アセア

Last-modified: 2024-04-21 (日) 01:01:18

キャラクター

アセア
名前JP : アセア
KR : 아세아
EN : Aseah
CN : 亚细亚
性別
所属九人会

N社
年齢???
声優キム・ミョンジュン

6章に登場した元九人会、現N社の九人会所属。
漫画/小説 Leviathan 5話でラピスの撮影した映像から姿のみ登場していた。
イサンの「鏡」、リムの「水たまり」同様、ヨンジの跡を継ぎ「硝子」と呼ばれる技術を研究している。

薬指研究時の姿薬指研究時の姿

N社の九人会 研究者であるが、薬指によって拉致され、強制的に研究をさせられていた。
薬指の組織員に対して「どうせ誘拐するならもう少し大胆に残りの8人も連れてくれば良かったろうに。」と発言。
そして服装も薬指の組織員たちと同じ物を着ていることから、薬指の研究には積極的に参加していたようだ。

その後は「硝子」の研究を進める中で、硝子の「屈折率」を上げても耐えられる素材を求めて、「図書館からの奇跡」に遭遇した子供たちを誘拐。
薬指の構成員、マエストロとジョムス二が同席のもと、硝子技術の実証実験を行っていた。

実験を進める中で、とある被験者に複数の人格を重ね合わせたまま自我を保たせることに成功。

「究極的には…硝子こそが 以前、友が作った鏡より優れた特異点になる可能性がある。」
「水とか水たまりとかは放っておけ、 そんな運に頼る技術は科学と呼ぶ価値もない。」
という趣旨の発言をし、硝子が同系列の技術の中で大きな成果を出したことを喜んでいた。

おそらく、朋と水たまりはイサンのことだろう。

しかしそこに被験者の救出に赤い視線、ヴェルギリウスが襲撃。
ヴェルギリウス相手に劣勢となる中、ジョムス二からの要望で亀裂生成器を集め、窓硝子の屈折率を最大まで上げた。
それによって、ジョムス二はねじれとなり、ついには幻想体になり果てる様を観察。
結果に満足したのか、最終的にクボに連れられ、廊下を使い逃走。
逃げることもできたが、わざと研究のために残っていたこと、「廊下」を使いこなしていることが伺える。

イサンの自我心道にてグレゴールが演じたと思われる。
九人会解体後、隠れるのを止め、自分だけの道を歩くと言い脱退した。

イサンがN社九人会に監禁されているとき、ヘルマンの発言からN社九人会に加担することが判明。

ワザリング・ハイツ邸宅の地下にて硝子窓の研究をしていた。
T社内では誘拐が多発していたが、それは硝子窓の研究材料として誘拐していたことが判明。
デットラビッツの組織員たちは一般市民であったが、硝子窓技術によって人格を被せられ、戦わされていた。
リントンの妹 イザベラを生地とし、魔王 ヒースクリフを召喚させた。

ウーフィ協会に成りすましていた元薬指たちとの関係を見るに、ジョムス二死亡後の生き残った薬指研究員たちと接触した可能性がある。

リントンが再び現れ、キャサリンのためだと言い、自ら生地へとなった。
そしてその生地を使い、魔王 ヒースクリフを完全な状態で再び召喚させた。

余談

  • モチーフは日帝強占期活動していた"ソバの花咲く頃"の作家"이효석 (イ・ヒョソク)"である。アセアという名前も彼の筆名から取られている。

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