罠系のアイテムの使用や調合の際に効果を発揮するスキル。初登場はMHP2G。
スキルポイントが10以上で「罠師」が発動する。
目次
概要 
- 効果は二つある。
- 一つ目は罠、罠肉、ネットの調合成功率が100%になる。
比較的調合が難しい落とし穴も調合書無しでも確実に作ることができる。 - 二つ目は罠、罠肉、大型タル爆弾などの設置時間が大幅に短縮される。
罠のセットには結構時間が掛かる上にスキだらけなので、この効果の恩恵は目に見えて大きい。
- 一つ目は罠、罠肉、ネットの調合成功率が100%になる。
- 爆弾のセットも早くなるが、爆弾の調合成功率や威力は上昇しない。それにはスキル「ボマー」が必要である。
- MHXXでは設置した罠を任意で破壊できるようになったが、その際の時間も短縮できる。
もっとも、罠を急いで破壊しなければいけない状況はそうそうなく、
むしろ誤って破壊し始めた時にキャンセルできる猶予が短くなるデメリットもある。
- アイテムの使用速度が変わるというスキルの性質上、特に片手剣との相性に優れる。
突進斬り(ジャンプ斬り)から即落とし穴を設置しても、通常はぎりぎりのところでSAが切れてしまって
モンスターの風圧や足踏みに妨害されてしまうが、このスキルがあればそうなる前に設置が終わる。
また、爆弾を置きながら戦う戦闘スタイルではDPSに直結するため、
ほぼ必須スキルといっていい。- ほかの武器種でもこのスキルを発動させておけば、
モンスターのダウン時や大技のあとの隙などに足元に潜り込むことで、確実にシビレ罠にかけることができる。
- ほかの武器種でもこのスキルを発動させておけば、
- MH3Gでは「なぞ」・「光る」の下位のお守りにしかスキルポイントがつかないスキルであったため、
上位後半やG級に進出して「古びた」「風化した」から出土するお守りを使うようになると
必然的にお守りでスキルポイントをつけることができなくなり、装飾品でしか発動できなかった。
5スロスキルであるため負担が大きすぎるわけではないが、
単体で発動できるお守りがあるのとないのではやはり大きく違う。- MH4でもなぞ・光るお守りからしか出土しないスキルであったが、
MH4GではMH3Gでこのスキルに対応していなかった「風化した」からこのスキルポイントがついたものが出土する。
風化したお守りは一部の複合スキルを除いた殆どの高度なスキルに対応しているお守りであり、
G級で使うような高度なスキルに加えて高速設置+10がついたお守りを狙うことも不可能ではなくなっている。 - どのスキルがどのランクのお守りにつく可能性があるかという点については、
「下位のお守りのみ」・「上位のお守りのみ」・「どのランクのお守りにもつくもの」
の3パターンのいずれかである場合が殆どなのだが、下位のお守りから間をすっ飛ばして「風化した」にのみ
つくのは非常に珍しいパターンである。 - MHXXには高速設置+8スロ1をもつアーティアXRヘルム*1がある。
これ一つで罠師が発動するため頭装備に余裕があればつけて損はないだろう。
ただ、5スロスキルである故に装飾品での発動が容易な為、
わざわざ頭装備を使う必要があるかどうかは検討するべきか。
頭装備には火力UPとして優秀な隼刃の羽飾りをはじめとして様々な装備があるのはネックである。
- MH4でもなぞ・光るお守りからしか出土しないスキルであったが、
- シリーズお馴染みのスキルだったがMHW以降は未登場。
その理由は、全ての調合が調合成功率100%となり、設置行動のモーションが短縮されたため。
設置はシビレ罠は高速設置以上となり、落とし穴と爆弾設置も同等まではいかないがかなり短縮されている。
- MHFにはシーズン10から導入された。上記に加え、マカ漬けの壺の埋設速度にも影響を与える。
SP20で上位スキルの「罠匠」が発動する。
より設置時間が短くなり、連続して罠に嵌めるのも容易となる。
関連項目 
スキル/職工 - ボマーとの複合スキル。