リンゴアメ

Last-modified: 2021-02-11 (木) 02:38:51

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【リンゴアメ】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「ウキヨポリスは私の居場所。はっきりわかる。私を受け入れてくれる!」
「でも、コトブキ=サンには違うというなら、コトブキ=サンは探して! 自分のなにか素敵なものを、探して!」


人物

  • カネモチであるシノバキが所有していた高級オイランドロイドに自我が発現したウキヨ
  • シノバキは妻よりもリンゴアメを愛して社交界にも連れて行くほどだったが、実際は本編の一年以上前にリンゴアメの自我は覚醒しており、シノバキの寵愛を耐え忍んでいた。そして、「ウキヨポリス」が発信している「ボトルメール」をIRCで受け取った彼女は、他のウキヨ達が救出に訪れる日を待っていた。
  • IRCネットワークに触らせてもらえていたため、一般的な知識はある。
  • 咀嚼機能を有しており、味も感じられる。

外見

  • 銀とプラチナを含有する美しい素材<柔らかい銀>で出来た腕を持つ。
    • 柔軟でしっとりとして吸い付くような感触のようだ。

ストーリー中での活躍

「自分で言う」リンゴアメが、ネタバレしようとしたキュナカを遮った。
  • ウキヨの戦士キュナカが救出に訪れたのを機に、シノバキの殺害に及ぶ。シノバキは死の間際にリンゴアメの自我の覚醒を知り「言えば行かせたのに」と嘆くが、一方的な愛情を注ぐばかりで自由にさせる発想すらなかった男の手の平返しは、却ってリンゴアメの逆鱗に触れるだけだった。
  • そのままウキヨ達のコミュニティであるウキヨポリスに連れられたリンゴアメは、キュナカに目をかけてもらい、彼女に色々と教わりながらユウジョウを深める。同日にウキヨポリスを探し当てたコトブキとも打ち解けていく。
  • 後日、コトブキは排他的方針が性に合わずにウキヨポリスを抜け出そうとして捕まった。自由になれない苦しみを理解しているリンゴアメは、夜に牢に忍び込んでコトブキを解放するも現場をキュナカに見つかってしまう。リンゴアメはキュナカを抑えこんでコトブキを行かせようとするが、その時、サザンクラウドと傭兵達がウキヨポリスへ襲撃を仕掛けてきた。
  • 混乱の中で傭兵に襲われたリンゴアメはキュナカによって救われるが、直後にキュナカは銃撃に遭う。駆けつけたニンジャスレイヤー達の活躍によって事態は収束するが、ウキヨポリスは大きなダメージを負ってしまう。
  • 新天地を探すウキヨポリスと運命を共にする決意を固めていたリンゴアメは、動かなくなったキュナカを抱き抱えながらコトブキに別れを告げた。

一言コメント

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