モンスター/ドスバギィ

Last-modified: 2022-04-23 (土) 06:01:53
種族
鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科)
別名
眠狗竜(みんくりゅう)
異名
狡猾なる簒奪者
英語表記
Great Baggi
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★3,MHRise:★1
登場作品
MH3, MHP3, MH3G, MHRise, MHST, MHST2, MHXR
狩猟地
凍土, モガの森(MH3G), 寒冷群島

目次

生態・特徴

バギィの群れを束ねるボス。バギィたちはこの個体の指揮の下に活動している。
通常のバギィとは比較にならないほどの体格にまで巨大化しており(詳しくは後述)、
トサカもまるで角のように前方に突き出すような形で大きく発達しているため、判別は容易である。
口から吐く睡眠液で獲物を狩る様子から、ハンターズギルドでは《眠狗竜》とも呼ぶ。
バギィを知るハンターがドスバギィと初めて邂逅した場合、何よりまず驚かされるのがその体格だろう。
通常のバギィが小型モンスターの中でもかなり小柄な体躯であるのに対し、
ドスバギィは鳥竜種としては稀に見るほどの巨躯を誇る。
基本的に通常のバギィの倍以上はあり、個体によっては飛竜種や獣竜種などの大型モンスターと比べても
決して見劣りしないほどの体格にまで成長している場合もある。
それに応じて生命力もより強くなっており、ちょっとやそっとの攻撃では怯みもしない。
また、体重も著しく増加しており(比較的小柄な個体でも落とし穴が有効であるほど)、
武装したハンターを体当たり一発で容易に跳ね飛ばせるほどのパワーを誇る。
その反面俊敏性ではバギィに劣るが、近年ではその弱点すら克服し、
パワーとスピードを兼ね備えたとりわけ強力な個体も確認されている。
このような個体を相手にした場合、充分な経験を積んだハンターであっても、
甘い考えを抱いたまま狩猟に挑めば返り討ちに遭うのが関の山だろう。
単体でもかなりの難敵となり得るが、その特性上配下のバギィを多数従えており、
ほとんどの場合がそのバギィの群れと共に襲い掛かってくる。
通常のバギィより狡猾で高い頭脳と絶対的な統率力を持ち、
複数のバギィを利用して獲物を自分の方へと誘導したり、
群れで取り囲んで一斉に催眠性の体液を吐き掛けたりなど、様々な作戦を展開して獲物を追い込む。
バギィが一掃されてしまうとすぐさま辺りに咆哮を響かせ、
どこからともなく聞きつけたバギィを召集する。
さらには高い知能に加えて標的の状態を的確に把握する鋭い洞察力も持ち合わせており、
睡眠液を浴びて昏倒した相手は勿論、砥石や回復薬などを使用するべく足を止めたハンターに対しても
隙を見逃すまいと自身の大技であるショルダータックルを目敏く叩き込んでくる。
日常では滅多に対峙し得ないであろう、人間の諸動作の中から隙を的確に把握してくることからも、
本種の持つ高い知能と洞察力が伺える。
なお、ドスバギィは普段は獲物を眠らせて捕えようとする動きを群れに指示しているらしいが、
ドスバギィが興奮すると、それに釣られるようにバギィ達も興奮し、
群れ全体が普段より攻撃的になる。
ドスバギィの鱗や皮を加工した防具はどことなくひんやりとした着心地が特徴。
しかしながら外的な冷気には非常に強く、極寒の凍土でも凍り付かず、使用者を凍傷から守る。
また、バギィの生態の関係から催眠性の毒を扱う上で相性が良く、
武器として利用すれば子守唄のように甘く易しく獲物の意識を絶ち、
そのまま覚めない眠りへ誘うという。
これらの性質は特に頭脳的な立ち回りを得意とするハンターに好まれる傾向があり、
戦闘中でも過度に熱くならず、冷静さと集中力を保つ事ができると評判。

概要

  • MH3にて初登場したバギィの大型個体。
    大きなトサカが特徴で、凍土に生息する。
    MHP3以降は眠狗竜と呼ばれるようになった。
  • バギィ同様に口から催眠効果のある液体を吐く。
    バギィを呼び寄せて獲物を取り囲み、一斉に睡眠液を吐きかけるという連携を見せる事もある。
    これまでに登場したモンスターの中でも、特に群れの中での意思疎通が分かりやすい頭脳派モンスター。
    催眠液を浴びて動きの鈍ったハンターに対しては、必殺のタックルを高確率でしかけてくる。
    また回転尻尾攻撃を一回転と半回転を使い分けてこちらを惑わしたりと、とにかく狡猾な戦法を得意とする。
  • 戦う際には睡眠対策は必須。ドスバギィに加えて周囲のバギィが頻繁に睡眠液を吐きかけてくるので
    睡眠対策なしではまともに戦うことすらままならない。
    特にランスのように機動力が低く雑魚の掃除が苦手な武器では地獄を見させられる。
    たかが中型の鳥竜種と侮ることのないようにしよう。
  • また、ドスバギィを語る上で外せないのは大型モンスターにも匹敵する体力である。
    MHP2Gまでの中型鳥竜種はちょっとゴリ押せばすぐに怯み、体力自体も少ないため、
    装備が整っておらずとも勢いに任せて討伐できてしまうことが多かった。
    しかしながら、ドスバギィのタフネスは彼らとは一線を画しており、
    過去作のような感覚でゴリ押そうとすると苦戦すること必至。
    加えて狡猾な睡眠液攻撃がハンターを苦しめ、意外な強敵として認知されていた。
  • 実はかなり大きい特に成長した個体1400cmオーバーをマークする。
    これはかつてのイャンガルルガ(1300cm程度)よりも大きく、
    何気に初登場から約4年間に渡り、鳥竜種最大級の生物の座についていた。
    同時にドス鳥竜の中では最大級のモンスターでもある。
    MH4以降はイャンガルルガの成長(?)によりサイズが逆転され、
    外伝作品においてファルノックフォロクルル等が登場したことで、現在では完全に失脚してしまった。
    とはいえ、中型モンスターでこれほどの巨躯を持つモンスターは現在でも殆どおらず、
    金冠サイズともなれば、ちょっとした飛竜獣竜くらいの大きさになる。
    MHRiseで復活した現在でも、新たにライバルが現れたもののドス鳥竜の中では最大級の座は変わらなかった。
    • ちなみに、恒温動物には同系統ならば寒冷地帯に生息する種ほど大型化する傾向がある。
      これをベルクマンの法則と言う。
      これは、体から生み出される熱は大きさの3乗に比例し、
      身体から放出される熱は大きさの2乗に比例するため、
      身体が大きいほど体温を保つのに有利だからである。
    • …もっとも、モンハンの世界では砂漠地帯に飛竜種最大級のディアブロスが生息していたり、
      火山に海竜種の中でも大型なアグナコトルがいたりする(しかも凍土に棲む亜種は火山に棲む通常種より小さい)。
      ベルクマンの法則は恒温動物にのみ見られ、
      変温動物には、逆に温暖な地域の種の方が大型化する法則が見られるため、
      これらのモンスターは変温動物かもしれない。
      もしくは、生物の大きさはこれらの法則だけでなく、資源の量などの様々な要因で決まるため、
      これらのモンスターには何か別の要因があるのかもしれない。
  • 睡眠ブレスと氷ブレスという違いはあれど、寒冷地に生息する小・中型鳥竜種という点で言えば
    ギアノスドスギアノスのほぼ完全な継承者となっている。
    ドスギアノスが長らくMHP2(G)にしか登場していなかったこともあり、
    MH3以降で精密化された多くの仕様を持つドスバギィは、
    実力としてはドスギアノスを完全に上回っていると言っても過言ではなかった。
    MHXXにて復活したドスギアノスはMH4以降のドスランポス系モーションを獲得し、
    MHRiseにてドスバギィの体力が調整された(後述)こともあり、今では互角程度だろうか。
    しかし、部下のバギィ共々やたらと体力が多く、
    なおかつ下記の通りG級個体は凄まじい行動速度を誇るので、
    ドスバギィの狩猟の方が苦戦したと記憶するハンターも少なくない。
    なお、小・中型鳥竜種にしての体力の多さに関しては、
    ギアノスらよりもイーオスドスイーオスの特徴に近い。
  • こいつもヘェーイ!を繰り出してくるが、
    ドスジャギィに比べて明らかに日本語っぽく聞こえる。しかも野太い
    また、部下への指令も「ゴォー!」と重厚な感じ。

MHP3

  • MHP3にも凍土と共に続投。眠狗竜の名が与えられたのも本作からである。
  • MHP3の上位クエストでは何かとウルクススばかり残念がられるが、
    実はドスバギィにも単体狩猟クエストが存在しない
    しかし誰も気にとめない。不思議である。
    しかもこちらはイベントクエストにも存在しないので、
    素材はウルクススと同時に狩猟する「青と白の挽歌」で集めなさいということなのだろう。
    しかし、このクエストにおけるドスバギィのサイズは最大でも銀冠止まり
    金冠を手に入れるためには嫌でも他のクエストに行かなければならない
    ハンター泣かせである。

MH3G

  • 狗竜3兄弟揃って続投。基本的な戦闘力はMHP3までと変わらないので、
    睡眠攻撃とやたらタフな点に注意すれば特に問題はないだろう。上位までは
  • MH3GのG級では、通常の行動速度が上位怒り並にまで引き上げられており、
    G級の威力で矢継ぎ早に繰り出される攻撃を捌かなければならない。
    しかし、問題は怒り状態である。
    あろうことかここから更に加速し、まるで早回しのビデオを見ているかのような光景が繰り広げられる
    極め付けに、リオレウスが如くバックジャンプしながら睡眠液を吐きかけるという新技まで習得。
    上記の狡猾さ、体躯の大きさと相まって、G級ドス鳥竜の中でも非常に鬱陶しいともっぱらの評判である。
    • ただ、逆にG級のスピードに慣れてしまうと、下位や上位の個体の動きが非常に遅く感じられ、
      場合によっては、G級の時と同じ感覚で回避しようとしたら攻撃に当たってしまった、ということも…。
      まぁ、これはドスバギィに限らず、他の狗竜系にも言えることであるが。
  • 幸いG級で遭遇する機会は限られており、素材ツアー乱入などを除けば
    大連続狩猟クエストなどの複数のモンスターをターゲットとしたクエストのみである。
    その関係上、体力そのものはどのクエストでも低めに設定されている。
    とはいっても、他の狗竜系たちより遥かに高いことに変わりはないが…。
    一応、ドスバギィは罠や閃光玉の効果時間が比較的長いので、
    出会い頭にこれらを駆使してダメージを稼ぐと、そのあとの戦闘がかなり楽になる。
    • G級におけるその強さは、過去作品におけるショウグンギザミと同様、
      大半の攻撃がスーパーアーマーで対処できてしまうという特性によるものも大きい。
      睡眠液やタックルに隠れがちだが、噛みつきや尻尾回転の威力も意外と侮れない。
      SAで無視している間にかなりのダメージが蓄積されているということも結構あり、
      体力が減っていることに気が付かずタックルを食らって力尽きる、ということが意外とある。
      SAが強い武器を使用している場合は体力ゲージに気を配りたい。

MHRise

     お先真っ暗追われる闇路 這う這うの体で行き着きたるは 噂に聞いた山ねぐら
ならぬならぬぞ ここで寝たらば 青白い鬼に喰われるぞ
  • メインシリーズではMH3G以来、実に約9年ぶりに復活。
    部下の方は先んじて何者かに麻痺させられながら復活が判明していた。
    グラフィックの向上に伴い、毛のフサフサな質感がより分かりやすくなっている。
  • 登場ムービーでは、バギィによりねぐらまで誘導されたポポを睡眠液で眠らせている。
    ねぐらまで誘った獲物を眠らせて食らうという点は山姥の伝承を思わせる。
  • 序盤から赴ける寒冷群島に生息している。
    3シリーズでの生息地であった凍土は中盤以降に解禁されるフィールドで、
    それゆえにドス鳥竜らしからぬサイズと体力に設定されている節があったが、
    今回はサイズはともかくとして体力面は常識的な範疇に留まっており、
    オサイズチを倒せたならばこちらにもさほど苦戦することはないだろう。
    ちなみに今作でのドスバギィの危険度はなんと1。ドスフロギィより一つ下になってしまった。
    過去作の意外な強さを誇るドスバギィを知る狩人からすれば拍子抜けかもしれない。
    凍土のドスバギィが強すぎたのだろうか。
    • ただ眠らせるだけの睡眠液を飛ばして物理攻撃を仕掛けてくる本種と、致死性の毒霧を撒きながら
      同様に物理攻撃を仕掛けてくるドスフロギィでは、後者の方がより危険という判断かもしれない。
  • 睡眠液を吐いた後即座にタックルをしてくるようになった。
    このためのんびりしていると思わぬ一撃をもらってしまうので注意。
    とは言えその他に特筆すべき変化はあまりなく、
    眠らされても今作ではガルクやアイルーがすぐに起こしてくれることが多いので、
    やはり苦戦はしないだろう。
  • 獣竜種の飛びかかりモーションも新たに受け継いだ。
    体格の影響で下をくぐり抜けることは難しくなっており、直線上に立つことの危険性が少し増している。
  • 何気に現状で素材に睡眠袋・昏睡袋を持つ唯一のモンスターである。なぜこうも睡眠属性は層が薄いのか…
    また、今作では新たに睡眠属性を使うイソネミクニが登場したが、
    あちらは眠り粉・微睡み粉という専用素材を持つからか睡眠袋を入手できない。
    その割にはイソネミクニ武器にちゃっかり睡眠袋を要求されるけど
  • なお、集会所上位にはドスバギィ単体の通常クエストは存在しない。ドスフロギィはあるのに。
    素材集めはドスバギィ2体同時クエストがあるので問題ないのだが、こちらでは金冠サイズが出現しないため
    金冠サイズを通常クエストで狙う場合はドスフロギィとの闘技場同時狩猟クエストを回すしかない。
    毒と睡眠のコラボレーションは非常に強力で、ナメていると1乙しかねない。
    避けきれない場合は耐性スキルを付けるなどしっかりと対策していこう。

操竜

  • 操竜用としては中型鳥竜種だけあって小回りもよく使いやすい。
    小型種のドスフロギィに比べると全体的にモーションが遅いので注意。
    • 弱攻撃1(X / ↑+X)は出の速い噛みつき。
      発生速度は早いが威力が低い。敵を怯ませる効果がある。
      ドスバギィは中型鳥竜種の中では攻撃速度が遅い方なので、攻撃の起点として活用しよう。
    • 弱攻撃2(→+X / ↓+X)は尻尾回転。
      X追加入力連続で2回目を出せる。やはりモンハンの尻尾攻撃は一回転してこそである。
      単発では威力・発生速度共に噛みつきに劣るので、2発とも当てることが前提の技。
      攻撃範囲が狭いので、密着して使用したいが、後述のタックルが優秀すぎて……。
    • 強攻撃1(A / ↑+A)は定番のヘェーイタックル。
      ドスバギィに限らず、ドス鳥竜全員に言えることだが、
      操竜強攻撃に当たる例の「ヘーイ!」タックルが溜めも少なく威力も高いため非常に優秀。
      大抵はAボタンとBボタンの回避を3回繰り返せば操竜大技のゲージが溜まってしまう。
      ただし、ドスフロギィに比べると発生モーションが遅いので、
      上手く当たらないなら、噛みつきや回避(受け流し)などで敵の行動を止めておくとよい。
    • 強攻撃2(→+A / ↓+A)は少し溜めてからの飛びかかり。
      クルルヤックと同じく、少し溜めてから飛びかかる大攻撃。
      ヘェーイタックルよりも威力は高いが、攻撃範囲が狭いので外れやすい。
      遠くの相手への起点として使う以外は上記のタックルで良い。
      転倒中の相手に連発したい場合はこちらの方がややDPS高め。
    • 操竜大技(X+A)は隙の無い頭突き攻撃。
      操竜大技の最後には睡眠液を吐きかけてそのまま立ち去っていくので、
      ありがたく睡眠時の2倍ダメージを使わせてもらおう。

派生作品

MHST

  • MHRiseより先駆けること5年前。
    MHSTにて久しぶりとなる参戦を決め、終盤のセリオン山でバギィと共に初めて姿を見せる。
  • ストーリー終盤の登場だけあって地味に厄介な敵となっている。
    まずドスジャギィ同様のルーチンであるため耐久の低いライダーが集中狙いされやすい。
    基本はスピードメインだがパワー・テクニック攻撃の頻度も高いため行動が読みにくく、
    更にバギィ種おなじみの睡眠液でこちらを眠らせてくるほか、「バギィコンボ」というスキルも使用する。
    これには3すくみ全てのパターンが存在し、
    しかもどれをどのタイミングで使うかは完全にランダム
    さらに種類の違うコンボを連続で出すと確率で睡眠が付与されるという厄介な攻撃である。
    通常・コンボとも読みにくいため真っ向勝負に勝ちにくいうえ、
    勝てなかった場合ダメージを受けつつ睡眠状態にされる恐れもあるので、
    睡眠対策をとるか特技封じ状態にする等、工夫して戦わないと痛い目を見やすい。
    • バグか仕様かは不明だが、バギィコンボはなぜか外した場合にも睡眠が付与される
      単に目潰しや回避率上昇技を行なっただけでは対策としては不十分なため注意すること。
  • 本作ではMHP3とはまた違った事情で、上位素材を集めるのが大変なことでも有名。
    なぜなら、ドスバギィが出現する地域では例外なくイビルジョーが乱入する可能性があるからである。
    本作での乱入はMHP3の乱入クエストなどと違って事前に戦っていた相手は逃げ出してしまうため、
    いくらダメージを与えていても討伐できなかった場合は素材は一切手に入らなくなってしまうのだ。
    幸い下位個体は通常フィールドでも登場するためまだ遭遇しやすいのだが、
    上位個体は生息地自体も大きく限られているため、素材集めに非常に苦労することになる。
    運よく遭遇できたらなるべく速攻で討伐してしまいたい。

オトモン

  • オトモンにした場合、終盤に登場するとはいえドス鳥竜なのでステータスは低い。
    なにせ素早さは高いものの、それ以外の最大HP、攻撃力、防御力は最低クラスである。
    ライドアクションは「巣穴探知」であるなど、ドスジャギィと酷似した性能だが、
    あろうことかドスジャギィよりも防御力が低い。睡眠攻撃を得た故の代償ということか…
  • 絆技は「ドスララバイト」。
    ドス+ララバイ(lullaby、子守唄)+バイト(bite、噛み付く)というネーミングだろう。
    配下のバギィ達を呼び出して跳躍し、一斉に噛み付きにかかるという内容になっており、
    ドスジャギィの絆技「ドストライク」によく似ているが、なぜか呼び出す配下はこちらの方が2体多い。
    統率力の違いを見せつけているのだろうか…
    相手を確定で睡眠状態にするので、そこをうまく利用していきたい。

MHST2

  • 続編である今作にも続投。
    中盤に赴けるようになる寒冷地であるロロスカ地方に姿を見せる。
    • 因みに今作でもドスフロギィは不参戦のままなので、狗竜系三体の揃い踏みは叶っていない。
      Riseでもギリギリ揃わなかったし、彼らには何か呪いめいたものでもあるのだろうか……。
  • 今作ではモンスターのランダム行動がオミットされており、
    それに伴ってドスバギィも中型モンスターらしいわかりやすさになっている。
    通常はスピード傾向で、睡眠状態にしてくる「スリープファング」なども織り交ぜてくる他、
    怒り状態になるとテクニック攻撃と「催眠液」を使用してくる。
    • バギィも帯同している事が多い。
      バギィはスピード攻撃かスピード技の「催眠液」しか使わないので、
      睡眠状態に気をつけてさえいれば問題ないだろう。

オトモン

  • 基本的には前作とほぼ変わらず、スピード傾向でライドアクションは「巣穴探知」、
    絆技は「ドスララバイト」である。
  • 確定で持っている絆遺伝子が「スリープファング」と「睡眠チェイサー」であり、
    睡眠コンボを狙っていくというネルスキュラと同じ戦法が中心となるだろう。
    当然ネルスキュラよりステータスが低いので、
    やはり戦闘では早々に出番がなくなってしまう。
  • しかし今作のドスバギィはこれだけでは終わらなかった
    ドスバギィの何が特別かというと、有用かつ貴重な遺伝子の【特大】を持つ可能性があるのである。
    この為、誕生のオフダを焚いてラヴィナ雪嶺に赴き、
    ドスバギィを帰巣させまくって遺伝子を稼ぐ方法が一部で話題である。
    手に入れられる可能性がある貴重な遺伝子は以下。
    • 体力アップ遺伝子【特大】は最大HPがアップする無属性の遺伝子。
      今作では白疾風や鏖魔、ネルギガンテなど無属性で強力なオトモンが多い為、
      耐久を高めたい場合はご入用となる。
    • 会心遺伝子【特大】は会心率がかなりアップする龍属性の遺伝子。
      会心率が高いオトモンへの適性はもちろん高い上、龍属性ビンゴを発動させるのにも有用。
    • 龍強化遺伝子【特大】は龍属性攻撃力がかなりアップする遺伝子。
      これを持っているオトモンはイビルジョー、ジンオウガ亜種、アプトノスとリオレイア、
      及びドスバギィのみという非常にレアな遺伝子である。
      イビルジョーやジンオウガ亜種を帰巣させるのは少し手間である為、
      よりお手軽なドスバギィにこの遺伝子を求めるライダーも多い。
    • 魂の絆遺伝子【特大】は絆ゲージ上昇量がかなりアップする無属性の遺伝子。
      極めて強力な遺伝子で、特にスーパーノヴァやブリザードブレスなど
      絆を大量に消費する技を持つオトモンに対しての適性が極めて高い
      他のオトモンからも手に入る可能性があるのだが、やはり手軽さが全く違う。
    その他にも龍耐性、耐裂、KO術、底力、危機感などの【特大】遺伝子を持つ可能性があるという、
    一体ドスバギィに何が起こったのかというレベルで非常に多くの有用な遺伝子を持っている。
    そんなわけで、これらの遺伝子をまとめて手に入れられる可能性がある
    ドスバギィの周回は人気が非常に高いのである。

余談

  • MH3Gでもドスジャギィ, ラングロトラ, ウルクススと共に、
    G級では単体クエストが存在しないという扱いを受けている。
    このため、素材はクエスト「青と白の挽歌」や「地獄の大雪合戦」で集めなければならない。
    • 前作の反省を受けてか、前者はドスバギィとウルクススが2頭ずつ出てくる仕様に変更されており、
      ウルクスス、ドスバギィどちらの素材集めも格段に楽になっている。
    • 後者はドスバギィ2頭の後にブラキディオス1頭を狩猟するという内容で、
      ブラキディオスのレア素材「砕竜の天殻」が出やすいため、
      連戦する人が多い人気(?)クエストである。
      ただし、ブラキディオスよりも前座のドスバギィの方が強いと専らの評判である。
      詳細はリンク先を参照。
  • MH4では同期のドスジャギィが復活していたにも拘らずまさかの不参戦
    更にMH4では毒属性持ちや麻痺属性持ちの中型鳥竜種もいた事もあって
    モンハン史上初の三大状態異常属性持ちの中型鳥竜種トリオは実現しなかった。
    • ただ、もしも参戦していたならば当然彼も狂竜ウイルスに晒されるわけで
      もしもG級のターボっぷりに狂竜症が加わったなら、それはもう恐ろしいことになっていただろう…
    • MHXXでは同じく寒冷地帯の鳥竜種であるドスギアノスがドスバギィを差し置いて復活したものの、
      前述の通り毒持ち麻痺持ちも存在するMHSTで登場を果たし、
      「MH外伝RPGで」という形で遂に三大トリオが実現したのだった。
  • そのトサカの形と顔つきから、よく初代スネ○と言われたりする。確かに目付きは彼に見えなくもない。
    ちなみに、2代目ス○夫はこいつ
  • スマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」とのコラボレーション で、ガチャに銀卵枠、
    いわゆるハズレ枠のキャラとして登場していた…のだが、色々な要素が重なった結果、
    ほぼ常時受けるダメージを軽減するというスキルを持つキャラになり、
    ハズレどころかコラボの一番の目玉となってしまっている。
    しかも、現在のところ同系統スキルを持つ他のキャラと比べても、
    ドスバギィを超える効率を持つキャラは居ない*1
    公式が調整をミスってしまった結果のまさかまさかの大躍進である。
    • MHXのゲーム中で例えるなら、狩技の鉄鋼身を少し弱めた代わりに
      いついかなる時でも発動状態にしておけるようなもの。もちろんダッシュは自由、ノーリスク。
      こう書けばどれだけ理不尽な効果を持っているかわかるだろう。
    • なお、同期のドスジャギィも同じ銀卵枠なのだが、
      こちらは攻撃力の強化とそこそこ有能なキャラになっている。
      一時期はドスジャギィの方が大当たり扱いされていた。
  • MH-Rでは少なくともバギィ素材の装備を持っているライダーや、
    ドスバギィをオトモンとしている(と発言している)ライダーの存在が確認されているにもかからわず、
    何故かドスバギィ自身は敵としても仲間(オトモン)としても一向に登場する気配が無い。
    MHFのドスギアノスの扱いに近いかもしれない

素材

睡眠袋
強力な催眠性の体液を生み出す内臓器官。
バギィは元々この体液を用いて獲物を狩る習性を持つが、
大型化した影響によりドスバギィのそれはより強力な催眠性を持つ。
上位以上の個体からは一層強力な効能を発揮する「昏睡袋」が入手できる。
眠狗竜の皮
ドスバギィの皮。強力な個体ほど厚くて頑丈で、傷をつけるのが困難だという。
上質なものは「上皮」、最強の眠狗竜から剥ぎ取れるものは「厚皮」と呼ばれる。
眠狗竜の爪
ドスバギィの爪。バギィに比べると野太く発達しており、獲物を一撃の下に仕留める。
上質なものは「尖爪」と呼ばれる。
かつては「鳥竜種の尖爪」と呼ばれ、ドスジャギィのものと一括して扱われていた。
なお、MHFにも「鳥竜種の尖爪」という素材が登場するが、名前が同じだけのまったく別の素材である。
王者のトサカ
ドスバギィの頭部にある大きく発達したトサカ。群れのボスたる象徴である。
通常のバギィにもトサカはあるが、比べ物にならない程大きくなっている。
ドスバギィの頭部はドスジャギィよりも耐久値が高く、破壊には若干だが時間が掛かる。
しかもドスバギィはドスジャギィより体躯も大きいので頭を狙いにくい。
適当に武器を振り回していても部位破壊を達成出来るドスジャギィとは大違いである。
それ故、このトサカの入手は、狩りにだいぶ慣れてきた証拠とされる。
凶暴なバギィの群れを束ねる強力な個体のトサカは「偉大なトサカ」と呼ばれる。
眠狗竜の頭
MHSTで初登場したドスバギィの上位素材。
ドスバギィの頭をそのまま切り出したもの。被ると少し偉くなった気分を味わえるらしい。
眠狗竜の骨
ドスバギィの骨。
MHXRで追加された固有素材。

関連項目

モンスター/バギィ
モンスター/ドスジャギィ - 「狗竜」の異名を持つ近縁種。
モンスター/ドスフロギィ - 「毒狗竜」の異名を持つ近縁種。
BGM/中型モンスター戦闘BGM

ドスバギィ素材の装備

武器/アズールクレスト - ランス
武器/レムオルニスナイフ - 片手剣
武器/骨縛刀【カゲヌイ】 - 太刀。チャナガブル武器だがドスバギィ素材も混ぜ込む。チャナガブルがいないMHP3ではドスバギィ素材がメインのバギィ武器。
武器/雪族の剣斧 - スラッシュアックス
武器/バギィガンランス - ガンランス
武器/バギィボウ - 弓
防具/バギィシリーズ


*1 6ターンの間ダメージを軽減し、再使用まで7ターンなので無防備になるタイミングが1ターンしかない。さらに現在はスキルが溜まる時間を早めるスキルが多数登場しているため、常時軽減状態を保つのも容易。