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モンスター/ゲリョス

Last-modified: 2018-05-13 (日) 01:18:11
種族
鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 ゲリョス科)
別名
毒怪鳥(どくかいちょう)
英語表記
Gypceros
危険度
MH4・MH4G・MHX・MHXX:★3
登場作品
作品→ナンバリングPシリーズXシリーズFアイルー
↓種無印G233G44GWorldPP2P2GP3XXX村G
通常種××××××
狩猟地
密林, 沼地, 森丘, 旧沼地, 遺跡平原, 地底洞窟, 原生林, 未知の樹海, 古代林, 遺群嶺

目次

生態・特徴 Edit

湿度の高い地域に生息する鳥竜種の一種。
奇妙な形のトサカとくすんだ藍色の皮膚が外見的特徴。
高い知能と特異な生態を持ち、非常に特徴の多い飛竜として知られている。
非常に臆病な性格で、一ヶ所に留まろうとせずに常に辺りを走り回っている。
しかし狂走エキスと呼ばれる特殊な体液の効果により、四六時中走り回っていてもほとんど疲れを見せない。
それだけ走り回っているためか足も太く発達しており、極めて強い脚力を持つ。
ある地域に生息している個体は、垂直な壁面でも容易に疾走することが確認されている。
また好奇心が強い一面もあり、ハンターなどと遭遇するとその持ち物に興味を示す。
そして突然攻撃を仕掛け、その瞬間に掠め取ってしまう。
特に鉱石や光蟲のような光を放つ物質を好む習性があり、これらを積極的に狙ってくる。
光るものを好むのは雌へのアピールのために巣に持ち帰るためらしい。
ちなみに食性は雑食であり、食糧や薬品類を盗まれるとそのまま食べられてしまう。
他の飛竜とは違い、身体には鱗や甲殻は見当たらない。
その代わりにゴムのような独特な質感の分厚い外皮に覆われている。
この外皮は質感だけでなく、特性もまるでゴムそのもの。
伸縮性に長けるため、尻尾を振り回せば遠心力によって見た目以上に広い範囲を打ち据える。
また、優れた弾力性により単純な打撃によるダメージを大きく吸収し、
電撃のダメージや影響をほぼ完全に無力化してしまうほどの絶縁性も備えている。
さらには抗毒性も非常に高く、ゲリョスの素材から作られた武具は
強力な毒にも耐えうる構造となっているものが多い。
近年では加工の仕方によっては高い防水性も得られるとされ、船の素材などとしての需要も増えている。
このように非常に利用価値の高い外皮であるが、一方で雑菌が繁殖しやすいという特性もあるため、
そのまま素材として利用するには多少難がある。
またその特性上、斬撃や炎熱に対しては比較的弱く、これがゲリョスにとっての大きな弱点となっている。
なお、前述の絶縁性と抗毒性の高さのためか、
大型モンスターにしては珍しくシビレ罠が全く効かないので狩猟の際には要注意。
最大の特徴にして最大の武器は「毒怪鳥」という異名の所以となった、口から吐き出される毒液である。
この毒液は毒袋と呼ばれる内臓器官から無尽蔵に生成され、
一度に吐き出される量が小型モンスターの吐く毒とは比較にならないほど多い。
毒液が有する毒性はイーオスのそれを上回る毒性を誇り、
大量に浴びれば人間や小型モンスターの命も危うくしかねず、
毒が撒き散らされた場所に生えていた植物などは枯れてしまうこともある。
ゲリョスの狩猟依頼を受ける際には、解毒薬などでの毒の対策は必須となる。
余談だが、かつてはこのゲリョスの毒を利用した兵器開発の噂もあった。
頭部のトサカと嘴の先端を打ち合わせることでトサカの内部の鉱物質の器官を破壊し、
その瞬間にまぶたをも貫通する強烈な閃光を発する。
文字通り目と鼻の先で繰り出される閃光に慣れているためか、
ゲリョス自身はこの閃光をいくら使おうとも眼が眩んだりといった影響は全く見られない。
また、その影響か閃光玉が効かない部類の個体もいるので注意が必要。
興奮するとトサカが明滅するようになり、目の周りなどに模様が浮かび上がる。
因みにその頭部のトサカを破壊したハンターによれば、
そこからライトクリスタルなどの希少鉱石が発見されたという報告もある。
偽死行為で外敵を攪乱するという大型モンスターにしてはかなり珍しい生態を持っている。
危険が迫ると突然大きくよろめき、あたかも力尽きたかのように崩れ落ちて
そのまましばらく動かなくなることがある。
この間は例え追撃を仕掛けられたとしてもほぼ無反応でやり過ごす。
それなりに力を付けた個体の場合は非常に辛抱強く、追撃を受けるどころか、
ハンターにナイフを突き立てられ、そのまま身体の一部を剥ぎ取られてもなお微動だにしないこともある。
これに騙されて外敵が立ち去ってくれれば、結果的に生き残ったゲリョスとしては儲けもの。
逆にそれでも近付いてくる者に対しては激しく暴れて抵抗する。
それなりに場数を踏んだハンターでも一目でゲリョスの死んだ振りを見破るのは難しく、
討伐したと勘違いして接近してしまい、ゲリョスの反撃に叩き伏せられたという報告はよく聞かれる。
戦闘力としては大型モンスターの中では比較的低い部類のモンスターで、
他の大型モンスターからは捕食対象として狙われる場合もある。
特に影蜘蛛ネルスキュラは最大の天敵であり、食糧として捕食するのみならず、
その表皮を纏うことで自身の弱点である電撃に耐性を付けたり、
自らゲリョスの毒を摂取することで自分の武器として利用するなど、
ゲリョスから得られる素材の特性を完全に理解した上で大いに利用している。
トリッキー且つ独特な戦法に翻弄されるハンターは多く、決して油断できる相手ではない。
特に力を付けた個体はよりトリッキーな戦法を用いるようになるが、
その地域や個体によって主たる戦法は異なるらしい。


派生作品の種・個体

特異個体
口外に露出した大きな牙と先端部付近が肥大化した尻尾が特徴的な突然変異個体。
強力な毒の影響か、身体の所々が毒々しい紫色に変色しているが、あくまで通常種の特異個体である。
吐き出す毒液の量がさらに多くなっており、瞬く間に周囲を毒液の海にしてしまう。
また、偽死行為以外にも外敵を欺く手段を体得しており、
自らを弱ったように見せかけて強力な反撃を見舞うなど、狡猾な戦法を取る。

概要 Edit

  • 大型の鳥竜種モンスター。無印から登場する古参モンスターである。
    亜種などについては下記の記事を参照されたし。
  • 口からを撒き散らしながら辺りを走り回るスタミナ自慢のモンスター。
    物を盗まれたりするのでとても嫌がられている……が、フルフルやオオナズチのように
    一部の人たちから好かれている。毒々しい以外何があるのだろうか?
    まあ確かに人間視点からすればファンキーなイメージがある気もするが。
    • ちなみにファンキー(funky)とは「悪臭のする」という意味だが、
      「素敵な」「イカす」という意味で使われることの方が多い言葉である。
      そして語源のファンク(funk)には動詞としては「怯える」「逃げようとする」、
      名詞としては「悪臭」「鬱」「臆病」という意味があるらしい。
      ああ、なるほど。
  • イャンクックが行う火の玉を吐きながらダッシュする行動(パニック走り)を、毒弾を吐きながら行う。
    • 走るコースが決まっているので終点付近で待っていれば勝手に寄って来る。
    • が、旧沼地になるとやたら長距離走行を行うため、道中で狙い撃ち出来るガンナーはともかく、
      毒弾のせいで待ち伏せも出来ない剣士で連発されると非常に鬱陶しい攻撃となる。
  • トサカを打ちつけて閃光を発し、周りのモンスターもろともハンターの目をくらまそうとする。
    かなり遠くまで離れなければ逃げられないがタイミング次第では前転での回避も可能で
    ガードできる武器ならばきっちり防ぐこともできる。
    ちなみに大剣で閃光をガードすると衝撃が来る上に斬れ味が落ちる。何故だ。
    ハンターの使う閃光玉と違い、ゲリョスに背を向けていても防げない。何故だ。
    是非とも研究して閃光玉に取り入れて欲しい機能である。
    また、かわせないと思ったら思い切ってゲリョスの足元に転がりこむ方が追撃を免れる可能性が高い。
  • 気に入ったものは攻撃の際に盗んでしまうので、ついばみ攻撃にも注意。
    主に閃光玉雷光虫など光り物から取っていく傾向があり、奪い返すことは不可能。
  • MHP2Gの村上位・G級では、急に駆け出して尻尾を振り回す、
    閃光が出せなくなると代わりに毒ガスを放出する、怒っているとついばみ攻撃に毒が追加、
    さらに怒り状態では各攻撃に付加される毒が猛毒になっているなど、以前にも増してトリッキーになった。
    特にダッシュからの尻尾振りコンボが非常に狡猾。
    • ダッシュをガードすると大体この尻尾で捲られる。当たり方によっては何故かゲリョス側へふっ飛ばされる。
  • 臆病といわれているが、追い詰められるとフルフルなどと同様非常に怒りやすくなる。
    しかし、何分にも頭に血が上りすぎているためか、
    シリーズによっては怒ると全体防御率が上がって(=受けるダメージが増えて)しまう。
  • 弱ると死んだフリをして天敵をやり過ごそうとする。
    この時は剥ぎ取りを行うことが出来る。
    しかし倒していなければクエストは終わらないため、ハンター達にはモロバレである。連続狩猟は別
    きっちりと寝覚めの一発を見舞ってあげよう。
    特に剣士にとっては強力な攻撃をブチ込む格好のチャンスである。
  • 以前は死に真似をされたらとりあえず距離をとるのがお約束であった。
    ゲリョスの死に真似起床は下手な装備なら軽く即死できるほどの、
    鳥竜種としては脅威の破壊力を持っていたからである。
    分かりやすく例を上げると、リオレイアのサマーソルトよりも強力。
    しかし武器のインフレ化や鎧玉による防御力強化を受け、
    現在では上記のように構わず殴るのが主流となっている。
    むしろ隙だらけなこの体勢のおかげで頭のトサカを破壊されてしまったり、
    死に真似のつもりが本当にそのまま死んでしまったりと、
    なかなかお茶目な面を見せてくれるようになった。
  • 死に真似から起き上がるまでの時間はランクによって異なる。
    下位であれば高速収集が無くても1回剥ぎ取る余裕はあるが
    上位、G級となれば命が惜しければ剥ぎ取りは止めとけというくらい
    すぐに起き上がる。
    • MH4(G)のゲリョスは死に真似中はいくら攻撃しても死なず、HP1で止まる。
      起き上がったらお目覚めのキックを喰らわせてあげよう。
  • シリーズによっては、死に真似中でもペイントの色が灰色に変わるので注意。
    MH4以降ではターゲットカメラも解除されてしまう。
  • 作品によっては、狩猟がメインorサブターゲットになっていないゲリョスが
    本当に死んだのか死に真似なのかを外観から見分ける手段に乏しいが、
    基本的には本当に死んだ場合は当たり判定を消失してすり抜けられるようになる。
  • この技のせいかMH4,MH4Gでは、ゲリョス亜種の狩猟で「卑怯」や「悪あがき」といった称号が得られる。
    自然界の生存競争では死んだふりなどありふれた行為ではあるが、
    ハンター的には死んだふりをしてまで勝とうというのは卑怯、ということなのだろう。
  • 死に真似からの起き上がり中に怯みタイミングが重なると、
    怯みモーションとその後の暴れモーションをキャンセルして即起き上がり攻撃を始める。
    怒り状態だとそのままハメ殺される可能性もあり、正に卑怯。
    ライトボウガンの速射等の硬直が長い行動は尻尾側から攻撃しないと結構危険。
  • ゴムなので電気を通さない=シビレ罠がきかない。
    シビレ罠は麻痺毒を持つ素材で作る場合と電気を発する素材で作る場合と両方存在し、
    厳密にどういった原理で痺れさせているのかがイマイチ不明だが、
    とにかくゲリョスにはシビレ罠は一切効果が無い。
  • 自ら帯電する生態を持ち、耐電性の高い外皮・甲殻を持つフルフルジンオウガ
    ジンオウガが超帯電状態から怒り状態に移行した時を除いて普通にシビレ罠で痺れる。
    これら3者はいずれも状態異常の麻痺は普通に通ることから、シビレ罠の効果の有無を分けているのは
    麻痺毒ではなく電気による麻痺だと思われるが、そうなるとゲリョスの外皮の絶縁性が如何に優れているのかが判る。
    自身で電気を扱う訳でも、天敵に電気を扱う者がいた訳でも無いのに、ここまで強固な耐電性を獲得するに至った理由は不明。
  • 特定の罠を無効化する他のモンスターと違い、ゲリョスがシビレ罠を踏んでも
    罠が置かれていないのと同じように上を走り抜けるだけで、シビレ罠は破壊されない。
  • 某ゴム人間に打撃が効かないように、ゴム質の皮をもつゲリョスには打撃攻撃も効果が薄い。
    ただし意外に知られていないが、頭部は打撃に非常に弱いので、慣れさえすればむしろ楽に戦える。
    とはいえ、ゲリョスは頭の位置が高くスタンがとりにくいので、
    慣れないうちはハンマーや狩猟笛を担いでいくのはあまりお勧めできない。
    逆に切断武器であれば、やたら堅い脚と頭を除けばそれなりに通る。
    中でも尻尾は最も柔らかい上に怯み値も低いため、G級でもちょっと強い大剣で攻撃すればあっさり怯む。
    また、弱点は火属性だということも序盤のモンスターとしてはややハードルが高いのかもしれない。
    • 尻尾が高い位置にあるので、双剣はやや相性が悪い。脚に乱舞を叩き込んで強引に転ばせる手もあるにはあるが。
      ランスは頭に打撃扱いの攻撃を叩き込めるので他の切断武器と違って頭を破壊しやすい。
      • ただし、MHP2Gの村上位・G級では頭を破壊すると毒ガスを放つようになり、
        剣士は接近が逆に困難となる。カプコンお得意の露骨な隙潰しである
  • MH4では、基本姿勢がMH3仕様のリオスと同様前屈みになったことで
    頭の位置が低くなり、ハンマーや狩猟笛でも頭を狙いやすくなっている。
    加えてジャンプ攻撃乗り状態といった新システムが実装されており、
    これらを上手く使いこなせれば、片手剣や双剣などのリーチの短い武器でも
    頭や尻尾へ攻撃を叩き込むことは十分可能である。
  • その体液は滋養強壮(狂走)の効果があるとされ、薬などにも利用されている。
    こんがり肉と調合する事で強走薬グレートとなるため、
    強走薬グレートを作るためだけにコイツを狩りまくったハンターも少なくないことだろう。
    また、ゴム質の表皮の絶縁性を利用して、キリン装備フルフル装備
    雷属性の武器の素材として採用される。
    これらの武具を作ろうとすると意外と多量に使用するためゲリョス狩りに行く機会は地味に多い。
    解りやすいのは片手剣のインドラ系統並びにヴァジュラ系統。見た目だけなら立派なゲリョス武器である。
  • MH3以降はクック先生同様にリストラ。
    代わりにロアルドロスが狂走エキスを落とし(更にロアルドロス亜種は水属性攻撃が毒属性に変わる)、
    閃光攻撃はチャナガブルやクルペッコ亜種に引き継がれた。
    しかし「コイツじゃないと!」と思う諸兄諸姉も多かったであろう。
  • 下位と上位、G級で頭部の肉質が異なるという珍しい性質を持つ。

MH4 Edit

  • ファンからの熱意が届いたのか、遂に久々のシリーズ復帰と相成った
    それに倣う形で、亜種も復帰を果たす。
  • 肌の質感などグラフィックがよりリアルになったほか、
    MH3シリーズのリオスやディアブロス等と同様、やや頭の位置が低く、尻尾の位置が高くなっている。
    また、この改善により近接武器でも頭へ攻撃を当てやすくなった。
    また、毒液のエフェクトも変更されており、ドスイーオスらのもの同様、非常に毒々しい
  • 閃光や毒液といった従来の攻撃の他、今作では壁に上ったハンターに対応した新モーションとして、
    垂直な壁面を疾走することが可能になっており、
    さらに吐いた毒液が傾斜を流れてくる、といったギミックも追加されている。
    また、新たな仕様として疲労状態も追加された
    同じく狂走エキスを持っているロアルドロスもしっかり疲労状態にはなるため、
    ゲリョスが疲労するのもまた道理ではあるのだが、定位置からのパニック走りを幾度となく連発し、
    狂ったように爆走していた疲れ知らずのゲリョスがヘトヘトになって棒立ちする光景はかなり新鮮である。
  • なお、疲労した場合、パニック走りの後にMHP2G以前のリオスの如く転倒してしまうようになる。
  • 基本的なモーションはMHP2Gまでのものと変わらないが、
    回転尻尾がリオスやMH3Gのガノトトス等と同様地面をこするようなものへと変更されたほか、
    • ヒプノック繁殖期の特異個体と同じような翼をバタつかせながらこちらに向き直る動き
      (なお、このモーションはイャンクックなど他のワイバーン型の鳥竜種も行ってくる)、
    • ベルキュロスのような突進直後に素早く反転するモーション、
    • 特異個体やMHP2Gの村上位・G級でも見せた、
      尻尾を8の字のように振り回して後方をなぎ払う攻撃
    などを繰り出す。
    また、パニック走りは位置に関わらずしかも毒液発射や閃光で相手を足止めしてから
    間髪入れずに繰り出してくるようになるなど、
    より動きがトリッキーかつアグレッシブになっている。
    毒の効果時間もかなり長くなっており、解毒薬漢方薬を忘れてしまうとこれまで以上に苦戦する。
  • 一方で、死に真似からの起き上がりの威力がやや引き下げられるなど、弱体化した面もある。
    また、MH3以降のシリーズのように理不尽な当たり判定の殆どが改善されており、
    当時であれば被弾確定だった攻撃も、ギリギリで避けられたりするようになった。
  • 上位以降の個体は、連続ついばみの際に頭を振る勢いでトサカを叩き付け
    ついばみ終了後に間髪入れずに閃光を放つというコンボを繰り出す。
    これにより、ついばみを避けて尻尾を狙うハンターへの対抗策を身に着けており、
    一層の注意が求められうようになった。
    • ちなみに、閃光を放つパターンでは連続ついばみのスピードが若干遅いため、容易に判別可能。
      そのため見極めて尻尾を狙うこと自体はさほど苦労しない。
  • MH4に登場するモンスターの例に漏れず、狂竜化した個体が存在する。
    通常時から大暴れしてハンターたちを苦しめているモンスターであるが、
    狂竜化によってその暴れっぷりにはさらに拍車がかかっており、
    凄まじい威力とスピードのパニック走りで縦横無尽に走り回る難敵と化している。
  • 本作にて、影蜘蛛ネルスキュラに捕食されているという衝撃的な事実が明かされた。
    • 事実、ネルスキュラが出現する地底洞窟には当然ながらネルスキュラの巣が張り巡らされているのだが、
      巣の中心部と思しきエリアにとんでもないモノが吊るされている。
      詳細は、地底洞窟のページを参照して頂きたい。
    また、ネルスキュラは本種を仕留めたのち、表皮を引きはがしてその身に纏うとのこと。
    考えるだけでも身の毛もよだつ光景である。
    ネルスキュラの背部を見ると、確かに灰色のゴム製の皮で覆われており
    部位破壊するとゴム質の(上)皮を入手できることがある。
  • 仕留めた個体の皮を剥がすという性質からして、
    ゲリョスお得意の死に真似もネルスキュラに対しては無意味であると思われ
    (というか下手すると生きたまま皮を剥がれる羽目になる)、とことん相性が悪い相手である。
  • 地底洞窟、地底火山と未知の樹海のとあるエリアには、幼体とみられる小さなゲリョスの死骸が転がっている
    本種の幼体の姿を見ることができる貴重なチャンスではあるが、
    モンスターに貪られたからか損傷が激しく、何より気味が悪いので、あまり視界に入れたくない代物である。
    間違っても双眼鏡でまじまじ見たりなんかしてはいけない。
    • なお、この死骸を見る限り、幼体の時点で既に特徴的な鶏冠とゴム質の皮を持っているようだ。
  • 狂走エキスを求めるハンターに狩られ、食料を求める天敵に捕食され
    あげく死肉を小型モンスターに貪られ…と、本作では何かと不幸な目に遭っている
    ゲリョス復活に喜んだハンター達も多かっただろうが、
    果たして今回の復活はゲリョスにとって良かったのだろうか…
  • 今回はゲリョスの素材と交換でボルボロスの素材が手に入るため
    いち早くガード性能の付いた装備を作りたいランサー・ガンサーはゲリョスを乱獲することとなる。
    • それに加えてガンランスでは強化系を揃えるためにアベレージヒッター3本
      さらにフルボルテージの製作でもゴム質の皮を要求され、
      挙句の果てにはイベントクエストに乱入してくるゲリョス、と何体もゲリョスを狩り続けることとなる。
      上位ではハードヒッター系とレッドジェネレーター系だけに落ち着くが
      MH4唯一の10頭狩りクエストゲリョスな季節が上位に存在するなど、
      この設定をした人は何かゲリョスに恨みでもあったのだろうか……?
    • また、ゲリョスには上位単体クエストが存在せず、
      出現するのは連続狩猟のトリとしてのみ(他にはオフラインの上位探索にも出現する)。
      さらに上記のゲリョスな季節では金冠や銀冠のつく個体が出現しないため、
      勲章コンプを狙うハンター達は今日も血眼になって「ゲリョスを狩るための狩り」を続けている。

MH4G Edit

  • G級にも進出し、吐いた毒液が時間差で上から滴り落ちてくる新技を身に付けた。
    当然本体は別の攻撃を繰り出してくる為、両方に注意する必要があるが、
    時間差と言っても次の行動に移る頃には既に降り注いできている事が殆どで狙いも甘い為、
    定点攻撃中でもない限りそれ程の脅威ではない。
    また、閃光の予備動作である鶏冠を打ち鳴らす回数が減り阻止し辛くなったほか、
    8の字尻尾攻撃の回数も2回に減っている為、がら空きになった頭部や胴体を攻撃するチャンスが減った。
  • 相変わらず自身の武器の他に電気系武器に需要の多いこいつの素材だが、
    大老殿にはこいつがメインターゲットに含まれるクエストが存在しない。
    地底洞窟の採取ツアーのサブターゲットに設定されているのみであり、
    まとまった数の素材を集めたければ、旅団クエストを進めてG級クエストを出現させる必要がある
    • 現在は2頭クエではあるがイベクエが配信されている。
      因みに相方は今作で3Gもかくやの超強化を施されたジンオウガ亜種
      一見難易度が高そうに思えるが、実際は体力面で調整が入っているお蔭で、
      分断さえできれば意外と楽だったりする。
      また、単体クエストと比べて獄狼竜の天玉の入手確率が高めに設定されているようで
      運が良ければゲリョス素材のおまけとして天玉が手に入ることも。
      ただ、やはり相方のジンオウガ亜種はかなりの強敵。彼が苦手な人や分断が不得手な人は素直に、
      単体クエストやツアーのサブクリを利用した方がいいかもしれない。

MHX・MHXX Edit

  • 他の大型鳥竜種共々続投。
    今回は狂走エキスつながりと言う事で、同じ狂走エキス持ちのロアルドロスとも共演となった。
    • 行動に関してはMH4(G)と大きく変化はしていない為、戦い方は特に変える必要は無いだろう。

獰猛化個体 Edit

  • クック先生同様、初期獰猛化モンスターの内の1体として登場。
    獰猛化らしく体力・攻撃力を増してハンターに襲い掛かってくる…のだが、
    ここに来てゲリョスは致命的なミスを犯してしまった。
    それはずばり死んだふりである。
    実は獰猛化の黒い霧は討伐された際にしか消滅しないという特徴がある。
    …つまり、死んだふりをしても黒い霧が残ったままなのだ。これでは死んだふりの意味もあったものではない。
    まぁそもそもMHXでは完全に動かなくなった死体には攻撃が当たらない仕様なので、
    通常個体の時点で死んだふりは歴代で最も簡単に見分けることができるのだが。
    尚、獰猛化個体の霧が消えるタイミングは体力が0になった瞬間である。
    なので倒れ込む際に霧が消えているかいないかで通常よりもちょっとだけ早く判別が出来たりする。
    • ただし、注意しなければならないことがある。それは死に真似中の剥ぎ取り。
      獰猛化の行動速度変化は死にマネにも適用されており、
      死に真似から起死回生の一撃までの時間が非常に短い場合がある。
      どれくらいかというと、ゲリョスが死にまねをしてハンターはしゃがみ、
      剥ぎ取りアイコンが出たと同時にボタンを押して剥ぎ始めても剥ぎ終わる前に反撃を入れられる。
      毎回速いわけではないが、獰猛化個体からの死に真似中の剥ぎ取りは控えた方がいいだろう。
      • 獰猛化個体と一戦交える様なレベルのハンターであれば、
        死に真似中は剥ぎ取りをせずに攻撃を続けてダメージや狩技・サポートゲージを稼ぐが吉だろう。
        勿論黒い霧を纏った部位への攻撃であれば通常時よりもゲージがよく溜まる。

MHF Edit

  • MH2の仕様を引き継いでいるが、亜種の肉質が通常種とはやや異なる。
  • 原種の上位個体は度々家具屋を襲撃していると言われていた。
    家具屋の機能が総合ショップに統合されたZ以降においてもゲリョスは家具屋を襲撃し続けていたようだが、
    2017年4月のアップデート以降(?)鎮静化したようだ。
    • 同アップデートでPS4版サービス開始当初配信されていたイベントクエストで置き換え可能な
      特殊素材クエストは軒並み姿を消しており、「家具屋と毒怪鳥」も「上位装飾品【剛力珠】」に
      取って代わられていると言える。
  • 原種討伐剥ぎ取り限定のレア素材であった「毒怪鳥の頭」にまつわる逸話も複数あり、
    確率がわずか1%だった時代には「HCクエストにすると確率が上がる」という都市伝説レベルの噂が存在していたり、
    剛力珠の救済として配信されたはずの「家具屋と毒怪鳥」が頭の救済クエと認識されたりもした。
    G9.1中期より5%に緩和されているため、現行版である「家具屋とドクドク怪鳥」による救済の度合いは大きく下がっている。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 眼が水晶のように透きとおった青色
    • 口の周りが吐き出す毒で紫色に変色している
    • 白い歯がむき出しになっている
    • 翼膜の外側がほのかに紫色を帯びている
    • 脚の爪の裏側が少し紫がかっている
    • 尻尾の先端が毒のような紫色に変色し、かなり肥大化している
  • シーズン10で登場。
    ゲリョスらしい、トリッキーな技を豊富に備える。
  • 毒ブレスが強化されており、着弾地点から毒液の噴水を一定時間立ち上らせる。
    また、ブレスを正面⇒左⇒右と三連射したり、
    ヒプノックの如く上空へ打ち上げて、雨のように毒ブレスを降らせたりといった攻撃を行う。
    特に後者は前後左右を一度にカバーするため、下手に動くと簡単に巻き込まれてしまう。
    パニック走りの際は通常個体と同じく毒ブレスを撒き散らしながら走り抜くが、
    特異個体がパニック走りをした場所はお察しどおり毒の海である。
    • なお、ゲリョス特異個体はバックジャンプ毒ブレスも習得しているが、
      この毒ブレスは「毒液」の割には、尻もちではなく吹き飛ばし判定なので注意。
  • 閃光攻撃はトサカを二回だけ打ち鳴らしてからすぐに放ってくるほか、
    尻尾を使った新技として、勢いよく半回転しながらハンターを尻尾で打ち据え、
    その後、尻尾を何度も振り回して後方を薙ぎ払う攻撃を会得している。
    尻尾攻撃は威力が半端ではなく、下位・上位でも大ダメージ、変種に至っては
    ガンナーではほぼ確実に即死、剣士で防御700程度あっても8~9割も持っていかれる
    と、イャンクック変種特異個体を彷彿とさせる強化ぶり。
  • 特異個体は前述の死んだフリだけでなく、痺れたフリ眠ったフリまでやってくる。
    前者は「麻痺状態のフリ⇒新技の尻尾薙ぎ払い」、
    後者は「睡眠状態のフリ⇒すぐさま閃光攻撃」と繰り出す。
    しかも、再起動までにムラのある死に真似と違い、
    スピーディーに次の攻撃を繰り出してくるため初見ではまず見切れない。
  • 上記では尻尾振り回しの破壊力を大まかに説明しただけだが、
    実は能力的に見てみると変種特異個体の強さは並み居る特異個体の中でも最強の部類に入る恐ろしい存在。
    しかしそれを知っているハンターはあまりいない模様。
    実装当初はかのサイヤ人に話題を持っていかれ、
    F1では元々強敵だったモンスターばかりが更に超強化され、F2では大猪が革命を起こし、
    F4でギルド優先依頼が実装されてもゲリョス変種が依頼に載っていなかったため、
    影が薄くなってしまったことが原因と考えられる。
  • 小部屋に載っている数値によると、ゲリョス変種の攻撃力倍率は2.6。
    これだけなら上位に多少毛が生えた程度に見られるかもしれないが、
    問題はそこから掛けられる超絶数値の数々である。
    特異個体補正によって約2倍されて攻撃力が一気に5.2に跳ね上がるのである。
    この時点で火力の高さで定評のあるベルキュロス剛種デュラガウア剛種(双方ともに5.0)を越えてしまっている。
    強化はこれに止まらず、怒り時はさらにヤバいことになる。
    元々怒り時の攻撃力倍率が軒並み本家作品よりも跳ね上がっているMHF。
    ゲリョスもその例に漏れず、怒り時は驚異の1.7倍
    極め付きとしては特異個体が怒り状態になると通常に加えて独自のステータス補正が掛かることであろう。
    ゲリョス変種の場合は攻撃力が更に1.4倍されて、
    その火力は世紀末という言葉ですら生ぬるい12.4まで跳ね上がる。
    この数値はすでに大半の剛種の倍近く、あの覇種UNKNOWNですら上回っている。
  • 打たれ強さでも相当な強化が施されており体力は元の5100が2.4倍されて12000。
    怯み値は2.4倍されて生半可な攻撃では怯みが取れなくなった。
    更にF2以前はあのグラビモス並みに硬い肉質防御を持っていたため、
    討伐するには困難を極めた。
    F2にて、硬すぎる肉質が同じく酷評を受けていたドス鳥竜やイャンガルルガと共に改善。
    かなり戦いやすくなり、現在ではハンターの火力もインフレ状態になったことで討伐も楽になった。
  • この超強化されたタフネスと鬼のような攻撃力ゆえ、
    変種HC素材の「毒怪鳥の石頭」を入手難易度がハンパじゃなく高い。
    そのためFではコイツの強さ(及びHC素材の出難さ)に泣く泣く耐えなければ入手できなかった石頭が、
    P2Gで普通にG級ゲリョスを連戦していれば集まっていることにカルチャーショック!
    を起こしたハンターがいたとかないとか…。

G級 Edit

  • 序盤難度の★2で登場。
    閃光を放つと同時に、口から毒ガスを振り撒くエフェクトが発生する。
    MHP2GのG級ゲリョスも体から毒ガスを噴出していたが、
    こちらは頭部の部位破壊とは関係なく放ち、しかも毒ガスを一定時間体に纏うようになる。
    毒ガスに触れると怯みはしないものの、当然の如く毒に陥る。
    更に、毒とは別に地形ダメージのようなものも受けるため、
    毒無効のスキルを付けてもガリガリと体力が削れるという厄介な代物である。
    リーチの短い武器では嫌でも触れるため、真鬼人解放で体力を消費する双剣との相性がかなり悪い。
  • HCモード、かつガチ狩猟の場合はとんでもない事態が発生する。
    身体に纏う毒ガスと滞留する毒ブレスで画面のほぼ全てが紫になることなど日常茶飯事である。
    一部の罠行動も毒ガス纏いで若干性質が変化している。
    ただ、火力自体は際立って高い訳ではないため、特異個体に慣れていればそこまで難しい相手ではない。
    とはいえ火力自体は変種より高い、あくまでG級の中ではである。

MHST Edit

  • 亜種と共に参戦。オトモンにすることも出来る。
    野生の個体はバブタの密林の道中の泥沼地帯と奥にある巨大な蜘蛛の巣の周りの細い通路にいる。
    すぐ近くの蜘蛛の巣にはネルスキュラがいるが、大丈夫なのだろうか…。
  • 基本的にはパワータイプだが、時折毒液で毒状態を、閃光で暗闇状態を狙ってくる。
    こちらは最初のうちはスピード攻撃を中心に攻めれば大丈夫だが、
    毒液を使った次のターンは必ずテクニック攻撃を1回挟む、という特徴がある。
    あれ、この思考パターンどこかで見たような…
    • 因みに火属性の攻撃で討伐すると帰巣しやすい。
      タマゴが欲しいならクック先生等の火属性攻撃が得意なオトモンを連れて来よう。

オトモン Edit

  • 習得特技は敵として登場した時も使ってきた閃光や毒液の他、
    毒状態の相手に大ダメージを与えられる「毒チェイサー」や
    連続で使用すると威力が上がるテクニック攻撃「ウィップコンボ」を習得する。
    基本的には「毒液で相手を毒にして、毒チェイサーで大ダメージを狙う」戦法を得意としている。
    • この内、「閃光」は「毒怪鳥遺伝子」に設定されているため、他のオトモンに継承させることも可能。
  • 使うのであればリオレイアが持つ「毒スパイク」を覚えさせるのがオススメ。
    毒チェイサーがパワー、ウィップコンボがテクニックタイプなので
    スピードタイプの特技である毒スパイクを覚えさせることで3すくみをすべてカバーできるようになる。
    他にも毒スパイクを覚えさせることで真っ向勝負に勝利しつつ毒状態を狙えるため、
    毒チェイサーとのコンボも決めやすくなる。
  • ライドアクションはフィールドを縦横無尽に走り回るゲリョスらしく「突進」
  • 絆技はヴェノムフラッシュ
    閃光で相手の動きを封じた後、おぞましい毒液を敵全体に浴びせるなんとも喰らいたくない絆技。
    敵全体に小ダメージを与え、確率で3ターンの間毒状態にする事が出来る。

余談 Edit

  • ゲリョスの毒は兵器としても使う事ができるという衝撃の設定が存在しており、
    実際毒の研究を行うためにゲリョスを捕獲して欲しいという依頼がある。
    これは流石に、モラル以前に犯罪の片棒を担がなくてはいけないのかと思わざるを得ない。
    と、いうかそれ以前にこんなクエストが罷り通るギルドもどうかしているというスタッフの声もあり、
    MHP2以降はこの依頼は存在していない。
    しかし…
    • 確かに王国、異国、国境線、交易、兵士など国家が複数ある描写は為されていて、
      軍隊が存在する以上、戦争への備えがあるのも見受けられる。
      つまり、戦争があってもおかしくは無いのも事実ではあるが、
      専門職でもなければ太刀打ちできない恐ろしい大型生物が徘徊し、
      定期的に国家や村単位以上で滅亡の危機に晒されるこの世界では、
      戦争をする余裕などないかもしれない。
      クエストの受注書を見ると、モンスターに立ち向かって壊滅した部隊の生き残りが
      依頼していることもあるので、対モンスター用の兵器ということも考えられるかもしれない。
      ハンター達の武器が充実していることを考えるとなおさらであろう。
  • が、冷静に考えると、喰らっても余計にダメージを受けない限り普通は死なないゲリョスの毒が
    一体どれほどの脅威になるのだろうか。
    猛毒ならまだ頷けるが、MHP2以前はそんなもの無かったのでなおさらである。
    単にハンターは毒への耐性も並外れて凄まじいだけだという気がしなくも無いが……。
    それとも、「時々やたら早く体力を消費して、ほっとくと毒だけでも命に関わる。
    アレは恐らく普通の毒とは違う。」というハンターの証言を受けた
    「猛毒状態」に関する研究だったりするのだろうか。
    • 実際の戦争においては「単純に敵兵を直接殺害して数を減らす」よりも、
      「命を取らない程度の怪我などを与えて救護の分に人員を削がせる」方が有効な場合も多いため、
      それを考慮すればゲリョスの毒を兵器に転用するというのは理にかなった行動と言える。
  • ノベル版での扱いは比較的優遇されているモンスターである。
    第一弾の主要メンバーの一人、フラディオのお気に入りのモンスターで
    第一弾では珍しくかなり詳細な狩猟の描写がある。
    また、第二弾やEPISODE novel.3にも登場し、閃光でキオやカリンの動きを止める、
    死に真似でブラスやエーデリカを欺く、さらに二度に渡ってロッシィをクエスト失敗に追い込むなど、
    他のモンスター達よりも比較的高い戦績を上げている。
  • 戦闘には参加せず、黙々と閃光玉を投げてくれるサポーターのことを、
    感謝(という名の皮肉)の心を込めて「ゲリョス」と呼ぶ人もいる。
    これで支給品を全取りしたり戦闘結果に偉そうに毒を吐こうものなら間違いなくゲリョスである。
  • MHFではアップデートの度に仕様が微妙に変わっている。
    (従来はこのような仕様変更時は告知されることになっているのだが、シーズン9.0以降は告知されないことになった)
    例えば死に真似中の剥ぎ取りの有無であったり、死に真似中のHPが1残るか残らないかであったり、
    あるいは突進やついばみ時のホーミング性能であったりと枚挙に暇がない。
    これは通常狩猟時はそれほど問題にはならないが、タイムアタック(公式狩猟大会)で
    ピックアップされることが多い(特に死に真似中のHPに関してはタイムにまともに響くため)。
  • MH4では死に真似起床時の声に何故かガブラスのハンター発見時の声が当てられている。
  • 中国版MHとされるMHOでは、このゲリョスによく似た外観を持つ「沙雷鳥」なる鳥竜種が登場する。
    ただし、頭部にイャンガルルガを連想させる紅色のタテガミがあるため、より厳めしい印象を受ける。
    砂色の体色や名前からも判る通り、砂と地雷を用いるモンスターであるようだ。
  • 恐らくゲリョスのモチーフは伝説上の怪物バジリスクである。
    猛毒を持つ点や特徴的なトサカを持つ点での類似点もそうだが、
    何よりゲリョスは開発初期段階ではバジリスという
    あからさまな名前のモンスターとしても構想されていた過去がある点が最も大きいだろう。
    ただ、バジリスクそのものは鳥ではなく蛇であるとされる。
    • 先述した起床時にガブラスの声が一部使われているのはそういう繋がりなのかもしれない。
    • 後世においてバジリスクから更に厄介な動物として創造されたのがバジリスクと同等の能力がありながら
      バジリスクの天敵である筈のニワトリの体を持ったコカトリスである。恐らくこちらもモチーフなのだろう。
  • 「ゴムは電気を通さない」というのはかなり有名だが、実は極めて高い電圧を流せば、
    絶縁性の高いゴムやガラスであっても電気を通すことが出来るというのも割と有名な話である。
    この場合ビリビリと電流が流れるというよりは、まるで雷でも落ちたかのように
    一瞬で物体を貫通するような形になることがほとんど。
    まあ、他でもない雷そのものが、大気と言う絶縁体を貫通して通電するという現象なのだから、
    絶縁体に電気を通す為にどれだけ膨大な電力が必要かは推して測るべし。
    そんな雷並みの電気を帯びた武器が仮にあったところで、ゲリョスより先にハンターが感電死するのがオチである。
    …と言いたいところだが、モンハンの世界において雷に匹敵する電気というのは、実はそんなに珍しくもなかったりする。
    彼らの武器であれば実際にゴムを貫通する位電力を持ったものもありそうなところだが、
    例え古龍の放つ雷であろうと、どれだけ雷属性を高めてもやはりゲリョスには全く通じないのである。
    ゴム質の皮恐るべし。
  • 作品によっては、ゲリョスの吐く毒液をまさかの汚物と定義していることがある。
    要するに吐瀉物ということになるのだが、この場合猛毒入りの吐瀉物という、
    尿に匹敵する色々な意味で食らいたくない攻撃になるのは間違いない。
  • RIDE ONでは第1話と第7話に登場。
    • 第1話では他のどのモンスターよりも先駆けて出演を飾るという快挙を飾った。
      冒頭で、タマゴを探すリュートとナビルーを追いかけ回したが、
      リリアの投げたけむり玉の煙に巻かれたことで2人を見失っている。
  • 第7話では夜の森に迷い込んだデンデンとリンリンの前に現れ、逃げる二人を追いかけた。
    逃げる途中、リンリンの髪飾りが光っているシーンから、
    上記の習性を思い出し、「ゲリョスの狙いはこれか!」と気づいた視聴者も多いだろう。
    本家モンハンを経験した人なら分かるネタもいくつか仕込まれているので、
    モンスターの生態を思い出しながら視聴すれば、更に楽しめるかも知れない。 
  • 現実世界にもごくわずかだが、体に毒を持つ鳥類は存在する。
    その中でもよく知られているのが、ニューギニア島固有の鳥類ピトフーイ(別名:モリモズ)である。
    ピトフーイ属には6種が入っているが、その中でムナフモリモズのみは毒性を持たない。
    筋肉や羽毛には強力な神経毒であるバトラコトキシンが含まれているが、
    ピトフーイは自身はバトラコトキシンを生成できないので、
    捕食するジョウカイモドキ科の有毒昆虫由来であると考えられる。

素材 Edit

毒袋
ゲリョス最大の脅威ともいえる毒液を作り出し、蓄えておくための内臓器官。
性質はドスイーオスなどが持つものと然程変わらないが、生み出される毒の量は圧倒的に多い。
個体のレベルが高いほど毒袋の質も高まり、それに応じて毒の量も増え、濃度も強くなる。
なお、亜種の方が吐き出す毒液の毒性が強い傾向があるが、
通常種でも亜種でも毒袋そのものの性質に違いは無く、同一の素材として利用できる。
狂走エキス
ゲリョスの体内を流れる特殊な体液。
強力な強壮効果を秘めており、彼らの無尽蔵とも言えるスタミナの秘密がこれにある。
詳細についてはリンク先を参照。
MHFのG級個体からは毒々しい色をした「爆走エキス」を得られる。
強力であるため原液での使用はできず、専ら武具加工などに使われる。
ゴム質の皮
独特の質感を持つゲリョスの皮膚。
絶縁性、伸縮性、そして弾力性に長けており、まるでゴムそのもの。
ゲリョスはこの皮膚のお陰で打撃や電撃には高い耐性を持つが、その反面炎熱や斬撃に弱い。
ゲリョスの素材から作られる武具は勿論、雷属性の武器のグリップなどにも加工される。
また防水性にも優れており、船の材料としても使われることも多い。
雑菌が繁殖しやすいため、抗菌石と組み合わせて加工されるケースも多い。
より分厚く上質なものは「ゴム質の上皮」、更に上等で弾力性に富んだものは「ゴム質の特上皮」と呼ばれる。
なお、ネルスキュラは弱点属性である雷属性をカバーするために
ゲリョスの表皮を外套のように身に纏っていることがあり、
部位破壊することでこのゴム質の皮系統を入手できることがある。
MHFの特異個体からは弾力性があり触り心地も良い「ゴム質の最上皮」や「ゴム質の極上皮」が得られ、
同作のG級個体からは「毒怪鳥の偉皮」という時間が経過しても風化しない不朽の素材を得られる。
毒怪鳥の翼膜
絶縁性・対毒性に優れた毒怪鳥の翼膜。
翼そのものを素材として切り出した「毒怪鳥の翼」も存在する。
亜種のものは「毒怪鳥の紫翼」などと呼ばれて区別される。
亜種の翼素材は以前から素材として馴染み深かったが、
通常種の翼素材は意外にもMHXで初登場となる。
毒怪鳥の頭
ユニークな形状が印象的なゲリョスの頭そのもの。愛好家にとってはたまらない一品らしい。
発光器官を備えたトサカを破壊すると中から希少鉱石が出てくることがあるが、
これはこれで有用な素材なので解体したりは出来ない。
色合いは少々異なるが、基本的に亜種の頭も同一の素材として扱うことが出来る。
高い硬度を持つものは「毒怪鳥の石頭」と呼ばれる。
ちなみに死に真似中に剥ぎ取ることが可能。当然剥ぎ取られても死ぬことはない。
そしてこれも当然ながら、剥ぎ取られても頭が無くなるわけでもない。
生物としての常識を完全に凌駕した、ゲリョス最大の謎にしてユニークな部分と言えるだろう。
あるいは、孕んだ個体だったのかもしれないが、竜種で毒怪とか言われてるくせに
胎生なんて事はさすがにないだろう。
ちなみにMHFでは毒怪鳥の石頭が変種特異個体から稀に剥ぎ取れる素材として存在する。
部位破壊で石頭を得ることはできない。
奇種特異個体のものは「毒怪鳥の紫石頭」として区別されている。
毒怪鳥の偉爪
長い年月をかけて成長した毒怪鳥の爪。時間が経過しても風化しない不朽の素材。
MHFのG級個体からのみ剥ぎ取れる素材であるが、翼爪なのかそれとも脚の爪なのかは定かではない。
なお、G級亜種からは華爪が得られるため、通常種固有の素材である。
毒怪鳥の純輝石
トサカ内部の鉱物質が変化した輝石。眩い光を発しているため、長時間見続けると目が眩む。
MHFの通常種G級個体から極稀に剥ぎ取ることができる。
毒怪鳥の尻尾
よくしなるゲリョスの尻尾。亜種のものとは区別される。
ゴム質としては皮を上回る至高の素材なのだが、加熱による加工は困難。
現状、MHFのG級特異個体から稀に剥ぎ取れる素材のみ、加工素材として扱うことができる。

関連項目 Edit

モンスター/ゲリョス亜種
武器/ゲリョス武器
防具/ゲリョスシリーズ
クエスト/特産キノコ捜索網!
クエスト/盗まれて○○
アクション/死に真似
BGM/沼地戦闘BGM - ゲリョスのテーマ「毒霞」と「湿地に咆える奇獣」の記述あり。
モンスター/ネルスキュラ - 本種の表皮を引き剥がして皮膜にしている。
クエスト/エイプリルフールクエスト