モンハン用語/金冠

Last-modified: 2025-11-02 (日) 00:56:14

目次

概要

  • MHG以降の大型モンスターは、同じクエストでも毎回サイズが異なり、狩猟時にその全長が記録される。
    その際、モンスター毎に規定されている最大サイズを超える個体を金冠(キング)と呼称する。
    なお、金冠サイズに満たない大型個体は銀冠(ビッグ)と呼称される。
    MH2以降は最小サイズも記録されるようになった。一定値を下回ると最小冠(スモール)がつく。
    ちなみに最小に関しては金銀の区分はない。色は最大金冠と同じであるため最小金冠と呼ばれる事が多い。
    • パソコン入力だと間違えやすいが、最冠ではなく最冠。
  • 冠サイズの個体を狩猟するとギルドカードに対応した冠のアイコンが付く。
    また、ほとんどの作品で「サイズが記録される全てのモンスターに最大・最小金冠を記録する」
    という条件の勲章称号が存在する。
    • その難度はトンカチを超え、全ての勲章の中でも最難関を誇る
      MHWorld以降は外部の実績・トロフィーとも関わっており、
      この金冠を求めて血眼になるハンターも少なくない。
      また、その困難さ故に自マキ法を始めとして、様々な判別法が開発されてきた(後述)。
    • トンカチの場合は黒wikiなどに存在する武器リストを参考にすれば、
      詰め将棋のように下位から上位(又はG級)の攻略段階で強化計画を立てることは可能である。
      しかし、金冠は結局のところ運任せなので、あまりの出なさに絶望するハンターがいるのも頷ける。
  • 基本的には金冠を期待できそうなサイズは大抵銀冠、
    見た瞬間に明らかにデカいと分かる時が金冠だが、
    極一部は銀冠にも届かないようなサイズでも金冠だったりする。
    • 他にわかりやすい変化としては、サイズが大きい場合は鳴き声が低かったり、
      落とし穴や地中、水中などで普段は出ていない部分が出ていたりする。
      小さい時は逆で、鳴き声が高かったり、普段より多く埋没していたりする。
    • 金冠集めをするハンターの一部はこの変化を頼りに狩猟前に金冠か否かを判別しようと、
      落とし穴に嵌めて埋没具合を確認したり、状態異常で動きを止めてタル爆弾との大きさを比較する、
      等して計測を試みる事もある。
      後述するように相手の大きさによる攻撃の当てやすさの違いから、
      武器のリーチを参考に戦闘しながらサイズを測るハンターも居る。
  • 最大金冠サイズのモンスターを相手にする際、一般的に狩猟の難易度は高くなる、とされている。
    まず、モンスターの体が大きいということは攻撃に使う部位も大きいということになるため、
    肉弾攻撃全般の攻撃範囲が大きくなり、被弾しやすい。特に体を大きく使う突進や尻尾攻撃が顕著。
    さらに、サイズに関わらずモーション自体の速度は一定なので、
    足が長い分だけ走行速度は上がり、尻尾が長い分だけ先端部の動きは速くなる。
    同じ回避方法でも、通常サイズの個体なら避けれていたのに金冠クラスだとギリギリ被弾してしまう…
    ということが起こり得る。
    • 逆に相手がでかい→当たり判定が上の方に、という流れで逆に回避が容易になることも。
      ガノトトスやディアブロス、イビルジョーなどの足の長いモンスターだと実感しやすい。
      しかし時にはアタリハンテイ力学の理不尽さを思い知らされることもあるのだが…。
      また、イャンクックやフルフルのような通常のサイズでは腹下に潜って尻尾回転を避ける戦法が
      通用しない相手も、金冠サイズだと腹が高くなって潜り込めたりする。
    また、サイズが大きくなると頭や翼、尻尾など比較的高所にある部位がさらに高くなってしまい、
    さらに大きく動くため、こちらの攻撃が当たりづらくなる。
    武器とモンスターの組み合わせによっては足にしか攻撃が当たらないなんてことも。
  • 逆に、最小金冠クラスだからといって難易度が下がるとは限らない。
    単純に的が小さくなるため普段当てられる距離の攻撃が遠すぎて当たらなかったり、
    狙った部位に当たらなかったり、普段は足元が安置の尻尾回転が当たったりするためである。
    • MH4Gでは特定の部位以外が異常硬化して狙えない極限状態と化したモンスターが出現。
      これらのモンスターでもグラビモスやイビルジョーは脚が問題なく斬れる上に、
      腹(胴体)は弾かれるため脚の長い金冠サイズの方が戦いやすい。
      他のモンスターでも狙える部位の判定が大きくなり、弾かれずに済むことが多くなる。
      その点でも最大金冠確定のセルレギオスは戦いやすさを上げている。
  • 「対象モンスターの捕獲」が条件のクエストで「討伐」した場合など、
    クエストに失敗してもモンスターが狩猟さえできていればサイズは記録される。
    つまり、「対象を捕獲するなり討伐するなりしてから」「クエストを成否問わず終了させれば」
    サイズが記録されるということである。
    MHWorld以降では対象のモンスターを狩猟後に「クエストから帰還」でも記録される。
  • クエストごとにモンスターのサイズ幅は決まっており、金冠サイズは特定のクエストにしか出現しない。
    G級クエストや高難度クエストが出現しやすい傾向にあるようだ。
    無論、最大金冠狙いの時に限って最小ばかり出現するのは最早お約束
    なお、あくまで高難度のクエストのほうがサイズが大きく設定される傾向があるというだけで、
    モンスターのパラメータの強さとサイズの間に因果関係は無い。
    たとえ「ネコの弱いの来い!」が発動していても最大が期待できる。
    イベントクエストなどは極小サイズなのにやたらと強かったりその逆もある。
    時には金冠サイズが出やすい、又は確定で金冠サイズのモンスターが出るといった
    一種の救済クエストが配信されることもある。

金冠判別法

自マキ法(自動マーキング法)

  • 金冠か否かを素早く、確実に判断するための方法。
    手順は至ってシンプル。名前の通り自動マーキングのスキルを発動させて、
    お目当てのモンスターが出るクエストに行くだけである。
    • モンスターの初期位置はクエストごとに固定であるが、
      次のエリアに移動するまでの時間はそのモンスターの歩幅に依存する。
      これがポイントである。
      つまり、普段より素早く移動すれば最大金冠、遅く移動すれば最小金冠が狙える、ということである。
      普段通りならリタイアして受け直せば良い。
    • ただし、当然としてそのモンスターの本来の移動時間を把握しておく必要があるという手間もある。
      黒wikiのコメント欄をみると、移動時間の調査がいかに大変かが分かるだろう。
      それ故、「水没林の紫の霧」で簡単に金冠が取れたMH3Gではあまり使われなかった方法である。
    • また高低差が少なく平坦な場所にモンスターがいないと、しっかりした測定が行いにくいという難点もある。
      そのため、フィールドの起伏が激しいMH4以降の作品ではほぼこの測定法は利用されなくなった。
  • MHWorldではエリア移動まで待つ必要が無くなり、
    測定の誤差が発生しにくくなったので再び利用され始めている。
    自動マーキングスキルが無いので代わりに導蟲を使うが、性質は同じなのでこれも自マキ法と呼ばれる。
    導蟲のガイドレベルを3まで上げるとモンスターが移動する時、移動先にバツ印が出現する。
    これが出現するまでの秒数を測定する事である程度サイズを絞り込めるという寸法である。
    モンスターにもよるが大体1分前後で確認が完了する。
    • しかし、これはこれで面倒な点もある。まずガイドレベルを3まで上げるのが下準備だが、
      大体がクエストが始まった直後にマップを開いて確認することを前提としているため、
      クエストが始まる前から既にガイドレベルが3になっている必要がある。
      拠点に戻った時に残るガイドレベルは痕跡集めや狩猟によって少ししか上昇しないため、
      ガイドレベルを上げるのにも多大な労力を要する。

大タル爆弾測定法

  • 概要でも少し触れたが、大タル爆弾(G)を使って大きさを測る方法である。
    大タル爆弾は皆勤賞であるため、どの作品でも使用可能。
  • やり方は簡単で、睡眠や麻痺などでモンスターを拘束したらすぐに大タル爆弾を置いて大きさを測るだけ。
    状態異常にさせるだけならライトボウガンの異常弾を用いるのが手っ取り早いが、
    ただ状態異常にするだけでなく金冠だった場合はそのモンスターを狩るため、キッチリと準備しておこう。*1
    効く相手であれば一発で拘束できモーションが麻痺と同じシビレ罠も有効。
    落とし穴はモンスターが激しく動くのでやや不向き。使う場合は睡眠と併用することが多い。
    測定時に無印の大タル爆弾かGを使うかは相手によって使い分けよう。
    • 測定のコツは目安となる部位を決めておくこと。
      例えば角や棘など突起物の大きさ、ヒレの大きさ、体の筋や模様の位置などである。
      これらの高さと大タル爆弾の一番上の高さなどを比べて測定する。
      他の回と比較しやすいようにカメラアングルはなるべく統一しておくのが望ましい。
    • また、最初は「この大きさでは金冠ではない」と基準を定めるために測定した後に何度か狩る必要もある。
      メジャーな方法である故、測定した所を纏めているサイトや動画などもあるので
      そちらを参考にするのもよいだろう。
  • 注意点としては坂があるとまともに測定できないこと
    大タル爆弾の高さが変わったり、またはモンスターの体が斜めになったりしてかなりやりにくくなる。
    MH3G以前の作品ならば然程気にすることでもないが、
    MH4以降は地形の高低差が増加し、坂も増えているので注意すべき所である。
    こやし玉で移動させたり、MHWorld以降なら挑発・誘導効果のあるアイテムを用いて
    平地の広がっている場所へと誘導したほうが確実。
    • 地味に厄介なのが、一見平地に見えて実は緩やかに凸凹としている地形。
      大タル爆弾やモンスターの高さが僅かにずれ、1~2段階ほどサイズを誤認する可能性がある。
      このような場合は怪しいと思ったらとりあえず狩ってみるのも手。
  • MHXXNS以降はハードウェア本体にスクリーンショット撮影機能が搭載され、
    測定場面を保存して比較や共有がやりやすくなっている。

ドスフロ法

  • MH3Gでよく使われている、水没林の紫の霧というクエストを利用した、金冠をできる限り楽に手に入れる方法。
  • やり方は以下の通り。
    1. 普通にクエストを受注する。
    2. 二頭とも討伐して、サイズを確認する(リタイアは極力無し)。
    3. 二頭のサイズが冠サイズでなかった場合、そのままセーブする(1に戻る)。
    4. 二頭のうちいずれかが最大金冠or最小金冠だった場合、セーブしないで電源を切る*2
    5. もう一度起動して、目的のサイズのモンスターが出るクエストをクリアする。
    本作では、モンスターの大きさを決める擬似乱数が順番に固定される仕様らしく、
    ドスフロギィの大きさ変動を事前に確かめておき、それが金冠の出現する乱数だったら、
    リセットすれば別のモンスターにもその大きさが適用される事を利用した方法である。
    早い話が、MHP2(G)のさびた塊や太古の塊の当たりを狙って出す方法と一緒である。
  • ドスフロギィの大きさ変動幅は他のモンスターと比べ広く、しかも2匹とも変動するため、
    チャンスは1回のクエストで2倍となり、最小金冠も最大金冠も狙えると言う利点がある。
    さらに、G級で強化されたとは言え、十分な装備で挑めば約5分ほどでクエストを達成できる他、
    猫飯や装備変更、モガの村からの移動などでサイズ変動の乱数は消費しないので、
    G級のドスフロギィさえ倒せれば、金冠獲得はこれまでと比べ容易になったと言える。
    もっともそのドスフロギィの最大金冠・最小金冠が出なければやはり話は進まないのだが。
    • 補足としてドスフロギィの初期位置はエリア2とエリア7。エリア2で金冠がでた場合、
      初期配置される1頭目(クエスト受注画面の一番左側にいるモンスター)のモンスターに適用され、
      エリア7が金冠だった場合、初期配置される2頭目のモンスターに適用される形となる。
      言うなれば、サイズ固定が最初に出現する1頭目or2頭目にしか適用されないと言う事。
      大連続狩猟クエストの場合も、最初に配置されている1頭目or2頭目*3には適用されるが、
      最初に配置されたモンスターを倒してから出現する以降のモンスターには適用されない。
      故に単体狩猟クエストまたは2頭同時狩猟クエストが推奨される。
      また2頭目の金冠(エリア7に出現した金冠)を1頭目に適用したい場合は、
      一度他のクエストをクリアする事で乱数を消費して、次回のクエストに回すと言う事もできる。
  • 尚、最小金冠を狙う場合はG級クエストならば殆どのクエストで出現するが、
    最大金冠の場合は通常種亜種共に《高難度クエスト》にしか適用されないと言う報告もある。
    またドスバギィ、クルペッコ通常種亜種、ギギネブラ通常種亜種、リオレイア希少種、リオレウス希少種、
    そしてイビルジョーとジンオウガ亜種など、特定の最大金冠でなければ銀冠止まりとなる個体も少なからず存在する。
    これはクエスト補正(金冠が出ない)やモンスターのサイズ変動値が異なっている事が原因であり、
    上記の方法ではやや安定しない。そのため、下記のクエストなどを利用する方法も立案された。
    • なお、高難度クエストは出現がランダムなので目当ての高難度クエストが出るまでリタマラしなければならないが
      リタイアでも乱数が消費されてしまうため、大型モンスターが初期配置されないクエストで行う必要がある。
      港で受けられるクエストでは下位★1の「孤島のキノコ集め」が候補になるか。
  • このクエストでなければ成立しないという訳ではない。
    他にも港上位のドスジャギィ2頭を狩猟する「喧嘩両成敗!」も上記と同じ、
    2匹の大きさ変動幅はランダムで2回のチャンスがある。
    しかし最大銀冠サイズまでしか出ない上位のクエストであるため、
    他のモンスターに適用される幅が狭く、全てのモンスターに対応している訳ではない。
    また村上位クエストの「紫毒に染まる渓流」のロアルドロス亜種は変動幅が広く、
    出現した個体が大きめの最大銀冠であれば、G級クエストで最大金冠が出る可能性がある。
    しかしこちらは最小金冠が狙えず、変動数も1匹分なので注意したい。
    どちらにせよ、サイズ測定までに掛かる時間がお目当てのモンスターと戦うよりも短く、
    何度も苦手なモンスターを狩猟する必要がないと言う利点は共通している。
  • なお上記で「モンスターの大きさを決める擬似乱数が順番に固定される仕様」と述べたが、
    これは「MH3Gではリセットをすることでサイズ上は全く同一の個体が出てくる」という意味である。
    この仕様ゆえに、仮にメインターゲットに敗北を喫してしまっても、
    リセットして同じクエストを受注すれば自分を3乙させた御本人(?)に事実上のリベンジが可能ということになる。
    一部の執念深いハンターは、自分がクエスト失敗した場合この仕様を利用して溜飲を下げるのだとか。

シルソル法

  • MH3Gで使われている、リオレウス希少種の出現する「白銀の火輪」というクエストを使った方法。
    ライトボウガンを使いとにかく手早くリオレウス希少種を眠らせ、目測でサイズを測るというもの。
    特定の場所からカメラアングルを調整することで、おおよそのサイズの判断ができる。
    詳細は文章では説明しにくいので、各自検索してもらいたい。
    • 慣れてくれば1分とかからずに大きさの判断ができるようになるため、
      狩猟する必要があるドスフロ法より回転率が高いことが特徴。
      銀冠かもしれないと思ったなら、ドスフロ法と併用することで確実性を増すことができる。
    • 欠点は、睡眠弾を撃てるボウガンと反動をなくす装備など事前準備がやや大変なことと、
      金冠と銀冠を間違える可能性があること。

モンスターの金冠

MH3(G)

MH4(G)

  • MH4にも金冠固定のイベクエがいくつか存在する。
    拡張版であるMH4Gでも存在する…というか、MH4の時と比べてさらに数が増えている
    また、イベクエ以外にも確定で金冠サイズの個体と遭遇可能なクエストがいくつか存在する。
    旅団上位の「乱刃、すべてを断つ」(セルレギオスの最大金冠)、
    集会所G★3「高難度:絶対零度の狂想曲」(ガララアジャラ亜種の最大金冠)*4
    同じく集会所G★3「高難度:モンスターハンター」(ブラキディオスの最大金冠)など。
    こういった事情もあり、MH4Gではモンスター数こそ歴代最多(当時)だが、
    金冠を狙う難易度は他作品と比べて比較的低くなっている。
    • なお、実は最大サイズの勲章は金冠だけでなく銀冠でも勲章が獲得可能である。

MHX(X)

  • 前作に続き最大個体の勲章に関しては銀冠でも獲得可能だが、最小個体は金冠が必要という設定になっている。
    また、最大最小を問わず、モンスターリストの金冠サイズの記録が付く度に
    ベルナ村の龍歴院の主席研究員から龍歴院チケットが貰える。
    • MHXXではモンスターが追加されたこともあり、MHXとは別の勲章が追加された。
      MHXのものはMHXに登場したかどうかは問わず、
      MHX時のサイズが記録されるモンスターの総数である66種類分を登録すれば入手可能となっている。
      この仕様はモンスターの種類数が目標になる勲章全てに適用されている模様。
    • 今作もいくつかの金冠確定のクエストがイベントクエストを中心に存在しているほか、
      確定とまでは行かずとも通常より出やすくなるクエストも存在している。
      またMHXXではすべての二つ名モンスターに超特殊許可クエストという最大金冠確定クエストが存在する。
      もっとも、銀冠でも勲章が獲得可能な今作では銀冠まで含めた出現率は一般的なG級クエストでおおよそ34%、
      つまり3回に1回は銀冠以上の個体が出る計算なので確定のクエストなしでも
      最大個体の勲章の獲得は非常に容易な部類と言えるだろう。

MHWorld

  • MHWorldではストーリー進行と村・集会所クエストが一体になった関係か、
    下位・上位のフリークエストや任務クエストではモンスターの大きさが固定になっている点に注意。
    これらを延々と周回しても金冠を獲得することが出来ないので要注意。*5
    金冠を狙いたい場合は調査クエストか、下記の一部イベントクエストを頼るようにしよう。
  • 調査クエストでは、多数のプレイヤーの経験則や開発陣インタビューの発言からある程度の法則が導かれており、
    特別報酬枠が豪華な調査クエストほど金冠が出やすいとされている。
    • 特別報酬枠は多頭クエストになったり、失敗条件が厳しかったり、受注回数が少なかったりするなど
      クエスト条件が厳しいほど豪華になる傾向がある。
      そのため、金冠の出やすい調査クエスト=特別報酬枠が豪華なクエスト=難易度の高いクエスト
      ということになる。
      当該の金冠モンスター以外にもいろいろな面で難しいクエストになるため、心してかかろう。
    • なお、この法則はその調査クエストに出現するすべてのモンスターに適用される。
      従って、既に金冠を集め終えたモンスターの調査クエストでも特別報酬枠が豪華であれば
      非ターゲットモンスターに金冠が出る可能性があるため、捨てずに取っておく価値はある。
  • 後に、イベントクエストで各フィールドを舞台にした大連続狩猟クエストが配信されている*6
    一見するとただの大連続狩猟だが、これらのクエストでは登場モンスターの最大・最小金冠が
    非常に出やすく設定されており、
    これらのクエストを周回すればほとんどのモンスターの金冠を集めることが可能。
    • ただし、古龍種と枠の都合でディアブロス亜種は救済が存在しないので、自力で集める必要がある。
  • また、本作では発売後のアップデートで幾らかモンスターが追加されたが、
    そのうちサイズ変動するイビルジョーとナナ・テスカトリはMHWorldでの勲章の対象外となった。
    ただ、MHW:Iでの金冠コンプ勲章を取得するには彼らの金冠も必要になる。

MHW:I

  • MHW:Iからはフリークエストや通常のイベントクエスト、探索でも
    低確率ながら金冠が出るようになった(従来作通りの仕様に戻った)。
    ただ、相変わらず調査クエストの方が出やすい事には変わりないので、
    基本的には調査クエストを回すことになるだろう。
  • 本作で追加された導きの地でも地帯レベルに応じて金冠が出やすくなるという報告が挙がっており、
    その情報を元に地帯レベル7で金冠を探すプレイヤーも多い。
  • 以前の作品では特殊個体の記録も通常個体と一緒くたに扱われていたが、
    MHW:Iで追加された多数の特殊個体は全て通常個体とは別枠で扱われており、
    金冠コンプリートを目指す場合は通常・特殊の両種で金冠を付ける必要がある。
    • 本作ではマスターランクで丸ごと特殊個体に置き換わっている種類のモンスターがいくらか存在するが、
      それらのモンスターの通常個体は上位クエストで金冠を集めなければならないためかなり面倒。
      特に救済クエストの無いネルギガンテ、ヴァルハザク、イビルジョー*7は難易度が高い。
    • 導きの地を利用する場合、地帯レベルを上げることでモンスターが歴戦個体化するのだが、
      イャンガルルガだけは別枠の傷ついた個体に変化してしまうため、金冠狙いには適していない。
  • MHW:Iで新たに配信されたマスター用の音楽クエストは、
    アイスボーンからの登場ではないモンスターもターゲットに含まれたものが大半であり、
    前作で金冠をコンプリートしたプレイヤーからすれば非常に面倒な仕様となっている。*8

MHRise

  • MHRiseでも金冠の概念は存在するものの、当初は金冠に絡んだ勲章が存在しておらず
    金冠コンプは事実上ユーザーの自己満足の領域に留まっていた。*9
    それでもコンプしようと躍起だった者もいたようだが、
    その後Ver.3.0にて最大・最小金冠それぞれの勲章が追加されてしまった。
    Ver.3.0までに実装された大型モンスターの金冠コンプリートによって勲章が獲得できる。
    • MHRiseでは狩猟直後、フィールド上にて「最小(最大)サイズ更新!」とテロップが表示される。
      フィールド上ですぐ確認できるため、特に複数狩猟や非ターゲット時、銀冠で止まっている相手の更新の判断に便利。
      メインターゲットの場合、フリークエストクリアや救難信号停止、他プレイヤーから送られるグッド等で
      ログはすぐに流れてしまうため、確認するのであれば画面右に集中するか、後でログを見直そう。
      一方で、簡略化に伴い(リザルト画面も含めて)詳細なサイズは表示されない。
      実際に金冠なのかどうかはハンターノートで確認する必要がある。
    • 百竜夜行では「大物」や「荒くれ」と呼ばれる、従来の金冠よりも明らかに大きいモンスターが登場し、
      第2波で終了する百竜夜行クエストならその大物を討伐することもできる。*10
      ……が、ヌシを含めこれら大物のサイズはハンターノートには記録されないため、
      最大金冠を埋めることはできず、その正確な大きさを知ることはできない。
      • その後、Ver.2.0からはヌシの単体クエストが追加され、
        そこで討伐することによってヌシのサイズも記録されるようになった。
        ヌシは他の多くのモンスターと比べて少しだけ金冠サイズが出やすいのに加え、
        金冠サイズ確定のイベントクエストも頻繁に配信されている。
  • 金冠に関連する事象として、特定のクエストに非ターゲットとして現れるラージャンとアケノシルムは
    金冠が出やすいという現象が確認されていた。
    • イベントクエストやVer.3.0ではビシュテンゴなどの他のモンスターに加え、
      一部の古龍、ヌシモンスターなどでも通常の単体クエストでは出ないサイズが確認されている。
      これに関してはメインターゲットとなっていても通常クエストより大きい、小さい個体が出ることもある。
      • なお、これらサイズのモンスターが出るのは公式からすると
        意図せぬサイズのモンスターが出る不具合という扱いだったらしく、
        Ver.3.2.0にて修正されることになった。*11
        極大・極小個体の登場で限界サイズが変わる、という現象はシリーズを通してあったが
        アップデートにより、それもサイズ幅が縮まるというのは前代未聞の出来事である。
        なお、ハンターノートに記載されているサイズは修正されるわけではない。
      • その後、この修正が不評だったのかVer.3.3.1にて再びサイズ変更が行われた。
        有志により前回のアップデートで修正されたはずの規格外サイズのモンスターが出現することが確認され、
        Ver.3.0と同じ限界サイズに戻された。
        一度サイズが修正され、その後元に戻されるのも前代未聞の出来事である。
      • これにより、一時は通常クエストにおいては金冠サイズの出やすいクエストがなくなってしまった状態だった。
        ごく一部のイベントクエストでは金冠サイズ固定のモンスターが存在するが、
        再修正を受ける以前は、近年の作品の中では金冠がかなり集めづらい状況になっていた。
  • 本作の通常クエストにおける同じモンスターの2頭クエストでは金冠は絶対に出ないと言う落とし穴もある。
    どういう訳かこの手のクエストで出てくる個体はサイズが一定幅で固定になっており、いくらやっても徒労に終わる。
    一方で素材集めや討伐数稼ぎには便利なため、自身の目的に合わせて出掛けるクエストを選択しよう。
    また、固定されるサイズがそれぞれ最小・最大金冠ギリギリ1歩手前になるため、
    金冠サイズを測定する際の目安としてこの手の2頭クエストを活用するのも有効と言える。
    • 2021年10月8日に配信されたヌシ・ディアブロス2体クエストではそれぞれが金冠確定サイズで出現する。
      また、2021年12月17日に配信されたビシュテンゴ2体クエストでもそれぞれが金冠確定サイズで出現する。
      イベントクエストとはいえ、金冠埋めに利用できる例外的なクエストである。
    • ちなみに、シリーズ恒例となっていた極小・極大サイズのモンスターは
      2021年9月24日に配信されたイベントクエストで初登場した。
  • なお、MHWorldと異なりクエストに途中参加したハンターが離脱後も同じクエストに途中参加出来る方法を利用し、
    目視で金冠サイズと思わしきモンスターに遭遇後、同じクエストに事情のわかっている別のハンターを呼び、
    参加したハンターが通信切断で離脱、ソロで狩猟後に金冠判定をすることで
    クエストが時間切れになるまで、金冠サイズのモンスターが確定しているクエストを他人に配布することができる。
    そして、これを利用した金冠クエスト鑑定、配布用の掲示板等も存在する。
    あくまでも救難参加の仕様を利用しているだけではあるので、不正行為等とはいえないが*12
    当然ながら達成感が減ってしまっても自己責任である。
    またそのような掲示板は善意で成り立っているため、もし訪れる際は外してしまっても責めないでおこう。
  • 戦闘面では、新たに登場した操竜が意外とサイズ変動の影響を強く受けることになった。
    例えば、最大金冠サイズに乗って操竜するとこちらの的が大きくなるため、
    特にブレスなどの遠距離攻撃を多用するモンスターを相手取るのはやや難度が高くなる。
    一方でこちらの攻撃も肉弾戦に関しては当たりやすくなるというプラスの効果もある。
    また、最小金冠を相手取る場合は、特に相手が素早かったりすると攻撃が当てにくくなったりする。
  • MHWorldから新たに登場し、MHW:Iでサイズの概念が出てきた環境生物については
    扱いが一新され収集要素が無くなり、それに応じてサイズの概念も無くなった。

MHR:S

  • MHR:Sで追加されたMRクエストでは、明らかに上位以下よりも金冠が出やすくなっていることが確認されている。
    その頻度たるや、「ムービー付きの初見で狩った個体が金冠だった」
    たった2、3頭狩っただけで最大と最小が埋まった」という報告が相次いでいるほど。*13
  • また、同一種モンスターの二頭クエストでは最大、最小金冠の一番標準に近いサイズに固定となっている。
    盟勇クエストにおいても同様。
    MHRise時点で登場していたモンスターのものもいくつか存在するので
    まだ金冠を埋められていないモンスターの2頭クエストがあれば積極的に受注しよう。
    • ただし、金冠確定とは言えギリギリ金冠が付く程度の大きさで固定になっている故に、
      限界サイズを追い求めるのであれば引き続き二頭クエスト以外を受注する必要がある。
  • レベル制の傀異討究クエストではサイズが固定されるため、金冠が出ないことに注意。
    • 通常の傀異調査クエスト、及び特別討究クエストではサイズが変動する。
      特に特別討究クエストでは金冠が非常に出やすくなっている。
  • MHRiseで一部のクエストで確認されていた、限界サイズよりさらに大きいor小さい個体(通称:規格外サイズ)は
    MRでも少数だが新しい例が追加されている。
  • ちなみに、今作では金冠の勲章はVer.10.0.2(サンブレイクの初期バージョン)から実装されているため、
    MHWの時と同様にアップデートで追加されたモンスターは対象外となっている。

MHWilds

  • MHWildsでは若干MHWorldに近い仕様になっているが、それを取り巻く環境が非常に大きく変化している。
    任務クエストおよびフリークエストではモンスターのサイズが固定であり、
    金冠個体を狩るには調査クエストを用いる必要がある点はMHWorld同様。
    • そのため、これらのクエストでは金冠は絶対に出ない…と言いたいところだが、
      ドシャグマのボス個体は必ず最大金冠サイズになるという仕様から引っ張られ、
      任務クエスト「闢獣の頂に座す」のターゲット個体も当然最大金冠になっている。
      結果、今作では金冠なし状態でのストーリークリア及び図鑑全埋めが不可能となっている。
  • リアルタイムでフィールドに出現しているモンスターはサイズが変動するので、
    こうしたモンスターを現地で狩猟したり、それを保存した調査クエストを利用することで金冠埋めが可能。
    • また、今作ではフィールドに出現しているモンスターを調査クエスト化して保存できるが、
      この際、その時点で出現しているフィールドの情報がモンスターのサイズも含めて
      かつターゲット・非ターゲットに関わらず保存される。
      金冠サイズの個体が出現している環境を調査クエストとして保存すれば、
      当然当該の個体の金冠サイズも保存されるので、
      そうしたクエストに参加して狩猟することで金冠を共有することが可能となっている。
      もちろん過去作同様、クエストのターゲットでなくても狩猟さえすれば金冠は記録される。
      • このシステムの為、SNSでは金冠を共有しようとする動きが盛んになった。
        Xで「#金冠募集」「#金冠交換」といったハッシュタグが発信されたり、
        配信者が金冠クエストを募ったり配ったりする等、
        今作の金冠システムはプレイヤー同士の交流を大きく促すことに繋がっている。
    • 出現してから一度も読み込まれていないモンスターとサイズが確立されていないため
      ロードを駆使したリセットマラソンでサイズを吟味することが可能。
      • 発売当初は竜谷の跡地にいるモンスターもサイズが確立されておらず、
        別のマップと行き来するだけでサイズが変化したので非常に吟味しやすかったのだが、
        Ver.1.011で不具合として修正されてしまった
        一応、ロードされていなければ変動する点はそのままなので探す時間を短縮する用途では使える。
  • もう1つ大きな変更点が、今作で復活した双眼鏡でモンスターをのぞき込むことで
    モンスターが金冠かどうかの確認が出来るようになった点である*14
    狩猟せずとも金冠かどうかの確認が、しかも従来の判別法を文字通り過去にする簡便さ・正確さで
    可能となったため、吟味のサイクルが格段に早くなった。
    • 双眼鏡の仕様により金冠の見極めが容易になった一方、一部のプレイヤーによる
      救難信号で目当てのモンスターのクエストに入り、金冠でなければ即退出」
      という行為が問題となっている。
      特に金冠の厳選がしやすい仕様の竜谷の跡地で被害が大きく、
      出現フィールドが固定の頂点捕食者および護竜でもしばしば発生する。
      小手先の修正程度では状況は変わらない*15ため、改善には中々時間がかかるかもしれない。
  • 今作はリリース直後から金冠関係の勲章が実装されている。上記の通り金冠の確認・共有手段が
    充実しているため、過去作よりスムーズに金冠埋めが進むことだろう。
  • Ver.1.011ではHRに応じて出現する強いモンスターが出現しやすくなる調整がされ、歴戦の個体の出現率も上昇。
    しかし、これが金冠集めに関して大きな問題となってしまった。
    最大サイズは強い個体のほうが出現しやすいので問題ないのだが、
    最小サイズは弱い個体のほうが出現しやすいので、つまり最小金冠の出現率が下がったようなものなのである。
    Ver.1.020.02でも修正されていないが今後調整すると発表されている。
  • また、Ver.1.011では調査クエスト3回分のうち最後の1回だけサイズが変動するという不具合が発生した。
    最初の2回分はまだ保存時のサイズが維持されるので問題はないが、
    最後の1回だけ残している場合は金冠に関しては意味が無いクエストとなってしまう。
    • 6/30に配信されたVer.1.020のアップデートで上記の不具合は修正されたが、
      今度は保存していた調査クエストのサイズが3回分とも変動するという不具合が発生。
      つまり、今まで溜め込んでいた金冠確定クエストが全て無に帰したのである。
      上記のように交流を楽しんでいたハンター達からは不満が噴出し、
      これに対して公式は今すぐは無理だが復旧を進めていると声明を発表、
      さらにお詫びとして調査ポイント30000ptsと重鎧玉×10を配布するという異例の対応を行った。
    • その後、7/10に配信されたVer.1.020.02で金冠確定クエストが復旧し、事態は収束した。

環境生物の金冠

MHW:I

  • MHW:Iからは環境生物にもサイズの概念が導入され、当然最大・最小金冠の個体も出現する事になった。
    初めて最小金冠及び最大金冠を捕獲した時にそれぞれ勲章を入手できるが、全種類集める勲章は存在しない。
    ただし、バウンティで捕獲を依頼される生物は存在する。
    この変更については賛否両論あり、
    環境生物集めの楽しみが増えたという声もあれば、
    面倒になったという声もある。
    幸い金冠個体は体色が濃かったりするものが多く、見分けはつきやすい。
    また、放っておくと勝手にサイズが変わってくれる環境生物も居る。
    • 公式設定資料集では全環境生物の標準全長と最大・最小全長が掲載されているのだが、
      有志の検証と公式への問い合わせによると、この最大・最小を超えた限界金冠サイズが存在するのだという。
      マニアの間では通常の金冠のみならず限界サイズをも全種コンプリートするという末恐ろしい挑戦も行なわれているようで、
      コンプリート達成した者を讃える専用のサイトまであるのだとか。

MHWilds

  • MHR(:S)では環境生物の収集要素が無く、それ故に金冠も存在しなかったが、
    扱いがMHW(:I)に戻ったMHWildsでは環境生物の金冠も…一部を除いて戻らなかった。
  • 今作では環境生物にサイズの概念こそあれど、
    捕獲した際にサイズが記録されたり金冠が登録されたりする要素は無い。
    ただし、釣りで入手できる「釣魚」に分類される環境生物のみ、
    サイズとウェイトの概念が存在しており、最大金冠のみが存在する。
    そのため、今作での金冠集めはひたすら釣りに勤しむ事になるだろう。
    • MHW:Iでは初めて最小/最大金冠の環境生物を捕まえた時に勲章があったが、
      今作には環境生物の金冠に関する勲章は存在していない。
      仮にあったとしても初めて捕獲した時の勲章だけになるだろうが、
      それでも難易度はかなり高いものになっていただろう。

サイズ以外の金冠要素

  • MH4GではG級でのやり込み度の指標として古文書の解読進行度が用いられているが、
    すべての古文書を解読すると金の王冠が付き、その場合も「金冠」と呼ばれる。
  • MHXでは武器及び防具の強化方法が大幅に変更された事に合わせてか、
    最終強化まで終わった装備には、装備アイコンに金冠マークが付くようになっている。
    • MHXXではG級分の強化ができるようになり、その分まで強化し終えると赤い大きな王冠がつく仕様になっている。
      なお、G級でしか戦えないモンスターの装備にも金冠がつく強化段階がしっかりと用意されている。
  • MHXXでは二つ名の強化クエストである超特殊許可クエストを自分で受注し、クリアすることで、
    ハンターネームの横に金冠アイコンがつく仕様になっている。
    クリアした種類に応じ豪華になり、1種類で最小金冠、10種で最大金冠のそれ、
    全18種をクリアすると究極強化した武器と同じ王冠アイコンがつく(赤を基調にしているので赤冠とも)。

余談

  • 乱数調整法が確立されたMHP3では、やろうと思えば狙って金冠を出すことも可能。
    しかし、これはこれで楽しみを台無しにしてしまうとして敬遠する人や、
    チートと同等のものと見做して快く思っていない人もいる。ご利用は自己責任で。
  • MH2やMHFでは「でかいの来い!」が発動できる。
    最大金冠が出やすい…と言えばそうなのだが、そもそもMHFでは勲章というシステムがないため、
    金冠を狙う意味はほとんどない(一応、一定数の金冠獲得で称号はもらえる)。
    イベントクエストで規格外のサイズが出現することもよくあるので、
    一般のクエストでサイズを吟味することは無意味になる場合も多い。
  • あまり知られていないが、ソーシャルゲームのMHNowにも実はモンスターのサイズ変動が存在している。
    特にドスギルオス辺りが分かりやすいか。
    ただし、現状モンスターのサイズ記録や金冠といった勲章は実装されていないので、
    ゲーム的には難易度が軽く上下する程度の要素に留まっている。

関連項目

システム/全長
世界観/モンタク - サイズ記録の公式名称
ゲーム用語/乱数調整
クエスト/水没林の紫の霧
モンハン用語/極小個体


*1 MHWorld以降ではクエスト中に武器持ち替えができるようになったので、状態異常弾の扱いに長けたライトボウガンで拘束・計測し、金冠であれば狩り用の装備に持ち替えて狩る、ということができるようになった。地味に革命である。
*2 ゲーム内メニューからゲームを終了する際にセーブせずにタイトルに戻ることでも可能。
*3 熱砂の狩競や青と白の挽歌など、最初から2頭配置されるタイプの大連続であれば2頭目にも適用される。
*4 なお、このクエストに限らず、極限状態化したセルレギオスは全て最大金冠確定サイズになる。極限ガララアジャラ亜種も同様だが、こちらはそもそも登場クエストが「絶対零度の~」しか存在しない。
*5 特別任務クエストでは「異世界からの来訪者」「烈日」は例外的に最大金冠サイズで固定されている
*6 ちなみに、これらのクエスト名はいずれも音楽のジャンルの名を冠していることから、通称音楽クエストと呼ばれる
*7 PS4版のみ、HORIZONコラボクエストにて最小、最大サイズが確定で出現する。
*8 アイスボーンから登場したモンスターが後ろの方に配置されていることが多い=一度に登場するモンスター数の関係で狩らなくても良いモンスターを狩らないといけないうえ、その余分なモンスターを狩猟してから死体が消えるまでの時間もそれなりにかかるため。
*9 勲章自体が自己満足のやり込み要素ではあるが、Worldでは勲章がPSNのトロフィーと連動していてゲーム外からも確認することができ、勲章コンプがいわゆるトロフィーコンプと同義であったために単なる自己満足にとどまらない面もあった
*10 最終波以外の大物は撃退扱いとなり、第3波まである百竜夜行はヌシやイブシマキヒコ限定
*11 探索ツアーで出るバルファルクも最大サイズで通常より大きいサイズが出ることがあったが、こちらはVer.3.1.0で不具合として修正されたことが有志のカプコンへの問い合わせで確認されている。
*12 ただし、双方合意の上とはいえ、意図的に通信を切断するのはオンラインでは推奨されるべき行為ではない
*13 最大金冠は10%、最小金冠は6%と明らかに出やすくなっており、限界は大小ともに2%となっている。
*14 ある程度の距離以内でモンスターを覗くと、冠クラス個体の場合はモンスターアイコンの下に対応する冠のマークが付く。
また、冠個体かどうかに関わらず、現時点で記録しているサイズを上回る場合はそのサイズも細かく表示される。

*15 仮に竜谷のリセマラが修正されたとして、護竜や頂点捕食者と同じく普通の調査クエで救難退出が頻発するようになり、かえって悪化する可能性すらある