武器/ハンターナイフ

Last-modified: 2021-11-19 (金) 12:22:50

目次

概要

  • モンスターハンターシリーズにおいて、大抵の作品で最初から所持している初期装備品*1の片手剣。*2
    この武器でアプトノス*3等の草食竜を倒し、生肉を剥ぎ取り焼くことからゲームは開始する*4
    • ちなみにこの武器が初期装備の作品は、チュートリアル中の生肉役が必ずアプトノスという妙な法則があり、
      MHP3、MHX、MHRise等はオリジナルの武器*5など、
      作品特有の武器がある場合は別モンスターが相手となっている。
  • よくよく見るとナイフというレベルじゃない大きさだが、それでもモンスター相手には少し小さく見える。
    素朴なデザイン性に惹かれ、現実世界でもこの武器を作ってしまった剛の者もいる*6
  • 初期武器だけあって性能はイマイチ。初心者はまず武器の強化を覚えよう。
    派生強化することで使い勝手のいい武器に変化することが多いため、是非強化していこう。
  • 同じ見た目の武器に、「オデッセイ」や「闘士の剣」がある。
    いずれもハンターナイフとほぼ同形状の割に性能が高めで、上位以降に登場することが多い。
    • 見た目はピカピカに磨いたハンターナイフと、やや肉厚になって中央線の入った盾とのセット。
      かつて一流のハンターが使い続けたハンターナイフなどと厨二心をくすぐる説明文が加えられている。
    • 強化すると刀身や盾が鮮やかなターコイズブルーに変化し、水属性武器のオデッセイブレイドとなるが、
      「あの飾りっ気の無さが魅力だったのに!」と嘆くハンターナイフマニアも少なからずいるそうな。
    • MH4、MHX以降はハンターナイフとオデッセイが完全に同一外見になったため、
      後の作品ではハンターナイフを直接強化することでオデッセイブレイドに派生するようになった。

シリーズごとの変遷

無印・MHG・MHP

  • 伝説の始まりともいえる初期装備品。
    最近の作品では最初から全武器が揃っているので、「初期装備」の印象は薄いかも知れないが、
    MH~MH2においては、ゲーム開始時はハンターナイフ以外の武器は一切所持しておらず*7
    それどころか防具も何も無いので、唯一無二の初期装備だった。
    村長とかがくれる支度金でレザーライト一式を買えるのだが
  • MHGでは新たに生産可能になったGナイフオリジンからの派生の1つに、
    ハンターナイフとほぼ同形状の片手剣「オデッセイ」がある。
    ハンターナイフとの大きな違いは高い水属性値を持つ事だが、水を帯びている理由は不明。
    強化すると青く着色され、最強の水属性片手剣「オデッセイブレイド」へと進化する。
    要するにオデッセイは金型なのだが、一流のハンターナイフと聞いて心躍らせたプレイヤーも多い。
    • MHPにはGナイフオリジンが登場しないので、ハンターナイフを強化先に統合されている。
      ハンターカリンガ→マスターカリンガを経由することで派生可能。

MH2

  • やはり今作も初期装備として登場する。
  • 初代とは逆に、ハンターナイフを強化していくとハイガノススパイクに変化する。
    一方、初代で猛威を振るったポイズンタバルジンはボーンククリを強化すると派生する。
  • オデッセイは発掘武器である「錆びた小剣」から作成できる。
    やはり前座性能であり、1回強化することでオデッセイブレイドとなる。

MHP2・MHP2G

  • 今作はなんとハンターナイフが未登場。
    鉄系武器の初期装備はハンターカリンガに取って替わられており、初期装備もボーンククリになっている。
  • 一方でオデッセイの方はMHP2Gからの登場となる。
    カブレライト鉱石を用いて一発可能、MHPと同様にハンターカリンガ系からの派生でも作成できる。
    今作はオデッセイの段階で水属性はつかず、オデッセイ改から水属性武器となる。
    そのまま強化することで例に漏れず、オデッセイブレイドへと変化する。
    • ハンターナイフ形状のまま運用したいプレイヤーの事を考慮してくれたのか、
      クリア後に「オデッセイG」が一発生産可能になる。オデッセイブレイドより単純に属性値が劣るが、
      素朴でシンプルな初期装備風の外見を好むプレイヤーは多い。

MH3

  • 見事に復活して今回も初期武器として登場する。見た目も綺麗な鉄光沢になった。
    密かに覚醒させるとわずかながら氷属性が発現したりするが、
    最初期に発動できるわけがないため実質ほぼ死にステータスである。
    無意味だと判断されたのか、のちの作品では覚醒の対象外となった。
  • ちなみに、上位にてほぼハンターナイフ形状の「闘士の剣」が登場する。
    闘技大会の報酬を元手に生産可能で、強化することでオデッセイへと変化する。
    今作は水属性が付いておらず、覚醒スキルを付与することでようやく高い水属性武器となる。
    残念ながら今作は強化してもオデッセイブレイドに変化しない。

MHP3

  • また消えてしまった。
    鉄武器の初期装備ポジションにあるのは、今作オリジナルの和風剣「古ユクモノ鉈」であり、
    攻撃力が控えめな代わりに早期から緑ゲージが出現するなど、性能的にもハンターナイフと同格となっている。
  • MH3と同様に、上位にてほぼハンターナイフ形状の「闘士の剣」が登場する。
    強化することでオデッセイへと変化するが、MH3基準の為か水属性が付いておらず、
    オデッセイブレイドにも変化しないので、物理武器としての運用となる。

MH3G

  • 再び復活し、いつもどおり初期装備のポジションにいる。
    強化先が鉱石素材のハンターナイフ改とジャギィ素材のソルジャーダガーの2つに分かれており、
    ハンターナイフ改をさらに強化するとP2でお馴染みのハンターカリンガとなる。
    さらにアサシンカリンガに強化され、港★1の素材ツアーで生産可能にも関わらず
    最序盤としては高い攻撃力と長めの緑ゲージを持つ優秀な武器になる。序盤の片手剣の切り札。
    この先、主に無属性といった武器に派生していく。
     
  • 一方ソルジャーダガーは、コマンドダガーを経て様々な武器へと派生していく。
    派生先は多岐にわたるが、あのハイガノススパイクやダーティーグラフはこの系列。

MH4・MH4G

  • 本作でも登場。やはり初期装備のポジションである。その前に武器すら持たずにダレン・モーランと戦うが
    今回の強化先はハンターナイフ改とハンターカリンガ。素材が揃えばいきなりカリンガとなる。
    当然ここからアサシンカリンガに強化でき、更に復活したポイズンタバルジンになれる。
    ハンターナイフ改の方も優秀な武器に派生できるので資金と素材が足りているならそちらも。
  • オデッセイの方はというと、なんとロアルクロウからの強化先として作成可能。
    交換素材経由でしか作成できない水獣武器からの派生とは誰が予測できただろうか。
    しかも派生先ではなく順当強化先に存在する。同じ水属性つながりだが上位品と言えるのかは疑問。
    • ちなみに、オデッセイに進化させてしまうと覚醒スキルをつけなければ水属性が発現しなくなる。
      また、今作はオデッセイブレイドの方も覚醒スキル必須である。

MHX・MHXX

  • 初期装備ポジションはベルダーソードに譲りつつも、鉄武器のベースとして最初期より生産可能。
    最序盤の片手剣としては比較的黄色が長く、
    1回レベルアップすれば斬れ味緑が出現するので扱いやすいが、中盤以降は息切れ気味か。
    本作ではソルジャーダガー、サーペントバイトハンターカリンガオデッセイブレイドに派生する。
    今作では"オデッセイ"は登場しない(オデッセイを飛ばしてオデッセイブレイドに派生する)。
    一方、ハンターナイフのまま丹念に強化を続けた場合、最終強化のLV8にて闘士の剣へと銘を改め、
    高い攻撃力230と、斬れ味ゲージの半分ほどもある長い緑ゲージを得るに至る
    (この性能は全武器種における鉱石系初期武器共通の性能)。
    当然無属性であるうえ会心率やスロットもなく、断じて万人が欲する高性能武器ではない…が、
    スペックでは計れない、伝統あるシンプルなデザインに惹かれたハンターが、
    愛着を持って使い続けるのには十分な性能。
    特に緑ゲージの長さから、今作から登場した鈍器使いと相性が良い。
    適切な運用をすれば、初期装備だったと思えない火力も出せる。
    奇しくも上位互換に当たる武器も伝統的なシルエットを継承しているのは偶然だろうか。
  • MHXXでは、上記の闘士の剣を限界突破によりさらに強化可能になった。
    今作では強化しても、MHP3のように"闘士の剣→オデッセイ"という名前にはならず、
    「一徹なる闘士の剣」という名前が究極強化銘となる。
    残念ながら今作では"オデッセイ"という名の剣は入手不可能である。
    究極強化性能は攻撃力が360と高めで、スロット・会心率は0、斬れ味は基本青で匠で白が現れる。
    攻撃力が若干高めな代わりに、それ以外の性能が低い無属性武器のためG級で安定した戦いには向かない。
    しかしながら、紫斬れ味が不要な下位・上位では十分な性能であるため、
    キークエ回しのお手伝いや、やり残した連続狩猟クエの回収には向いている。
    防具合成でハンター一式装備あたりを被って、初心者に混ざって遊んでみるのもいいかもしれない。

MHWorld・MHW:I

  • 今作でも初期装備として登場する。
    デザインが一新され、調査団のロゴなどもあしらわれたものになった。
    また、今作の強化システムの結果ハンターナイフは派生武器のベースとして長くお世話になることになる。
    例を挙げるなら、まずプケプケやリオレウスの素材を纏ったハンターナイフにまず派生することに。
    そこからリオレウスならコロナ系統に途中で変化していく……といった具合である。
    ちなみに、ハンターナイフをそのまま強化していくとスティールナイフ→クロムスライサーと強化される。
    クロムスライサー辺りになると属性解放で睡眠属性を発現出来るようになるが、
    骨片手から派生するラドバルキン系統の方が素で睡眠属性を持っているためそちらで活躍の場は少ない。
    ただし、無属性強化が使える片手剣の中では数少ない匠で白ゲージを出せる武器なのは強み。
    カスタム強化の回数が多いこともあって、物理で殴る汎用片手剣にするにはもってこいである。
    • ちなみに本作特有の所謂皮ペタ武器では、ハンターナイフから派生する武器の基本デザインは の2つに大別される。最後までナイフの形状を保つのは、純鉱石派生のクロムスライサーのみ。
  • MHW:Iでは、クロムスライサーをマスターランクの鉱石素材で強化するとクロムナイトソードに変化。
    片刃の剣と丸盾から、直剣とカイトシールドといった見た目になっている。
    そのデザインの良さからティザーPV以降片手剣使いが心待ちにしていた武器でもある。
    マスターランク序盤では上位までとの格の違いを見せつける性能となっており、
    フェイタルヴァイトと同値の攻撃力308だが、いきなり素の斬れ味が白50
    当然無属性強化も適用されるので、とりあえず作っておいて損はない。
    最終的にはクロムナイトソードIIIが完成する。レア度は意外にも11。
    ここまで来ると物理性能で多数の強敵に押し退けられてしまうが、ここで輝くのが睡眠属性
    今作の属性解放はあまり重くない上に、属性値は睡眠片手剣1位の330。
    属性値が同値のニュクスタバールは武器倍率にして20の差があり、属性解放の分で詰められるかは微妙。
    攻撃力、属性値、斬れ味、スロットと多くの要素が睡眠片手の中では高めにまとまっている。
    攻略を無属性強化で凌ぎ、その後は睡眠片手剣にチェンジと末長く使える片手剣といえる。
    ちなみに同形状の片手剣としてナーガ=サクスとウルムーアーミンがある。
    特に後者は爆破属性特化として意外に人気な一振りなので、見た目だけならこれらも検討してはいかがだろうか。

MHRise

  • 代表武器をカムラノ鉄片刃に取られてしまったが、*8
    この武器は今作でも片手剣の鉱石系枠として登場。もちろん他武器に派生するならお世話になる。
    • 鉱石武器全般に言えることだが、生産時から1つ先の段階へ強化する際、
      要求される素材はアイシスメタルとその他鉱石などの素材となっている。
      アイシスメタルが入手できる寒冷群島には里★2から行けるため強化時期はそこから……
      と思いきや、集会所では★1から行けるためゲーム開始直後から強化が可能となっている。
      同時期の強化ではカムラノ武器は性能が低く、骨武器は要求素材の竜骨【中】が厳しいため、
      手軽にスタートダッシュを決める分にはハンターナイフが最適と言える。
  • そのまま強化していくと「鉄剣ジュネス」という銘に変化する。
    見た目はプケプケの片手剣から素材を取り除いたようなデザイン。
    説明文によると若手職人が研修で造ったものだという。粗削りではあるのだが、実用性は問題ない。
    特に下位後半~上位序盤の攻略段階では破格の性能を持つ。
    最後までこのまま強化すると重鉄剣フロシオンとなる。流石にここまで来ると強力な無属性片手剣があるので
    出番はそちらに譲る事になるだろうが、若手職人の腕もナメたものではない。
    • 若手職人が造ったと書かれているが、それが誰なのかは明らかになっていない。
      カムラの里で言えばナカゴやミハバ辺りが該当すると思われるが、
      単に他所で別の若手職人が造った剣の製法が広まっただけの可能性も考えられる。
    • ちなみに特筆すべき派生先としてソルジャーダガーが挙げられる。
      鉄剣ジュネスIIから派生可能で、攻略途中は高攻撃力にそこそこ長めの緑ゲージを活かした鈍器運用、
      ストーリーがひと段落してからも匠による白ゲージを活かした運用で長く活躍できる。
      ちなみに向こうは期待値の観点でこちらから攻撃力強化IIの百竜スキルを引き継ぐのが最適なので、
      予め付与してから派生しておきたい(巻き戻し可能なのでやり直しは効くが)。
  • Ver.3.0では百竜武器の外装変更が追加されたことにより、
    途中で姿が変わってしまうハンターナイフの見た目を上位最終クラス相当の性能で運用可能となった。
    同様に、欠点の多かった鉄剣ジュネスも好みに合わせた性能で運用できるようになるため、
    強さだけでなく見た目も大事にしたいナカゴの言葉が刺さるハンターにはこちらもお勧めしたい。

MHF

  • MH2の仕様を受け継ぐ為、ハンターナイフも健在。
    ただし、MHFでは初期装備として全ての種類の武器を所有している他、
    現在はスタート直後に教官とのゴゴモア狩猟訓練を行うことができるのだが、
    そのクエストの報酬(と教官から貰える素材)で一つ上の武器を作成することが可能。
    たとえ、ハンター生活を片手剣でスタートさせようと決めていても、
    直ぐにお払い箱になってしまうという不遇の扱いを受けてしまう。
    • ただし、一部のフロンティアクエスト猟団追加依頼、毎日イベントの中には、
      ハンターナイフ装備限定というものがあるので、全くお払い箱になったわけではない。
    • ラスタ契約の許可が降りる際に、ラスタ酒場よりハンターナイフが授与される。
      これは、自分ラスタの初期装備として装備される為。
    • ちなみに他シリーズ同様ハンターカリンガに強化できるが、そこからの派生先は多岐に渡り、
      かのハイガノススパイクやプリンセスレイピア、凄腕ランクでも実用的な性能を持つ派生がある
      モイストカリンガに強化可能。
      他シリーズと違い、ハイガノススパイクとポイズンタバルジンの派生が逆になっているので注意
      (ポイズンタバルジンはボーンククリからの派生となる)。

余談

  • MHFのあるバグで突然HR999になり、装備、アイテムはすべて削除され、
    ハンターナイフのみの装備になる
    という恐怖のバグが発生した事があった
    (こういった事故が起きた場合は、運営側がデータのロールバックを行って対策を取っている)。
  • ちなみに訓練所には全く同じ見た目のルーキーナイフがあるが、
    ルーキーのクセにあっちのが性能がいい
    初心者には優しく、という意味なのだろうか。真に初心者に優しくするならせめて武器種くらい選ばせてやれよ…
  • たまに、剥ぎ取りナイフとハンターナイフを混同してしまっているハンターも見受けられる。
    ちゃんとした片手剣の一種であるハンターナイフと違い、
    剥ぎ取りナイフは基本的に、ハンターに剥ぎ取り専用として用いられているナイフであるため、
    両者は根本的に全く別の物である。
    は、あちらの方も攻撃用として使われたりしているが。
  • カプコンのアクションRPG『ドラゴンズドグマ』においては主人公の故郷である漁村カサディスにある、
    武具や各種アイテムを売ってくれるエステラの店の中にハンターナイフが置かれているのが確認できる。
    登場しているのは剣のみで、鍔の牙か爪のような部分は取り外されている。
    残念ながらプレイヤーの武器として使用することは不可能。

関連項目

武器/鉱石武器
武器/ハンターカリンガ
武器/ボーンククリ - MHP2(G)における初期装備。
武器/ライトバング
武器/マレカリンガ
クエスト/ナイフの盟友 - ハンターナイフが貸与されるフロンティアクエスト。
ゲーム用語/初期装備
ゲーム用語/ハンターブレイド - 同じくゲーム序盤にお世話になる大剣……ではなく、中国のとある企業が開発したモンハンのコピーゲーム


*1 MHRiseのみ太刀が初期装備である
*2 MHP2以降は全ての武器種の初期武器が1つづつボックスに入っているため、その限りではない。
*3 ポポ、ガーグァ、リモセトスを狩る場合もある
*4 シリーズによって多少の差異があるが、やる事はほぼ同じである
*5 ユクモノシリーズ、ベルダーシリーズ、カムラノシリーズ
*6 もちろんレプリカのため切れないが……
*7 MHPは武器だけ全種類用意されている
*8 初期装備ポジションも太刀に譲ってしまった