武器/スノウツインズ

Last-modified: 2021-03-04 (木) 22:10:43

白雪と雫。凍土で命を落とした双子の姉妹の名を持つ双剣。
美しくも哀しき悲劇の剣。

目次

概要

  • 白銀の滑走者ことウルクススの素材で作られた氷属性の双剣。
    初登場はMHP3。
  • ウルクスス武器の例に漏れず、エスニックな装飾が施されたユニークなデザインだが、
    前述の通り悲劇的な伝説があるらしい。
    2本の剣の大小がかなりハッキリしているが、どちらが白雪でどちらが雫なのかは明らかになっていない。
  • ウルクスグランディネの説明文によれば、
    とある民族に伝わる一対の剣であり、儀礼用に祀られていたが、
    戦いの中でその真価を発揮するという。
    MHXでは、ウルクスアルマスの説明文が新たな物になっており、
    上記の民族の英雄が用いたとされており、
    「荘厳なる救世の双剣」と伝えられている。
  • MHXで登場した二つ名武器についても後述する。

性能

MHP3

  • MHP3唯一のまともな氷双剣
    え? 狩団子【霜降玉】雅? そんな土産物は忘れなさい。
    何? ヤッカムルバス? あれは無属性双剣だから。

    というわけで双剣で氷属性が使いたかったらこれしか選択肢はないわけである。
  • ウルクスス素材なので一見不安だが、最終強化のスノウジェミニは
    ブースト込みで215の攻撃力、氷属性30、でまぁまぁの白とそこそこ優秀なので安心していい。
    ウルクスス素材しか使っていないことを考えれば、むしろ破格とも言える性能だろう。
    ただ、イベクエを除き上位ウルクスス単体クエがないので、その意味では素材集めは面倒なのだが。

MH3G

  • スノウジェミニで攻撃力210、氷属性160、斬れ味緑と著しく弱体化。
    まぁ、今回はG級があるんだし、上位での弱体化は仕方がない…と思ったごちうさウサギファンに悲劇が訪れる。
    なんとここから先、ベリオロス武器のニヴルプリザードに派生してしまい、
    G級ウルクスス素材での強化ができないのである。
    こちらはこちらでやはり唯一の純粋な最終強化氷双剣であり、
    性能も優秀なので余計にお株を奪われた感が拭えない。
    ん? エレメンタ? それは双属性だし斬れ味悪いし…。
    え? 覚醒タイフーン? あれは覚醒必要な割に性能低いし…。
    何? 覚醒ヤークアゲール? そんな食器の事は忘れなさい

    これならばいっそ別派生にして、氷双剣のバリエーションを増やしてくれれば良かったのに…。
    結局の所、悲劇的なのはこの双剣の扱いだったということか…。

MH4

  • ベリオロスのリストラに伴い、再び最終強化氷双剣として返り咲く。
    素材交換でベリオロスの素材は手に入るのだが、ニヴルプリザードが続投しなかったのは僥倖だろう。
  • 新たにスノウジェミニから先の強化先にウルクスアンドゥとウルクスアルマスが追加された。
    水色の刃を持つ双剣で、とある部族に儀礼用として用いられているがその真価は戦いの中にあるらしい。
  • ウルクスアルマスは、攻撃力210に氷属性240と上位双剣としては平均的な能力。
    匠で白が出ないのが気になるが、幸い素の青はそこそこある。
    匠を外しても運用できるとプラスに考えよう。
    • 今作も相変わらず氷双剣の枠が狭く、フローズン=デスは属性値が高い代わりに斬れ味が悲惨で、
      サイクロンは覚醒の手間がかかるので棲み分けは出来ている。
      ただし、双属性に目をやると氷の絡む双剣が3もあり、いずれも斬れ味が優秀。
      ただ、いずれも簡単には作れないので生産難易度とスロ3を用いれば差別化は容易だろう。
      ただ、ヴィルマフレアは非常に短い白と長い青を持っている上、氷属性も実質半減しても低くは無い。
      このため、氷属性としてまともな運用もできてしまう。
      そして、これも愛し合う男女が殺し合う羽目になったという悲劇の双剣である。
      有力な氷属性双剣には悲劇が付きまとうものなのだろうか?
    • しかし、MHP3ではスノウジェミニの時点で斬れ味白が出ていたと言うのに、
      今作のアルマスはそこから2段階も強化して青止まりとはどういうことだろうか。

MH4G

  • G級になってウルクスアルマスからウルクスグランディネに強化できるようになった。
    4で登場した各氷双剣にもそれぞれG級強化先ができているが、立ち位置は4の時と同様。
    即ち、攻撃力350と氷属性300とバランスが良く、
    斬れ味は最高の紫は匠でも出ないが長大な長さの白ゲージを持ち、スロ3を引き継ぐ。
    純粋な氷属性双剣としてはこれが最も安定した性能であり、G★1で最終強化まで強化可能と生産難易度も低い。
    これも、イベクエのおかげである。
  • 他の氷属性双剣が鮫牙のブリザギルをはじめ双属性武器ばかりであるため、氷属性では主力となる性能といえる。
    特にG★1~G★2にかけての繋ぎとしては最高の活躍を見せてくれると評判。
    というのも他の強力な氷属性双剣は古龍や古龍級モンスターの武器ばかりなので、強化が非常に遅い。
    一方でG★2クエスト群にはジンオウガやディアブロス、ゲネル・セルタス亜種といった氷弱点の強敵達がひしめいているので
    彼らに対抗するためには最速で強化できるウルクスグランディネが最適となるのだ。
    また装備の選択肢が少ないG級序盤~中盤では「防御は高いがスキルが貧弱」という状態になりやすく、
    匠無しで運用できる斬れ味とスロット3が非常にうれしい。
  • しかしG★3になって崩竜や鋼龍、炎王龍を倒した後は、崩天刃ヤッカオンカムや氷炎魔剣ヴィルマクスが立ちはだかる。
    ほぼ無属性かつ白ゲージ止まりだが超攻撃力のヤッカオンカムは極限化ラージャンに特に有利となり、
    匠で長い紫ゲージが出るヴィルマクスは爆破属性込みでの総合能力が非常に高い。
    それでもこれらの武器を作れるようになるまでの長い間、ウルクスグランディネが活躍してくれるだろう。
    まさに繋ぎのエースとなるべく生まれた武器である。
    それにこのウルクスグランディネにも彼らに負けない長所はある。
    すなわち匠不要かつ単属性かつスロット3で、斬れ味関係のスキル一切を捨てて限界まで火力盛りが可能という点。
    対するヤッカオンカムは匠でも白20とかなり心許なく、ヴィルマクスも匠業物は必須である。
    また上記2振りは氷属性強化の恩恵が極めて少ないため属性で攻めるならウルクスグランディネが最適となり、
    実はスキル込みでの火力では上記2振りを凌駕することすらある隠れた実力者なのである。
    たかがウルクスス、されどウルクススである。
    「どうせ序盤モンスの武器なんだろ?」とタカをくくってたハンターは見直すべし。

MHX

  • アオアシラ双剣・青熊双鉞LV2からの派生で登場。
    今作ではスノウツインズとその最終強化形スノウジェミニ、
    またスノウツインズLV4から獰猛素材を用いて派生するウルクスアンドゥと最終強化形ウルクスアルマスが存在する。
    どちらも氷単属性の双剣なので、簡単に性能を比較してみよう。まずはスノウジェミニ。
    • 優秀な部類の攻撃力210と十分な数値の氷属性30
    • 素でやや短めの青、匠+2で同じくやや短めの白
    • おまけのスロット1
    斬れ味に少々不安なところはあるが、全体的にバランスのいい優れた武器と言えよう。
    ではもう一方のウルクスアルマス。
    • スノウジェミニに一歩劣る攻撃力200氷属性24
    • こちらも素でやや短めの青…なのだが、こちらは匠+2を付けても白が出ない
    • かろうじて勝利したスロット2
    ご覧の有様である。切ないことにスロ数以外完敗に近い。
    一応ウルクスアルマスの方が素の青は微妙に長いもののスキル構成などに影響するほどの差ではなく、
    そのくせ作成難度は圧倒的に高い。加えて最終強化の時期も遅い。
    獰猛化個体の素材だけならまだしも、HR60で解禁されるウカムルバスの素材まで要求してくるからである。
    スノウジェミニも最終強化にはシャガルマガラの素材が必要になるが、
    こちらは集会所★7突入時点で戦えるし、村クエにも登場するのでそこまで苦労することはないだろう。
    • そんな具合なので、どうしても2スロ必要な場合を除けばウルクスアルマスの存在は忘れていい。
      この手の派生装備は攻撃力が若干低下する代わりに
      属性や斬れ味、会心率などの面で優れる設定になっている事が多いのだが、どうしてこうなった…
    • なお、スノウジェミニは匠でゲージが最大まで届くのに対して
      ウルクスアルマスは派生以降強化してもゲージが伸びず、最後まで空白ができたまま。
      もしかしたら設定ミスなのではないかと邪推すらしたくなる。
  • 中々に数が豊富な今作の氷双剣の中でも、スノウジェミニは高品質で安定した性能を誇っている。
    氷単属性で見れば最終装備クラスと評価しても差し支えない、と言いたいところだが…
    • ライバルとしては物理偏重型のガムート武器、巨斬・斬苦斬ク狩刃バ
      属性偏重型でスロ3かつ匠+2時白40の風化した武器派生、双影剣が挙げられる。
      スロ数1で斬れ味面でも大差なく、ほぼ好みで選べる程度の巨斬はまだしも
      双剣と相性が良い属性重視で、スロ数・白ゲージでも優れる双影剣と比較すると流石に若干見劣り気味。
      • ただ、双影剣はそもそもの風化した武器入手に運が絡み、
        入手できても強化するために大量のクシャルダオラ素材が必要と、完成までに相応の手間がかかる。
        対してスノウジェミニは妙に入手しにくい凍結袋3個を除けば比較的容易に完成させられるのが利点。
        双影剣が完成してしまうとお役御免に近い雰囲気はあるが、それまでは十二分に役立ってくれるだろう。
    • また、双属性も視野に入れると、攻撃力210氷30水26フローズンクリーバー辺りが怪しいか。
      スロはないものの、匠での増加分が全て白になる優れた斬れ味を有しており、
      氷と水がともに弱点ならその性能を遺憾なく発揮する。
      似通った属性系統ということもあって有効な相手は多く、強力なライバルとなり得る一対。
      • 他には氷炎剣ヴィルマフレアも氷属性持ちの双属性双剣だが、
        攻撃力が160と会心率10%を考慮してもあまりに低い上、属性値は実質氷22.5と爆破8止まり。
        氷単属性とほぼ同様の使い方ができるとはいえ、爆破が余程頻繁に働かない限り厳しいところ。
        加えてクシャルダオラとテオ・テスカトルの宝玉が必要という強化難度もあり、微妙な印象は拭えない。
        下位の作成時点ではともかく、最終的にはさほど意識しなくてもいいだろう。

MHXX

  • G級素材で限界突破という名の強化ができるようになり、スノウジェミニはラヴィナサスペンディ
    ウルクスアルマスはウルクスグランディネに究極強化される。
    また、スノウツインズLV5からニヴルブリザードへの派生強化が追加された。
  • ラヴィナサスペンディは
    • 属性武器として十分な攻撃力320氷属性35
    • 素でやや短めの白30、匠+2で短めの紫20
    • 増えなかったスロット1
    上位の頃と変わらず素直な氷双剣として強化された。
    攻撃力と属性値を共に高水準で備えており、文句のない性能を誇っている。
    氷属性弱点のモンスターは氷属性がそれほど効かない場合が多いにしても、
    このレベルの属性値である影響は大きく、他の氷属性双剣に差を付けてダメージが出せる場合も多い。
    紫ゲージの維持に付いては、二つ名武器でもなく長さにも難があるのでこの点は難しい。
    匠の有無に関わらず、白ゲージを中心とした運用になるだろう。
    • 他の氷双剣と比べても見劣りしない性能を持っているが最大のポイントは、
      この性能でHR解放前獰猛化素材要らずで簡単に完成するところ。
      ウルク素材以外で必要なのは雪甲巨塊と天廻龍の剛浄爪のみ。
      ガムートはキークエでありシャガルマガラはサブタゲが角と翼脚破壊なので最悪倒さなくてもよい。
      あとは適当にウサギと戯れていればこの武器が手に入るのだ。
      よって他の属性武器を揃える足掛かりに非常に適している。
    • ただし、G★1で限界突破してからG★4の究極強化まで間に強化がないため、
      解放前の攻略用には適していない。
      G★3辺りで辛くなるのでそこはニヴルブリザードなどに任せよう。
  • 一方ウルクスグランディネは
    • ラヴィナサスペンディにやや劣る攻撃力310氷属性26
    • 素で長めの白60、匠でも白が延長されるのみ
    • こちらは増えてスロット3
    スロット3と斬れ味が上位の頃より伸びたおかげでスキル自由度が高い氷双剣として道を何とか切り開いた。
    • 今作では耐性を上げないと防御1200でも即死する攻撃もある超特殊青電主ライゼクスのために、
      ミラルーツ一式に耐性を盛ることがあり、その際空きスロットや素の斬れ味も重要なので、
      弱点を突けて、斬れ味も長くスロ3のこの武器はうってつけと言える。
      お守りによってはスロ2で斬れ味もそこそこの凍刻みブリザレイドでいい時もあるため
      自分のお守り事情と相談して決めよう。
    • ちなみに限界突破に最短で獰猛化ザボアザギルか獰猛化ドドブランゴの討伐、
      究極強化にウカムルバスの素材が必要で、その2回しか強化段階がないため、攻略用には適していない。

エオストジェミニクス

MHX

  • MHXに登場する大雪主ウルクススの素材で作成できる二つ名武器。
    最初は「エオストツインズ」であり、レベル10まで強化すると名前が変わる。
    大小が異なる造形やエスニックなデザインはそのままに、
    鍔部分の装飾が大雪主をイメージさせる白黒の色合いに変化した。
  • レベル10の時の性能は
    • 攻撃力200
    • 氷属性20
    • 匠無しでそこそこの青、匠+2でわずかなと実用範囲内の
    • 会心率10%
    • スロット無し
    • 二つ名武器共通で、狩技ゲージが溜まりやすい
  • 他と比較してやや属性値が低めなものの、標準的な攻撃力・斬れ味にプラス会心を備えた
    バランス型の氷双剣となったが、スロットと属性値に大きな差がある双影剣、
    攻撃力・白ゲージの長さでこちらがわずかに劣るフローズンクリーバーの存在がやはり痛い。
    しかしそこは二つ名武器、絶対回避【臨戦】による斬れ味の回復や天翔空破断による火力増強をより頻繁に行え、
    強力な獣宿し【餓狼】を早期に使用できることは他にはない強みであり、差別化の鍵となるだろう。

MHXX

  • こちらにもG級強化先が追加され、レベル15で究極強化、
    黒兎双斬ラヴィナとなる。
  • その性能は
    • 攻撃力310
    • 氷属性25
    • 匠無しでそこそこの白40、匠+2で紫30
    • ちょっぴり増えた会心率15%
    • スロット無し
    • 二つ名武器共通で、狩技ゲージが溜まりやすい
  • 属性値がやや低いが会心率のおかげで匠2前提の物理期待値では氷双剣で3位、素では1位(爪護符込み)となっており優秀。
    また今作で追加された狩技、ラセンザンがちゃんと弱点を狙えるなら回転率、威力共に優れているため、
    二つ名武器の効果で回転率をさらによくできるのは追い風となっている。
    氷弱点の相手は狙いやすい部位が柔らかいことも多いため、ラセンザンを気軽に採用しやすいのもポイント。

余談

  • 武器銘にある「グランディネ」とは、イタリア語で雹、霰という意味。
  • 「ラヴィナ」は、チェコ語で雪崩という意味。
    ウルクススのモチーフであるウサギの英名「ラビット」とも掛けているのかもしれない。
    なおロシア語ではラヴィーナ、ドイツ語ではラヴィーネと発音し、それらの銘を冠する装備も存在する
  • 二つ名武器の「エオスト」はイースターの語源とも言われる女神エオストレから取ったものと思われる。
    イースターには大雪主が得意とするたまご転がしが行われ、
    また、ウサギはエオストレのシンボルとされているので、まさにぴったりの銘であろう。

関連項目

モンスター/ウルクスス
モンスター/大雪主ウルクスス
武器/ウルク武器
武器/ニヴルプリザード