モンスター/プケプケ

Last-modified: 2021-06-10 (木) 22:34:29
種族
鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 プケプケ科)
別名
毒妖鳥(どくようちょう)
英語表記
Pukei-Pukei
危険度
MHRise:★4
登場作品
MHWorld, MHW:I, MHRise, MHST2
狩猟地
古代樹の森, 大蟻塚の荒地, 導きの地, 水没林, 砂原, 大社跡, 翡葉の砦

目次

生態・特徴

主に森林地帯に生息する大型の鳥竜種。
全身は緑色の甲殻や鱗で覆われ、首元や翼などには鱗が変化した羽毛が生えており、
尻尾は全体が黄緑や紫などの様々な色に分かれた甲殻が縞模様のように連なって形成されているなど、
鳥竜種の中でも非常に個性的な外見をしている。
体内に毒液を溜めこむ袋を有し、その毒液と捕食した植物などを混ぜ合わせることで、
様々な性質の毒ブレスを吐く生態を有する事から《毒妖鳥》の別名を持つ。
観察や研究報告により、各種感覚器官が非常に発達している事が確認されている。
縦長の瞳孔が目立つ大きな目玉は色を識別する能力に非常に長けており、
これにより遠目からでも外敵の存在を視認する事が可能。
さらに嗅覚も鋭敏で、離れた場所からでも容易に餌の位置を把握したり、
近くに身を潜めた外敵の気配を察することができる。
口内には最大で4m以上にも伸びる舌が収められている。
この舌はゴムのような質感と伸縮性を持っている他、内部には「舌骨」と呼ばれる骨*1が通っており、
この発達した舌骨と筋肉の働きによって鞭のように振り回しつつ自在に伸縮させる事ができる。
首元には喉袋があり、植物を摂取した際には下方に向けて大きく膨らむ。
また、尻尾にも同様に食物を溜め込むことが可能で、
普段は鞭のように長細いが、場合によっては胴体よりも太くなることがある。
植物性のものを好んで捕食するため、食料の多い森の奥地に滞在していることが多い。
はじけクルミなどを発見すると長い舌を使って絡め取るように掴み、捕食を行う。
好物の匂いを嗅ぎつけると、眼前の敵を無視してでも確保しようとする。
摂取した物は口内や尻尾に溜めこまれ、その影響で喉元が膨んで見える。
外敵に遭遇すると摂取した植物の性質を利用した毒ブレスを口から放つほか、
状況によっては尻尾の先端から放屁するように毒ガスを噴射することもある。
はじけクルミのような弾ける木の実を混ぜれば着弾地点で毒液もはじけ飛び、
ガスを発生させる植物と混ぜれば広域に影響を及ぼす毒ガスとして散布することが可能。
このような変化は外部からもはっきりと視認でき、「毒活性化状態」と称される。
樹木や岩に毒液を吐き付けることで自分の縄張りをアピールする。
性格は大変狡賢く、自分より弱いと見なした相手には積極的に攻撃を仕掛ける。
しかし、自らよりも格上の相手に遭遇した場合は怯えた様子を見せることがあり、
その場合は自身の体をしぼませ、その場から逃げ出すという性質を持つ。
プケプケが活動した場所には、剥がれた羽毛や毒性の粘液などが残されることがある。
時折顔が紅潮したように色づく場合があるが、
この際のプケプケは気が立っている状態である場合が多く、迂闊に接近すると危険である。
新大陸に生息するプケプケは自分で子育てをせず、メルノスの巣に托卵して子孫を残している事が確認されている。
通常はメルノスよりプケプケの卵の方が早く孵化し、
生まれたプケプケの幼体は孵化する前のメルノスの卵を巣から放り出してしまう。
そしてそのまま親のメルノスに育ててもらい、
一定の時期を迎えると自力で飛行する術を習得し、メルノスの巣から巣立っていく。
プケプケの鱗や羽毛などは妖艶な花を想わせるような独特な色彩が美しいが、
本体から抜け落ちた後でも毒性を有しているため、取り扱いには注意が必要。
しかしそれを加工する事で武器に毒を浸透させたり、逆に高い抗毒性を持つ防具を作ったりと、
幅広い応用が可能な素材として重宝される。
最低限の素材で一定以上の扱いやすさと機能性を両立した装備が作成できる事から、
新米ハンターを中心に人気が高い。
ちなみに尻尾は調理次第で食用になる事も確認されている。

概要

  • MHWにて初登場した、鳥竜種の大型モンスター。別名:毒妖鳥
    亜種などについては下記の記事を参照されたし。
  • 飛行可能な翼、特徴的な外見、毒を使うといった特徴は毒怪鳥ゲリョスに近く、
    比較的序盤に戦うというポジションも類似することから、彼の後釜的ポジションと言えよう。
    なお、コンシューマーシリーズにおけるいわゆるワイバーン骨格の鳥竜種は、
    イャンガルルガが初登場したMHP以来となる約13年ぶりである。
  • 鳥の中ではギョロ目と蛙のような口からヨタカ目に近い印象を受けるが、MHWのPV第2弾では
    種族等の情報が明かされておらず、長い舌を使う点やカメレオンにも似た顔つきから
    鳥竜種には見えなかったためか、飛竜種であると誤解されていた。
    • その後の情報公開で種族が明かされたものの、変わり種であるのは間違いない。
      プケプケという名前は飛竜種の「フルフル」とよく似たネーミング*2であることや、
      プケプケと似た形状の翼を持つパオウルムーは飛竜種に分類されるなど、紛らわしい要素はまだある。
      なお本作の新規鳥竜はプケプケを含め3種いるが、ワイバーン骨格の鳥竜は本種のみである。
    • プケプケの鳥竜種らしい特徴としては口にクチバシらしさが微妙に残っているほか、
      痕跡として「羽毛」を残すことにある。
      PV第2弾にも「首元の羽毛を振るわせる」場面でひらひらと舞い落ちていることが確認できる。
  • TGSにて調査拠点アステラが紹介された際、プケプケの情報がある程度公開されていた。
    その為比較的早い時点で様々な情報が明らかになっていたモンスターである。
  • 破壊可能部位は頭・翼・背中・尻尾(切断)の4か所。
    物理弱点は頭>翼・尻尾>その他とされ、破壊可能部位は背中を除き弱点になっている。
    尻尾切断が可能である鳥竜種はMHFも含めれば幾つか存在するが、
    コンシューマーシリーズにおいてはやはりイャンガルルガ以来となり、本種が2例目である。
    また、尻尾に体内の器官と直結している穴を持ち、そこから出る排出物を攻撃に転用するモンスターは、
    ギギネブラなど少数しかいないが、
    排出穴を持つ尻尾を切断できるモンスターはプケプケが初である。
    • 食物を溜めこむと胴体よりも大きく膨れるが、尻尾切断後の膨れた状態を見るのも趣がある。
      しかし、Riseでは切断後も断面から毒ガスを放出する。
    • 属性面では雷が一番効果的で、ついで火と氷が効く。一方で水属性は殆ど効かないようだ。
      状態異常はやはり毒属性に耐性があり、無効ではないもののあまり期待できない。
  • 本作においては序盤と中盤で目玉となる場面が存在する。
    まずは古代樹の森にて比較的早い時点で姿を見せ、その後大蟻塚の荒地でも出現する。
    なお後者については本来確認されていた生息地と異なる地に出現し、
    従来よりも強靭な個体であるという、本作のストーリーにおけるターニングポイントとなっている。

MHWorld

  • 未発見状態では小ぶりなナルガクルガ亜種にも見えるような歩き方をする。
    その為、事前情報無しで突然遭遇した人は大変驚いたことだろう。
  • 移動時や高所の獲物を取る時は飛行するが、基本的には陸戦傾向が強い。
    プケプケの大きな特徴として、長いを用いたリーチの長い攻撃を持つこと、
    フィールド内で摂取した食物に応じて毒ブレスの性質が変わるという物がある。
    この性質によって様々な型の毒ガス・毒ブレス攻撃を行ってくる。
    植物を摂取すると喉や尻尾が膨らんだ状態となり、外部からでも視認できる。
    攻略本ではこの状態を指して「毒活性化状態」と称している。
    • フィールド内にはプケプケの食料になりうる植物系ギミックが存在しており、
      交戦中に突如ハンターを無視してそれらを食べに行って自身の強化を図ることがある。
      イメージとしてはキノコを食べに行き、捕食を行うと強化されるババコンガが近いか。
      空中で器用に食事を行うこともあり、その様子はフォロクルルの吸蜜にも通じるところがある。
      ただ、プケプケの場合あくまで毒そのものは自前であり、変更されるのもブレスの物理的な性質のみで
      麻痺や眠りといった別の状態異常、火などの属性ブレスを吐くようになることはない。
      食事を行う前には周囲のにおいを嗅ぐ予兆が入るようだ。
      • これら植物系のギミックはハンターが採取したり利用することで失われるため、
        気になるようであれば先に使っておくという手もない訳ではない。
    プケプケの摂取する物毒液吐き時に発生する追加効果
    ドクカズラ毒の効果が上昇。
    地面着弾時に毒液が広範囲に広がる。
    はじけクルミ毒液の射程が長くなり、ダメージが増加。
    毒液着弾時に弾けて拡散する。
    喰らうと気絶しやすくなっている。
    綿胞子草毒液の射程が長くなる。
    着弾時に広範囲に毒煙が発生する。
    上記以外毒液の射程が長くなり、ダメージが少量増加。
  • 舌による攻撃は前方方向にうねるように伸び、中々リーチもある。
    その場で前方に向けて行うほか、上体を上げながら突進して行うこともある。
    • なお、後者の攻撃はリーチを詰めて来られるためガンナーには厄介な攻撃なのだが、
      攻略本で明かされた名称が「急接近ベロベロ攻撃」である。あくまでも公式名称である
      新大陸は破棘滅尽旋・天と急接近ベロベロ攻撃が並び立つ魔境である
  • 尻尾からもガスを放つことができるようだが、その時のSEは放屁とよく似ている。
    いろんな意味であまり喰らいたくない攻撃だろう。
    尻尾切断に成功すると、尻尾から放出されるガス攻撃を封じる事ができる。
    断面から、ガスを放出する管も確認できる。
  • 時折、顔が紅潮したような状態になることがある。
    怒り状態とは直接関係していないようで、何か別の条件なのかは不明。
  • ゲリョスの閃光のような厄介な性質は無く、基本的にこちらを阻害してくるような要素は無い。
    素直な戦い方をするモンスターであり、ゴリ押しでも割と容易に討伐できる。
    一方で、毒と長い舌の組合せがいかに面倒なものかは旧作でも充分に知られていただけあり
    相当に厄介。モンハンに慣れていない初心者ハンターにとっては一つの壁になるだろう。
    いかに毒を食らわないように立ち回るかが重要になってくる事は言うまでもない。
    一発一発の火力がさほど高くない為、旧作での立ち回りが出来ているハンターであれば、
    毒状態のまま立ち回ってもなんとかなる程度ではある。
    こいつをうまくこちらのペースに乗せて戦えるようになれば初心者卒業、といったポジションと言えるか。
  • ただし、「大蟻塚の荒地」で最初に遭遇する個体については、
    古代樹の森の個体とは戦闘能力(主に攻撃力)が大幅に異なる。
    それもそのはず、本個体が同作内ストーリーで実質最初に遭遇する上位モンスター」だからである。
    古代樹の森で楽々狩れていても、思わぬ痛手を受けたハンターも居るのではないだろうか。
    幸い動きのほどは上位でも大きくは変わらないので、毒に注意しながら立ち回りたい。
    • 本作の「上位クエスト」は、このプケプケ狩猟が最初となるのだが、
      狩猟対象が上位個体であることは具体的に説明されない
      拠点での会話にて、プケプケ相手に思わぬケガをしたハンターが居る、といった
      不穏そうな情報がいくつか聞けるほか、調査団はこの直前に大仕事を終えており、
      そこで序盤モンスターのはずのプケプケが任務クエストで出てくる形となるため、
      過去作のプレイヤーや、物語の展開に慣れている者なら波乱の予感を感じ取れるかもしれない。
  • 古代樹の森で狩猟する場合、瀕死時にやや特殊な行動をする事がある。
    足を引きずるほど弱った状態になると、寝床となるエリアまで移動するのは他のモンスターと同じだが、
    プケプケはその後、エリア6の段差に上がりなにかを舐めるような動作を始める
    このモーションでプケプケの頭が来る位置には一輪の回復ツユクサ…
    しかも、プケプケが舐める動作に合わせて、蜜を放出した後の状態になる。
    どうやら睡眠ではなく食事で体力を回復しようとしているらしい。
    回復に夢中なのか、ハンターが近づこうが反応しないので追撃や捕獲は容易。
    ただし眠っていないので、睡眠中にダメージ倍増の攻撃を叩き込む御馴染みの戦法は通じない。
    ベテランハンターなら、だからといって困るほどでは無いかもしれないが
    • しかし、例外として、ハンターが寝床の回復ツユクサを事前に横取りしていた場合、
      プケプケは寝床に着いた後、他のモンスターと同じく眠ってしまう。
      餌がなくて不貞寝したのか?
      この状態の場合は当然ながら不意打ちが有効になるので、
      ハンター各々の渾身の一撃を叩き込んでやろう。
      そして、プケプケが苦手な人はこの事を頭の片隅に置いておこう。

依頼:古代樹の森の異変調査

  • 2019年2月8日から配信が開始された、「ウィッチャー3 ワイルドハント」とのコラボクエスト。
    大筋としてはプレイヤーはゲラルトとなって古代樹の森の異変を調査し、
    その根源である怪物「レーシェン」を倒すという内容になっている。
    順当に行くと、ゲラルトは植生研究所の所長を追ってエリア8に辿り着き、
    木の根に絡みつかれて息絶えたプケプケという、非常にショッキングな光景が目に入ることだろう。
    そして、それを横目に更に植生研究所の所長を追っていくのだが、
    ここで痕跡とは別方向の、エリア8の広場の方に目を向けると更に3匹のプケプケが同じように根に絡みつかれており、
    更に調べていくと、その内の奥の方の1匹のみまだ息のあるプケプケであることが分かるはずだ。
    しかもこのプケプケ、体色が歴戦の個体のものである。辛うじて生き残ったのも屈強な個体故という事だろうか。
    闘技場以外のフィールドで大型モンスターの同個体が複数いるのを見られるのも貴重な光景である。
    そこからサイドクエスト「瀕死のプケプケ」が発生する。

サイドクエスト「瀕死のプケプケ」

  • 瀕死のプケプケを助けるには、
    植生研究所の所長を助ける時と同じくゲラルトが使える魔法「イグニの印」を使用する必要がある。
    するとプケプケを拘束していた木の根は燃えてなくなり、晴れてプケプケも自由の身となる。
    傷だらけになったためか、はたまたゲラルトに恩義を感じたのか、
    プケプケは抵抗することなくその場を飛び去っていく。
    しかしこの段階では、まだサイドクエスト達成とはならない。
  • その後ゲラルトは異変の元凶である「レーシェン」と対峙。
    ニクイドリやジャグラスを使役する怪物と激闘を繰り広げ、追い詰めていく。
    追い詰められたレーシェンが本気を出した時、空から飛来してくるのは瀕死だったプケプケ。
    全部位が破壊されている痛ましい姿のままだが先ほどとは違い少しは元気を取り戻している様子。
    何をするかと思えば、なんとレーシェンに攻撃を始める
    誰もが予想しなかったであろうプケプケとウィッチャーの共闘が、ここに実現したのだ。
  • もっとも、レーシェンは本気でプケプケは傷を負っている身。
    更にジャグラス達の猛攻もあって、そのままではこのプケプケもすぐに死んでしまう。
    プケプケが死んでしまった場合、サイドクエストは失敗となる
    プレイヤーはこのプケプケを守りながら戦う必要がある。
    • 基本的にプケプケはジャグラスの攻撃を引きつけてくれるが、その分傷を負う。
      守るにはレーシェンの攻撃を掻い潜りつつ、ジャグラスを倒す必要がある。
      また、レーシェンの部位破壊でも「しもべ」であるニクイドリやジャグラスの数を減らせる。
      範囲攻撃であるイグニの印も状況に応じてジャグラス掃討に使うといいだろう。
    • また、このプケプケには生命の粉塵が有効である。
      最初から所持している生命の粉塵と支給品ボックスに入っている支給用生命の粉塵の他、
      その気になれば古代樹の森なので調合素材を現地調達することも可能。
      もしプケプケが死んでしまうようなら粉塵の準備を万全にしておくといいだろう。
    • ただしプケプケはちゃんと守れば心強い戦力として活躍してくれる。
      というのもレーシェンは毒が効きやすいため、プケプケの毒液が良く効く。
      支給品の投げナイフで1回毒にしていても、2回目の毒を狙うのは結構容易。
      単に囮として見捨てるには惜しいかもしれない。
    • エリア1には回復ツユクサが大量にあるため、
      エリア1で戦うときはプケプケをうまく誘導出来れば回復ソースが増える。
      • エリア2で戦う場合はかなり狭いのでレーシェンの攻撃にプケプケが巻き込まれやすくなる。
        しかしエリアの分岐は未だ不明である。非常に時間がかかってもエリア1に行くときもある。
  • 無事に守りきり、レーシェンを仕留めることが出来た時点でサイドクエスト「瀕死のプケプケ」は達成となる。
    その後ゲラルトは調査団と別れ、レーシェンの遺した「門」でこの世界を去ろうとするのだが…
    そこに森の虫かご族のテトルーを乗せた1匹のプケプケが現れる。かわいい
    テトルー曰く、例のプケプケは彼のトモダチだったようだ(この個体だけなのか、周りのプケプケも含めてかは不明)。
    トモダチの命を救ってくれたゲラルトにテトルーは何かを渡してくる。
    しかしゲラルトは依頼主である調査団、
    その中の腕利きのハンターに渡すように言って門に入っていく……というところでクエスト完了となる。
    • このテトルーが渡して来たものは、なんと攻撃珠(初回のみ)。
      ゲラルトによる調査中は周囲の大型モンスターを食い止めていたという、
      プレイヤーのハンターに報酬画面で渡される。
      シナリオで確定で1つは貰えるが、装備によっては複数個必要に
      なることも多い貴重な品なので、是非狙いたいところ。
      また、もう一つのサイドクエスト「族長の座」と同時に達成していれば「ワイルドハント」の称号も手に入る。
    • ちなみに、サイドクエスト「瀕死のプケプケ」のクリア2回目からは、
      攻撃珠の代わりに古びた珠を渡されるようになる。

MHRise

     宵の渉猟 好餌嗅ぎつけ喉鳴らし 毒味無用の舐め喰らい
足りぬ足りぬと (いき)り立っては 如何物喰いの荒れ狂い
  • PV第2弾が公開された段階では特に続投の音沙汰は無かった本種だが、
    その後公開されたランスの武器紹介動画にて、本作でも水没林に登場することが
    しれっと判明した。
    MHWから新たに登場したモンスターの続投は、ジャグラス・トビカガチに続き3例目となる。
    • ただ、本種には翼竜種の巣に托卵する生態があるのだが、
      本作に登場する翼竜種のモンスターは一種類も確認されていない。*3
      何か別のモンスター*4の巣に托卵しているのか、見れないだけで翼竜もどこかにいるのか、
      はたまた現大陸においてはその生態が異なるのか、詳細は不明である。
  • 里クエストでは★4から登場。なんとリオレイアと同時
    しかしセレクトクエストにはなっていないため、進行重視なら無視されやすい。
    集会所では下位、上位共にセレクトクエストになっている他、
    ハンマーの入れ替え技を習得できる上位クエストではボルボロスと同時狩猟になる。
  • MHRiseの里クエストでは登場モンスターの紹介ムービーが流れるのだが、
    他のモンスターが殺伐とした捕食や縄張り争いの様子を繰り広げる一方で、
    プケプケのムービーはただキノコ(おそらく毒テングダケ)を長い舌で絡め取って食べているだけという異彩を放つものとなっている。
    冒頭の語りもよくよく聞けばただ単に好き嫌いは無いというだけで、特に脅威を感じさせる要素も無いし、
    本作の登場ムービー共通で入る擦り切れた画質と怪談めいた語りなどのおどろおどろしい演出を持ってしても、
    どことなく和む内容になっているのでギャップが凄まじい。
    卵を盗んで逃げるだけのクルルヤックのムービーもコメディ色が強いので
    新大陸産のモンスターの癒し担当達……なのかもしれない。
    • ギョロリとした目や伸びる舌など、見た目はなんとなく妖怪っぽいといえばそうも見える。
      MHRiseのテーマからすると、舌が伸びるという点でのキャスティングの可能性もあるが、
      舌の長い妖怪はベロ長や舌長姥など日本各地に伝承が存在する。
  • 戦闘面において然程大きな変化は確認されていない。
    強いて言えば、追加モーションとして亜種が多用していたバックジャンプブレスが追加されていたり、
    毒活性化状態になるために行う食事がアイテムのある場所になったくらいで、
    動きに慣れてさえいればMHWorldの時と同じような感覚で戦える。
  • 操竜では毒ブレスや毒ガス噴射など、特徴的な毒攻撃を行える。
    あるいは急接近ベロベロ攻撃も使い放題である
  • 地味な変更点ではあるが、尻尾切断後も断面から毒ガスを放出するようになった。
    切断面を見せつけながら放出してくる様は中々キツイものがあるが...
  • 百竜夜行では射撃タイプのモンスターとして登場し、ハンターに毒ブレスを放ってくる。
    動いていれば当たりにくいが、バリスタなどを使っている際には視界の外から撃たれることもあるため、
    バリスタの後退弾や徹甲榴弾で墜落させて、さっさと始末しておきたい。
    また、操竜できれば範囲の広い舌攻撃で複数のモンスターを薙ぎ払えるほか、
    毒攻撃で状態異常のサブクエスト達成に役立つため、操竜チャンスは逃さないようにしたい。
  • 狩猟には全く関係ないが、目玉のギョロギョロした動きが無くなり
    まばたきも2コマのみの単純なものになった。
    マシンパワーとの兼ね合いによるものだろうか。

余談

  • MHWのβテストでは事前告知で触れられず、当初登場しないものと思われていた*5
    ところが、実際にテストが開始されると国内・海外ともにごく僅かだか目撃情報が報告された
    実際にβ版プレイヤーのキャラを含んだ証拠となるプレイ動画もネット上で確認でき、
    「極低確率で乱入してくる仕様なのでは?」と見なされ、多くの人が捜し求めたようである。
    • 実際のところ、このプケプケの乱入が開発側の意図したものなのかは不明。
      上記の通り確たる目撃情報はあるが、フラグ管理ミスによるバグの可能性も否定はできない。
      βテスト期間終了直前に遭遇したとの報告も出ており、時間限定出現だった可能性もある。
      事実、プケプケとの遭遇がはっきり確認できたケースは試行者の数に比べて異常に少なかった。
      第2回βテストでは古代樹の森のクエストを完了次第現れるようになり、
      第1回よりも登場する確率が高くなっていた。また、公開生放送にて第3回βテストの開催を発表した際に、
      辻本氏が「第3回でもプケプケ、クルルヤックとも出現する」との旨の発言をしている。
    • また、同じように「β版にクルルヤックが登場する」という噂も広まっていたが、
      そちらは第1回βテストの時点では動画ソースが国内・国外とも存在せず、ガセネタと考えられていた。
      しかし、第2回で大蟻塚の荒地に出現することが確認され、この噂は現実のものとなった。
  • MHWorld時点の本種は、古代樹の森及び大蟻塚の荒地に生息するモンスターでは珍しく、
    縄張り争いと暗緑色の捕食者による鈍器扱いのどちらにも巻き込まれる事が無かった。*6
    やはり強い相手からは真っ先に逃げることで上手く生活しているのだろうか。
    上位クエストの登竜門となる事も含め、立場的には結構優遇されているのかもしれない…。
    • …ただ、ハンターに捕獲されたり討伐されると、
      その捕食者に食べられることがあるのは他のモンスターと同じ。
      • 捕獲クエでも流石に失敗とはならない。
        拠点の捕獲台の上では呑気に眠るプケプケを見ることができる。
        まさか食べるフリして首の羽毛をむしって遊んでいたわけではないだろう
      • しかし、第5弾無料アップデートで新登場した、ウィッチャーとのコラボの特別任務では、
        ウィッチャーの世界から現れた怪物「レーシェン」の手により、数頭が無残にも殺されてしまうが…
    • そして、上記の通りかつては縄張り争いとは無縁であったプケプケであったが、
      MHW:Iにて、10月10日の大型アップデートによって遂に縄張り争いが追加。
      • 何を血迷ったか、その相手はあの金獅子ラージャン。
        しかもモーション流用のせいでラージャンに対して先手を取り、
        ダメージこそ入らないが一撃加えて怯ませてしまう。
        …もっとも、その後はラージャンにひどい目に合わされてしまうのだが。
  • MHW:Iにおいて食事方法が若干変わり、はじけクルミ等、高所にある食物をとる際には
    飛行せずに地上から舌を伸ばして食べるようになった。
  • 特徴的な尻尾だが、色を除けば見た目は「ヒョウモントカゲモドキ」の尾によく似ている。
    また、ヒョウモントカゲモドキの尻尾は栄養を蓄える機能があり、
    食べたものを尻尾に蓄えるプケプケとは、形だけでなく、機能も似ている。
    • ちなみに、ヒョウモントカゲモドキの尻尾を触ってみると、もうフニッフニと言えるぐらい柔らかい。
      まさかプケプケも…?
  • 本種の尻尾は毒々しい見た目だが、意外にもかまど焼きで調理できる。
    大型モンスターの素材なので使うのは少しもったいないかもしれないが、
    上位以降で尻尾が出たら食材に使うのも良いかもしれない。
  • モンハンでは珍しく、名前に同じ二文字が付くモンスターである。
    同様の例としてフルフルがいるが、実はフルフルが登場して以来、
    名前に同じ二文字が付くモンスターはプケプケが登場するまで存在しなかった。
    武器には存在するのだが。
    • 個体名というか登場人物としてはチャチャがいる。
      また環境生物ではあるが同期にユラユラが、モンスターなら亜種と共に追加されたボワボワがいる。
      MHWシリーズでは同じ二文字を推しているのか?
    • この様に同じ言葉を重ねる合成語を『畳語(じょうご)』と言う。
  • プケプケを50頭狩って得られる称号は「先生」である。
    彼もまた状態異常等の立ち回りを覚えるための指導要員ということなのだろうか。
    • 因みに通常種が毒、亜種が水属性というのは
      水中戦の先生にして海竜種の先生であるロアルドロスと丁度真逆の関係になる。
  • プケプケ(英名/pukei・pukei)の名前の由来は吐くという意味を持つ俗語のpuke*7から。
    一度体内に取り込んでから頻繁にぺっぺ(puke,puke)と吐く様を表現した名前である。
    そのため擬人化やケモナー紳士方面でプケプケを検索すると全く違うベクトルの紳士場に辿り着いてしまうので注意

素材

毒妖鳥の鱗
プケプケの鱗。汎用性が高く、幅広い用途に使われる。
森のような深い緑色が、多くのハンターを魅了する。
上質な鱗は「毒妖鳥の上鱗」と呼ばれ、軽くて丈夫。加工すれば森林に溶けるような色合いになる。
マスター級個体の物は「毒妖鳥の厚鱗」と呼ばれる。
毒妖鳥の甲殻
プケプケの甲殻。汎用性が高く、幅広い用途に使用できる。
採取する部位によって、緑の色合いが少しずつ異なる。
上質な甲殻は「毒妖鳥の堅殻」と呼ばれ、表面の硬さが倍増し、より防具加工向きの性質になっている。
マスター級個体の物は「毒妖鳥の重殻」と呼ばれる。
毒妖鳥の羽根
プケプケの翼などに生える緑色の羽根。抜け落ちることで痕跡として残される。
飾りとして様々な用途に使用される。
両翼を破壊することで入手できるほか、本体剥ぎ取りや落とし物などでも回収できる。
上位個体は「毒妖鳥の翼」として翼そのものを素材として扱い、高い伸縮性と毒に対する高い耐性を持つ翼膜は、様々な用途で使用される。
マスター級個体の物は「毒妖鳥の剛翼」と呼ばれる。
毒妖鳥の喉袋
プケプケの喉にある袋。植物を摂取することで大きく膨らむ。
口に含んだ植物を、袋内で分泌する毒液と混ぜ合わせることのできる構造。
この「毒活性化状態」では体内に有する毒袋から送られた毒液と植物が混じりあい、
プケプケの毒液をより危険な物へと変化させる性質がある。
外敵との交戦時には積極的に植物を摂取して排除を目指す性質があるが、
大型モンスターと遭遇した場合、怯えて体を萎ませるため毒活性化状態も解除される。
頭部を破壊することなどで素材として入手でき、毒属性を付与する性質から武器に用いられる。
大きな喉袋は「毒妖鳥の大喉袋」と呼ばれ、生成できる毒の質や量が、かなり向上している。*8
マスター級とされる、さらに大きな喉袋は「毒妖鳥の特大喉袋」と呼ばれる。
導きの地に生息する個体からは「甘く香り立つ毒喉袋」が入手できる。
その中でも歴戦の個体のものは「歴戦の猛毒喉袋」と呼ばれる。
毒妖鳥の尻尾
プケプケのカラフルな尻尾。植物を大量に摂取することで喉袋同様に膨らむ。
尖端部分には穴が開いており、そこから毒霧を噴射することがある。
カラフルな縞模様に魅了されるハンターが少なからずいるとのこと。
マスター級個体の物は「毒妖鳥の靭尾」と呼ばれる。

関連項目

モンスター/プケプケ亜種
武器/プケプケ武器
防具/プケプケシリーズ
モンスター/オオナズチ - 毒を使うほか、舌や眼が特徴的であるという共通点をもつ。
モンスター/イャンガルルガ - 同じく托卵する生態を持つ鳥竜種。
モンスター/バルラガル - 毒、舌、ガスを扱い摂取した物で攻撃が変化する特徴的な姿の海竜種。
亜種の様に尻尾から水を放つ事も出来る。


*1 「舌骨」という骨(部位)は人間を含め一般的な動物の多くに存在するが、本来は「舌の中に通っている骨」ではない。
*2 ただ、フルフルについては魔神の名前を引用したものと考えられる。
*3 レア環境生物のキングトリスは翼竜であると明言されているが、いささか繁殖には不向きと言わざるをえない。
*4 今作では骨格が類似している蛇竜種ガブラスが復活しているものの、植物食性の本種が肉食のガブラスに托卵するのは考えにくい。他には同じ鳥竜種のガーグァくらいしかいないが、こちらも雷光虫などを好んで捕食する肉食である。
*5 ジュラトドスやリオレウスなど狩猟対象外モンスターも出現するが、これらは各種試遊版でもほぼ固定の面子であった。
*6 余談だが、クルルヤックも発売当初は同じく縄張り争いには巻き込まれる事は無かったが、Ver2.00以降はイビルジョーの武器として咥えられてしまうようになった。
*7 発音はpjúːk(ピューク)
*8 MHRiseでは何故か鼓笛珠の素材となっている