◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0223 【タイラシン】 ◆殺◆
別名ジェット・ボス。小規模モーターサイクル馬賊「ジェット・ゾク」を率いるニンジャで、ヘンゲヨーカイ・ジツによってウェア・タスマニアタイガー状態に変身する。
登場エピソード
「貴様ら二人を殺して、スチュアート・ハイウェイのこの地域は俺様のものだ! 当然そのトレーラーもいただくぞ。まるでトレジャー・ボックスだ。"カンガルーがコーベインを袋に入れて来た" ……この地の伝統的なコトワザを用いれば、そういう事だ」
人物
- オーストラリア大陸の小規模モーターサイクル馬賊「ジェット・ゾク」を率いるニンジャ。別名「ジェット・ボス」。
- 馬賊の首領らしく尊大な性格だが、拡声器を使って相手を罵るもハウリングが酷いため投げ捨てるなど、その言動はどうにも締まらない。
- また、平常時の態度は妙に図々しい割に予想外の出来事を前にするとすぐに狼狽える傾向があり、上記の言動と相まってコメディリリーフ的な面も頻繁に見せる。
- モーターサイクル馬賊「スレイプニル」と敵対していたが、成り行きで同行することになる。
外見
- ドクロを被せた危険なガスマスクで顔を覆う。
- その背中には「ジェット・ゾク」とカタカナでショドーされたノボリ旗が立っている。
元ネタ・考察
- タイラシン(thylacine)は「フクロオオカミ」の意味。
- 背中にトラを思わせる縞模様があることから、タスマニアタイガーとも呼ばれる。
ワザ・ジツ
- 背中のジェットサイバネを噴射して接近し、両手のアイアンクローで攻撃する。
- 初登場時はアサルトライフルも携えていたが、空への空撃ちが主であまりイクサには用いていない。
- スリケン使用者である。
ヘンゲヨーカイ・ジツ
- タスマニアタイガーと掛け合わさった半人半獣の姿に変身するジツ。
- この状態では素手のビーストカラテで戦う。
一言コメント
- ベンガルタイガー=サンといいトラ系ニンジャにはおもしれえオッサンが多いのだろうか -- 2019-09-15 (日) 02:52:10
- つまり、クソアホクズ=サンは古代ローマカラテ使いにしてトラ系のニンジャ憑依者だった・・・? -- 2019-09-15 (日) 10:49:23
- フクロオオカミなのにタスマニアタイガー、これは一体......?ボブは訝しんだ -- 2019-09-15 (日) 12:38:16
- 危険なガスマスクってなんだかガスマスクとしてちゃんと機能してなくて危険みたいにも読めてカッコ悪いなぁ。威圧的なとかじゃダメだったのか? -- 2019-09-15 (日) 16:28:12
- ↑2名称は全然違うが実は同じ生き物だったりする。 -- 2019-09-15 (日) 16:55:55
- ベンガルタイガー=サンと出会っても漫才めいたやりとりしそうだな。 -- 2019-09-15 (日) 18:54:18
- ↑2な、なんだってー!!おそるべきニンジャしんじつ…… -- 2019-09-15 (日) 19:23:09
- ↑しかもオオカミと言いつつも分類上はフクロ「ネコ」目だったりする。タイガー?オオカミ?ネコ?ワカラナイ!アーッ! -- 2019-09-15 (日) 20:19:55
- ケチなヘンゲ・ヨーカイジツの一つで王になったつもりか? -- 2019-09-15 (日) 21:00:09
- ニンジャネームだけでなくチーム名や別名も併せて考えるとレジェンダリ・ヒールレスラーのタイガー・ジェット・シン=サンも元ネタの一つである可能性もあるか -- 2019-09-16 (月) 00:43:14
- ↑3 そもそも名前の通り有袋類なので、イヌ科ネコ科とは生物学的にめちゃくちゃ離れた種類の動物なのだ。収斂進化でたまたま似た姿になっただけ、なのでどれでもないが正解 -- 2019-09-16 (月) 22:02:48
- フクロオカミはオーストラリアに西洋人が到着して絶滅してしまったので、それにヘンゲするということはニンジャソウルはオーストラリア先住民のニンジャのものと思われる。オーストラリアに人類が到達したのは少なくとも5万年以上前なので、その時代にはニンジャがすでに存在し、人々ともに海を渡ってオーストラリアへやってきていた可能性が高いことになる -- 2019-09-17 (火) 18:48:06
- コメント欄のヘッズ達が有袋類とオーストラリアに詳しい!スゴイ! -- 2019-10-06 (日) 08:36:45
- 惜しい これで白けりゃ ホワイトディンゴなのに -- 2019-10-25 (金) 21:45:44