スキル/束縛反攻

Last-modified: 2025-04-16 (水) 18:51:09

MHWildsで初登場したシリーズスキル。
特定の条件を満たすことで攻撃力がアップする効果を持つ。

目次

  • 初登場作品。
    ジン・ダハドの防具であるダハディラシリーズを2部位以上装備することで発動する。
    モンスターからの拘束や糸拘束状態、凍結状態の解除、および鍔迫り合い成功時に、
    1分間攻撃力を上昇させるというもの。
    効果量は2部位で+25、4部位では+50と条件の緩さにしては破格の上昇量となっている。
    • 効果発動中に再度条件を満たすと効果時間がリセットされる。
      誤って拘束されたとしても完全なタイムロスにならないのはうれしいところ。
  • 本スキルと相性がいいのはガンランスや榴弾ビンのチャージアックスだろう。
    どちらもガード武器なので鍔迫り合いが可能かつ、主力技が攻撃力に大きく依存しており、
    攻撃力を盛りやすく会心率を盛りづらいダハディラシリーズとの相性もいい。
  • 当然、拘束耐性Lv3を発動させていると糸拘束および凍結では発動させられなくなる点に注意。
    本スキルを運用するのであれば拘束耐性はLv2に抑え、効果を受けやすくしておくといいだろう。
    もちろん拘束や鍔迫り合いのみで恩恵を受けるというのであれば話は別だが。
    • ダハディラシリーズは、αでも拘束耐性はLv2で留まるようになっており、
      当然ではあるが一式着込んでも本スキルを最大限発揮できる構成になっている。
      4部位+他防具や、装飾品でうっかりレベルが上がってしまわないように注意したい。
  • 欠点と言うほどでもないが、モンスターの行動に依存するスキルであり、能動的には発動できない点は留意されたし。
    もちろん発動条件となる攻撃をひとつも使ってこないモンスターも居る。
    発動させていく相手はしっかりと見極めよう。
  • 他に鍔迫り合いを条件として攻撃力が上がるスキルとして、ドシャグマシリーズの力自慢が存在する。
    Iならば2部位同士であるため併用が可能だが、力自慢Iの上昇量は+10であるため、束縛反攻のレベルを上げる方がいいだろう。
  • 「凍峰竜の反逆」「束縛反攻」とはいうが、
    反逆や反攻とは劣位に立たされていた者が攻勢に転ずる際に使われる表現であり、
    ジン・ダハドはどちらかと言えばそうした下剋上を食らう側のモンスターであろう。
    脅かすものなど何もないはずの頂点捕食者が一体何に束縛され、そして反逆など行う必要があるのかは不明。
    最有力候補はシビレ罠。
    • エグゾルスのシリーズスキルも「獄焔蛸の反逆」で、発動スキルは「恨撃」と、何やら物々しい雰囲気。
      ただ、ヌ・エグドラはゲーム上でアルシュベルドに敗北する描写があるので、一応抗う対象はいないでもない。
      ジン・ダハドも同様に属性吸収の被害に遭った可能性はあるが、今のところ推測や考察の域を出ない。
    • 別にシリーズスキルが生態そのものを反映しているわけではないので、
      実際のところそううるさくツッコむものでもないのだろうが、
      パワフルなドシャグマの装備は「闢獣の力」で「力自慢」が発動したり、
      ヴェールの防御が特徴的なウズ・トゥナ装備なら「波衣竜の守護」で「守護のヴェール」だったり、
      「連撃強化」のような一見無機質なスキル名も絶え間ない連撃を見舞うオドガロン種のものであったりと、
      少なくともWildsのシリーズスキルは割と素材元の特徴を捉えている傾向にあるので、少々不思議なチョイスではあるだろう。

モンスター/ジン・ダハド
防具/ダハディラシリーズ
システム/シリーズスキル
システム/鍔迫り合い - スキル発動に関与する、特定の武器種が可能なシステム

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