MHSTで初登場の回復アイテムの1つ。
概要
MHST
- ドヴァン火山一帯を中心に生息している草系アイテムの1つ。
詳しい見た目は不明だが、おそらく現実のアロエと同じで棘が生えていて葉肉が厚い植物だろうと思われる。
味方単体のやけど状態の治療に効果を発揮する。
- 移動中は確実に治療することが可能だが、戦闘中には50%の確率に落ちてしまうため信頼はできない。
これとハチミツを調合することで戦闘中にも確実に治療が可能なやけど薬が作れるため、
バトルポーチに入れるのであればそちらにしておいた方が無難である。
また、やけど薬は店で購入することもできるため、アロエ草自体を使用する機会は少ないかもしれない。
- また、遺伝石【火】と調合すると耐火の小珠という絆珠を作ることもできる。
伝承の儀で用いれば火耐性【小】を付加できる便利なアイテムだが、
ほぼ同時期に作れるようになる上位互換の耐火の珠が存在するため、この用法も正直微妙なところ。
- 以上のように、折角の新アイテムではあるがいまいち出番がない。
ドヴァン火山を探索中に多数余ったのであれば、移動中にお呼びがかかる程度と言ったところか。
MHST2
- MHST2にも続投。今作では最初のフィールドのハコロ島で入手可能。
ハコロ島の大ボス、アンジャナフがやけど状態を使用するためだろう。
効能が強化されており、草でも戦闘中に確実に治療できるようになったほか、
やけど薬にすると3ターンの間予防する効果が得られる。- なお、アンジャナフと戦う直前になっても店でやけど薬もアロエ草も売られないため、
これらは採取か宝箱から入手しておくしかない。
- なお、アンジャナフと戦う直前になっても店でやけど薬もアロエ草も売られないため、
余談
- ご存知の通り、現実にも「アロエ」という名前の植物は存在する。
ほとんどの品種がアフリカ大陸南部が原産であり、生薬としての利用方法が広く知られる薬草の一種。
日本でも古くから「医者いらず」として親しまれてきた通り、
火傷などの外傷に対しては患部に塗ることで、また服用することで便秘改善などに効果があるとされている。
またその独特の樹姿を持つことから、観葉植物としての需要も大きい。