俗語集

Last-modified: 2025-04-05 (土) 03:49:06

『Limbus Company』のプレイヤーの間で使われている言葉、いわゆる俗語を解説するページです。
公式用語ではありません。公式用語と同名であっても、違う意味合い・意図で使われる言葉についても解説しています。

このページを編集する際は「その単語が単なる身内ノリで終わっていないか」「解説が中立的であるか」を確認の上、追加・編集をしてください。

相手にダメージを与えることが得意な人格、ひいては編成においてダメージを出す役割の人格のこと。

基本的には保持しているスキルの威力の高さとコイン枚数の多さで判断されるため、マッチに強いことも多い。
破裂構築や沈潜構築などの一部の特殊な編成では多少定義が変わることもある。

ヴァルプルギスの夜というイベントのこと。更に略して「ヴァル夜」「ヴァル」などとも呼ばれる。

約4ヶ月周期で開催される特殊なイベントであり、この期間中でないと入手できない人格やE.G.Oなどのアイテムが存在する。
期間中であれば過去の対象アイテムも抽出や自販機で入手が可能なため、一度取り逃すと全く入手できなくなるわけではない。

過去にイベントとして開催されたメインストーリー第5.5章「肉斬骨断」に登場する敵、黒雲会副組長ジュンが使用するスキル《裏路地の掟》のこと。

通常の反撃スキルなのだが、他の生存している敵の取り巻きの数まで再使用される(最大4回)という凄まじい殺意を持った性能が特徴。
特に鏡ダンジョンとの相性が最高(最悪)で、以下の要素から斬撃耐性持ちだろうがジュンに触れれば即死するスキルと化していた。
・反撃スキルなので、攻撃レベルの差が直接使用時の威力として反映される。そしてその攻撃レベルもかなり上がっている。
・本体の体力が上がるため、使う前に混乱させたり倒したりすることが難しい。
・通常戦闘形式なので、こちらから触れないようにすることがほぼ不可能。
・どうにか触れないように守備スキルで対応しても、他のスキルも普通にキツイ。
・E.G.Oで取り巻きを一掃しようとしても、ジュンを巻き込んでしまうと反応してしまう。

高耐久の人格を使ったりE.G.Oギフトでゴリ押せば突破できるが、そうでなければ登場する危険戦闘マスを踏んだ時点で詰むという事態もまあまあ発生していた。
管理人達に圧倒的な印象を刻み、敵の使うクソ厄介なスキルの代表格となった。

  • 余談だが彼が所属する黒雲会は前作『Library Of Ruina』でも登場しており、このスキルと同名のページ(攻撃手段)も存在した。
    ただし戦闘システムの違いを加味しても性能はかなり別物である。

毎年の4月1日は(節度を守れば)悪戯をしたり嘘をついても良いという風習のこと。
メディアがジョークコンテンツを公開する日としても知られる。しかし近年ではコストカットやフェイクニュースの影響から減少傾向にもある。

本作では(毎年ではないが)期間限定ストーリーが公開され、ダンテが地獄を見る。そして管理人の腹筋は崩壊する。
基本的に全てのストーリーを後からいつでも見返せる本作では珍しく、この時のストーリーを期間外に見る方法は現状実装されていない。
歴代のストーリーの様子の詳細はイベントのページで。

メインストーリー第5章「悪に規定される」にて放たれた一連の名言、及びそれらを改変した文章のこと。

主にイシュメールに責任を転嫁したり、悪に規定したりするために使われる。

詳細(メインストーリー第5章「悪に規定される」ネタバレ)

お前のせいだなイシュメール!

元ネタは5-36「漆黒の中へ」のダンジョン内のストーリー全体におけるエイハブの傲慢そのものと言える言動及び思考。上記は一例である。
彼女の言動はどれも非常に特徴的であり、全てが改変の対象となるためここでは割愛する。このクソアマ語録しか話さないな。詳細はエイハブのページで。
船員の人魚化を止める程の素晴らしいカリスマ性と綺麗な声に一切耳を貸さず直接E.G.O.を開花させるほどの圧倒的な自我は、今も数多くの管理人を魅了している。

メインストーリー第7章「夢の終わる」にて放たれた名言、及びそれを改変した文章のこと。

主に新規キャラクターの登場や新規人格が実装される際に雑に使われる。

詳細(メインストーリー第7章「夢の終わる」ネタバレ)

炎拳(えんけん)事務所だ!あの服装は我が炎拳事務所の制服だ!

元ネタは7-9「ここでは勇敢無双なフィクサーたちの討伐に決着が着く」のストーリー(10話)における炎拳事務所という事務所に所属するフィクサーの上記の台詞。
ラ・マンチャランドと血鬼の恐ろしさを見せつけるのと同時に一般的なフィクサーの生活の一端が垣間見る、世界観が広がるシーンである。
……のだが、悪い言い方をすれば「ぽっと出のモブが大騒ぎしたかと思えば一瞬で血袋の犠牲になる」といういわゆる「出オチ」のシーンでもある。
「『炎拳事務所の制服』と言われた血袋が、立ち絵では真っ赤なドレスを着ていた」というのもツッコミどころ、もといネタポイント。
結果として心ない管理人達からは滅茶苦茶ネタにされるという憂き目に遭ってしまった。
「明らかに関係ない人に向かって『炎拳事務所だ!』と叫ぶ」というネタなど、何かにつけて彼のこの台詞が使われる。

握る者ファウストのこと。「にぎにぎ」などとも呼ばれる。

シーズン1という最初期に実装された人格ながら、高性能のスキル2と精神力回復にかけては今なお最強格の性能を誇るパッシブ/サポートパッシブを持つ。
特に色欲編成や出血編成で活躍の場が多い。

1日1回お得に引けるガチャのこと。
「朝起きておはよう→ガチャを引く」の流れが由来。

本作の場合、開催中の各抽出それぞれを有償狂気13で1回引ける。なんと通常抽出の1/10の価格。

(1)自我の破片のこと。
語感が似ているためか、よく「自我の欠片」と言い間違えられることが由来。
鏡ダンジョンで手に入るE.G.Oギフトに縁の欠片が存在するのもややこしい。

自販機で人格/E.G.Oと交換するための通貨や、人格の同期Ⅳ/E.G.Oの解析Ⅳのための素材として使われる。紐に変換することもできる。

(2)鏡ダンジョンで手に入るⅣティアのE.G.Oギフト、業火の欠片/魅惑の欠片/惰性の欠片/欲望の欠片/蚕食の欠片/驕慢の欠片/摩擦の欠片の7つのこと。
まとめて「欠片シリーズ」とも呼ばれる。上記の縁の欠片は効果が共通していないのでまず含まれない。

ⅣティアのE.G.Oギフトとしては効果が限定的であり、ギフト合成でのいわゆる「ハズレ枠」として管理人達を悩ませている。
なけなしのギフト合成で炎の片鱗/赤く染まった綿花/暴雨/快感/美的感覚/明鏡止水/充電式グローブなどを狙って欠片シリーズが出ると目も当てられない。
これらのⅣティアのE.G.Oギフトは鏡ダンジョンの難易度を大きく変えうるため、バランス調整で意図的に用意されたものかもしれない。

鏡ダンジョン5以降は効果に強化が入ったほか、ⅣティアのE.G.Oギフトも合成に使えるようになったため多少はマシになっている。

ソシャゲの通例となっている抽選コンテンツのこと。本作では「抽出」が該当する。
「カプセルトイ」という抽選式の玩具購入方式の呼び名が由来とされている。

本作ではほぼ全ての人格/E.G.Oが自我の破片で交換可能なため、手持ちが揃ってきた管理人はあまりガチャ(もとい抽出)を引かない傾向がある。
上記のヴァルプルギスで得られる人格/E.G.Oが最初の登場時は抽出限定のため、そこで貯め込んだ狂気を放出する管理人も多いようだ。
またシーズン5の途中からシーズン人格/E.G.Oには1週間の交換制限が付いたため、すぐに欲しい管理人はそこでも抽出を引くようになってきている。

ダメージ量のこと。
相手に与える被害の大きさを銃火器の威力を表す言葉を使って「火力が高い/低い」と言う*2ゲーム用語。

マッチ力と合わせて、人格の攻撃性能を表現する際に使われることが多い。

敵の攻撃に対してマッチをせずに受け止める、つまり敵の攻撃を放置すること。

ダメージは受けてしまうが、マッチに使う分のスキルを他に向けることで攻勢に使うことができるようになる。
基本的には耐性で受けられたりなどで致命傷にはならないと判断された場合に行われる。
タンク系の人格は耐久力が高いので、必然的にこれをテクニックとして活かすことが多い。

本作『Limbus Company』のプレイヤーのこと。

主人公のダンテが管理人であるため、ほぼ同じ目線のプレイヤーもそう呼ばれる。
公式ホームページの文章に倣って、プレイを始めたばかりの管理人のことを「新人管理人」と呼ぶこともある。
また、作中でのボイスに倣って「カリジャナリ*3」と呼ばれたりもする。

スキルの効果によって自身に付与される振動回数のこと。実際にこう呼ばれることはほとんど無いが、便宜的に記載している。
本来振動は相手に付与するデバフの一種なのだが、シーズン2において自分に振動回数のみを付与し、それを消費することで恩恵を得る人格が初登場。
振動回数をまるで充電と同じようなリソースとして扱っていることから、振動のアイコンの色になぞらえて呼んだのが由来。

現在では同じ様に振動を扱う人格も増えた他、敵でも同様にリソースとして扱ってくる者が登場している。
どちらの場合においても、通常の振動付与や振動爆発も同時に使用する者が多い。

エンケファリンを狂気でチャージすること。

デイリー消化や鏡ダンジョンの周回をしていると物凄い勢いでエンケファリンモジュールが足りなくなるので、その対策として行われる。
1日10回まで可能だが1回毎に消費する狂気がだんだん増えていくため、消費量が少なくお得な1~3回で止める管理人が多い。
1日にX回狂気割りすることを「X割り」と表現することもある。
詳細な仕様は新入管理人向け情報のページで。

イベントが何も開催されておらず、特にやることが無い期間のこと。

新シーズン開始が延期されたりすると発生する。本作においてはシーズン2の後半が有名。
鏡ダンジョンや採光の周回をして素材を蓄える期間とする管理人が多い。
初心者などには準備期間として有り難がられる事もあるが、一般的には好ましくない期間と捉えられることが多い。

W社3級整理要員ドンキホーテのスキル3《空間切断》のこと。場合によってはW社3級整理要員良秀のスキル3《次・魔・空・切》(次元魔剣空間切断)も指す。

条件を達成することで威力1~31の超強力なスキルになり、コイン枚数の多さも相まって当てた敵は大体死ぬ。
リリース当初から実装されている人格なこともあり、「迅速」と合わせて長い間強力な攻撃の代名詞になっていた。

現在では更なる火力を出せるスキルも増えてきたため、単に強力な攻撃の代名詞として使われることは減ってきている。
代わりに「効果が非常にシンプル」「威力の合計が95と100に近く計算しやすい」などの理由から「スキルの火力を測るための尺度」として使われることが増えている。

使用例:このスキルは条件を満たせば1.5空切ぐらい出せるから強い。

クローマー、ひいては作中で登場する酷い事をした女性キャラのこと。
それまで大人しく優し気な口調だったシンクレアが、クローマーのことを思い出す際に語気荒くそう呼んだことが由来。
家を燃やされたり知人を殺されたり、十分散々な目に合っているので妥当。

作中では他にもエイハブがイシュメールからクソアマ呼びされている。

  • 非常に荒い言葉で、作中でも使われている通り女性に対して侮辱的・強い敵対心を示す言葉でもある。発言に使う場合は十分に気を付けること。

2以上の攻撃加重値を持ち、複数体攻撃が可能なスキルやE.G.Oのこと。
前作『Library Of Ruina』で登場した全体攻撃が「広域攻撃」と呼称されており、本作でもかつてその表記が使われていた*4ことが由来。

今でもその名残で加重値2以上のスキルやE.G.Oを「〇枠広域」、条件次第で加重値が追加されるスキルを「広域化」と呼ぶ管理人が多い。
複数体への攻撃は通常の一体にしか攻撃できないスキルと比べてダメージ効率に優れることから、主に複数体の敵が出てくる通常戦闘において重宝する。

最も速度値が高いキャラ/低いキャラのこと。
多くの場合、そのターンで左端にいる囚人を「最速」/右端にいる囚人を「最遅」と表現する。

速度は行動順に直結するため、突出して速度の高い人格などを使用している際は意識することがある。
最速6迅速は正義。

本作におけるメインストーリーの各章(イベントとして開催される○.5章は除く)のエンディングで流れる曲『사라지네(サラジネ)/旅立ち/Pass on』のこと。
曲名と基本の歌詞は全ての章のもので同じだが、ボーカルは各章毎に主役となった囚人の声優が担当している。また音作りや曲の雰囲気もそれぞれでかなり異なる。
管理人の間では転じて
「その章をクリアした」「その章で主役となった囚人が抱えている厄ネタや命運を清算ないし一定の区切りをつけ大団円を迎えること、または迎えられた有様」
を指すこともある。その場合「第3章サラジネした」「ここからサラジネできるんですか!?」というように使う。

多くの管理人は、各章の中盤終わりから終盤にかけてLCBの本来の業務である黄金の枝奪回よりも「囚人がちゃんとサラジネできるか」を危惧することが非常に多い。
괜찮아(ケンチャナ)(大丈夫)……

E.G.Oの使用に必要なE.G.O資源を、人格のスキルだけで賄えること。

その人格さえ生きていれば編成の他の人格に依らず必ず撃てるので、評価が高い・相性が良い点の根拠になる。

使用例:LCB囚人ファウスト《表彰放出機》を自給できる。傲慢4/暴食2が必要なのに対し、自身のみで傲慢/怠惰/暴食が供給できるためである。

E.G.O資源のこと。「罪悪資源」と呼ぶこともある。

強力なスキルであるE.G.Oの使用やパッシブの発動に必要なため、重要かつ頻出する要素である。

マイナスの影響が働く効果のこと。出血/脆弱/攻撃威力減少などが該当する。

公式用語では「マイナス効果」だが、前作『Library Of Ruina』や他のゲームの影響で「デバフ」や「状態異常」と呼ぶ管理人が多い。
なお公式でもロード画面に出てくるTIPSでは「状態異常」と呼ばれていたりする。

ゲーム開始直後から所有している、囚人12人分のZAYINクラスE.G.Oのこと。
文字通り初期から所持していることが由来。

  • これに近いもので「グレゴールの初期E.G.Oは《まやかし》」というネタも存在する。
    本来の初期E.G.Oである《ある日突然》に比べて同じZAYINクラスE.G.Oの《まやかし》の性能があまりにも高く、《ある日突然》を全然使わない事からネタにされた。
    《まやかし》はシーズン1無償パスですぐに入手できたこともあって、シーズン1からプレイしている管理人にとってはお約束のネタとなっている。

R社第4群ウサギチームヒースクリフのスキル3《迅速制圧》のこと。
速度が6以上のときに強化されるため、強化された《迅速制圧》を指して「6迅速」と呼ぶこともある。

条件達成で非常に強力な攻撃になる他、最初の2コインを的中させるだけで脆弱4を付与して後続のダメージを引き上げる。
これに並び立つ脆弱付与手段は未だ数少なく*5、火力増強手段としてリリース当初から長い間大暴れした。

現在でもその強力さ自体は変化していないが、このスキルを保持している人格の方の取り回しの悪さが目立ってきたため、あまり使われなくなってきている。

スキルの威力のこと。

本作におけるスキルの威力は基本威力とコイン威力から構成され、スキルを使用するごとに最終威力やマッチ威力を算出する仕組みとなっている。
これに対し「スキル威力」の意味は正確には定義されていない。ゲーム内では最終威力を指しているようだ。
管理人の間では、なんとなく「スキルの威力」を指していう際や基本威力・コイン威力両方を指して言う際に使われる。

スキルに設定されている攻撃タイプや罪悪属性のこと。
ゲーム内においては「属性」だけだと罪悪属性のみを指すが、管理人の間では往々にして攻撃タイプと罪悪属性の両方をひっくるめて呼ばれる。

「打撃属性」や「憤怒属性」という風に使う。両方を同時に書く際は「憤怒打撃属性」と、罪悪属性→攻撃タイプの順で書く。

経験値チケット/紐/自我の破片などの育成に使用するアイテムのこと。

本作は他のゲームと比べると素材の種類は少ない方だが、当然のことながら求められる量は育成しようとすればするほど多くなる。
シーズン毎のアップデートでレベル上限や同期化段階が引き上げられた場合、各所から素材不足の悲鳴が上がるのはお約束である。

人格1人のみで出撃させて戦うこと。「単騎」とも呼ばれる。

本作では集中戦闘において出撃人数が参加可能人数よりも少ない場合、ターン経過でスキルのスロットが増える仕様がある。
この仕様を利用すると、あえて人数を減らすことによって特定の人格の行動回数を増やすという戦略をとることが可能になる。
これにより、複数回のスキル使用で人格の能力を最大限引き出したりサポートパッシブを集中させて大暴れさせたりすることができる。

しかし1人で戦うと序盤はスロットが1~2つしかなく、相手の多数のスロットからの攻撃を一方的に受けざるを得なくなる。
つまり序盤が非常に不安定となるため、基本的にはデメリットが小さい参加可能人数-1での出撃の方が無難なことが多い。
ソロが最適な戦略となるのはよほどそのステージと相性の良い人格が存在する場合のみで、大抵の場合は上級者向けの縛りプレイであることが多い。

南部ディエーチ協会4課ロージャのように行動数がそのまま耐久力になるような人格や、守備スキルが回避の人格はソロに向いている。

敵の攻撃を受ける能力、ひいてはキャラクターの体力や混乱区間までの長さを総合したもの。「硬さ」とも呼ばれる。

体力が高ければ死亡するまでの猶予が長く安定して戦えるため、特にタンク人格の耐久力の高さは重要視される。
とはいえ敵の攻撃を全てマッチ勝利で潰せれば受けるダメージは少なくなるので、火力マッチ力と比べると軽視される傾向にある。

ほぼすべてのキャラクターが持つ物理*6耐性および、罪悪耐性のこと。
ダメージが等倍以上になるものは弱点*7脆弱*8
ダメージが等倍以下になるものは抵抗*9耐性*10免疫*11

本作の耐性はダメージ量に大きく影響するため、「弱点を突く」ことが戦術上重要になってくる。

  • 脆弱はデバフの方の脆弱と名称が丸被りしている為、混同されやすい。
    また、この設定の関係で「○○耐性が増加(上昇)/減少(低下)する」といった言い回しの意味は混乱を招きやすい。公式すら混同していることがある*12

スキルの使用対象となるスロット/キャラクターのこと。主に集中戦闘で使われる。

狙われていることを「タゲが向いている」、敵スキルの対象を変更することを「タゲを奪う」というように表現する。

相手の攻撃を受け止めることが得意な人格、ひいては編成において攻撃されても大丈夫な役割の人格のこと。

タンクに向いている攻撃を無視することで対処が必要な攻撃が減り、安定性が増すというメリットがある。
弱点を突かれると耐久力が高かろうがすぐ死んでしまうため、敵の攻撃属性に合わせて相性の良いタンクを編成する必要がある。
タンクばかりだと肝心の火力が出せないので、編成には1人か多くても2人いるくらいが最も安定する。

人格の攻撃スキルのコイン枚数が1枚であること、またそのようなスキル。

スキルの威力が高くマッチに強い傾向にある反面、ダメージはあまり出ない傾向にある。
精神力が0から始まるメインストーリーでの戦闘では、安定しないという弱い部分が目立つためあまり好まれない。
逆に基本的に精神力が45で進行する鏡ダンジョンでは、安定して高い威力を出せるため重宝されやすい。
また、スキルの素の威力の数値のみを参照するイベント判定で強く出られる。

現在では単コインでないスキルも全体的に威力が上がってきている傾向にあるほか、そもそも単コインのスキルを持つ人格自体が少なくなってきている。

すぐに敵を倒さずに戦闘を引き延ばす行為、またはそれを強いてくる敵のこと。

プレイヤー側が行う場合、編成の全員で守備スキルを使用することで何もせずにターンを経過させる戦術が取られる。
延ばしたターン数だけ回復系のパッシブやE.G.Oギフトの恩恵を受けられるほか、通常戦闘では早く敵を倒しすぎた際のスロット不足対策として有用である。

敵側が行う場合、パッシブやスキルの効果で大量の保護を得ることが多い。
そのターンにダメージを与えられず時間がかかるため、こちらは嫌われる傾向がある。

五つのデイリーミッションのこと。「デイリーをこなした」のように使われる。「日課」とも呼ばれる。

五つをクリアすることでパス進行度を10獲得→パスレベルが1上がる。
シーズン初めからコツコツやっていればこれだけでもパスレベルをかなり進めることができる。

  • ちなみにそのうちの二つの「紐採光1回」と「経験値採光1回」は、メインストーリー第2章を突破しないとクリアできない。
    ウィークリーミッションと合わせてバトルパス進行に関わってくるので、メインストーリーはできればそこまでは早めに進めたいところである。

鏡屈折鉄道というコンテンツのこと。英語版での名称であるRefraction Railwayから「RR」とも呼ばれる。

1シーズンごとに1つの鉄道が開催される。
クリアするだけで莫大な報酬が貰えるが、多くの強敵を倒さなければならない。いわゆるエンドコンテンツの一種。
全ステージの合計クリアターン数が記録されるタイムアタックのような要素もあるため、可能な限りターンを短縮しようと試みる短縮勢が存在している。

人格の強化の一種である同期化進行を進めること。「○○を同期する」のように使われる。

現在の同期化段階を示す際の略称としても使われる。その際は「同期Ⅱ」や「同期Ⅳ」という風に、数字をローマ数字にして表現される。

E.G.Oの強化においては「幻想解析」が相当するが、呼び分けるのが面倒だからかそちらでも「同期する」「同期Ⅲ」と呼ばれたりする。

メインストーリー第7章「夢の終わる」にて放たれた名言、及びそれを改変した文章のこと。

主に荒唐無稽で幼稚なアイデアを発表するために使われる。この発言の後冷静に諫められる所までが構文としての様式美。

詳細(メインストーリー第7章「夢の終わる」ネタバレ)

それからサンチョ。俺、いいアイデアが思い浮かんだ。

本当にすごいアイデアだから深呼吸して聞くがいい。準備は良いか?

元ネタは7-36「夢へと至らんとした偉大なフィクサーについての話」のダンジョン内のストーリー(49話)における第1眷属のドンキホーテの上記の台詞。
囚人の方のドンキホーテではないことに注意。

自我の破片ボックスのこと。2種類存在するが、自我の破片セレクトボックスの方を指すことが大半である。
「ボックス」と呼ばれることもあるが、その場合はエンケファリンボックスとの混同に注意。

使用することで任意の囚人の自我の破片を入手できる。
イベントなどで入手できるほか、バトルパスの報酬を取り終えた後にパスレベルを1上げる毎に1つ入手できる*13
鏡ダンジョンを周回しまくっているような管理人は箱が有り余っている。

バフ/デバフを撒くことが得意な人格、ひいては編成において味方の手助け/敵の弱体化をするのが役割の人格のこと。
デバフの場合は破裂火傷などのダメージ系マイナス効果より、攻撃威力減少などの弱体化系マイナス効果を付与する者をデバッファーと呼ぶことが多い。

対集団戦ではバフ、対単体ボス戦ではデバフが労力に対して効果的な傾向がある。

  • ちなみにムルソーは大量のデバフを付与する《他人の鎖》を初期E.G.Oで所持しているため、全ての人格がデバッファーになることが可能である。

バトルパスのこと。「シーズンパス」「ズンパス」とも呼ばれる。

「パスを買う」と表現した場合、リンバスパス購入のことを指している。

  • バトルパス報酬によって手に入るE.G.Oを「パス産」と呼んだりもする。

プラスの影響が働く効果のこと。呼吸/充電/ダメージ量増加などが該当する。

公式用語では「プラス効果」だが、大体の管理人はバフと呼んでいる。

作中世界における飲食チェーン店、HamHamPangPangのこと。略して「ハムパン」とも呼ばれる。

現実においても韓国の水原(スウォン)市に同名のテーマカフェが存在しており、プロムン作品にちなんだ食事やグッズを提供している。
行きたい場合は専用のアプリなどによる予約が必要である。

戦闘に出撃しないが、編成には入れている人格のこと。
連続戦闘の場合、待機人員*14にいる人格を指すこともある。

同期化段階Ⅲ以上の人格なら、この状態でもサポートパッシブによって戦闘中の人格を支援してくれる。

(1)開花E.G.O壇香梅イサンのスキル3《血を宿した香り》、ひいては壇香梅イサン自身のこと。
「このスキルの3コイン目の攻撃で放つボイスがそう聞こえる」という空耳が由来。

沈潜殺到」というユニークな効果を持ち、極まった状態で使えば相手に数千ダメージを叩き込む。
沈潜編成の瞬間火力はこのスキルに集約されているので、強敵(特に精神力有りのタイプ)相手にはピヨナラの声が響き渡る。

(2)ドンキホーテのWAWクラスE.G.O《渇望-ミルカラ》のこと。
壇香梅イサンと同様に発動時の空耳が由来。

こちらも条件を満たせば凄まじいダメージを叩き出す。

ある人格を、編成のコンセプトや他人格とのシナジーを気にせずに編成に入れること。
元々はデッキ構築型カードゲームにおける俗語で、あるカードを1枚だけ*15デッキに入れることを指す。
「デッキ全体のコンセプトには合わないか反するが、汎用性が高く強力」といったカードがピン挿しされるケースが多い。

本作でも同じ様に、「〇〇編成に1人だけ〇〇と全く関係の無い人格を入れる」というような状況に使われる。
ピン挿しされる理由は様々だが、
「編成に合う人格が足りない/育っていない」「属性が偏ってしまった」「単純に汎用性が高く強いので入れたい」
などといった場合が多い。
編成に困ったら関係ない人格をピン挿ししてみるのも良いだろう。

使用例:ロボトミーE.G.O後悔ファウスト振動人格だがスキルの効果は汎用性が高いため、怠惰持ちの強力な人格が不足している火傷編成にピン挿しする。

メインストーリー第6章「心のすれ違う」にて放たれた名言、及びそれを改変した文章のこと。

主に同一の状況において前者よりも後者が非常に優れている時に使われる。

詳細(メインストーリー第6章「心の擦れ違う」ネタバレ)

ヒンドリー!!!申し訳ない話だが、私はお前が息子だとは思えない。むしろヒースクリフの方が私の息子のように思えるな!ははは!!!

元ネタは6-32「ヴァイオリン」のストーリー(33話)にてヒンドリーが父親であるアーンショウ氏に投げかけられたとされる上記の言葉。
ヒンドリーの品行に問題があったとはいえ、実の息子に対しその言いざまはあんまりではないか等と第6章更新当時SNSで話題となった。

幻想体のお前ぶたれたい?しこたま?、もしくはE.G.Oの《ネジの外れた一撃》のこと。

強烈なインパクトの名前で管理人に印象を残した。実際の戦闘、特に紐採光や鏡ダンジョンでは遅延行為の申し子なため嫌われがち。

攻撃タイプのこと。斬撃/貫通/打撃の3種類が存在する。

冗長なので「物理」と略されることが多い。

本作の開発会社、Project Moonの略称。
英語圏では「PM」、韓国では「프문(プムン)」と呼ばれることが多い。

韓国に本社がある。

メインストーリー第5章で登場するリカルドのこと。

詳細(メインストーリー第5章「悪に規定される」ネタバレ)

ヒースクリフにヘアクーポンを盗まれたというしょうもない重大な理由で戦闘をすることになるのだが、その滅茶苦茶な強さで囚人たちを蹴散らした。
使用するスキル《俺のヘアクーポォオオオン!!!》の名前が面白い事を筆頭に色々とギャップのある一面もあり、ネタ込みの愛されキャラと化している。

(メインストーリー第7.5章「深夜清掃」ネタバレ)

その後メインストーリー第7.5章「深夜清掃」にてまさかの再登場。更にイベントとしての開催時には抽出限定アナウンサーとしても実装された。
戦闘では囚人側も強くなっているため前ほど蹴散らされはしなかったが、それでもまだまだ強かった。
相変わらず初対面の相手に最速で髪を罵倒されたり吹き飛ばされて星になったりと、愛されキャラの様相を呈している。

握らんとする者シンクレアのスキル3《自滅的浄化》、ひいては握らんとする者シンクレア自身のこと。
「このスキルの3コイン目の攻撃で放つボイスがそう聞こえる」という空耳が由来。ちなみに正確には「テオネジュチ」という発音が正しい。

減算コインスキルで基本威力30という圧倒的破壊力から繰り出される桁のおかしいダメージ量は、実装当時の管理人に大きな衝撃を与えた。
3コイン目が表面だったか裏面だったかで若干ボイスが異なり、裏面を出すと字面通りの勢い強い発音になる。
表面の勢いの弱いボイスは「ベヨネチチ…」と表される。

戦闘に出撃させる人格の組み合わせのこと。
戦闘で実際に戦わせる人格のみを指す場合と、控えも含めた12人分全ての人格を指す場合の二通りの意味合いがある。

編成を組む際は各人格同士のシナジーや資源の供給・消費も考慮するため、実戦でどう動くかを空想しながら編集していく楽しい時間でもある。
そして大体上手く行かなくて改良するハメになる。

防御ガードスキルのこと。

正式名称は一応「ガード」なのだが*16
①ゲーム内でスキル使用時に出る表示が「防御防御」であること
②前作『Library Of Ruina』でも「防御」「回避」「反撃」という名前で今作の守備スキルに類似したシステムがあったこと
③そもそも「回避」「反撃」に対して一つだけ横文字なのは収まりが悪く、むしろ各所で好んで使われる*17「防御」の方がしっくり来やすいこと
などの理由からか管理人の間でもこのwikiでも「防御」で通っており、事実上「防御」が正式名称のようになっている。

人格のレアリティのこと。「星1人格」や「星3人格」のように使う。

ゲーム内では0の数で表されている*18が、「星3人格排出抽出チケット」やその他ゲーム内外のテキストなどで「星〇人格」という表現は公式でも使われている。
そういう意味では「俗語」ではないかも?

マッチを制する能力、ひいては攻撃レベルと威力の高さのこと。

お互いに攻撃スキルを使用し合う際はマッチが発生し、最終威力が高かった方がマッチ勝利して一方的にスキルを使用しての攻撃ができる。
そのため、マッチ力の高い人格と低い人格では攻撃を受ける回数に雲泥の差が生じる。
多くの場面ではダメージを出す性能よりもマッチ性能の方が重視される。
強力なアタッカー人格の強みを説明する際、「全てのマッチに勝利できるなら攻撃されないため実質耐久力も無限」とはよく例えとして出される*19

ファウストのHEクラスE.G.O《水袋》のこと。

味方全員の体力と精神力を回復することができるため、そのリカバリー能力の高さで多くの管理人に愛用されている。
シーズン1有償パスというゲーム最初期に実装されたものであるため、いわゆる「ソシャゲの初期実装で異様に強いやつ」の一種である。

体力がほんの少ししか残っていない状態のこと。
画面上で数ミリしか体力ゲージが見えない事が由来。

味方で起きれば嬉しいが敵で起こると嫌な事の筆頭。ターン短縮を命とする鉄道短縮勢からは親の仇のように嫌われている。

ぽんぽん派ホンルのスキル3《滅多斬り》のこと。

表面を出せば30という最大級の威力だが裏面だと5しかないという究極のギャンブルスキルであり、多くの管理人の印象に残っている。
リリース初期は精神力によるコインの表率の増減が今よりも小さく裏が出やすかったため、賭けに負けて泣きを見る管理人も続出していた。
アハハハハ…カァン!>5<

鏡ダンジョンで手に入るE.G.Oギフトの一つである白い綿花、もしくは幻想体の宿した綿花のこと。

白い綿花は混乱状態の敵に出血攻撃レベル減少を付与するE.G.Oギフトだが、代償として混乱状態が解除されるという強烈なデメリットが付いている。
混乱状態は本来「耐性2.0+行動不能」という大チャンスであり、これを解除されるのは相応の痛手。
敵が攻撃スキルを使用しないと機能しない出血の特性故の効果なのは理解できるのだが、出血編成以外では余りにも割に合わない。
このメリットに対して明らかに釣り合わないデメリットについては公式も認知しているようで、宿した綿花の観察記録でもボロクソ言われている。*20
ショップで売却するか、そもそも絶対に受け取らないという選択肢を取るのも良いだろう。

過去の鏡ダンジョンでは……?

鏡ダンジョン1/2ではそもそも
・戦闘終了時に報酬として提示されるE.G.Oギフトの受け取り拒否
・ショップでのE.G.Oギフトの売却
これらが不可能だったため、戦闘報酬などで白い綿花を強制的に受け取らされる事故が頻繁に見られた。呪いの装備かな?

その上、鏡ダンジョン1の初期では
・イベントマスで宿した綿花のイベントが発生すると白い綿花の取得がほぼ確定
・そもそも白い綿花の効果に攻撃レベル減少が存在しなかった
こともあり、多くの管理人から忌み嫌われていた。

後に宿した綿花のイベントが名指しで修正された*21ことからも、当時どれだけこのE.G.Oギフトがヘイトを集めていたかが分かるだろう。

  • ちなみに元となった幻想体が同じであると推察される赤く染まった綿花は、白い綿花のようなデメリットが存在せずかなり強力なE.G.Oギフトである。
    こちらは区別する目的で「赤綿花」と呼ばれることが多い。

剣契頭目ムルソーのスキル3《肉斬》、ひいては剣契頭目ムルソー自身のこと。
ベヨネチチ!」と同じで、「このスキルの攻撃時に放つボイスがそう聞こえる」という空耳が由来。

「ヨッチャン!」という気合いの入った声から繰り出されるのが《骨断》の出し損ないのへなちょこ攻撃……という揶揄も込めて使われる。
ちなみに「ヨッチャン」の正確な発音である「육참」の意味合いはそのままズバリ「肉斬」である。
《骨断》の方のボイスなども含めそれらの詳細は戦闘中ボイスのページで。

良秀の文章を省略する話し方のこと。

ただ単に文章を縮めるのではなく、あくまで要点を短い時間で伝えることが目的らしい。「短縮は芸術である」という美的感覚によるものだろうか。
実のところ作中では周りの人に言いたい事があまり伝わっていない*22のだが、なぜかシンクレアだけはほぼ完璧に理解できている。

こ・か*23。どうだ、文を短縮すると見てくれが良くなったろう?何を言っているのか分かりません!

本作『Limbus Company』の略称。「LCB」*24とも呼ばれる。
スマホアプリとして配信中の他、steamでも遊べる。

12名の囚人たちを率いてディストピアな都市を巡り黄金の枝を集め、時には残酷な事実と向き合い成長していく物語。
ジャンル:罪悪共鳴残酷RPGってなんだよ。

前作ゲーム『Library Of Ruina』の略称。「図書館」「LoR」とも呼ばれる。公式から提示された「ラオル」はあまり定着しなかった。
steamで遊べるほか、XBOX・NintendoSwitch・PlayStation4でもプレイ可能。後者の2つは日本語ボイスにも対応している。

機械の図書館長が9級フィクサーを召使いにし、都市を知り人間になり復讐すべく図書館に来館したゲストを本にしながら「たった一つの本」を完成させる物語。
その過程で様々なゲストが訪れ、彼らを糧に図書館はより成長し、より都市に認知されていく。
最終的に世界を知り尽くした図書館長は何をするのか、それは本人にさえ分からない。

前々作ゲーム『Lobotomy Corporation』の略称。「LC」とも呼ばれる。
steamで遊べる。

幻想体を通じてエネルギーを収集するL社の管理人として、企業内のいざこざに巻き込まれながらも幻想体や企業について解明していく物語。
どうして管理人になれたのか。幻想体とはなんなのか。プレイヤーはゲーム内の管理人と一心同体になりながら未知の恐怖に立ち向かうことになる。

人格・E.G.Oに設定されたシーズンのこと。「区分」とも呼ばれる。

入手のしやすさや今入手できるかに影響してくるため、特定のものを入手したくなった際は確認をしておくとよい。

使用例:恒常枠/シーズン2枠/ヴァルプルギス区分

体力満タンの相手を1つのスキルで倒すこと。

基本的には嬉しいことで、コイン1枚のスキルで達成するとより気分が良かったりする。
敵にワンパンされた際には大抵戦局が悪い方向に傾くが、不意に弱点を突かれるとよくある事なのが悩みどころ。

「おお、もう到着したのか?ホントに目を閉じて開い――」「違います。
過去にイベントとして開催されたメインストーリー第6.5章「ワープ特急殺人事件」にて行われた上記やりとり、及びそれを改変した文章のこと。
「W列車構文」とも呼ばれる。

主に実装間近の物事が待ち遠しい際に使われる。

詳細(メインストーリー第6.5章「ワープ特急殺人事件」ネタバレ)

おお、もう到着したのか?ホントに目を閉じて開い――
違います。
えっ、なに。なんだホントに到着したの?ほんとに目を閉じて開い――
違います。
わっ。と、到着したんですか?思ってたより全然怖くな――
違います。
お――
違います。
いまだなにも言いたらねど…。

元ネタは6.5-18「消えた乗客」のストーリー(3話)における上記の会話。
ワープ列車の1等席に乗車した囚人達を起こす場面だが、ファウストが矢継ぎ早に作業をしていくのでネタにされた。

E.G.Oの略称。間の.を打つのが面倒なので消して呼ばれる。

E.G.O自体も「Extermination of Geometrical Organ(幾何学的器官の根絶)」の略称である*25ので、どんどん言葉が短くなってきている。

戦闘中以外のほぼ全ての画面に存在する「インフォメーション」のボタンのこと。

大体左上か右上に存在しており、押すと現在の画面に関する情報を細かく伝えてくれる。
ほとんどの管理人は存在を忘れている。

Mirror Dungeonの略称。鏡ダンジョンのこと。
後に続く単語でどの鏡ダンジョンかの区別をつけることもある。

使用例:Mirror Dungeon 4 Ritornello(鏡ダンジョン4リトルネッロ)→MD4R

OverClockの略称。資源と精神力を1.5倍消耗してE.G.Oを侵蝕スキルで使うシステムのこと。

戦闘中にE.G.Oを使用する際、長押しするとOCとして発動できる。
侵蝕スキルを能動的に使える唯一の手段だが、コストの多さや攻撃先の不安定さから使いこなすのは難しい。

  • これとは別に戦闘が100ターンを越えるとターン開始時に「Overclock」と表示される仕様のことを指す場合もある。
    こうなってしまうと、戦闘終了時に勝敗に関わらず敗北扱いとなる。こっちの方はほとんどの管理人が存在すること自体を知らない。
    詳細は小ネタ・TIPSのページで。

キーボードのPキー、ひいては勝率オートのこと。

戦闘中にPキーを押すと、勝率オートボタンを押すのと同じ働きをする。もう一度押すとダメージオートに切り替わる。
前作『Library Of Ruina』でもPキーはオート機能のボタンだったので、プロムンには思い入れがあるのかもしれない。

Pick Upの略称。ガチャの中でも特定アイテムの排出率が上昇しているもの及びその対象のこと。

本作においては「特定抽出」がそれにあたる。

スキルやシーズンの略称。「S1」と書いてスキル1やシーズン1を指す。

このシーズンは「バトルパスのシーズン」、および期間を指すことが多い。「S1の頃は今と違って~」のように使う。
恒常枠やヴァルプルギス枠をどう書くのかという問題があるため、人格/E.G.Oに設定されたシーズンを指すために使われることは少ない。

スキルの場合、「〇〇(人格名)のS3は~」のように人格名の後に使われることが多く、特定のスキルの性能を説明するために使う。

邸宅の木霊
マイナス効果「邸宅の木霊」のこと。「テザリング・ハイツ」とも呼ばれる。
アイコンの扇形の部分が通信状態を表すWi-Fiマークを思わせることが由来。

一時期不具合で効果の一部が発動しなくなった際は「通信障害だ」などとネタにされた。
後に鏡ダンジョン5からこれを元にしたE.G.Oギフトが登場したが、そちらでもちゃんとWi-Fiは飛んでいた。

特定の何かをテーマとした編成のこと。
基本的に〇〇にはバフ/デバフの名前が入る。火傷付与に特化した「火傷パ」や、全員が充電を扱う「充電構築」のように使う。

サポートパッシブまで含めて編成を組む事が多く、完璧な形で組むには多大な素材が必要になる。その分、刺さる場面では普通の編成よりも活躍できる。

作中に現時点で12つ存在するフィクサー協会、およびその協会所属フィクサーである人格のこと。

協会の名前は様々な言語で数字を指す言葉になっており、対応した数字で各フィクサー協会を表している。人格を指す場合は「協会」が省かれることが多い。
現時点で人格が実装されているのはツヴァイ(2)/シ(4)/センク(5)/リウ(6)/セブン(7)/ヂェーヴィチ(9)/ディエーチ(10)/ウーフィ(11)。
各協会の詳細は世界観解説のページで。

使用例:2ファウスト/4ドンキ/9ロージャ

  • 情報に誤記不足ありましたらコメントください。

*1 ただしここでの「握らん」は「握らない」ではなく「握ろう」の意である。英語表記だと「The one who shall grip」であるためわかりやすい。
*2 「大きい/小さい」と言うこともある。
*3 「관리자 나리(管理人殿)」
*4 2023年7月中旬のアップデートで表記が変更され、今の攻撃加重値を使用した表現に置き換えられた。
*5 付与量ではLCCB係長イシュメールの《制圧》、汎用性では南部センク協会4課部長シンクレアの《コントラタック》やW社3級整理要員ドンキホーテの《跳躍》くらい。
特定属性の脆弱に限定してならファウストの《呪いの釘》なども強力。

*6 斬撃・貫通・打撃
*7 1.0<(値)≦1.5
*8 1.5<(値)
*9 0.5<(値)<1.0
*10 0.0<(値)≦0.5
*11 (値)=0.0
*12 歩く真珠や皮膚の預言者のパッシブでは「減少」が「弱化」を意味している。それに対して
在りしの肖像のパッシブでは「増加」が「弱化」を意味している。
また「〇〇耐性弱化」の効果の説明では「〇〇耐性が増加」という言い回しがされている。

*13 リンバスパスを購入していると1レベルごとに3つになる。
*14 編成する際に青い数字になる囚人。出撃人格が死ぬと飛び出してくる。
*15 大抵のカードゲームでは同じカードを何枚かまでデッキに入れることができる。
*16 チュートリアルや一部の人格の能力で「ガード」と呼ばれているほか、ガードスキルの基本的なスキル名も《ガード》である。
*17 「防御レベル」「一方防御」「強化防御」など
*18 元ネタは生命の樹から。0は「無/アイン」、00は「無限/アイン・ソフ」、000は「無限光/アイン・ソフ・オウル」。
*19 実戦ではそう上手くもいかないので、あくまで理論上の話ではある。加えてシーズン5からは破壊不能コインが登場し、全てのマッチに勝利しても理不尽な反撃を受けることもしばしば。
*20 ヒースクリフ「いやまぁ…幻想体ってのがオレたちの助けになる必要はねぇけどよ。こいつらが時々くれるやつ。アレが 『贈り物』だって?敵が何しても疲れないようにしてやるやつ、 あれが贈り物だってぇ?」
*21 発生する戦闘終了時に白い綿花が報酬として手に入らなくなった。
*22 イサンなど頭の回転が速い囚人はある程度推測できているようだ。
*23 こんなかんじだ
*24 「Limbus Company - Bus」から。作中ではダンテや囚人が所属する部署の名前でもある。
「B」は前々作の『Lobotomy Corporation』の略称との呼び分けのために必要だったのが大きいと思われる。

*25 前作及び前々作で明示されている。