両目で遠方の景色を拡大して見るために用いる道具。ショップ等で販売している。
目次
概要 
- 用途は勿論遠くの景色やモンスターの動向を見ること。いつでもどこでも何度でも使える。
世界観をより深く楽しむ為のアイテムであり、狩猟を楽にするアイテムではない。
だが、使ってみると新たな発見があるかも知れない。
狩猟中に仲間の女性ハンターの太ももを観察しようだなんて馬鹿な真似はしないように
因みに使用中は強制的にしゃがみ状態になり、その場から動く事も出来なくなる。- 効果はボウガンの可変倍率スコープとほぼ同じ性能。
しかしボウガンは構えつつ覗くため、体勢が低くならない点で異なる。
- 効果はボウガンの可変倍率スコープとほぼ同じ性能。
- 序盤のクエストでは支給品ボックスに入っていることがある。
通常アイテム扱いなので持ち帰れるが、消耗品では無い上に売っても二束三文なので無視されることも多い。
- 実は小型の竜の素材で作られている。
円筒はランポスやアプケロスの背骨から骨髄を取り出した物。
レンズはランポスの眼の水晶体が用いられている。
MH~MHXX 
- MHP3以前までは「買って送る」が出来ないアイテムの一つだった。
なおかつ一つずつしか購入できないため何らかの理由で大量に入手したい場合は地味に根気を要する。
例えば、MHP2Gの観察珠(捕獲の見極め)の素材には双眼鏡が必要であるため、
無理やり発動させるためには、ちまちま双眼鏡を買わなければならない。- MHP3以降は買って送ることができるようになったため、この欠点は解消された。
- なお、モンスターの生態観察、捕獲の見極め用以外の用法としては、
上記の「体勢が低くなる」という特徴を活かしたヤマツカミの回転アタック回避用という使い方が無くもない。
ただし同じことは肉焼きセットでも可能で、そちらは解りやすいためネタとしても映える。
前転回避が暴発する恐れが無く、確実にしゃがめるという意味で有用なアイテムではある。
ただし、これの利用で普段より体勢を低くするのが早くなるのは、
片手剣の武器出し状態でのアイテム使用を活用した時のみである。- MH4Gで登場した裂傷状態の回復方法にしゃがむという手段があるが、
双眼鏡の使用時もしゃがんでいると判定されるため、裂傷状態の回復に使える。
しかし、他の対策アイテムのように即座に効果が出る訳ではなく、
別に双眼鏡を使わずとも普通にしゃがめばいいだけの話なので、
裂傷状態の回復手段としては役に立つことは無いだろう。
- MH4Gで登場した裂傷状態の回復方法にしゃがむという手段があるが、
- MHXでは、アイテムボックスにおける並び順がなぜか薬系アイテムよりも前になっている。
MHW(:I) 
- MHWorldでは環境生物をはじめとした様々なギミックが追加されている。
ハンターが近づくと逃げてしまったり、壊れてしまったりするものもあるので、
そんな時は双眼鏡でゆったり観察してみるのもいいだろう。- 以前のシリーズとは変更が成されており、超至近距離ではピントがずれて逆に見辛くなってしまう。
太ももの観察が難しくなってしまった…。
また、使用時の体勢のまま双眼鏡を使うので、
シリーズで初めて、立ち状態での使用ができる。
- なお本作では、所持していれば永久に使えて消費しない、
若しくは従来ではプレイヤーによって忘れると不便・不利な状況になってしまうアイテムは
基本的に固定アイテムという特殊な枠組みに置かれるようになり、
ポーチを無駄に圧迫しない為かなり便利になっている。
しかしながら、狩猟では必需品でないとはいえ双眼鏡は何故か固定アイテムになっておらず、
ポーチを無駄に圧迫してしまう。
また設定上でも調査団には必須のアイテムだと思われるにも関わらず、
何故か販売物として取り扱われるようになっている。
そして99個までアイテムボックスに収納できるものの消費アイテムではない為、買えば買うほど損となる。
従来のシリーズでもこの仕様であったが、
今作では他の非消費アイテムではこの仕様が撤廃されているのに
双眼鏡のみこの仕様で続投している為、余計疑問に思う所である。
多分公式が見落としてる可能性が
ちなみにショートカットから使用してもなぜかアイテムウインドウが
双眼鏡の位置に来る謎の不具合もある。
- 以前のシリーズとは変更が成されており、超至近距離ではピントがずれて逆に見辛くなってしまう。
- MHW:Iでは観察キットが登場したためお払い箱に…
あちらの方がより視野が広い・ポーチを圧迫しない・歩きながら使用できるとあらゆる面で負けている。
オマケに近くの物も比較的ボヤけにくいので太もも観察キットとしても優れている。
決定的瞬間をバッチリ撮影できるおまけ付き。
拡大倍率の目盛りに双眼鏡は×2.0~10.0、観察キットは×1.0~5.0と差が設けられているが、
あくまで目盛りの数値が違うだけで実際に表示される視界の拡大率はほぼ同じである。
一応、オトモダチとのぶつぶつ交換では取引出来るアイテムとして選択できるので
一度フィールドに出向いた時に2回以上取引しない限りはそれなりに喜んでもらってくれる為
全く無意味な仕様とはなっていない。
まあ、MHW:I限定の仕様の為、MHW勢にとっては無駄な仕様である事に変わりは無いのだが。
MHRise 
- そんな中で長い間お馴染みのアイテムとして登場し続けていたのだが、
MHRiseではMHW:Iの観察キットとビューモードの要素を取り入れたカメラ機能が登場。
完全に役目を終えた双眼鏡は遂にリストラされてしまった。
MHF 
- MHFでは、マイガーデンのニャカ漬けの壷に漬け込むことで別のアイテムに変換可能。
序盤で不足しがちな水光原珠になったり、虹色まで漬け込めば星鉄になるのでなかなか有用。
ただし1個しか持てないという都合上、一度に植えられるのは1個のみである。
同じく最終的に星鉄になるもえないゴミや黒真珠と一緒に植え込みたい。
MHSTシリーズ 
- MHSTでは消費アイテムとなり、戦闘時に相手の情報を見られるアイテムになった。
モンスターの3すくみ傾向と、得意属性、弱点属性がわかるようになっている。
本家シリーズをプレイしたことがない人でもモンスターのおおよその特性を把握できるので、
未経験者でもどのオトモンを使うかの判断材料になる。
反面、毒や爆破、睡眠などの状態異常系についての情報は得られない。
また、初めて戦闘するモンスターは残り体力が不明状態になっているが、
これも双眼鏡を使ったからといって残りが見えるようになるわけではなく、
完全にステータスを把握するには、やはり戦ってみるかオトモンにする他ない。- 本家プレイヤーでも「こいつってスピードなの?テクニックなの?」と迷うモンスターの場合は、
使ってみるといいだろう。 - ちなみにアプトノス遺伝子を持つオトモンが使える特技「観察」も、双眼鏡と同じ効果である。
- アニメ版でも地味に登場しているが、こちらは単に遠くのものを見るためにしか使われていない。
「しか」と言うか、それが一番正しい使い方ではあるが…
前作と違い3すくみ傾向や弱点属性などは、自分の経験で学んでいくしかない。 - 本家プレイヤーでも「こいつってスピードなの?テクニックなの?」と迷うモンスターの場合は、
関連項目 
世界観/カメラ
アイテム/角笛 - 調合で作れず、1つしか持ち歩けない、店売りしているアイテム繋り。
アイテム/護符 - 同上。
アイテム/調合書