ゲーム用語/Wii

Last-modified: 2025-07-15 (火) 10:20:05
編集者の方へ(必ずご一読ください)
当記事はモンスターハンターシリーズと関連性のあるコンテンツを扱いますが、
Wiiに限らず、ゲーム機関連の情報は内容が肥大化しやすい特徴があります。
編集の際は、モンスターハンターシリーズとの関係性が高い要素を重点的に取り扱い、
無用な編集合戦を避けるため、性能云々の記述は真実、事実に基づいたシンプルな記述をお願いします。

任天堂が開発し、2006年12月2日に発売された据え置きゲーム機。
従来のゲーム機に無い一線を画するプレイスタイルに大きな反響を呼んだ。

対応タイトル

目次

概要

  • 開発コードネームは「Revolution」。
    冒頭で述べた通り、ゲーム界隈に革命を起こす、画期的なゲーム機として開発された。
    直感的な操作ができるゲームパッド「Wiiリモコン」をフルに活用したゲームが老若男女問わず受け入れられ、
    Wii SportsやWii Fitなど、これまでの家庭用ゲーム機にはなかった、
    “ワイヤレスのコントローラー端末を動かしてプレイする”という新しい遊び方を提案することで、
    女性や高齢者といった非ゲーマー層を取り入れることに成功している。
  • 任天堂のゲーム機として、CPUとGPUの性能は発売時期に丁度よい性能に抑えることで、
    コストカットと省電力化の両立を図った。
    HD画質に非対応であるなど、
    単純なスペック面では同時期の競合機種(PS3Xbox 360など)よりも低いのだが、
    それと引き換えにかなりの消費電力削減を実現している。
  • ゲームキューブと互換性があるため、機体上面にはGCコントローラーポートが4つ、
    メモリーカードスロットが2つある。
  • 2013年10月20日をもって製造終了となった。
    後継機で互換性もあるWii Uも現在では製造終了となっており、
    新規にWiiのソフトで遊ぶことは難しくなってしまっている。
  • 全世界での最終的な販売台数は推定1億4万台。
    この台数は任天堂の据置型ゲーム機では当時トップの値だったが、
    のちにNintendo Switchに更新されることとなった。

ヌンチャク

  • Wiiリモコンに取り付ける拡張コントローラー。ヌンチャクが正式名称である。
    主な要素はコントロールスティックとC・Zボタンだが、モーションセンサーもWiiリモコンの物とは別に存在している。
    MH3ではこれを取り付けてプレイするか、クラシックコントローラーを使用することになる。

モンハンシリーズとの関わり

  • モンスターハンターシリーズではMHGMH3が発売されている。
    Wii SportsなどのようにWiiリモコンを使って実際に動いて操作するのでは?
    と考える向きもあったが、
    そこはコンシューマーゲーム機の元祖、クラシックコントローラーの配列を変えた
    クラシックコントローラーPROをMH3発売に合わせる形で発売している。
    実はHORIが前からPS2のコントローラー型のクラシックコントローラーを作っていたようで、
    MH3との互換性も考えての発売だったようだ。
  • Wiiリモコンの機能はモンスター情報の収集に活かされている。
    今作ではモンスターの書が販売されておらず、
    クエスト中、Wiiリモコンのポインターをモンスターに向ける事で、
    モンスターの情報を登録していく事となる。
    自分の手でモンスター情報を集めていくのは、ちょっとしたフィールドワークのよう。
  • 因みに、MH3発売に合わせる形でWii本体にクロのカラーバリエーションが追加された。
    ソフトのパッケージを黒にするようになるより前のソフトであるため、
    MH3のCEROレーティングはCであるが因果関係はないと追われる

余談

  • 日本国内での販売はされていないが、北米や欧州の一部の国ではWii miniという廉価版が発売されている。
    こちらは黒塗りで赤く縁取りがなされているのが基本カラーであり、無印版のWiiと比べてかなり目立つ。
    価格低下のために、ネット接続やゲームキューブソフトとの互換性といった機能がオミットされているが、
    ほぼ全てのWiiソフトが起動できる。
    もちろん海外版のMH3も起動できるが、楽しめるのはオフラインモードのみである。
  • 任天堂の据え置き型ゲーム機において、
    コントローラーの主要な電源として乾電池に対応しているのは、このWiiが実質的に唯一である。
    • 前例はゲームキューブ用の無線コントローラー「ウェーブバード」のみで、
      それ以前は任天堂純正のコントローラーは有線接続の物しかなかった。
    • Wii UもWiiリモコンを使用する場合においてはその電源という事で乾電池を利用できるが、
      Wii Uとしての操作デバイスであるWii U GamePad・Wii U PROコントローラーは、
      どちらも内蔵の充電式バッテリーが電源となっている。
    • 一応、Nintendo SwitchではJoy-Conの補助電源として
      乾電池対応の拡張バッテリーが公式から出ているが、
      こちらも基本的には本体や充電グリップを使用しての充電が主とされる。
      また、この拡張バッテリーは
      Joy-Conを左右個別に使用する場合にのみ利用可能*1という特徴があるため、
      モンハンのように「本体もしくはグリップに装着して」使う場合には使用できない
    • 携帯型ゲーム機でも、ゲームボーイアドバンスまでは乾電池が主要な電源となっていたが、
      ゲームボーイアドバンスSP以降は充電式バッテリーとなっている。
    2000年代後期には乾電池の価格は90年代以前と比較してかなり安くはなってきていたが、
    それでもWiiリモコンを日常的に多用するとなると結構な出費が嵩むという難点があった。
    Wiiのヒットと時を同じくして充電式乾電池の売れ行きが一気に伸びたのは、明らかに無関係ではないだろう。

関連項目


*1 2つのうち一方のみの使用の他、2つを左右それぞれの手に持つ場合も含まれる。