武器/百竜双刃

Last-modified: 2021-07-13 (火) 23:45:41

使い手の意思を受け変化すると
いわれる特殊な双剣。数多の
怨嗟を打ち払い、何を掴むか。
(百竜双刃)

鍛え抜かれた百竜双刃はついに
その秘めたる力を解放する。
変革なきものを、切り伏せよ。
(百竜双刃【瞬息万変】)

MHRiseに登場する百竜武器のひとつ。

目次

概要

  • 百竜夜行の報酬で貰える百竜チケットとヌシの素材で作られる双剣。
  • 百竜武器の初期外見はいずれも赤いカムラノ武器であり、百竜双刃もそれに準ずる。
    この武器の場合は刀身の大部分が赤くなっており、
    カムラノ鉄双刃にもついている黒い四角の模様が少し見づらくなっている。

性能

  • 通常属性の場合、属性付与IIIを適用して、攻撃力205属性値20が基本的な値。
    加えて属性値激化を適用するなら190/30、ほか斬れ味などを調節できる。

通常属性各種について

  • 火属性では、
    物理性能では蛮顎双剣フラムクルテが、
    属性性能では双剣リュウノツガイが競合相手となる。
    いずれも良武器だが差別化のポイントは斬れ味。
    前者は白が出ない、後者は匠Lv4-5で白20を出すのが限界。
    百竜双刃が匠Lv1で白が出せる点を考えれば、スキル次第ではいい勝負になる。
    しかしスキル自由度ではフラムクルテが抜きんでた強敵で厳しい生存競争は免れない。
    手持ちの防具・装飾品・お守りと相談して選びたい。
  • 水属性では、
    泥翁竜・泡狐竜・泥魚竜の各双剣が立ちはだかる。
    攻撃力や属性値では勝てないので斬れ味に賭けたいところだが、
    つるぎたち研刃の切那は百竜双刃と同じく匠Lv1から白が出る。
    完全な上下関係にはならないものの差別化ができない。
    競合しない水属性双剣を外見だけ救済する以外には、
    あえて水属性で作る理由は見いだせないだろう。
    また、そもそも今作では水属性の需要が低いためあまり出番がない。
  • 雷属性では、
    王牙双刃【土雷】が非常に優秀。
    素で攻撃力200属性値25とバランスよく強い。
    また百竜強化も攻撃力か属性値+6、果ては水棲系特効まで可能であり、
    装飾品スロットもLv2が一つ、更に斬れ味白も匠Lv3から出る。
    水棲系以外が相手であれば、匠の軽さでどうにか差別化可能といったところ。
  • 氷属性では、
    グレイス=ソウルルプス=ダオラが強敵。
    属性値だけでなく斬れ味の面でも差別化が難しい。
    グレイス=ソウルは攻撃倍率220、
    氷属性値25(百竜強化で実質33)に加えLv3スロットが1つ空いているうえ、
    緑ゲージ110のため鈍器運用で斬れ味管理が楽なのが利点である。
    ルプス=ダオラは攻撃倍率170だが、初期から白ゲージが出ているうえ氷属性32、
    Lv2スロットが1つ空いており専用百竜スキルである鋼龍の魂で実質会心率30%とかなりの業物。
    百竜双刃は中途半端になってしまい居場所がない。
  • 龍属性では、
    物理性能では神淵の風閃キが、
    属性性能では龍天刃へスタカミンが競合相手となる。
    神淵の風閃キは攻撃倍率210、龍属性10(属性強化【龍】IVで20)だが青ゲージ120、
    龍天刃へスタカミンは攻撃倍率170、龍属性35、白ゲージ90と
    どちらも斬れ味ゲージにおいて百竜双刃より維持がしやすく、
    また龍天刃へスタカミンにおいてはLv2スロットも1つ空いている。
    百竜双刃では氷属性以上に無理があるか。
  • 結論として通常属性の単属性では、
    火属性雷属性なら匠の軽さでギリギリ差別化可能。
    製作に宝玉などのレア素材を含まないという長所も込みで選択肢に上がるだろうか。
    しかし水・氷・龍では競合相手にどうしても劣りがちである。
  • 状態異常属性に関してだが、単属性の場合、毒は最大20、麻痺、爆破は最大15、
    睡眠は最大12までしか上がらないため、百竜双刃では勝てる武器の方が少ない。
    • 睡眠属性なら匠1で白ゲージが出る睡眠属性双剣として使えなくもないが、
      今作での睡眠属性単体は出番がほぼ0なため使うことはないだろう。
      どうしても眠らせたいなら、優秀な睡眠武器を持つオトモに任せればいい。
  • 以上のように百竜双刃は既存の武器に押されるケースが多い。
    しかしそれが百竜双刃の全てではない。今まで挙げなかったこの武器の最大の特徴は、
    任意の属性を2つ百竜強化でつけられる、つまり思い思いの双属性を作ることができる点にある
    流石に状態異常×状態異常なんてことは出来ないが、それ以外は自由自在。
    この武器は如何に相手や既存の武器と比較し、活路を見出せるかにかかっているといえよう。
    爆破×通常属性で百竜夜行にて状態異常を稼ぎつつ最後の大物討伐に貢献することができたり*1
    麻痺×通常属性でレイジネイルー並の物理火力と麻痺属性値を出しながら更に属性ダメージを上乗せしたり、
    相手の属性肉質によっては通常属性×通常属性も一線級の火力を出せたりもする。
    ちなみに麻痺×雷は高級フルスカードの名で親しまれている
    • 火属性×水属性は、ボルボロスの泥剥がしと火属性を両立した組み合わせ。
      つまりあの伝説の双剣と同じである
      ただし、ボルボロスは氷がコンスタントに効くため意外な刺客になりうる。
      また、火が第二弱点のトビカガチにも有効。
    • 火属性×氷属性は、オロミドロ相手の最有力候補。
      全体的に火属性と氷属性が同程度通るため、第二属性付与が攻撃力を下げない属性値激化として扱えるのである。
      また、上半身と下半身で火と氷の通り方が真逆なヌシ・アオアシラ用としても実用性が高い。
      なお、実用とは関係ないがこの組み合わせは旧式ヴィルマフレアのそれであり、見た目も合わせるのも一興か。
    • 火属性×龍属性は、オオナズチ相手の有力候補。
      総合的には龍天刃へスタカミンや双剣リュウノツガイと同程度になり、
      弱点特効【属性】が通らず龍属性の通りも悪い前脚と尻尾にこちらの優位性がある。
      代わりにこちらは剛刃研磨で忙しくなるため、快適性では及ばないか。
    • 水属性×雷属性は、マガイマガド相手の最有力候補。
      鬼火を纏っているか否かで弱点が変化するため特に効果的。
      また、ボルボロス同様、ジュラトドスの泥剥がしにも利用できる。
    • 水属性×氷属性は、鋼殻の恩恵で強化される組み合わせ。
      鋼殻の恩恵の自動回復を活かしながら戦う分には悪くないか。
      また、奇しき赫耀のバルファルクに対して最も有効な組み合わせでもある。*2
      先述の水雷とは誤差の領域ではあるが覚えておいても損は無いだろう。
    • 雷属性×龍属性は、クシャルダオラ相手の有力候補。
      スキルによっては王牙双刃【土雷】と同程度の火力が出せる。
      属性の組み合わせ自体はリオレウスリオレイアにも有効ではあるのだが、
      そちらでは龍天刃へスタカミンにまず勝ち目がない。
      ちなみに風雷合一で強化される組み合わせでもあるのだが、
      他の装備で普通にスキルを発動させた方が全体的に強力なためネタ寄り。
    • 双属性に関して氷や龍が絡むと単一属性生産との争いが熾烈なものの
      瞬間物理火力で差別化可能で属性値も悪くはないか。*3
      氷属性なら護石次第で躍り出ることも可能だろう。
      ここでもヘスタカミンが立ち塞がるのか*4
  • 双属性にする場合、状態異常属性×通常属性ならば百竜双刃V以前の段階で第一属性に状態異常属性付与Iを、
    通常属性×通常属性ならば百竜双刃IVの段階で第一属性に通常属性付与IIを入れることで
    第一属性の属性値は下がるが攻撃力を下げないことも可能。
    なにより双剣で状態異常20もあれば十分なのでこれが最適解だったりする。
    • 以上の旨を逆に言うと今まで使い道を見いだしづらかった双属性が
      遂に表舞台に立つことが出来るようになったとも言える。
      また、単一属性でも一番手にはなりづらいものの
      龍や氷以外は対抗レベルまでにはなりうる。
      気に入ったデザインの武器があるけど弱すぎて使えない場合や
      皮ペタのフラムクルテを始めとする性能は一番手だがデザインが気に入らない場合の代用にはなるだろう。
      また、双剣ゆえに斬れ味がよほど長くない限り
      剛刃研磨を持ってしても継戦能力に不安が残りがち。
      このため、氷と龍以外は、何かしらのフォローを要するが
      敢えて斬れ味を弐型もしくは参型を選ぶのも選択肢にはなるか。*5*6*7
      龍属性は瞬間火力も継戦能力もそして見た目にも恵まれすぎてて単一属性では付け入る隙は全く無いが。*8
      違う言い方をすると、氷属性と龍属性における百竜双刃の立場の無さの原因は
      生産双剣の斬れ味環境やそれに伴うスキル自由度にあると言える。
  • 双属性が持つ実際の属性値は表記の半分」という解釈は厳密には誤りであり、
    あくまでも「左右の刃でそれぞれ独立した属性を宿している」という仕様。
    本作の基本コンボである鬼人化中の鬼人空舞ループは右手のみを使うモーションが二つ*9含まれる一方、
    左手のみが使われることはないため、右手側の属性(=第一属性)を与える機会の方が多い。
    これまでの双属性武器では左右の属性が固定だったため然程問題にはならなかったのだが、
    百竜双刃に限っては同じ属性値であってもどちらを第一属性にするかで火力は変わってくるため要注意。
    もっとも状態異常は右手にしか付けられず、通常属性×通常属性はあまり使われないため
    そこまで気にすることでもないが、上記のように実用例はあるので
    属性強化するならば第1属性に集中して上げた方がいいだろう。
    今作はスロットの関係上、かなり付けやすくなっているので
    双属性と言えど、馬鹿にならない要素ではある。

余談

  • 武器銘の【瞬息万変】とは少しの間に多様に変化をする事。
    たしかに属性次第でいくらでも変わりうるこの武器の評価、性質を表した銘に思える。
    双属性でこそ真価を発揮するという点でもピッタリ。
    そもそも、双属性自体が扱いにくいと長く言われていたため
    今回の件でその意識も変革すべき時が来たか。

関連項目

武器/百竜武器
武器/カムラノ鉄双刃
システム/百竜夜行
システム/百竜強化
システム/双属性


*1 ただし爆破×氷属性は氷炎剣ヴィルマフレアがあり差別化が困難
*2 吸気中の胸に水と氷が比較的よく通り、火は少し通りにくくなっているため。
*3 氷属性と龍属性の生産双剣は総合的には優秀と言えるが、どれもこれも物理が低いもしくは白で使う武器ではない。
*4 素の攻撃力は低いものの驚異的なスキル自由度のおかげでフォローがしやすい。
*5 弐型は鈍器使いが完全に有効になり、参型は攻撃力は下がるものの、スキル自由度が高くなる。
*6 氷弐型はグレイス=ソウルが立ちはだかり、龍は弐型鈍器にしても参型にしても神淵ノ風閃キや業物2龍天刃ヘスタカミンに敵わない。
*7 特に状態異常が絡みサポート中心で行くために、絶え間なく攻撃したい場合は壱型ではやや不利な面もある。
*8 氷属性はグレイス=ソウルの見た目に難色を示すハンターも結構いたりする。
*9 斬り上げと鬼人逆手斬り