【じごくのきし】

Last-modified: 2020-09-30 (水) 23:08:08

概要

DQ3で初登場した6本腕に剣を携えた骸骨の魔物。
身体(骨)のオリジナルカラーは焼け焦げた骨のような茶色、鎧兜は濃い灰色になっている。
DQ3のリメイク版のみ他と色が異なり、骨の茶色が少し明るくなり、鎧兜も濃い緑色になっている。

色違いには【がいこつけんし】【ソードイド】【デーモンソード】【クイーンマチルダ】がいる。

DQ3

【ネクロゴンドの洞窟】全域に出現する。
【じごくのハサミ】と同じく、名前負けしない地獄っぷりを見せてくれるモンスター。
 
DQ史上初の【やけつくいき】の使い手であり、FC版DQ3の唯一のやけつくいき使いでもあり、史上有数のやけつくいきの名手でもある。
なにしろコイツは、DQ3のがいこつけんし系統の特徴である2回行動でやけつくいきを連発し、そしてそんなのが3体同時に出現するのだ。
今作では状態変化の耐性が【うんのよさ】になっていてマヒの被弾率も高いのも、他に使い手がいないにも関わらずやけつくいきの印象を大きく高めている要因の一つ。
(参考までにLv30の勇者だと、被弾率はFC版が15%程度、SFC版が10%程度とのこと)
 
例えばマヒする確率が15%だとして、やけつくいきの使用率が1/4なので、3体で現れて合計6回の行動をした場合、やけつくいきが飛んでくる回数は平均1.5回。
仮にやけつくいきを2回食らって、パーティ4人が誰もマヒしない確率はわずか27.25%しかないことになる。
 
DQ3のマヒは戦闘中に自然治癒しないため、パーティ全員がマヒすると全滅であり、したがって極稀だが1ターンに4人ともマヒ=即全滅という悪夢のようなケースも発生しうる。
この洞窟にはザキ・ザラキを使いまくる【ホロゴースト】もおり、しかも同時に出現することもあって非常に危険。
少し歩けば治るからといってキアリクのMPをケチらないように。
【まんげつそう】をありったけ買っていくのも手だろう。
ちなみに【メダパニ】が低確率で効く。敵に向けてやけつくいきを吐き敵側を麻痺させられそうに思うが、あいにく本作はすべての敵が麻痺に完全耐性を持つため同士討ちで敵を麻痺させることはできない。
ネクロゴンドの洞窟の難易度を高めている主犯格はコイツとホロゴーストである事は間違いない。
この後の【バラモスの城】、更に【アレフガルド】の地上と【岩山の洞窟】にも出るため、長~い付き合いとなる。
 
ほとんどの呪文に軒並み耐性を持っているが、ゾンビだけあってニフラムが効くので、僧侶か賢者にほしふるうでわを装備させて倒していくのが良いだろう。
ただし、FC版では非売品の【ふぶきのつるぎ】を落とすため、マヌーサやスクルトといった補助呪文をうまく活用しながら戦う価値はあるかもしれない。ただ戦士の装備なら、この後【バラモスの城】で手に入る最強装備候補の1つ【まじんのオノ】がある上に、洞窟内でも【いなずまのけん】(都合上勇者が使うことが多いが)といったもっと強い武器が手に入るので戦士が複数人いるような変則パーティでないとあまり役に立たない。
戦士が複数いる場合でも金さえあればいくらでも買える【ドラゴンキラー】との攻撃力の差はたったの3なので代用としてはそれで充分。ヒャダルコも時期的に考えれば主力にならないので目の色変えて乱獲する必要はないだろう。
どうしても一つは欲しいという場合も、ドロップ率がワンランク高いソードイド(こちらは単に力が強いだけで危険性は少ない)が後に控えているので、そちらで頑張ると良い。
 
FC版の【格闘場】ではお得意のやけつくいきが使えないため、勇者たちと対峙するときほどの強さはないものの、2回攻撃は健在で、文字通り手数の多さで勝ち残ることも多い。

リメイク版

味方のステータスが上がっているためFC版ほどの脅威はない。武闘家の先制パンチで数を減らそう。
格闘場ではコイツ1体、ホロゴースト2体という組み合わせがある。リメイク版ではちゃんとやけつくいきがうてる。
やけつくいきが決まれば勝ち確定な為コイツにかけよう。たまにザラキで即死することもあるが勝率は非常に高い。
 
リメイク版ではドロップアイテムが【すばやさのたね】に変更され、狩りの旨味が減ってしまった。

小説版

【バラモス四天王】の1人である【エビルマージ】の部下。
【ネクロゴンド】の火山へ向かうパーティの前に集団で現れるが、【魔法使い】リザが初めて使った【イオナズン】で何もせぬまま全滅した。
後にバラモス城でも無数に出現するが、こちらもあっさりと蹴散らされる。

DQ11

30年ぶりの再登場。FC版DQ3に準拠したカラーに戻った。彼と戦う者は生きながらにして地獄を見るという、DQ3の状況を彷彿させる豆知識。
【天空の古戦場】【ナプガーナ密林・中央の高台】などに出現。【デッドエンペラー】に呼ばれることもある。
やはりというか3DS版とDQ11Sの【冒険の書の世界】では【バラモス城】にも配置されている。
 
時々2回行動をする他、【はげしく斬りつける】攻撃や【やけつくいき】【痛恨の一撃】を使用する。
今作のこの系統が使うはげしく斬りつける攻撃は機種によって演出が変わっている。
3DS版3Dモードでは頭と6本の腕を身体から分離させ、分離させた腕で単体に斬りかかる6回攻撃。
PS4等では身体を分離せず左右の腕で単体を派手な斬撃音と共に斬りまくる7回攻撃となっている。
いずれも使われた時のインパクトはなかなかのものである。
落とすアイテムは【大きなホネ】【バンデットメイル】
 
バラモス城で徘徊する元ネクロゴンド国民はこいつ。スルー可能だが早めに成仏させてあげたいなら戦おう。城内では2体出現もままあるのでそれ程脅威ではない。【デッドエンペラー】に呼ばれることも。

すべての敵が強い

攻撃力はそこそこといったところだが、2回行動してくるので火力は高い。
しかも行動回数の多さにより【痛恨の一撃】の確率も高いという危険な敵。酷い時は毎ターン痛恨を放ってくる。
痛恨のダメージは280前後。敵の行動回数が多いので、耐えても追撃でトドメを刺されてしまうことが多い。
焼け付く息に引っかかるのも厄介。
 
火力が高く痛恨の頻度も多いということでマヌーサを唱えたくなるこちらの心理を突いたように、マヌーサ無効である。
【グランドクロス】【イオラ】を連発しても、縛りによる耐久力上昇で速攻撃破はできない。
眠りや混乱が効くので、【ラリホーマ】【メダパニーマ】【メダパニダンス】で対処しよう。
ただし2回行動なので、解除も早いことには注意。
【スクルト】も良いが痛恨には無効。【ヘナトス】も効くが1匹ずつでは効率が悪い上に、やはり痛恨には無効。

邪ver

天空の古戦場に出現。同じく強化されたがいこつけんし・強の下位種として扱われている。
【れんけい技】【みじん斬り】を使用するようになった。
2Dモードでは【名もなき地】【古代図書館】東、地図の東端の島)にも出現する。

DQT

ドラクエ3コラボイベントでスカウト可能な、ゾンビ系Aランクモンスター。
【やけつくいき】【ふうじんぎり】、みだれ斬りを覚える。
リーダー特性は「ゾンビ系の物理威力を10%上げる」。1凸以上で特性に「まれにHP回復」が追加される。
 
ドラクエ3で数々のプレイヤーを苦しめたやけつく息を当然のように覚えており、他の使い手は【しびれくらげ】しかいない。
ドロップするモンスターとしては攻撃力や守備力にも優れているためイベント期間中に周回して是非とも完凸しておきたい。
このモンスターが初めての使い手となるみだれ斬りは単体への6連続攻撃。メタル狩りにぴったりな他イベントのドロップ装備である【まじんのオノ】と相性が良い。
 
イベントバトルロード「じごくのきしロード」では名前の通り主役として登場した。
使える主君【バラモス】のツボを割ってしまい仕事をクビにされてしまったところからストーリーが始まる。何やってんだか。
特技は腕の数を活かしたジャグリング。彼らのため息はやけつく息になっており、他の魔物から迷惑がられているらしい。
最後は【やまたのおろち】に何だかんだで挑んで実力を認められ、その執り成しで魔王軍に復帰できたが、その後そのやまたのおろちに気に入られてダイエットのためだけに呼び出される。

ダイの大冒険

魔剣戦士ヒュンケルの育ての親である【バルトス】がこの種族である。