武器/クーラーダガー

Last-modified: 2021-05-01 (土) 01:50:27

MHFにて初登場した、氷をそのまま刃とした双剣。
数多くの氷結晶のなかから比較的良質なものを選定し、刀身をコーティングした2本の剣。

目次

概要

  • 右手に握った氷剣は、二等辺三角形型のスタンダードな刀身となっているが、
    左手に持つ氷剣は鋭い牙のように湾曲し、抉れた形状で、刃の部分に9本の棘が埋め込まれている。
    氷結晶を大胆に用いたフロストエッジには「ブリザードファング」という双剣版が存在するが、
    このクーラーダガーは「チルドファング」の双剣版と呼ぶに相応しいデザインとなっている。
    • このうちブリザードファング、チルドファング、
      クーラーダガーの3種類はともにMHFのオリジナル武器だが、
      のちのMHP2Gにクーラーダガーは派生方法を変えて、
      チルドファングは「氷牙」としてどちらもデザインそのものを輸入されている。

MHF

  • ツインダガーを基としてハリケーン、サイクロンと順に強化、
    そこからクーラーダガー⇒アイシクルダガーへと派生可能。
  • クーラーダガーの時点では氷属性がたったの80しかないが、
    アイシクルダガーへ鍛え上げると緑ゲージが現れ、攻撃力168と氷属性110になる。
    ツインダガーへ派生強化する前の片手剣「ハンターナイフ改」から全て数えても、
    鉄鉱石、陽光石、大地の結晶、クーラードリンク、氷結晶、マカライト鉱石、竜骨【中】、
    しか使わないため、ゲームを開始してから、適当に採取を行っているだけで入手ができる。
    それどころか、MHFの基本料金を払ってすらいない状況でも全て強化が可能。
    それほど入手時期の早い、言ってみれば即戦力型である。
    • 冒頭でも述べた、似て非なる「ブリザードファング」は、
      そもそも強化可能時期がHR71なので比較対象にはならない。
  • アイシクルダガーへと強化を完了させた後は、
    そこからさらにギアノスの素材を用いて「ギアノスクロウズ」へと派生。
    ギアノスクロウズ改、アンフィスバエナ、アンフィスバエナ改と続くが、
    アンフィスバエナ改には「覇竜の尻尾」やら「鋼龍の宝玉」やら「黒狼鳥のたてがみ」やら、
    やたら意味不明な素材を多用するので、そこまでいったとしてもアンフィスバエナでやめておくのが吉。
    • アンフィスバエナ自体はかつてのHR41公式狩猟試験のヤマツカミ戦で重宝された。
      MHF-G3からはその相手がヤマツカミからノノ・オルガロンへ変更されたため、
      公式狩猟試験用にアンフィスバエナが生産されることはなくなった
      (もちろんHR31における氷属性双剣としては十分強いので需要自体がなくなったわけではない)。

MHP2G

  • MHFとは異なり、双剣版フロストエッジであるブリザードファングがこちらにはないため、
    フロストエッジ改から派生強化することでクーラーダガーを入手する。少々ややこしい。
    • 一発生産も可能で、その場合はマカライト鉱石や雪獅子の髭を用いない代わりに、
      クシャルダオラの「鋼の龍鱗」を要求され、氷結晶も10個余分に多く必要。
  • クーラーダガーからアイシクルダガーへと強化可能なのは相変わらずだが、
    MHP2Gではギアノスクロウズがハンターカリンガからの派生なので、
    ギアノスクロウズではなく「フローズン=デス」という新たな強化先が追加。
    デフォルトでは青ゲージしかなく、斬れ味レベル+1でも白ゲージ止まりという
    G級クラス武器らしくない斬れ味ゲージであるが、
    その代わりに攻撃力364氷属性370と数値自体は非常に高い。
    G級素材のメランジェ鉱石や雪獅子の豪剛毛が必要となるが、
    双剣でG★3の緊急クエスト、ヤマツカミを撃破するには最適解に近い。
  • ウカムルバス撃破後は「アンフィスバエナG」や「双影剣G」という強力なG武器のライバルが登場。
    前者は攻撃力350、氷属性350、斬れ味レベル+1で紫ゲージと非常に高バランスで、
    後者は攻撃力こそ336だが、氷属性400、斬れ味レベル+1で紫、さらにはスロット3
    白ゲージと紫ゲージの差は、小さいようで実際は非常に大きいため、
    最終的にはフローズン=デスは攻略用の武器としてこの2本に取って代わられてしまうことが多い。
    • 氷属性双剣にはもう一本ウカムルバスの「崩刃ヤッカムルバス」があるが、
      これはぶっちゃけ無属性双剣に近い数値であるため、正直氷属性としては比較できない。
  • フローズン=デスは北の小国を一人守り続けた男(氷牙の使い手)に止めを刺した剣といわれている。
    如何なる因果でこうなったのか、男を倒した剣士はその息子であったという。

MH4

  • ツインダガー系統から順に強化というMHFの特徴と、
    最終強化がフローズン=デスというMHP2Gの特徴が合わさっている。
    氷結晶はもちろんだが、マカライト鉱石やドラグライト鉱石、レビテライト鉱石、
    カブレライト鉱石、ユニオン鉱石など、様々な種類の鉱石が必要になる。
    アルビノエキスやアルビノの中落ちといった変わり種も。
    • また、今作ではクーラーダガーは強化でしか入手できないが、
      その強化であるアイシクルダガーは一発生産が可能。
      この際はノヴァクリスタルを要求される。
  • フローズン=デスでの攻撃力の高さは失われてしまい、
    そのわりにデフォルトで緑、斬れ味レベル+1で青という斬れ味ゲージの特性は据え置き。
    氷属性は350とそこそこの属性値を持つため、属性に弱い部位をしっかり狙っていこう。
  • MH4でのライバルはウルクススの「ウルクスアルマス」。
    その一つ前の「ウルクスアンドゥ」も十分な性能を持つ。
    氷属性こそフローズン=デスが勝るが、攻撃力は高く、デフォルトでちゃんと青ゲージ。
    斬れ味レベル+1でも青ゲージのままだが、裏を返せばそもそも必要がないとみることもできる。
    • 双属性で片方に氷属性を含む双剣なら他にも3つ挙げられるが、
      違う属性が入っている時点で既に用途が異なるため単純な比較はできない。

MH4G

  • 4Gではさらなる強化先のグレイス=マインドおよびグレイス=ソウルが初登場。
    前作の最終形態であるフローズン・デスからグレイス=マインドに強化するに当っては
    簡単な採取系アイテムや小型モンスターの剥ぎ取り素材くらいで簡単に強化できるが、
    最終形態であるグレイス=ソウルはガララアジャラ亜種の素材が大量に必要になっている。
  • そのグレイス=ソウルの性能はというと基礎攻撃力は308、氷属性は390ほど。
    斬れ味ゲージは素でそれなりの青ゲージ30、斬れ味+1で同じくらいの白ゲージ30が出る。
  • 基本的にG1モンスターの素材しか要求されないので、ガララ亜種さえ下せればその時点で作成可能となる。
    ライバルは同じ純粋な氷属性双剣であるウルクスアルマス改およびウルクスグランディネがあり、
    ウルクスアルマス改も強化の際にはこちらと同じくガララアジャラ亜種の素材を用いるのだが、
    少なくともこの段階では単純なスペックで言えばまだグレイス=ソウルが上回っている。
    (ただし、斬れ味で見れば非常に長い青ゲージを備えたウルクスの方が物持ちが良い)
  • しかし、ウルクスアルマス改がウルクスグランディネになると状況は一変。
    グランディネは攻撃力350、氷属性300にまで上昇、属性値こそまだソウルの方が高いが、
    向こうは斬れ味が素でソウルと同等の白ゲージ30、その上斬れ味+1でその白ゲージが80にまで発展、
    加えて汎用性の高いスロ3もあるなど、使い勝手の良さではどうしてもグランディネに軍配が上がってしまう。
    あとグランディネ完成にはG2の素材が要るのだが、これもイベクエを利用すればG1でも作れてしまうのもあり、
    このグレイス=ソウルの影はかなり薄くなってしまっている。

MHX

  • 今作ではクーラーダガーはなく、ベルダーダガーLV6からの派生強化か、一発生産をしてグレイス=マインドを作成できる。
    • 一発生産ではノヴァクリスタルが必要となるが、カブレライト鉱石、上質な鳥竜骨を集めれば派生強化できる。
      ベルダーダガーLv6にするために、ベルナチケットがややネックとなるが、作成時期を早められる。
  • 生産段階の性能は攻撃力150に氷属性30となる。スロットや会心率はともに0。
    斬れ味は素で緑ではあるが、上位序盤ではまだまだ使える範疇である。
    獰猛な氷塊を使って最終強化すると、グレイス=ソウルと銘を改める。
    肝心の性能だが、攻撃力210に氷属性35と攻撃的な数値が並んでいる。スロットや会心率は0のまま。
    他の氷双剣と比較しても攻撃力や属性値では引けを取らない、優秀な数値である。
  • ……しかし、この武器には他の武器とは違い、素の斬れ味が青や白ではなく、緑なのである。
    斬れ味レベル+1では青が15、+2で白が10でるが、双剣の手数から考えると全く足りていない。
    今作ではなまくらな斬れ味を生かすための鈍器スキルがある為、
    それを利用した方が賢明だろう。

MHXX

  • LV5の究極強化で「グレイス=クオーレ」となる。性能は
    • 攻撃力330
    • 氷属性39
    • 斬れ味は青50、斬れ味レベル+2で白50
    • スロット無し
    匠必須な点が痛いが、攻撃力・属性・斬れ味が高レベルでまとまった優良武器。
    レア素材を要求されない作りやすさを考えれば十二分な性能だろう。
  • 今作の氷双剣で比較的性能が近いのはラヴィナサスペンディあたりか。
    数値上の攻撃力と属性値はグレイス=クオーレの方が優秀だが、
    あちらは斬れ味レベル+2で紫ゲージが20だけだが出るため、その間はあちらがやや上回る。

MHRise

  • MHWorldでは出演を逃したが今作で復活。
    鉱石素材派生の一部で、さらにクルルヤックの双剣、ピコ・メリスⅡから派生させる。
    最終強化でグレイス=ソウルとなり、その性能は以下の通り。
    • 属性持ちにしても高い攻撃力220
    • 及第点の氷属性25
    • 斬れ味は素で緑110、匠Lv1から青ゲージが出現
    • スロットはLv3が1つ
    • 百竜強化は「防御力強化II」「属性強化【氷】III」「鈍刃の一撃」
  • 高い攻撃力と氷属性に加えスロットも備えた優秀な一振り。
    緑ゲージの時点でも物理と属性の双方でベルゲルブリザードに近い火力を持ち、
    心眼と鈍器使いを併用すれば圧倒的な継戦能力と青ゲージの属性武器並みの火力を両立できる。
    匠と切れ味の維持が可能ならもちろんそちらでより高い火力を求めることも可能。
    百竜スキルに関しては派生前のピコ・メリスIIから攻撃力強化IIか会心率強化IIを引き継げる。
    緑ゲージが長いので鈍刃の一撃を付けたくなるが、期待値にして1.02倍しか効果が無いため、
    火力を増強したいならピコ・メリスIIから引き継ぐか、属性強化にしよう。
    青運用する場合はレイジネイルー同様に剛刃研磨を併用したい。
    もっとも、素の火力が高く激化もないのであちらと比べるとマイルドと言える。
    ナルハタタヒメに対しては緑運用にしても青運用にしても、
    レイジネイルーやフォルティス・グラムに対抗しうるダークホースとなるか。*1
    少なくとも緑運用の場合、研ぐべき回数は二度にわたる形態変化の時くらいと快適性や安全性では圧勝だろう。
    ナルハタタヒメに限らず、第二弱点まで見た場合
    氷に弱いモンスターは多く汎用性の面でもダークホースだったりする。
    そして、その面においても継戦能力が最大の長所となる。
  • 氷そのものを双剣にしているせいかゴシャハギのしゃっこい氷塊が必要となるため、事実上のゴシャハギ武器である
    これで鬼人化すればさながらゴシャハギ気分。
    しかし、名目上ではあくまで鉱石系武器であり会心率は0と酷くはなく扱いやすい。
    • ちなみに氷塊は剥ぎ取りでは絶対出てこない。氷纏い時の腕破壊でダウンを取った時の落し物や捕獲報酬で集めよう。
    高い数値の代償として素の斬れ味が長い緑で匠無しでは青は出ない様もまた力任せに暴れるゴシャハギさながら。
    しかしながら大スロットを持ち、スキルの付け方で戦い方が変わるのもまた氷塊を武器として振るうゴシャハギさながらか。
    斬れ味に関し今回に限って言えば奴の肉質が柔らかいせいか?
  • Ver2.0.0にてまさかのクシャルダオラの双剣である鋼氷狼牙風風拳Iが登場し、素の属性値もこちらを上回る29をもつものの
    百竜強化の都合上、あちらは属性を伸ばすことができず、それを踏まえると逆転する。
    鋼龍の魂による実質の会心率大幅上昇も攻撃力が160しかないあちらは持て余してるか。
    同時に解放されたカイザーシリーズの導入による
    見切りの難度の低下もこちら側に対する追い風である。
    そして何より斬れ味があちらは青緑の合計でこちらの緑には到底届かない。
    • なら運用しやすくなった匠運用ならどうかと言うと…
      あちらはlv3でようやく白が出るのに対し、こちらはlv1から青が出る上、青から白より緑から青の方が恩恵は大きい。
      どうやらこの武器はまだまだ健在のようである。数字の暴力と言えばそれまでだが
    • なお、今後のアップデートであちらの攻撃力が上がるのは遅かれ早かれ確実であるのでその時は再度見直しが必要だろう。

関連項目

アイテム/氷結晶
武器/氷結晶武器
武器/ブリザードファング
武器/フロストエッジ
武器/ギアノスクロウズ


*1 ナルハタタヒメは氷は第二弱点で会心率のフォローも容易な今作においては護石次第で周回に最適となる場合がある