【大地裂断】

・【オノスキル】（レンジャー・まもの使い・デスマスター）

【たいぼく斬】-【蒼天魔斬】-【かぶと割り】-【まじん斬り】-【オノむそう】-【鉄甲斬】-【真・オノむそう】-【降魔紅蓮斬】-【大地裂断】

概要

オノの【200スキル】で修得できる特技。【戦士】はこれの代わりに【大地裂断・改】を習得できる。
消費MP13、CTはIで110秒（開幕55秒）、IIで70秒（開幕35秒）。

性能

対象とその直線範囲上の敵に通常攻撃の5倍の土属性ダメージを与える。
オノスキルで属性付きの特技はこれが初である。
　
ダメージ倍率は物理範囲攻撃の中でトップクラス。オノ自体の攻撃力が高いため大ダメージを期待できる。
【ゲルニック将軍】とそのお供の【てっこうまじん】は土属性弱点のため有効打となる。
ただし属性耐性が高い【常闇の聖戦】・【聖守護者の闘戦記】の敵には通じにくく、モーションも長めなのでエンドコンテンツには向いていない。
もっとも、モーションの長さに関してはオノスキル共通の弱点であるため、基本他のオノ技と変わらないともいえるが。
　
一度目の振り下ろしで地面にヒビを入れ、二度目の振り下ろしでヒビに衝撃を加え、それによって噴出した地属性エネルギーによってダメージが発生する。
二度のオノの振り下ろしでダメージが発生せず、一拍おいてエフェクトが発生する為、慣れないと空振りしたと早とちりしがちである。
射程はエフェクトの見た目以上にあり、例えば第3霊廟のファラオ2体は少々離れた位置にPOPするのだが、出現直後その両方に当てることも可能。
プレイヤーの足元から帯状の判定が発生しているため、睡眠状態等当てたくない相手の真横で撃っても、距離が近いと当たってしまう点は注意が必要。
　
システム上仕方がないことだが、モーション中に対象が大きく移動すると地面のヒビもものすごい勢いで動き回る。

大地裂断系の極意

1レベルあたりダメージ+2%、レベル6で+12%にアップする。
宝珠は【カイザードラゴン】、【ビッグファング】、【ホワイトジャッジ】がドロップする。

変遷

Ver.5.3

ダメージ倍率は5.3倍→5.0倍に微減。
その代わりモーションが短縮され、消費MPが18→13に減少した。
さらにCTはIが160秒（開幕80秒）→110（開幕55秒）に、IIが100秒（開幕50秒）→70秒（開幕35秒）に短縮。

Ver.6.2

戦士のものが大地裂断・改に差し替えられ、宝珠の名前も「大地裂断の極意」から「大地裂断系の極意」に変更された。