オトモ/ポポネコシリーズ

Last-modified: 2020-04-06 (月) 10:51:30

MHXより登場したオトモ用装備の一つ。

概要

  • MHXになり武器と並んで大量に投入された草食種防具の1つで、その名の通りポポを模している。
    しかしヤツを警戒したのかポポそのままになりきるタイプの装備ではなく、
    "ステレオタイプな原始人"辺りをコンセプトにしていると思われ、武器の解説にもその旨が示唆されている。
    …のだが頭パーツのアレンジが効き過ぎていて、
    むしろ『石で出来た原始的な武器と野性的で簡素な服装をした、角の生えたブタっぽい毛深い怪人』
    と言った見た目である。原始人というよりオークであった。
    • 武器は「オサカナネコピック」という変則的な名前で、
      石を砕いて作った割に鉱石の端材を使う、魚形状の刃を竜骨【大】の先端をはめたシンプルな物。
      お陰で入手難度が上がっている。
      • 上位では竜骨【大】ではなく木の上端材を使う。
    • 頭パーツ「ポポネコヘッド」はポポの様に前髪で目が隠れている。前はちゃんと見えているらしい。
      しかしポポの特徴的な牙の形をした飾りが、額の辺りから延びており角か耳の様になっている。
      威嚇を目的としてそうしたらしい。そしてどういう訳か鼻は正面を向いている。
      牙型の飾りが上の方にある事も手伝い、他と違ってあまりポポににせる気はない様である。
    • 胴パーツ「ポポネコウェア」は、
      右肩から腰までを覆った布切れ一枚に角笛の様なポーチを背負ったワイルドな見た目。
      シンプルな構造で動き易さに定評があり、注文が絶えないという。
  • だがしかしご存じの通り、ポポからは精算アイテムの舌以外の固有アイテムは手に入らない。
    素材として用いるのはポッケチケットと毛皮、ウルクススの端材である。
    つまりポポなのはガワだけで、実際はデザイン違いのウルクネコシリーズ耳っぽいのあるし。
    これはリノプロスとズワロポスを除いた草食種防具全体に言える事だが。
  • 耐性は火が-4と壊滅的だが他は軒並み+1と意外に良好。
    防御力も同等である事もあり、雷耐性に限って言えば本家ウルクネコよりも優秀である。
    ウルクの耐性も優秀なので他は完敗という冷たい仕打ちが待っていた。無情。
    • 下位ではまだ健闘していると言えなくもないが、上位のポポSネコは
      端材を白兎獣から骨の上端材に変えたのがマズかったのか防御力が伸び悩み、
      あるべき位置と言うべきか、コレクター向け装備の領域へ収まってしまった。
      因みに火耐性が-6へ悪化している。まぁ属性値の低下は他の防具にもみられるが。
  • 獣人種がポポをベースした物を着込むという構図は、後に大々的に行われる事になる
    見た目のベースか素材のベースかという差はあるが。

関連項目

モンスター/ポポ
オトモ/アプトネコシリーズ
オトモ/ガーグァネコシリーズ
防具/リノプロシリーズ
防具/ムーファシリーズ
防具/リモスフェイク
防具/ファンゴシリーズ - デザイン性が類似