人格/シンクレア/夜明事務所フィクサー

Last-modified: 2024-05-21 (火) 20:50:57


手がたまに震えるときがあるんですが、弱虫に見られないと嬉しいですね。

悲しむ僕のため、代わりに泣いてくれる人はいないでしょう。

基本情報

拡張表示
夜明事務所フィクサー
シンクレア
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シーズンヴァルプルギス
000
所属*1夜明事務所
体力*268~169
防御レベル人格レベル+0
速度範囲値3~5
3~6
3~7
混乱区間*3
パニックタイプパニック
特殊精神力増減精神力増加
特殊精神力増減精神力減少
耐性情報
斬撃耐性
[×0.5]
貫通普通
[×1]
打撃脆弱
[×2]
スキル1猛烈な突進×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
憂鬱斬撃2~9
3~10
2
3
+71人格レベル+21
Ⅰ[的中時]火傷1/2を付与
 [表面的中時]自分が不安定E.G.O状態なら、コインを再使用
 (スキルごとに最大1回発動)
スキル2茜さす剣×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
嫉妬斬撃4~13
5~14
4
5
+33人格レベル+21
対象の火傷が4以上なら、マッチ威力+1
[使用時]自分が不安定E.G.O状態なら、精神力が5減少
[攻撃前]自分が不安定E.G.O状態なら、攻撃加重値+1
-自分の精神力が45なら、攻撃加重値を追加で+1
[攻撃後]自分が不安定E.G.O状態なら、精神力が5減少
Ⅰ[的中時]火傷回数が1増加
Ⅱ[的中時]火傷回数が1増加
Ⅲ[的中時]火傷回数が1増加
スキル3烙印×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
憤怒貫通4~184+72人格レベル+31
対象の火傷が10以上なら、コイン威力+1/対象の火傷7につき、コイン威力+1(最大2)
自分が不安定E.G.O状態なら、燃えたぎる一撃として発動
[マッチ勝利時]精神力を10回復
[マッチ敗北]精神力が10減少
Ⅰ[的中時]火傷3を付与
Ⅱ[的中時]火傷3を付与
スキル3燃えたぎる一撃×0
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
憤怒斬撃13~2813+151人格レベル+51
敵全体の火傷威力合計が4ごとに、コイン威力+1/2(最大8)
[マッチ勝利時]精神力を10回復
[マッチ敗北]精神力が30減少
憤怒共鳴1つにつき、ダメージ量が5/10%増加(最大30/60%)
-最大憤怒完全共鳴数が4以上なら、追加で10%増加(最大120%)
[攻撃後]精神力が15減少
Ⅰ対象の火傷1につき、ダメージ量+2.5/4%(最大100/120%)
 [的中時]対象に火傷が10以上あれば、ランダムな敵(最も多い共鳴数)名へ火傷2を付与
 -該当する共鳴が憤怒共鳴なら、火傷回数を1追加で付与
 [的中時]火傷10を付与
 [敵討伐時]倒した対象の火傷威力をランダムな敵へ配分して付与(集中戦闘の場合部位で判定。最大10)
守備スキル後悔
罪悪属性守備タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数守備レベル攻撃加重値
色欲
同期化段階Ⅳで取得
防御15~2015+51人格レベル+5-
自分が不安定E.G.O状態なら、対象の火傷2につき基本威力+1(最大10/20)
バトル不安定な自我の殻パッシブ効果
必要資源条件ターン開始時に精神力が40以上なら、精神力を20消耗して不安定E.G.O::蝋の翼 状態になる。(これ以降、ターン開始時効果が追加発動しない)
あるいは1ターンに味方が2名以上死亡したとき、ターン終了時に精神力が-45でなければ、精神力を20にして不安定E.G.O::蝋の翼 状態になる。

不安定E.G.O状態になるとき、ダメージや混乱区間前進で混乱状態になった場合、混乱状態を解除。解除できない混乱状態の場合、不安定E.G.O状態になれない。

不安定E.G.O状態の間、不安定な激情を得る。

ターン開始時に精神力が0以下なら、不安定E.G.O状態が解除される。
※戦闘参加中に有効
なし常時発動
スティグマ工房武器/激情パッシブ効果
必要資源条件自分がスキルで付与する火傷威力と回数+1(1ターンにつき最大6回発動)
自分が不安定E.G.O状態で、精神力が0以上なら(自分の精神力÷20)だけコイン威力が増加。自分の精神力が45なら、代わりにコイン威力+3
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
憤怒×5保有
サポートギラギラ燃える剣
必要資源条件パッシブ効果
憤怒×3共鳴編成順で1番目の味方が表面的中時、火傷回数を1付与(1ターンにつき最大4回発動)
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
  • 同期化段階 / / で表示

Lv別データ

#体力防御レベルスキル1スキル2スキル3守備
Lv168XXXX011X012X013X01S
Lv1089XXXX101X102X103X10S
Lv15100XXXX151X152X153X15S
Lv20112XXXX201X202X203X20S
Lv25123XXXX251X252X253X25S
Lv30134XXXX301X302X303X30S
Lv35146XXXX351X352X353X35S
Lv40157XXXX401X402X403X40S
Lv45169XXXX451X452X453X45S
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

:Template/テキスト追記対象

 

解説

  • 2024/05/02開始の特定抽出「第三回 ヴァルプルギスの夜」にて実装されたシンクレアの星3人格。「ヴァルプルギスの夜」開催中に抽出限定で入手可能。
    自販機での交換は次回の「ヴァルプルギスの夜」から。
  • 前作「Library of Ruina」に登場した、自身のE.G.Oを不安定ながら開花させたキャラクター「フィリップ」の可能性を着た人格。
    そのストーリー通りに戦闘中にE.G.Oを開花した状態に変身することが最大の特徴。
    • ただしその不安定さの表現か、コイン威力の比重が大きい構成でありながら精神力を45で保つことがほぼ不可能であり、額面通りの威力で活躍するには運が必要。

  • スキル1の《猛烈な突進》は通常では貧弱だがEGO状態ではダメージ性能が大幅に向上する一方攻撃向けの1コインスキル。
    • 通常状態では火傷威力を2付与するのみで、強みは火傷人格にやや少ない憂鬱属性であることくらい。*6
      威力が3-10と低いほか、人格の性質上精神力が上がり切らない状態で戦わなければならないターンがほとんどのため、
      常に威力3を出してしまう恐れがあり、マッチに使うのはリスクが大きい。
    • 不安定E.G.O状態では、表面的中時にコインを再使用。一方攻撃で使うぶんにはダメージ、火傷共に破格の性能となる。
      不安定な激情とパッシブの効果で威力も増加し、表さえ出ればマッチも可能。
  • スキル2の《茜さす剣》は通常では並のスキルだが、E.G.O状態では本人格の主になる強力な3コインスキル。
    • 不安定E.G.O状態では攻撃後に精神力が減る代わり、広域化する。
      不安定な激情バフやパッシブも合わされば複数の敵に火傷威力と大量の回数を付与でき、
      一度決まれば後述の《燃えたぎる一撃》の強化条件も容易に満たせるだろう。
    • 火傷パーティでは取りづらい嫉妬属性である点も魅力。
  • スキル3の《烙印》はマッチ性能の高い、通常状態専用の2コインスキル。
    • マッチ勝利時は効果、精神力増加条件と合わせて25以上増加する。使い渋って変身の機会を逃すよりは積極的に使用してガンガン変身しよう。
    • 変化後の性能ほどではないが、地味に火傷威力の付与量が大きい特徴もある。
  • 《燃えたぎる一撃》《烙印》から変化する不安定E.G.O状態専用の1コインスキル。
    精神力の消費も有るが、E.G.Oスキルと比べても遜色無い一撃。
    • 複数のダメージ上昇効果が有り、フルスペックでは威力40*7でダメージ量+130%/+240%とそこらのE.G.Oスキルを上回る。
      • 敵全体の火傷の合計を参照してコイン威力強化。全体参照の為、通常戦闘でも活かしやすい。自身のスキル2で集団に火傷回数を付与し、パーティで火傷を増加させよう。
      • 対象の火傷を参照するダメージ量増加火傷威力40/30で最大効果。こちらは集中戦闘で活かしやすい。複数部位の相手ではどこに打ち込むか決めておき、火傷を集中させると良い。
      • 憤怒完全共鳴でダメージ量増加。スキルスロット次第では一番狙いにくい。同期化Ⅳでは完全共鳴による増加量が大きい為、味方の守備スキルで憤怒を生成して繋げることも一考か。
    • E.G.Oスキルとは異なり攻撃後に精神力減少が入る。マッチに勝利したが裏面を出してしまった!というE.G.Oスキルにありがちな事態は少ない。
  • 守備スキルの《後悔》不安定E.G.O状態なら極めて強力なバリアを張れる防御スキル。
    元々の高い威力が条件つきでさらに伸びる。
    • また、何気に守備レベルは+5とタンク人格並み。変身の制限時間が有り防御に徹してもらうことは不可能だがどうしてもスキル1でマッチ勝利を狙えないなら。
    • E.G.O中のバフ、不安定な激情の効果で使用したターンは被弾時に火傷1をカウンターで付与する。
    • 同期化Ⅳ色欲属性を獲得。自身のE.G.Oに使用するほか、精神力回復が可能な握る者のパッシブを起動する助けになる。
  • 常時パッシブはE.G.O状態を定義する〈不安定な自我の殻〉
    • 不安定E.G.O状態で大事なのは精神力0で解除されることと、ターン経過で消耗が激しくなること。
      特にスキル2、3は攻撃後に精神力が減少する為、ターン経過後は維持するのにも一苦労する。あまり維持に固執せず、解除された際に素早く復帰する手段の確保も考慮に入れよう。
    • 不安定な激情のバフ数値はターン毎に数値が上昇している。数値×5がそのターンの精神力減少量である。

      不安定な激情

      • 攻撃的中時に火傷を1付与
      • メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1
      • 守備スキルを繋いで戦闘を開始すると、該当ターンの間は被ダメージ時に攻撃者へ火傷1を付与
      • ターン終了時、精神力が(変身維持ターン数×5)だけ減少。(最大精神力減少量:40)
  • バトルパッシブは憤怒×5保有で発動する〈スティグマ工房武器/激情〉
    • 通常状態では火傷威力、回数を補強するパッシブ。
      不安定E.G.O状態では精神力の値に応じてコイン威力が最大3まで強化され、火力が大幅強化される。
      特に3コインのスキル2は最大で合計威力54の3枠広域となり非常に強力。
    • マッチ勝利後は精神力が回復するため強化された状態で攻撃しやすいが、
      マッチ威力増加には少し活用しづらいのが欠点。

  • 総合すると第2回ヴァルプルギスの夜にて実装された魔弾ウーティス同様、編成さえ固めてしまえば極めて強力な人格。
    シンクレアの火傷人格には他に握らんとする者がいるものの、
    火傷編成でのパフォーマンスではこちらが優勢。
    • また、広域化したS2は直接火力にも優れるため、火傷編成以外でもそれなりにやっていけるだけの実力がある。
    • 汎用性ではセンク協会人格に劣るものの、充分に差別化できる強力人格と言える。
  • 実装初日に強化、1週間後のアップデートでも強化が入ったという珍しい人格でもある。
    実装後の人格が性能に大きくテコ入れが入るのは初であり、実装時期の運営が忙しさのあまり*8、能力を見誤った状態で実装してしまったが為と説明されている。

    変化内容の詳細

    ①実装初日のホットフィックス
    ・精神力増加条件の敵討伐時に倒した敵のレベルが自分のレベル以上の場合、10増加が、無条件で15増加、敵討伐時の敵レベルが自分のレベル以上の場合は追加で10増加へ変更。
    ・スキル1《猛烈な突進》の「[使用時]自分が不安定E.G.O状態なら、精神力が5減少」効果が削除。
    ・守備スキル《後悔》の「[使用時]自分が不安定E.G.O状態なら、精神力が5減少」効果が削除。
    ②1週間後のアップデート
    ・バトルパッシブの条件が憤怒3共鳴から憤怒5保有へ変更。
    ・不安定E.G.O状態へ移行する際、ターン開始時に精神力45で35消耗して移行精神力40以上で20消耗して移行に変更。
    ・不安定E.G.O状態へ移行する際、味方が1ターンに2人以上死亡した際に精神力を10にして移行精神力を20にして移行に変更。

    と2段階にわたる強化が施された。
    おおよそ精神力の減少が優しくなり扱いやすくなった調整だと言え、特にバトルパッシブの調整はありがたい。
    この人格の憤怒スキルはスキル3しか存在せず、発動が地味に難しかったところ、一度資源を集めてしまえば毎ターン発動するように。
    戦闘序盤で発動できない点は保有型の欠点だが、元々E.G.O発現後に本領を発揮するパッシブのためそれほど気にならないと言える。

 

同期段階による変化

第2段階

第3段階

第4段階


スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*9
※最大Lv(45)、同期段階(/)の情報を表示

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
1009
夜明事務所フィクサーシンクレア3-747.47.4814*10
3(+7)*1
25*11
5(+3)*3
40*12
13(+15)*1
防御5030*13
15(+5)*1
0.512.0
1009
夜明事務所フィクサーシンクレア3-747.47.4814*14
3(+7)*1
25*15
5(+3)*3
40*16
13(+15)*1
防御5040*17
15(+5)*1
0.512.0
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
-カテゴリ/タイプ/回復変身を維持し、パッシブのコイン威力強化を受けるために精神力の回復はあると良い
-囚人イサン〈情報中和〉回復量が多く憂鬱保有が条件で狙いやすい
-囚人ホンル〈ばかげた冗談〉無条件で回復可能だが、怠惰×5保有が必要
-ディエーチ協会ホンル〈諭し〉もし怠惰が稼げないなら。敵混乱および討伐が条件
-握る者ファウスト〈囁き〉色欲共鳴が必要だが、火傷人格には色欲スキルが多い事と本人の守備スキルが色欲に変化する(同期化Ⅳ)ため発動しやすい
囚_人名?E.G.O名?説明
 

小ネタ

  • なにげなく、初めて「不安定E.G.O」という呼称が使われている。
    恐らくは「開花E.G.O」でも「ねじれ」でもない不安定な状態のE.G.Oを指すのだろうが、「開花E.G.O」と明確に区別されることとなった。
    • Library Of Ruina中では開花E.G.O、不安定E.G.Oという名称がなく、それらのE.G.Oの固有名称も不明だった。
      それが今回の実装で、フィリップのE.G.Oの名も恐らくは「蝋の翼」であると判明した。
      未だ名称不明の開花E.G.Oも、これから鏡の世界を通じて判明するかもしれない。*18
  • 各スキルおよびパッシブの名前は、前作でフィリップが所持していたページおよびパッシブのものと同じ。
    しかし《猛烈な突進》のモーションはむしろ、彼の上司であり師であったサルヴァドールが使用した「黎明の閃光」のそれを思わせる。*19
    前作のフィリップは使用しなかった技なのだが、これもファンサービスだろうか。

同期化イラスト

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コメント

  • 情報に誤記不足ありましたらコメントください。

Tag: ヴァルプルギスの夜 所属/夜明事務所 火傷 特殊/人格/攻撃加重値+


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv45
*3 Lv40HPからの概算値
*4 不安定E.G.O状態時
*5 不安定E.G.O状態時
*6 数少ない所持者の1人の握らんとする者と併用ができない点からもありがたい
*7 前作『Library of Ruina』におけるバトルページ「燃えたぎる一撃」と同じ威力である
*8 新たな鏡ダンジョン-嵐の鏡と、第三回ヴァルプルギスの夜の実装タイミングが完全に被っており、ついでに先週まで別ゲームの新機種移植に関与していたため、企画の検討が深く行えなかった。
*9 注釈で条件記載
*10 10→14:自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*11 14→25:対象の火傷が4以上なら、マッチ威力+1
自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*12 28→40:敵全体の火傷威力合計が4ごとに、コイン威力+1(最大8)
自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*13 20→30:自分が不安定E.G.O状態なら、対象の火傷2につき基本威力+1(最大10)
*14 10→14:自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*15 14→25:対象の火傷が4以上なら、マッチ威力+1
自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*16 28→40:敵全体の火傷威力合計が4ごとに、コイン威力+2(最大8)
自分が不安定E.G.O状態で、精神力が45ならコイン威力+3/憤怒×3共鳴
不安定な激情/メインターゲットに火傷があれば、最終威力+1

*17 20→40:自分が不安定E.G.O状態なら、対象の火傷2につき基本威力+1(最大20)
*18 シンクレアとフィリップでは状況が同じとも限らず、名称が同じ確証もないが、壇香梅イサンの例から可能性は高い。
*19 黎明の閃光.png