【バザックス・強】

概要

Ver.5.2より登場した【バザックス】の【強モンスター】。
　
集団で現れて通常攻撃や【しゃくねつ】（210～230程度の炎属性ブレスダメージ）を使う。
バザックスと同じく光属性が大弱点で、【おたけび】が効きやすい。技巧の宝珠を付けていればほぼ確実に入る。
通常ドロップは【大きなこうら】、レアドロップは【まじゅうの皮】。
宝珠は「禁断のおもさアップ」「心頭滅却の瞬き」のほかVer.5.2で初登場した「おたけびの戦域」を落とす。

Ver.5.2

【デスディオ暗黒荒原】に生息。
経験値は7269と高く、バザックスと同様に経験値稼ぎとして使えるが、攻撃力が920程度と高めな上2～4体の集団で出現するため気を抜くと返り討ちにあう。
狩る対象にするのであれば最低でもブレス耐性は用意しておきたい。

Ver.6.1

【ギガスラッシュ】【ギガブレイク】の強化により注目される。再び【サポックス】がやってきた。
「二刀の極意」や光ベルトを備えた片手剣二刀流【バトルマスター】なら1800～2000ダメージを連発してくれる。行動間隔短縮の恩恵もあるためテンポ良く処理することが可能。
このギガスラに特化させたバト2～3人とプレイヤー自身がおたけびや回復でサポートしているだけで容易に狩りができる。
ただししゃくねつは痛いためブレス耐性はあった方がいい。また、これを見越してギガスラバトでサポ登録している人は炎またはブレス耐性を付けさせていることが多いため「ブレス減★(40%以上)」か「炎減★」の条件で検索すると見つけやすい。
　
同じ場所にいる【ダークトロル】との比較では、こちらの方が1戦が短い、シンボル数が多いので取り合いになりにくいという理由から【玉給】が高くなりやすい。
また今までの魔界で効率のいい稼ぎ場がアビスゲートから微妙に遠かったのに対し、バザックス・強の沸き場が「練習スタジオ」のアビスゲートと目と鼻の先でアクセスが非常に良好なのも評価点の一つと言える。

Ver.6.5後期

仲間モンスターの強化により、いくつかの特技で上記バトマスの火力を上回れるようになった。
スライムナイトはベルトや【智謀の首かざり】、【断罪のゆびわ】で光ダメージや獣系ダメージを盛れば【スラ・スパーク】で上限の2999、【スラ・シャイニング】で6000以上のダメージを狙える。
バトルレックスの【竜のおたけび】では攻撃力1500前後で【バイキルト】がかかっていれば3000以上、テンションが乗れば上限の3999ダメージを出せる。
またベビーサタンの【かがやくいき】のようなブレスでも同等のダメージを出せるが、範囲が狭いため打ち漏らしが多く、やや使いにくい。
　
スライムナイトは自己強化不要かつ固有スキルで蘇生も備えた【まんたん】要員になれるようになったため「プレイヤー+バトマス2人+仲間モンスター」という構成での狩りに適しており、2～3ターンで戦いを終わらせられる。
バトルレックスで同構成を採る場合はプレイヤーがバイキをかけてあげたり(バイキなしでも2600ほど出るので割り切る選択肢もある)、オノ極意スキルを切って【かいふく】スキルを取るといったフォローをしたいところ。