◆忍◆ ニンジャ名鑑#0045 【ホンブロワー】 ◆殺◆
企業傭兵ニンジャ。両腕から指向性殺傷重低音を放つデスウーファー・ジツの使い手。ニューログラ薬価高騰に苦しむ市民や暗黒メガコーポのカイシャイン戦士達と協業してデシケイターを襲撃したが、歯が立たず、無惨に殺された。
登場エピソード
「企業倫理に欠けた人間は遅かれ早かれこうなるさだめよ。メガコーポによる誅殺……神の見えざる手だ」
人物
- アダム・スミス曲解してんじゃねえ!
- デシケイターを暗殺すべく派遣されたアンタイ・コーポレーション勢力の企業傭兵ニンジャ。
外見
- ケブラー装束を身に纏う。
元ネタ・考察
- 彼のジツの特性から推測するに、ホンブロワー(horn blower)で「ラッパ吹き」程度の意味だろうか。
ワザ・ジツ
- スリケン使用者である。
デスウーファー・ジツ
- 両腕から指向性殺傷重低音を放つジツ。喰らった相手は目や耳から出血して吹き飛ばされる。
ストーリー中での活躍
- ススキの火力に総崩れとなりかけた襲撃者達の増援に現れ、デシケイターと対峙する。
- デスウーファー・ジツで
市民を巻き添えにしつつ攻撃するが、後方に回り込まれてしまう。ジツを警戒するもデシケイターが膝下に這わせていたコガネ・オートマタには気付くことが出来ず、それらを媒介として発動したミナヅキ・ジツによって両脚と利き手を枯らされ、サヨナラすら言い切れずに枯れ果てた堆積物と化すという無惨な最期を遂げた。
一言コメント
- セリフはカッコよかった…ジツも弱くはなかったと思う。でもアダム・スミス曲解はダメだ -- 2017-07-06 (木) 23:41:24
- ここまで名鑑で出番のほぼ全てが描写され尽くしているニンジャってそうそういないと思う -- 2017-07-06 (木) 23:53:00
- 主人公と戦う即死攻撃使いには能力説明のための噛ませドックがあてがわれるのはよくあるパターンだが、アトモスフィアに反してここまで見せ場がなかった奴も珍しいなあ(襲撃対象がニンジャであることを事前に調べていないのも頂けない) -- 2017-07-07 (金) 23:36:09
- あと名前にナサケナイ・アトモスフィアが漂っている…コイツの名前を見てからコンブが頭を離れないんだ…俺だけか? それとアダム・スミス曲解はダメだ -- 2017-07-07 (金) 23:44:36
- デシケイターは表立ってニンジャらしい力を殆ど振るってないし被害者も他の企業も誰も掴んでないって事だからニンジャである事を事前に知るのはほぼ無理だろう、対面した時点でソウルを感知出来ないのはマイナスだけど -- 2017-07-08 (土) 02:50:06
- 名鑑だけだと義賊かなんかめいためっちゃいい人に見える -- 2017-07-08 (土) 12:33:57
- この世界に守るべき企業倫理が存在するとかちょっとした衝撃であった。 -- 2017-07-08 (土) 13:12:43
- 対峙した相手の初見殺し度が高すぎるだけで、弱くはなかった…と思う。 -- 2017-07-09 (日) 22:08:09
- ↑忍殺には割とよくいる、戦闘描写が短すぎてそもそも判断材料が少ないタイプのキャラって感じですしね。これだけでサンシタかどうかなんて判別できない -- 2017-07-09 (日) 23:03:16
- ↑3 単なる「出る杭は打たれる」を大義名分っぽく言ってるような気がしてならない…… -- 2017-07-09 (日) 23:24:43
- 暗黒メガチェーンの事もあるし表立っての大企業同士の不正ってむしろやりにくくなってんのかもね -- 2017-07-09 (日) 23:35:58
- 記事冒頭のツッコミで駄目だった、編集者そういうズルいとこあるじゃん?(笑い的な意味で) -- 2017-09-24 (日) 01:19:18