Helena

Last-modified: 2024-04-23 (火) 22:59:33
No.415
USS CL50 Helena、出撃よ。見てなさい。Helena(ヘレナ)St. Louis級 2番艦
軽巡洋艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久39火力30 / 60
装甲17 / 40雷装0 / 32
回避33 / 65対空30 / 72
搭載4対潜0 / 36
速力高速索敵18 / 64
射程9 / 59
最大消費量
燃料35弾薬55
搭載装備
06inch三連装速射砲 Mk.16
2未装備
2未装備
装備不可
改造チャート
HelenaHelena改(Lv45)
図鑑説明
USS CL50 Helenaです。
St. Louis class 軽巡 2番艦として建造されました。
真珠湾空襲を経験、エスペランス岬沖海戦、第三次ソロモン海戦、
そしてクラ湾の夜戦で日本海軍の精鋭と激しく戦いました。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:森山由梨佳、イラストレーター:A士 (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:森山由梨佳、イラストレーター:A士

定型ボイス一覧

イベントセリフ改装段階備考追加



 

 
追加
入手/ログインMy name is Helena.
St Louis class 軽巡洋艦二番艦 USS CL50 Helena
よろしくね!
×編集
St Louis class 軽巡洋艦二番艦 USS CL50 Helena standby~!*1
提督、今日もHelenaと頑張っていきましょうね!
×編集
母港*2編集
母港1詳細いいじゃない、Helenaと行きましょう?編集
母港2詳細What can I do for you?*3編集
母港3真珠湾でも、ワスプの時もソロモンでも、ホント好き勝手やってくれたわよね、貴方達?
……ま、夜の戦いは気をつけるようにするわ。今は味方同士、仲良くやりましょ?
編集
ケッコンカッコカリ提督、Helenaに御用ですか? え、これを?! really? ふふ、喜んで。ありがとう、提督。編集
ケッコン後母港一息入れたら? 押してだめなら引いてみろ、よ。はい、coffee。無理は、だめよ。編集
放置時そうね、艦隊戦では、電子兵装が大事。何より、レーダーは大事よ。
戦いが終わってから、気づいても遅いの。
編集
編成出撃編集
編成St Louis class USS Helena、抜錨する。さぁ、出港よ。編集
出撃USS CL50 Helena、出撃よ。見てなさい。編集
開戦・攻撃*4編集
戦闘1昼戦開始あれは……! 警報、Enemy in sight! 戦闘配置、急いで。編集
戦闘2昼戦攻撃近づけるな、fire!編集
戦闘3夜戦開始夜。嫌な感じだけど……潰しに行く?×編集
夜。最大限気をつけて……行くしかないかぁ!×編集
戦闘4夜戦攻撃ちっ、すばしっこい!×編集
すばしっこいけど、逃さないからぁ!×編集
戦闘時ステータス*5編集
小破んあああっ!? 何すんの!?編集
中破/大破ああっ!なんてこと、もう……編集
轟沈Helena、ここまでですか。……水が、冷たい。……提督、また逢いましょう。また……っ。編集
戦闘終了*6編集
勝利MVPヘレナが殊勲賞を? I really appreciated!*7 有り難くいただきますね。編集
旗艦大破Oh my god…やだぁ、もう……編集
装備・改修*8編集
装備1改修/改造Ok.×編集
あら、いいんじゃない? HelenaはOKよ。×編集
装備2Good!編集
装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見That's good!編集
その他編集
帰投無事なご帰還よ。I want to be next.編集
補給I appreciate your kindness.*9編集
入渠(小破以下)うぅーんもう、また修理。やんなっちゃう。編集
入渠(中破以上)結構重傷よ? ……今度会ったら、ただじゃおかないから!編集
建造完了complete.編集
戦績表示情報は大事。不意打ちはごめんだもの。編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧

時刻セリフ改装段階備考追加



 

 
追加
00提督、今日の秘書官は、このHelenaが担当します。さ、いろいろ片付けて行きますよ!×編集
01It's one o'clock now.……この申請書は不備が多いわ。誰の? ……あ、Atlanta……却下。提督、いいですね?×編集
02It's two o'clock now.これはまた……South Dakotaかぁ。んー彼女はもぉ! これも却……え? 提督、いいんですか? そ。×編集
03It's three o'clock now.この書類は……うっ、Mother Fletcher!? ま、まあいいことにしましょうか!? A…Accept……。*10×編集
04It's four o'clock now.書類仕事してたら、もうこんな時間。提督、もうすぐ朝ですね。coffeeで一息入れましょ。飲むでしょ?×編集
05It's five o'clock now. coffeeおかわり、いる? ……了解。どうぞ。……っ、提督、見て。日が昇るわ。×編集
06It's six o'clock now. All fleat good morning! さあ朝よ。みんな、今日も頑張っていきましょう?×編集
07It's seven o'clock now. Helenaのモーニングプレート*11をどうぞ。卵料理はspam baconでいいわね? ケチャップはそこよ。×編集
08It's eight o'……あらWasp。Wasp、good morning、元気そうね。……ん、いいけど、海の下には気をつけるのよ? 聞いてる?×編集
09It's nine o'clock now.抜錨よ。weigh anchor!*12 提督、さ、海に出ましょう?×編集
10It's ten o'clock now.目指すは……ソロモン? Helenaは、ソロモン諸島の海には本当に縁があるわ。……嫌になるくらいよ、本当にね。×編集
11It's eleven o'clock now.レーダーの調子は……うん、いいみたいね。感度良好♪ これを使いこなして……生き延びないと!本当にね。×編集
12It is noon.さあ、lunchにしましょう。lunch plate*13、持ってくるわね。……Ah?食欲ないの? ダメよ、ちゃんと食べないと。×編集
13It's one o'clock now.はい、熱いcoffee。milkとsugarもたっぷり入れておいたわ。これで元気出して。×編集
14It's two o'……Wasp、また会ったわね。本当、潜水艦には気をつけてよ? ……ってほら、ソナーに感! be careful!*14×編集
15It's three o'clock now.ふう、良かった。イゴウsubmarineよ! ……そ、今は友軍よ。大丈夫。……I-Go one nine*15……すごい船よね。×編集
16It's four o'clock now.あらキヌガサ、久しぶりね。あんときゃひどかったわねー。あなたはcoolだったわ。流石ね。
今はfriend fleat。光栄だわ、一緒に頑張りましょう?
×編集
17It's five o'clock now.……っ。提督、見て。sunset。*16……綺麗ね、ここでも。……見とれちゃった。さあ母港に戻りましょ。×編集
18It's six o'clock now.dinnerはどうしようか? Helena特製のsteak plateでいい? 焼き方は……medium? OK!×編集
19It's seven o'clock now.さあ、Helena特製のbeaf steak plate召し上がれー! 飲み物はbeer? うん、OK!×編集
20It's eight o'clock now.提督、volumeは足りた? dessertはたっぷりのvanilla Ice! chocolateかける?
……coffeeを? affogato風か。やるぅ! ふふっ、私もそうしよ!
×編集
21It's ni……ん、誰? あなた、SoDak!?*17 ……キリシマ? ここにはいないわ。探してるの?×編集
22It's ten o'clock now.ふう……やっと静かにな……って、もう! 今度は誰!?
……Oh……Japanese destroyers……!!ああんもう! 部屋!違うでしょ!?
×編集
23It's eleven o'clock.やっ…と、静かになったぁ……。
ふふっ、提督、今日はお疲れ様。少しだけ、眠りましょ? 明日に備えて。……Good night.
×編集


季節ボイス一覧


イベントセリフ改装段階備考追加



 

 
追加
桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデーオーカエシ? chocoleteの? ……ここの不思議なcultureね。でも、嫌いじゃないわ。Thanks.編集
編集
春本番USS Fleetで、日本式オハナミを試してみるの? いいんじゃない? HelenaはOKよ。編集
梅雨日本のツーユーね、聞いてるわ。Dollを作って、吊るすんでしょ? 軽くoccultね。
……やらないわよ。
編集
初夏日本の夏も暑いわね。……これ、夏本番になったら、エアコン全開でもきついんじゃない? どうしましょう……。編集
……予想通り、最っっつ高に暑いわ、ここの夏も。
でも……平気よ、この装備なら! ふっ、勝ったわね!
編集
盛夏編集
夏祭り編集
編集
秋刀魚編集
晩秋編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
編集
師走編集
クリスマスMerry Christmas! 提督、楽しみましょ! 今日は、飲んじゃいましょ♪編集
年末編集
新年編集
節分セッツブーンね。……そして、来ると思ったわJapanese Destroyers! さあ、返り討ちよ!編集
バレンタインChocolate? why?誰に? 
……ふふっ、嘘よ。はい、用意してあるわ。ここのcultureなんでしょ?
編集

二周年記念編集
三周年記念編集
四周年記念編集
五周年記念編集
六周年記念編集
七周年記念編集
八周年記念Congratulations! fleet eighth anniversary!*18提督、おめでと。Herenaもお祝いします。編集
九周年記念Congratulations! fleet ninth anniversary!*19提督、おめでと。Herenaもお祝いしますね。編集
十周年記念Congratulations! fleet tenth anniversary!*20提督、感謝ですね。Herenaも、お祝いします!編集


ゲームにおいて

  • 2020/07/11実装。Atlantaに次ぐ米軽巡。防空巡でない純粋な米軽巡としては彼女が初となる。
    • 初登場イベント『侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦』では E-5E-6 でドロップした。
      ドロップするマスがかなり多かった事もあり、同イベントの新規艦の中では入手しやすい部類に入る。
  • 穏やかそうな外見とは裏腹に性能は昼戦完全特化タイプであり、なんと最終的な火力はAbruzzi級どころか重巡の古鷹改二や摩耶改二すらも超えてしまう。
  • 防御面も軽巡では中々高めで、耐久は軽巡1位・装甲は神通改二等と並び2位タイとなる。また改装するとスロット数が増えるので器用性も申し分ない。
  • 史実では魚雷発射管や爆雷を装備していなかったためか、初期の雷装・対潜は0になっている。
    その為、昼戦は最強だが夜戦は最弱という非常に両極端な艦となってしまっている。詳しい性能は改装後のページを参照。基本的には夜戦火力をあまり必要としない6-3等に向く。
    • 雷装・対潜が0の時の挙動は大淀のページを参照。

キャラクター設定について

  • 両脇の5inch両用砲をよく見ると顔が付いており、中破時には表情が変わる。砲配置的には秋月型の長10cm砲ちゃんに似てる。
    • で中破すると……。
  • 左手で保持している6inch三連装速射砲 Mk.16の載った銃型武装は、ブローニング・オート5がモデルだろう。
    • 銃器デザインの天才ジョン・ブローニングが1898年に開発したセミオートショットガンで、オート5の名称はチューブ弾倉に4発、薬室に1発の計5発装填できることが由来。
      軍用としては第一次世界大戦から使われ、第二次世界大戦、朝鮮戦争を経て、ベトナム戦争でも使われた。
      日本でも、太平洋戦争末期に民間から供出されたオート5が海軍陸戦隊に配備されたという話も。
      • ちなみに開発は1898年という19世紀末、日本で言えば明治時代の代物だが、21世紀の現在も民間で使用されている息の長い散弾銃である。

限定グラフィック

  • 2021年3月30日のアップデートで、花束modeが実装された。
    • いつもと違う服で花束を抱えて微笑む姿は、少女漫画のヒロインのよう。
    • 中破で花束をフルスイングしているように見えるがA士本人もそれをネタにしている*21
    限定グラフィック:花束mode

    限定グラフィック:花束mode
    Congratulations! fleet eighth anniversary!提督、おめでと。Herenaもお祝いします。

  • 2022年7月13日のアップデートで、描き下ろし水着modeが実装された。
    限定グラフィック:水着mode

    限定グラフィック:水着mode
    ……予想通り、最っっつ高に暑いわ、ここの夏も。

  • 2024/01/01の正月メンテで、【晴着】modeが実装された。
    • 星柄の入った晴着で、凧揚げの準備中といった感じ。凧は提督モチーフの奴凧。
      帯留めには5inch両用砲を模した飾りがついている。
    • 中破でもHelena本人のダメージはないが、奴凧がボロボロになってしまう。盾にしたのだろうか。
    限定グラフィック:晴着mode

    限定グラフィック:晴着mode
    提督、楽しみましょ! 今日は、飲んじゃいましょ♪

小ネタ

略歴

略歴

193612.9ニューヨーク海軍工廠にて起工
19388.27進水
19399.18就役
194112.7真珠湾攻撃に遭遇、雷撃機の魚雷が命中し20人が死亡
19428.20ヘンダーソン飛行場に航空隊を輸送するロングアイランドを護衛。
9.15伊19の雷撃で炎上したワスプの乗員400人を救助
10.11サボ島沖海戦に参加、日本艦隊をレーダーで探知、先制砲撃で青葉を撃破。共同で古鷹と吹雪を撃沈。
10.26ワシントン、サンフランシスコ、アトランタらと共に南太平洋海戦に参加
11.3船団護衛中に伊172をレーダー探知、同艦の撃沈に貢献する
11.13第三次ソロモン海戦第1夜戦に参加
19432.11搭載機(SOCシーガル)が潜航中の伊18を発見、フレッチャーに通報する(伊18はその後フレッチャーにより撃沈)
7.4輸送中の第三水雷戦隊に遭遇、魚雷と陸上砲撃によりストロングが撃沈される
7.5輸送中の第三水雷戦隊に再度遭遇し交戦(クラ湾夜戦)。ホノルル、セントルイスと共に新月を撃沈するも、谷風、涼風からの魚雷が命中し沈没
  • 元ネタはアメリカ海軍のセントルイス級軽巡洋艦の2番艦「ヘレナ」(CL-50)。艦名はモンタナ州の州都ヘレナに由来し、その名を持つ艦としては2隻目となる。
    セントルイス級について

    セントルイス級について

    • アメリカ海軍が最上型に対抗して建造した9隻のブルックリン級の内、最後の2隻(セントルイス、ヘレナ)は小改良が施されており、「セントルイス級」として区別される場合がある。最上型に対する鈴谷のようなものである。
      ブルックリン級は、ロンドン条約で保有量を制限された重巡洋艦の穴埋めとして計画された。計画案には前2・後部艦橋を挟んで後3とした配置や4連装4基を前2・後部艦橋を挟んで後2とした案、果ては前方に5基全ての3連装砲塔を集めた案などもあったが、ニューオーリンズ級重巡洋艦と同程度な装甲に15.2cm砲12門を搭載する、9,600トンクラスの軽巡洋艦として設計が決まった。しかし、日本海軍が最上軽巡洋艦を建造している情報が入ったことで、15.2㎝砲を15門搭載し、排水量をロンドン条約制限一杯の1万トンを誇る大型巡洋艦となった。

    攻撃力について

    • セントルイス級は、ブルックリン級と同様、5基15門もの6inch三連装砲を搭載し、最大の特色となっている。カタログ上1門当たり8~10発/分とされる速射はライバルである最上の5発/分を上回り、この砲を前3・後2で日本の妙高高雄と同じピラミッド式に配置している。
      • なお8~10発はカタログ値(公試でCL-42サバンナが1393年3月、計138発を発射した際のレートとして記録)なので実戦ではそこまでの早さにはならない。砲身長が最上の60口径に対して47口径と比較的短く、初速・射程ともかなり劣るので、主砲の実戦力としては、最上型とほぼ互角と見るのが妥当だろう。
      • 実際に蓋を開けてみると、夜戦において日本の水雷戦隊や巡洋艦群を相手に6inch砲では突撃を阻止できず、致命的な雷撃を屡々許したことで威力不足を痛感し、大威力の8inch砲を短時間に速射する必要性から砲戦型巡洋艦最大・最強のデ・モイン級へと繋がっていくことになる。
    • 副砲・対空砲としてはアメリカ艦の代名詞とも言えるMk.12 38口径5inch両用砲を、セントルイス級から巡洋艦として初めて採用した。原型のブルックリン級では一つ前の25口径砲だったが本級では改良としてこの砲を連装4基搭載し、原型とのわかりやすい識別点となっている。
      • なおブルックリン級3番艦サバンナはフリッツXによる損傷からの修復時に副砲を38口径5インチ連装砲塔4基に換装しており、セントルイス級と類似したシルエットになった。
    • 機銃兵装はブルックリン級同様、当初はブローニング12.7mm機銃単装8挺だけだったが、後にスタンダードであるエリコン20mm機銃やボフォース40mm機銃に置き換えられた。
    • 一方で、ポートランド級以降の重巡と同様に、オマハ級まで搭載していた魚雷はブルックリン級より廃止された。本級はワシントン条約の補助艦上限1万トンの中で火力のみならず後述の防御力にも大きく意を払った結果、魚雷まで搭載する余裕はなくなったのである。
      • 他国は片舷3~6門程度の発射管を搭載しており、酸素魚雷の誕生で最終的に駆逐艦と同レベルの片舷8門(しかも次発装填装置付)にまで至った日本ほどではないが、各国とも大型艦や同クラス艦との戦闘用の切り札として、魚雷を捨てることはなかった。逆に言えば、魚雷を捨てるという事はそういった実戦における選択肢の柔軟性を捨てるのと同義である。
        その気になれば積めない事は無かったはず(特に、ニューオリンズ級は排水量1万トンを切っている)の魚雷を、あえて捨ててまで防御に意を配ったという事は、「魚雷を必要とせず、より防御が必要とされる」運用コンセプトがあった事を意味する。雷装を廃止した巡洋艦は他に伊Zara級の例があるが、クラスを越えて一貫して雷装廃止に動いたのはアメリカのみであり、極めてユニークな事象といえる。

    防御力について

    • ブルックリン級は各国と同じく、ワシントン条約やロンドン条約で制約のかかる中で誕生した「条約型巡洋艦」である。そのため設計にはそれまでの知見が盛り込まれているが、その一つに防御装甲の大幅な強化が挙げられる。当時整備された各国の重巡洋艦は排水量の制限に苦しみ総じて火力の割に装甲が薄く、最も強固な高雄型やZara級でも部分的な5~6inchが最厚だった。
      • ブルックリン級ではこの教訓から6inch砲搭載艦でありながら重巡と同等以上の装甲が施され、舷側5inch(127㎜)と水平2inch(50.8㎜)に達し、砲塔前面に至っては6.5inch(165.1㎜)にもなった。これは軽巡としては最強レベルで、弾片防御25mmに甘んじていた日本はもとより、英サウサンプトン級51mmや仏ラ・ガリソニエール級100mm、伊アブルッツィ級135mm(共に主砲塔前盾の装甲厚)等と比べても遙かに強固で、抗堪性は世界一、二を争うものとなった。

    機動力について

    • ブルックリン級が缶缶機機のオーソドックスな配置だったが、新型の高圧缶採用を機に配置を見直し、缶機缶機のいわゆるシフト配置となった。この結果煙突を含む上構のレイアウトも見直され、特に後部艦橋付近は前級とかなり異なっている。
    • 速力は33.6kt。航続力は2千トンの重油を積み、新型缶の燃費向上もあり1万浬/15ktにも達した。



    • セントルイス級を含むブルックリン級9隻の内、ヘレナを除く8隻は大きな損害を受けた艦もいたものの戦争を生き延びた。
      • 著名な艦としては緒戦でドーリットル空襲に参加し(Hornetの小ネタ参照)、後期にはマッカーサー大将の乗艦となった「ナッシュビル」、ソロモン海で日本海軍と交戦した「フェニックス」「ボイシ」「ホノルル」「セントルイス」、そして地中海戦線でかのフリッツXの被害を受けた「サバンナ」が挙げられるか。
      • 戦後は8隻中6隻がブラジル・アルゼンチン・チリの南米3か国に2隻ずつ売却され、それぞれ1隻ないし2隻ずつ保有していたド級~超ド級戦艦に代わる海軍の象徴的存在として長く在籍した。姉のセントルイスはブラジルで「タマンダーレ」に改名して運用された。
        • ブルックリン級5番艦「フェニックス」と6番艦「ボイシ」はアルゼンチンに売却された。特にフェニックスは「ヘネラル・ベルグラノ」として1982年のフォークランド紛争に参加したが、イギリス海軍のチャーチル級原子力潜水艦「コンカラー」に撃沈され、紛争全体のアルゼンチン側死者の半数がここで亡くなるという壮絶な最期を遂げた*23

艦歴

  • ヘレナは1939年9月18日に竣役する。この月の1日に欧州では第二次世界大戦が勃発しており、アメリカは未だ参戦していないとはいえ、緊迫した状況下で試験航海などを実施していた。
  • 訓練を終えたヘレナは太平洋艦隊に配属され、その拠点である真珠湾に進出する。そして運命の1941年12月8日日曜日、ヘレナは数百機もの日本軍航空機の空襲に晒される事になる。真珠湾攻撃である。
    • ヘレナが実装された2020年7月時点でのアメリカ艦娘たちの中で、ヘレナは唯一の真珠湾攻撃経験者となる。真珠湾攻撃時点で竣役していたアメリカ艦娘は、7月のヘレナ実装時点で幾隻かいるが、別方面に配備されていたり、アメリカ本土で修理中だったり、訓練中だったりしていて、真珠湾攻撃時は不在だった。

真珠湾攻撃

  • 1941年12月7日は日曜日であり、ヘレナの乗組員は休暇のため半分は上陸して不在であり、もう半分も休日の朝ということで多くが艦内でくつろいでいた。
  • 攻撃が始まった時、ヘレナは湾内の海軍工廠近くの埠頭に係留していた。本来であればここは太平洋艦隊旗艦の戦艦ペンシルバニアが係留される場所だったのだが、ペンシルバニアはこの時乾ドックに入渠していて空いていたため、ヘレナは右舷側に機雷施設艦オグララ、左舷側が埠頭と、挟まれる様な形で係留されていた。
    • ヘレナの乗員によると、その日は日曜日でもあり乗員の多くは休日だったので、7時30分に朝食を食べると銘々が休日を楽しんでいた。
      7時56分に警報が鳴るものの、本来同時に鳴る「総員戦闘配置」のアナウンスがなかったため、皆は誰かが誤って鳴らしたのだろうと考えていた。それでも「日曜日の朝から訓練かよ」と文句を言いながら各自が戦闘部署へ向かって歩き出し、攻撃を受けているとは思っていなかった。
    • ヘレナを狙ったのは、第二航空戦隊の蒼龍飛龍の攻撃隊だった*24
      • 空襲が始まって3分もたたないころ、1機の97式艦上攻撃機が接近し魚雷を投下、オグララの方へ突進してきた。だが、大型艦攻撃用に調停深度が深く設定されていた魚雷は喫水の浅いオグララの船底を通過し、7時57分*25、ヘレナの右舷中央部に命中してしまう。付近にいた乗員20名が戦死する事態となったが、新造艦ながら乗員の素早い対応で浸水の拡大などを抑える事に成功し、被雷から2分後には電力を復旧し、以後大きな被害を受ける事はなかった。
    • 一方、隣にいたオグララは、ヘレナ被雷の余波と、その後の空襲による至近弾で浸水が発生し、転覆沈没してしまった。
    • 二航戦の記録では、蒼龍隊が魚雷1本と爆弾3発命中、飛龍隊が魚雷3本~4本命中と爆弾3発となっている。
  • 攻撃終了後、ヘレナは応急修理を済ませると、本格的な修理のため、カリフォルニアのメア・アイランド海軍造船所に移動する。ここでの修理は長期化し、前線復帰した時は既にミッドウェー海戦も終わり、ヘレナとオグララに損傷を与えた蒼龍飛龍も海の底に消えていた。8月7日からは、ガダルカナル島で死闘が始まっていた。
  • ヘレナの最初の任務は、ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場に航空機を輸送する護衛空母ロング・アイランドの護衛だった。8月20日、ロングアイランドはSBD 12機とF4F 19機をヘンダーソン飛行場に輸送した。

空母ワスプ沈没

  • 1942年9月15日、ヘレナの所属する第18任務部隊は、第17任務部隊のHornetNorthamptonと共に、ガダルカナルへ海兵隊を輸送する船団の間接護衛任務を実施していた。ワスプが艦載機への燃料弾薬の補給を実施していた13時45分、ワスプの見張り員は右舷から接近する魚雷を発見、艦長のフォレスト・シャーマン大佐は直ちに回避行動を開始するが間に合わず、ワスプは計3本の魚雷が命中、大火災が発生する。付近に潜伏していた日本の潜水艦伊19による魚雷攻撃である。
    • 航空機への燃料補給中であったワスプは、艦内がたちまち猛火に包まれ、30分後には総員退艦命令が発令される。護衛をしていたヘレナは僚艦と共にワスプの乗員救助を実施し幹部など400名近い乗員を救助している。
  • ワスプの乗員を救助したヘレナは、エスピリトゥサント島まで後退し、乗員を降ろす。そして輸送船団の護衛も兼ねてガダルカナル島に戻ると、今度は第64任務部隊に所属、ノーマン・スコット少将の指揮下に入ることになる

エスペランス岬沖海戦(サボ島沖海戦)

  • 10月11日、日米両軍ともガダルカナル島への増援を輸送する船団と、それを護衛する水上艦隊をガダルカナルへ向けて進撃させていた。11時47分、接近する日本艦隊を発見した米軍は第64任務部隊を先行させ、島の北西端にあるエスペランス岬とサボ島の間を往復哨戒しつつ、日本艦隊を待ち受ける事にした*26
  • 23時25分、ヘレナとソルトレイクシティのレーダーが日本艦隊を発見、だが旗艦サンフランシスコでは発見しておらず、スコット少将は報告が届く前に予定通り南西エスペランス岬へ進むよう命じた。
    一方ヘレナらはこれを、「スコット少将も敵を発見して、それに対応する行動をとろうとしている」と誤断してしまう。しかもサンフランシスコは前をゆく駆逐艦と同時に取舵をとっため、隊列が2列になってしまった。
    • その後2隻の報告が届くがスコット少将は直ぐに射撃命令を出さなかった*27。このためアメリカ側は先制のチャンスを失ってしまう。
  • 発見されたのは五藤存知少将が指揮する第六戦隊*28に第11駆逐隊第2小隊*29計5隻の部隊で、先行する輸送隊*30とは別にヘンダーソン飛行場に砲撃をするために進軍中であった。
    • 日本側も21時43分に旗艦青葉の見張り員が第64任務部隊を発見報告していた。しかし司令部はこれを先行する輸送隊だろうと判断し警戒しなかった。そしてこの判断は日本側に大きな悲劇をもたらすことになる。
  • スコット少将は事前に各艦独自判断での発砲を許可していたが、各艦とも同士討ちを恐れて躊躇い目視できる距離まで接近していた。
    23時45分、ヘレナが発砲許可を求めると、旗艦から「Rogger」と返ってきた。そこでヘレナは23時46分に発砲を開始、他の艦もこれに続いた。
    だが、この「Rogger」は『確かに受信した』という意味で返信されたもので、発砲を許可する意味ではなかった。
    • スコット少将は同士討ちを懸念し、すぐさま砲撃中止命令を下した。だが興奮するヘレナ以下全艦は命令を無視し、日本艦隊へ砲撃を続行する*31
  • 先制攻撃を受けた五藤少将は、砲撃が始まっても前方の艦隊は友軍だと信じており、攻撃を辞めさせるため「ワレアオバ」の発光信号を送り続ける。だが敵弾が青葉艦橋に命中、これは不発弾だったが砲弾が艦橋内で飛び回り、中にいた司令部要員と青葉乗員を壊滅させ、五藤少将も両足を失う重傷を負ってしまう。
    偶然艦橋にいなかった先任参謀が重傷の司令官を救助し、同じく艦橋にいなかった艦長の久宗米次郎大佐が部隊の指揮権を継承*32青葉は後退を開始する。ヘレナはこれを最後まで攻撃するが、撃沈までには至らなかった。
    • この後の海戦は、大破した青葉を守るべく米艦隊との間に割って入った古鷹が、逆に米艦隊の集中砲撃を受けて沈没。先行していた駆逐艦吹雪も知らずに米艦隊に接近していたため集中砲撃を受け沈没。追撃してくるヘレナとボイスに衣笠が魚雷を発射、これは外れたもののボイズを砲撃して損傷を与え、衣笠もソルトレイクシティからの砲撃を受けるも離脱に成功した。
    • 五藤少将は帰還途上に死亡、日本海軍は夜戦で初めての大敗北を喫する事になる。海戦には勝利を収めた第64任務部隊だが、先行していた日進ら輸送隊への攻撃は出来ず、東京急行阻止は失敗してしまう。
      さらに第64任務部隊が補給と修復のため、12日に海域を離れた隙をつくような形で今度は第三戦隊司令官栗田健男少将指揮する部隊が13日深夜にガダルカナル島沖に出現。翌未明にかけてヘンダーソン飛行場を砲撃し基地に大損害を与える事態となってしまう。海戦には勝利したが日本側の飛行場砲撃を阻止する事は出来なかったヘレナらは、完全な勝利を祝う気持ちにはなれなかった。

第三次ソロモン海戦

  • その後もWashingtonなど共にソロモン海域で作戦行動を続けていたヘレナだったが、日本側は再び飛行場砲撃を企図した艦隊を送り込む。いわばリベンジマッチとなったヘレナは第67任務部隊に加わり、ダニエル・キャラハン少将の指揮下に入る。また、サボ島沖海戦で指揮を執ったスコット少将も、軽巡洋艦Atlantaと駆逐艦を従え、次席指揮官としてこれに加わる。
    • 日本艦隊接近を警戒する米艦隊は重巡サンフランシスコを旗艦に重巡2、軽巡3、駆逐艦8の大艦隊だった。それに対し、接近する日本艦隊は戦艦比叡を旗艦に*33、戦艦霧島、軽巡長良、駆逐艦14隻とこれも大艦隊であり*34、これら両軍が狭い鉄底海峡で夜間入り乱れるのは混戦が必至だった。日本艦隊には、ヘレナにとって因縁の相手、南雲機動部隊所属の比叡と霧島が含まれている。そしてこの海戦「第三次ソロモン海戦第一夜戦」はまさに「混戦」という名に相応しい大乱戦となった。
  • 混乱はアメリカ側から始まった。日本艦隊よりも最初に敵を発見したが、発見されていなかった夕立春雨が突如アメリカ艦隊先頭の駆逐艦カッシングの前を横切り、慌てたカッシングは左旋回する。その後崩れた態勢を立て直し、T字態勢に持ち込むべく進路変更を繰り返した結果、編成に混乱が生じてしまう。またサンフランシスコには水上用レーダーがなく日本艦隊の正確な位置を把握していなかった。そのためヘレナに何度も問い合わせたが、同回線に他の艦が砲撃許可を申請したため混線し十分な情報が伝わらなかった。
    更にキャラハン少将が、艦隊の混乱を考慮せずに「奇数番艦は右砲戦、偶数番艦は左砲戦」という命令を下したので、目標を捉えているのに撃てないなどという艦が続出する。
  • こうした混乱が収拾しないまま闇夜の大乱戦が始まる。結果キャラハン少将、次席指揮官のスコット少将両名がそれぞれの乗艦の艦橋に命中弾を受け戦死*35、ヘレナ艦長フーバー大佐が部隊の指揮を継承する。
    • フーバーは各艦に撤退を指示すると共に、大破した重巡サンフランシスコ、軽巡ジュノーの撤退を援護する。インディスペンサブル海峡を通過しようとしたとき、突然ジュノーに巨大な水柱が上がる。日本潜水艦伊26の待ち伏せ攻撃を受けたのだった。
      • ジュノーは瞬く間に沈没し、Fletcherが救助に向かいかけたのだが、ヘレナは敵潜水艦が近くにいる以上、乗員救助は艦を停止する事になり危険と判断し、部隊に停止せずにそのまま帰還する様指示する。結局この時点で100名近くはいたジュノーの生存者は10名ほどを残して全滅してしまう。後にこの判断を聞いた南太平洋部隊司令官ウィリアム・ハルゼー中将は激怒し、結局フーバーは艦長を罷免させられてしまう。
  • からくも日本艦隊を撃退したアメリカ軍は、最終的にこの方面の勝者となる。ヘレナは1943年2月にシドニーに寄港しオーバーホールを受ける事になる

クラ湾夜戦

  • 修復を終えたヘレナは第36任務部隊に所属しニュージョージア島攻略に従事する。
    7月5日、クラ湾に日本の「東京急行」が接近中との報告を受けたヘレナらは、これの迎撃するため出撃する。
    • 軽巡3、駆逐艦4の第36任務部隊はニュージョージア海峡を航行中、レーダーで日本艦隊を捕捉する。秋山輝男少将指揮の第三水雷戦隊の駆逐艦10隻で、高速輸送作戦を実施していた。
    • 23時56分、指揮官のエインスワーク少将は迎撃のため艦隊を展開させ、サボ島沖海戦のように先頭を進む敵艦にたいして砲撃を集中する。砲撃を実施するヘレナ
    • 日本側は22時13分に第一輸送隊*36、23時43分に第二輸送隊*37を分離先行させていて、攻撃を受けたのは支援隊の3隻(旗艦新月の他谷風涼風)だった。攻撃は新月に集中してたちまち猛火を浴びて大炎上する。
      エインスワーク少将は日本側の反撃がないことから、敵を撃滅したと思い込み次の行動に移ろうとした。しかしこれは日本側の作戦だった。
      • 日本側は、サボ島沖海戦等の戦訓で、敵はレーダーなどを使って先制攻撃してきても、先頭艦などに集中砲撃を加えるが、僚艦に対しては先頭艦が行動不能になるまでは注意をあまり払わない傾向がある事を認識していた。そこで新たな夜襲戦術として、敵に先制攻撃を受けても、攻撃を受けなかった艦は反撃せずに敵に接近を続けて奇襲攻撃を仕掛けるという方法を立案し、このクラ湾夜戦で実施したのだった。
      • なお、6日後に発生したコロンバンガラ島沖海戦でも、探照灯を使用する神通に対して米側が攻撃を集中したため、他の僚艦は殆ど攻撃を受けることなく*38雷撃を成功させている。
        そして神通沈没、第二水雷戦隊司令部壊滅という犠牲を出しながらも駆逐艦1撃沈、軽巡3全てを大破、駆逐艦2損傷という大戦果を挙げている。
    • 勿論先制攻撃を受けた艦は大損害を被りやすく新月は大炎上のうえ消息を絶ち沈没認定、秋山司令官も戦死した。しかし米艦隊が新月攻撃に目を奪われている間に、涼風谷風が距離4000mの近くまで接近し、必殺の魚雷攻撃を仕掛けてきた。そして不運にも射線上にいたのがヘレナだった。
      • ヘレナには3本の魚雷が命中、2発目と3発目は船体中央のほぼ同じ場所に命中していた。艦首部に命中した1本目はヘレナの船首部を切断し、中央のは前後の機械室に浸水し、ヘレナは推進力を失った。そして命中から20分後、ヘレナの船体はvの字に折れ曲がり、沈没していった。戦死者は168名。南雲機動部隊の一員として真珠湾からミッドウェーまで駆け抜けた谷風に、真珠湾の生き残りはとどめをさされたのである*39
        生存者の一部は救助されず、付近のべララベラ島に漂着、副砲術長のジョン・L・チュー少佐らは救助が来るまでの間べララベラ島で隠れ住む事になり、7月16日救出部隊によりヘレナの生存者ら165名が救助されている。
    • その後の海戦はアメリカ側が早々に撤退したので、次発装填作業を終えた涼風らが戻った時には既に敵影はなかった。2隻は旗艦新月の捜索も行ったが見つけることが出来ずに撤退、各輸送隊は交戦開始により集結命令を受けていたが揚陸中だった艦もあり、個々の判断で行動。結局数隻がヘレナ乗員を救助している米駆逐艦と遭遇戦をしたが双方に損害はなく撤退している。
      • 但し、駆逐艦長月が揚陸作業中に座礁、離礁にも失敗した長月は翌朝より米軍機の空襲を受け大破放棄された。
  • こうしてクラ湾夜戦で沈没したヘレナだが、同士討ちや漂流する味方を見捨てるなど、失敗もある一方、サボ島沖・第三次ソロモン海戦・そしてクラ湾夜戦での活躍もある事から、海軍殊勲部隊章を受章した最初の艦となった。
    • 「ヘレナ」の名はファーゴ級軽巡洋艦の8番艦(CL-113)に引き継がれる予定だったが、同艦の建造が1944年10月にキャンセルされたことに伴いボルチモア級重巡洋艦8番艦(CA-75)に襲名された。
    • 2018年4月11日、ポール・アレン氏率いる調査チームにより、ソロモン諸島沖海底に眠るヘレナが発見されている。

この艦娘についてのコメント

  • 徹甲弾積めたら面白そうなのにな…三式弾でもえぐいけど -- 2023-01-30 (月) 18:07:58
  • 何だかんだ言いながら最後は優しくしてくれるヘレナしゅき -- 2023-03-05 (日) 19:06:20
  • 最近になって知ったんだが、セントルイス級ってブルックリン級の小改造Verだからブルックリン級の方が先に建造されてるのに実装はヘレナの方が先なんだよなぁ。 実際火力面で主砲の種類&数に雷装ゼロな点も一緒、副砲も単装8門が連装4門に変わっただけなのにブルックリン級の連中は昼ゴリって呼ばれてな・・・んでもないです・・・何だ、このプレッシャーは -- 2023-05-23 (火) 19:11:00
  • ジパングのマリアナ沖海戦でネームのミスのせいか2回被弾してた -- 2023-07-17 (月) 17:44:15
  • エアコン直そうとすると龍田さんが・・・お互い軽巡だし説得の方法は任せる。 水着同士だからキャットファイトか? 若しくは泥レス? -- 2023-08-16 (水) 18:13:41
  • ヘレナをお姫様抱っこしたい -- 2023-09-04 (月) 19:16:35
    • ヘレナ「お返しに、抱っこしてあげるわ」→軽々。 -- 2023-09-04 (月) 19:48:17
  • これまで改にするとこで止めてた。今回のイベでE6-1で旗艦にしてみたけど・・・このホンワカした絵柄も可愛くてハマってきた。あと水着可愛いな -- 2023-09-10 (日) 18:47:43
  • アニメ版ヘレナって感じ、これはこれでいいかも@晴れ着 -- 2024-01-01 (月) 00:27:22
  • その凧、提督がモデルみたいだけど、中破した時に盾にされてる様な・・・・ -- 2024-01-01 (月) 00:57:28
    • だが振袖は無事だ、それでいいじゃないか。 -- 2024-01-01 (月) 12:13:20
  • 阻塞凧(熟練提督)☆1 -- 2024-01-01 (月) 11:24:41
    • 提督「鎮守府の守りは任せろー(バリバリ)」 -- 2024-01-01 (月) 11:29:10
  • 御蔵のお姉ちゃんかしら -- 2024-01-01 (月) 13:23:40
  • 近くにいた提督が悪い -- 2024-01-02 (火) 09:49:09
  • 提督の知性を試すような微妙な差分が仕込まれているな… -- 2024-01-03 (水) 05:45:18
  • こんな可愛いヘレナ人前に出したくない -- 2024-01-08 (月) 21:43:02
  • 今年もゴ…ヘレナの花束フルスイングをこの身を以て受けられる俺は幸せ者d(首の折れる音) -- 2024-04-23 (火) 22:59:33

*1 訳:スタンバイ。待機中
*2 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*3 訳:何か御用ですか?
*4 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*5 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*6 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*7 訳:本当に感謝しています
*8 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*9 訳:お気遣い感謝する
*10 訳:受諾する。しぶしぶ受け入れるという意味の場合もある
*11 訳:ひと皿に色々乗せた朝ごはん。 モーニング=朝食は和製語であり英語としてはまず通じない。セットメニューの朝食を言いたいならbreakfast specialになる
*12 訳:抜錨!
*13 訳:ひと皿にまとめた軽食。 ランチプレート、ワンプレートランチは和製英語であり本来はPlate lunch
*14 訳:気を付けて!
*15 伊19
*16 訳:夕焼け
*17 サウスダコタの略称
*18 艦隊八周年
*19 艦隊九周年
*20 艦隊十周年
*21 https://twitter.com/kitsunefukka/status/1376897108800806915
*22 https://twitter.com/kitsunefukka/status/1555549794814545921
*23 フォークランド紛争の時点で建造から50年近く経っていたが、イギリス海軍の新鋭の駆逐艦群は堅牢な装甲と火力に手も足も出せず、指を食わえて見つめる事しか出来なかった。そういうわけでイギリスはヘネラル・ベルグラノを重大な脅威とみなし、コンカラーに追尾させていた。
*24 真珠湾攻撃時、山口多聞少将の旗艦は蒼龍だった。
*25 命中した前部機関室にあった時計が7時57分を指して止まっていたという
*26 なお、この後起きた海戦を、アメリカ側はエスペランス岬とサボ島付近での戦いなので『エスペランス岬沖海戦』、対して日本側は『サボ島沖海戦』と呼んでいる。ややこしいが、アメリカ側で『サボ島沖海戦』と呼称している海戦も存在しており、その海戦の日本側の呼び方は『第一次ソロモン海戦』である
*27 「先行している味方駆逐艦ではないか?」という懸念があったためと言われる
*28 青葉古鷹衣笠
*29 吹雪初雪
*30 物資を搭載する水上機母艦千歳日進と、護衛の駆逐艦秋月朝雲(第9駆逐隊司令)、夏雲綾波白雪(第11駆逐隊司令)、叢雲
*31 スコット少将が危惧した通り、先行する駆逐艦ファレーンホルトとダンカンがこれに巻き込まれ、日米両方から攻撃される羽目になってしまう。そしてアメリカ側の砲弾が命中しダンカンは沈んでしまう。
*32 事前に次席指揮官として久宗艦長が定められており、重傷を負った五藤少将に先任参謀が確認を取った上で久宗艦長が指揮を継承した
*33 第十一戦隊司令官、阿部弘毅少将。
*34 長良の第十戦隊が率いていたのが雪風天津風照月。四水戦の高間完少将が率いていたのが朝雲(四水戦旗艦)、村雨五月雨夕立春雨時雨白露夕暮。時雨たち第27駆逐隊は後方警戒のため夜戦には不参加。有明は修理のため不在。
*35 スコット少将の戦死については味方の誤射が艦橋に命中しての戦死ともいわれている
*36 望月三日月浜風
*37 天霧初雪長月皐月
*38 雪風が短期間集中攻撃を受けたが、幸運にも艦尾に不発弾(若しくは艦尾付近着弾した砲弾の残骸)が命中しただけで、死傷者はいなかった
*39 谷風にとっては、蒼龍飛龍が真珠湾でやりそこねた任務を完遂した、といったところか。