システム/カスタム強化

Last-modified: 2020-06-21 (日) 20:08:05

MHWorldで登場した新たな強化システム。
極限強化のバリエーションを豊富にしたものに近い。

目次

概要

  • 上位探索内で青い痕跡を集めていくと発生する歴戦の個体が相手の調査クエストをクリアすると、
    その調査クエストの特別報酬で「○○の龍脈石・○」というアイテムを入手することがある。
    既存の強化とは別に、この特殊な龍脈石を使用して行う強化がカスタム強化である。
    • 最初の○○には「猛者」や「英雄」といったランクを表すものが、後ろの○には各武器種を表す漢字が入る。
      この龍脈石は錬金に使う龍脈石とは別物で、カスタム強化専用のアイテムである。
      この特殊な龍脈石と更に通常の龍脈石を使用することでカスタム強化が行える。
    • エンディングを迎え、専用の龍脈石を手に入れた時に初めて判明するが、
      この強化のキー素材となる龍脈石は「自然を巡る、古龍の生体エネルギーが結晶化した物」である。
      「○○の龍脈石」の説明文に「性能を限界を超えて引き出す力を秘めている」と書いてある事から、
      龍脈石に秘めたエネルギーと素材を用いて、更なる強化を施している物と考えられる。
      • なお、「何らかのエネルギーが結晶化した物」を用いて強化する武器には前例がある。
        MHFの進化武器がそれであるが、
        あちらは「結晶からエネルギーを抽出し、直接武器に注ぎ込む」強化形式であり、
        「エネルギーの結晶体を用いる」点は共通していても、
        その使い方については全く異なるものとなっている。
  • カスタム強化を施すことで、既に最大まで強化した武器や防具の性能を更に引き上げることができる。
    武器の場合は様々な強化が可能(後述)で、
    防具の場合は単純に最大強化段階を解放し、更に防御力を高めることが可能になる。
    • 紛らわしいが、防具の場合は錬金に用いる方の龍脈石のみを使用する。
      防具のレア度によって3種類の内のどの龍脈石が必要かは変わってくる。
      • また、簡単に出来る上に工夫する点のない強化であるため話題になりづらいが、
        強化していないと強力なモンスターからの被ダメージが尋常じゃないことになる。
        攻撃次第では一撃で乙りかねないので武器よりも優先して強化しておきたい。
  • ネット上などで「カスタム強化はHR50で解放される」などと見かけることがあるかも知れないが、
    「(カスタム強化用の)龍脈石を初めて入手し、その後工房で親方に話しかける」が正しい解放条件である。
    • 龍脈石のかけら・龍脈石・大龍脈石ではなく、
      猛者の龍脈石・○か、英雄の龍脈石・○を手に入れないと解放されない。
      猛者の龍脈石・○を最速で入手できるのはHR30以上の危険度2の調査クエストである。
      しかし、危険度2の調査クエストから猛者の龍脈石が出る確率はかなり低く設定されており、
      危険度3の調査クエストからのほうが入手しやすいため、上述のように勘違いされている。
  • クリア後にしか解放されない要素なので、本作に於けるエンドコンテンツの1種であると言えるだろう。
    アップデートによって現在は危険度2の個体からも英雄の龍脈石が排出されるようになり、
    また危険度3の個体から英雄の龍脈石が排出される確率が上がった。
  • これらの強化時には前述の龍脈石の他、各種モンスターの逆鱗や宝玉も同時に要求される。
    特に古龍素材の武器ならば古龍種の宝玉が各強化項目ごとに必要になってくるので、
    強化の道のりはかなり長いものとなっている。
    レア度の低い武器でも逆鱗2つだったり竜玉系が必要になったりと、
    とにかくレア素材を纏まった数所持していないと思う様な強化はできない。
    龍脈石自体の入手確率もシビアなので、歴戦個体との連戦は免れないだろう。

武器のカスタム強化

  • 武器の場合は各派生ツリーの最終強化形態の武器のみが強化対象となっており、
    攻撃力・会心率・防御力・スロット・回復能力の5種類の強化項目がある。
    強化可能回数はレア度に応じて変動。最低のレア6なら3回で、レア度が1上がる毎に1回ずつ減っていく。
    強化の重複も可能であり、同じ強化を重ねると重ねた回数に応じて強化後の効果が上昇する。
    • ゲーム内説明でも「強化を重ねる」と表現されているのだが、
      これは「強化枠(=強化可能回数)を複数使って同じカスタム強化を複数付与する」ことを指している。
      そのためカスタム強化枠がひとつしかないレア8武器は「重ねて」強化することはできない。
    • Lv2以降の強化はLv1に比べて強化率が低くなるので、
      同じ強化を重ねる際は熟考してからにすることをお勧めする。

攻撃力強化

  • 武器倍率換算で5だけ攻撃力が上昇する。強化を重ねる度に攻撃力が上昇し、最大で武器倍率+15。
    • 攻撃力の上昇はあらゆる武器に於いて効果を発揮するので汎用性が非常に高い。
      最適なのは高会心率の武器だが、そうでなくとも一定の効果が見込めるのが魅力。
    • この攻撃力強化による強化分は武器本来の攻撃力として処理されるようで、
      無属性強化スキルや回避の装衣による強化にも反映される。
  • MHW:Iでは4段階目の上昇が追加。
    4段階目は+25と3段階目以前より上昇値が高くなっている。

会心率強化

  • 会心率が10%上昇する。強化を重ねると更に会心率が上昇するが、
    2レベル以降は1レベルにつき5%の上昇で最大20%まで。
    • 武器倍率が200で会心率-5%以上の武器、若しくはそれ以上の武器倍率を持つ武器であれば、
      上記の攻撃力強化よりもこちらの方が期待値は高くなる。
      ただし2回目以降の強化では5%ずつしか上昇しないので割に合わない。
      10%の時点で見切りLv2に相当する効果であるので、
      1回だけならば見返りの大きい強化であると言えるだろう。
  • MHW:Iでは4段階目の上昇が追加。
    4段階目は上昇値は変わらず+5%だったので、25%が最大になった。

防御力強化

  • 防御力ボーナスが10上昇する。加えて、一定確率でダメージを30%軽減することがある。
    強化を重ねると防御ボーナスが10ずつ上昇し、ダメージ軽減確率も約1/5、1/4、1/3と上昇する。
    • 極限強化【防御】の時はダメージ軽減については表記が無かったが、今回はしっかりと表記されている。
      常時精霊の加護が発動しているような状態の為、防御ボーナスの数値以上に効果がある。
      無理に火力面を重視するよりも、保険としてこれを付けておいた方が安定することもある。
      強化で上昇する防御力は微々たるものなのでそちらには期待しない方がいい。
  • MHW:Iでは4段階目の上昇が追加。さらに防御ボーナスやダメージ軽減確率も変更。
    防御ボーナスは15から10ずつ上昇し、4段階目は+50と3段階目以前より上昇値が高くなっている。
    軽減確率も15%、25%、35%、45%と10%ずつ上昇する。
    さらに4段階目ではダメージを50%軽減する

スロット強化

  • 武器にスロットを追加する。強化を重ねると追加されたスロットのLvが上昇する。
    • これまでの作品ならばスロットが1つ増えた所で…という感じになったかもしれないが、
      今作では装飾品1つの段階でも何かしらの効果を得られるので、
      過去作以上にスロット数がスキル構成に影響を及ぼす。
      場合によっては他の強化よりも優先度が高くなることもあるだろう。
      2回目以降は追加されたスロットのLvが上がるのみで、Lv1を2~3つ増やすといったことは出来ない。
      なお、この項目があるからかMHWorldでは最初からスロットを3つ持つ武器というものが存在しない。
    • 純粋な火力強化が目的なら他のカスタム強化の方が優れているため、
      主に補助スキルを追加する目的での運用が主流。
      さらに今作の補助スキルの装飾品はLv1のものが多いのでレベル2以上にするメリットはそこまでない。
  • MHW:Iでは他のと同様に4段階目が追加。
    4段階目はそのままLv4スロットが1つ追加される。

回復能力付与

  • モンスターにダメージを与えた際に体力が少し回復する。
    回復量は与えたダメージに比例し、初期段階では与えたダメージの10%分となっている。
    強化を重ねる度に回復量が5%ずつ上昇し、最大で与ダメの20%分回復するようになる。
    • 攻撃して回復というのはこれまでだと極限強化【生命力】やMHFの吸血があったが、
      それらにあったような確率発動という条件が存在せず、
      ダメージを与える度に回復するようになっているのがこの強化である。
      確定発動なので上手く立ち回れば地形ダメージがあろうと延々と攻撃し続けることも可能。
      直接の火力向上は無いものの、回復アイテムを使う隙を減らすことでより狩猟に時間を割くことができ、
      纏まったダメージを与えられればそれだけで回復薬に匹敵するレベルの回復量も見込める。
      ダメージを与えた時点で回復が発生するので、攻撃を当てる以外には基本的に制約が無いのもポイント。その性質上、体力回復量UPやフルチャージといったスキルとかなり相性が良い。
      また、ダメージこそ表示されないが死体を攻撃しても回復する。
    • ただし極短時間のうちに多数のヒット数を稼ぐタイプの攻撃だと事情が変わる。
      ボウガンの散弾や貫通弾、ガンランスのフルバーストのような攻撃の場合、
      一定時間内に複数ヒットした場合でも最初の1ヒット分しか回復しないという欠点を抱えている。
      どうやら回復にはほんの僅かだがクールタイムが存在するようだ。*1
    • 強化されているのは武器だけの筈なのだが、大剣のキックやタックルなど、
      どう見ても武器を使わずに自分の体だけで攻撃している場合でもしっかりと回復する。何故だ…
      ただ、流石にスリンガーや爆弾のようにアイテムでダメージを与えた場合は回復しない。
  • MHW:Iでは与ダメージ値の上昇を考慮したのか下方調整が入っており
    1段階時点での回復量が与ダメージの7%ほどに下がっている。
    強化による上昇値も下がっており、2%ずつ上昇する模様。

MHW:I(マスターランク)

  • マスターランクにおいてもカスタム強化は続投しているが、仕様に大きな変更が加えられている。
    ただし強化内容については基本的に上位までと同じであり防具はレベル上限解放、
    武器は上記の各種強化(+新しい強化)となっている。
  • その前に説明すべきは上位までのカスタム強化がどうなるかであるが、
    マスターランク素材で武器を強化するとカスタム強化は解除される
    攻撃力や会心率ならともかく、スロットや回復は使用感や装備構成にも影響が出てしまう。
    とはいえマスターランクの武器は非常に強力であるため、早めに割り切った方がいいだろう。
    なお、解除の際には使用した龍脈石などの素材は全て返却される
    • 武器用の龍脈石はマスターランクで使用することはなく持て余してしまう。
      それを考慮してか、武器用の龍脈石を風化した珠に作り替えるマカ錬金が追加された。
      上位までの装飾品はマスターランクでも重宝するので作り替えて損はないだろう。
    • あまり気づかれないが、カスタム強化済みでも強化の巻き戻しが可能に。
      もちろん元の武器が巻き戻し可能でないと不可能ではあるが。
  • マスターランクにおけるカスタム強化にはいくつかの変更・追加が行われている。
  • マスターランクでのカスタム強化に使用するのはモンスター素材や採取素材。
    しかしただの素材ではなく、クリア後に解放される新フィールド「導きの地」でのみ入手できるもの。
    これらは導きの地で採取やモンスターを狩猟すれば確実に出るため上位のような運要素はあまり存在しない。
    …と思いきや、そもそも狙ったモンスターが出現するかどうか、
    直接のおびき寄せ手段となる特殊痕跡の新規取得がランダムである上、
    あまり多く狩っているとそのモンスターの生息域の地帯レベルが上昇し、一部モンスターは出現しなくなってしまう。
    さらに一つの地帯レベルを上げようとすると他の地帯のレベルが落ちる仕様もあり、
    特に古龍などの高レベルで出現するモンスターの素材集めには苦労するので、
    一度上げたらまとめて多めに集めたり、特殊痕跡を活用したいところ。
    なお、防具のカスタム強化と武器のカスタム枠には導きの地の歴戦の個体を狩猟して入手できる、
    上位の龍脈石相当の素材「霊脈玉」系統の素材が必要になる。
    • 救済措置として導きの地固有素材は、基本的に対応する地帯のランクの低いモンスターの素材に
      マカ錬金で変換することができる。
      レートは4:1なのでやはり直接狩った方が有利だが
      同じモンスターであれば歴戦の個体の素材から通常個体の素材にするレートは1:1なので
      調査ポイント以外で損はしないようになっている。

カスタム枠の追加

  • カスタム強化はレア度に応じて上位は回数が決まっていたが、マスターランクでは「枠」の概念が追加。
    各種カスタムに必要な枠数が設定され、枠の中でカスタムしていく方式になっている。
    ただしカスタム枠はレア度によっての変化であり、その点は上位に似ている。
    必要枠数はカスタムの種類によって異なり、例えば会心率強化は2枠だが、防御力強化は1枠のみ。
    種類によって重複させた場合には初回より多い、もしくは少ない枠数になる場合もある。
  • また、このカスタム枠は別途素材を使って拡張も可能
    一番低いレア度10のみ2枠、それより上は1枠拡張される。
    例として4枠のレア度11の武器に拡張を施すと5枠に拡張され、
    会心率強化2回に防御力強化1回など、上位より幅の広い強化ができる。
    • Ver.11.01からは、
      霊脈玉や霊脈の骨素材と導きの地限定の歴戦のラージャンの素材を用いて更に拡張が可能。
      増える数は2段階目と同じで、現時点ではレア10は9枠、レア11は6枠、レア12は5枠まで拡張ができる。
    • Ver.12.01からは、
      氷雪地帯の各歴戦のモンスター素材、
      及び歴戦の悉くを殲ぼすネルギガンテの素材を用いて更に拡張が可能。
      しかし、増える数は3段階目と異なり、レア10とレア12は1枠、レア11は2枠拡張される。
      これにより現時点では最終的にレア10は10枠、レア11は8枠、レア12は6枠まで拡張ができる。
  • 現在、通常のカスタム強化の解除は自由に可能で素材も戻るのだが、
    カスタム枠の拡張の方に関しては、これを元に戻す事は不可能。
    使った素材は回収できなくなるのでご利用は計画的に。
    特に大霊脈玉はレア度12の防具のカスタム強化にも必要な上、
    肝心のドロップ率が渋い為、優先度はきちんと吟味したい。

属性・状態異常強化の追加

  • カスタム強化の項目に新たに追加された強化内容。武器の属性値を増加させる。
    属性攻撃強化スキルはLv1で+30、状態異常属性強化スキルはLv1で×1.05と+10である為、
    概ねそれに相当する強化となる。スキルと別枠で強化できるのが利点。
    また、最初の強化は枠1つで済むのも大きく、属性武器で余りが出たらとりあえず入れたいところ。
    もちろん無属性運用や物理弾メインのボウガンなどであれば価値はなく、*2
    同じ1枠で防御力強化を入れた方が良いのは言うまでもないだろう。
    当然ながら上位のカスタム強化では不可能である。
  • 攻撃力強化と同じく、これによる属性値の強化は武器本来の属性値として処理される。
    そのため、スキルによる倍率強化の上昇量を増やし、さらに属性値の強化上限を上昇させる
  • 上昇値は基本的に1段階で+30なのだが、一部では上昇値が+40になる段階が存在する。
    段階は武器種によって異なっており、+40の段階が存在しない武器種もある。

パーツ強化

  • 一部の武器のみ対応している特殊なカスタム強化。
    カスタム枠とは別枠で一律5回可能であり、こちらも導きの地の各種素材を使用する。
    Ver.11.00以降は6回までに増えたので、今後も増える可能性がある。
    Ver.12.01では7回までに増えた。
  • 強化内容は1回につき武器倍率+1、会心率+1%、属性値+10(ボウガンは段階Ⅵ、Ⅶのみ)。
    一部の武器種においては防御力+10のものも存在する。
    なお、それぞれ導きの地のモンスター素材を使用し「○○パーツ」とモンスターの別名を冠している。
    1回1回はさすがに微々たる物だが、5回も積み重ねればカスタム強化1回相当の強化に匹敵する。
    但し、同じ強化でも1度目と2度目、3度目…とそれぞれ違うモンスターの素材が要求されることもあるため、
    地域やレベルをまたいだ狩猟が必要となる。
    • Ver.12.01へのアップデートで7回目のパーツ強化が追加されたが、この段階では強化量が大きくなっている。
      強化量は武器倍率+2~3、会心率+3%、属性値のみ変わらず+10となっている。
    • また、斬れ味の強化が追加された。
      これは匠の代わりになるのではなく、
      赤ゲージを10~20短くして素の最大色を同値分伸ばすようである。
      素の斬れ味なので、例えば、素が白ゲージで、匠で紫ゲージが出るような武器は、
      このパーツを付けても紫ゲージが伸びたり、素が紫ゲージになるという事はない。
  • ここまでに重要な点を触れていない。それはパーツ強化にどの武器が対応しているか
    結論を簡単に書くと、鉱石or骨派生とそれに素材で補強したデザインの武器のみ
    ただし炎妃龍派生3種、獄狼竜派生の一部、冥灯龍派生に関しては、
    同じようなデザインながらパーツ強化は不可能となっている。
    そして、例えば「賊竜パーツ(攻撃力強化)」を付けると、補強部分のデザインが賊竜派生のものに変化する
    プケプケ武器でもディノ武器でも、賊竜パーツなら補強部分の見た目は全てドスジャグラスのものとなる。
    ベース部分の形状はそれぞれの武器に依存するが、それすら同じなら見た目の判別はつかなくなる。
    • なお、上述の賊竜パーツは存在する全ての武器で攻撃力強化であるが、
      中には同じモンスターのパーツでも武器種によって強化内容が異なる場合がある。
      特にボウガンは他の武器で属性強化のものが軒並み防御力強化になっていたりする。
    • 結論から言うとこのシステムは評判があまり良くない
      パーツ強化に対応したデザインの武器はMHWorldの特徴の一つでもあるのだが、
      単に素材を貼り付けただけの見た目に見える事から「皮ペタ」などという蔑称でも呼ばれ、
      少なくとも非常に好みが分かれる評価となっていた*3
      反面、人気の高い固有デザインの武器においてはパーツ強化は対応していない。
      どうしても汎用デザインの贔屓と固有デザインの冷遇と見られがちな点がある。
      また、別の観点から言えばこれら汎用デザインを好きなハンターから見ても、
      性能を求める限りでは強制的に見た目を変更されてしまうという難点が存在する。
      特に攻撃力強化は全ての武器においてネルギガンテのトゲだらけになってしまい、
      突き詰めると見た目の点での個性がほとんどなくなってしまう。
      • 特に属性武器は属性値を底上げしやすい低レア度のパーツ強化対応武器が人気であるが、
        会心撃運用などに調整したり物理との両立を目指すなどでもない場合、
        大体全て属性強化のパーツになってしまい、見た目が全て同じになってしまう。
    • Ver.11.01ではさらに1回増えているが、いくつかの武器種は強化の種類が攻撃1種類のみの事がある。
      今までは強化の種類で見た目が違ったが、どの武器もこれで同じ見た目になってしまう事になる。
    • Ver.12.01では通常武器にはなかった、特殊個体の色になった滅尽龍パーツ改や
      片手剣の氷牙竜パーツなどのような新規デザインのパーツすら用意されている。
      ただしどの武器も攻撃力強化が滅尽龍パーツ改、属性or斬れ味強化が冥灯龍パーツであり、
      見た目の幅はさらに狭まってしまっている。
  • 狩猟笛においてはパーツ強化をすることで演奏時のサウンドも変化する。
    パーツによっては印象がガラッと変わるため、強化量よりも音を優先して選ぶ狩人も存在する。
    その後Ver.13.00で武器の重ね着が実装されたことでパーツ強化の見た目を上書き可能になり、
    武器性能を妥協せず最大までパーツ強化できるようになった。

武器の重ね着

  • いよいよ実装された武器の外見を変更するカスタム強化。
    Ver.13.00においては今までのパーツ強化対応武器にのみ実装され、Ver.13.50でほぼ全ての武器が対応した。
    パーツ強化対応の形状であればベースになる部分に関しても変更可能なので、
    例えば「ブレイズブレイド+賊竜パーツ」の見た目を持った、
    「大鬼のアギト+パーツ強化の滅尽龍パーツ改」なんてことが可能になる。
    • ベース部分には鉄・骨の他に炎妃・金色・皇金なども使用可能。
      この内ナナ武器及びゼノ武器やジンオウガ亜種の武器はそれ自体の対応は後発だが、
      ベースの炎妃及び各種パーツの見た目は先行して対応した武器に適用可能だった。
    • ボウガンはパーツ強化対応のベースの種類が他の武器に比べて少ないが、
      代わりにバレルのオプションパーツを変更・付け外しできる。
      これは固有デザイン武器においても基本可能であり、デザインの幅が広がるだろう。
      ただしベースの方では弾倉や照準器の付け替え・取り外しはできず、
      固有→ベースで変えた場合各種照準器等の付いていない貧相なデザインになることも。
    • Ver.13.50で追加された固有デザインの重ね着は
      当然だがパーツ追加には対応していない。
      反対に固有デザインの武器をベース+パーツに変更しても、
      もちろんパーツ強化が可能になったりすることもない。
    • 「ほぼ全て」の例外だが、現在はストームスリンガーのみである。
      同じHORIZONコラボの弓やその他コラボの武器は対応しているため、
      これに関しては固有の特殊弾を持っていることが原因だろう。
      また、細かいところでは属性派生におけるベースの色変化も自由には使えず、
      例えば龍骨派生や黒鋼派生における黒色のベースはそれらのみで使える。
    • 逆にMRでは希少種や特殊個体に上書きされるリオス夫妻・ネルギガンテ武器などは例外にはならず、
      亜種や通常個体のデザインに戻すことも可能。
      特殊個体デザインは「〇〇派生型改」という名称になっている。
  • 使用する素材は導きの地で取れる骨・鉱石・モンスター素材など。
    固有デザインのベースは歴戦の個体の素材と危険度に応じた霊脈玉を使用する。
    また、導きの地の探索に登場しないモンスターに関しては通常素材(固有デザインの場合はレア素材)を、
    工房派生やイベント武器に関しては各種チケット・コイン類を要求される。
    • 操虫棍のゲイボルグの重ね着に要求される素材は、
      極ベヒーモス討伐報酬であるミラージュプリズムである。

防具のカスタム強化

  • 上述の通り、防具のカスタム強化は単純に強化の上限値レベルを引き上げるものとなる。
    実際は歴戦個体の攻撃力は非常に高く、上位終盤以降マスターランクでは隙をつぶしたり
    倒れたハンターを追い討ちするような行動をとるものも多く、防御力が生命線を分ける場面も少なくない。
    特に工夫の余地がない強化であるため話題になりづらいが、武器と同等レベルの優先度の強化である。
    • MHW:Iにおけるマスターランクでは、
      すべての防具をカスタム強化するためには導きの地の地帯Lv7まで解放する事、
      つまりMR99で受注できるクエスト「愛しの君とこの世のはたて」のクリアが必要になる。
      上位の時と違ってすぐにはレア度12の古龍防具をカスタム強化することはできない。
      レア度9・10や11の防具は地帯レベルが段階的に解放される過程でカスタム強化が可能になり、
      カスタム強化後はカスタム強化前の古龍防具と並ぶかそれを上回る値まで強化できる。
      ストーリーを進むにつれ使われなくなっていった防具たちもMR上げや導きの地の攻略用として再び使うことができるので、
      防御力に不安のあるハンターはストーリー攻略時点の防具のカスタム強化も視野に入れるといいかもしれない。
      急いでMR100に到達できる人にはあまり関係のない話かもしれないが。
      • 特に古龍以外の強力なモンスターの防具が多いレア度11の防具は
        カスタム強化後のレア度12防具とも遜色ないくらいまで強化できるので
        導きの地の攻略のみならず最終候補の防具としても十分視野に入ってくる。
  • Ver.13.00アップデートにて防具のカスタム強化後の最大レベルが上昇した。
    これに伴い、非カスタム強化の状態での強化可能な最大レベルが
    アップデート以前でいう最大強化上限と同等まで引き上げられた
    霊脈玉が枯渇しているプレイヤーには非常に嬉しい調整と言えるだろう。
    カスタム強化で上昇するのはレア9~12まで一律+20となった。
    全部位カスタム強化すれば+100とかなり高くはなるので、
    攻撃力の高いモンスターが多い導きの地や今後実装される歴戦王対策には必要となるであろう。

関連項目

シリーズ/モンスターハンター:ワールド - 初登場作品。
システム/剛・天 - 『MH3』に登場した類似システム。
システム/攻撃力ブースト- 『MHP3』に登場した類似システム。
システム/極限強化 - 『MH4G』に登場した類似システム。


*1 クールタイムは非常に短く、通常型のフルバーストの場合はスキルで装填数を6発に増やすと6発目で2回目の回復判定が出る
*2 状態異常弾の使い勝手は幾ばくか向上するため、搦め手として利用するなら有効
*3 デザインの良し悪しの他にも、過去作で固有デザインのあった武器がこれに置き換えられている点への批判は少なくない。