Top > 【デッドエンペラー】


【デッドエンペラー】

Last-modified: 2019-07-18 (木) 01:25:23

概要 Edit

死せる皇帝がなお生と権力に執着し、ゾンビとして徘徊するようになった魔物。
その割に出現率が高く、何度も登場する。そんなに皇帝の数が多かったのだろうか?
ボロボロの衣服と王冠をまとい、王笏を杖にさまよう姿は大変痛ましい。
 
DQ5で上位種の【ワイトキング】ともども初登場した。
同じく初登場した上位種の方は、DQM1・2に登場。
さらにDQ8以降でワイトキングが別デザインで登場して常連化した影響からか、忘れ去られてしまった存在だったが、DQ11においてDQ5仕様のデザインでそのまま復活。その他の色違いに【どくろ大臣】が加わった(こちらは細部が異なるデザイン)。
 
ワイトキングの下位種だが、キングは「一国の王」、エンペラーは「各地の国を束ねる皇帝」であり、キングより上位なのだが…
ただしデッドエンペラーを「元皇帝というだけのゾンビ」、ワイトキングを「ワイトを束ねる王」だと解釈すれば後者が上位でも不自然ではない。
加えてDQ11においては、本来は皇帝でも何でもないのに死後に無理矢理この姿にされた者もいる。ワイトキングと違って誰かに死体を使役されるだけの被害者なのかも知れない。

DQ5 Edit

【チゾットへの山道】【グランバニアへの洞窟】の上層に出現する。
一緒に出ることが多い【しにがみへい】がしもべっぽい。このあたりに奴らの王国でもあったのだろうか?
 
見かけによらず呪文は使わずMPは0で、主な攻撃手段は【いかずちのつえ】
威力は【ベギラマ】と同じだが、呪文ではないので【マホトーン】で封じる事はできない。
さらに防具の耐性「呪文・ブレス」とは関係ない攻撃のため、防具では軽減不可。
【スライムナイト】【ドラゴンキッズ】など、素で炎に強いモンスターをぶつけよう。
また、なぜかPS2版でのみいかずちの杖の威力が、味方が使うベギラマと同じ30~42ダメージ。つまり敵の(呪文としての)ベギラマより強いうえ、防具の耐性を貫通する点は同じ。
それ以外は通常攻撃しかないが、何気に攻撃力も高め。引き連れているしにがみへい共々、癖のある相手。
【メラ系】呪文が有効なので【メラミ】が有効。ゾンビなのでよく燃えるようだ。【ラリホー】で眠らせてしまうのもいいだろう。
1/128と稀ながら、持っているいかずちの杖を落とすこともある。
 
SFC版ではHPが130と割と高めだったが、リメイク版では何故か115に落とされている。
4人パーティーになったバランス関係でHPがリメイク版で強化されているモンスターがほとんどなのに、この弱体化は珍しい。
なお、この系統と【ゆうれいせんちょう】系統はリーダーとしてのプライドか、2匹以上のグループを組まないため、グループ呪文が効率悪く、えらい迷惑。
また、実はいかずちのつえが【制限行動】になっているのだが、この仕様のせいで全く機能していない。
そのくせ複数で現れることはあり、1匹・1匹・1匹と出た時なんかは非常にめんどくさい。
DS版では仕様変更で2匹出ることもあり、少し対処しやすくなった。

小説版 Edit

原作通り、チゾットへの山道にて登場。死神兵(小説本文では漢字表記)を従えて現れ、いかずちの杖にも言及されている。
手下を率いてリュカ一行を襲撃するも、【マーリン】の指摘通り「亡者どもを浄化するのは炎」という指示のもと、火責めにされて倒される。

DQ11 Edit

25年ぶりの本編再登場で、【天空の古戦場】に出現する。
【討伐モンスターリスト】によると、かつて存在した帝国の帝王が闇のチカラで蘇ったもので、忘れられない過去の栄光を追い求めているらしい。
いかずちの杖のアイデンティティをそのままに、仲間呼びや【ザオリク】【ドルモーア】も使用可能になった。仲間呼びは【じごくのきし】【ドラゴンゾンビ】を呼び出す。
 
余談だが、追いかけてくるモーションでは杖を突きながら左足で飛び跳ねており、右足が不自由な様子がうかがえる。ドロップアイテムは【いかずちのたま】でレアが【いかずちのつえ】。いかずちへの愛情が強いようだ。
 
冒険の書の世界のクエスト【魔王復活の儀式】にも【バラモス城】の敵として登場。
こちらに登場するのは【キングプリースト】に操られているただの死者達で、倒すとキングプリーストの呪縛から解放された事についての感謝を口にしながら成仏する。地獄の騎士を呼ぶのは良いとして、ドラゴンゾンビはどこから呼び出した?
少なくともこちらに登場する個体達は帝王のゾンビではなさそう。

邪ver Edit

クリア後の天空の古戦場に出現。行動パターンはなぜか、【ザオラル】に変わっているが、やはり雷の杖を使用する。
仲間呼びも、【じごくのきし・邪】【ドラゴンゾンビ・邪】になっている。