新人管理人向け情報
※該当するおススメが無い場合は表示されません。議論はリセマラおススメ人格・EGOまで
星3人格
![]() ロージャ ラ・マンチャランドの姫 | ストーリー★ -雑魚戦★ -ボス戦〇 周回作業〇 高難易度〇 | ・自身の全ステータスが高い水準でまとまっていながら、更に味方のサポートが可能である。 ・同期化段階Ⅲで十分完成するため育成コストが安い | ・これといって大きな弱点は無い | ・同期化段階Ⅱで既に強いので、他の育成を優先できる(もちろんⅢ、Ⅳの方がずっと強い) |
![]() ロージャ 南部ディエーチ協会4課 | ストーリー★ -雑魚戦★ -ボス戦〇 周回作業〇 高難易度〇 | ・非常に高い耐久力と火力を持つ。 ・「捨てる」効果でスキル2,3を多く使える。 ・E.G.O《執行》と相性が良い。 | ・マッチ力は星3基準より少し低い。 ・精神力が低いうちは火力マッチ力どちらも不安定。 | ・初期状態のスキル1,2のマッチ力に難があり、同期化段階Ⅲへの育成は必須。 |
人格 | 入手手段 | 強み | 弱点 | 補足 |
---|
星2人格
人格 | 主な適正 | 強み(標準的な星2との比較) | 弱点 | 補足 | |
---|---|---|---|---|---|
人格 | 入手手段 | 強み(標準的な星2との比較) | 弱点 | 補足 | |
複雑だが強力 | ![]() ロージャ T社2級徴収職職員 | ストーリー〇 -雑魚戦〇 -ボス戦★ 周回作業 高難易度〇 | ・専用バフ「時間貸与」を活かす事でマッチ力が非常に高い。 | ・時間貸与が無い1ターン目は性能が普通。 | ・性能が複雑で、動かし方を覚えるまではややこしい。 |
E.G.O
E.G.O | 入手 | 概要 | 主に役に立つ場面 | |
---|---|---|---|---|
ロージャ ・ 《執行》 | ![]() | 抽出・ 自販機 | 味方の体力を大きく回復しつつ、極めて高いマッチ力を出せるE.G.O。 自分の体力回復はできないので、その点だけ注意。 解析段階Ⅱ以下だと回復量・マッチ力共に弱くなってしまう。 二種類で性能は大きく変わらない。 | ほぼ全ての戦闘 |
キャラクター
食べ物とお金が大好きな長身のお姉さん。
お茶目な性格で軽口が多いが、LCBの中でも年長組に属するのか面倒見が良い。
他の囚人のフォローに回る場面もあるなど、まともな人に限って積極性がない囚人の中では稀有なタイプ。
他の囚人を「ファウ」「おちびちゃん」「ヒース」「イシュ」「ウーティ」「グレッグ」など好き勝手なあだ名で呼ぶ。
しかし、礼儀正しいイサンを馴れ馴れしくイジるのは流石に気まずいらしく、「イサンさん」と呼ぶ事が多い。
25区の裏路地出身。当時はソーニャが立ち上げた裏路地の貧しい住民を助けるための組織「ユロージヴィ」に所属していた。
だが、組織の活動内容が裏路地の住民を直接助けることから、裏路地や巣を変革させる方法を机上で考えることに注力し始めた頃に脱退した。
裏路地の五大組織の一つ「中指」の組織員を親縁に持つアリョーナを殺した事がきっかけで「中指」から報復を受け、ロージャとほんの少しでも面識のあった裏路地の住人を残らず虐殺された過去を持つ。
ティザー情報
ポート | |
![]() | ![]() |
![]() | |
Раскол*1 |
PV |
ども~ロージャだよ。
長い名前もあるけど、無愛想な感じもするし普通にロージャって呼んでね~。
ダンテさんはお金、好き?
私はそれが一番好きなんだけど。
それ以外にも~酒、肉... 好きなものが沢山あるにはあるけど。
そんなのお金さえあれば全部手に入るでしょ、ねっ?
ん?節約しないとダメじゃないかって?
みみっちいこと言うねぇ~。
バンバン使ってじゃんじゃん稼げば良いでしょ、普通に...。
そうなるようにしてくれるんでしょ、ダンテ?
全てがお金みたいに払い戻せたらいいのに。
犯した過ちをいくら埋め合わせようとしても足踏み状態となるのはどうして。
ん...寒い。みんなで暖かくなりたかっただけなのに...。
注意事項 |
金に対する執着/賭博狂(Materialistic*5/Engrossed Gambler) |
生まれが裏路地という残念な特徴が露骨に現れる囚人です。金に目が無く、ギャンブルと賭け事を楽しむので管理人さんによる細心の注意が必要です。指示を出せど、できもしないウィンクで応えたり、冗談で返したりする傾向を見せるため、時には管理人として厳格な姿勢を見せることをお勧めします。沈んだ状態が非周期的に現れることがありますが、管理人さんの方からできることは無いので黙ってお待ちいただくのが効率的です。 |
人格
スキル枚数別
※最大Lv(55)、最大同期段階(Ⅳ)の情報を表示
# | 人格 | 囚人 | 体 | 防 | 速 | 攻 | 斬 | 貫 | 打 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0912 | ![]() | 黒獣-巳 | ロージャ | 6 | 3 | 2防 | 1 | 3 | 200 | 55 | 3-7 | 56.57.60 | 斬貫 | 0.5 | 1 | 2.0 | ||||
0901 | ![]() | LCB囚人 | ロージャ | 0 | 1 | 1反 | 3 | 2 | 226 | 55 | 2-5 | 55 | 斬 | 0.5 | 2.0 | 1 | ||||
0902 | ![]() | 黒雲会若衆 | ロージャ | 0 | 3 | 2 | 3 | 1反 | 249 | 57 | 2-5 | 57 | 斬 | 0.5 | 1 | 2.0 | ||||
0903 | ![]() | LCCB係長 | ロージャ | 1 | 2 | 2 | 3 | 1防 | 182 | 51 | 3-7 | 60 | 打 | 1 | 2.0 | 0.5 | ||||
0904 | ![]() | N社中鎚 | ロージャ | 1 | 2 | 1反 | 2 | 3 | 201 | 55 | 3-7 | 58 | 打貫 | 0.5 | 1 | 2.0 | ||||
0905 | ![]() | バラのスパナ工房代表 | ロージャ | 2 | 3 | 防 | 2 | 3 | 1 | 211 | 54 | 3-6 | 58 | 打貫 | 0.5 | 2.0 | 1 | |||
0906 | ![]() | 南部ツヴァイ協会5課 | ロージャ | 0 | 2 | 3防 | 2 | 1 | 256 | 58 | 2-4 | 53 | 打 | 2.0 | 1 | 0.5 | ||||
0907 | ![]() | 南部ディエーチ協会4課 | ロージャ | 0 | 3 | 1 | 3防 | 2 | 258 | 60 | 4-6 | 54.56.57 | 打 | 1 | 2.0 | 0.5 | ||||
0908 | ![]() | 南部リウ協会4課部長 | ロージャ | 0 | 3 | 2反 | 1 | 3 | 230 | 55 | 3-7 | 57 | 貫打 | 2.0 | 0.5 | 1 | ||||
0909 | ![]() | T社2級徴収職職員 | ロージャ | 0 | 2 | 2 | 1防 | 3 | 249 | 54 | 4-7 | 56 | 打 | 0.5 | 2.0 | 1 | ||||
0910 | ![]() | 北部ヂェーヴィチ協会3課 | ロージャ | 0 | 3 | 2 | 3 | 1反 | 239 | 57 | 4-7 | 57.57.59 | 斬 | 1 | 0.5 | 2.0 | ||||
0911 | ![]() | ラ・マンチャランドの姫 | ロージャ | 5 | 3 | 1反 | 3 | 2 | 229 | 58 | 4-7 | 56.57.58 | 貫 | 2.0 | 0.5 | 1 |
人格(威力)
スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*6
# | 人格 | 囚人 | 速 | Lv | S1 | S2 | S3 | Lv | 守備 | 斬 | 貫 | 打 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
# | 人格 | 囚人 | 速度 | 攻Lv | S1 | S2 | S3 | 属性 | 守Lv | 守備 | 斬 | 貫 | 打 |
0912 Ⅳ | 黒獣-巳 | ロージャ | 3-7 | 56.57.60 | 15*7 斬 3(+4)*2 | 22*8 斬 4(+4)*3 | 26*9 貫 5(+4)*3 | 防御 | 55 | 14*10 3(+10)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
0310 Ⅳ | ラ・マンチャランド 室長 | ドンキホーテ | 4-7 | 58.58.60 | 20*11 貫 3(+4)*2 | 21*12 貫 4(+6)*2 | 37*13 貫 5(+4)*3 | 反撃 | 58 | 17 貫*14 5(+4)*2 | 2.0 | 0.5 | 1 |
0901 Ⅳ | LCB囚人 | ロージャ | 2-5 | 55 | 11 斬 4(+7)*1 | 12 斬 4(+4)*2 | 13*15 斬 4(+2)*4 | 反撃 | 55 | 11 斬 7(+4)*1 | 0.5 | 2.0 | 1 |
0902 Ⅳ | 黒雲会 若衆 | ロージャ | 2-5 | 57 | 13*16 斬 5(+6)*1 | 16*17 斬 6(+3)*2 | 25 斬 7(+18)*1 | 反撃 | 57 | 25*18 斬 9(+6)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
0903 Ⅳ | LCCB係長 | ロージャ | 3-7 | 60 | 13*19 打 5(+6)*1 | 12*20 打 6(+1)*2 | 17*21 打 7(+2)*2 | 防御 | 53 | 16 8(+8)*1 | 1 | 2.0 | 0.5 |
0904 Ⅳ | N社中鎚 | ロージャ | 3-7 | 58 | 11 貫 3(+4)*2 | 10 打 6(+2)*2 | 12 打 4(+2)*4 | 反撃 | 58 | 13 貫 7(+6)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
0905 Ⅳ | バラのスパナ工房 代表 | ロージャ | 3-6 | 58 | 10 打 4(+3)*2 | 14*22 貫 6(+3)*2 | 17 打 5(+4)*3 | 防御 | 55 | 16 10(+6)*1 | 0.5 | 2.0 | 1 |
0906 Ⅳ | 南部ツヴァイ 協会5課 | ロージャ | 2-4 | 53 | 8 打 4(+2)*2 | 14 打 6(+4)*2 | 17*23 打 5(+2)*3 | 防御 | 58 | 20 15(+5)*1 | 2.0 | 1 | 0.5 |
0907 Ⅳ | 南部ディエーチ 協会4課 | ロージャ | 4-6 | 54.56.57 | 15*24 打 3(+2)*3 | 17*25 打 3(+3)*4 | 20*26 打 4(+3)*4 | 防御 | 60 | 20 15(+5)*1 | 1 | 2.0 | 0.5 |
0908 Ⅳ | 南部リウ 協会4課部長 | ロージャ | 3-7 | 57 | 15*27 打 3(+4)*2 | 22*28 貫 4(+4)*3 | 20*29 貫 4(+3)*4 | 反撃 | 57 | 16 打 9(+7)*1 | 2.0 | 0.5 | 1 |
0909 Ⅳ | T社2級 徴収職職員 | ロージャ | 4-7 | 56 | 17*30 打 3(+4)*2 | 20*31 打 4(+5)*2 | 24*32 打 2(+3)*4 | 防御 | 57 | 19 15(+4)*1 | 0.5 | 2.0 | 1 |
0910 Ⅳ | 北部ヂェーヴィチ 協会3課 | ロージャ | 4-7 | 57.57.59 | 16*33 斬 3(+4)*2 | 23*34 斬 4(+4)*3 | 24*35 斬 5(+4)*3 | 反撃 | 58 | 16 斬 9(+7)*1 | 1 | 0.5 | 2.0 |
0911 Ⅳ | ラ・マンチャランド の姫 | ロージャ | 4-7 | 56.57.58 | 15*36 貫 3(+4)*2 | 22*37 貫 4(+4)*3 | 22*38 貫 4(+5)*3 | 反撃 | 57 | 13 貫 5(+4)*2 | 2.0 | 0.5 | 1 |
人格(パッシブ)
※同期段階(Ⅲ/Ⅳ)の情報を表示
# | パッシブ | 囚人 | 人格 | 効果 | 条件 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0912 | 黒獣化【巳】 | ロージャ | 黒獣-巳 | 自分に巳腕があるなら、与ダメージ量+5% 対象に呪殺【毒】があるなら、与ダメージ量+5% | 保有 | 5 | ||||||
0901 | 断悪 | ロージャ | LCB囚人 | 攻撃的中時、(憤怒共鳴数)×10%の確率で出血1を付与 | 保有 | 5 | ||||||
0902 | 黒雲刀 | ロージャ | 黒雲会若衆 | 反撃時、自分の呼吸を5以上ならスキル3で発動 | 保有 | 4 | ||||||
0903 | 防御崩し | ロージャ | LCCB係長 | このターンに守備スキルを使用した敵への与ダメージ量+10% | 共鳴 | 3 | ||||||
0904 | 処断の歓び | ロージャ | N社中鎚 | 敵が死亡すると次のターン開始時にクイック1、ダメージ量増加1を得る。自分が敵を倒した場合は狂信1を得る(1ターンに1回発動) | 保有 | 5 | ||||||
0905 | 早上がりのために~ | ロージャ | バラのスパナ工房代表 | 振動爆発時に充電回数3を消耗し、振動爆発による混乱前進量を+40% 振動爆発が発動したとき、次のターンにクイック1,打撃ダメージ量増加1を得る | 保有 | 4 | ||||||
0906 | 防御呼吸 | ロージャ | 南部ツヴァイ協会5課 | 戦闘開始時、呼吸回数1につきバリアを2(最大20)得る | 保有 | 3 | ||||||
0907 | 悟りの光 | ロージャ | 南部ディエーチ協会4課 | このターンの間受けたダメージ量に比例し、次のターンに打撃ダメージ量増加を得る(バリアで受けたダメージも含む。ターン開始時に体力の25%分のダメージを受けたときに最大で獲得。最大獲得値:5) ターン終了時、探求した知識が3以上なら自分に付与されたマイナス効果のうち1つを除去 | 保有 | 3 | ||||||
0908 | アツい勢い | ロージャ | 南部リウ協会4課部長 | 対象の火傷威力6につき、ダメージ量+5/10%(最大15/30%) 戦闘開始時、全ての敵へ火傷が6以上付与されているなら、味方(最大憤怒完全共鳴数)名へ編成順に憤怒ダメージ量増加1を付与 -集中戦闘では部位で判定 -対象がリウ協会フィクサーなら、攻撃威力増加1を付与 | 共鳴 | 3 | ||||||
0909 | ゴールデンタイム-対抗 | ロージャ | T社2級徴収職職員 | ターン終了時、体力が16~20%残存しているなら、全体力の60%を即回復。混乱状態を解除(戦闘につき1回) 時間猶予を保有する対象とマッチ進行をするとき、マッチ威力+2 時間猶予を保有する敵にダメージを受けるとき、被ダメージ量-10% | 保有 | 5 | ||||||
0910 | 1回だけ見逃してくれたらホントにちゃんと配達終わらせるから! ---- 迅速配達 | ロージャ | 北部ヂェーヴィチ協会3課 | <常時発動> <連続戦闘専用>'戦略的休憩福祉モード'が発動して退却してから再度戦闘に参加するとき、デリバリーキャリアが半減(戦闘につき1回、繰り上げ処理) ---- ターン開始時に速度が6以上かクイックを保有しているなら、自分の体力最大値の(デリバリーキャリア÷2/デリバリーキャリア)%だけバリアを得る(最大15/20%) 退却時、次のターンに味方2名へマッチ威力増加1を付与(待機解除された人格に優先的に付与され、その次に編成順が早い順に適用) -自分が保有するデリバリーキャリア15につき維持ターンが1増加(最大で2ターン増加) | 保有 | 4 | ||||||
0911 | 血餐 ---- 硬血の棘 | ロージャ | ラ・マンチャランドの姫 | <常時発動> このキャラクターが戦闘に参加しているか、登場するリストに含まれているなら、1ターン目から全キャラクターが受ける出血ダメージだけ血餐が増加する。このキャラクターが戦闘に登場するたび、戦場にまき散らされた伏在する血を更に顕わにする。 ---- 自分を除く味方が出血ダメージを受けるか血餐を消耗する度、自分が咲き出す棘1を得る(1ターンにつき最大3回) 自分が基本スキルで与えたダメージ量の20%だけ自分の体力を回復(スキルごとに最大10) -自分の体力が最大なら、超過した回復量だけ現体力の比率が最も低い味方1名の体力を回復 | 保有 | 3 | 2 |
※同期段階(Ⅲ/Ⅳ)の情報を表示
# | サポートパッシブ | 囚人 | 人格 | 効果 | 条件 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0912 | 血に流れる毒 | ロージャ | 黒獣-巳 | 速度が最も高い味方1名が敵へ破裂ダメージを与えたなら、次のターンに攻撃レベル減少1,防御レベル減少1を付与(1ターンにつき1回) | 保有 | 4 | ||||||
0901 | 賭博師 | ロージャ | LCB囚人 | 現在の体力が最も高い味方1名の、表面が出たコインのダメージ量+20% | 保有 | 5 | ||||||
0902 | 黒雲剣術 | ロージャ | 黒雲会若衆 | 速度が最も低い味方1名の、斬撃スキルのダメージ量+10% | 保有 | 5 | ||||||
0903 | ブリーチング | ロージャ | LCCB係長 | 現在の体力が最も高い味方1名が、このターンで守備スキルを使用した敵への与ダメージ量+20% | 保有 | 5 | ||||||
0904 | 満ちゆく信仰 | ロージャ | N社中鎚 | 敵が死亡した場合、精神力が最も高い味方1名が次のターンにクイック1、ダメージ量増加1を得る(1ターンに1回発動) | 保有 | 3 | ||||||
0905 | 共振スパナ | ロージャ | バラのスパナ工房代表 | 速度が最も遅い味方1名が振動爆発によって与える混乱区間前進量+20% | 保有 | 4 | ||||||
0906 | 指定保護 | ロージャ | 南部ツヴァイ協会5課 | 戦闘開始時、現在の体力の割合が最も低い味方1名が、自分の呼吸回数1につきバリアを1得る(最大10) | 共鳴 | 3 | ||||||
0907 | 知識伝道 | ロージャ | 南部ディエーチ協会4課 | 体力最大値が最も高い味方1名が、このターンの間受けたダメージ量に比例し、次のターンに打撃ダメージ量増加を得る(バリアで受けたダメージも含む。ターン開始時に体力の15%分のダメージを受けたときに最大で獲得。最大獲得値:3) | 保有 | 5 | ||||||
0908 | アツアツの激励 | ロージャ | 南部リウ協会4課部長 | 精神力が最も低い味方1名が攻撃的中時、対象の火傷威力6につき貫通ダメージ量+5%(最大15%) | 保有 | 6 | ||||||
0909 | T社式格闘術 | ロージャ | T社2級徴収職職員 | 速度が最も高い味方1名が振動を5以上保有している敵とマッチ進行時、マッチ威力+1 | 共鳴 | 3 | ||||||
0910 | 優秀配達員 | ロージャ | 北部ヂェーヴィチ協会3課 | 速度が最も高い味方1名の破裂威力、回数を付与するスキルのマッチ威力+1 | 保有 | 6 | ||||||
0911 | 「血を咲かせて…」 | ロージャ | ラ・マンチャランドの姫 | ターン終了時、出血威力が最も高い味方1名の出血威力を最大6減少させ、(減少した出血威力÷2)だけ咲き出す棘を付与(小数点切り捨て) | 保有 | 3 | 3 |
E.G.O
E.G.O一覧(簡易表示)
# | E.G.O | 囚人 | ★ | 罪 | 攻 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
# | E.G.O | 囚人 | ★ | 罪 | 攻 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 備考 | |||||||
0901 | 投げられたもの | ロージャ | Z | 傲慢 | 斬 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 0.75 | 2.0 | ||||||
0902 | 4本目のマッチの火 | ロージャ | H | 憤怒 | 斬 | 3 | 2 | 1 | 0.5 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.75 | S1有償パスLv06 | ||||
0903 | 氷の脚 | ロージャ | T | 憂鬱 | 打 | 5 | 3 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | S1無償パスLv52 | |||||
0904 | 沸き立つ腐食 | ロージャ | T | 暴食 | 打貫 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S3有償パスLv70 | ||||
0905 | 執行 | ロージャ | H | 怠惰 | 斬打 | 4 | 3 | 1 | 2.0 | 0.75 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | ||||||
0906 | 血色の欲望 | ロージャ | W | 色欲 | 斬 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0.75 | 0.5 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | Wイベント限定 | |||
0907 | 呪いの釘 | ロージャ | H | 嫉妬 | 斬 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0.75 | 2.0 | 2.0 | 1 | 1 | 0.5 | S5有償パスLv70 | ||||
0908 | 指定裁判 | ロージャ | W | 憤怒 | 貫 | 7 | 3 | 0.5 | 2.0 | 1 | 0.75 | 2.0 | 0.5 | 1 | S5限定 |
E.G.O一覧(威力)
E.G.O一覧(上段に覚醒スキル/下段に侵蝕スキル)
# | E.G.O | 覚醒 | 侵蝕 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
# | E.G.O | ★ | 罪 | 攻 | 広 | Lv | 覚醒 | 侵蝕 | 必要資源 | 属性耐性 | 備考 | ||||||||||||
0901 Ⅲ/Ⅳ | 投げられた もの | Z | 傲慢 | 斬 | 1 - | 55 55 | 28 15(+13)*1 | 0 - | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 0.75 | 2.0 | ||||||
0902 Ⅲ | 4本目の マッチの火 | H | 憤怒 | 斬 | 1 3 | 58 58 | 38 38(-15)*1 | 33 33(-18)*1 | 3 | 2 | 1 | 0.5 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.75 | S1 有償Lv06 | ||||
0902 Ⅳ | 4本目の マッチの火 | H | 憤怒 | 斬 | 3 5 | 58 58 | 38 38(-15)*1 | 33 33(-18)*1 | 3 | 2 | 1 | 0.5 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.75 | S1 有償Lv06 | ||||
0903 Ⅲ | 氷の脚 | T | 憂鬱 | 打 | 3 1 | 56 56 | 30 15(+15)*1 | 27 21(+6)*1 | 5 | 3 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | S1 無償Lv52 | |||||
0903 Ⅳ | 氷の脚 | T | 憂鬱 | 打 | 3 3 | 56 56 | 30 15(+15)*1 | 27 21(+6)*1 | 5 | 3 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | S1 無償Lv52 | |||||
0904 Ⅲ | 沸き立つ腐食 | T | 暴食 | 打 貫 | 3*39 3*40 | 56 56 | 25 20(5)*1 | 27 27(-10)*1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S3 有償Lv70 | ||||
0904 Ⅳ | 沸き立つ腐食 | T | 暴食 | 打 貫 | 4*41 4*42 | 56 56 | 25 20(5)*1 | 27 27(-10)*1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S3 有償Lv70 | ||||
0905 Ⅲ | 執行 | H | 怠惰 | 斬 打 | 2 4*43 | 54 54 | 34 26(+8)*1 | 34 34(-12)*1 | 4 | 3 | 1 | 2.0 | 0.75 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | ||||||
0905 Ⅳ | 執行 | H | 怠惰 | 斬 打 | 3 5*44 | 54 54 | 34 26(+8)*1 | 34 34(-12)*1 | 4 | 3 | 1 | 2.0 | 0.75 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | ||||||
0906 Ⅲ | 血色の欲望 | W | 色欲 | 斬 | 1 7*45 | 55 55 | 42*46 21(+12)*1 | 30 30(-11)*1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0.75 | 0.5 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | W イベント | |||
0906 Ⅳ | 血色の欲望 | W | 色欲 | 斬 | 1 7*47 | 55 55 | 46*48 21(+12)*1 | 30 30(-11)*1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0.75 | 0.5 | 2.0 | 1 | 2.0 | 1 | 0.5 | W イベント | |||
0907 Ⅲ | 呪いの釘 | H | 嫉妬 | 斬 | 3 3 | 52 55 | 22 6(+8)*2 | 24 28(-6)*2 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0.75 | 2.0 | 2.0 | 1 | 1 | 0.5 | S5 有償Lv70 | ||||
0907 Ⅳ | 呪いの釘 | H | 嫉妬 | 斬 | 3 3 | 52 55 | 24 8(+8)*2 | 28 28(-6)*2 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0.75 | 2.0 | 2.0 | 1 | 1 | 0.5 | S5 有償Lv70 | ||||
0908 Ⅲ/Ⅳ | 指定裁判 | W | 憤怒 | 貫 | 4*49 4*50 | 58 60 | 24 8(+8)*2 | 24 8(+8)*2 | 7 | 3 | 0.5 | 2.0 | 1 | 0.75 | 2.0 | 0.5 | 1 | S5限定 |
E.G.O(パッシブ)
※解析段階(Ⅳ)の情報を表示
# | E.G.Oパッシブ | 囚人 | E.G.O | 効果 |
---|---|---|---|---|
0901 | 断絶 | ロージャ | 投げられたもの | 精神力回復効率+1、精神力減少効率-1 |
0902 | 火種 | ロージャ | 4本目のマッチの火 | 火傷が付与された敵を倒したとき、最大体力の(憤怒完全共鳴数)%体力を回復 |
0903 | 寒気 | ロージャ | 氷の脚 | 沈潜が5以上付与された敵に攻撃的中時、束縛、攻撃威力減少1を付与 (敵1名につき最大3) |
0904 | 粘つく汚物 | ロージャ | 沸き立つ腐食 | 貫通属性スキルで表面的中時、束縛1を付与(1ターンにつき最大2回) |
0905 | 天の宣告 | ロージャ | 執行 | 敵が混乱するたびに、味方の中で現体力の比率が最も低い味方1名が、該当キャラクターの体力最大値の4%だけ体力を回復(1ターンにつき1回発動) |
0906 | 執着 | ロージャ | 血色の欲望 | 自分のスキルパネルにて、最左方に位置するスキルの出血威力付与量が2倍になる(1ターンにつき1回適用) |
0907 | 胸に突き刺さった鉄のくい | ロージャ | 呪いの釘 | 基本攻撃スキルを使用して敵に出血または特殊出血を付与する場合、防御レベル減少1を付与(1ターンにつき1回) -対象の敵が出血または特殊出血を保有したなら出血2を追加で付与(1ターンにつき1回) 自分を含めて味方が敵からスキルによって直接体力ダメージを受けた場合、対象の敵へ呪い1を付与(1ターンにつき2回) |
テキスト
人格ストーリー
人格/ロージャ/黒雲会若衆
▌おじさん。私、おじさんの金庫にナンボ入ってるか全部知ってるよ。
子供はふてぶてしい口調で、しかし鋭い冷笑を浮かべながら話してる。
組織というものは大体そういうものだろうけど、黒雲会もそこまで変わらない。
保護費という名目で裏路地の商店街を引っ掴んで揺さぶれば、血汗という名の金貨がチャリンチャリンと落ちてくるのでそれを受け止めて食べるのが毎日の仕事でしょう。
そういえば、子供は裏路地に立ち並んでいる商店で、特にここにだけ厳しく接してたね。
どこかで有名なけちんぼだって噂を聞いたのか、彼女はここのお金をぶんどれば、飢えてる沢山の部下の助けになると思ったみたい。
子供は今すぐにでもあの守銭奴の胸倉を掴んで、いいえ、胸倉を掴んでしまいたかったけど、そうはできないみたい。
単独行動は組織での禁忌だから、どうやら面倒ごとは避けようって考えてるんだろうね。
あぁ、幸いにも子供の視線を他の場所へと導いてくれる、案内人が来たみたいね。
▌ロージャ、愉快だ。遂にこんなお粗末な任務から抜けられる。
▌…うぅ~ん、いい知らせってことだよね?
無駄に言葉を縮めるのが好きな案内人は口元をつり上げると頷き、煙草に火を付けてはこう言ったんだ。
▌剣契のやつらと、ちょいと剣舞をすることになった。
人格/ロージャ/LCCB係長
(▌=几帳面な後任)
子供の目は眠気と疲労でいっぱいだった。
▌…感応結果異常なし。通路を確保しましょう。
▌ふぁああん…あ~めんどくさいなぁ。
▌…仕事ですよ。
▌いやぁね、仕事だからやるっちゃやるけどねぇ~。はぁ、どうして私たちがバスの子らの手伝いをしなきゃいけないの?
▌それがLCC部署の仕事ではありませんか。
知ってるって。子供はチッと口を鳴らしながら、そう無駄口を叩いた。
メフィストフェレスを運行する12人の囚人達が黄金の枝を回収できるように動くのがクリア部署、LCCの仕事。子供もその事実はよく知ってた。
実のところ、特に負担に思ってもいない。
面識のない人たちのため、自分の命を懸けるのが嫌だとかいうアマチュアみたいな不満も持っていないし。
でもただ…今自分のやってることに、胸がときめかなかったんだ。
▌あぁ~私もバスなら上手に乗れるのに。あの…ヴェルギリウス?って人にも会いたいし。
▌…無理ってことは分かってるじゃないですか。あの囚人達は…。
▌知ってる、あの時計ヅラと共鳴しなきゃならないだとか。チッ、知ってる。言ってみただけだって…。
子供は溜め息を吐くと、無線機に向かって言った。
▌ロージャ、E-361区画隔離室の事前調査作業かいし~。
そうしては身体をあちこち解し、回りの人に言った。
▌準備はいい?いくよぉ~?
▌ブリーチング!
人格/ロージャ/N社中鎚
▌素晴らしい。
▌ほんっと、とっても素晴らしい!
▌どうしてこの世にあんな方がいらっしゃるんだろう?
▌いや、どうしてこの世に人間のフリをする不良品がこんなにたくさんあるんだろう?
▌握る者に出逢ってやっと分かった。街をちょっと歩くだけでも不快な臭いが漂うっていうのに、私は必死に気付かないフリをして生きてきたってことに!
▌握る者の声はいつであれ私の馬鹿な考えを引っくり返し、正しい心構えで満たしてくれる。
▌初めて金鎚として召集されたときも、初めて金鎚を振り下ろしたときも、その声が私を安らぎに導いたんだ!
▌あぁ、どうして不浄なモノ達を壊すことに恐れを感じたんだろう?
▌純粋でない人間が街を闊歩してるというのに、土が穢されているという考えにどうして至らなかったんだろう!
▌そうしてやっと私は悟ったんだ。
▌私の美しい故郷でもそんな不純な…異端達が我が物顔で闊歩しているということに!
▌中鎚になってすぐの週、私は握る者に初めて告げた。濁りゆく故郷の未来を正したいと!
▌握る者はいつものように、慈悲深い笑みを浮かべていらっしゃった。
▌そうしなさい。
▌あぁ、やっぱり私は選ばれた人だったんだね!
▌その日の夜、裏路地の住民達はそのまま死体の塔になってしまった。
▌あぁ、そっか。「異端」の住民たちがね!
▌土と最も遠い場所に突き刺しておいたそいつらを眺めると…楽しくて笑いが出た。
▌綺麗に浄化されたこの故郷の土に、口づけをしたくなるほどに。
人格/ロージャ/バラのスパナ工房代表
(▌=心配性の職員)
▌さぁ…オールインだよ~。ほら、かかってらっしゃい!
色んな打鍵音と紙をめくる音、何かしら話してる音の中で。
事務所の中とは想像しがたい、楽しそうな歌が聞こえていた。
▌そう…!まんまと上手くいったね~。
子供は眉問に皺を寄せてる人とは違って、浮かれて楽しそうな顔をしてるね。
最近、子供の事務所がある裏路地で流行ってるオンラインカジノグーム。
子供は少し前からそのゲームにどハマりしてるみたい。
▌よし…もう一枚だけいいのが出れば…。
▌あの、代表…。
▌…うん?集中してるんだけど、あとにしちゃだめ?
▌あとじゃダメです。これを見てもらわないと…。
子供の部下なのかな?少し悲痛そうな声で子供を呼ぶ彼は、胸に紙束を抱えていた。
▌あぁ、マジで…
▌はい、こちら五日も滞ってる決済文書です。早く読んで…
▌来た!!!!!!
…事務所を埋め尽くしていた色んな音がサッと消えたね。
▌来た、来たよ!ねっ、これ見てよ!ロ・イ・ヤ・ルストレートフラッシュ!
▌…何ですかそれ?
▌なにって?ここのいる人の三ヶ月分の給料がまさに今入金されたってこと!
▌さぁ~みんな聞いて!私がさっき…。
事務所の中の誰も子供の言葉に集中してないけど、子供は気にしてないみたい。
…そしてそれは、忍耐が限界までに達した職員も同じだった。
▌代表!決済が滞ってて仕事が進まないんですよ!働いてください!
▌もぅ、うっさい!どうしてそんなこと言うの~。
ようやく、子供はまくし立ててくる職員の方を見た。
▌どれどれ…決済?これって私大抵の場合は突き返さないの知ってるでしょ?ハンコ押しといてって渡したでしょ!
▌それでも手順ってものが…。
▌はぁ、鼻クソみたいな規模の工房に手順?ただでさえ作業スペースがないから全部外注してるのに!
▌さぁ、それに…私が仕事してないって?外で仕事掴んできてるのは私でしょ~。
▌…その仕事が片付いてないせいで積もってますけど。
▌それは代表が考えることじゃないと思うけど~代表は、あなた方を信じているのですよ~。
▌……。
▌それに、みんなの金払いが滞ったことは一回もないでしょ!それじゃダメ?
それでも、このままじゃ…
▌あ、外勤の時間だ。さぁ~どいたどいた~あなたの言う通り、代表は仕事しに行くのですよ!
子供は茫然としている職員を放置して、そのままドアの外へ飛び出した。
…正しい代表の姿というのは、人によって違うと思うけど。
少なくともその職員にとって、子供はめちゃくちゃな代表に見えるだろうね。
でも…
▌よいしょ~っと!
子供の「外勤」の実力は本当に優秀だった。
もとはというと、子供が今までずっと取り組んてきた「改良」する能力が優れていたから、訪ねてくる人が多くて…。
その中でも、いけ図々しいことに人を得る才能まであったおかげで取引先を増やしていき、最終的に代表という座まて得たんだよね。
腐っても鯛という言葉は、こういうときに使うんだろう。
▌さぁ…今回の仕事はこれで終わって…はあ、もうちょっとお金になりそうなものないかな…。
細かいことにまで気を使うのは面倒だったけど、とにかく自分の事務所を一生懸命育てようという思いでいっぱいの子供は…。
また別の仕事を探そうと、情報を熱心に探し回った。
そのおかけだろうか。
▌おっ?K社…の巣から依頼が?
▌…あれ、でも改良依頼じゃなくて「廃棄作業」依頼だ。う~ん、ちょっと身体ほぐしとかなきゃ~。
子供はすごい仕事を、一つ見つけたみたい。
人格/ロージャ/南部ツヴァイ協会5課
(▌=お人好しのVIP、▌=怪しい取引人)
▌あのね~。
▌…。
▌あなたに話し掛けてるんだけど、ヒースクリフ。
▌…なんだよ。
のどかなある都市の昼。
子供は真っ黒いサングラスを掛けてベンチに座っていたんだ。
そしてその隣には、自分は絶対に怪しいと思われないだろうという考えで一杯の、別の子が座っていたんだ。
▌そうしてたら本当に怪しまれないと思う?
▌あんたが話し掛けさえしなけりゃ、そうだと思うんだけど。なんだよ、文句あっか?
▌うん、あるよ。今時そんな腕をガバッと広げて新聞を読む人っていると思う?
▌…ぐっ。
▌ただ新聞に没頭するならべつだけど。なんで何度も新聞越しにチマチマ覗き見ているの?
▌VIPさんがびびって逃げていくって。ねっ?
子供はそうやって咎めながら長く息を吐いたんだ。
二人の子供たちは潜伏任務を遂行中だった。中でも指定保護と呼ばれる、ツヴァイ協会の業務方式の一つをね。
ツヴァイ協会が顧客の保護を担当しているということは広く知られているのかまで全部知っている人は多くないんだ。
潜伏保護もその一つなの。自分の日常を侵害されたくはないけど、保護は受けられなければならない人々のためのサービスと言えばいいかな。
▌はぁ…何か起こらないかなぁ~黙って座ってるのも退屈だってのに。
でも子供は何だか気に食わないようだね。
それもそのはず、子供が図々しくなんでもできるという風だったので、指定保護という担当業務を任せておいただけであって…。
別に子供*51やりたくて始めたわけじゃなかったからね。
▌うぅ…あのときフツーに他の仕事やるって言っとけば良かった。なんかカッコよく見えたから…。
…子供のせいじゃないとは言い切れなさそうだね。
▌待てよ、あいつ動いてんだけど?
▌へ?まだあそこでもう1時間は油を…あっ!
隣に座っていた子供は瞬時に新聞を潰しながら立ち上がった。
▌よっしゃ~!ついに何か事件が起きるんだ!
▌はぁ、口は災いの元っていうけどよ…。
一人は喜びながら、もう一人は苛つきながら…。
二人は目立たない速度でVIPの後を付いて行った。
▌…おい。
▌おい?
▌まだ気付いてないのか?
▌お前脅迫されてるんだぞ、いま~。
▌な、何ですって?確かに契約の支払い関連で、顔を交わさなきゃならない人がいるって…。
▌何が顔を交わすだ、まぁ今から刃を交わすことになるけどな。さぁ、ご挨拶しな。
▌う、うぁ…。
▌さぁ、そこまで!
重い打撃音が狭い路地の中で強烈に鳴り響いた。
▌だ、誰だ!?あ…ツヴァイ?
▌はぁ~い、契約書に署名してからは初めてお会いしましたよねっ?
▌どこで何をしてたんだよ…。
▌私たちに教えてくださった行動計画から外れすぎた行動されると困るんですよね~。
▌目立たないよう周囲でくっついているのも苦労するんですよ…。
▌とにかく!今から我々ツヴァイが保護いたしま~す。
▌ヒース!この常識知らずの極悪人を片付けちゃって~。
子供はそう言いながら、顧客の前に立って特有の防御姿勢を取ったんだ。
▌さぁ、他のヤツらはどこ?今のうちに出てらっしゃい!
ついに何かできるという喜びに、顔をニヤニヤさせながらね。
人格/ロージャ/南部ディエーチ協会4課
(▌=インタビュアー)
▌「心の糧。」
▌私はこの本のタイトルが本当に好きだ。
▌心が食べる食事…それを盛んにするのが何よりも大事だって教えてくれるんだ。
▌だから…こうやって…。
▌食事されているんですか?
▌そゆこと。
▌いや、正確に言ってちょうだい。不確実な知識は却って誤解と混乱のみを生むからね。
▌間食を、食べたの。
▌…そうなんですね。
▌あのね、あなた。ここは図書館だよ。「心の糧。」を溜め込む…そう、「糧」が沢山溜め込まれてる場所ってこと。言い換えると、ここは食堂と言っても過言じゃないってこと!
▌だからここで何かを食べるって行為は極めて自然なことだ、ってことよ!
▌はい、ありがとうこざいました。戯言だらけのインタビューから得られる栄養はないので、ここまでにしましょう。
▌司書の方には、あらゆる食べ物でいっぱいの大食堂を運営するディエーチ協会について沢山お話伺いましたと伝えておきます。問題ないですよね?
▌えっ、あぁ!ごめん!!ちゃんとインタビューするから、司書の姉さんには…ねっ?
▌…ふぅ。
▌さぁ…だから、ディエーチ協会が正確にどんな協会かから言ってくれって話だったっけ?
▌はい。まあ、「知識」を担当しているってことは誰でも知っていますけど。
▌うーん…そうですね。ロージャさんにはどんな協会かを聞くのも悪くないと思います。
▌う~ん…どんな協会か、かぁ…
▌家みたいなもんだね、ここは。
▌ディエーチが身寄りのない子供たちを引き受けて育てるの、知ってるよね?
▌はい。救恤(きゅうじゅつ)の協会というイメージが広まっていますね。
▌私もそうやって流れてきたの~いつだったかはもう思い出せないけど。
▌道端に転がった埃まみれのパンを拾って食べて…おととい死んだ友達の服を剥いで私の布団にして…そんなときがあったような気はするんだけどね。
▌ふむふむ…。
▌あっ。この話、暗すきたかな?
▌まあ、とにかく。そうしてここへ入って、人間らしく暮らせるようになったんだ。代わりに、協会の人間として勉強を怠っちゃダメなのが面倒だけど。
▌それでも4課まで登り詰められたのを見るに、頑張っていたようですね。到底「身体の糧」なんかを召し上がっている方には思えません。
▌はあ~そんな頑張った気はしないけどね~。まあ…先天的に頭が良かったとかでしょ~。
▌……。
▌それに、勉強するのがつまらないってわけでもないの。
▌知れば知るほど…私の力も強くなるから。
▌聞いたことあります。積み上けた知識だけ、実際に力が強くなると…
▌フフッ。万古の真理が私を見守ってらっしゃるってのに、あの頭がスッカラカンの奴らを叩きのめすことが難しいわけないでしょ。
▌たまにいるんだ。ディエーチから派遣されたって話を聞くと、本の虫なんかが自分たちに手出しできるのかって侮る奴らが。
▌…無視されるんですね。頭にきたりはしないんですか?
▌ううん。むしろ…もっと面白くなるんだよね。
▌そうするたびに私のストラは輝き…拳は無知蒙味な者たちへ審判を下すから。
▌ディエーチの真骨頂を知らない愚鈍な者に、知識の格差を見せられる良い機会よ。
▌でしょ?
人格/ロージャ/南部リウ協会4課部長
(▌=???)
▌ささ!イシュ!こっちだよ~。
▌はぁ、部長さん。もう四時間も名店ばっかり回ってますよ。
▌部長さんじゃなくて、ロ・オ・ジャ。いつまで水臭くしてるつもり?
▌ろ、ロージャ…さん。
もぅ~。わかった、それくらいでいいよ~。
子供は気分良さそうな顔で短く溜め息を吐きながら、紙袋の中の食べ物を口の中へとスッと突っ込んだ。
両手いっぱいのショッピングバッグと紙袋のおかげで、子供がどれだけ沢山の店を回ったのか一目で分かった。
▌おえげ~。
▌ロージャさん、全部食べてから話してください。
▌むぐ…はっ。それで、次はね!
▌一体いつまでこんな風に店巡りするつもりですか。
トン。
横でポケットに手を深く突っ込んだ別の子供は、地面に向かって深く溜め息を吐くと…。
その場で立ち止まって、子供を意地悪そうに見つめた。
▌この路地にあるハムハムパンパンの期間限定のマントウも買って、本店で揚げたての蝦多士(ハトシ)も20個以上買ったじゃないですか。それに…。
▌マスカット、ミカン、イチゴ。
だらだらと恨みがまし言葉を吐き出す彼女に向かって、子供は静かに…そしてとても余裕そうに単語を羅列した。
▌…はい?
▌選んで。イシュ。マスカット、ミカン、イチゴ…どれ食べたい?
子供は白い紙袋をガサガサしながら目を輝かせた。
絶対に通用するという確信の宿った目だね。
▌そんなんで釣られると思って―
▌全部分かってるよ、イシュ。
▌さっきからこのタンフルが入った袋ばっかり見つめてるの。
▌うっ…。
▌さぁ、他の子たちよりも先に選ばせてあげる…。
▌それに、あとで牛肉麺も食べよ…どう?
▌…ミカンで。
▌はぁい~どぉぞ~!
…子供の懐柔策はいつも完璧だった。
それは今の状況だけじゃなく、協会の中で…特に4課で起こり得る全てのいざこざを調整するにあたっても輝いていた。
リウ協会が他の協会よりも和やかな雰囲気だという評判だというのも、もしかしたらリウ協会が意図的にこのような子供たちを中心に部長に割り当ててるからかもしれないね。
もちろん、実力だけで選ばれる部長と1対1で比較すると少し足りないかもしれないけど…。
だからって、こんな厚かましいだけで子供が部長の地位に立てたわけじゃないんだ。
▌はぁっ!
子供の周囲には誰もいない。ただ子供の手刀に貫かれるであろう敵のボスが残っているだけ。
それは二つの事実を意味するんだ。
一つは、小物たちじゃ子供の戦闘を妨害できないということと。
もう一つは子供の部下たちが、自分たちのボスと敵のボスを1対1の条件にしろという命令通り…戦場を創り出しているということ。
▌雑・掃。
▌部長!いつも通りこいつらは私たちが全員せき止めました!
▌はぁ~名前で呼べって、水臭いなぁ!
そう言いながらも、子供は目の前にいる組織のボスから目を逸らしはしなかった。
▌とにかく~部長って呼ばれたし、また部長らしく一件片付けちゃおっか?
子供は、既に数多の攻撃によってぼろぼろになった敵将のみぞおちを綺麗に打ち抜いた。
さぁ、あなたたちのボスの首が落ちましたね。それでもこの戦闘、続けるつもりですか?
▌くぅうっ…チクショウ!
規模のある戦闘で大将が倒れれば、団体は瓦解するものである。
士気を失った敵たちはジリジリと後ずさりをすると、そのまま全員逃げてしまった。
▌ふぅ~今日もキレイに終わったね!
リウ協会はこんな風に全面戦争で相手の足を縛っておき、その間に副将格の人物が相手の隊長を排除する形でいつも規模のある戦闘にて実績を作ってきた。
でも、それは逆に言うと…自分たちの大将が倒れたらどうなるか分からないという意味でもあるね。
どうなるか…それは、今言う必要はなさそう。
そんな物語がある世界を覗き込む時が来れば、自然に分かるだろうから。
人格/ロージャ/T社2級徴収職職員
(▌=2級 徴収職職員、▌=裏路地の発明家)
T社のとあるレストラン。
▌なんとまぁ…皆このステーキから滴る肉汁をご覧ぜよ!
子供の職場の同僚の内1人が、肉汁が滴るステーキを口いっぱいに頬張ってもぐもぐしてるね。
▌やっぱり、来て良かったですね。
反対側に座っている他の同僚も気分良さそうに口元を拭いてるんだ。
みんな美味しそうに食べてるのを見るに、結構良いレストランみたい。
でも…子供は一口も食べずに、フォークで刺したステーキをじっと見つめてるの。
▌陰気臭い…。
切り分けたステーキが美味しいって事実を、子供が知らないわけないよね。
ただ、色を奪われて黄色く変わったステーキが子供の食欲を掻き立てなかっただけなんだ。
その奪われた色が却って気色悪さを呼び起こし…。
子供の表情を冷たくしているだけ。
気に食わなそうな目つきでステーキの欠片を何度も刺すように見ていた子供は深い溜め息と共にフォークを下ろした。
▌ロージャ君、どうしたのであるか?今日に限って気分悪そうに見えるのだが…。
▌別にどうってこと無いよ。ただ…食欲が無いってだけ。
▌うぅ~ん、良くないな!これほどにまで美味しい食事を通じて激務のストレスを解消すべきであるというのに!
▌さあさあ、このワインで乾杯でもしようじゃないか!
▌…もう?まだお昼なのに?
▌多少のアルコールは業務効率の助けになるのだ!
▌それもそうですね。私たちがこんなことをよくやるわけでもないですし…。
同僚の言うとおり、こんなレストランでランクの違う職員同士食事を共にすることはあんまり無いんだ。
お互いが生きる時間が違うせいで、T社の職員たちは時間が合う人同士ご飯を食べに行く場合が大半なの。
一緒にご飯を食べるような集まりを作ろうにもまずTT4プロトコルが適用された食堂に行かなきゃならないし…。
そういう場所は、時間がそこまで多くない低ランク職員にとっては負担が大きい場所なの。
だから少しでも負担を減らすために、色がない料理を食べに来たんだ。
この食堂には色を戻すランプがなくて、比較的価格が安いからね。
▌もう、分かった。乾杯しよ、乾杯。
雰囲気を壊したくなかった子供は、渋々グラスを合わせた。
勿論、グラスに入ったワインの色を見た子供は嫌悪感を抱いた。
でもなるべく、その感情を顔に出さないよう頑張ってるんだよね。
当然、そんな姿を保つのは簡単じゃなかったし…。
子供はすぐ、その場から立ち上がった。
料理には手も付けずにね。
▌もう行くの?
▌最近、違法発明品の取り締まり期間真っ最中でしょ~。そろそろ行かないと時間が合わなそうだし。
▌最近取り締まり勤務が多いようであるな。ご苦労様である!
▌はは…この調子じゃすーぐ昇進しちゃうんじゃない?
▌とにかく先行くね。
▌うん…じゃあね。
食事が終わってから、子供が向かったのはT社の裏路地。
通報が入った場所を確認し、技術庁と連絡して登録されてない発明品を別途収集していくのが子供の今日の業務なんだ。
▌未登録発明品は全て回収。あと罰金なんだけど…。
▌今回更新されたマニュアルを見るに…これらは品目別に8時間ずつ、計40時間徴収することになるみたい。不満はないよね?
▌…40時間だなんて!この前は同じ品目で7時間徴収してたではないか。
▌最近罰金が引き上げられたんだよね~気に入らないの?徴収所に行ってひとつひとつ抗議するのがお望み?
▌そういうわけでは…ないが…。
実のところ、時間税は引き上げられてないんだ。
ただ子供は、自分が使う時間を稼ぐためにもっと沢山の時間を要求してるだけなの。
貰う時間が少ない、T社の低ランク徴収職では良くあることだね。
徴収する時間より多くの時間を回収し、その差額を自分の時間として使うってこと
無駄に目を付けられて、難癖や言いがかりで更に時間を払う羽目になりかねないからT社の市民も知っていながら目を瞑ってくれるんだ。
▌私だから、これくらいにしてあげてるの~。他の時間徴収者が来たら、品目につき10時間は出さなきゃならなかったでしょうね。
▌…。
▌あと、時計から手を離して。
腰についている時計に手をやる発明家を見ながら、子供は素早く制止した。
時間をいくら沢山持っていたとしても、当日に自分が持っている時間をすぐに使うことは不可能だけど…。
前日に予め巻いておいた時間があれば、時計を触ることで加速できるからね。
でも相手が取り出そうとしたのは、時計じゃなかったんだ。
▌工具!?
▌まぁ、いっかぁ。どうせ徴収者にやる時間なんて無かったんだし。
相手が腰から工具を取り出すや否や、裏路地のあちこちから工具を持った人たちが現れた。
最初から罰金を納付するつもりがなかったんだろうね。
▌あらぁ、いつこんなにお友達を呼んだの?
▌40時間も持ってかれちゃあ、1週間くらいは4時間で生きなきゃならないだろう。そんなのが人間の生活だなんて言えるか。
▌4時間保証されるだけでもマシでしょ。
子供は突然現れた人に少し驚いたけど、すぐに落ち着いて時計のぜんまいを巻き始めた。
ぜんまいが回る音と共に、子供の身体に残像のような痕跡がちらつき始めた。
T者徴収職に支給される普及型時計。
任務遂行用の時間を全て使い切っちゃえば、その次は自分の時間を使わなきゃならないというのに…。
子供は時間を借りることにしたんだ。
▌あんたたちに対して使うには惜しすぎる時間だけど…うん、どうしようもないか。
答えは返ってこない。
いいえ、正確には返ってくる答えが遅すぎたの。
人々がしきりに武器や工具を振り回すけど、意味は無い。
どんな方向から攻撃しても、幾分かは多くの時間を生きることになった子供の目には遅すぎるんだ。
増えた時間だけ早くなった子供が1歩を踏み出すたび、相手の顔にはゆったりと恐怖が浮かびあがる。
▌どうせ私の言うことは聞こえないだろうけど、それでも言っておかないとね。
▌私の時間を浪費させた代償。目一杯むしり取ってくから覚悟してね。
人格/ロージャ/北部ヂェーヴィチ協会3課
(▌=インタビュアー、▌=ポルードニツァ、▌=泥棒)
▌まったく、ダーリンも変わり者なんだから~。
▌こんな寒くて、吹雪しか吹き付けてこない場所なんだし付いてくるだなんて思わなかったんだ。
▌プロ意識…みたいなものだって思ってください。
鼻をズビズビ言わせながら手帳をぎゅっと握ってるインタビュアーは震える声でそう答えたんだ。
ここは都市の北部…それも大多数の時間は吹雪が吹き荒れてる極寒の寒さが支配する路地裏なの。
赤貧洗うがごとき人も、ここで寝ようって発想には絶対にならない…寒い、寒い場所。
そんな場所を子供と同僚…そして1人のインタビュアーだけがゆっくりと歩いていたの。
▌う~ん…まぁ、ヂェーヴィチ協会は有名税の割にはどういう風に働いてるかはあまり知られてはいないよね?
▌はい!大多数は高価で貴重な物を、責任を持ってどこにでも配達する協会…程度しか知りませんからね。
▌だよね~。都市だと普通の配達なんかはもっと身近な会社とか事務所が引き受けてるだろうし。
▌それでもその分危険な仕事なんですよね?他にも協会は沢山あるのに、どうして…。
▌うぅ~ん、お金いっぱいくれるから?
…一般的な稼ぎが良いって子供の言葉は嘘じゃなかったけども。
ヂェーヴィチ協会に入る人は、債務事情が良くないフィクサーたちがほぼ強制的に運ぶ羽目になった場合が多いという説明を子供はあえて付け加えはしなかったんだ。
騒がしかった自分の過去を、わざわざ口にしたくはなかったからね。
▌…おっ、風がちょっと収まってきたね?
▌みんな!ここでちょっとだけ休んでこ。食事も済ませるのが良いと思うけど、どう?
子供が周りの同僚にそう叫ぶと、みんな短く溜め息を吐きながら配達鞄に手を伸ばしたんだ。
▌おぉ…!それが噂に聞くデリバリーキャリアですね?
▌まあみんなそう呼んでるけど…ただの配達鞄だね、まぁ。あれこれ入れるのに便利な…よいしょっと!
▌[配達座標以外でのロック解除を確認。]
▌もうっ、静かにしてよ。
▌鞄が…あぁ!人工知能が作動しているみたいですね?
都市だと、人間と同じレベルの自意識を持つ人工知能は遠い昔から禁止されてはいるけど…。
反対に言うと、そうじゃないレベルのアシスタントAIは非常に一般的に使われてるってことなんだよね。
子供がどんどんと叩いてるその鞄も、丁度そのくらいの業務補助を担ってるんだ。
▌う~ん、こいつの名前はポルードニツァって言うの。これは世間にそんなに知られてはいないよね?
▌おっ!は、はい!ポルー…ドニツァ。風の噂で鞄としきりに会話してるヂェーヴィチ協会フィクサーたちがいるって聞いたんですけど…こういうことだったんですね。
▌私たちは、当然こんな険しい場所を歩き回っているから精神がすっかり参ってしまわれたのかと思っていたんですよ!
▌…そんな汚名を着せられてるとは思わなかったな。
子供は白い溜め息をふぅと吐くと、鞄の中から何かをさっと取り出したんだ。
最初に取り出したときは、半分に割った豆より小さい物体だったけど手が外に出るにつれ段々大きくなって…。
すぐに手の平くらいの大きさのエナジーバーになったんだ。
▌やっぱり、単なる鞄じゃなかったんですね!
▌一応協会だからね~。この中にはこの鞄よりも5倍は大きいものもすっぽり!入ってるんだよ?
▌それに重さが数百キロくらいするものもとりあえず中に入れちゃえば重さも感じられなくなるんだ。
▌空間が歪むくらいに大きさが変幻自在に変わって…入った物体の重量は感じられない…ふむ…そうなんですね!
▌む、難しい言葉使うんだね…前に南部ヂェーヴィチ特集記事書いた人はもう少し感傷的に記事を書いてた記憶があるんだけど。
▌あぁ、私は北部で理工学を勉強してたんですよね。そのおかげで何度も記事を簡単に書けって編集長に怒られますけど…はは。
▌…え、エナジーバーでも1つ食べる?
▌[注意。許可された配達品以外の物品保管は推奨されません。]
▌その…ポルードニツァは駄目って言ってませんか?
▌あぁ、気にしないで。協会でもある程度認知してて…こんな険しい場所へ行くときは目を瞑ってもくれるからね。
▌結局のところ…時間通りに配達を完遂するのが私たちにとって一番重要だから。
子供の目つきと声が一瞬曇ったことに、インタビュアーはすぐ気付いた。
▌配達が遅れたら…どうなるんですか?
▌また傷口に塩を塗り込むような質問してくるね…それは…。
そのとき、暗闇の中から何かが突進してくる音が突き刺さるように響いたんだ。
▌おぉっ…。
▌[敵対勢力感知。ポルードニツァ、強力配達モードとして起動。]
▌はぁ、言ったそばから。吹雪がちょっと弱まった途端に、泥棒たちがすぐに動きだしちゃってぇ。
子供は半分ぐらい残ったエナジーバーを口にもぐもぐと突っ込んで、地面へ椅子の代わりに置いておいた配達鞄を大きく振って肩に掛けたの。
▌ポルー、破裂エネルギーかいほ~。
▌[承認。吐出口に脅威要素がないか確認してください。]
▌むしろ脅威要素しかないんだけど?
話を終えた途端、子供が背負った鞄の端から巨大な刃がガリガリと音を立てて飛び出したんだ。
そしてインタビュアーが何か質問をする間もなく、前方から突進してくる敵に向かって鞄を振り回したの。
▌おぉ…。
▌…あんた、隠れてる方がいいと思うんだけど。怖くないの?
▌はい!私は険しい場所専門なので、こういう光景はよく見てきました。
▌人生つらそう…。
▌それに!私が担当するインタビュイーさんはみんな強いので私が危ない目に遭ったこともなかったです。
…なかったわけじゃないけど、これもインタビュアーが良い情報を得るために培った処世術の一種だろうね。
▌ふんっ、おべっかがお上手なんだから~。
▌良いよ!もうちょっとだけ教えたげる。
子供は引き続き、大きな鞄を同僚と一緒に振り回しながら言うの。
▌この喋る鞄の野郎が!私たちが配達に!遅れそうになるたび!
▌ぐはぁっ…。
▌早く配達しないと!危なくなるって力を貸してくれるの!
▌だから…できるだけ早く配達しようとしてるの!
▌そうなんですね!
▌あっ、じゃあ正確にどんな理由があって…。
▌…う~ん。
▌遅れたら上司に怒られるでしょ。あはは。
▌そ、それはそうですよね…。
子供の言葉は、事実とは違ったの。
時間を奪われたら奪われるほど、鞄の送り出すエネルギーがどんどん大きくなって…。
最終的にそのエネルギーに自分までダメージを受けて、死んだ場所には鞄だけが残るという話とは、違う答えだったの。
▌そんな、何か別の事情があるかと思った?みんな怒られないように働いてるでしょ?
でも…あえて知らせたくは無かったんだ。
この鞄が、このポルードニツァが自分を何代目の使用者として認識してるんだろうということや。
自分もじきに、過去の使用者みたいになるかもしれないって不安感は…。
わざわざ、記事に載せない方がいいだろうから。
人格/ロージャ/ラ・マンチャランドの姫
最初は…幸せだったんだ。
父上様は夢みたいなくだらない話を並べる人だったけど…それなりに愉快な方だったし。
まあ…そんな話を気乗りしないまま聞きつつ生きるのも、別に悪くなかったと思ってたんだ。
人間だった頃の記憶は一片も残っていないけど、たぶんその頃よりは楽しいだろうって。
だから、私は眷属になることを決めたんじゃないかな。
…それとも、永遠に自分の美しさを保てるって言葉に惹かれたのかも。
私の眷属…子供たちができて、一人二人とその規模が増えていくうちに、父上様の気持ちが少しは分かるような気がした。
あの方も、私たちが楽しく過ごすことを望んでいたんだ。
最初にあの方が孤独だったから、私たちからそれを取り去ってあげようとしたんだ。
そう思っていたの。
どこかから通りすがりの旅人が城に訪れ、お父様が夢を現実に変えれるっていう反吐の出るような唆しを受けて、それに乗ってしまうまでは。
…サンチョ。
父上様はずっと、私とサンチョを姉妹だと言って仲良くさせようとなさっていたんだよね。
幸いと言うべきか、私たちはお互いそんなに気軽に接するのを好む性格じゃなかったから、適度な距離を置いていたし…。
私は私でその者の力と能力…そして父上様より現実的な視点を持っていることに信頼を寄せていたし。
サンチョは…まあ、配下に子供を持ってはいなかったけど、私の眷属たちまで面倒を見るのを嫌がっている素振りは見せなかったね。
…この計画は、その曖昧な距離のおかげで成し遂げられたと言っても過言じゃない。
同じ第二眷属だけど、その者に家族たちと私の眷属の序列を一時的に委ねて…私は計画に集中できたから。
最終的に正気を失ってしまった父上様は、まともな城を壊して奇妙な遊園地を建てて。
人間と…一緒に生きていくなんて正気じゃない話を、夢見るように語られていたんだ。
熱く流れる血液が平然と歩き回っているのに、わざわざ袋に溜めた血を受け取って…。
挙句の果てにはクレパスよりも劣る味で、無理やり延命しながら生きていこうというその話。
将来、血鬼と人間が共存する未来を作るために…すべての眷属たちが血袋にも劣る生活をしろっていうその命令。
夢を見るなら血の渇望さえも耐えられるっていう…その眼差し。
ああ…でも欲望ってそんなに強いものだったみたい。
恐れ多くも逆らうなんて想像したこともない私に、飢えから来る不孝行を企てさせるなんて。
いいえ。もしかしたらただ、父上様ほどの夢を追う力が私にはなかったのかも。
…遊園地には、行商人がいつも訪れてきた。
父上様は気の毒なくらい純朴な方だから…彼が偽物の遺物を持ってきて嘘をついても、簡単に騙されてそれらを買い取っていたんだよね。
でも彼が本当に偽物ばかり持っていたわけじゃなかったの。
たまにサンチョと私が父上様に内緒で彼をいじめると、必ず翌日には本物の遺物を持ってきたの。
だから私は…飢えに苦しんでいたある日、彼に噂に聞いていたとある遺物の所在を聞いてみたの。
「被るだけで周りの全ての者と平等になれるっていう伝説の兜…マンブリーノの兜って知ってる?」
墓荒らしの人間がその兜をどこに使うかなんて想像もできなかったでしょうね?
無理な話か。
私たちが人間を一生理解できず、混ざり合えなかったように…。
彼らも私たちを同じように理解できないでしょう。
グレゴール。あの子はそうじゃないって、人間も私たちを見る目が少しずつ変わってきているって言ってたけど…。
でも…私は上から全部見下ろしてた。
顔にあふれんばかりの笑顔を浮かべながら幸せそうな姿でパレードの中の私を見上げる人間たちと…。
今日も飢えをこらえながらうつろな瞳を揺らしている血鬼たちが混ざっているのをね。
人間の視線が変わろうが、変わるまいが。
それはもう重要なことじゃないんだよね。
重要なのはどうであれ…私と私の子供たちは飢えてるってこと。
そして…サンチョもまた、父上様の行動と人間ごときの甘言をこれ以上黙って見ていられないって思ったんだよね。
やっと…カーニバルに必要なすべてが揃った。
尾を嚙み合って、永遠に同じ場所をぐるぐる回っていただけのパレードから抜け出して…。
本当の血の祝祭を始める時間だ。
あぁ…。
本当に、美しいだろうね。
台詞
人格/ロージャ/LCB囚人
人格獲得 | ども~ロージャだよ。長い名前もあるけど、無愛想な感じするし普通にロージャって呼んでね~。 |
---|---|
朝の挨拶 | ふぁ~もう起きたの?私はもうちょっとだけ寝るね。誰か朝ご飯作ってくれないかな。 |
昼の挨拶 | お昼は何食べた?私は肉汁の滴る…肉が食べたかったんだけど、ファウストがダメだって。 |
夕方の挨拶 | 眠気来ないの?私とポーカーワンセットやらない?ヘッズアップで、ふふっ。 |
対話1 | お金とは距離を置けって言われてるけど…馬鹿げた話ね。お金を崇拝する人は滅びるけど、私みたいにお金を愛する人は必ず成功するんだから。 |
対話2 | ダンテ、たまには休み休みやっても良いんじゃないの?誰だって休憩は必要でしょ。…だからちょっと外行って美味しいの買ってきて。ねっ? |
対話3 | 私が一番好きなのは…涎が出ちゃう高級な肉を噛みちぎりながら、手札を切ること。もちろん、どのゲームであれ勝者は私よ。 |
対話4 | 私の故郷はめちゃくちゃ寒かったの。そこに比べたらここは温室だね。ときには暖かすぎるんじゃないかって思ったりもするけど。 ダンテの故郷はどうだった?あ、そっか…思い出したら絶対に教えてね? |
対話5 | たまに不思議に思うんだ。どうしてダンテは面白くない世の中を生きてられるの? 頭を失って好きなものも一緒に忘れちゃったのなら…うん、それはちょっと悲しいな…。 |
放置 | ダンテ?美味しいもの買いに行ったんでしょ?私、期待してるよ? |
人格編成 | 私が必要? |
入場 | 早く終わらせてご飯食べに行きましょ~。 |
戦闘中の人格選択 | なに?私に会いたかったの? |
攻撃開始 | すーぐ行って帰ってくるね~。 |
敵混乱時 | この程度なの? |
混乱時 | うっ…! |
敵討伐 | いっちょあがり!美味しいもの準備しといてね、ダンテ~。 |
味方死亡 | あぁもぅ…ダンテ、お疲れ様~。 |
選択肢成功 | 他の子じゃできなかっただろうね? |
選択肢失敗 | はぁ~だから言ったでしょ。 |
戦闘勝利 | それほどでもぉ~。ここは褒め言葉じゃなくて…ね? |
EX CLEAR戦闘勝利 | か~んぺきぃ~!むしろちょっと味気なかったかな? |
戦闘敗北 | もうちょっとちゃんとやってよ~。私のせいじゃないからね? |
人格/ロージャ/黒雲会若衆
人格獲得 | 斬りに来た。人間であれ、流水であれ、浮雲であれ、誰かの心であれ。 |
---|---|
朝の挨拶 | 私の時間は夜から始まるの~。つまりはね…この時間に私を起こすなってこと。 |
昼の挨拶 | ダンテ!昼は何食べたの?私より美味しいもの食べてたらタダじゃおかないからね。 |
夕方の挨拶 | 今日は保護費たんまり稼げた~。これどこに使おっかな?ひひっ。 |
対話1 | 私の刀はとても鋭い。そして気が早いの。あなたの命令をときたま~に聞けないことがあるってこと。私じゃなくて、私の刀が。ふふっ。 |
対話2 | でさ~、さっきからずっとチビが説教してくるんだよね?戦うとき残酷すぎるとかなんとか…。 私の刀はとても鋭くて、相手は脆すぎるのにどうしろって。ふぅ、正直迷惑なんだけど。 |
対話3 | 先に言っとくけどね~私、つまんないなって思ったらいつでもここから出てくつもりだから。引き留めようとはしないでね~。 |
同期化後の対話1 | 私は裏路地が好きかな~。適度に汚いからね。私の華麗な剣術が輝くには、ある程度のムサさは必要だし。 |
同期化後の対話2 | この世にはケチすぎるヤツらが多いの。 お金をしっかりしまい込んでおいちゃ、お金の意味がなくなるでしょ。…だから意味を取り戻してあげようね。 |
放置 | うぅ~ん、私を待たせる時間は安くないんだけど。支払えそう? |
同期化進行 | ド底辺の人生に何か一つ加えたところで変わるものはないでしょ。 どうせずっとここに居座るつもりもないし…でも、まぁ…。悪い気はしないね。 |
人格編成 | 集金の時間だよ~。 |
入場 | ダンテ、今度は誰を切り裂けば良いの? |
戦闘中の人格選択 | あらぁ、仕事の邪魔をされるのは嫌いなんだけど~。 |
攻撃開始 | 斬り応えがあると良いんだけどなぁ~。 |
敵混乱時 | そこまで脆くはなかったね? |
混乱時 | ふっ…。 |
敵討伐 | やっぱり、脆かったか。 |
味方死亡 | はぁ。その程度で頑張ってるとか豪語して回らないでよ~。 |
選択肢成功 | こういうことは失敗したこと無いんだよね! |
選択肢失敗 | もぅ~ダメダメじゃん。 |
戦闘勝利 | 雑な仕事だったね。もうちょっと面白いもん無いの? |
EX CLEAR戦闘勝利 | ね、やっぱり私に斬れないものはない。 |
戦闘敗北 | しくじるときもあるって~。私の刀に間違いは無いけど。 |
人格/ロージャ/LCCB係長
人格獲得 | あ~あなたなの?私に命令を与えるって言ってた人って? |
---|---|
朝の挨拶 | まさか今起きたわけじゃないよね?その時計にアラーム機能はなかったの? |
昼の挨拶 | 体力トレーニングするのにぴったりの天気ね。そこでずーっと突っ立ってるつもり?まぁ、見たいなら見ても良いけど。 |
夕方の挨拶 | 静かな夜だなぁ。月明かりも暗くて…潜入するにはぴったりね。 |
対話1 | 私が来てくれたことに感謝してよね。私は結構優秀なんだ。 |
対話2 | ここの子たちねぇ~私とレベルが合わなすぎ。特に、あのひょんなときに声を上げるあの子。あれヒステリーじゃない? |
対話3 | 話は手短で大丈夫。私たちの目的地、処理すべき敵だけ言って。あとは私が勝手にやるから。 |
同期化後の対話1 | 私も最初から自信満々ってわけじゃなかったの。…そうしなきゃダメだから、いつしかそうなったの。 |
同期化後の対話2 | 事前観測課って、何だかんだで捨て牌みたいなもんよ。危ない仕事だし、簡単に投げ捨てられちゃうの。 だから5つもこの課があるわけ…まぁ、金払いは良いけど。 |
放置 | 暇みたいね?ほっつき回る時間もあるみたいだし。そうする暇があるなら報告書の整理くらい手伝って。 |
同期化進行 | やっと昇進?報酬は?年俸増加?アフターチームへの転属?…どっちでもないの?やだぁ。 |
人格編成 | あらぁ、呼び出し~。 |
入場 | はいはい。作戦地域に移動ちゅ~通信終わり! |
戦闘中の人格選択 | うん?なんか必要なものでもあるの? |
攻撃開始 | ロージャ、交戦開始! |
敵混乱時 | 目標、一時無力化。 |
混乱時 | チッ…! |
敵討伐 | 標的、完全無力化! |
味方死亡 | やだぁ、負傷発生!…もしかして負傷どころじゃない? |
選択肢成功 | やっぱり、赤いワイヤーが正解だった! |
選択肢失敗 | うーん…赤いワイヤーを切るべきだったのかな? |
戦闘勝利 | あー、あー。観測かんりょ~なんでこんなつまんないの? |
EX CLEAR戦闘勝利 | 任務目標、オールクリア!これから復帰しま~す、通信終わり! |
戦闘敗北 | はぁ…任務失敗。チッ、クッソ盛り下がるわ。 |
人格/ロージャ/N社中鎚
人格獲得 | やっと、私をお使いになるのですね…!うふっ、後悔はさせません。 |
---|---|
朝の挨拶 | 握る者の朝の演説は、いつであれ最高です…あなたも聞きますか? |
昼の挨拶 | 食事は楽しめましたか?私ですか?私は、最も純粋な状態を作るために断食を遂行しています。 |
夕方の挨拶 | 今日の浄化地域は…あぁ、あなたですね?今日は浄化がある日なのでちょっと忙しいんです。また次にお話ししましょう、ふふ。 |
対話1 | 握る者…握る者はそれをご所望である…。 |
対話2 | 義体…そんなものをどうして付けるのか理解できませんね。 腕か切られた人はどうするべきかって? ぷふっ、そりゃぁ切られたのなら、その瞬間の苦痛を楽しまなきゃ、どうして後のことを心配するんですか? |
対話3 | 私は中鎚になってからそこまで経ってないんですよ。 小さき者たちの中で最も信仰心が優れていたのでこうなったんですよね!ふふっ、我ながらとても誇らしいです…。 |
同期化後の対話1 | あなた…あなたも異端なんですか?その時計は…あぁ、仮面なんですか? あはは、私ってば…大変なことになるところだったじゃないですか。 やっと少し仲良くなったっていうのに、釘で貫いちゃうところだったじゃないですか。 |
同期化後の対話2 | ふふっ、くふふっ…!異端の奴らをぶ、ぶち抜くほどに…私が完全になってく感じがする…! …うぉっほん。いつからそこにいたんですか?あなたに見せるには不適切な姿でしたね。 |
放置 | …3章9節。握る者が金鎚たちを召集し…あ、私のことは気にしないでください。教理を読んでる最中なので。 |
同期化進行 | 必ず、必ず!召集に報いてみせます…ふふっ! |
人格編成 | 待っていました。 |
入場 | 異端へ…鉄の断罪を。 |
戦闘中の人格選択 | 呼びましたか? |
攻撃開始 | 浄化! |
敵混乱時 | 異端がふらついてるな。 |
混乱時 | 弱すぎる! |
敵討伐 | 死で懺悔せよ。 |
本人死亡 | こんな…はずは…。 |
選択肢成功 | 信頼に報いました。ふふっ。 |
選択肢失敗 | …最初からまた勉強し直します。 |
戦闘勝利 | 信仰の勝利です。 |
EX CLEAR戦闘勝利 | あははっ!こ、これで私はもっと高い位に…! |
戦闘敗北 | この…恥辱は…絶対に忘れないから…。 |
人格/ロージャ/バラのスパナ工房代表
人格獲得 | はろ~はろ~、バラのスパナ工房代表、ロージャだよ~。 |
---|---|
朝の挨拶 | ほぁあ…休み休みやりな~。コーヒーも淹れて飲んで。朝から気を抜きすぎないでね~。 |
昼の挨拶 | 来たの?これ見てよ!ま~た稼いじゃったんだよねぇ~。お昼の時間にカード遊びして稼ぐのが一週間の稼ぎよりも多いの~。…シクシク。 |
夕方の挨拶 | お先~。なに、残業?あらぁ…お疲れさん。手当ては用意したげるから! |
対話1 | 私たちが使う武器は全部うちの工房で直接作ってるんだよね~。あっ、どうしちゃったのこれ…。あはは、しゅ、修理も私たちが直接だよ。 |
対話2 | お~なになに?仕事でも掴んできたの? |
対話3 | 仕事はしないのかって?私は~現場が性に合ってるんだよね。ふふ。他のヤツらがいい感じにやってくれるから大丈夫だって~。 |
同期化後の対話1 | えぇ~!?スロットマシン?もう、おばかさん。それで本当にお金が稼げるとでも思ってるの?実力で勝負しなきゃ! |
同期化後の対話2 | ささ、ここに座って…マウス握って!そう。ここを押せば~今からあの子と勝負するの!えっ…フォーカード!? |
放置 | よっこいしょ~っと、ちょっと横になっちゃおうかな~? |
同期化進行 | ん~?私は代表だからこれ以上昇進できないはずなのに~。その代わり、仕事ならじゃんじゃん掴んできて! |
人格編成 | よし、ちょっと身体ほぐしてみよっか! |
入場 | 稼ぎに行くよ~! |
戦闘中の人格選択 | うぅん?今忙しいんだけど、要件だけ早く! |
攻撃開始 | 行こう! |
敵混乱時 | ふぅん、まともに刺さったね! |
混乱時 | くっ…。 |
敵討伐 | さぁ、一丁上がり! |
本人死亡 | こうなるって分かってたら、でっかく一発決めてくるん…だった。 |
選択肢成功 | ふん、こんなの朝飯前だって! |
選択肢失敗 | ちっ…合う工具が無かったんだって。 |
戦闘勝利 | よし!口に糊付けくらいはできそう~。うちの子らに月給あげるにはお金~ちょ~っと増やさないとね~ふふっ。 |
EX CLEAR戦闘勝利 | いやぁ、これくらいなら超絶成功したんじゃない?追加報酬くらい出なきゃダメなんじゃ? |
戦闘敗北 | はぁ…こうじゃ契約破棄なのに…。 |
人格/ロージャ/南部ツヴァイ協会5課
人格獲得 | う~ん、良い天気。じゃ、それで誰を保護するって? |
---|---|
朝の挨拶 | 朝起きるのは簡単なことじゃないけど…それでも天気がこうなら~すっきり目覚められない? |
昼の挨拶 | 今日のお昼は…簡単にドーナッツとコーヒーにしよ。え? 飽きたぁ? これが潜伏任務の定石なの~! |
夕方の挨拶 | はぁぁ…。コレ、サングラス取っちゃダメ? 真っ黒いせいで見えないんだけど~。 |
対話1 | 私はね~指定保護専門なの。お客様が生活していく上で不便な思いをなさらぬように~自然な盾となって差し上げられるの。 |
対話2 | …ふふっ、目立ちすぎてないかって? ふぅ~、私よりかは他の子たちが心配なんだけど。 |
対話3 | こういう潜伏任務、すごくムズムズするんだよね…うぅ。なんか事件起きないかなぁ~? |
同期化後の対話1 | あ~来たの? 協会コートを着た姿は初めてだっけ? まぁ、私にもこんな姿があるんだって~。 |
同期化後の対話2 | あんまり近付かないで、血が付きそう。別に…良い見てくれじゃないでしょ? |
放置 | うぅううぅ~ふぅ。私ちょっと昼寝するね~。 |
同期化進行 | 認められるのは気分が良いよね~。う~ん、それよりかは任務手当を増やしてくれたら嬉しいんだけど~。 |
人格編成 | サングラス取って~と |
入場 | 任務開始。 |
戦闘中の人格選択 | 私の後ろに隠れて! |
攻撃開始 | 制圧実施! |
敵混乱時 | ふぅ~気絶した? |
混乱時 | そ、そんな…。 |
敵討伐 | 脅威対象、除去~。 |
本人死亡 | あぁ…これじゃ…実績が…。 |
選択肢成功 | ふっ、カンタン~。 |
選択肢失敗 | こ、こういうのは私の専門じゃなくて…。 |
戦闘勝利 | さぁ~今回の任務も順調にお~わりっと! 帰りにビール一杯やってかない? |
EX CLEAR戦闘勝利 | 完璧な任務だったね! ふふ、次も我々ツヴァイをご利用くださいませ! |
戦闘敗北 | あぁ…始末書書かなきゃダメじゃん…しくしく。 |
人格/ロージャ/南部ディエーチ協会4課
人格獲得 | シッ…!これ食べて。バレないようにね。噛みな。お礼は良いって。ふっ。 |
---|---|
朝の挨拶 | うぅん…朝っぱらから集まって研究させるの、二、三日くらいは大目に見てくれない? まともに頭に入ってこないんだけど。 |
昼の挨拶 | お昼はパスしても良い気がする。急にどうしたのって?あ…その、協会の図書館でおやつ食べ過ぎて。 |
夕方の挨拶 | あんたも深夜まで勉強?はぁ…みんなどうしてそんな椅子に釘付けになってられるんだろうね? 待って、ホントに釘刺してるの!? |
対話1 | 分けて食べるのはいいんだけど、監督司書さんにはバレないようにしてね…?分かった? またバレたら一週間図書館出入り禁止じゃ済まないだろうし。 |
対話2 | こっそり食べるノウハウかぁ…一番大事なのは目だね。誰にも負けないような虚ろな目をするの。 頭に知識を押し込んで引き攣ったみたいな感じで。ホントはパンを押し込んでるんだけど。 |
対話3 | 新しい知識より魅力的なものはないって言うけど…色鮮やかなこの…食べ物も…魅力的すぎるんだけど? |
同期化後の対話1 | どうしてこんなに強いのかって?はぁ、あの簡単な言葉すら知らないからこんな風にやられるんでしょ。 いい…?「知識は力なり。」 |
同期化後の対話2 | うちの協会は鍵派と格闘の大きく分けて二つに分かれてるんだ。え?私?ふっ。見れば分かるでしょ? 無知な奴らを…この拳で悟らせてあげるんだ。 |
放置 | もぐっ…はい?いいえ。司書さん。勉強中でした。 |
同期化進行 | 何だっけ…あっ!知識こそ私の鍵であるがゆえに…門を開けるために精進します。 |
人格編成 | あっ、私ですか? |
入場 | 苦痛なしに知識は得られないみたいな、なんちゃらかんちゃら… |
戦闘中の人格選択 | え?おやつ!? |
攻撃開始 | 直接分からせよう。 |
敵混乱時 | 無知だから…。 |
混乱時 | あっ! |
敵討伐 | 殴られるんだ。 |
本人死亡 | 先輩の言うとおり…勉強をもうちょっと…やっておけばよかったな…。 |
選択肢成功 | あ、これ知ってるやつだ! |
選択肢失敗 | あ…どこかで読んだはずだけど? |
戦闘勝利 | 無知の他は暗黒無き故に。…えっと、この次なんだっけ…? |
EX CLEAR戦闘勝利 | ふぅ、ってことは私の勉強が足りないってことじゃないだ。ねっ?よし。 |
戦闘敗北 | 食べてばっかだったかな…少し身体も重くなった気がするし…やっぱもうちょっと勉強しておかないとダメかぁ…。 |
人格/ロージャ/南部リウ協会4課部長
人格獲得 | やっぱり世界で一番楽しいのってショッピングだからね~。 さぁ!今度は何食べに行く? |
---|---|
朝の挨拶 | 遊びに行くときは朝早く出ないとダメだよ?眠る時間は毎日同じなのに、ちょっとでも遅く外に出たら損した気分になるでしょ! |
昼の挨拶 | お昼は何食べる?干豆腐炒め?麻婆豆腐?とにかく辛くてカーッってなるのがいいんだよね~。 |
夕方の挨拶 | ふぅ~今日も忙しい一日だったね。あちこち回ったせいで足に火がつくとこだった。はぁ~明日も明後日も遊びに行けたらいいのになぁ…。 |
対話1 | 部長だからって何か変わるとでも?リウはみんな温かい家族なんだよ。一緒に美味しい食事でもすれば士気も上がるし、能率も上がるし!いいよね? |
対話2 | えぇ、過剰消費!?稼ぐ人がちゃんと使ってあげたら、みんなひもじい思いせずに暮らせるでしょ?過…食?そ、それは…食べておけるときに食べないと…。 |
対話3 | いや、うちの協会の人たちに分けてあげる分だよ?私がこれ全部食べられるわけないでしょ~。ねっ?イシュメール?…言葉は慎重に選んでね~。そうしたら取り分が増えるからねぇ~。 |
同期化後の対話1 | さぁ、あそこの大将っぽいヤツは私が責任を持って片すからね。あんたたちはいつも通り~隣の邪魔なヤツらをお願いね! |
同期化後の対話2 | 沢山の敵を一度に制圧する力。それってやっぱり「火力」からくるものだよね。いくら人がいっぱい押し寄せてきたとしても、火の中には簡単に入ることも~出て行くこともできないから。リウの人以外はね、ふっ。 |
放置 | 苺、マスカット、蜜柑…何食べよっかな~。 |
同期化進行 | 一点集中。たとえ何の武器もない素手だとしても…固い意志を持って一点に向かって突き立てれば、それもはや…刀や槍みたいなもんだよね。 |
人格編成 | あ、まって~これ食べきってから! |
入場 | ふぅ~もう暑くなってきた。 |
戦闘中の人格選択 | おぅ、熱くない?遠くから言っても大丈夫だよ! |
攻撃開始 | 一度に終わらせる! |
敵混乱時 | 無駄に抵抗しないで受け入れて。そっちの方が痛くないよ。 |
混乱時 | うぅっ…。 |
敵討伐 | 大丈夫。もう痛くないよ。 |
本人死亡 | けほっ…灰の山の下敷きになるのが…私の方だっただなんて…。 |
選択肢成功 | こういうのは~どれくらい集中できるかに懸かってるからね! |
選択肢失敗 | あっ…がむしゃらにやり過ぎたかな? |
戦闘勝利 | よし、悪くない感じで終わったね。おなかも減ったし、帰りに何か食べてこ! |
EX CLEAR戦闘勝利 | 叩き潰して貫く! これこそ我が4課でしょ。ふぅ、暑いな。なにか冷たいものでも食べに行くのはどう? かき氷とか! |
戦闘敗北 | まぁ…毎回戦って勝てるわけじゃないからね。しっかり食べてまた頑張って修練すれば、またやれるって! |
人格/ロージャ/T社2級徴収職職員
人格獲得 | ふぅ…こんな陰気臭い色の肉を、時間を割きながら食べてるだなんて…いっそ色を知らずにいられたら良かっただろうに。 |
---|---|
朝の挨拶 | 同じ一日の始まりだけどそれでも良い朝だね。昨日と違う一日ならいいんだけど。 |
昼の挨拶 | まだお昼だなんて。はぁ、ほんっと時間が進まないね。いつかは私がもう少し特別な時間の中で生きるかと思ってたんだけど…まだ退屈なままだし、その時まで時間がもう少し掛かるみたい。 |
夕方の挨拶 | T社で過ごしてて夜が好きになったんだ。どうしてか分かる?ふっ、光が消えると…深い褐色の世界も少しは見ていられるようになるからね。 |
対話1 | なるべく色がいる場所で呼んでくれると嬉しいの、ダンテ。ガラス窓越しの景色が曇っててよく見えなくても…気分がそれなりには良くなるんだ。 |
対話2 | このT社も上下関係の区別がひどいんだよね。小言くらい聞いてくれたって良いでしょ、みみっちい…。それでも最近一緒に働いてる上司は融通が利いていいんだよね。これから先もこんな上司ばっかりならいいんだけど。 |
対話3 | 私も時間を徴収するけど、相手が規則を沢山違反した高額滞納者だったり凄い大物なら高ランク職員が、禁忌を犯したなら禁忌の狩人が片付けるんだ。だから普段は不審検問をして…たまには未登録発明品の取り締まりまで...事実上、雑用担当みたいなもんだね。 |
同期化後の対話1 | 毎月T社からは徴収職専用の普及型時計に時間を入れてくれるんだ。これで滞納者を制圧したりとかするときに時間を取り出して使えるの。うん?当然足りないよ~。高ランク職員は十分入れてくれるんだって…。今のところは私の時間まで使って働かないと、まぁ。 |
同期化後の対話2 | まぁ、そんな風に見てこないで。納付する時間税にたった3時間くらい上乗せして徴収しただけだから。頑張って働いたんだし…私の分の時間くらいは別途持ってってもいんじゃないの?こうでもしないと私たちも時間が足りないんだって。 |
放置 | あんまり待たせないで。あんたの時間と私の時間は価値が違うんだから…。 |
同期化進行 | もう抵抗しても無駄だよ。時間を引っ張ってきた私は、あんたたちより速いから。 |
人格編成 | 今日は時間をどれくらいパクろっかなぁ。 |
入場 | 現時刻をもって勤務開始。 |
戦闘中の人格選択 | 早く言ってくれない?文字通り時間がもったいないの。 |
攻撃開始 | そんなに掛からないと思うよ。 |
敵混乱時 | 支払う能力も意思もないなら…。 |
混乱時 | うっ…。 |
敵討伐 | …残った時間をむしり取ってやるしか。 |
本人死亡 | はは…こんな風に終わるなんて思ってすら…。 |
選択肢成功 | ふぅ、時間さえ十分ならこれくらい簡単だって。 |
選択肢失敗 | …時間が足りなくてどうしようもなかったの。 |
戦闘勝利 | よし。予想より時間をもっと消耗したけど、誰かしらはやらなきゃならないんだから。 |
EX CLEAR戦闘勝利 | おぉ…こんなに成果が出るのはいつぶりだろ。やっと少しは注目を浴びれそうね。 |
戦闘敗北 | 今回の仕事は失敗したけど、そんなに気にしないで。また…時間を掛けて最初からやれば良いから。 |
人格/ロージャ/北部ヂェーヴィチ協会3課
人格獲得 | ふぅ…休むだけ休んだし、そろそろ行こっか?みんな、服はしっかり締め付けてね~。 |
---|---|
朝の挨拶 | うぅ、この地方は日が昇っても寒すぎるんだよね…。野営中に死ぬんじゃないのって感じ。 まぁ、ホントに死にそうなくらいに体温が下がったら鞄が勝手に温熱機能を付けちゃうだろうけど…。 |
昼の挨拶 | さぁ、チェックポイント17まで来たね…。うぅ~今日のお昼はここで食べよ。毎回歩きながらエナジーバーで片付けるのも飽きるでしょ?ポルー、鞄開けて。 |
夕方の挨拶 | 日が落ちたら早く寝る準備をしないといけないんだ。地盤もちょっと固めておいて…。 このまえ配達時間がちょっとギリギリ*52夜まで動いてたんだけど、クレバスに落ちて死ぬとこだったんだよね? |
対話1 | 配達が面白くてやってるわけじゃないんだけどね。まぁ、最初はロマンもあってそんな感じだったけど…。 あぁ、でも回りながら変わる風景を見るのは今も楽しいかな。 |
対話2 | この鞄には何でも入るんだ~。もちろん限度はあるけど…それでもいくら重いものを入れても、鞄の重さが変わらないってのは長所だね![注意。許可された配達品以外の物品保管は―]ちょっと~ポルー、シッ? |
対話3 | あぁ…この鞄?個人用に新しいのが支給されるわけじゃなくてね。そうだな~これって何代目のやつなんだろ…。配達に出て死んだ人の鞄を回収して使って、また使って…そういう感じなんだ。あはは。 |
同期化後の対話1 | いいね~。これならすぐに片付けて出発できそう。あなたたちもぐずぐずしないで!配達費削減されてもあとで文句言わないでね~。 |
同期化後の対話2 | うぅ、重い…。南部の子たちはスーツケースみたいなのを持ってるって聞いたけど、私たちはなんでこんな重いのを使うんだろ…。1,2回振るたびに肩が引っこ抜けそうだっていうのに。 |
放置 | ふぅ…この辺りにビーフジャーキーを隠しといたはずなんだけど…。[配達座標以外のロック解除を確認]あっ、記録削除ボタンってどこだっけ!?[権限なし] |
同期化進行 | デリバリーキャリア作動1段階…さぁ、3段階になる前に終わらせるよ! |
人格編成1 | 仕事入ってきたね…ポルー、行こっか?[起動音] |
人格編成2 | 今回のポルードニツァは面白みがないけど、着実に動いてくれるね~。 |
入場 | 遅れそう、走ろっ! |
戦闘中の人格選択 | あとで話して。配達時間延びたら危ないから。 |
攻撃開始 | 道空けてよ! |
敵混乱時 | 無駄に時間を取らせないで…。 |
混乱時 | うっ…。 |
敵討伐 | 道譲って! |
本人死亡1 | あぁ…私も鞄だけ…残しちゃ*53んだ…。 |
本人死亡2*54 | だ、だめ!ここからすぐに離脱するから―[鞄作動] |
選択肢成功 | さっ、これでいいよね?時間無いっていうのになんでこんなのを…。 |
選択肢失敗 | あっ…こういうのは得意じゃないんだ、時間ばっか奪ってくし…。 |
戦闘勝利 | 思ってたより時間使いすぎたけど…。まぁ、配達鞄に喰われるのよりかはマシか。さぁ、すぐ行くよ! |
EX CLEAR戦闘勝利 | う~ん、余裕だったね。いっそここでちょっとご飯食べてから出発しても良さそうじゃない?みんな食糧出して! |
戦闘敗北 | …早く、早くまた戦わないと。このままじゃホントに…配達が…終わらないかも…。そしたら…。 |
人格/ロージャ/ラ・マンチャランドの姫
人格獲得 | ラ・マンチャランドのカーニバルへようこそ。…果てなきパレードを、共にしてくださいますか? |
---|---|
朝の挨拶 | うーん…早すぎる時間に尋ねて*55くるのは品がないね。太陽光は皮膚に悪いの。分かってるでしょ?…その計画についてはもう少し後で話し合おう。朝から父上様のことを考えるのもキツいの。 |
昼の挨拶 | そうね。そろそろパレードの準備をしなきゃ。…いいえ、私はパスで。お昼から血液バーをつまみ食いすると…。ううん、血液バーで延命をするってことに…もう耐えられなくなったんだ。 |
夕方の挨拶 | この夜の熱気の中で最も輝く位置にいるっていうのは…当然のことでありながら空虚なことだね。実のところ、私も隊列に囚われてるだけだから。 …でも、あの大きな罪を犯せば、この終わりなき循環も終わるでしょう。 |
対話1 | …あ、ごめん。当然のことすぎて考えたことなかった。パレードに私がいないだなんて。 …あの方が無事に兜さえお探しになれば、終わるのかな。 |
対話2 | 血鬼になるまで…そうねぇ、あんまり思い出せないね。…この美しさを永遠に保てるって事実に少し嬉しく思ったかも。 そのときはきっと知らなかったでしょうね。永遠という言葉が甘さ以外の味を持ってるだなんて。 |
対話3 | 怖いのは、私が一番恐れてるのは…血に対する欲望を抑えられずに汚らわしく転落すること。 眷属達がみんな食べていくには血液バーがあるべきだというのは同意するけど、そもそも父上様が…はぁ、この話はやめとこ。 |
同期化後の対話1 | この血繁吹を見て、美しいでしょ。舞い散る花びらも、夜空を埋め尽くす爆竹も、これより恍惚としたものはないはず。 …父上様を哀しませたけども。結局の所これで私たち全員が幸せになった。そうでしょ? |
同期化後の対話2 | 神父は苦痛に耐えることを美徳っていうけど…私の美徳は美しさだから。それに私の眷属達も…彼らの子どもたちも、いつも美しいと嬉しいんだ。だから…もうやめようと思うの。 |
放置 | 永久に続く…♬祝福のカーニバル…♬ |
同期化進行 | 今日の夜のパレードはちょっと違うと思う…。本物のカーニバルの始まりだから。 |
人格編成 | …どうぞ勝手に。 |
入場 | 血を吸い上げる時間ね。 |
戦闘中の人格選択 | パレード中には話し掛けない方が良いよね? |
攻撃開始 | 高貴に。 |
敵混乱時 | …汚らわしい。 |
混乱時 | あ…はは。 |
敵討伐 | 綺麗ね、あなたの血飛沫*56。 |
本人死亡 | やっと…終わるのかな…。 |
選択肢成功 | こんなのは理髪師とか神父にやらせてよ。 |
選択肢失敗 | …待って。もう一度やってみる。 |
戦闘勝利 | 今日も終わったね。明日も…同じでしょ。どんな高潮も、下降もなくただ果てしなく回り回る…日々だろうね。 |
EX CLEAR戦闘勝利 | 血飛沫が爆竹よりも高く噴き上がった。ああ、だめ。こんな風に大笑いしちゃ駄目。美しさを失わないように、そして…第2眷属としての品位も忘れないようにしなきゃ。 |
戦闘敗北 | …もしかすれば上手くいったかもしれない。たまには誰かがパレードを終わらせてくれればと思ってたから。ちょっと…休もうかな。 |
人格/ロージャ/黒獣-巳
人格獲得 | 命じられた任務も全て果たした…忠義も尽くしたというのに…どうして…私じゃないの? |
---|---|
朝の挨拶 | 夜が明けたから、主君に報告しに行かなきゃ。ふふっ、今回もたくさん褒めてもらえそうだね。 |
昼の挨拶 | 巳丸(ワン)を食べてから、何を食べてもどうも味気なくてねぇ…。それでも、食感の良い食べ物を食べるのはやっぱり楽しい気がするね。 |
夕方の挨拶 | 私は夜が好きなんだよね。あれこれ任務も多いし、たまたま敵の襲撃でも防げたりしたら…。偉いお方の目に留まる絶好のシチュエーションだからね~。 |
対話1 | 知ってる?黒獣の所有権がまだ多く残っているときに、それを放棄したり、それに見合った対価を支払ったりすれば…その黒獣の一員のうち、一人を黒獣から解放してあげることができるんだよ。この没個性な黒い獣から逃れられるってことなの…。 |
対話2 | 黒獣は人にあらず、主君に忠誠を尽くすもの。飽きるほど聞いた話なんだよね。でもね…殻を脱ぎ捨て、もっと輝くためには…人に忠誠を誓わなきゃいけないんだ。そうしてこそ私に目を留めて、連れ出してくれるだろうから。 |
対話3 | 気味悪いし、醜いでしょ?時間が経てば、今よりもっと酷くなるだろうね。だんだん他の巳たちみたいに、黒獣みたいに、全てに対して無感覚になってくんだろうね。 |
同期化後の対話1 | だ、大丈夫。夜にじっくり考えてみたんだけど、黒獣のままでいるほうがマシかなって。下手に選ばれて出て行ったって、どうせ陰謀に巻き込まれて早死にするし? それに、この前の主君はどうもイマイチだったでしょ。仕えるにも…私は、あの主君にはもったいなかったよね。 |
同期化後の対話2 | 家主候補者たちは、自分がこの世で一番不幸だと思ってるみたい。名家に生まれて、絹の服を着て、食べたいものを好きなだけ食べてる癖に、何がそんなに不幸なんだろ。 毎日のように命が脅かされてるのは、ボロをまとって腹を空かせてる裏路地の人間だって同じでしょ。 |
放置 | これで80…もう少しやれば獣として生きるのも終わるはず。 |
同期化進行 | 見えた?見えないはずなんだけど…しなる巳は音よりも速いからね。 |
人格編成 | 待って!今回の任務は私が出るよ。良いよね? |
入場 | こういう任務は巳の中でも私が一番でしょ~。 |
戦闘中の人格選択 | 呼んだ、主君?必要な仕事があればいつでも言ってね。 |
攻撃開始 | 首をガブッと噛んじゃえ。 |
敵混乱時 | あら、ビックリした? |
混乱時 | うっ…。 |
敵討伐 | 隙だらけだね。 |
本人死亡 | 私は…何のために…今まで、主君を…。 |
選択肢成功 | 見た?こういうのは他の巳たちより私の方が上手だって。 |
選択肢失敗 | これは…些細な失敗だって。次は絶対成功するから。 |
戦闘勝利 | よし。これで成功した任務が90を超えたね。個人的な頼みごとも全部聞いてあげたし…。ここまでやれば、さすがに主君も私を大事な腹心だと思ってくれるんじゃないかな? |
EX CLEAR戦闘勝利 | この前約束したの忘れてないよね、主君?あれだって~。任務を100回成功させたら…。 主君?まさか、もう所有権を使い切っちゃったの…?嘘でしょ…こんなの、約束と違うでしょ! |
戦闘敗北 | …今回の主君もダメだったか。まぁ。最初から芽も微妙だったしね。次の主君に上手く尽くせば良いんだ。そしたらいつか…。 |
戦闘中ボイス
人格 | 囚人 | 対応スキル | セリフ | 音写 |
---|---|---|---|---|
LCCB係長 | ロージャ | 《制圧》 | 브리칭!(ブリーチング!) | ブリチン |
バラのスパナ工房代表 | ロージャ | 《一発やってみよっか》 | 걸려라…!(かかってよ…!) | コリョラ |
南部ディエーチ協会4課 | ロージャ | 《苦痛に満ちた啓蒙》 | 깨달았나?(目ェ覚めた?) | ケダランナ |
南部リウ協会4課部長 | ロージャ | 《一点突破》*57 | 꿰뚫은 줄도 모를걸?(ブチ抜けてるのも分かんないかな?) | クェットルン ジュルド モルルゴル? |
北部ヂェーヴィチ協会3課 | ロージャ | 攻撃開始時*58 | 적대 세력 감지. 플루드니차, 강력 배달 모드로 기동.([敵対勢力感知。ポルードニツァ、強力配達モードで起動。]) | チョッテ セリョッ カンチ プルドゥニチャ カンリョッ ペダル モドゥロ キドン |
《ポルー!ちょっと頑張って!》*59 | 플루! 힘 좀 써줘! 출력 상승 요청 확인.(ポルー!ちょっと頑張って![出力上昇リクエスト確認。]) | プル ヒン チョン ソジョ / チュルリョッ サンスン ヨチョン ファギン | ||
戦略的休憩福祉モード発動時 | 휴, 일단은 후퇴야. 계속 가방을 쓰다간 죽어버린다고.(ふぅ、一旦は撤退だね。ずっと鞄使ってたら死んじゃうって…。) | イルタヌン フテヤ ケソッ カバヌル スダガン チュゴボリンダゴ | ||
戦略的休憩福祉モード発動時、デリバリーキャリアが20以上 | 최소 복지 휴식 모드 작동. 에너지 순환 일시 정지. 주의. 이 조치는 일시적입니다. 신속한 배달을 권장드립니다.([最小福祉休憩モード作動。エネルギー循環、一時停止。注意。この措置は一時的なものです。迅速な配達を推奨します。]) | チェソ ポッチ ヒュシ モドゥ チャットン エナジ スンファン イルシ チョンジ チュイ イ チョチヌン イルシチョギムニダ シンソッカン ペダル クァンチャンドゥリムニダ | ||
退却から復帰時*60 | 휴, 일단 기회 한 번 벌었어. [최소 복지 휴식 모드 작동. 주의. 전략적 휴식 복지는 당일에만 제공됩니다. 즉시 배달을 수행하십시오.(ふぅ、とりあえずチャンスは一回稼げたね。[最小福祉休憩モード作動。注意。戦略的休息福祉は当日のみ提供されます。 すぐに配達を行ってください。]) | イルタン キウェ ハン ボン ポロッソ / チェソ ポッチ ヒュシ モドゥ チャットン チュイ チョンリョッチョッ ヒュシ ポッチヌン タギレマン チェゴンデムニダ チュクシ ペダル スエガシプシオ | ||
デリバリーキャリアが10到達 | 페이즈 1, 배달 보조 및 통제 시퀀스 시작. 침착하게 활로를 개척하십시오.([フェーズ1。配達補助および統制シーケンス開始。落ち着いて活路を切り開いてください。]) | ペイズ イル ペダル ポジョ ミ トンチェ シクェンス シジャ チンチャッカゲ ファロル ケチョッカシプシオ. | ||
デリバリーキャリアが20到達 | 페이즈 2, 딜리버리 캐리어 출력 상승. 신속한 개척을 권장합니다.([フェーズ2。デリバリーキャリア、出力上昇。迅速な突破を推奨します。]) | ペイズ イー ティリボリ ケリオ チュルリョッ サンスン シンソッカン ケチョグル クァンチャンドゥリムニダ | ||
デリバリーキャリアが20到達後、次のターン開始時 | 제뱌찌 협회의 플루드니차는 의미 없는 살생을 지양합니다. 배달을 즉시 수행하여 귀하의 목숨을 보장하십시오.([ヂェーヴィチ協会のポルードニツァは無意味な死を阻止します。配達を直ちに遂行し、あなたの生命の安全を確保してください。]) | チェビャチ ヒョペエ プルドゥニチャヌン ウィミ オンヌン サルセグル チヤガムニダ ペダル チュクシ スエガヨ クィアエ モクスムル ポジャガシプシオ | ||
デリバリーキャリアが30到達 | 페이즈 3. 경고. 시간 초과 배달 가속 최종 단계 돌입. 더 이상의 시간 지체는 신변의 안전을 보장하지 않습니다.([フェーズ3。警告。時間超過配達加速、最終段階突入。これ以上の遅延に対しては、身体の安全を保証しません。]) | ペイズ サム キョンゴ シガン チョグァ ペダル カソッ チェジョン タンゲ トゥリ ト イサネ シガン チチェヌン シンピョネ アンジョヌル ポジャガジ アンスムニダ | ||
死亡後の追加台詞 | 통보, 배달 실패. 잠시 후 담당자를 수거합니다. 당신의 노고에 감사드립니다. 플루드니차, 보안 모드 작동.([通達、配達失敗。しばらくの後、担当者を収去します。―あなたの献身的な働きに感謝します。ポルードニツァ、セキュリティモード作動。]) | トンボ ペダル シルペ チャムシ フ タンダンジャル スゴハムニダ タンシネ ノゴエ カムサドゥリムニダ プルドゥニチャ ポアン モドゥ チャッドン | ||
ラ・マンチャランドの姫 | ロージャ | 《ドンキホーテ流硬血奥義 フィナーレ》 | 피날레를 시작하자.(フィナーレを始めましょうか。) | ピナレル シジャカジャ |
黒獣-巳 | ロージャ | 《絶命巳乱》 | 이 거리면 충분해, 너한텐 조금 멀겠지만!(この距離なら充分だね、あんたにはちょっと遠いだろうけど!) | イゴリミョン チュンブネ ノハンテン チョグン モルゲッチマン |
ダンジョンイベント
小ネタ
- 報告書
- 担当
- コメント
- 公式Twitter画像・映像
- 配信前イラスト
- 配信前動画
- 配信後
- 人格・E.G.O.
- 2023年 N社中鎚
- 人格・E.G.O.
- その他
- ロゴにはリボンが交差してあるが、1本のリボンは破かれたような切れ方になっている。
コメント
Tag: キャラクター