イベント/20240502/ヴァルプルギスの夜/第3回：とある図書館の、ある本の中へ

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概要

第3回ヴァルプルギスの夜期間中のみ遊べる、特殊ステージで敵を倒すコンテンツ。
普段の戦闘とは違った特殊なルールで戦闘を楽しめるほか、指定されたミッションをこなすことで報酬を獲得できる。
参加自体はメインストーリーを一切進めていなくても可能。
メインストーリー6-48をクリアしていない場合、ミニストーリーの閲覧可否を問うポップアップが出現するようだ。

説明

イージーとハードの二種類の戦闘がある
戦闘参加人数は5人で、一番目に選択された囚人は「歴史の階司書」となる
ターン数制限は99ターンで、99ターンを超えると自動的に敗北する。

• 実際の戦闘は長くても十数ターンで終わるので、殆どターン制限は無いようなもの。
• 歴史の階司書は強力なバフを獲得する。
  詳細は後述するが、これを活かして編成をするのが基本。
• イージー戦闘では、人格レベルが45より低い場合はレベル45に上昇され、
  人格の同期化段階が3段階よりも低い場合は同期化段階が3段階に上昇される。

戦闘中にミッションを達成することで報酬を獲得できる。
逆に言えば、ミッションを達成しない場合は報酬はほぼ無い。

• ミッションはイージーとハードで分かれており、それぞれで達成できる。
• レベルが最大でない囚人が編成にいる場合、少し経験値を獲得できる。

開催期間の2024/5.16 10:00を過ぎるとミッションを進められなくなり、
ミッション報酬受け取り期間は2024/5.2 12:00~2024/5.23 10:00の間のみ可能。

• 第3回ヴァルプルギスの夜が終了した後も、この戦闘とミニストーリーは運転席と上映館から遊ぶことが可能。
  ただし戦闘はイージーしかできない。

攻略

まず前提として、この戦闘は勝利するだけなら難しいところは殆ど無い。
ハードは育成状況によるところが大きいが、イージーはレベルと同期段階を上げてくれるので、適当に相性の良い人格を入れれば勝てる。
そのため、クリアのための攻略というよりはミッション達成をする上での戦法を主に解説する。

敵は共通で斬撃1.2打撃0.5で、憤怒色欲嫉妬が有効。
そのため、この三属性のどれかをメインに扱える人格が相性が良い。

• 敵の攻撃タイプは100%斬撃、罪悪属性は暴食と憤怒が多く色欲が少々といったところ。
  とりあえず斬撃脆弱でなければ致命傷を負う事もほとんど無いだろう。
• ものすごい勢いで精神力が回復していくため、減算コインスキルが主の人格は全く活躍できない。

歴史の階司書は
・スキルスロット+1
・ターン開始時に精神力15回復
・火傷出血破裂沈潜振動を付与する際、威力と回数を2倍付与(特殊状態異常にも適用)*1
・ハード限定。敵が死亡すると、精神力の最も低い味方2名の精神力を25回復。
・ハード限定。自身が敵を倒すと、倒したスキルの属性資源+2、それ以外の属性資源+1を追加で獲得
という凄まじいバフを得る。
また、女王妖精のパッシブの効果で毎ターン終了時に全囚人の精神力10回復、全属性資源1獲得が入る。

上記のことを踏まえると、デバフ5種のどれかを付与可能な人格を歴史の階司書にし、その他はそのデバフを付与できる人格で固めるのが望ましい。
3番目の効果により歴史の階司書は、通常では考えられない程のデバフを効果威力・回数共に付与可能。
そのため攻撃の相性を気にするよりも、デバフをガン盛りして固定ダメージで殴り倒した方が楽という現象が起こる。

• 特に回数付与量が2倍になるのがとても大きい。
  デバフ特化編成は殆どが回数不足に悩まされるのが欠点なので、そこを補える今回の戦闘は無双状態になる。
  特に回数が減りやすい破裂と沈潜の場合、回数付与が得意な人格を歴史の階司書にしよう。
• ただし、振動は直接ダメージに繋がらないためかなり不向き。それ以外の4種から特化させるデバフを選ぼう。
• デバフ付与が可能な人格を複数持っていない場合、適当に斬撃の強い人格を沢山入れるのが良い。

デバフ編成で固める場合に歴史の階司書適正のある人格

振動は付与量増加対象ではあるが、攻略に適正は無いので記載しない。

デバフ	人格	適正	説明
	夜明け事務所フィクサー シンクレア	★★★	火傷の最適性。火傷威力と回数を共にかなりの量付与することが出来る。 また、この人格は条件を満たすことで不安定E.G.O状態になり強化。代償として精神力が減少していくのだが、その欠点を司書効果で消せる為相性抜群。 全ての攻撃が斬撃で憤怒嫉妬が使えるので、攻撃でもダメージを出せる。 耐久面でも敵との相性が良く、ほとんど弱点を突かれない。
	南部リウ協会4課部長 ロージャ	★★	火傷威力と回数をどちらも付与可能で、攻撃の相性も良好。 相手に火傷があればトップクラスの威力を出せるため、殆どマッチにも負けずガンガン燃やしていける。
	南部リウ協会4課 イシュメール	★★
	[ロボトミーE.G.O::魔弾] ウーティス	★	黒炎の付与量が増加するため、手軽に火傷のダメージを数倍に増やせる。火傷があればマッチ力も良好。 ただし、黒炎によるダメージはあくまで黒炎のダメージなので、黒炎の効果で倒しても火傷で倒したことにはならない。一部ミッション達成の際は注意。
	鈎事務所フィクサー ホンル	★★★	出血の最適性。かなりの量の出血回数を付与でき、威力も申し分ない。 行動数が増えることでスキル強化条件のクイックも獲得しやすい。 憤怒色欲が攻撃のメインなので、攻撃面でも相性が良い。
	握る者 ファウスト	★	釘の付与量が増加するため、出血回数を一気に増やすことが可能。 攻撃面の相性も良好だが、耐性が斬撃と暴食は脆弱なので、ちょっと小突かれると即死するレベルで柔らかい点に注意。
	[ロボトミーE.G.O::提灯] ドンキホーテ	★★★	破裂の最適性。破裂回数付与に特化した人格で、破裂の悩みである回数途切れがほぼ起こらなくなる。 攻撃面の相性はあまり良くないものの、破裂なのであまり気にならない。 多少の攻撃は無視しても回復で無かったことにできるのでかなり楽ができるが、憤怒の攻撃は痛いので対処を忘れずに。
	南部セブン協会4課 ファウスト	★★	マッチ勝利で破裂回数を付与でき、威力付与もそこそこあるため破裂維持に困らない。 相手に破裂があればトップクラスの威力を出せるため、殆どマッチにも負けずガンガンマッチ勝利を目指せる。 全ての攻撃が斬撃であるため、攻撃面での相性も良好。
	南部セブン協会4課 ヒースクリフ	★	おおよそファウストと似た概要だが、こちらはスキル2が的中で回数付与が可能な点が主な違い。
	奥歯ボートセンターフィクサー イシュメール	★★★	沈潜の最適性。沈潜威力、回数共に付与することに優れ、基礎威力高めの回避スキルのおかげでソロ適性も非常に高い。ただし、耐性が斬撃脆弱なので全ての攻撃を対処しなければならない。 属性相性は良くないが、沈潜ダメージがあるのであまり気にはならない。ミッション攻略を考えるならばむしろダメージコントロールがしやすいのが利点となり、ハード「同時に幻想体を3体以上討伐*2」以外はソロで達成可能。

敵詳細

敵編成

• イージー
  女王妖精(45-1799)×1,妖精の塊(45-87)×3
• ハード
  女王妖精(45-1799)×1,妖精の塊(45-146)×3
  妖精の塊は死亡しても次のターンに補充される。

出現する敵ステータス

幻想体/妖精の祭典を参照。

ミッションと報酬

イージーとハードでそれぞれ用意されている。

【総計】

編成情報共有掲示板

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Tag: イベント/ヴァルプルギスの夜