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モンスター/ウロコトル

Last-modified: 2018-11-06 (火) 18:17:31
種族
海竜種(海竜目 海竜亜目 焔竜下目 アグナコトル科)
別名
溶岩獣(ようがんじゅう)
英語表記
Uroktor
危険度
MH3・MHP3・MH3G・MHX・MHXX:★2
登場作品
MH3, MHP3, MH3G, MHX, MHXX
狩猟地
火山, 地底火山

生態・特徴 Edit

火山の内部に生息する、海竜種の小型モンスター。アグナコトルと呼ばれる大型モンスターの幼体。
完全に海とは正反対の地に生息しているが、
先祖はラギアクルスやチャナガブルなど、他の海竜種と共通する。
耐火・耐熱性に優れた鱗を持ち、溶岩の中を自在に泳ぐことができることから「溶岩獣」とも呼ばれる。
腐肉食性で、他の大型モンスターが残した死骸などに群がり、骨の一本さえも残さず食べ尽くしてしまう。
また、時には自ら狩りを行い、小動物やブナハブラなどを捕食している。
成長するに従って狩りの頻度は増えていき、やがては狩りを中心とした肉食性へと食性が変化する。
少規模の群れを作って生活を送る。
縄張り意識が強く、溶岩や地中から半身を覗かせ、頻りに辺りを見回している姿がよく目撃される。
同族以外の者が縄張りに侵入すると、嘴をカタカタと鳴らしながら威嚇を行う。
それでも退散しない相手には積極的に排除を試みる。
硬い嘴で地面に穴を掘り、マグマや地中を掘り進んで足元から突き上げるように奇襲を行うのが得意戦法。
また、口からは火炎液のような小規模のブレスを吐く。
前述の通り、ウロコトルはあくまで幼体であるため、一個体としての脅威は然程ではない。
しかし、群れでの被害報告は決して少なくはない。
火山内の鉱脈付近に縄張りを張り、そこで採掘しようとした作業員やハンターが、
ウロコトルの奇襲を受けるという事件はよく聞かれる。
また、成体であるアグナコトルは火山に生息する大型モンスターの中でも
とりわけ高い戦闘力と巨躯を誇ることで知られており、内に秘められた危険性も無視できない。
時には大発生し、後々成長した個体が一斉に暴れ出すこともあるなど、油断できない存在である。

概要 Edit

  • MH3で初登場した海竜種の小型モンスター。
    別名の通り火山の溶岩の中を潜行する。
    ガブラス同様の腐肉食生物だが、近づいてくる獲物には自分から攻撃を仕掛けてくる。
    縄張り意識が強く、マグマから上半身を出して周囲を警戒している。
    硬い嘴で地面を掘り、勢いよくマグマの中から飛び出す攻撃が得意。
    嘴を素早く動かしてカタカタと打ち鳴らして威嚇する。
    成長した個体はアグナコトルと呼ばれる大型モンスターとなる。
  • 成体のアグナコトルは水属性の他に、龍属性も弱点である。
    なのにこのウロコトルからは、時々龍殺しの実が剥ぎ取れる。
    アグナコトルとは違い何故かウロコトルには龍属性の攻撃は完全に無効なので
    持っていても属性にやられて死ぬことはないと思われるが、
    そもそも肉食の、ましてやマグマの中で生活しているモンスターから木の実が剥ぎ取れること自体奇妙な話である。
    • もしかしたらガノトトスやMH3でのケルビのように、食べた物を胃袋から出しているのかもしれない。
      もしそうだとすると、消化を助けるために木の実を飲み込んだということなのだろうか?
  • 火山で採掘していたり、大型モンスターと戦闘していると地中から突き上げてくるため非常に邪魔。
    火山に住むモンスターのためか意外に体力もあり、倒そうと思ったら地中に潜るなど色々面倒くさい。
  • 中には気づくハンターもいるかもしれないが、
    死骸の形にパターンが存在する珍しいモンスターでもある。
    地上で討伐した場合、首と尻尾が曲がってS字を描いた状態で絶命するが、
    上半身だけを出した状態で討伐した場合、直線を描いた状態で絶命する。
    屍体が砕け散るバラバラになる水死版があるといった類例はあるものの、
    こういった体勢によって遺体が変わる小型モンスターは珍しい。
  • MHP3ではウロコトルの討伐クエストが金策として利用されることもある。
    ★7の「足下にはご注意を!」はウロコトルを15頭狩るクエで、報酬は6000z。
    これにドリンクスキル「招きネコの金運」を発動させ、9000~12000zに値上げする。
    加えてウロコトルの上位素材は小型モンスターとしては高値で、報酬と剥ぎ取りを合わせて売ればかなりの売り上げになる。
    タダ同然の素材ツアーとは違い、結果的に一度で15000z以上を荒稼ぎすることが可能である。
    ただしイビルジョーがエリア内を徘徊しているので、その点には要注意。
    • 余談ではあるがこのクエスト、炭鉱夫が利用する場合もある。
      素材ツアーに比べると時間はかかるものの、
      ネコの秘境探索術を発動させておけば秘境から採掘を行えるだけでなく、
      オトモの育成や高い報酬といった、素材ツアーにはないメリットが存在するためである。
  • なんとMH3Gにはウロコトルがメインターゲットのクエストが全く無い
    尤も生息地域が火山ということもあり、炭鉱夫をしていればついでに狩れるので、こいつの素材に関して困ることはない。
    寧ろ無視できないエリアにいて鬱陶しいとすら感じるほどである。
  • 小型モンスターなので、大型モンスターに押されるとそのまま押しのけられてしまう。
    全身を地面の上に出している時ならともかく、
    硬い岩盤の上に上半身しか出していない時に押しのけられると身体を寸断されてしまうのではなかろうか?
  • MH4(G)では出番が無かったが、MHXにて成体と共に復活することが決まった。
    また成体の防具であるアグナシリーズとは別物のコトルシリーズが作製できるようになった。
    • ちなみに、ウロコトル自体は下位クエストから登場するものの、成体であるアグナコトルは上位から登場する。
      下位からアグナコトルと戦えると思って肩透かしをくらったハンターもいるのではないだろうか。
  • 本作においてとんでもない改悪がなされたモンスターであり、
    なんと潜ってからのハンターの足元からの突き上げにおいて地面が赤く光る演出が削除されてしまった
    これにより突き上げてくるタイミングがまったく分からず予測不能になってしまい、
    大型モンスターと同じエリアにいる場合はいつ吹っ飛ばされるかわかったものではない
    クンチュウ並みの鬱陶しさを獲得。
    特にボウガン使い達は足を止めて連続で撃っている最中に邪魔されまくるとたまったものではない。
    剣士であろうとダウンさせてからのチャンス時に吹っ飛ばされると丸々機会を逃す可能性があるため、
    評価は凄まじい勢いで右肩下がりである。
    • 開発側もさすがにこれはやり過ぎたと判断したのか、
      拡張版のMHXXでは地面が赤く光る演出が復活し、突き上げてくるタイミングを把握しやすくなった。
      うざさにテコ入れしてはくれなかったが
  • MHSTでもアグナコトル共々登場。成体と同じくオトモンにはならない。
    • 野生個体はドヴァン火山に生息しており、そこらをうろちょろしている。
      テクニック攻撃をする他にノータイプ・無属性攻撃のグラウンドアッパーを仕掛けてくる。
      グラウンドアッパーは小型のコイツでもそこそこのダメージがあり、モーションもそれなりに長いので
      全体攻撃が無いと戦闘時間が割とかかりがち。
      ここでもうざさにテコ入れしてくれないのか…
    • とある場所では特殊な個体が中ボスとして出現する。
      能力がかなり高くなっているだけでなく通常個体が絶対にしないマヒブレスを使ってくるので、
      戦闘の際は麻痺対策をして油断せずに戦おう。

余談 Edit

  • 何気に、非常に希少な火属性ブレスを行える小型モンスターである。
    他の使い手はMHF-Gに登場するエギュラスぐらいなもので、長らく唯一の特徴を持つ存在であった*1
    しかしMH3以降の仕様上、ブレスで火属性やられを引き起こす点でエギュラスとは大きく異なっている。
  • MHP3では地中に潜る動作をしている途中で攻撃を加え、飛び出したウロコトルを空中で討伐すると通常より早く、
    つまり通常は剥ぎ取る事が出来ない身をよじる様な動作中に剥ぎ取る事が出来る
    ハンターには血も涙もないのだろうか。
    さすがにこれはおかしいと思われたのか、MH3GやMHXでは修正されている。

素材 Edit

溶岩獣の鱗
ウロコトルの鱗。耐火性に優れるが、それほど高価な素材ではない。
しかし、その燃えるような赤い色は武具素材として非常に人気が高いらしい。
成体であるアグナコトルの防具の他、火山地帯に生息する様々なモンスターの武具の素材として使われる。
MHP3からはより上質な「溶岩獣の上鱗」を入手できるようになった。
こちらは虹色に輝くらしく、その外見からか女性からの人気が高いという。
MHXXのG級個体からはより上質な「溶岩獣の厚鱗」を入手できる。上鱗に比べ耐火性が高くなっているという。

関連項目 Edit

モンスター/アグナコトル
武器/アグナ武器 - MHXで初登場したウロコトル武器のリンクあり。
防具/コトルシリーズ






*1 純粋に火属性攻撃を行う小型モンスターならば、チャチャブーが存在していた。