スキル/達人芸

Last-modified: 2020-05-26 (火) 19:58:08

MHWorldで追加されたシリーズスキルの一つ。

目次

概要 Edit

  • 効果は「会心が発生した時、斬れ味消費を無効にする」というもの。
    業物と同じ、確率で斬れ味消耗を軽減するスキルであるが、
    業物と違って確率をこちらが操作できるという点が大きく異なる。
    もし会心率を100%に出来るのならば斬れ味消耗無効の効果も100%発動するため、
    クエスト終了まで一切斬れ味を落とさないことも可能になる。
    • 従来、MHにおいて斬れ味をケアする斬れ味ゲージ+スキルや業物は、
      最大火力を発揮できる時間を長くすることで
      継戦火力を上げ、結果火力が上がるという仕様になっており、
      斬れ味ゲージのケアにスキル枠を割きすぎると、純粋な火力の底上げスキルは積みにくいというバランスであった。
      一方、火力(会心率)を盛れば盛るほど継戦火力が上がり、
      火力を載せる(超会心)と相乗効果のあるスキルであるため、特化するとかなり強くなる。
    • なお、あくまで会心が乗る近接アクションにしか効果が発生しないことにも留意したい。
      具体的にはガンランスの砲撃や、大剣・チャージアックスのガード時の斬れ味消費は業物でしか軽減できない。
      加えて、弱点特効で会心率を上げている場合、肉質が硬い相手には弱点部位を的確に突くこと、
      渾身で上げている場合にはスタミナを消費していないこと、など会心率UPには条件が絡みやすく
      火力向上だけでなく当スキルの効果に繋がるため、最大限活用するためにはプレイヤースキルも欠かせない。

解説 Edit

  • MHWには会心率を上昇させるスキルが多く、現実的に100%に到達することが可能。
    特にP3仕様の弱点特効Lv3と特殊装具達人の煙筒が単体で50%上昇と非常に強力。
    使用に制限はあるものの短時間にラッシュをかける時などの相性はとても良い。
    他には連撃と入れ替わりで登場した新スキル「渾身」や新システムカスタム強化の会心率強化、
    および見切りといった手段が存在する。
    不安定さが残るものの、力の解放挑戦者滑走強化にも会心率上昇効果がある。
    特に力の解放はカイザーシリーズにもついているので活用していきたい。
    上記のうち、「弱点特効」と「渾身」は武器種によって活用のしやすさが大きく変わる。
    これらと相性の良い武器種(弱点狙いのしやすいランスやスタミナ消費行動の少ない太刀など)は
    必然的にこのスキルとの相性も良いといえる。
  • 会心率100%(=斬れ味消費0)に固執したくなるが、ここで数字遊びをしてみよう。
    会心が起こらなかった際に斬れ味を消費するため、理論上、非会心率=斬れ味を消費する確率である。
    裏を返せば、武器の素の斬れ味から「非会心率の逆数」倍、長持ちさせることができる*1
    会心率50%ならば斬れ味ゲージは2倍になる。50%で業物と同等の効果なのである。
  • ただし、「カイザーシリーズを3部位以上装備しないと発動させることができない」という制約がある。
    • カイザーα装備に目を向けると腕の弱点特効がLv2で、
      腰にも弱点特効がつくのでこれだけでも会心率50%になる。
      一方スロットは腕にサイズ1スロットが1個あるだけなので防具単体の拡張性は小さい。
      他のスキルの発動は残り2部位の防具や護石のみで補わなければならない。
    • βシリーズの場合、頭や腰にサイズ2、腕にはサイズ3のスロットが開き、
      強力な装飾品を付けられる拡張性が魅力。
      しかし、安定して会心率を上げられるのが腕の弱点特効のレベル1のみ。
      残る部位は弱点特効より条件が厳しい力の解放か武器を選ぶ爆破属性強化しか選べないため、*2
      基本的には会心率の上昇も他の手段で補わなければならない。
    • α、β共に一長一短の性質であるが、αとβを混合して上手くいいとこどりして発動しても良いだろう。
      確かに不要なスキルを抱えるかも知れず、達人芸の発動に固執するのもよくないが、
      歴代の中ではかなり発動条件がゆるい匠をはじめとした他の斬れ味補助スキルともちゃんと渡り合える。
      良くも悪くも装備者のプレイヤースキルと装備構築力が試されるスキルであろう。
    • Ver.5.00から追加されたドラケンαシリーズのシリーズスキル「竜騎士の証」でも発動が可能。
      「炎王龍の武技」より多い4部位装備する必要があるので一見装備構築はより厳しいように見えるが、
      高い見切りや攻撃にサイズの大きいスロットが含まれていて不自由は感じない。
      達人芸に有用なスキルも揃えやすく、カイザーα・βより遥かにスキル構築の自由度が高かった。
    • ベヒーモス解禁の翌週に解禁された歴戦王テオ・テスカトル、
      その素材から作られるカイザーγシリーズは見切りと力の解放に特化した内容で、
      特に腕などは今までに無かった見切り+3にスロットも付与されており、高Lvの見切りを防具に組み込みやすい。
      弱点特効に比べて効果が控えめな見切りだが、攻撃部位などの条件が無いので
      安定したクリティカル攻撃を出すのに一役買ってくれる。
      また、頭と腕・脚は見切り、胴・腰は力の解放*3とスキルが分かれており、
      どちらを中心に発動するかにより構成しやすい。
      発動スキルとしてはα・βと同名の「炎王龍の武技」であるためα・βと組み合わせることも当然可能。
      腕部位をα・βに変えて弱点特効を発動しやすくするというようなことも可能である。
      スキル構築の際、ドラケンαが超攻撃特化に向いているのに対し、こちらは比較的柔軟に組める。
      • カイザーγが攻撃的なスキルに偏っているため、
        偶然か混合装備として火力以外のスキルを補えスロットも多いエンプレスシリーズと相性が良い
    • 会心率関連のスキルをつけることは、「達人芸を活かして斬れ味消費を減らす」目的にばかり考えがいきがちだが、
      会心率を上げたことにより火力の上乗せも着実になされているという
      他の斬れ味維持スキルにない利点がある事も忘れないようにしたい。
      高会心率とこれまた相性のいい超会心を合わせれば、
      達人芸での継戦能力に加え火力を高いレベルで兼ね備えることも可能なので、
      余裕があれば発動させたい。
      カイザーもドラケンも会心率を上げやすいので、火力の底上げのおまけと考えられる。
  • MHW:IのEXカイザーシリーズにも3部位発動で本スキルが付与されている。
    βは装飾品スロットも多く、αは腰と腕で弱点特効Lv3が発動するが、
    達人芸と火力を両立するなら他の防具との混合は必須に近い。
    • また、弱点特効や渾身スキルは仕様変更を受けて単体では以前ほどの効果を発揮しづらくなった。
      とはいえ弱点特効は依然として強力なスキルであることは変わらず、弱特100%を採用するハンターは多いようだ。
      一方で見切りスキルが上方修正され、クラッチクロー要素で怒り状態にしやすくなったことで
      挑戦者による会心率上昇効果が任意で発動できるようになっている。
      システム上必ず手に入る達人珠IIやその他の複合珠、ガルルガグリーヴβのような優秀な防具もあり、
      会心率の上げやすさ及び他のスキルを載せる余裕はMHW時よりも上がっているといえるだろう。
      Ver.12.01からは凄まじいカスタム自由度を誇る赤龍武器が実装され、武器の覚醒能力に炎王龍の武技を入れる事で
      防具がカイザー2部位でもシリーズスキルの発動が可能になった。
      特にEXカイザーシリーズとEX龍紋シリーズを組み合わせた龍紋カイザーはテンプレ装備として人気が高い。
    • シリーズスキル名が「炎王龍の武技」と共通のため、上位カイザーα・β・γシリーズと合わせても発動が可能である。
      RARE8の装備故に防御力は落ちるが、拡張性が高い。*4
      腕に自信があるなら利用してみるといいだろう。
  • MHWorld発売時点では業物も装飾品のないシリーズスキルのみだったため、
    ゼノラージシリーズ3部位が必要という条件から、達人芸と業物の併用は不可能だった。
    • ver.4.00にてエンプレス武器の冥灯派生の追加により、武器こそ固定されるものの一応併用できるようにはなった。
      もっとも、素で白ゲージに業物効果まで付いた武器群であるため、
      そこに達人芸を併用してまで斬れ味をフォローする必要がある状況はあまり多くない。
      それこそ異常なまでに斬れ味を消耗する操虫棍と双剣くらいであろう。
      片手剣やガンランスですら、ここまでする必要性はあまり無い。
    • MHW:Iでは業物を発動出来る護石が登場し、同時発動が完全に可能になった。
  • このスキルの影響か定かではないが、
    本作の武器では「低攻撃力、高会心率」カテゴリーのあまり極端なものは登場しない。

関連項目 Edit

防具/カイザーシリーズ
システム/会心率
システム/シリーズスキル
スキル/斬れ味


*1 例えば会心率が80%ならば非会心率は20%。20%の逆数である5倍長持ちする。
*2 胴はスキルこそ剣士用の達人芸と噛み合わないガンナー専用の特殊射撃強化だが、一応サイズ1とはいえスロットが2つあるので、爆破も力の解放もいらない場合、単純な拡張性には富むかもしれない。
*3 胴には加えてわずかな弱点特効
*4 頭ならLv4×1のEXカイザーに対して、カイザーγはLv2×2。Lv4装飾品で同じ会心に関わるスキルはver13.50現在挑戦者のみ。他にも腕をカイザーγとしたブカカカブという亜流もある。