クエストにかかった時間のおおよその指標。分を省略して○針と書くことも。
概要 
- 体力ゲージの左にある時計がクエスト開始からの経過時間を5分単位で示しており、そこから計算した値。
正確な残り時間はメニューからクエスト詳細を呼び出さなければならないため、
無防備になるのを防ぐ役割もあったりする。- 通常の時計の「分針」は「ふんしん」だが、
この用法の場合は「ごふんばり」「じっぷんばり」というように重箱読みをする。
- 通常の時計の「分針」は「ふんしん」だが、
- MH2以前とMHFでは村や街に帰るまでの時間でクエスト詳細を出すと、
“帰るまでの残り時間”が表示されるため、クリアタイムを見ることが出来ない。
そのため、算出にこれを用いていた。
- MHFではラスタとギルド貢献ポイントの仕様を利用できるならばもう少し精度を上げられる。
ギルド貢献ポイントと関連の深いラスタにちなんで○ラスタと呼ばれる。詳細は記事を参照。
また、韋駄天クエストでは1/100秒単位で結果を見られる。
- MH3では村や街に帰るまでの時間でクエスト詳細を出すと、
“クリア時点での経過時間”と“帰るまでの残り時間”が1秒単位で表示される。
クリアタイム=“クリア時点での経過時間”であるが、残り時間の仕様上精度は落ちる。
- MHP2、MHP2G、MH3Gではクリア時点での残り時間”が1秒単位で表示されている。
村に帰るまでにクエスト詳細を出せば、クエストの制限時間との逆算でクリアタイムが1秒単位で求まる。
- MHP3、MH4(G)、MHXでも上記の方法を使って求めることは可能であるが、
クリアタイム自体が報酬受け取り後に1/100秒単位で表示される。
- ○分針の○をnにしてまとめると、以下のようになる。
約n分でクリアした、というよりはn+5分以内にクリアした、間に合ったという意味合いが強い。n≦実際のクリアタイム<n+5
例えば5分針ならば5分00秒~9分59秒となるが、これは「10分未満にクリアできた」と言い換えてよい。
厳密なタイムアタックとまでは行かなくても、この針を指標に自己ベスト更新を目指すプレイヤーは多い。
実力、装備、そして運が噛み合い、目標達成できた際の喜びはひとしおである。
- MHW以降は時計の針が1分単位で動くようになり従来の表現では通じなくなった。
それでもなお、あえてクリアタイムから○分針表記を逆算するプレイヤーも少なくないようである。