火) 14:21:47
  • ホワイト アングロ サクソン プロテスタント ? -- 2025-12-14 (日) 20:31:59
  • この娘が最終報酬と聞いて、思わず「『日本の』量産型正規空母」たちを欧州遠征へ連れてったった…今イベント、彼女達に特効艦倍率付与なかったし(過去イベントは知らないぴゃー) -- 2025-12-14 (日) 21:39:26
  • 中破したらデカすぎてびっくりした、ほんとびっくりした、いやすごいねびっくりしたデカい、すごくでかい -- 2025-12-15 (月) 15:41:28
    • わかる。包容力もアレも大きいよね。  ...勿論アレってのは搭載数の話だぞ? -- 2025-12-15 (月) 22:35:05
  • 蜂は蜂でもホーネットと何が違うんだ!と思ったら小ネタの最初の方に書かれてた -- 2025-12-15 (月) 20:40:59
  • さあ早くチア衣装に着替えるんだ… -- 2025-12-15 (月) 22:34:55
  • アメリカンスカイオバサン!(アメリカンスカイママの妹だから) -- 2025-12-15 (月) 23:29:11
  • レンジャーみたいな品の良いお姉さんなのに大破撤退するときの捨て台詞が汚くて笑う -- 2025-12-16 (火) 05:13:58
    • ちょっと深海の時の毒気が残ってそうw -- 2025-12-16 (火) 16:38:15
  • 「私はEssex class Stingerよ!」がスティングレーに聞こえた。WASPのスティングレー、海底大戦争 -- 2025-12-16 (火) 16:10:04
    • 米軍でスティングレーっていうと(陸だけど)AGSの1つだった軽戦車を思い出す -- 2025-12-17 (水) 00:23:53
  • 銃の存在感すき -- 2025-12-16 (火) 16:36:48
  • 何で二代目って思う方も結構居るみたいで自分も同意。やっぱワスプは不運な先代をイメージしてしまうのでモヤる。エセックス級なら他でもおkかと。 -- 2025-12-16 (火) 20:16:38
  • 同じ名前の艦が実装されてもいいと思うけどな。ワスプ、ホーネット、レキシントン、レオナルド・ダ・ヴィンチが複数いても「◯◯級の」って言えば伝わるし。 -- 2025-12-16 (火) 23:51:55
  • 同名艦問題についてはLangleyは「一緒にすんな!」って言ってるし、夕暮に至ってはまだ改名前とはいえご対面しているわけで気にするだけ無駄なのかもしれん。ま、その辺の困惑ネタは本人が後々Hornetとの絡みに使うでしょ。 -- 2025-12-17 (水) 01:02:08
  • アメリカンスカイオバサン! って上の木で見て思ったんだけどママよりオバサンのほうが年寄り臭く感じるのはどうしてなんだろう…? -- 2025-12-17 (水) 01:14:05
    • ママは20以下でもなれるけど、オバサンと呼ばれるのは通常30くらいからだからではないかと思われる。ワスプにオバサンといったら「Shit! 許さん!」って言われそう -- 2025-12-17 (水) 01:55:28
      • ママの妹だと、下手すると叔母さんの方が年下よ? -- 2025-12-17 (水) 13:54:39
  • 山口智子「ワスプを使え、サクサク!」 -- 2025-12-17 (水) 20:14:27
    • わら OS2 -- 2025-12-18 (木) 12:53:24
  • よんどころない事情あってイベント海域の突破をあきらめかけたけど、ワスプさんだけでもお迎えする価値があるとプライドほっぽりなげて「丁」で進撃して、先日お迎えできました。そしてこの性能を見て、お迎えして良かったと実感しました。 -- 2025-12-18 (木) 05:47:41
    • リアルでもそうだがプライドなんて守るより捨てる決意をできるくらいのほうが100倍立派だしかっこいいよ。ワスプGetおめでとう! -- 2025-12-18 (木) 21:44:32
    • 名より実だよ。君は偉い -- 2025-12-20 (土) 02:00:33
    • 俺はE5を丙でやったけど一度ボス撃破できなかった時に躊躇わず丁に下げて出勤ギリギリにクリアしたから土壇場の判断が正しくできた。まあそもそも最初から丁にしておけばもうちょっとだけ慌ただしくならずに済んだんだろうけどね… -- 2025-12-21 (日) 21:57:02
      • 人と競うゲームじゃないし、どの難易度であれ自分で正しい判断だったと思える状態でのクリアこそ何よりの結果よ。あと途中で難易度下げるのは簡単だけど上げるのは面倒だから、多少なりとも報酬差が出る以上は一旦上を狙ってみてキツいと感じたとこで潔く下げるって方が後悔しにくいと思う -- 2025-12-21 (日) 22:57:53
  • しばふ艦で一番かわいいのトレピかなって思ってたけどワスプもめっちゃかわいい。時間ギリギリだったけどお迎え間に合ってよかった -- 2025-12-18 (木) 19:42:34
  • E5が攻略できなかった私はあと何年後にお会いできるのかなあ。。。 -- 2025-12-18 (木) 21:07:05
  • E5-4の削り途中で燃料が尽きてお迎えできず。E2で出し惜しみして沼ったのが悔やまれる。 -- 2025-12-18 (木) 21:14:19
  • E2入った途中で身内の不幸と職場復帰後の昇進での課題で、10日ほどイベできなかったけど、残り5日で何とか!と思いながらでも進めたがE5丁でも長すぎ!この娘迎えられたのが終了5分前だった! 秋刀魚もE5ろくに集められず38匹で終了でニンジンも取れなかったけど…これでよかったのかな?😓 -- 2025-12-19 (金) 11:49:43
    • 実生活より大事なゲームなんて存在しないよ。それだけ色々あったら心身ともに相当しんどかったでしょ?お疲れ様❗ -- 2025-12-20 (土) 11:38:16
      • ありがとうございます。お心遣いに感謝します! -- 2025-12-21 (日) 21:46:14
  • ホーネットと組んで”蜂の一刺しコンビ”が結成できるな(刺されたら痛そう><)。そのうちCV12ホーネットも実装されて蜂姉妹での出撃も実現したりしてな・・・。 -- 2025-12-20 (土) 09:40:42
  • なんつーかボスとしての轟沈セリフから入手時にかけてのボイスといい、艦娘としての第二?第三?の生を謳歌してる感じのセリフ多くて嬉しくなるね -- 2025-12-20 (土) 10:03:37
  • なんでこの子夜戦で砲撃するの? -- 2025-12-20 (土) 23:04:37
    • 本文にも書いてるけど火力の初期値が1以上の空母は夜戦で砲撃する仕様がある -- 2025-12-21 (日) 01:51:25
  • 「Admiral、飲んでる?」この鎮守府のクリスマスはアルコール禁止でス。下戸提とk小さい子供がいるからシャンメリーだけデス(泡 あと七面鳥も危険なので禁止 -- 2025-12-21 (日) 15:16:44
  • この名前だとジパングのアレが思い浮かぶわね -- 2025-12-21 (日) 17:32:07
    • イク「あれもイクが沈めた先代の方なの!あの世界ではイクが沈めることができなかったの!だからイクもトマホークのような巡航ミサイル撃ちたいのね!アイオワに分けてもらうのね!」 -- 2025-12-21 (日) 21:56:48
  • 強い!強い!絶対に強い! -- 2025-12-21 (日) 18:29:24

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*1 CVやイラストレーター加筆時は、必ずCV・イラストレーター/テーブル/出典_艦娘に出典を記載して下さい
*2 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*3 新しくなったワスプの力、見せてあげるわ
*4 一緒に頑張りましょう!
*5 日本艦隊の航空戦力は侮ってはいけない
*6 幾度となく九死に一生を得たはずだ
*7 抜錨
*8 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*9 攻撃を続けて!
*10 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*11 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*12 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*13 進み続けよう
*14 帰って来たわ
*15 作戦成功よ
*16 少し休ませて
*17 状況報告書
*18 起工中についても、ワスプが起工した1942年3月18日以降、ヘレナは太平洋で活動しており、ワスプの造船所がある大西洋まで行った記録はない
*19 戦艦だとBB、重巡洋艦はCA、軽巡洋艦はCL、駆逐艦はDD等々
*20 なお、改装の際に割り振られていた巡洋戦艦としてのハルナンバーは欠番扱いになっている
*21 起工時の艦名はボノム・リシャール
*22 起工時の艦名はハンコック
*23 起工時の艦名はカボット
*24 起工時の艦名はオリスカニ―
*25 起工時の艦名はタイコンデロガ
*26 起工時の艦名はクラウン・ポイント
*27 起工時の艦名はヴァリー・フォージ
*28 この船体でのハルナンバーで1番目にあたるタイコンデロガから「タイコンデロガ」級とも称される事がある
*29 実はランドルフ以前のハルナンバーのエセックス級空母はすべてニューポート・ニーズ造船所に発注されており、3隻の姉(イントレピットもその1人)と3隻の同時発注の姉妹が建造されていたり、控えていたりする状況だった
*30 Nは戦後核動力艦に付与されるようになった記号でCVNなら核動力の空母を指す
*31 同じエセックス級で既に実装しているイントレピットも図鑑では5番艦と表記しており、これも竣役順である(イントレピットは起工順なら4番目、進水・竣役順なら5番目)
*32 この艦名は後にエセックス級24番艦(ハルナンバー「CV-34」)につけられる。
*33 アナポリス1912年卒、同期には潜水艦部隊を率いたチャールズ・A・ロックウッド、ルンガ沖夜戦で二水戦と死闘を演じたカールトン・H・ライトなどがいる。彼自身は初期の水上艦艇勤務の後、1915年7月からは潜水部隊勤務となり、当初は潜水艦畑を進んでいた。潜水艦F-1艦長時代の1917年12月17日には僚艦との衝突事故でF-1が沈んでしまうが、モントゴメリー自身は奇跡的に救助されている(乗員19名が死亡、生存者はモントゴメリー以下3名だった)。その後もいくつかの潜水艦艦長を経験したが1922年1月、航空士官を志願してフロリダ州ペンサコーラの海軍飛行学校入学し、6月8日にパイロット免許を取得、以後は航空畑でのキャリアを積んでいくことになる。第二次世界大戦後は1940年6月にレンジャー艦長を経て大西洋艦隊艦隊航空参謀で太平洋戦争開戦を迎える。当初は大西洋方面や米本土の航空隊司令などを務めていたが1943年半ばから第12任務部隊(空母エセックス基幹)の指揮官として太平洋戦線に出動、11月からはレイモンド・スプルーアンス提督の指揮下でチャールズ・A・パウナル少将率いる高速空母部隊の一翼を担った。以後ラバウル空襲や1944年1月のクェゼリンの戦いの支援、2月17日のトラック島空襲、2月下旬のマリアナ諸島空襲および3月30日から31日にかけてのパラオ大空襲に参加、その間直属上司のパウナルがマーク・ミッチャー中将に交代したが部隊はそのままマリアナ諸島侵攻に参加、ワスプはこの頃編入されている。その後はフィリピン侵攻等も指揮する部隊が変わったりしながらも取り続け、1945年1月にサンディエゴの西海岸艦隊航空団指揮官に移動するまで続いた。7月20日に中将に昇進し、ハワイの太平洋航空部隊司令官として終戦を迎えた。戦後は第5艦隊司令長官、第1艦隊司令長官を務め1951年7月に退役。1961年12月13日、ワシントン州ブレマートンの海軍病院において70歳で死亡した
*34 残りの3群のうち、第38.2及び3任務群は補給のため撤退、第38.4任務群はフィリピンへの空襲に移動した
*35 大陳島が台湾から距離があって補給が困難な事や、前年に台湾とアメリカの間で締結された『米華相互防衛条約』の適用範囲に大陳島が含まれていなかったことなど
*36 AV-8「ハリアー」、MV-22「オスプレイ」、F-35B「ライトニングII」など。これらの機体は、固定翼機と回転翼機の両方の飛行特性を併せ持つことから、パイロットも両方の操縦資格を持たなければならない。海兵隊ではヘリコプターの操縦訓練が推奨されているが、航空支援用にF/A-18なども運用しているため、両方の操縦資格を持つパイロットは珍しいことではないらしい。
*37 これは、米国に「潜水艦と空母は原子力でなければならない」という法律があるためで、強襲揚陸艦だったら書類上は空母ではなく、通常動力で安く建造できるからである。