武器/ガウシ刀

Last-modified: 2026-04-03 (金) 23:54:35

ガウシカ素材の形状をそのまま
活かした太刀。装飾を最低限に
抑え、抜群の扱い易さを実現。
(ガウシ刀)

最高級のガウシカの角を名匠が
研ぎ上げたガウシ刀の強化型。
獣は軽やかに野山を飛び回る。
(ガウシ刀【鹿角】)

ガウシカの素材を中心に作られた太刀。MHXより登場。

目次

概要

  • ガウシカ素材の形状をそのまま活かして作られた、という触れ込みの太刀。
    装飾を最低限に抑え、抜群の扱いやすさを実現している……とのこと。
    • しかし、その割に見た目は太刀としてはかなり特異な形状となっている。
      真ん中にガウシカの角が使われ、その上下から双方に向かって刃が生えているという形。
      一見しただけではどこが柄なのか分かりにくく、太刀と言うよりも操虫棍に近い見た目と言え、
      扱いを間違えれば逆にこちらが傷つきそうだ。
  • ガウシカ素材から作られる武器と言うものはMH4G以前までは存在しておらず、MHXになりようやく登場した。
    なお、同作においてはガウシ刀以外にもガウシカ武器がいくつか新たに登場している。

性能

MHX

  • シリーズ初登場。武器の方のからLV1でいきなり派生させることで作製ができる。
    派生させるためには当然ながら、ガウシカの角や暖かい毛皮が必要になる。
    なお、派生させずに一発で作りだすことはできない。
  • 派生直後の段階では、骨よりもわずかに黄色ゲージが長く、防御力ボーナスが若干付加される程度。
    ガウシカと出会える頃には既に黄色ゲージでは戦闘が厳しくなってくるため、
    この状態ではまだまともに戦うことはできない。
  • そこから雲羊鹿の角やガムート素材、各種草食種素材などを使用していくことでさらなる強化ができる。
    LV2で待望の緑ゲージが素で出現し、さらに強化を続けることで緑ゲージが延長していくほか、
    攻撃力と防御力ボーナスもわずかながら上昇していく。
  • 獰猛な尖角や上位巨獣素材などを使用し強化することで、最終強化段階であるガウシ刀【鹿角】が完成する。
    最高級のガウシカの角を名匠が研ぎ上げて完成を見たとのこと。
    • 性能を見ると、攻撃力はなかなか高めの220に、防御力ボーナス+25と、ここまでならなかなか悪くはない。
      しかし、それ以外の部分が致命的に厳しい。
      斬れ味は素でわずかに青が出たとはいえ匠を使っても白が現れず、スロットも一切なし。
      会心率も特になければ、属性も最後まで無しのまま。
      他にも無属性太刀にはライバルが多いため、ここでお役御免と言ったところか。
  • 見ての通り、せっかくの初参戦武器ではあるのだが、残念ながら終始いまいちパッとしない性能である。
    まあガウシカの角から大業物ができたらそれはそれで妙なものだが。
    • おそらく、最も満足に使用できるのは下位クエスト攻略段階におけるLV2~3あたりだろう。
      なおLV4への強化には上位素材が要求されるのだが、性能の向上は微弱な変化に留まる。斬れ味も緑のまま。

MHXX

  • MHXXでは限界突破によるさらなる強化が可能となる。
    究極強化は大ガウシ刀【鹿鳴】
    • 攻撃力340
    • 斬れ味は僅かな白10(匠+2で紫10)
    • 防御力+30、属性/スロ/会心なし
    他の大部分の無属性武器と同じく、アトラル太刀に追いつけない性能。
    一応紫ゲージを発現させれば期待値では上回るが、たった10の斬れ味ではどうしようもない。
    見た目の好みで扱うレベルだろう。
    しかし、HR上限解放前でも酷すぎる性能かと言われたら否であり、最初に究極強化出来た場合は他を圧倒した性能になる。
    キークエストを埋めている最中に素材が集まったら*1作成する手も無くはない。
    但しG級攻略用太刀としては白10と斬れ味が頼りない為、斬れ味レベル+2発動が必須。
    そうなると競合相手として鉄刀【禊祓】やら鋸切り匕首【直参】と、より作りやすく優秀な太刀も多くそれらで良いと言われがちだが。

MHRise

  • Worldから一作空けての復活。どういうわけか上位からの登場。
    最終強化のガウシ刀【鹿角】の性能は
    • 攻撃力200
    • 斬れ味は青30、匠5でようやく白10
    • 防御力+15
    • スロットはLv3×1
    • 無属性、会心率0%
    • 百竜強化は攻撃力強化II、人魂鳥倍加、操竜の達人、
      引き継ぎで防御力強化II、会心率強化II
    …なんというか、やはりパッとしない性能。
    無属性太刀としてはナルガ太刀や、鈍器使いを発動させた骨刀グアルガの壁があまりにも大きい。
    強いて言うならLv3スロットを活かして太刀向けになった抜刀術【技】の装飾品を入れられるくらいか。
    草食の小型モンスター素材にしてはかなり健闘しているため、デザインが好きなら百竜刀の外装にするといい。
  • また、人魂鳥倍化は割とレアな百竜強化なので、
    ヒトダマドリ回収特化装備を作るなら候補にならなくもないかもしれない。
    この場合ピコ・セイフから同スキルを引き継いだ飛竜刀【葵】と凍刃【氷華】が強力なライバルとなる。
    この二振りは【鹿角】とほぼ同格の素青かつ攻撃力200だが、
    いずれも属性付きの上に【葵】はLv1×1のスロットを持つため、
    【鹿角】はなんとしてもLv3スロットを生かせないと攻略段階ですら有無を言わさず敗北する羽目に。
  • 何故か斬れ味の橙ゲージが強化のたびに延長されていき、
    終的には匠+5込みでもゲージの半分以を占めるほどにな。ガウシカ色だろうか・・・。

MHR:S

名匠によって研ぎ上げられた
ガウシ刀は真なる英雄に鍛え
られ山岳に響く伝承となった。
(ガウシ刀【鹿王角】)

Ver.10.x

  • MRの草食種素材を用いることでガウシ刀【鹿大角】に強化が可能となり、
    この時点の性能は
    • 平均的である攻撃力240
    • 無属性・会心率無し
    • 斬れ味は青50、匠+4から
    • 倍増した防御力+30
    • スロットは引き続きLV3が1つ
    • 百竜装飾品スロットは○○種特効が付けられるLV2
    と強化こそされたものの、上位と変わらず白ゲージの少なさが足を引っ張っている。
    特に同ランク帯で作成できるカムラノ武刀に勝てる要素がほぼないのが厳しい。
    • 一応差別化するのなら高くなった防御力+30だろうか。
      上位装備ではMRのモンスターの攻撃力が厳しく感じる人には一考の余地はある。
  • MR4になるとガウシ刀【鹿大角】改へと強化が可能になるが、
    • 大きく伸びた攻撃力300
    • 斬れ味は素の青が60に、匠+2から白。紫は出ない
    • それ以外はそのまま
    となる。
    攻撃力こそ伸びたものの、やはり斬れ味がネックか。また、レア素材である大獣玉が要求される。
    とはいえストーリー中に必ず戦うガランゴルムの素材と草食種だけで作れるため、
    素材が揃っていたら寄り道せずに作成できるのは利点である。
  • そしてMR10を超えると必然的にガウシ刀【鹿王角】の武器情報が解禁される*2
    真なる英雄に鍛えられ山岳に響く伝承となったとのことだが、そこに現れるのは
    • 同ランク帯では高めの攻撃力330
    • 変わらず無属性、会心率も0%のまま
    • 突如現れた素の状態での白ゲージ50
      匠スキルで出る斬れ味も全て紫
    • さらに伸びた防御力+40
    • スロットはLV3が1つはそのままにLV1が2つ追加
    • 百竜装飾品スロットも引き続きLV2
    と、そこには今までのガウシ刀とは思えない性能が
    最大のネックだった斬れ味が強化されたことで匠発動時の期待値は同ランク帯でもトップクラスになった。
    MRの装備に匠スキルや、LV3のスロットが増えたことも追い風だろう。
    本武器にもLV3のスロットが着いてるのも評価点。
  • しかしMR10の段階で全くのライバルがいないわけではなく、
    ダークインザダーク改青熊長筆【鮭獣戯画】がある。
    前者は匠3から紫かつ会心率-10%だが、
    ガウシ刀を上回る攻撃力340を持つため紫ゲージ時の期待値は上回られる。
    後者は同じ攻撃力かつ素で紫をもっているが、
    その値は僅か10であり匠も無効であるため、剛刃研磨がほぼ必須である。
    ガウシ刀も武器のスロットに匠の装飾品を入れれば同じ様な運用はできるが、
    青熊長筆【鮭獣戯画】のスロットはLV2が2つのためこの運用法は流石に分が悪いか*3
    本武器は匠1から紫が出ること、LV3スロット、防御力ボーナスで差別化することになる。
    特に防御力ボーナスは、武器のLV1スロットに防御の装飾品を付ければ防御力+50となるため、生存率も十分上げられる。
  • 無属性武器ゆえ汎用性が高く、やろうと思えばMR50程度まではこれ一本で駆け上がることが出来るほど。
    そこまでの緊急クエストに出てくるモンスターがどれも物理肉質が柔らかいのも好相性。
    それ以降は最終強化できる強力な武器も増えてくるため、この辺りで乗り換えを行うことになるか。
    • 特に攻撃340、会心率-10%、水29、素白80、匠で紫50、スロット3・1のヴァルトス・ガラ改が強力なライバル。
    • 防御ボーナスという点では、攻撃力310、会心率10%、素で紫50防御+50を持つ王国騎士太刀ブレイブ改がライバル。
  • 高めの攻撃力と防御力ボーナスを持つ無属性武器と言うと過去作のラスボス武器を彷彿とさせる。
    その立ち位置をまさかガウシ刀が務めることになるなど誰が予想出来ただろうか…
  • なお、相変わらず橙の斬れ味ゲージはむっちゃくちゃ長いまま
    ただ、さすがに長いままだと白や紫のゲージが入らなくなるからか、強化する度に橙ゲージは短くなる。それでも長いが。
    ネタで他の色が短くなったら面白かったが、それはさすがに実用性がなくなると判断された模様
  • 以上がVer.10での総評であったが、アップデートごとに本武器は追い風も逆風も吹いていった。以下がその遍歴である。

Ver.11以降

  • まずVer.11ではいきなり強烈な逆風が吹いた。
    飛竜刀【月】の復活である。
    攻撃力330、会心率10%、毒属性39白60(匠+4で)、レベル3のスロット一つ、百竜スロットのレベル2、
    …と殆どがこちらを上回る性能でありアップデートで追加されたモンスターはMR10で挑める為、作成出来るタイミングもほぼ一緒*4
    見た目も火竜刀の系譜でカッコイイと繋ぎとしても多くの太刀使いが飛竜刀【月】を作成していったのである。
    • のちにスペシャルプログラムで公開された統計情報では飛竜刀【月】が全太刀中で使用率トップであった
      このことからも如何に飛竜刀【月】が大きい存在だったのかが伺える。
    とはいえ紫ゲージの出しやすさや防御力ボーナスは明確な差別点であり、
    同時に追加された傀異錬成とはかなり相性が良いものだった。これは明確な追い風である。
    • 例を挙げると武器の傀異錬成では斬れ味ゲージを伸ばすことができるため匠なしでも紫ゲージを出せるようなる。
      紫の物理期待値は上記の飛竜刀【月】や同じ防御力ボーナスを持つ王国騎士太刀ブレイブを上回れる。
    • 防具の傀異錬成ではスキルの付与やスロット強化が行われる際には多くの場合防御力も下がるため、
      それを補える防御力ボーナス40というのは十分な助けとなる。
  • Ver.12では匠珠II【4】が実装されるという追い風が吹いた。
    これにより攻撃や見切りなどの火力スキルをつけながら匠4or5も十分可能なようになり、戦力維持もしやすくなった。
    しかし武器の重ね着が実装されたことにより、
    全太刀にガウシ刀の独特の形状を重ねられるようになったため見た目の差別化は出来なくなるという逆風も。
  • Ver.13では武器の傀異錬成に斬れ味強化のレベル2が追加され、さらに斬れ味ゲージを伸ばせる追い風が吹く。
    防具の方にも匠や攻撃の出やすい傀異強化・スキル特化型が追加され、紫ゲージを50以上出しながら7733も夢じゃない。
    太刀と相性の良いスキルである風纏が登場した点も嬉しいところ。文字通り風に関係するし。
    • とは言え、これらは「太刀」と言う武器種全体に関する追い風な話題である。
      Ver.13辺りから物理以上に属性のインフレがMHR:Sのゲーム全体で大きくなり出したことで、
      無属性武器や状態異常武器より属性武器の選択が強くなってしまった。
      これにより、太刀の中でも本武器が享受できるメリットが相対的に低下。
      また、鎧玉によるさらなる防具の強化も解禁され防御力ボーナスも相対的に弱体化。
      全体的に逆風が吹いたアップデートだった。
      幸い太刀最大の大技である気刃解放斬りは高いモーション値により物理を伸ばす方が伸びがいいため、
      立ち回り次第で補えると言う点である程度は差別化は出来るか。
  • Ver.14では打って変わって追い風が。
    • 武器の傀異スロット拡張を行うことで追加で攻撃力+30斬れ味+10が得られるように。
      これにより本武器は素で紫ゲージを獲得できるようになった。
      無属性故攻撃力の上昇も大きく、攻撃特化にすると攻撃力375、会心率5%となり
      斬肉質の柔らかい相手なら想像以上のダメージを与えることも。
  • Ver.15では最大の追い風が吹く
    • まず傀異スロット拡張によるボーナスがさらに追加。
      最後まで拡張すればさらに攻撃力+10と斬れ味+10が得られ、素で紫20となった。
      粉塵纏を採用して攻撃力390、会心率0%や、7733で会心率100%を狙える攻撃力380、会心率10%などが運用しやすいか。
    • そして斬れ味をほぼ最大値のまま戦い続けることができるスキル天衣無崩が追加。
      これによりスロット拡張によるボーナスの紫ゲージのみで戦い、
      武具、傀異スロットは火力や快適性を追求するスキルに全振りできる。
      紫20という値も戦闘開始時や被弾時からスキルの発動まで凌ぐのに十分な量。
    ここまで追い風だの逆風だの言ってきたが嵐龍の強大な風を纏うことでガウシ刀【鹿王角】は最大限活かすことが出来るのだ。
    • 天衣無崩運用のライバルは斬れ味に癖のある無属性武器ということになるが、
      さらに追加された鎧玉の防具の強化や荒天シリーズの防御力に天衣無崩のダメージ軽減、
      そして本武器の防御力ボーナスを合わせて安全性を高めることができる。
      傀異討究クエストはレベルが上がると当然攻撃力も強化されるので、少しでも防御力が欲しいと感じたら採用するのもアリ。
      またこれらライバルはこぞって武器スロット0である。
      ここは原点に帰って防御力ボーナスと武器スロットで差別化を図ろう。

余談

  • 武器名の由来はおそらく、ガウシカの「カ」と太刀の「刀」の字の形が似ているが故に、
    駄洒落で付けられたのだろう。
    ちなみに正しい読み方は残念ながら「ガウシカタナ」ではなく「ガウシトウ」となっている。
    さすがに読みまで駄洒落ということはなかったようだ。
  • 強化先に付く銘の【鹿角】は「かづの」ではなく「ろっかく」と読ませている。
    過去作でこれを愛用していたハンターは馴染みもあるのでは?

関連項目

モンスター/ガウシカ
武器/草食種武器


*1 G級モンスター素材は才覚の証×1・巨獣の豪剛毛×5・氷牙竜の厚毛皮×3。あとは小型モンスターのみ
*2 武器詳細の解禁が傀異化した骨を入手することのため。傀異化した骨はMR10の緊急クエストの報酬で確定でもらえる
*3 一応百竜装飾品は青熊長筆がLV1、ガウシ刀がLV2と勝っている
*4 先に紅蓮滾るバゼルギウスの緊急クエストをクリアする事でレウス希少種と共に緊急クエストが出現する形なのでクリアする必要のクエストが一つ多いがほぼ誤差の範囲