武器/ニヴルプリザード

Last-modified: 2020-08-11 (火) 17:59:06

MH3Gで初登場した氷属性の双剣。

目次

概要

  • ベリオロスの素材を使った双剣。
    ウルクスス双剣のスノウジェミニの強化先である。
  • 右手にスパイク、左手に琥珀色の牙を使用した刃を構える。
    左は順手、右は逆手向けのデザインであり、順手剣と逆手剣を同時に扱うスタイルは珍しい。
    特に右側は、ベリオXシリーズで構えるとさながらミニベリオロスである。
    もちろん左右で属性値、リーチに違いはないし、モーションが通常と異なったりもしていない。

性能

MH3G

ニヴルプリザード

  • 攻撃力266、氷属性180、青ゲージと上位武器としてはなかなかな性能。
    その青ゲージは短いが、上位では緑ゲージでも十分通用するため問題ない。
    会心率10%も地味に嬉しい。
  • 強化先のニヴルプリザード改では、攻撃力294、氷属性200、会心率20%と、
    G級序盤(特にドボルベルク亜種)でも通用する実力を持つ。
    ………氷牙竜の棘10個に悩まされなければの話だが。
  • G級強化で凍刻みブリザレイドへ強化される。
    スペックは攻撃力322、氷属性220、会心率25%、斬れ味レベル+1で紫ゲージ。
    スロットが無いことと属性値の低さが気になるところだが、G1の時点で強化できるうえに
    レア素材も要求されないので、G級序盤~中盤では心強い存在となってくれることだろう。
    余談だが、"凍刻み"の読み方は"いてきざみ"である。
  • ライバルとしては、覚醒させた鉱石武器のタイフーンが挙げられる。
    攻撃力350、氷属性250、スロット2と、これだけ見ればタイフーンの方が優勢だが、
    こちらは斬れ味+1を付けても斬れ味が白ゲージ止まりであり、
    覚醒の手間がかからず、会心率25%という点ではブリザレイドの方が優る。
    匠双剣ヤークアゲールも覚醒で氷属性を帯びるものの、そもそもこれは上位止まりなので…。
  • このように、氷属性双剣としては最強と言って差し支えない。
    しかし、生まれた環境が悪かった
    爆破属性と毒属性が猛威をふるう本作では、最終的にアルコバレノ揺光などに取って代わられやすい。
    他の通常属性には高属性双剣が用意されており、爆破属性に埋もれぬ活躍を見せるのだが、
    ブリザレイドは属性値も攻撃力も物足りないため、活路を見出すのが難しい。
    さらに、氷に弱いモンスターは肉質が柔らかい傾向にあり、爆破や毒との相性も悪くないことから、
    最終的にベリオロス亜種やジンオウガなどにはアルコバレノや揺光が担がれるだろう。

乱裂きヴィジェレイド

  • MH3Gでは亜種武器として暴風刃クロウェンティ→乱裂きヴィジェレイドも登場。
    攻撃力378とかなり高いが、やはり無属性………だったが、覚醒で火属性150が出現。
    また、素では斬れ味が青ゲージまでしかないが、斬れ味レベル+1を発動させると紫ゲージが出現する。
    ブリザレイドと比較すると、氷属性と会心率を失った代わりに(要覚醒だが)火属性とスロット3を獲得した形となった。
    だが、火属性双剣はコウリュウノツガイ咎赦ス火天ノ両掌炎焔刀イグナトルなどの強力な武器が多く存在し、
    物理攻撃重視型として見ても超硬質ブレードに完敗。
    そうでなくても、覚醒込みなら海賊Jエッジの方が双剣向けの属性重視な性能を持っている。
    性能で勝てないのならば作成難易度では…と考えようにも、大竜玉を2個に加えて
    微妙に手に入りづらい群青色の重牙を何と10個も要求される。
    正直なところ、競合相手が少ない点で凍刻みブリザレイドの方が優遇されている感が否めない。

MH4G

  • MH4Gにてニヴルリザードと名を改め発掘武器として復活。
    ニヴルブリザードは、ギルドクエストで人気が高いラージャンが出土グループに対応しているため、
    ラージャン2頭となれば報酬量も相まって最強のニヴルブリザードの出土に期待が持てる。
    また発光する洗練されたデザインのニヴルブリザードは双剣プレイヤーならば必見、
    是非とも手に入れておきたい一品である。

MHXX

  • MHXXでベリオロスが復活したのに伴い、ニヴルリザードも復活。
    ここまで来ると"プ"リザードはミスだったのだろうか……?
    「ベルゲルブリザード」を経て、究極強化で「凍刻みブリザレイド」になる。
    性能はこちら。
    • まずまずの攻撃力300
    • 会心率25%
    • 斬れ味は素で白50、斬れ味レベル+2で紫30
    • 低めの氷属性23
    • スロット2
    競合し得る武器は黒兎双刃ラヴィナラヴィナサスペンディウルクスグランディネの三振り。
    久しぶりに戻ってきたと思ったら、後輩による完全包囲網が敷かれているとは誰が想像しただろうか。
    • 結論から言えば、この4振りは上手く差別化されているため、自分が使いたいものを選べばよい。
      黒兎双斬ラヴィナとラヴィナサスペンディは物理期待値はほぼ同じだが、
      前者は狩技ゲージの溜まりやすさで、後者には属性値でそれぞれ水を空けられている。
      ウルクスグランディネは物理期待値に劣るものの、
      スロット3を有し、素の白ゲージがもっとも長い。匠でも白のままではあるが。
    • 一方、凍刻みブリザレイドの長所といえば、高い会心率だろう。
      MHXXで人気の超会心と合わせた場合、凍刻みブリザレイドが物理最高火力へと躍り出る。
      氷属性弱点のモンスターは肉質がやわらかい場合が多いので、手数型の双剣といえどもこの点は無視できまい。
      スキルを整えたときに真価を発揮するのがこの武器の魅力と言えよう。
    • ただ哀しいかな実は氷属性が10も通れば弱点特効+超会心を組んでもライバルに負けてしまう
      幸い上記の性能のためスキル周りについてはかなり融通が利くため、
      如何にして会心率を100%に近付けるかがこの武器のポイントとなる
      弱特+超会心に更に攻撃などのスキルを付ける、というのも有効な選択肢だろう。

MHF

  • G9でのベリオロスの参戦と同時にニヴルリザードが遷悠武器として登場。
    亜種が存在しないため、ニヴルブリザード改→凍刻みブリザレイドの一本道強化となる。
    攻撃力651に会心率25%、氷属性460と非常に高い性能を有するのだが、
    空色ゲージが40、紫ゲージが16とやや短いため、巧流スキルの投入が欠かせない。
    また、作成難度はブリザレイドより高いものの性能面で勝る、
    改ミルト・テュレイラの存在も気になるところ。

MHXR

  • 通常種と亜種の武器が登場。通常種は氷属性、亜種は土属性。
    加えて、特殊種であるベリオロス凍氷種の物も実装されている。属性は氷属性。
  • 凍氷種のダブルリザード(☆5)は、
    右手のスパイクは刃が青白く、左手の牙を使用した刃は水色に近い青色に変化しており、
    美しくも涼しい雰囲気を持つ外観となった。

余談

  • 実はこの武器、作品によって武器銘が微妙に異なっている。
    MH3Gにおいて武器名は(BU)リザードではなく(PU)リザードである。
    MH3系の装備やモンスターが登場する、モンハン大狩猟クエスト及びMHXRにおいても、
    リザードではなくリザードである。
    一方、MH4G、MHXXとMHFでは上述したようにリザードとなっている。
    2015年代に初登場したものですらも表記が割れており、
    リザードが単なる誤植なのか、
    それとも何かしらの理由で名称変更されるに至ったのか、真相は不明である。
    • MHXRに関しては2015年に配信が開始されたものの、元を辿れば2013年秋に発表された
      つまりMH4が発売された頃MH3Gをベースとしてある程度完成していた作品であるので
      結果4Gで訂正される前の3Gの名前のデータを使用している可能性が考えられる。
    • 尚、リザードの語源がプリザーブド(保存する、内包する)であるという説が
      まことしやかに話されることが多いが、
      実際の所ソースは無く、現状「言葉が似ているだけ」にとどまっている。
      後述のニヴルと合わせると「ニヴルヘイムを内包する(双剣)」になるだろうか。
    • 現状有力な説は
      は誤字で、4G時点でスタッフが気付いたかプレイヤーからの指摘があったかで直した」というもの。
      それ以外の理由があるとでもいうのか
    • ちなみに、MHXRにおけるベリオロス凍氷種素材の双剣は「ダブルリザード」。
      通常種素材の双剣に倣った銘となっているのではあろうが、
      上記の通りMHXRではニヴルリザードである。
      このため、MHXRでは実質的にリザードとリザードが共存していることになっている。
      前述の配信までの経緯を考慮すると、単純に訂正されただけかもしれない。
  • このため、稀に前半の「ニヴル」まで「」としてしまうプレイヤーさえいる。
    「ニプル」の意味は各自英和辞書で。ここでは深くは言わない。
  • ニブルの語源は北欧神話の霧の国「ニヴルヘイム」だろう。
    天地創造以前から存在していた地底にある極寒の世界であり、
    また死の女神ヘルが追放された場所であることから
    死者の国ヘルヘイムと同一視されて「氷の地獄」とされることが多い。
  • 強化形の銘であるベルゲルは、
    ニヴルヘイムと同じく北欧神の存在であり、神々の敵対勢力である霜の巨神族(ヨトゥン)の開祖である
    「霜の巨神ベルゲルミル」からだろう。
    北欧神話で最初の生命である始祖の巨神ユミル(アウルゲルミルとも)の孫であり、
    ユミルが神々に殺された際に起きた血の大洪水を生き延びた唯一の巨神であるとされる。
    霜の巨神は「霜」という和訳のように寒波や厳寒を擬人化した霊的存在とされており、
    そのため氷属性の武器の銘に採用されたとみられる。

関連項目

モンスター/ベリオロス
モンスター/ベリオロス亜種
武器/ベリオ武器