各刻印の特徴など

Last-modified: 2010-04-15 (木) 23:12:39

長棍の刻印はどの刻印にもそれぞれの長所・短所があり、
どれが最も優れているかはなかなか結論が出難い所です。
一度、試技官の武器の試用を受けるなどして、
自分の戦闘スタイルや刻印で何がしたいのかを考えて選ぶことが大切です。

突・・・遠距離攻撃で属性が付与されるため、拠点防衛や追撃、対人を仕掛ける時などに有効です。
    長棍はC3での属性付与が期待できず、属性を付与するのがやや苦手ですが、
    突があればその弱点を補うことが出来ます。
    ただし接近戦では使いづらく、また属性が無い場合は効果は半減してしまいます。
    インファイトだけではなく遠距離からの攻撃が出来るようになるため、
    戦闘にバリエーションを持たせる事が出来る刻印です。
 
砕・・・全武器の中でも威力が高い刻印のひとつです。
    繚乱状態、もしくは敵氷結時に上手く当てると多段ヒットし、驚異的な威力となります。
    ただし射程が狭くタメも長いので、クリーンヒットさせる事が難しいのが難点です。
    「砕」はその威力により、戦闘の形勢を変える事の出来る刻印です。
 
盾・・・即時SA・多段ヒット攻撃・吹き飛ばし。
    SA+吹き飛ばしなので、拠点防衛を受けた場合の攻防では優秀な性能を誇り、
    狩り場争いにも有用です。繚乱を発動すればさらに有用になります。
    ただし、安定した性能を誇る反面、他の刻印と違い戦闘の形勢を
    変えるほどの性能は持っていないので地味といえば地味かもしれません。
    得てして他の刻印と比べて器用貧乏ともいえるかもしれませんが、
    アイテムに左右されず、最も扱いやすく出番も多い刻印です。

陣・・・属性が付与されるので、属性玉があれば気絶→陣などで属性を入れる事が可能ですが、
    気絶させたならば陣を入れるよりもC2を入れた方が威力が高いのが現状です。
    全方位攻撃で自分後方にも攻撃判定があるので、敵に追われている時に
    不意に発動すると敵が突っ込んで来てくれるケースも。
    ただし発動前後共に隙が大きく、相手との距離間を見極めるのが非常に難しいのが難点です。
    その人気の無さゆえに、仲買では安い値段で手に入れる事が出来るのが一番の魅力かも?
 
衛・・・めくり+属性付加+ダウンで、属性玉との相性は抜群です。
    また敵兵が吹き飛ばず、仙箪が散らばらないので仙箪が欲しい時の雑魚狩りにも有効です。
    非繚乱時はある程度敵に接近していないとめくる事が出来ません。
    繚乱を使う事で衝撃波の位置が前方にズレ、より確実にめくることが可能になります。
    C6一番人気刻印です。

覇・・・吹き飛ばし+属性付加。基本的には繚乱時でないとめくる事が出来ませんが、
    「衛」と違い発動中に方向転換が出来るので、
    「N5時に方向調整→ジャンプ後空中で方向調整」を行うことで、
    繚乱なしでもめくり位置への衝撃波発動、初期位置への衝撃波発動、
    元居た位置より後方への発動等々あらゆる位置への攻撃発動が可能です。
    ただし慣れが必要です。