ハンターの状態異常の一つ。
主に大きく動くと多量の出血により追加ダメージを受けてしまうという状態異常である。
当記事では、類似効果を持つ「出血やられ」についても記載する。
目次
概要
- 登場作品によって細かな部分が異なる状態異常であるため、作品ごとに分けて紹介していく。
- メインシリーズにおいて共通する効果を大まかに挙げると、
回避やダッシュなどの大きなアクションを起こすと追加ダメージを受ける、
肉類などの一部アイテムを使用するかしゃがみ続けることで治癒が可能という点がある。
- メインシリーズにおいて共通する効果を大まかに挙げると、
MH4G
- 裂傷状態の初登場作品。
メインモンスターであるセルレギオス固有の状態異常として登場した。
- セルレギオスが繰り出す特定の攻撃をハンターが三回連続で受けた場合、
裂傷状態に陥ってしまう。
刃鱗飛ばしや直接爪でひっかく攻撃を受け続けると裂傷状態になるわけだが、
裂傷状態を誘発する炸裂は「着弾した時の場所」で起こる追加攻撃。
ひっかき攻撃や刃鱗飛ばしにハンターが当たるとその場に鱗が炸裂し飛び散るようなエフェクトが起こり、
裂傷状態を誘発する攻撃が発生する。ハンターに当たると発生するが、追加攻撃自体はその場所に発生する。
よって攻撃を受けてから、鱗の炸裂する追加攻撃が発生するまでの間に、
着弾した時の場所から炸裂の範囲以上に離れれば裂傷を回避できる。
これは空中でも同様で、ジャンプ中に着弾しても落下すれば回避が可能。
炸裂までの時間を考えると回転回避ができなかったら裂傷確定のように思えるが、
モンスターにどかされたりこかされたり、場合によっては歩くだけで回避できることもある。
ただ、やはり基本は着弾した瞬間に回避連打が望ましい。
しかしながら、ハンターに当たった筈なのに場合によっては歩くだけで回避可能ということは、
刺さっても少し動くだけで簡単に抜け落ちるということだろうか。
或いは「刺さる」ではなく「着弾する」ということか。
- この状態に陥ると、ハンター名の右に赤い爪痕のようなマークが表示され、体力ゲージの色がピンク色に変わる。
そして、回避やダッシュ、攻撃など特定の行動を行うとダメージを受け続けてしまう。
怒り状態のイビルジョーのように、ハンターが力むと傷が開いてしまう、というイメージなのだろう。痛そう。
ダメージ自体も比較的大きく、またセルレギオスの苛烈な攻撃も対処する必要があるため、
辻本Pと藤岡Dによる実況プレイではあっという間に満身創痍となる様子が見受けられた。- あまり無い状況だが、裂傷状態で乗りを成功させてしまうとダッシュ中のようにダメージを受け続けてしまう。
こうなると体力次第では自ら乗りを放棄しないとそのまま一乙してしまうので注意。
- あまり無い状況だが、裂傷状態で乗りを成功させてしまうとダッシュ中のようにダメージを受け続けてしまう。
- この状態異常の解除方法はなかなか特殊である。
一定時間しゃがむ、肉系アイテムを食べる、活力剤を服用する、
そして今作からの新アイテムである「万能湯けむり玉」を使うことによって解除可能。
勿論、ベースキャンプのベッドで寝ることでも解除が可能である。
解除に使える肉系アイテムはこんがり肉や生焼け肉、ホットミート、クーラーミート、モスジャーキー、
更にお肉大好き発動中であれば、生肉を食べても回復する。
また、サシミウオや大食いマグロ、ドス大食いマグロでの回復も可能である。
ただし、携帯食料とコゲ肉(スタミナ回復の成否問わず)では回復しない。
「コゲ肉以外の使うと肉をムシャムシャ食うモーションのアイテムで回復する」と覚えるとよい。
幸い、裂傷状態でも歩いているだけならダメージは受けないため、落ちついて対処しよう。
なお、単純な時間経過では絶対に解除されることはない。クエスト終了まで待とうが無駄である。- しかし当然のことながら、戦闘中にしゃがんだりこんがり肉を食べたりする行為は
動きの素早いセルレギオスに対して大きな隙を晒すことになるため、非常に危険。
そのため、回復薬などと同じく一口で飲み込むモーションのモスジャーキーや活力剤の方が
解除方法としては適していると思われる。
また裂傷状態で受けた赤ゲージも一気に回復できるので、一石二鳥である。
ただ、モスジャーキーは5個しか持ち込めない上に調合不可という点には注意したい。 - サシミウオは前述の通り食べるモーションで隙が発生するが、
本来の体力回復効果も同時に発揮するため、少しだがダメージが軽減できる。
他のアイテムと一緒に持ち込んで状況に応じて使い分ける選択肢にはなる。- その点でいえば10個持ち込めて、調合で作り出せる活力剤に分があるといえるが、
こちらはいにしえの秘薬の調合材料でもあるため、あまり無駄使いはしたくないところ。
- その点でいえば10個持ち込めて、調合で作り出せる活力剤に分があるといえるが、
- 万能湯けむり玉は、けむり玉同様のモーションであるため、
経口摂取してガッツポーズを取る上記のアイテムより更に少ない隙で使える。
また、暫くの間煙が立ち上り続けるため連続で裂傷状態になってしまった場合にも有効。
しかしその利便性の高さがあってか3個までしか持ち込めない。 - 自然解除だとしゃがみ状態で止まっているのが一番早いが、
一応しゃがみ状態での移動、採取、剥ぎ取り等でも回復判定にはなっている
(その場しゃがみよりも解除に掛かる時間は長くなる)。 - このほか双眼鏡の使用中もしゃがみと同様の扱いになっており、一定時間の使用で回復する。
尤もそこまでするぐらいなら普通にしゃがめばいいだけの話なので、
双眼鏡を持ち込む意味はないのだが。
片手剣ならば抜刀アイテム使用で役に立つかもしれない。 - しゃがんでも治せるがヘビィボウガンのしゃがみ撃ちでは治らない。
寧ろ攻撃として扱われて裂傷のダメージを受けてしまうので、
早めに納刀して治療する必要がある。
- しかし当然のことながら、戦闘中にしゃがんだりこんがり肉を食べたりする行為は
- 狂竜化と同じく克服すれば自分にメリットができる状態異常で、
どうにか解除に成功すると自然治癒力が一定時間UPする効果が得られる。
地道に削ってくる攻撃が多いセルレギオスにはなかなか有り難い効果であると言える。
だが狂竜症とは異なり、回復できた後は耐性が得られるわけではなく、
刃鱗破裂をくらうと再度すぐにまた裂傷状態になってしまう。
運が悪いと、せっかくしゃがんで治したところに刃鱗が飛んできて……なんてこともある。
特に他に狙われる対象がいないソロだと起こりやすい。
安全をしっかり確認し、ケチらずにモスジャーキーや湯けむり玉などを使おう。- なお、自然治癒力UP効果のメッセージは出ないため、アイコン表示で判断するしかない。
一方で効果終了時のメッセージは出る。
- なお、自然治癒力UP効果のメッセージは出ないため、アイコン表示で判断するしかない。
MHX(X)
- MH4Gから続投したセルレギオスに加え、
新たにショウグンギザミと白疾風ナルガクルガが裂傷状態の使い手となる。
また、MHXXより登場した鎧裂ショウグンギザミも同様。
- MH4Gから細かな点が変更され、全体としては裂傷状態の脅威度は下がった。
- まず効果を視覚的にわかりやすくするためか、
裂傷状態でしゃがんでいるとハンターの周囲に球状のオーラが発生するようになり、
回復時には自然治癒力UPのメッセージも出る。 - しかし、前作を未経験で裂傷の事をよくわかっていないハンターと同行していると
しゃがむ行為はサボっているように見えてしまうことがあるようである。
逆にクエスト終了まで景気よく血を流しているハンターもいるが
- まず効果を視覚的にわかりやすくするためか、
- 新たにサシミウオが裂傷回復効果を持つアイテムとして割り当てられた。
MH4G以前の作品とは異なり、回復薬などのように飲み込むモーションに変更されているのもポイント。
元々、上記の通り食事モーション以外は耐裂傷として優秀な効果を持っていたアイテムであるため、
裂傷状態を扱うモンスターと戦う上で大きな助けとなるだろう。
しゃがんで回復する余裕がなければ迷わず使おう。- なおMHXではよろず焼きの復活に伴い、こんがり魚、生焼け魚、コゲ魚が再登場したが、
これらは食べるモーションが長いにも拘らず裂傷治癒効果はないので注意しよう。
また、万能湯けむり玉も本作には存在しない。
- なおMHXではよろず焼きの復活に伴い、こんがり魚、生焼け魚、コゲ魚が再登場したが、
- スキル面での対策としては、ウラガンキン素材のガンキンシリーズ一式で裂傷無効が発動するようになった。
確かにガンキンシリーズは見た目的にも裂傷は効かなそうである。
また、装飾品では5スロスキルのままに下位の時点で作れるようになった。
作成にはショウグンギザミ素材を用いる。
- 以上のようにスキル面での対策が容易になり、
裂傷攻撃の使い手が増えたことも相まって裂傷耐性スキルも需要が増えた…かと思いきやそうでもない。
裂傷攻撃を食らって裂傷状態になる確率が大きく下がったため、
ショウグンギザミやセルレギオスと戦っても、戦闘終了まで一度も裂傷状態にならないことは珍しくなく、
発動してもサシミウオが飲むモーションで裂傷状態を回復できるアイテムになったため
回復も容易になったので、少ないスロットを使ってスキルをつけてまで対策する必要性が薄くなった。- ただし白疾風ナルガクルガ戦では話が異なる。
一部尻尾攻撃で放つ衝撃波は確定で裂傷状態になる特性を持ち、
更に本体の攻撃の苛烈さも合わせて裂傷状態になるたびにいちいち治療しているヒマが無く、
裂傷無効の有無で狩りのしやすさが大きく変わるためである。
ただし、スロットの無い一式固定装備で戦うことも少なくないため、
裂傷+10がついて単体でスキルを発動させるお守りを引き当てている人でないと
スキルをつけていくことは中々難しい。 - なお、MHXでも裂傷倍加のマイナススキルは存在するが、
裂傷のマイナスポイントを持つ防具は全く無くなってしまったため、
裂傷-10のスキルポイントがついたお守りを持っていない限り、裂傷倍加を拝むことはない。- MHXXで追加されたセルレギオスの闘技大会ではすべての防具で裂傷倍加が発動している。
これによりお守りがなくても裂傷倍加を拝めるようになったが…。
さすがはドSのカプコンである
- MHXXで追加されたセルレギオスの闘技大会ではすべての防具で裂傷倍加が発動している。
- ただし白疾風ナルガクルガ戦では話が異なる。
- MHXXでは、二つ名モンスター「鎧裂ショウグンギザミ」が追加され、頻繁に裂傷攻撃を行ってくる。
また、G級のショウグンギザミやセルレギオスも確定で裂傷状態になる攻撃を使ってくるようになった。
そのため、上位までと同じように戦っていると思わぬところでやられてしまうこともある。
裂傷からの連続攻撃でやられてしまうことが多いと感じた場合は、
火力スキルなどよりも、しっかりと裂傷対策をした方が討伐タイムが安定するだろう。
MHW(:I)
- 本作からは飲食系アイテムが歩きつつ使用可能となり、ガッツポーズもとらなくなっているので、
裂傷もアイテム使用での回復が非常にやりやすくなっている。
特にアステラジャーキーやサシミウロコは回復に使用する時間もかなり短い。
- 裂傷そのものの仕様はMHXとほぼ変わらないが、
裂傷状態の間はハンターの胸元に赤く光る引っ掻き傷のエフェクトが出る様になり、
視覚的に状態異常となっているか否かが分かり易くなった。
他にも、裂傷の効果中は体力ゲージがピンク色ではなく赤黒く染まるようになっており、
ややグロテスクというか従来以上に危険な印象を与えてくる。
- オドガロンは爪での攻撃全般に、
ベヒーモスは確定で敵視される拘束攻撃とただでさえ威力が高いタックルに、
レーシェンは引っかきに裂傷効果がある。
特に危険性が高いのはベヒーモスで、敵視されている状態だと裂傷の回復もままならない。
- 本作ではモンスターから隠れられる茂みや、
攻撃すると煙幕のように胞子が広がって視界を遮る綿胞子草が点在しており、
これを利用することで安全にしゃがむ事ができる。
…のだが、正直なところこれは裂傷の治癒にはあまり活用できない。
というのも、オドガロンはよりにもよってその優れた嗅覚を持ってして隠れたハンターを見つけ出すという特性を持ち、
広範囲攻撃を多用しジャグラスも従えるレーシェンは茂みへ逃げ込めるほどの余裕がなく、
ベヒーモスに至ってはそもそも戦闘エリアに茂みが無い。
いずれにせよ、しゃがみに頼らずアイテムを使用して早々に治療する方が得策であろう。
- 拡張版MHW:Iでは新規参入したオドガロン亜種の爪にも裂傷効果がある。
また新たな裂傷攻撃としてナルガクルガの棘飛ばしと悉くを殲ぼすネルギガンテの金剛棘飛ばし攻撃が追加された。
前者は地面に刺さった棘に触れただけでも裂傷になるので設置されたら近づかないように。
後者は金剛棘を破壊すれば数が減るので早めに破壊したいところ。
MHR:S
- MHRiseでは裂傷状態を付加するモンスターの殆どが未参戦だったのもあり廃止されていたが、
拡張版であるMHR:Sではセルレギオスとショウグンギザミが復活したのに合わせ、裂傷状態も復活した。- ティザー映像1公開後に、裂傷状態の使い手であったショウグンギザミの復活が最初に発表されていたが、
ショウグンギザミもMHP2Gまでは裂傷無しで成り立っていたモンスターであるため、
実際に裂傷状態が復活するかは定かではなかった。
その後PV2にて元祖裂傷状態の使い手であるセルレギオスの復活が確認され、
その内容を解説するスペシャルプログラムにて裂傷状態も復活する事も発表された。
- ティザー映像1公開後に、裂傷状態の使い手であったショウグンギザミの復活が最初に発表されていたが、
- MHW:I以前のものから大幅に仕様が変更されており、
裂傷状態中にアクションを行う度に体力ゲージの一部に
赤ゲージとは別に下記のような紫色のゲージが追加される。
このゲージは「裂傷蓄積ゲージ」と言い、その状態で攻撃を受けると||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「一度だけ」「蓄積ゲージ分の追加ダメージ」を受けるというものになった。
回転回避を繰り返して爆発を解除させる爆破やられを真逆の性質にした様なものとも言える。
どことなくMHST版の裂傷やられ(追撃で大ダメージ)を想起させる効果である。- 回復アイテムを使用すると裂傷蓄積ゲージが左端から伸びる体力ゲージに右に押し出されるような挙動をとり、
右端に到達して体力MAXになっても裂傷蓄積ゲージが減ることはない。
放置したまま走り回ったり戦闘を続行すると裂傷蓄積ゲージが体力ゲージを侵食するように左に増加し、
その分被弾した際のダメージが増加していく。 - なお、裂傷蓄積ゲージはあくまで「見込みのダメージ」であるため、
残り体力を参照するスキルも裂傷蓄積ゲージの右端が基準となる。
見た目が紛らわしいが、フルチャージも問題なく発動可能である。 - また、裂傷蓄積ゲージには最大値があり、そこまで増加するとそれ以上伸びなくなる。
下記のように裂傷耐性スキルこそなくなってしまったが、この仕様のおかげで
被弾せずに立ち回れるならば死中に活スキルを発動させ続けることも可能。
- 回復アイテムを使用すると裂傷蓄積ゲージが左端から伸びる体力ゲージに右に押し出されるような挙動をとり、
- 攻撃を受ける前に解除すれば蓄積ゲージはそのまま体力ゲージに戻る。
今作では解除方法にもテコ入れされており、納刀・抜刀状態にかかわらずその場で立ち止まるだけで解除が可能。
必ずしもしゃがまなくてよくなり、特に納刀が遅い一部武器種でのリカバリがしやすくなった。
また、そこから一手間加えて従来通りしゃがんで解除する場合は、
被弾した直後か否かに関わらずしゃがんでからたった1秒程で回復…と、
従来と比較して回復の為に足を止める時間が殆ど無くなっており、かなりストレスフリーとなってる。- 因みに、ガルクに乗っている間は移動しても裂傷状態は進行しない。
…が、回復効果も一切起こらないので何もしなければずっと裂傷状態のままとなる。
痛々しいエフェクトがずっと続くので、ガルクから降りてしゃがむか乗ったまま何かを食べて回復しよう。
- 因みに、ガルクに乗っている間は移動しても裂傷状態は進行しない。
- しかしながら、今作では裂傷耐性スキルが存在しない他、狩猟笛の全状態異常無効旋律もリストラされてしまった。
唯一の裂傷状態自体をシャットアウトする手段としてロクロッヘビがあるが、3分間の制限がある他、
セルレギオスの狩猟地のひとつである砂原に至っては生息すらしていない。
よって、裂傷無効スキルを積んで裂傷自体を無視するプレイングが行えなくなったことへの不満がちらほら散見される。
- 地味ながら痛い点として、MHR:Sでは過去作のモスジャーキー等に相当するアイテムが登場していない。
その代わりと言っては何だが、ショウグンギザミやセルレギオスのクエストでサシミウオが支給品に入るようになった。
そのため、該当クエストを開始→支給品のサシミウオを入手→クエストから帰還、を繰り返すことで
相当数のサシミウオをストックできるようになった。- また、よろず料理と共に復活したこんがり魚にもついに裂傷状態を解除する効果が追加された。
今作のこんがり魚は自然回復量UPの効果が体力継続回復に置き換わっており、
回復補助アイテムとして非常に優秀なため、
食べるモーションが長いことを差し引いても裂傷回復用のアイテムとして採用する価値は十分にある。
- また、よろず料理と共に復活したこんがり魚にもついに裂傷状態を解除する効果が追加された。
MHXR
- MHXRにもセルレギオスの実装と同時に追加された。
- 本作では(片手剣を除き)アイテム使用というシステムが存在せず、
またしゃがむこともできないので、裂傷状態は時間経過で治るようになっている。
ただし、それは逆に言えば一定時間は必ず裂傷状態のままで戦わなければならないということでもある。
- 効果はメインシリーズからやや変わっており、
ダッシュや攻撃アクションではダメージは発生しないものの回避行動時、そしてガード行動時にダメージを受ける。
- 裂傷状態に限らず状態異常全般に言えることだが、
本作の耐性スキルは「○○耐性+□□%」となっており、
それを100%まで引き上げることで完全無効化が可能となる。
しかし必要な武玉を揃え、かつ耐性100%と適正防御力を確保するのはかなり困難。
- セルレギオスは概ねMH4Gと同様の仕様である。
しかしそれだけに留まらず、新たに咆哮と同時に広範囲へ刃鱗を撒き散らす攻撃を習得している。- 十六人討伐戦に登場する「翔刃脚セルレギオス」は、
この技を元とした「ブレイドストーム」という大技を持つ。
- 十六人討伐戦に登場する「翔刃脚セルレギオス」は、
- 特殊種として登場したナルガクルガ烈水種は、棘飛ばしが裂傷効果を持っているほか、
地面に着弾した尾棘が裂傷効果を伴うトラップとしてしばらく残るようになっている。
また、飛ばされる尾棘の数そのものも通常個体より増加している。
ただし(MHXRにおけるナルガクルガ種に共通することだが)棘飛ばしの速度は遅く、
また棘トラップも立ち回りを大きく阻害するほどのものではないため、
他のモンスターよりは裂傷状態そのものの脅威は低いと言える。
- メインシリーズでは該当しないディノバルドも裂傷状態を扱う。
範囲の広い尻尾攻撃全般に裂傷効果が付与されているほか、
治癒には回避行動を要する火傷やられも扱うため、両状態異常を併発してしまえば
すぐさま火を消して武技P消耗を抑えたいのに裂傷がそれを邪魔するという事態に陥ってしまう。
- モルドムントは戦闘中に大量の体液を撒き散らすが、
この地面に撒かれた体液は一定時間が経過すると槍のように金属化し、
触れることで裂傷を引き起こすトラップと化す。
また、翼脚に隠された口で噛み付く攻撃にも裂傷効果があり、広い攻撃範囲と高い威力も相まって非常に危険。
なお、ブレスにも裂傷効果はあるが、こちらは小さな体液の塊が直線上に飛んでいくだけなので危険性は低い。
- 激昂したラージャンは、新たに獲得した「激昂アッパー」という技に裂傷効果がある。
厳密にはアッパー部分ではなく、そこから続く岩盤砕きに、だが。
裂傷効果の他に見た目通りの超威力と感電効果まで付与されているため、なんとしてでも避けたい。
幸い、裂傷の効果時間は短めになっている。
MHNow
- スマホアプリである今作にも大型アップデート第2弾で
オドガロンが参戦し、裂傷状態も同時に実装された。
- 攻撃にせよ回避にせよ行動時にダメージを食らう状態異常であるため、
事前告知の際には多くの人を震え上がらせた。
何しろ今作では回復手段が1日に5つ配布のみと制限されており、
それ以上欲しければ課金するしかないという仕様になっているため、
ダメージを上乗せされる裂傷状態は輪をかけて厄介になっているのである。
- とはいえ、グレードの低い防具で向かう場合は火力が高すぎて裂傷になる前にワンパンされるし、
そうでない場合も回避に専念すれば裂傷になる事はないので、
蓋を開けてみればそこまで恐れるような事態にはなっていない様子。
裂傷やられ
MHST
- MHSTでも登場している。
本作では厳密には「裂傷やられ」が正式名称となっている。
- アイコンはメインシリーズと同じだが効果はやや異なり、
「発症している状態で受けた攻撃のダメージが1.5倍になる」という内容になった。
こちらがアクションを起こした際にはダメージを受けないが、どちらにせよ危険な状態異常に変わりはない。
- 治療方法はメインシリーズと同様こんがり肉やサシミウオを食べる…と思いきや、
ピンポイントで裂傷を治療できるアイテムが本作では存在しないというまさかの事態に。
裂傷やられを解除するには、戦闘を終了させるか万能ウチケシ薬を使用する、
あるいは攻撃を受ける(当然被ダメージは増える)しか方法はないので要注意。
なお、裂傷無効のスキルで防ぐことはできる。 - 裂傷の発症確率を上げる効果を持つスキルも存在するため、
戦略に裂傷を組み込むのであればぜひ採用したいところ。
- 基本的にデフォルトで裂傷を伴う特技が使えるのはセルレギオスととある隠しボスモンスターだけだが、
セルレギオスが使う千裂爪は千刃竜遺伝子の固有技のため、
これを伝承すればどんなオトモンでも使用可能となる。- というかテクニック技を自力習得するオトモンは少ないため、
テクニック技を使わせたいならコレか
鋼龍遺伝子の伝承がほぼ必須、という事態に…。
無属性攻撃で扱いやすいこともあり、千刃竜遺伝子の需要は非常に高い。
- というかテクニック技を自力習得するオトモンは少ないため、
- 一方、ライダー自身は裂傷を伴う特技は使用できないほか、
裂傷に関してはチェイサー系の特技が存在しない。
まあ元々の仕様がチェイサー系と同じく、
大ダメージと引き換えに裂傷やられ状態解除なので、当然といえば当然だが。
MHST2
- 効果は前作とほぼ同様で「次の攻撃で受けるダメージが増える」。
攻撃を受けるとダメージ増加と共に解除されるが、誰も攻撃しなければ次のターン内まで有効。- 付与率は50%~80%と高いものの、すぐに効果が消えてしまう為に
状態異常のモンスターにダメージが上がる「追い打ち」スキルとは相性が良いとは言えない。 - 強力な状態異常だが、この状態異常攻撃を覚えるモンスターは最終盤に登場するセルレギオスと、
クリア後にアップデートで登場する白疾風ナルガクルガのみであり、ストーリー中に習得するのはほぼ困難。
よって、この状態異常を交えたコンボの構築はクリア後のやり込みプレイからが本番となる。 - アップデートにより登場した、ガルク(無属性型)がLv1から「千裂爪」を覚えている。
これにより、中盤から裂傷技を継承させることが出来るようになった。
ただし、ガルクの卵はストーリー中は入手個数に限りがあるので、ご利用は計画的に。
- 付与率は50%~80%と高いものの、すぐに効果が消えてしまう為に
- 前作ではセルレギオス以外は千裂爪しか裂傷を付与できる手段が無かったが、
本作ではおなじみの千裂爪に加え、前作ではセルレギオス専用だった破裂刃鱗と、
白疾風ナルガクルガが持つ真空波が伝承できるようになった。- 本作には、状態異常を直してしまうかわりに大ダメージを与えるチェイサー系の技があり、
攻撃を1発当てると共に効果が解除される裂傷とは相性は良い。- 前作では裂傷に対応するチェイサー系の特技は無かったが、
本作では全ての状態異常に対応した「オールチェイサー」がある。
これは3すくみそれぞれに用意されており、P(パワー)・S(スピード)・T(テクニック)の3種類が存在する。 - この2つの技を組み合わせる事で「千裂爪等で裂傷にし、次のターンにオールチェイサーで大ダメージを狙う」
という、シンプルながら強力なコンボが可能。
特に、無属性攻撃の扱いに長けている鏖魔ディアブロスやネルギガンテで行った場合、
軽く1000を超えるダメージを叩き込める。パンプアップを使用するとさらに伸びる。 - 問題点として、共闘パートナーがいる場合は裂傷が活かし辛い。
せっかく裂傷にしても、直後のパートナーの攻撃で裂傷が解除されてしまい、
チェイサーとのコンボが決まりにくくなる事も多い。
- 前作では裂傷に対応するチェイサー系の特技は無かったが、
- 無難な戦術は、ライダーとオトモン2匹のみのパーティにし、スピードタイプの
モンスターを相手に毎ターンダブルアタックを連発する事だろうか。 - オトモンが裂傷を付与した次の攻撃者次第では、しっかり火力アップに繋がる。
行動速度が遅い代わりに攻撃力が高いリヴェルトや、
ターン毎に溜めが必要な弓を使うカイルあたりと組むといいだろう。
これはテイクダウンや大咆哮のような、ダウン技を交えたコンボと同じ流れとなる。*1
- 本作には、状態異常を直してしまうかわりに大ダメージを与えるチェイサー系の技があり、
出血やられ
MHF
- MHFに登場する状態異常。
上記の通り、その効果は裂傷状態に酷似している。
出血やられ効果を伴う攻撃を持つモンスターは、
辿異種ティガレックスと辿異種ヒュジキキ、遷悠種セルレギオスが該当する。
- 裂傷状態との相違点として、一定時間ごとと回避行動実行時にダメージが発生する、
辿異種ティガレックスの捕食攻撃のターゲットにされやすくなる、
回復可能なアイテムは「止血玉」のみ、といった点がある。無効化スキルは存在しない。- 止血玉は総合ショップから200zで購入が可能。最大所持数は10個。
地面へ叩きつけて止血効果を持つ薬品を撒き散らすもので、
自分だけでなく他の出血している仲間にも効果がある。
出血やられ中のハンターがいない場合は使用不可。- ちなみに、かつては出血やられを扱うモンスターが辿異種2頭のみであったため、
止血玉はG級へ昇格してから200Gzで購入可能なものであった。
後にセルレギオスがHR帯でも狩猟可能な出血やられを扱うモンスターとして実装され、
止血玉もHR帯から購入可能となり、値段(というよりは通貨そのもの)も変更された。
- ちなみに、かつては出血やられを扱うモンスターが辿異種2頭のみであったため、
- 止血玉は総合ショップから200zで購入が可能。最大所持数は10個。
- 辿異種ティガレックスは、異常発達を遂げた爪や、
そこから放たれる真空波に被弾すると出血やられを発症してしまう。
そして、出血しているハンターがいる場合のみ捕食攻撃を行うようになる。
これは妖し化けるミ・ルや辿異種アクラ・ヴァシムの拘束攻撃とほぼ同様の性質を持つもので、
ハンターを押さえつけて何度も噛み付いた後に咆哮で吹き飛ばす。
この攻撃のダメージ自体は低く、高い防御力があれば十分耐えられる物ではあるが、
肝心の出血のスリップダメージは拘束中も受け続けるうえ、
辿異種ティガレックス自身もわかっているのか、
拘束後すぐには攻撃せず、出血である程度体力が減った所に噛みつきを始めるため、
根性札グレートや魂の再燃等の効果無しでは生還は絶望的。
出血やられにさえ陥っていなければこの攻撃は使用しないので、止血玉での治癒を最優先に。
- 辿異種ヒュジキキはティガレックスのような特殊攻撃こそ持たないものの、
針攻撃全般、そして地面に撒かれる針が全て出血やられ効果を持つため、
ティガレックス以上に出血のスリップダメージで仕留める傾向が強くなっている。
更に、出血やられに加えて避雷針やられも併発してしまう。
これはハンターに巨大な針が突き刺さってしまい、
雨天時にはその針を目がけて雷が落ちてくるという状態異常。
避雷針やられの解除には、一定時間の経過か落雷に当たること、
もしくは数度の回避行動が条件で、該当条件を満たすと針が砕け散る。
もちろん最も手っ取り早いのは回避行動だが、
これが出血やられの回避行動時に追加ダメージという効果と見事にマッチしている。
確実なのは、止血玉で出血の治癒を行ってから回避で針を砕くことか。
- セルレギオスはメインシリーズとは異なり、
刃鱗がハンターに突き刺さり破裂することはない、
ゆえに刃鱗飛ばし系の攻撃で出血やられを発症することもなく、
脚を用いた攻撃と、赤いオーラを纏った状態の攻撃で確定発症するようになっている。
赤オーラ攻撃はカウンターが効く攻撃でもあるため、
カウンターを狙い大ダメージを与えるか、出血と共にダメージを受けるかという駆け引きがある。
余談
- 登場したMH4G時点では、裂傷状態の使用モンスターはセルレギオスのみであり、
MH3Gのブラキディオスの爆破やられのような専用状態であったが、裂傷(≒切り傷)という状態異常名から、
今後「鋭い棘や鱗などを持つモンスターの攻撃」にも付加されるのではないかと予想されていた。- その後、ファミ通にてMHXのショウグンギザミの「強烈な攻撃」により
赤い爪痕のマークが発生しているスクリーンショットが公開。
さらに、二つ名持ちモンスターの1つである白疾風ナルガクルガの攻撃を受けたハンターにも
裂傷状態に陥ったことを示すマークがついているスクリーンショットが公開され、
上述の予想は現実のものとなった。
それ以降も裂傷状態を扱うモンスターは増え続けている。
- その後、ファミ通にてMHXのショウグンギザミの「強烈な攻撃」により
- 主な解除方法をよく見ると、いずれも(人によるが)プレイに慣れてくると
あまり陽の目を見なくなってくるアクション・アイテムばかりである*2。- が、結局何故しゃがんだり肉を食べると治るのか?
そして何故治ると自然治癒力まで上がるのか?という点に対しては
合理的な解説が一切なされておらず、かなり不自然に感じる人も多い。
しゃがむのは力を入れないようにしてしばらく安静にする。
肉や魚は「骨折にカルシウム」よろしく「外傷にタンパク質」の理論で栄養補給をする。
…という理屈はなんとなく分かるが、流石に効き目早すぎるだろう?
というツッコミは「だってゲームだもの」としか返しようがない。
- が、結局何故しゃがんだり肉を食べると治るのか?
- 初見で何が起こったのかもわからず、対処法もわかりにくいうえ、
そのくせダメージが大きいことから、いやらしさ満載の状態異常である。
爆破やられ等で、「状態異常が起こったらとりあえず転がればよい」という
先入観に染まってしまったハンターを大混乱に陥らせ、キャンプ送りで失意のどん底に落とさせてくれる。
なんならモドリ玉でキャンプに戻ってキャンプ内で力尽きることも…。- また、この特性上納刀の速い武器種が解除には有利である。
抗竜石も含めて、MH4Gは納刀の遅い武器種に不利なゲームバランスとなっており、
攻め手が中断させられる面倒臭さも相まって、
しばしば批判の対象として挙げられる状態異常でもある。
- また、この特性上納刀の速い武器種が解除には有利である。
- 「刺さった刃鱗を破裂させて傷を負わせる」というプロセスを見ると、
どことなくハンターが使用するボウガン用の弾である、斬裂弾に似た性質といえるかもしれない。
- ソフィアによると「食べて気合いを『バーン!』と入れれば裂傷なんてなんのその!」とのことらしいが、
しゃがみこんだり肉を食ったりしただけで傷口が塞がるとは、ハンターはつくづく不思議な生物である。
まるでどこぞの怪盗三世や麦わら帽子の海賊、伝説の傭兵のようだ。- ただ、ゲーム関連を見ると「回復アイテムは食べ物」と言う設定を
採用しているタイトルと言うのは実のところかなり多い。
しゃがみ込みについてもTPSやFPSのようなジャンルのゲームでは
そうすることで体力を回復させられるという仕様は比較的よく見られたりする。
現実的に考えるとこれらの治し方はどう考えてもおかしいが、
ゲーム的に見ればむしろありふれた治療法であるというのも面白い話である。
- ただ、ゲーム関連を見ると「回復アイテムは食べ物」と言う設定を
- 立ち止まったり歩くだけならダメージは受けないが、
水辺に釣り糸を垂らすだけで走ったりした時と同様ボリボリとダメージを受ける。
魚が食いつくのをぼーっと待ってる間にも残念ながら体力が削られていくので、
サシミウオを現地調達する場合は先にしゃがんで裂傷状態を治してからにしよう。
- 双剣のような手数が多い武器種ほど被害が大きくなる。
この状態で誤って空中回転乱舞でもしようものなら、それはもう派手な動きと共に凄まじい速さでダメージを受けていく。
戦闘どころではないので迅速に治療しよう。
- ゲーム内では「鋭利な鱗で傷つけられた」等という説明が踊っているので勘違いされがちだが、
「裂ける傷」と書く通り、裂傷は刃物による単純な切り傷とは異なる。
医学的には、引っ張る力などで激しく変形した結果、
皮膚の伸縮の限界を超えて裂けてしまうものを指す。
また強烈にねじった場合も、皮膚から見れば結局引っ張る力なので裂傷になる。
普通に暮らす範疇ではそうそうお目にかかるような種類の傷ではないが、
例を挙げるならノコギリのようなギザギザした刃物による傷が該当する。
ハンター側にもギザギザした刃物はあるし、何なら傷口の状態を考えたくないような代物も増えてきているが、
残念ながらこれらの武器で攻撃してもモンスターは裂傷にならない。- 似た傷に挫創があるが、こちらは強い打撃や圧迫で皮膚が裂けたもの。
だからと言って主任あたりに叩き潰されても裂傷状態にはならないが。 - ショウグンギザミの鎌には鋭い突起がありちょうどノコギリのような形になっているので
これで攻撃を受けると裂傷になるのは理に適っていると言える。
…とはいえ、ハンターに対して突起が大きすぎるため、
現実的には裂傷どころか突き刺さってしまうだろうが…。 - セルレギオスの刃鱗は飛んでくる鱗の形を見る限りはノコギリと言えるかどうか分からないが、
刺さった後に破裂するため、傷口はただ切られるよりも複雑な形になっているのは想像がつく。 - 白疾風ナルガクルガのソニックブームに関してはそういった要素があるかどうか微妙、
というよりあれがどういう原理でダメージを与える技なのかはっきりしないので不明。
現実の物理法則に当てはめるのであれば、
MHST2で真空波と名付けられているにもかかわらずあれは真空波ではない*3ので、
極めて強く圧縮された空気の塊か、もしくは細かい小石や棘などが飛ばされているのかのどちらかだろう。
ちなみに後者は現実の「かまいたち」現象の原因*4として注目されている説でもある。
これらのどちらかなら、皮膚が引き裂かれた傷になるのはあり得る。 - オドガロンは隠し爪が鋸のような形状をしているため、ギザギザした傷が付くことは想像に難くない。
すなわち一番原理明快であると言えよう。
ちなみに鋭い刃物で付けられた傷を表す言葉としては「切創」が正しい表現である。- なお、ぽかぽかアイルー村DXでは
セルレギオスが登場するものの、裂傷を伴う攻撃は行って来ないため裂傷状態が存在しない。
アイルー種が相手では狙い辛いのか、アイルー種は裂傷に対して耐性があるのか…?と思いきや、
メインシリーズではアイルー種は普通に裂傷状態に陥る。
まぁアイルー村の世界観で裂傷なんて痛そうな傷は負わせられないという事なのだろうが…
- 似た傷に挫創があるが、こちらは強い打撃や圧迫で皮膚が裂けたもの。
- MHR:Sの修練場ではからくり蛙に各種属性・状態異常のブレスを撃たせることができるが、
裂傷効果を持つブレスを吐くモンスターが居ないからか、歯車のような形の刃を吐くようになっている。
どことなくロックマンっぽいかも。
裂傷状態、出血やられを伴う攻撃を行うモンスター
裂傷状態
メインシリーズ
- 甲殻種
- ショウグンギザミ - 突進除く爪攻撃全般(MHX以降)
鎧裂ショウグンギザミ - 突進除く爪攻撃全般
- 古龍種
- ベヒーモス - 拘束攻撃、極個体専用モーションの1段目
悉くを殲ぼすネルギガンテ - 棘飛ばし
- 遺存種
- レーシェン - 爪による攻撃
エンシェント・レーシェン - 同上
MHXR
- 牙獣種
- 激昂したラージャン - 激昂アッパー
- 獣竜種
- ディノバルド - 尻尾攻撃全般
- 古龍種
- モルドムント - 金属化した体液、ブレス、翼脚噛みつき
出血やられ
関連項目
スキル/裂傷 - 予防法
アクション/しゃがみ - 対処法
アイテム/こんがり肉 - 以下治療アイテム
アイテム/モスジャーキー
アイテム/アステラジャーキー
アイテム/サシミウオ
アイテム/活力剤
アイテム/双眼鏡 - そんなもの覗くぐらいなら普通にしゃがめよ