【サインぜめ】-【スキャンダル】-【メイクアップ】-【ボディーガード呼び】-【ベストスマイル】-【ゴールドシャワー】-【バギムーチョ】-【ミリオンスマイル】-【ラグジュアルリム】-【プレシャスレイン】
概要
オーラスキル55で習得できるスーパースター専用特技。使用にはMPではなくゴールドを消費する。消費ゴールドは250G。
若干長いので「ボディガ」「BG」と略されることもある。
容姿はスーツを身に纏っていてグラサンをかけている、典型的なボディーガードである。
性能
煙とともにボディーガードを召喚して身代わりになってもらう。ほぼすべてのダメージを無効化してしまう最強防御技のひとつ。
ボディーガードは黒服、白服、金服の3種類存在し、金服>白服>黒服の順に出現率が低い代わりに耐久力が高い。
オーラ140スキルの「ボディーガード強化」を習得すると更に耐久力が上がる(Ver.2.4前期よりコロシアムではこの効果が発揮されなくなった)。
いずれの場合も、ボディーガードのHPは使用者の最大HPに依存し、使用者にかかっている【最大HP上昇】等も反映される。また、【即死】耐性25%を持っている。
具体的なボディーガードの能力は以下の通り。
強化パッシブ | 服の色 | HP | 守備力 | 属性耐性 |
なし | 黒服 | 本人の1倍 | 200 | - |
白服 | 本人の2倍 | |||
金服 | 本人の4倍 | |||
あり | 黒服 | 本人の1.1倍 | 400 | 全属性ダメージ25%減 |
白服 | 本人の2.2倍 | 450 | ||
金服 | 本人の4.4倍 | 500 |
ボディーガードは以下の条件を満たすと消滅する。
- HPが0になる
- 呼び出してから300秒経過する
- 【休み】や【スタン】を受ける(【ふっとび】を伴う場合はボディーガードではなく呼び出した本人に状態異常が入るため、ボディーガードは消滅しない)
- 呼び出した本人がボディーガード呼びを使い直す(使用した瞬間に消滅するため、特技をキャンセルしても戻ってこない)
ボディーガードの挙動は「透明で当たり判定を持たず、常に召喚者に付いて回り【かばう】を実行し続ける味方NPC」とイメージしてもらえば良い。
そのため、肩代わりできる範囲はかばうと同じで、MPダメージや即死を伴う攻撃も肩代わりできる一方、状態異常のみの攻撃や【はげしいおたけび】などのふっとびを伴う攻撃は肩代わりできない。
【マホカンタ】【マホターン】状態かつボディーガード召喚中だと、弱化呪文は反射できるが攻撃呪文はその前にボディーガードに当たって反射できなくなるという弊害もある。
あくまで別個のNPCがかばっている状態のため、使用者が【いてつくはどう】を受けてもボディーガードは消えない。
状態異常の大半には耐性があるが、一部の状態異常は受けてしまう。【ミニ化】を伴う攻撃を肩代わりした場合ボディーガードがミニ化するし、【移動速度低下】の場合は(実質無意味だが)ボディーガードの移動速度が下がる。
【感電】は厄介で、常に使用者に隣接しているためかどう移動しても感電ダメージが使用者と周囲に及んでしまう。ボディーガードが消えれば感電も消えるので、この場合は召喚しなおした方がよい。
なお、ボディーガードが受けるダメージには【難易度選択】による軽減が適用されない。「弱い」で挑んでも「強い」相当のダメージを受けてしまうため、耐久を計算する場合は注意。
また、最大HPに対する割合ダメージの攻撃(【一刀両断】など)を受けるとなぜか本来受けるはずのダメージよりも高いダメージを受けてしまう。
ボディーガードの最大HPは召喚者のHPに関係なく黒服2000、白服4000、金服6200と設定されているようなのでこれが原因と思われる。
残りHPに対する割合ダメージの攻撃(【死グモのトゲ】など)ではこの現象は起こらない。
公式ガイドブックによれば、【スーパースターの証】を装備すると使用金額が倍の500Gになる代わりに白服・金服の出現率が2倍になるとのこと。
ただし、もともとの白服・金服の出現率が低いのでその差は体感しづらい。
サポート仲間も強敵相手には時折使うことがある。
Ver.2.3後期
【ピラミッドの秘宝】第8の霊廟でボスの1人【ファラオ・ヘルマ】が使用。
ただし、ボディーガードは【ミイラ男】である。
Ver.6.3
ボディーガード召喚状態の専用アイコンが追加された。
人の前に人が立ってかばっているようなアイコンで、呼び出しているボディーガードの性能(服の色)によりアイコンの色も変わるようになっている。
関連
同種のダメージ肩代わり式の特技