新人管理人向け情報
※該当するおススメが無い場合は表示されません。議論はリセマラおススメ人格・EGOまで
星3人格
![]() ホンル K社3級摘出職職員 | ストーリー〇 -雑魚戦 -ボス戦★ 周回作業 高難易度★ | ・全人格で最高の耐久力を持つ。 ・E.G.O《表象放出機》のコストを供給できる。 | ・同期化段階Ⅳまで育てないと性能が落ちる。 ・バフ/デバフといった絡め手は持たない。 ・火力が低い。 |
| 人格 | 入手手段 | 強み | 弱点 | 補足 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ホンル ・ 終止符事務所代表 | ![]() | (ヴァルプルギス 中のみ入手可能) | ・火力とマッチ力が極めて高い。 ・スキル2で強力なデバフを付与可能 | ・耐久力が低い。 ・終止符ヒースクリフと併用しないと真価を発揮できない。 | ヴァルプルギス人格のため、平常時は入手不可。 |
星2人格
| 人格 | 主な適正 | 強み(標準的な星2との比較) | 弱点 | 補足 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 火力寄り | ![]() ホンル 黒雲会 若衆 | ストーリー -雑魚戦〇 -ボス戦★ 周回作業★ 高難易度〇 | ・スキル2の火力が星3を含めた中でもトップクラス。 | ・アタッカーとしてはマッチ力が低い。 | |
| バランス | ![]() ホンル W社2級整理要員 | ストーリー〇 -雑魚戦〇 -ボス戦〇 周回作業〇 高難易度〇 | ・全ステータスが高い水準で纏まっており、耐久力が非常に高い。 ・E.G.O《表象放出機》のコストを供給できる。 ・守備スキルが強力で、ダメージを大きく軽減できる。 | ・同期化段階Ⅳまで育てないと性能が落ちる。 |
E.G.O
| E.G.O | 入手 | 概要 | 主に役に立つ場面 |
|---|
キャラクター
腰まで届く長い髪とオッドアイが特徴の男性。
裕福な家庭で育った世間知らずかつ好奇心旺盛なお坊ちゃんで、いつもふわふわと笑っている。
負の感情を顕わにすることはほぼ皆無で、おぞましい惨劇や囚人仲間の衝突に接してもなお、楽しげな態度を崩さない。
翼の1社であるH社を運営するジア家の出身。本名はジア・バオユ。
「玉」を持って産まれたことで大切に育てられていた。
彼の左目となっているそれは特殊なカメラのようなものであり、鴻園の奥深くに居る老人たちに視覚映像を届けている。
幼いころは「臆病だが頑固」と評される性格だったが、老人たちの道具としてジア・ムーに望まぬ体験を強いられ続けた末、
旧H社壊滅事件を最後に抵抗を諦め、全てを眺めるだけの人間へと変わってしまった。
また、あらゆる光景を笑って眺める態度は、全ての逆境に耐えるために自身の感情を抑圧した結果の姿であった。
ホンルはLCBに入社する時に自身が考えた名前で、LCBには「自身が望むものを望めるようにする」ことをファウストに提案され入社した。
再び訪れた鴻園では、大切な人々との再会や様々な人からの後押しを受け、忘れるよう努めていた感情を少しずつだが取り戻し始めた。
ついには今までのようなただ眺めるだけの人生をやめ、
自身の感情が揺れ動くままに行動することを決めたことで鴻園の老人たちと決別した。
ティザー情報
人格
スキル枚数別
※最大Lv(55)、最大同期段階(Ⅳ)の情報を表示
| # | 人格 | 囚人 | 体 | 防 | 速 | 攻 | 斬 | 貫 | 打 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0613 | 鴻園の君主 | ホンル | 6 | 3 | 2反 | 3 | 1 | 181 | 53 | 4-8 | 56.57.58 | 斬 | 0.5 | 1 | 2.0 | |||||
| 0601 | LCB囚人 | ホンル | 0 | 1 | 1 | 2避 | 3 | 191 | 53 | 3-6 | 57 | 打斬 | 2.0 | 1 | 0.5 | |||||
| 0602 | 黒雲会若衆 | ホンル | 0 | 2 | 3 | 1防 | 2 | 219 | 56 | 3-7 | 55 | 斬 | 0.5 | 1 | 2.0 | |||||
| 0603 | ぽんぽん派ボス | ホンル | 1 | 3 | 2 | 1避 | 3 | 219 | 57 | 3-6 | 58 | 斬貫 | 0.5 | 1 | 2.0 | |||||
| 0604 | 南部リウ協会5課 | ホンル | 0 | 2 | 1 | 2 | 3防 | 219 | 56 | 3-6 | 55 | 打 | 1 | 2.0 | 0.5 | |||||
| 0605 | K社3級摘出職職員 | ホンル | 2 | 3 | 1 | 2防 | 3 | 287 | 60 | 2-6 | 55 | 斬打 | 2.0 | 0.5 | 1 | |||||
| 0606 | W社2級整理要員 | ホンル | 0 | 2 | 2 | 1 | 3防 | 237 | 57 | 4-6 | 54 | 斬貫 | 0.5 | 1 | 2.0 | |||||
| 0607 | 鈎事務所フィクサー | ホンル | W | 2 | 3 | 2 | 1避 | 199 | 52 | 3-7 | 56.57.58 | 貫 | 1 | 0.5 | 2.0 | |||||
| 0608 | 南部ディエーチ協会4課 | ホンル | 0 | 3 | 3 | 1 | 2避 | 217 | 54 | 3-7 | 57.57.59 | 斬打 | 0.5 | 2.0 | 1 | |||||
| 0609 | 20区ユロージヴィ | ホンル | 4 | 3 | 2防 | 1 | 3 | 202 | 55 | 3-7 | 57.57.59 | 貫打 | 1 | 0.5 | 2.0 | |||||
| 0610 | 牙狩事務所フィクサー | ホンル | 5 | 2 | 1防 | 3 | 2 | 211 | 55 | 3-6 | 56.57.58 | 打 | 2.0 | 0.5 | 1 | |||||
| 0611 | 終止符事務所代表 | ホンル | W | 3 | 3 | 2 | 1避 | 202 | 55 | 3-7 | 56.57.58 | 斬貫 | 1 | 0.5 | 2.0 | |||||
| 0612 | R社第4群トナカイチーム | ホンル | 0 | 3 | 1 | 3 | 2 | 196 | 54 | 3-6 | 57.59.59 | 打 | 1 | 2.0 | 0.5 |
人格(威力)
スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*5
| # | 人格 | 囚人 | 速 | Lv | S1 | S2 | S3 | Lv | 守備 | 斬 | 貫 | 打 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | 人格 | 囚人 | 速度 | 攻Lv | S1 | S2 | S3 | 属性 | 守Lv | 守備 | 斬 | 貫 | 打 |
| 0613 Ⅳ | 鴻園の君主 | ホンル | 4-8 | 56.57.58 | 15*6 斬 4(+4)*2 | 23*7 斬 3(+3)*4 | 25*8 斬 10(+12)*1 | 反撃 | 55 | 13 6(+7)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
| 0601 Ⅳ | LCB囚人 | ホンル | 3-6 | 57 | 11 打 4(+7)*1 | 14*9 斬 4(+4)*2 | 18*10 打 6(+4)*2 | 回避 | 53 | 12 2(+10)*1 | 2.0 | 1 | 0.5 |
| 0602 Ⅳ | 黒雲会 若衆 | ホンル | 3-7 | 55 | 11 斬 4(+7)*1 | 13 斬 5(+4)*2 | 13 斬 7(+2)*3 | 防御 | 57 | 12 9(+3)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
| 0603 Ⅳ | ぽんぽん派ボス | ホンル | 3-6 | 58 | 13 斬 5(+8)*1 | 18 貫 3(+5)*3 | 30 斬 5(+25)*1 | 回避 | 55 | 18*11 2(+14)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
| 0604 Ⅳ | 南部リウ 協会5課 | ホンル | 3-6 | 55 | 11 打 3(+4)*2 | 14*12 打 6(+2)*2 | 19*13 打 5(+6)*2 | 防御 | 57 | 16 8(+8)*1 | 1 | 2.0 | 0.5 |
| 0605 Ⅳ | K社3級 摘出職職員 | ホンル | 2-6 | 55 | 14*14 斬 5(+6)*1 | 16 打 6(+5)*2 | 20*15 斬 8(+4)*2 | 防御 | 60 | 20 15(+5)*1 | 2.0 | 0.5 | 1 |
| 0606 Ⅳ | W社2級 整理要員 | ホンル | 4-6 | 54 | 11 貫 3(+4)*2 | 16*16 貫 6(+4)*2 | 17 斬 5(+4)*3 | 防御 | 57 | 18 12(+6)*1 | 0.5 | 1 | 2.0 |
| 0607 Ⅳ | 鈎事務所 フィクサー | ホンル | 3-7 | 56.57.58 | 12*17 貫 3(+4)*2 | 16*18 貫 4(+3)*3 | 16*19 貫 4(+2)*4 | 回避 | 55 | 15*20 3(+10)*1 | 1 | 0.5 | 2.0 |
| 0608 Ⅳ | 南部ディエーチ 協会4課 | ホンル | 3-7 | 57.57.59 | 12*21 斬 5(+5)*1 | 22*22 斬 4(+4)*3 | 23*23 打 5(+3)*3 | 回避 | 52 | 14 4(+10)*1 | 0.5 | 2.0 | 1 |
| 0609 Ⅳ | 20区ユロージヴィ | ホンル | 3-7 | 57.57.59 | 13*24 打 3(+4)*2 | 20*25 貫 4(+4)*3 | 29*26 貫 3(+3)*4 | 防御 | 55 | 27*27 10(+4)*1 | 1 | 0.5 | 2.0 |
| 0610 Ⅳ | 牙狩事務所 フィクサー | ホンル | 3-6 | 56.57.58 | 13*28 打 3(+4)*2 | 20*29 打 4(+5)*2 | 22*30 打 4(+3)*3 | 防御 | 55 | 14 10(+4)*1 | 2.0 | 0.5 | 1 |
| 0611 Ⅳ | 終止符事務所 代表 | ホンル | 3-7 | 56.58.59 | 12 貫 3(+3)*3 | 23*31 貫 4(+4)*4 | 26*32 貫 7(+4)*4 | 回避 | 55 | 14 4(+10)*1 | 1 | 0.5 | 2.0 |
| 0612 Ⅳ | R社第4群 トナカイチーム | ホンル | 3-6 | 57.59.59 | 15*33 打 3(+4)*2 | 22*34 打 2(+3)*4 | 32*35 打 8(+10)*3 | 防御 | 57 | 20*36 打 10(+6)*1 | 1 | 2.0 | 0.5 |
人格(パッシブ)
※同期段階(Ⅲ/Ⅳ)の情報を表示
| # | パッシブ | 囚人 | 人格 | 効果 | 条件 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0613 | 黒獣君主 ---- 汚れた血さえも受け入れ、誰かの血に濡れながら意を果たす。 | ホンル | 鴻園の君主 | <常時発動> 自分を除く味方人格が待機解除または復帰したなら、精神力を10回復して戦闘開始時にスキル1でランダムな対象に一方攻撃を命令 -該当する味方が黒獣またはジア家所属なら代わりに精神力を20回復し、戦闘開始時に基本スキル3でランダムな対象へ一方攻撃を命令(人格ごとに戦闘につき2回発動) ステージ開始時、待機人員を含めて編成された黒獣人格1名につき全ての黒獣の主を得る 戦闘にて黒獣人格が死亡時、精神力を20回復して死中求活1を得る(自分が退却状態のときにも適用) 黒獣丸染1につき、ダメージ量+5%(最大55%) ---- 戦闘開始時、自分が守備スキルを装着せずに一方攻撃されるのであれば援護防御数値が最も低いランダムな黒獣の味方(最大共鳴数÷3)名へ護衛1を付与。(最大2名,人格ごとに1回。援護防御を獲得するスキルを保有する人格を除く) 今回の戦闘で体力が0になるダメージを受けたとき、そのダメージを受けずに1ターンの間体力が1に保たれ、汚血1を得る(戦闘につき1回) 自分の汚血1につき、スキルのダメージ量+3% E.G.Oスキル「汚血泣涙-終」発動時、攻撃終了時の死亡効果が発動せずに体力を最大値の60%回復。次のターンから、毎ターン開始時にダメージ量増加1を得る(戦闘につき1回) | 保有 | 5 | ||||||
| 0601 | 遊戯 | ホンル | LCB囚人 | 次のターン開始時、精神力を6回復 | 共鳴 | 2 | ||||||
| 0602 | 黒雲刀 | ホンル | 黒雲会若衆 | 繋いだ罪のうち、最後の罪の最終コインで攻撃するときに出血3を付与 | 共鳴 | 3 | ||||||
| 0603 | 愉悦 | ホンル | ぽんぽん派ボス | 次のターン開始時、(暴食共鳴数×2)だけ精神力を回復 | 共鳴 | 2 | ||||||
| 0604 | 沸き立ちますね~ | ホンル | 南部リウ協会5課 | 自分の精神力が30以上のとき、攻撃スキルのスキル・コイン効果で付与する火傷回数の付与値+1 | 保有 | 4 | ||||||
| 0605 | 再生アンプル活性化 | ホンル | K社3級摘出職職員 | 被ダメージ時に現体力が最大値の20%未満なら、最大値の90%分力を回復し、K社アンプル1を得る 上記の効果が発動すると、この戦闘中は毎ターン脆弱1を得る(戦闘につき1回) | 保有 | 5 | ||||||
| 0606 | 慣れた整理業務 | ホンル | W社2級整理要員 | 戦闘開始時に充電回数が5以上あれば、次のターンにクイック2を得る。充電回数が10以上なら、クイック1を追加で得る。 | 保有 | 3 | ||||||
| 0607 | 鈎 | ホンル | 鈎事務所フィクサー | 敵討伐時、次のターンに攻撃威力増加1を得る(1ターンにつき最大1回) | 保有 | 5 | ||||||
| 0608 | 鍵を覗き込む | ホンル | 南部ディエーチ協会4課 | - 自分がスキルを捨てるとき、捨てたスキルのランクだけダメージ量増加を得る(1ターンにつき最大3) - 自分を除いた味方がスキルを捨てるとき、捨てたスキルのランクが自分の探求した知識より高ければ、自分の探求した知識+1 | 共鳴 | 3 | ||||||
| 0609 | 振動癒着変形戦闘杖 (未認可発明品) | ホンル | 20区ユロージヴィ | ターン終了時、このターンに自分が振動爆発させた回数だけ次のターンにダメージ量増加を得る(最大3) | 保有 | 6 | ||||||
| 0610 | 愉快な狩猟法 | ホンル | 牙狩事務所フィクサー | 対象が<血鬼>,<血袋>か、破裂が10以上ならダメージ量+10% スキル使用時、自分に出血があるなら攻撃的中時に破裂3を付与(1ターンにつき1/2回) | 保有 | 4 | ||||||
| 0611 | 集中 ---- 戦術的射撃支援 | ホンル | 終止符事務所代表 | <常時発動> 弾丸を消耗するコインを投げるとき、弾丸がない場合でも該当コインの的中時効果を付与しない代わりに攻撃がキャンセルされない ---- 終止符事務所フィクサーヒースクリフが後方支援配置状態か、待機人員に編成されているなら終止符事務所代表ホンル人格のスキル2,スキル3が強化される 戦闘開始時、自分の呼吸威力が20以上なら呼吸回数を1得る | 保有 | 5 | ||||||
| 0612 | 脳波充電収束角 | ホンル | R社第4群トナカイチーム | 戦闘中、累計で自分の充電回数を10消耗する度に充電1を得る 充電が2以上なら、 -充電2につき基本攻撃スキルで付与する沈潜付与量+1(最大2,沈潜回数のみ増加するか、自ら沈潜を得る場合は適用されない) -基本攻撃スキルのダメージ量が(充電×3/5)%だけ増加(最大15/25%) | 保有 | 3 |
※同期段階(Ⅲ/Ⅳ)の情報を表示
| # | サポートパッシブ | 囚人 | 人格 | 効果 | 条件 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0613 | 尻尾は掴まれずに片付けてください。 | ホンル | 鴻園の君主 | 現体力の比率が最も低い人格の、敵への与ダメージ量+(対象の保有する呪殺の種類×3)%(最大15%) | 保有 | 6 | ||||||
| 0601 | ばかげた冗談 | ホンル | LCB囚人 | 戦闘開始時、精神力の最も低い味方1名の精神力が6回復 | 保有 | 5 | ||||||
| 0602 | 組織の報復 | ホンル | 黒雲会若衆 | 速度が最も高い味方1名の、出血付与値+1 | 保有 | 4 | ||||||
| 0603 | 決め手 | ホンル | ぽんぽん派ボス | 精神力が最も高い味方1名の、表面が出たコインのダメージ量+20% | 保有 | 5 | ||||||
| 0604 | 暖かいですよね? | ホンル | 南部リウ協会5課 | 精神力が最も高い味方1名の、攻撃スキルのスキル・コイン効果で付与する火傷回数の付与値+1 | 保有 | 4 | ||||||
| 0605 | 高濃縮アンプル | ホンル | K社3級摘出職職員 | 戦闘開始時、現体力の割合が最も低い味方1名にK社アンプル2を付与 | 共鳴 | 4 | ||||||
| 0606 | 列車整理マニュアル伝達 | ホンル | W社2級整理要員 | 速度が最も低い味方が戦闘開始時、充電回数が5以上あれば、次のターンにクイック2を得る | 保有 | 3 | ||||||
| 0607 | 普及型生体装備 | ホンル | 鈎事務所フィクサー | 速度が最も高い味方1名が出血の付与された敵を倒したとき、次のターンに攻撃威力増加1を得る(1ターンにつき最大1回) | 保有 | 5 | ||||||
| 0608 | 諭し | ホンル | 南部ディエーチ協会4課 | 精神力が最も低い味方1名が攻撃終了後、対象を混乱状態にするか倒すと精神力を7回復 | 保有 | 4 | ||||||
| 0609 | 僕が犯人なら…? | ホンル | 20区ユロージヴィ | 編成順が1番の味方がスキル・コイン効果で振動爆発時、25%の確率で振動爆発が1回追加で発動(1ターンにつき1回) | 共鳴 | 3 | ||||||
| 0610 | 血鬼攻略教本 - 止血 | ホンル | 牙狩事務所フィクサー | 戦闘開始時、出血と出血回数の合計が最も高い味方1名の出血回数が2減少 速度が最も高い味方1名が破裂を持つ敵へ攻撃的中時、防御レベル減少1を付与(1ターンにつき最大2回) | 保有 | 5 | ||||||
| 0611 | 制圧射撃 | ホンル | 終止符事務所代表 | 弾丸を最も多く保有した味方人格が弾丸を消耗するスキルで与えるダメージ量+10%(弾丸が無いなら適用されない) | 保有 | 5 | ||||||
| 0612 | 充電粉砕サポート | ホンル | R社第4群トナカイチーム | 充電が最も高い味方1名が充電回数を獲得する基本攻撃スキル使用時、最終コインのダメージ量+10/15% | 保有 | 3 |
E.G.O
E.G.O一覧(簡易表示)
| # | E.G.O | 囚人 | ★ | 罪 | 攻 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 備考 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | E.G.O | 囚人 | ★ | 罪 | 攻 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 備考 | |||||||
| 0609 | 寧ろ吾をなさん | ホンル | H | 傲慢 | 斬貫 | 1 | 2 | 4 | 2.0 | 2.0 | 0.75 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | コラボイベント限定 | ||||
| 0608 | 汚血泣涙 | ホンル | W | 暴食 | 貫 | 5 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 0.5 | 0.5 | 1 | 0.75 | S6有償パスLv120 | ||||
| 0601 | 虚幻境 | ホンル | Z | 憂鬱 | 打 | 1 | 5 | 2.0 | 1 | 1 | 1 | 0.75 | 1 | 2.0 | ||||||
| 0602 | 桃色の欲望 | ホンル | T | 色欲 | 貫 | 4 | 2 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | S1無償パスLv36 | |||||
| 0603 | 次元裂き | ホンル | H | 傲慢 | 斬 | 3 | 3 | 2.0 | 0.75 | 1 | 1 | 1 | 0.5 | 2.0 | ||||||
| 0604 | ソーダ | ホンル | T | 嫉妬 | 打 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S2イベント限定 | ||||
| 0605 | 沸き立つ腐食 | ホンル | H | 暴食 | 貫 | 6 | 1 | 1 | 2.0 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 0.75 | S3無償パスLv30 | |||||
| 0606 | 低いなきごえ | ホンル | T | 怠惰 | 打 | 3 | 3 | 2 | 1 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | |||||
| 0607 | 投げ縄 | ホンル | T | 暴食 | 打 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 2.0 | 1 | 1 | S5有償パスLv40 |
E.G.O一覧(威力)
E.G.O一覧(上段に覚醒スキル/下段に侵蝕スキル)
| # | E.G.O | 覚醒 | 侵蝕 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | 耐 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | E.G.O | ★ | 罪 | 攻 | 広 | Lv | 覚醒 | 侵蝕 | 必要資源 | 属性耐性 | 備考 | ||||||||||||
| 0609 Ⅲ | 寧ろ吾をなさん | H | 傲慢 | 斬 貫 | 4*38 5*39 | 58 60 | 22*40 8(+6)*2 | 15*41 2(+3)*3 | 1 | 2 | 4 | 2.0 | 2.0 | 0.75 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | コラボ イベント | ||||
| 0609 Ⅳ | 寧ろ吾をなさん | H | 傲慢 | 斬 貫 | 4*42 5*43 | 58 60 | 25*44 10(+6)*2 | 24*45 4(+4)*3 | 1 | 2 | 4 | 2.0 | 2.0 | 0.75 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | コラボ イベント | ||||
| 0608 Ⅲ | 汚血泣涙 | W | 暴食 | 貫 | 7*46 7 | 60 60 | 30*47 4(+4)*4 | 12 12(-2)*4 | 5 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 0.5 | 0.5 | 1 | 0.75 | S6 有償Lv120 | ||||
| 0608 Ⅳ | 汚血泣涙 | W | 暴食 | 貫 | 7*48 7 | 60 60 | 39*49 4(+5)*4 | 12 12(-2)*4 | 5 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | 2.0 | 0.5 | 0.5 | 1 | 0.75 | S6 有償Lv120 | ||||
| 0601 Ⅲ/Ⅳ | 虚幻境 | Z | 憂鬱 | 打 | 3 3 | 56 56 | 25 15(+10)*1 | 0 - | 1 | 5 | 2.0 | 1 | 1 | 1 | 0.75 | 1 | 2.0 | ||||||
| 0602 Ⅲ | 桃色の欲望 | T | 色欲 | 貫 | 1 1 | 56 56 | 28 19(+9)*1 | 30 30(-15)*1 | 4 | 2 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | S1 無償Lv36 | |||||
| 0602 Ⅳ | 桃色の欲望 | T | 色欲 | 貫 | 3 3 | 56 56 | 28 19(+9)*1 | 30 30(-15)*1 | 4 | 2 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 1 | S1 無償Lv36 | |||||
| 0603 Ⅲ | 次元裂き | H | 傲慢 | 斬 | 1 1 | 56 56 | 28 22(+6)*1 | 34 24(+10)*1 | 3 | 3 | 2.0 | 0.75 | 1 | 1 | 1 | 0.5 | 2.0 | ||||||
| 0603 Ⅳ | 次元裂き | H | 傲慢 | 斬 | 3 3 | 56 56 | 28 22(+6)*1 | 34 24(+10)*1 | 3 | 3 | 2.0 | 0.75 | 1 | 1 | 1 | 0.5 | 2.0 | ||||||
| 0604 Ⅲ | ソーダ | T | 嫉妬 | 打 | 2 2 | 50 52 | 27 20(+7)*1 | 25 25(-15)*1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S2 イベント | ||||
| 0604 Ⅳ | ソーダ | T | 嫉妬 | 打 | 3 3 | 50 52 | 27 20(+7)*1 | 25 25(-15)*1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 2.0 | S2 イベント | ||||
| 0605 Ⅲ | 沸き立つ腐食 | H | 暴食 | 貫 | 3*50 4*51 | 55 58 | 32 17(15)*1 | 27 27(-12)*1 | 6 | 1 | 1 | 2.0 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 0.75 | S3 無償Lv30 | |||||
| 0605 Ⅳ | 沸き立つ腐食 | H | 暴食 | 貫 | 4*52 5*53 | 55 58 | 32 17(15)*1 | 27 27(-12)*1 | 6 | 1 | 1 | 2.0 | 2.0 | 1 | 0.5 | 1 | 0.75 | S3 無償Lv30 | |||||
| 0606 Ⅲ/Ⅳ | 低いなきごえ | T | 怠惰 | 打 | 3 3 | 55 57 | 26 16(+8)*1 | 26 26(-8)*1 | 3 | 3 | 2 | 1 | 2.0 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | |||||
| 0607 Ⅲ | 投げ縄 | T | 暴食 | 斬 | 2 1 | 55 57 | 24*54 4(+2)*4 | 23*55 5(+3)*3 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 2.0 | 1 | 1 | S5 有償Lv40 | ||||
| 0607 Ⅳ | 投げ縄 | T | 暴食 | 斬 | 2 1*56 | 55 57 | 24*57 4(+2)*4 | 23*58 5(+3)*3 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2.0 | 0.5 | 2.0 | 1 | 1 | S5 有償Lv40 | ||||
E.G.O(パッシブ)
※解析段階(Ⅳ)の情報を表示
| # | E.G.Oパッシブ | 囚人 | E.G.O | 効果 |
|---|---|---|---|---|
| 0609 | 酔吟の興、ここに極まれり | ホンル | 寧ろ吾をなさん | ターン終了時、寧ろ吾をなさんホンル使用時に消耗されるE.G.O資源(怠惰・憂鬱・傲慢)のうち最も保有量が少ないE.G.O資源を1つ得る この戦闘にて弦驚・&tooltip(大龍){-ターン開始時、攻撃レベル増加2,防御レベル増加2を得る |
| 0608 | 泣涙 | ホンル | 汚血泣涙 | 自分の攻撃、反撃スキル終了時に対象が死亡したなら -次のターンにクイック2を得る(1ターンにつき1回) -次のターンに自分を含む全味方に該当スキルの物理・罪悪属性のダメージ量増加を1付与(1ターンにつき1回) -次のターンにすべての敵へ攻撃威力減少1を付与(1ターンにつき1回) 自分が死亡時 -次のターンに全味方へ暴食ダメージ量増加,貫通ダメージ量増加1を付与(1ターンにつき1回) -次のターンにすべての敵へ攻撃威力減少1を付与(1ターンにつき1回) |
| 0601 | 波紋 | ホンル | 虚幻境 | ターン開始時、精神力が最も低い味方の精神力を操作パネルで一番多い自分の完全共鳴数だけ回復。パニック状態の味方を除く |
| 0602 | 拘束するリボン | ホンル | 桃色の欲望 | 操作パネルの一番左にあるスキルで攻撃する対象へ 攻撃が終わったとき、次のターンに(色欲完全共鳴数÷4)色欲脆弱を付与 |
| 0603 | もつれた現状復旧 | ホンル | 次元裂き | マイナス効果を持つ敵に攻撃的中時、自分の充電回数を1増加(1ターンにつき最大4回)体力が0になるとき充電を全て消耗し、消耗した値に比例して体力を回復(戦闘につき1回発動。回復最大値:体力最大値の25%) |
| 0604 | 遠い海のカモメの鳴き声 | ホンル | ソーダ | 敵死亡時、精神力が最も低い味方1名の精神力を1回復 敵が死亡するたびに回復量が2増加(最大9) ウェーブ開始時、増加した値が初期化される |
| 0605 | 緑色のエキス | ホンル | 沸き立つ腐食 | 被ダメージ時、現体力が最大値の50%未満なら攻撃者に破裂1を付与。(1ターンにつき1番多い暴食完全共鳴数だけ発動) |
| 0606 | 憂鬱感 | ホンル | 低いなきごえ | 自分に敵へスキルを使用して振動爆発付与時、次のターンに攻撃レベル減少1,防御レベル減少2を付与。(1ターンにつき最大3回、E.G.Oスキルを含む) |
| 0607 | 狩猟の時間 | ホンル | 投げ縄 | 破裂,出血ダメージで敵または味方が死亡すると、ランダムな敵1名へ投げ縄2を付与し、次のターンにクイック1を得る(1ターンにつき1回) |
テキスト
人格ストーリー
人格/ホンル/黒雲会若衆
(▌=若頭)
▌このクッッ―
真っ赤になったり真っ青になったりで顔が忙しい子供は、口の先まで出かかった悪態を吐き出すのをやっとの思いで堪えたんだ。
▌テメェがここに来てから結構経ったな。
▌てめぇじゃなくて、ホンル。
▌…それでもお前のとんでもない反応には慣れたと思ったんだが、まだ怒りが湧きに湧いてくるな。
この子供がこんな風に反応するのもおかしなことじゃないよ。
黒雲会という組織は本来、「指」それも親指の下に付く組織だから。
親指は誰よりも規律と規則、位階を重視して…。
それは組織の階級から見ても同じ。
組長、若頭、若頭補佐、若衆…下へ降りて行くにつれて、上の言葉が絶対的で、命令が守られない場合は指から腕、さらには首まで切られるらしいから。
それにもかかわらず、若頭っていう子供がホンルという子供をどうともしないことに理由があるとすれば…。
▌とにもかくにも、人を使うことだけに関してはあきれるくらい上手なんだよなぁ…。
まあ、頼んで断られたことはなかった気がするね。
うん、最終的にはこのおかげで残れてるみたい。
▌使えそうな子たちはもう目を付けておいてるよ。今回も連れて行って解決すればいいんだよね?
▌…ああ。あとできれば敬語も解決してこい。
俺はお前の兄貴分だからな。若頭はニヤついた声でそう話したんだ。
人格/ホンル/ぽんぽん派ボス
(▌=身なりの整った部下、▌=苦しむ侵犯者)
▌さ、ひとりずつ、ひとりずつ~。
子供の手の動きと、身のこなしは目で追うのが難しいほど速かった。
▌あ~そこ~、ちゃんと振らないと後で帰ってから頭をバラバラにするよ~。
▌はい!申し訳ございません!
一方で、子供は自分の部下に対する指示も忘れない。
▌よし、よし。それじゃあ、あなたたちはここに何しに来たんでしたっけ?
子供は、今度は自分たちの元へ訪れた敵に話し掛けた。そんな中でも飛びかかって来る敵をはっ倒すことを忘れてはいないみたい。
▌うっ…く、車の塔に…。
▌車の塔ですか?車の塔にどうして?
▌噂…J社の噂があるだろ…。
▌…あの~こいつが今なんてほざいてるのか分かる人?
子供はどうでもよさそうな声で部下たちに言った。すると、とある子供があたふたしながら彼に答えた。
▌た、たぶんあの…運命の輪の話じゃないかと思うんですけど、兄貴。
▌輪…?あの、タロットカードに出てくるあれ?
子供は未だに理解できないという風な顔で敵を見つめた。
▌それを何で僕たちのシマで探そうとしたんですか?
▌…輪。
▌はい?
▌…車…に…車輪が沢山あるので。
子供の目が細くなった。そしてすぐにイライラで顔が歪んだ。
すると…。
▌ちょっと気が抜けるんだけど…もうみんな死にましょう?
冷たい声で短剣を持ち直した。
人格/ホンル/南部リウ協会5課
▌いかがでしょう、口には合いますか?ファウストさん?
▌…ふむ。香りに比べて、何も味がしませんね。…物理的に可能なのですか?
子供の目が翡翠色に光った。
元々から翡翠色ではあったけど…それよりもっと輝くこともこんな風に、たまにはあった。
▌まさにそれですよ!これがこの骨董茶の妙味なんですよね。
子供は楽しそうに騒いだ。
▌これは僕の家門にだけ供給される最高級の普洱茶です。最も理想的な空間で20年以上後熟させた…値段を付けるのも難しいくらいのものなんですよ~。
▌かほん。
茶碗を傾けていた隣の席の男は、咽せたかのように小さく二、三回咳をした。
▌しかし気になりますね。そんな高値を出してこの程度の…だから、香り高い水を飲むような理由があるんですか?
▌あはは。安物ばかり舌に触れてきたせいで、感じられる味が少ないだけですよ~。
▌…。
茶が冷めてしまいそうなくらい冷たい空気が、テーブルの周囲を駆け巡ってるような気がするね。
もちろん、茶は冷めてないけど。
▌えっほん。本日集まりし理由は、茶に対する討論をするが為にあらじ。
凍り付いてしまいそうな空間に、再び活気が巡ってきた。
▌あっ、そうでしたね。だから…この前の任務のときの話をしようとしてたんですよね?
▌そうですね。正確には…あなたの左目に関する話です。
子供はニコニコとしながらお茶を一口飲んだ。
妙な感情が見え隠れした表情だった。
▌僕の目って結構輝いたりするんでよね~。気になるのも当然だと思います。
▌人間の目はカメラのレンズと似た役割をしていますが、そんな風に眼球から光が放出・収縮することはありません。
子供のふてぶてしい口調を、白い髪を持つ者が冷たく斬り捨てた。
▌義体の眼球だとしても異常なり。この時期に、それもかかる茶をあてがはる御曹司が、さしも機械であること著しき眼球を、いかでか付けたり?
▌生まれたときからこうだったっていうのに、どうすれば良いんですか~。宝石みたいな…子供だったんですよ、僕は。
子供の言葉には小さな震えがあったみたいだけど、席に集まった人たちはそこまでは気付けなかったみたい。
うん、むしろ幸いだったかもね。
子供からすると…いつその目が輝くか分からないからね。
人格/ホンル/K社3級摘出職職員
(▌=摘出職管理職員)
子供の昼と夜は、いつもあのガラス管の中で流れていったんだ。
K社が決めた、子供の「最も安定した状態」を常に維持するためだろうね。
子供の肉体はその棺のような場所で、そうやってずっと眠ってばかりいるんだ。
外から子供を起こすまではね。
▌あ~今日もお疲れ様です~。さっき来た方たちは、お昼を食べに行ったんですか?
▌……。
▌食事はされましたか?今日はどんなものを食べてきたんですか?
▌……。
▌食事の話には興味ないんですか?じゃあ…。
▌お前は毎日そんな風にペラベラと、疲れないのか?
▌あ~やっと僕の目を見て話してくれるんですね~。
研究員はボタンを押して子供を起こしたことを、少しの間後悔していたのかもしれないね。
K社の摘出職と呼ばれる者たちのうち3級職員たちは、投入されないときはいつもあのガラス管の中で生活してるんだ。
他の職員たちよりアンプルを過投与されることが常である3級職員たちは、その適合度を高めるためにガラス管での生活が強制されるんだ。アンプルに少しでも誤差が発生すれば、彼らを崩壊させる方向に作用することもあるから。
▌お前は起きてすぐなのに、よくそんなペラベラと喋れるな…。ただ寝て起きたわけじゃなくて、仮死状態から目覚めたっていうのに。
▌まあ~慣れたら何だかんだで適応出来たんですよね。
この者たちが寝ているのはいわゆる睡眠とは違う。端から仮死状態になるようにしてるんだ。
夢を通じて変わっていく無意識だけでも、崩壊する危険があるから。
でも、子供はそんなのに全く影響を受けてないって感じだし、むしろすっきりとしてみえるね。
▌はは、僕は外に出たいと思っても出るのが難しい身の上ですからね。暇だからしょうがないじゃないですか?
▌はぁ…どうやって摘出職になれたんだか。あんた、アンプル適合度が低かったら他の役職に就いてただろうに。
▌う~ん、きっとそれはないと思います。お婆さんが僕をここに送ったので。
▌お婆さん?
▌はい~。社会勉強のために、都市のあちこちを回れっておっしゃったんですよ。
▌だから…コネ入社か?お前の…お婆さんは凄い方ってわけで。でもコネ入社って普通、摘出職として現場投入されるのか…?
子供は笑いの代わりに、ボコホコと泡を垂れ流した。
会話していた研究員は何事だと慌てて顔を上けたが、子供はただ目を閉じてにっこりと口元をつり上げていたんだ。
▌驚かすなよ…
▌ふふ、面白かったから笑っただけですよ。
▌まあ~お婆さんの考えがどうなのか、僕はよく分からないし興味も無いけど~。
▌それでもこんな仕事をやってみるのって、悪くはないとは思うんです。
▌……。
複雑な顔で子供を眺めていた研究員の腕からアラームが鳴り響いた。
▌暇だって言ってたっけ。良かったな、投入だ。
▌あっ!やっぱり!
子供は…。
まもなく投入命令があった位置まで到達した。
▌さあ…じゃあ。摘出します。
子供はニコニコしながら武器を握り、敵に向かって走っていった。
仕事をしてるにしては、とても楽しそうに見えるね。
まるで、新しい経験を得ることが出来て嬉しいって風にね。
人格/ホンル/W社2級整理要員
▌あ~おいしかったですね!次はどこへ行きますか?
▌関・無。今日は気まぐれで一緒に行っただけだ。次は勝手にしろ。
▌残念なんですけど~。
子供は拗ねた声でそう言ったが、他の子供は気にも留めずに煙草の煙を吐き出すだけだった。
▌あ、そうだ。新入社員の教育は面白いですか?そっちの仕事も興味深いんですけど。
▌はっ。お前とメシ食いに行く方がまだ退屈じゃないだろうな。ひよっ子どもなんか引率してろだとは、癪に触る*59な。
▌ありゃりゃぁ…それでも少しは新鮮じゃないですか?人によって反応も違うでしょうし。
▌気・無…。はぁ、そんなことがいちいち気になんのか?じゃあお前がやればいいだろ?
▌僕もそうしたいですね~。2級なんかが簡単に狙える仕事じゃないですしね?
▌ちっ。3級がこれしきの扱いを受けるとは知らなんだ。いっそ2級に格下げされたいよ。
タバコを咥えていた子供は吸い殻をトンと叩き、歪んた表情のままどこかへ消えてしまった。
▌まあなんというか…だからといって仕事を頑張る気にはなれないんですけどね…。
残された子供は舌舐めずりをして、片手に持っていた飲み物を飲み干した。
ここへ入社して以来、子供は仕事に満足できていなかった。
満足できないというよりかは、何の考えもないという方がより正しいのかもしれないね。
ここは子供が望んで入社した場所じゃないから。
ただ家門の大人の言うとおりに…そういう風に過ごしながら、言われた通りW社に入っただけなんだ。
翼に入社することは都市の誰もが羨むようなことだけど、目上の人はそんなことなんか関係ないという風にとても簡単に、W社に入社させることができたみたい。
そんなコネみたいな入社背景とは裏腹に、子供の実力は優れていた。本家にいたときから、たゆまずに武術を覚えてきたからだろうか。
そのおかげで、W社の勤務自体には困難がなかったけど…。
▌はぁ~羨ましいですね、良秀さん。それでもそっちの仕事の方がまだ退屈じゃなさそうに思えるんですけど。
毎回同じ状況で働かなきゃいけないせいか、子供はどんなときより退屈そうに見えるね。
近頃は会社の外にある様々なレストランを訪れることで、なんとかその退屈さを晴らしてるだけ。
子供と一緒に入社した同期は既に優れた才能を認められて3級の職員になったけど、子供は未だに2級に留まってるだけ。
▌はぁ~どうしようもないですね。夕食は一人で食べても良さそうな場所を探しましょうか。
でも子供は、そんなことには全く興味が無いみたい。
認められる必要も、認められることを望んでもいないから…だろうね。
人格/ホンル/鈎事務所フィクサー
▌ふぅ~今日も夜の空気がいいですね。カビ臭くて濁ってるの、まさに裏路地って感じです。
子供は口元のマスクを少し下ろしながら、肺の深いところまで空気を満たした。
ゴミが少し腐った臭いと、どこから出てるかわからない煤の臭い、散らばりそうにない埃が積もらせた香りとかが裏路地には溢れかえってるけど、子供はそんな香りが普通に好きみたいだね。
数年前は実家であらゆる高級なで贅沢な香りにばかり慣れていたせいからかな。普通の都市の人たちが不快に思うような匂いも、子供は小市民らしいと楽しんだりしたんだ。
▌蓼・虫・好。
▌同意は出来ないが、そういった感覚を持つこともあると考える。
子供の周辺には、また別の子供たちがいた。マスクを付けたままフードカバーを深く被っている子供とか、顔を全部隠す仮面を付けている子がね。
彼らはもう何年もの間、裏路地を一緒にうろつき回りながらいろんなころをやらかしているんだ。
▌はい、まぁ~同じ考えじゃなくても大丈夫ですよ。僕たち、共通点がひとつあるだけで満足してるじゃないですか。
▌人を引き裂くこと。
▌口に気ぃつけな。フィクサーは何の理由もなしに人間を引き裂いて回ってはいけないといった。誰かが聞いて代表にチクると困る。
▌少なくとも500メートル近辺にはネズミしかいない。聞く人はいない、いたとしても裂けば終わりだ。
▌そうですよ。言いたいことも言えないまま生きてちゃ、じれったくて生きてられないですよ?
▌それに、そうおっしゃるリョウシュウさんも昨日は楽しく暴れまわって予想よりもたくさん人を殺したじゃないですか。
▌おかげで私は予定になかった筋肉痛と、殺した分の追加手当も得られなかった、効果的ではない行動だ。
▌あんな風に団体展示できる作品材料に出会えることは、そう無いからな…申し訳なくは思っといてやる。
▌それって謝罪になってるんですかねぇ…はは。
子供は肩を一回すくめると、軽く笑い飛ばしてしまった。
どうせ、こんな話を長く引き伸ばしたところで変わることがあるわけでもないし…。
それに、自分も昨日楽しんだって言うのにシラを切るのもなにか違う気がしたんだよね。
▌ふぅ…何はともあれ良いですね。決められた報酬を受け取りながら人間を引き裂いて回れるのって。
▌誰が予想できたでしょうね、殺人組織出身だった僕たちがフィクサーの名刺を作って事務所に登録されるってことを。
▌変・人。裏路地でほっつき回る奴らを拾って使うとか。事務所の代表にしては破格だな。
▌私たちは個性を持っていると言われた。組織が溢れかえっている分事務所も溢れかえっているから、これくらいはやらねばならないという判断は事業としては合理的だ。
▌ふむ…でも何だかこの事務所、長続きしなさそうなんですよね。
▌人間を上手いこと引き裂いて綺麗に引っかけておいても…そこに僕たちの名刺を刺して回ってるわけでもないですし。こんな事務所を気に入る協会もいないと思いますね。
▌同・感。こういうのは俺の習作を作るのには有効なことだ。
▌ぽっと出の組織や貧しい人たちが怖がらせるために使うだけで…その他のお客さんが生まれそうな余地はなさそうですね。
▌それなら改善案を提示しようということか。
▌いえ?どうして僕が?
子供は突拍子もないことを聞かれたかのように、目を皿のようにして首をかしげた。
▌まぁ…僕たちが着実に実力を認められて高いフィクサーになったりするんですかね、あるいは代表に気に入られて役職でも一つ得たりすると思いますか?
▌僕たちは適当にここで蜜を吸って…甘い水が涸れたらここを捨てて裏路地に帰ればいいんですよ。
▌それも合理的だな。
子供はそうですよね?と言いながら再び肩をすくめた。
その肩に付けられた生体武器もまるで肯定するかのように、一緒に揺れたんだ。
▌それ、ユニオン工房製って言ったか。
▌あ、そうです!安価なのにそれなりによく動かせますし、良くないですか?これもお金を安定して稼げてるから使えるんですよ~。
▌あの烏合の衆の工房のもんは、ただの死体の山から肉塊を適当に拾って整え、外見だけそれらしく繕ったものを刷り出してるだけだ。
▌そういう安っぽい味が魅力なのに…。使うたびにエネルギーをバカバカ吸い取るからすぐにお腹が減るのは欠点ですけどね。
▌問題にならない。その分仕事を受け、より食い潰せばいい。
▌肯定。もっと引き裂こうか。
三人の子供たちはなんだか楽しそうにクスクス笑った。
まるでその子供たちを防げる存在はこの都市にはないかのように、自信に満ちあふれてるみたいだね。
▌連絡が入った、代表か。
▌おっ!新しい仕事みたいですね。
▌まさしく。どうやら…図書館に送ろうとしているものと思われる。
▌いいですね。じゃあ、早く行ってみましょうか。
子供は軽い足取りで、裏路地をゆっくりと歩いた。
あの子供たちは、どこへ行くことになるんだろうね。…今はまだ分からないことだろうけど。
人格/ホンル/南部ディエーチ協会4課
▌お~そうなんですね。これはこうやって読むものみたいですね?
子供は一人そう呟きながら、鍵にある丸い穴から本を覗き込んでいた。
下手にページを触ればすぐボロボロになっちゃいそうに見えるその古書には、まるで暗号のようにあちこちうねる活字が羅列されており…。
子供もまた、その活字にどんな意味が込められているか正確には知らなかったけど。
▌公用13言語以外にも…こんな言語表記方法があったんですね~。
持っている鍵の穴の中から、別の何かでも見えるのかな。子供は落ち着いて…でも瞬き一つもせずにその中を覗き見ていたんだ。
▌うーん…ここはもう少し小さくしてと~。
それだけではなく、子供は巧みに、まるでゴム紐を伸び縮みさせるかのように鍵をまさぐると鍵を少し小さくして本を再び覗き込んだ。
▌やっぱり~裏側に消した痕跡がありますね?
▌隠されたか、飛んで行った記録を探すときにはやっぱり鍵ほど良いものはないんですよね~。
ディエーチ協会が二つの派閥に分かれていることは公然の事実である。
片方は手ずから手を通じて何かを収め、握りしめてあるがままを感じて分析する、拳。
そしてもう片方は…レンズを通じて間接的に何かを覗き見て探求する、鍵。
両者の差は、手を通じて知識を手探りしていく拳派の特性に影響を受けて格闘という形態へと進んでいっただけなのと…。
鍵を通じて覗き見ることで知識を観察し、その知識で力が充填される鍵派の特性が、それをそのまま武器として使われるようになっただけなんだよね。
▌うぅん……ここは手に触れて読んだらダメって言われてたっけ?
▌さなり。古き文書なれば、小さき衝撃さえ加わらば変形する憂慮ありと聞きけり。
▌ちぇっ…直接触った方が把握しやすいのになぁ…
▌見つつ書くも十分助けになれり。さぁ、この私が書きし対照表を見らば…。
二つの宗派はただ、好みと子供の成長に伴う特性によって決定されるだけではあるけど…。
こういう状況だと、鍵派が比較的便利そうに見えるって考えは消せなさそうだね。
まぁ、こんな状況以外にも…。
▌よいしょっと!
拳派が戦うためには必ず接近しなければならないけど、鍵派は道具を通じて距離を空けておいて戦えるって特徴もあるね。
▌がはっ…。
▌なんで、かぎで人間を殺…。
▌おっと、まだもう一人いたんですね?
首に掛けられるくらい小さかった鍵があそこまで大きくなるということはあんまり知られてないから…。
敵が束手無策にやられるのも、無理はないよね。
▌ふ~今日の仕事はここまでだったと思うんですけど…。
こう見ればとても効果的な道具にしか見えないけど、欠点が無いというわけにはいかないみたい。
▌えっと…ところで、ここってどこだっけ…。
鍵を覗き見ることで知識を得るということは、反対に鍵で覗き見ないということは力として蓄積されないということ。
鍵を大きくするのにも、それに質量を付与するのも全て鍵を通じて蓄積した知識という対価が必要となるんだ。
あんな風に巨大な鍵を何度も振り回してると、当然揮発する知識の量も多くなるだろうし。
▌ははっ、また忘れちゃったかぁ。
結局、こんな感じで締めくくられるんだよね。
人格/ホンル/20区ユロージヴィ
(▌=神経質な同僚)
▌う~ん、とりあえず寄ってみますかね?
薄暗くカビ臭い空間。たぶんどこかの地下空間だろうね。
子供はその空間を平気な顔でてくてくとゆっくり歩いていた。
口には甘い棒付きキャンディー。余裕そうで安定した足取り。
子供が首に付けているのと同じ模様のスカーフをしている人たちは皆焦っていたり、余裕がなさそうな様子なのに比べ、子供の様子はそれとは全く相反していたんだ。
▌ユロージヴィ同士殴り合って喧嘩するのはもはや珍しくないですけど…今回は少し独特な気がしますね。
ユロージヴィ。
少数の独占を妨害し、公平な世界を作るって趣旨で作られた集まりだったけど、必ずしもそのような理想を夢見る人々だけがその集まりにいるわけじゃないんだ。
今やいくつかの巣でも見られるくらい、ユロージヴィって組織が広がった分…。
ただ自分の今の状況を悲観したり、単に翼に不満がある人たちが集まってたりもするんだ。
そうなると、互いに翼と巣に関する意見が合わないせいで殴り合いの喧嘩に発展して…まあ、都市ではいつもそうだったけど誰かが死んだり怪我をしたりするんだ。
子供はそんな状況で事件を調査する…ユロージヴィ内である種の探偵役を買って出ていたってこと。
▌ふぅ、血もあちこちに飛び散ってて…。カップも全部割っていますね。弁償には苦労しそうです。
▌あ、来たんだ?
▌はい、状況をお聞かせ願えますか?
何重にも張られているテープを越えた子供に、先に入っていた同僚が挨拶をした。
▌状況…っていうべきものはないかな、特には。いつもそうだけど…。
▌また酒飲んで口論になった結果、どっちが正しいかで殴り合いの喧嘩になったんだろうな。
▌周りで一緒にお酒を飲んでいた住民と店の主人にも確認してもらった。途中で持っていたグラスをそのまま額に振り下ろしたってな!
▌うわぁ…痛そうですね。
▌そりゃあ痛かっただろうな、それに怒りもしただろうし…。だから生きるか死ぬかで喧嘩したんじゃないかな?
子供の同僚はそう吐き捨てるように言うと、溜め息をふぅとついた。
▌はぁ…どうしてこんなお互い突っかかるんだか。みんな同じ思想の下集まったんじゃなかったっけ?
▌楽しいことで一緒に集まった人たちは、その思想は普通同じになるとは思いますけど…。
▌楽しくないことで怒りながら集まった人たちは、思想が人それぞれになりますからね。
▌翼に不満ができた理由ってそれぞれ違いますし~、ですよね?
▌…それにしても、君って何だか達観した人みたいに振る舞うよね。
▌君もユロージヴィに入ってきたってことは結局同じなんじゃ?
▌あ、僕はただ見聞を広めたいって気持ちが大きかっただけで…そのおかげで事件に対する「見聞」も増えましたけどね、ふふ。
▌ふぅん…。
同僚は子供に対して共感できないとは思ったけど、それと同時にこんなだからこういう事件を公平で素早く解決できるんだろうなとも思ったんだ。
翼や協会が動いてこういう事件を調査するよりかは、構成員同士で解決するのがユロージヴィの趣旨に合ってもいるし。
▌それで…今回は何が見えるんだ?教えてくれよ。
▌いいですよ~事件を再構成してみますか。
子供は気分良さげに話しながら、ぜんまい仕掛けのモノクルをキイキイと回した。
ユロージヴィ内部の有名な工房出身の職人が作ったそのモノクルは、自分が好奇心を持ちながら特定の物体を覗き込んで操作すると推測を助けてくれるような色々なシーンが映し出される機能を持っていたんだ。
▌血痕の乾いた痕跡がそれぞれ違いますね。こっちは酷く染み込んでますし、こっちはそれよりも遅いタイミングで飛び散ったみたいですね。
▌そんなのが役には立つのか?1人は8時間、1人は6時間で1日を生きているから血痕で順番を推測するのは難しくないか?
▌ガラスの欠片が壊れた痕跡…これ再構成するとこれはグラスじゃなくて電球ですね。上を見ると…。
▌電球が…1つ無いな?
▌面白そうな結果が出てきそうです。ちょっとレジの方に行きませんか?
子供は楽しそうに鼻歌を軽く交えつつ軽い足取りでレジの前に立った。
▌この店の社長さんは、当日の収入を領収書にまとめて片側にまとめる癖がありましたよね。僕たちが食事をするときも時々それを自慢なさってて…。
▌最近の収入は全部赤で書かれてますね…。当然、古くなった電球を修理する余裕もないでしょう。
▌ってことは…。
▌そうです。
▌道理で…モノクルに映る事件現場の被害者の顔が凄く焦って見えたんですよね~。
▌はぁ…ただの勘違いだったか…。
同僚は苦々しい顔で髪を掻き上げながら、もの凄い溜め息を吐いた。
打破、妥当…そういうことを言いながら集まったユロージヴィの地位が日々墜落している気がして、心を痛めてたんだろうね。
悲しいことだけど…これはどうしようもないのかも。
急変する状況の中で全てが正常に流れていくことを望むのは理想的過ぎる世界で夢を見ているようなものだからね。
人格/ホンル/牙狩事務所フィクサー
(▌=???/血鬼)
▌いらっしゃいますか?
▌う~ん、確かにここに住んでいるって聞いたんだけど…。どうして返事なさらないんだろう…。
古い建物のすぐ壊れそうな廊下を子供はのそのそと横切ってるんだ。
そしてほのかに漂う生臭い血の臭いに小さな扉の前で立ち止まったの。
子供は身なりに似合わない綺麗な手を上げ、ドアノブをまさぐったんだ。
▌入っても良いですか?
明るく軽快な口調。
…でも、ドアを叩く子供の声には、隠しきれない不気味な殺気がにじみ出てるの。
彼の殺気を感じたのかな?
▌……。
短い瞬間、ドアの向こうからかすかな息遣いが漏れてきたんだ。
すごく軽い、1つの息遣い。
でも、その中に込められた深い恐怖に気づいた子供は、笑みをこらえきれず口元に弧を描いたの。
▌あ!もしかして…いないふりをしてるんですか?
▌はは!息遣いが全部聞こえていますよ~。開けてくださらないつもりなら…。
相変わらず返事は一言もなかったけど、子供はむしろ確信を持ったみたいだね。
余裕のある態度でゆっくりと足を上げた子供は…。
一気にドアを蹴り飛ばしたの。
▌僕が手ずから…開けて入るしかなさそうですね!
▌ぐっ!
ドアが粉々になる音が響いて…。
ドアの後ろで息を潜めていた血鬼はドアと共に後ろに倒れたんだ。
にこにこ笑いながら、床に倒れた血鬼を見つめたの。
▌まったく。ノックしたときに開けてくだされば、ドアがぶっ壊れることはなかったじゃないですか。
▌こんな場所にネズミみたいに隠れていても、僕たちが知らないわけないのに~。
▌どうやって…ここを…。
▌家族同士でとても親密なんですね~。誰がどこに住んでいるかも全員ご存知で…。
子供は壁に掛けられた写真をハンマーで軽く叩きながら、部屋の中を見渡した。
他の血鬼と一緒に撮った写真や、互いにやり取りしたらしき山積みになった手紙の束。
その様子に、血鬼は自分の家族に何かが起こったことを直感したんだ。
自分の居場所まで全て話したということは、きっと惨たらしい目に遭ったに違いない、という考えも同時に浮かんだの。
▌ま、待って!ご、誤解があるみたいだ。まずそのハンマーを下ろしてから…。
▌誤解…ですか?
▌そう、誤解!私は…私は人間を害したことがない!
▌静かに隠れて暮らし、死んだ人間の血を飲んでいただけだ!
血鬼の言ってることは本当だね。
ここに隠れている血鬼は、まだ人間を害したことがないんだ。
裏通りを転々とし、既に死んだ死体を持ち帰って鮮度の落ちた血を飲んでいただけなの。
まだ血鬼を狩り始めたばかりのフィクサーならこの事実を知れば、ためらうだろうけど…。
長い間血鬼を狩ってきた子供にとっては、どうでもいい話だ。
▌あ~思い出しました!あなたのご家族がそんな話もしてくれましたね。
▌わ、私の話を漏らすような者たちではない…。家族たちに一体何を…。
▌人間を噛もうとしたんですよ~マナーがなってないですよね?だからお爺さんに教わった通り、ちょっと手を使いました。
▌そうしたら、話をする気になったのかいろいろと話してくれましたよ。
▌話を…?た、ただの拷問じゃないか!
▌えぇ、まさか。拷問と呼べるほどのものではなかったと思いますよ。
▌一体私たちにどうして、なぜこんなことをするんだ!私たちは血袋を1つも作ったことはない!
▌ただ外で…自由に生きたかっただけなのに、こんなことまでする理由は何だ!
▌え?それは当然…。
子供は何か言おうとしたけど、ふっと笑って言葉を飲み込んだんだ。
その言葉を言っても何の意味もないって思ったからかな?
そんな子供が血鬼に返した答えは、少しも論理的でない…勝手な理由だったの。
▌あなたが血鬼だからです。他に理由が必要ですか?
▌なっ、なんで…。
▌あっ…!もう遅いですね、始めましょうか?あなたからも…。
▌たくさんの話を聞けると嬉しいですね。
▌家族についてです。
子供は懐に入れてた銀色の瓶を取り出して振ったんだ。
そうして…。
▌ひ、ひぃっ!どけてくれ!どけろ!
▌この水がそんなに怖いんですか?はは。
割れたガラス瓶の間から落ちる一滴の水。
身体に触れるや否や、血鬼は全身を痙攣させて恐ろしい悲鳴を上げた。
子供は血鬼の目の前で水の入った瓶をチャプチャプと振ると…。
血鬼の声が枯れて*60からやっとハンマーを持ち上げたんだ。
▌とても怖かったでしょう?心配しないでください。やっとその恐怖から解放される時間が来ましたから。
血鬼が本能に刻まれた恐怖に震えているとき、子供が最初にハンマーで叩き下ろしたのは脚だった。
▌ぐぁああっ!
▌わあ~脚を全部潰したのにまた再生するんですか?しぶといですね~。
もう人間を追えないように…そして狩人である自分から逃げられないように、全ての骨を砕いたんだ。
▌一体。
次に人間を捕まえられないように、腕を土埃の中で潰しておいちゃった。
▌どれだけ。
人間を噛めないように、歯を一本一本手ずから抜いちゃった。
▌沢山の人から血を欲してたら。
▌こうしてずっと再生し続けるんですかね。
その後続いたのは一方的な暴力だったんだ。
▌今回の血鬼さんはかなり長く耐えましたね。
▌そんなにもがいても、変わることは1つもないだろうに。
▌おまえらちは…どうしてここまれ…。
▌わらしは…にんげんをおそっらこともらく…。にんねんとおなしようにいきれきらのに…。
呂律の回らない発音で抗弁する血鬼を見て、子供はあきれたように首をかしげた。
▌え?は…はは、冗談ですよね?
▌あなたは怪物です。血への欲望で満ちた怪物です。人間と同じように行動したからといって、その天性が変わるわけがないじゃないですか。
▌今は死体何体かで満足するでしょう。でも結局は、その渇望に耐えられなくなるでしょう。そしてあなたの罪はそれだけではないでしょう?
▌ふみ…?わらしわ…たたかそくらひと…ししゅかにいきらかっ…。
▌おっと。もうこんな時間ですか?そろそろ終わりにしなきゃ。
子供はその言葉を最後にハンマーを持ち上げ、血鬼の頭を何度も叩きつけた。
再生できなくなるまで数えきれないほど…日の出まで子供のハンマーは続いた。
やがて血鬼が指一本動かさなくなってから、子供は虚ろな笑みを浮かべて立ち上がった。
▌家族かぁ…。
▌はは…僕に依頼した人が誰か知らないから言ったんでしょうけど、笑えますね。
子供はくしゃくしゃに折りたたまれた紙を広げ、床の血を指で取って紙の上に丸を描いた。
その紙には、突然自分の家族を眷属にして逃げたある血鬼を捕まえてほしいという誰かの切実な文章が書かれていた。
▌血鬼の眷属になってしまえば、前の家族はもう家族じゃなくなるんでしょうか?
▌そう考えたからこそ、最後まで自分の無実を主張したんでしょうけど…。
子供は懐から丸が描かれていない他の数枚の紙を取り出した。
そして血鬼が死ぬ前に話した情報と関連があると判断した一枚の紙を広げた。
▌結局、血鬼とは生まれから悪だったということですね。
昇る太陽を背に、子供は静かに建物を後にしたの。
しばしの休息はあるだろうが…子供がゆっくり休める日まではおそらく長い時間が必要だろうね。
あまり知られていないだけで、血鬼にやられた人々と隠れて暮らす血鬼は街にたくさん残っていて…。
子供はその輝く瞳に血鬼に関するもっと多くのものを宿してからじゃなきゃ、帰ることはできないのだからね。
人格/ホンル/終止符事務所代表
▌射撃中止。
▌う、うわぁああ!
▌おい、射撃中止っつったろ!銃口下ろせ!
▌はは、復唱ありがとうございます。煙のせいで前が見えなくて…。
煙が酷く立ちこめる戦場。
何度も聞こえる銃声と、歯車が回る摩擦音が子供の手の合図ひとつで止まった。
協会から与えられた依頼は、歯車の教団の討伐。
子供が自信満々に請け負った依頼だけど、予想外の状況に依頼は中々捗らないんだ。
▌向こうから来るつもりはなさそうですね?
▌だからといって、僕たちの方から先に撃つこともできなさそうです。もうだいぶ撃っちゃいましたしね。
▌シ協会からの依頼だからですかね、思ったより依頼の難易度が高いですね~。
子供と仲間たいは既にかなりの弾丸をぶっ放したけど、めぼしい成果は上がっていないみたいだね。
破壊力を高める過程で発生する熱い蒸気と、回転する歯車が吐き出す煙のせいでもあるけど…。
一番大きな障害は、依頼対象である歯車の教団の信者たちの不規則な動きだね。
▌はぁ…予測して撃たなきゃなんねぇだけでもイラつくのに、何度も変に動かれちゃ照準も合わせらんねぇよ。
▌誰か、なんか方法ねぇか?
信徒たちは弾道を予測しているみたいに、柔軟な身のこなしで射線をうまく外れているんだ。
彼らが考えの歯車と呼ぶ、人間で作られた演算装置のおかげだね。
▌うーん…いっそ無差別に撃っちゃいますか?
▌本音を言えばそうしたいけどよ…ちっ。そうしたら依頼が成功しても、代表の財布をはたく羽目になんぞ。
事務所の予算を超え、代表が自腹を切らないといけないという事実に仲間たちは子供の顔色を伺った*61の。
でも、子供はそんな心配なんて全くしていないみたいに余裕そうな表情で鼻歌を歌ってるね。
▌う~ん、一回くらいは構いませんよ?でもロジックアトリエ製の弾丸を乱射するつもりだというなら…それは僕でも破産するのでダメですけどね。あはは。
無駄遣いさえしなければ、子供にとって弾丸代を支払うのはそんなに難しいことじゃないの。
事務所の予算が底を突くような大ピンチが訪れたとしても、同じことなんだ。
子供が話さえすれば、一族の方からちょっとした小遣いを送ってくれるだろうし…。
事務所の1年分の予算に匹敵するそのお小遣いなら、カツカツでも毎回弾丸を再び補充できるだろうから。
でも、みんながそんな態度を気に入ってるわけじゃないんだ。
▌ちくしょう。なんか気に食わねぇんだよ!
▌そんな風にカネ持ってくるたびに…なんかオレたちが穀潰しになった気がして気分悪ぃんだよな。
▌じゃ、じゃあどうするんですか。壁の後ろに隠れるなら、衝撃弾で壊せばいいですけど…。あんな風に煙の中に隠れられたら…。
▌まぁまぁ~。落ち着いていつも通りやってみましょうよ。
▌僕が前衛をやりますから、援護してください。
▌横から引っ付いてくるザコを蹴散らせってことだろ。そんなの言われなくても分かってるっつーの。
▌うーん。それもいいけど、少し違った感じでやりませんか?
▌作戦を1つ思いついたんですよ。
子供の声は柔らかかったけど、作戦に対する説明は決断力と自信で満ちていたんだ。
戦闘が小康状態に差し掛かっている間、その作戦に2人の仲間は頷いて…。
▌それじゃあ…行きますね!
子供は一寸先も見えないほど煙が充満した中へためらうことなく身を投げたの。
視界は暗く、咽せるほどの煙が呼吸を阻むけど子供は歩みを止めないんだ。
煙の中へ一息で突っ込んだ瞬間、子供は休む暇も無く引き金を引いたの。
その銃撃は大体外れていったけど、子供が狙ってるのは直接信者を片付けることじゃないんだ。
▌すうぅ…はぁ…。
▌ヒースクリフ!
トランスミッター越しに伝わった呼びかけが終わる間もなく短い銃声が鳴り響いて。
指示に従って発射された仲間の弾丸は、華麗に動き回っていた信者の脳を粉砕したの。
信者たちの予測と動きを把握して、狙撃中の仲間が当てやすいように誘導したんだ。
脳を貫かれた信者の考えの歯車がこれ以上回転しないことを確認した子供は、休まずに次の指示を出し始めたの。
▌誘導するから、3つ数えたら撃ちまくってください。
▌はい!
▌イー…アール…サン!
弾丸は建物や鉄を貫通してはならない。
頭が禁忌と定めた重機*62の制限についてよく知っている子供は、その情報を最大限活用しているんだ。
信者を建物の壁面に誘導してから、自分だけ隠れたまま貫通弾を撃たせる指示をするだとか。
その次は、壁に隠れるよう誘導してから衝撃弾を撃てと指示して崩れた瓦礫に信者たちが下敷きになるようにするだとか。
そうやってひとりふたり、信者を倒していくうちに子供は今や信者がひとりしか残っていないということに気付いたんだ。
▌教祖の方(かた)は…もう逃げたみたいですね。
▌あなたが最後みたいですね。歯車が2つなのを見るに、他の信者さんよりかは高い地位にいたんですか?
歯車が1つ増えただけなのに、ひとり残った信徒の抵抗は想像以上に激しかったの。
誘導先で狙撃しても中々当たらないし…貫通弾を乱射しても、金属製の堅牢な胸甲に弾かれちゃうんだ。
▌おい!そろそろ大丈夫か?そこは死角だから撃てねぇぞ?
手強い相手だと思ったのか、子供の耳には心配そうな呼びかけがいくつも聞こえたけど…。
▌援護はここまでで大丈夫です。
▌仕上げの時間です。
どうにも子供はそう考えてないみたいだね。
余裕の笑顔を宿したまま、子供は前に足を踏み出したんだ。
金属でできた堅牢な胸甲。
ある者はその装甲を貫かずに破壊するために衝撃弾を買い求め。
またある者は胸甲の隙間を狙うために微細弾を準備することもあるけど…。
子供のやり方はもっと単純なんだ。
▌その人生に…。
短剣で鉄を断ち切ることには、何の制約もないから。
子供の振るう工房製の短剣で、信者の胸甲を切り裂くのはそう難しいことじゃなかったの。
そのわずかな隙間に、銃口が向けられたのはほんの一瞬で…。
3発の銃声が止んだときには、信者の歯車はもう動きを失っていたんだ。
▌…終止符を。
人格/ホンル/R社第4群トナカイチーム
(▌=指令官、▌=狂っていく(狂ってしまった)裏路地の住民)
兵舎の中に淡い光が差し込むとある午後。
子供は静かに司令官を待ちながら、仲間のトナカイのおしゃべりをじっと聞いていたんだ。
▌今回の代理戦が成立すれば、H社で行われるらしいですよ。
▌そこで手に入れたパンフレットなんですが…一度読んでみますか、ホンルさん?
▌うーん。大丈夫です。
▌いや。H社は構造が入り組んでいて道順が分かりにくいらしいので、事前に読んでおけばきっと役に立ちますよ?
▌お気持ちだけで十分です。パンフレットを読まなくても、H社のことはある程度知ってますからね。
▌それでも一度読んでみた方が―
▌大丈夫って言ったろ!
▌……。
子供の性格を思えば、到底あり得ないことが起こったね。
本来なら他人に苛立ちをぶつけるなんて、想像すらできなかったでしょう。
そう、路傍の小石を眺めるように何度も世界を見つめていた子供だったけれど…。
今の子供は、数多の子供たちの中でも一際異質な存在なんだよね。
死を受け入れず、別の自分を殺しながらも生き残った…子どもの微かな可能性なの。
▌…すみません。次の薬をまだ貰えてなくて。
それでも子どもの謝罪には変わらぬ温もりと優しさが込められているの。
絶え間ない頭痛に苦しめられながらも、子供の本性は今なお他人に親切であろうとするんだ。
▌いや、謝るようなことじゃないですよ。
▌私たちトナカイ同士、事情は知ってるじゃないですか。ちょっとイラつくのは大したことないって。
▌部屋に転がる空の薬瓶は増えていくのに…この神経症は一向に良くならないし。
仲間のぼやきに子供が微かに頷こうとしたその瞬間。
兵舎の扉が開き、群の司令官が入ってきたんだ。
▌ふむ。顔色を見るに薬を受け取れていないようだな。依頼前に支給できるよう手配しよう。
▌わぁ~ありがとうございます、司令官さん。
▌…そういう口調を使うなら、せめて表情くらい緩めろといつも言っているんだが。
▌とにかく…事前に通告した通り、代理戦の依頼を受けることになった。
▌危険度の割には報酬が思ったより少ないが…。
▌頼みの資金源だったL社が没落した今……私たち第4群は仕事を選べる立場じゃありませんしね。
▌それに真っ先に僕たちを訪ねて来たってことは…今回もトナカイが先行投入されるんでしょうね。
▌そうだ。トナカイチームがまず指定区域に入り、人員を掃討する。
▌第2群のトナカイチームは、この前は2番目に入ったと聞きましたけど。
▌あれは…見た目は似ていても、お前たちとは性質も攻撃方式も違うだろう。
他群のトナカイチームの話題が出ると、司令官は話を逸らして再びブリーフィングを続けたんだ。
そもそも外見が似ていても群が違えばまったく別チームなんだから…当然の反応だったでしょう。
▌次にサイが施設を、そしてウサギが仕上げを担当する予定だ。
▌誰も彼も、手柄を立てて戻ればいいわけですね。
▌どうにかして使えるって証明しろ。このまま殺処分を望む奴など一匹もいないだろう。
地域殲滅。
R社の持て余し物と呼ばれるほど欠点や条件がベタベタとレッテルが貼られてる第4群だけど…。
特技とする殲滅分野においてだけなら、依然として需要があるんだ。
▌ひぃっ…や、やめろ!
▌あたまのなかけずって!グゥゥウウッ!!!たべてる!しんけいが!のうが!
子どもの杖から強烈な光が放たれるたび、数十人が頭を抱えて狂い始めたんだ。
怨嗟に満ちたおぞましい絶叫。溢れ出す悲鳴。
でも子供は意に介さず、自分の脳波を変換して四方に光を放ち続けたんだ。
殲滅区域内の全ての人が理性を失うまで、襲い来る頭痛に耐えながらね。
▌皆さんの居場所は、サイの方々の重い衝突に踏み潰され。
▌皆さんの命は、ウサギの方々が形も残さずに食(は)んでいくでしょう。
▌だから…そうなる前に…。
▌いっそ、この光に包まれる方がまだ良いと思いますよ。
子供は、この地域の人々は狂った方がまだマシなんじゃないだろうかって思ってるんだ。
狂気で悲鳴を上げ、自ら崩れ落ちる方が…。
無惨に踏みにじられ、引きちぎられる苦痛に耐えるよりはいくらかまし*63だろうから。
▌うぅっ…。
だが、狂い切れない子どもにとって、光と共に侵蝕する狂気はあまりにも大きな苦痛みたい。
休む間もなく押し寄せる騒音と、正気を失った者たちが引き裂いた肉片が舞う光景の中で…少年は眉間に深い皺を寄せ、頭を抱えたの。
耳元で鳴り続ける耳鳴り。脳を錐でえぐられるような頭痛。
少しずつ狂人の笑い声を漏らす子供には、それでもまだ拠り所が1つあるみたいだね。
▌くそっ。もう来てるみたい…撤退しないんですか?
▌うっさ…いです。いっそ、このままでいた方が良いと思いますけど。
仲間のトナカイは呆れたような視線を送ったけど…。
子供は、まもなく自分を呑み込んでくれる静寂が訪れることを知ってるんだ。
敵味方構わず全てを破壊するウサギとサイのことを。
▌…ふぅ。私にも分かりませんね。久々に永眠するならこれが正解なのかも。
▌……。
何度も死んでは目覚めたトナカイたちにとって、死はもはや恐れるものじゃないんだ。
むしろ騒がしい頭の中を鎮めてくれる短く甘美な休息に近いの。
▌新鮮な草が見えるなぁ!
▌スーツ加圧…実施。
敵味方を問わない破壊が始まると、子供は杖を振るうのをやめて目を閉じる。
程なくして、第4群の殲滅は味方である子供すら飲み込み…。
少年は待ちわびた静寂の中で、穏やかに目を開けることができるでしょう。
人格/ホンル/鴻園の君主
(▌=記録官/震えている職員、▌=瓶の中のご老人/機械の中のご老人/僧服を着たご老人、▌=???)
赤い涙を流し、声を枯らして叫んだとて。
虚しい言葉を、誰が聞き入れようか。
夢見たものは、もとよりただ一つだったものを。
愚かなる者たちよ。
昇りゆく龍の道を阻むでない。
家主承継が大観園に公言されてから52時間が経った。
浮説が飛び交い、園内の噂は止むことを知らなかったが家主の座を埋める者はいない。
息の詰まる騒ぎの中で聞こえてくるのは、信じがたい伝聞ばかりだ。
四大家門、潰滅。鉄檻寺、閉鎖。
家主審査制度、廃止。段階的恩赦制度、撤廃。
部屋の独占、宣布。不老不死、禁忌指定。
列挙すればきりがない古い法が消え、鴻園のための新たな規則がその座を占める。
まさしく滄海桑田。鴻園に根を張っていた悠久の悪しき慣習が、黒き獣の奔流の中へと流されていく。
大観園の宝石、賈宝玉。
いつもの物憂げな顔色は影もなく、暁の露のように冷ややかな視線が大観園に結ばれる。
▌皆が頭を地にひれ伏して大騒ぎしているというのにお前はどうしてか、筆を走らせるのに忙しいんだな。
▌鴻園で大事が起きましたので、その吉凶は占えずとも正しく伝えるために記録を残すのが道理です。
そう答えると、鴻園で最も高い座に着く者曰く。
▌混乱に怯えることなく、鉄檻寺からちょろちょろと後をついて回って己の務めを果たしたのだ、その記録の名は正承録にしようじゃないか。
▌かしこまりました。
▌鴻園の益になることだから無礼は赦すが、内容が気になるな。
▌持ってこい。書いたものを直せとは言わないさ。
▌…はっ。
▌…バオユ哥哥?
▌運が…いいですね…。目を覚ますや否や…大…観園の…愛らしい宝石を見られたのだから。
▌……。
▌あの汚らわしい虫が、妹妹の言葉と意思まで穢したか。
▌私は…鴻園の歴史と…。
▌一つになって…ごふっ…。
▌春の日の景色は、かくも儚いものというが。
▌まこと、儚く咲いては散ることよ。
家主の位を承継するはずだったジア家のイシュメールが息を引き取った。
ジア家のバオユが卯の筆頭だけを随行させ、鉄檻寺へ向かってから1時間後のことであり。
夜通し時間を数えた結果、家主承継宣言から23時間後の出来事であった。
▌完全に同化しきる前に終わらせられてよかったですね。
▌回収した仙皇蟲は遅れようとも、可能な限り徹底的に解剖してその中の情報を抽出してください。どんな方法を使っても不問に付します。
▌意に従います。
▌ですが…。
▌中にいるあの者たちは、どうするおつもりですか。
鴻園に大きな功を立てた者は不死の法を授かり、高き所へと登仙するであろう。
大観園に住む者なら一度は耳にしたことのある、仙人にまつわるうたことばだ。
だから、誰が鉄檻寺のこの奇々怪々な光景を想像できただろうか。
▌ば、バオユや…!これは何事だ!他でもないお前がどうして!
形姿はおぞましく変貌し、人肉を好んで食らったのか床には人の骨片が散らばっている。
その姿はまさに魑魅魍魎、怪力乱神のようであった。
▌は、はは。今の冗談は少し笑えましたよ、お爺さん。
▌他でもない…僕だからこうするんですよ?
▌市井の犬っころでさえ、当然育ててもらった恩は知っているものを!この恥知らずのこの腐れ野郎めが、最後まで…!
▌お前が鴻園の歴史も同然たるこの鉄檻寺で刃物を振り回して、無事でいられると思うのか!
シュエ家の大老であった仙人は、ジア・バオユに低俗な罵りを浴びせた。
それでもジア・バオユは怒る気色もなく、落ち着き払って…。
▌着々と道を歩んでいるだけで、こんな誤解まで受けるとはな。これは事実とは違う。
▌その見苦しい侮辱を片耳で聞き流したのは確かだが、空になってしまった眼窩がやけに痛み、沁みたものだ。
▌……。
▌やめ。起き上がる必要はない。記録というものは元来真実であっても、事実ではないことがままあるのだ。
鴻園の新たな主は目を閉じ、黙して深い思索に沈んだ。
顎を撫でながら思案を続けたその者が次の言葉を発したのは、茶を一杯飲むほどの時間が過ぎてからだった。
▌そこにひれ伏して頭を地につけているお前。お前。コン家がいかにして滅んだか述べてみよ。
▌こ、コン家は欲を出し鴻園の戒律を守らなかったがゆえに…。
▌その罪が限りなく重く、滅門したではありませんか。
▌ふふ。見るがよい。記録を述べたにもかかわらず、あの者は嘘つきになってしまったな。
▌しかし、コン家の名誉を回復することはまだ鴻園の益にはなるまい。
▌残りを読むんだ。
▌よくも鴻園の偉大な先祖たちの意に背くとは…。我々がお前に授けた宝玉のような恩を、何度も…!
▌ほぉ…貴様らのちっぽけな遊興のために俺の中へ入れておいたそれを今、恩と言ったか?
▌コン家が滅した日、仙人たちの遊戯のために俺は眺め続けねばならなかった。
▌黒いカッコウどもが生まれ、人をついばみ殺し、巣を奪って卵を押し込め…それらが腹を裂いて孵り、また人を…は、はは!
▌そのおぞましい循環を、その悲鳴と惨状を…とても見ていられず、目を抉り取ったのさ。
▌記憶に刻まれた光景が恐ろしかったから?
▌違うな。
▌その眼窩の奥で、老い朽ちた鴻園の虫けらどもが口を開け…俺が見て感じた感情を貪っていると思うと吐き気がして、嫌悪のあまり引き抜いた。
▌お前たちが俺に授けたものなぞに恩などなかった。あえて賜ったものを挙げるなら、呪いだけだろう。
▌ば、バオユや…!お前がその遊戯を知らぬのは、生きてきた年月のせいに過ぎん…。時が経てば、我々を理解できるようになるとも!
▌何よりも我々は…お前を可愛がり、お前が欲しがるものなら何でも買い与えてきたではないか!
▌あぁ…あれのことか。
▌今でも覚えている。たったの一週間、目を部屋に置いておいただけなのに、待ちきれずに人を寄こしたな。
▌面倒臭すぎて十億眼あれば玉を持って旅に出られるだろうと誤魔化したら…チェーヴィチのフィクサーたちが、シー・ミィインの送りつけた金銀財宝をこれでもかとぶちまけたな。
▌お前たちが俺に与えた金銀財宝は、あくまで取引の結果ではないか?
▌お前たちは俺に見世物を提供させ、長生の退屈を紛らわせたいと望み…俺はその代価として金銀財宝を受け取った。
▌これ以上の打算的な関係がどこにある?お前たち老怪どもと俺の関係は…ただ取引で成り立っていただけだ。
▌もうよい!この腐れ外道め…まったくひどい奴に育ったな!どうせこんな取るに足らぬ反乱もじきに終わる。鉄檻寺が開かれた以上、ここへ賈藍隊が来るぞ!
賈藍隊といえば、ジア家を守る衛兵。
轡によってあちこちで握られる黒獣とは違い、彼らは家主と大観園に忠誠を誓った者たちだ。
隠し立てしていない分、鴻園にて腕っぷしを認められた多くの者たちが賈藍隊に名を連ねていたので…。
その軍勢が鉄檻寺の危険を察して押し寄せてくれば、ジア・バオユにとって大きな脅威になると、仙人たちは思っているようだった。
▌お前がいくら外で浅知恵を巡らせて布石を敷いたところで…この鴻園は…。
▌…この狭い寺で腐っていたせいで、耄碌したようだな。
▌イシュメールは死んだ。次期家主の命が潰えたのだから承継は不発。獣どもの休止も終わりだ。
▌...!
▌家門たちが握っていた轡も、家主を失って彷徨っていた獣どもの轡も全て手に入れた。
▌…十二獣は、俺の掌中にある。
▌そ…それは…お前が…バオユや、お前が!奴らの轡をすべて握ったということなのか?
▌い、いかん!これはどういうことだ!黒獣仙人方よ…なにゆえジア・バオユを…。
黒獣仙人というと…。
▌…筆頭のことをおっしゃっているのですか?
▌違う。筆頭が有能だとはいえ、彼らは所詮群れの中で強い幾つかの個体に過ぎない。
▌鴻園の全権を武力で握るには…十二名の黒獣仙人、その全員の承認が必須だったのさ。
▌ついでに、それぞれの群れの真の力まで借りられればよかったのだが…外部勢力との戦争でなければ差し出してはくれぬそうだ。
▌……。
▌該当事項は対外秘です。記録に残さないでください。
…と、卯の筆頭は各黒獣仙人に関する対話と取引、そして存在するかどうかも分からない彼らとのあらゆる交渉内容については記録するなと念を押した。
その言葉まで書き付けたのを見た卯の筆頭が柄に手を掛けて生殺与奪を思案したが、やがて鴻園の新たな主が突然吹き出し笑いをされると…。
「新しい鴻園には記録を禁じるいかなる規則もないから好きにせよ」と、記録をお許しになった。
▌十二獣よ。
▌鴻園の繁栄を喰い荒らす、あのうじゃうじゃと蠢く害虫どもを…無間へと落とせ。
休む間もなく、そして救う道もなく。
悪意にまみれた荒々しく痛ましい叫びが、鉄檻寺の中にこだました。
ジア・バオユは、その地獄を静かに目に収めた。
外へ出たジア・バオユの目には、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ…そのどれ一つとして映ってはいなかった。
ただ、先代の家主。賈母にして史太君と呼ばれていた者と幾人かの仙人の首を刎ねたことで満足したようだ。
鉄檻寺を去る足取りは軽やかだった。
▌千里を望まんとするなら、より高き所に登れというが。
▌この低き地下の鉄檻寺からでも見える空のなんと高いことか。
天へと昇る道、ジア・バオユを阻む者は誰一人いない。
賈藍隊も、四大家門の兵も、誰一人として影すら見えない。
▌高いといえど、作られた偽物です。主君。
▌偽物が本物となる時には、本物もまた偽物であり、無いものが有ることとなる所では、有るものもまた無いのだ。
▌シー・ミィインはあの空を本物だと思っていた。ゆえにあれは空だったのだよ。
▌俺にもあれは空に見える。ならばこれからも、あれは空であり続けるだろう。
▌……。
▌難しく考える必要はない。重要なのは真と仮を見分けることではなく、眺める方向を定めることだ。
▌お前の目線に合わせて言うなら…そうだな、俺から見て賈藍隊は鴻園を守る盾ではなかったな。
▌おこがましくも鴻園の新たな主に刃を抜いて向けた、不純分子にすぎん。
▌…既に彼らの処分が始まったのですね。
家主審査開始から三十二時間が過ぎた戌の刻。
賈藍隊。必死の覚悟で理事会へと通じる鉄檻寺のあらゆる道を塞いだが、
大観園各地を掌握した黒獣によって、戌の刻が終わる前に全滅した。
▌その後、ジア・バオユは四大家門と理事会を武力で制圧し…ああ。この先は読む必要が無いだろう。
▌不信任の権限という妄りごとを企てていた連中の首も落ちた頃だろうし、遊びはここまでにしよう。
かつて鴻園の高みで憂いなく遊び興じていた者たちは…今や恐れ多くて頭を上げることができなかった。
鴻園の新たな主は、頭を垂れる彼らを見下ろした。
時を告げる鐘の音が鳴る頃。
彼が口火を切り、その声を鴻園全域に響かせた。
声は低かったが、その響きは骨身に染み入るほど深く…。
鴻園に住む者で、聞き逃した者は一人もいなかった。
▌大観園に居する者は聞け。
▌賈氏は嘘を生業とし、王氏は身を横たえる場所すら有せなかった。
▌豊年であっても薛氏は黄金を追うのに忙しく、史氏は十歩進めど歓待する殿閣一つ無かった。
▌四大家門には滅びの兆が差した。鴻園が歩んだ歴史に残ったのは、血の跡だけだった。
▌ゆえに、もはや鴻園に家主はいない。
だが、ただ一人の主はいる。
▌それにふさわしい新しい呼び名が要る筈。
▌君主。
▌これよりお前たちは俺を君主、紅露と呼べ。
…。
…。
。
既に幾多の血が流れたというのに暁の訪れた鴻園の地には、常に赤い露が結ばれていた。
君主は、私利を口にする者を決して赦さなかった。
陽が移ろい月が沈む間に大観園の名札は一つ、また一つと消え…。
大観園の夜は相変わらず明るかったが、人の影は薄かった。
君主の通った跡は血の匂いで満ちていたため、ある者は彼を残虐無道な暴君だと蔑んだ。
だが、多くの血が流れたからこそようやく夜明けが来た。
君主は諫言する者を退けず、直言する者にふさわしい官職を与えた。
路地は静かであれ、冷たくはなく…。
子どもたちの笑い声が、密集した建物の森の中をこだまのように巡った。
そのため、君主の進む道は光明に満ちた治世ばかりであったがゆえにある者は彼を慈悲深い聖君と称えた。
鴻園の君主。紅露。
たとえその偉業が都市の濁流に呑まれて消え去ろうとも、
その短い生涯の間に鴻園で起きたことは、夢のようであった。
ゆえに、君主の命に従い正承録と呼ばれていた記録の名を改め、
紅露夢とする。
▌君主の座に就かれましたので、そろそろひと息入れて御身をお労りになる番です。
▌夢のような話だな。この座に就いた以上…そんな時間がどこにあるのだ。
▌これまで身につけた学びは十分活かした。 ならばそろそろ新たな学びを請うとしよう。
▌…心と望。そして神秘。
▌それを能く扱える者たちを、俺の前へ連れてこい。
▌そのお言葉は…。
▌翼戦争に備えるぞ。
台詞
人格/ホンル/LCB囚人
| 人格獲得 | ホンルといいます。上手くやっていきましょう、僕たち。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | いい朝ですね、ダンテさん!うちのシェフさんが言ってたんですけど、朝疲れたときには松露以上に良いものはないんですよ~。 |
| 昼の挨拶 | ここに来て興味深いなと思ったことを一つ挙げると、空腹という感覚を始めて味わったことです。なんだか慣れない感覚でした。 |
| 夕方の挨拶 | 夕方は夕方の風情があります。ここからじゃ、僕の部屋くらい良い風景は見えないけど…ダンテさんと一緒なら良いものですね。 |
| 対話1 | あとで家に帰ることになったら、ダンテさんを招待して盛大に宴でも開きたいです。父に新しい友達も紹介して…きっと楽しいですよ。 |
| 対話2 | 心が乱れたときは簡単です。できないことしょうがないよね、って考えれば何も難しいことはありませんよ。 |
| 対話3 | 家族というのは…お互いを守ってくれる安息の場のような存在って聞きました。 僕は今まで後頭部にナイフを突き刺すのが当然の関係だと思ってたんですよ~。 |
| 放置 | あれっ、ダンテさん?急用でもあったんですか?ゆっくりでいいですよ~。 |
| 人格編成 | うわぁ、楽しみですね~。 |
| 入場 | 興味深いことが起これば良いですね~。 |
| 戦闘中の人格選択 | どうしたんですか?ダンテさん? |
| 攻撃開始 | やってはみます~。ダメならどうしようもないですけどね~。 |
| 敵混乱時 | ははっ。これが面白いんですよね~。 |
| 混乱時 | あっ! |
| 敵討伐 | 新しいものが沢山見れますね~。 |
| 味方死亡 | あらら、痛いですか?後で教えてください。 |
| 選択肢成功 | あはは、そんなに褒めないでくださいよ。 |
| 選択肢失敗 | あ~そんなに自分を責めないでください。そういうこともありますよ。 |
| 戦闘勝利 | あれ…これって僕のおかげですか?勝てて良かったですね~。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | そんなおだてなくても良いですよ~。ダンテさんのおかげですから。 |
| 戦闘敗北 | そういうこともあるんじゃ無いですか?元気出しましょうよ~。 |
人格/ホンル/黒雲会若衆
| 人格獲得 | 命令には全部従えます~。服従まで望まれると困るけど~。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝起きるのがつらすぎるときは、ただ何もしないで休むのも答えですよ~。 |
| 昼の挨拶 | 天気がとてもいいときは…たまに日光浴をするんです。身体が温かくなる感じがいいんですよね。 |
| 夕方の挨拶 | 月の光すら雲に隠れる暗い夜になると…見てください、すっかり影と一つになってますよね? |
| 対話1 | 斬ることはいつであれ楽しいです。ただ、命令で斬るのは少し…面白くないです。 |
| 対話2 | みんなどうしてそんな自分のものに執着するのか分かりませんね。ひろ~い心を持てばいいのに。 |
| 対話3 | 僕の相手は、僕が決めるのが良いんです。決められた通りに生きていくのは…意味ないじゃないですか。 |
| 同期化後の対話1 | 私が真に敬語を使うのは、ダンテ様しかいません。気が進まないのに、わざわざ心を込めて尊称を使う理由なんてないじゃないですか。 |
| 同期化後の対話2 | ダンテ様は…僕に頭を下げることを望んでいないから好きです。腰を曲げて命令を受けるのは…映画で見る分には面白いシーンじゃないですか? |
| 放置 | ダンテ様はどこに行かれました?雲隠れしました? |
| 同期化進行 | ありがとうございます。他に斬るべきものがあるんですか? |
| 人格編成 | ご命令とあらば~。 |
| 入場 | 僕がやりたいように斬っちゃっていいですか? |
| 戦闘中の人格選択 | 来たんですね~ダンテ様。 |
| 攻撃開始 | 面白くはないですけど、そうしますね~。 |
| 敵混乱時 | もうちょっと上手く斬れそうな気がするんですよね? |
| 混乱時 | うっ! |
| 敵討伐 | 斬るのは楽しいですね~。 |
| 味方死亡 | お疲れ様です。ダンテ様~。 |
| 選択肢成功 | 言いましたよね?命令には全部従いますって~。 |
| 選択肢失敗 | うーん…だいじょぶですよ~。やれって言った通りやりましたし? |
| 戦闘勝利 | 僕の腕前、ちょっとカッコよくないですか?ふふっ…。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 行くべき場所に送っただけですよ。見えるものを切り裂いただけですし~。 |
| 戦闘敗北 | 剣がちょっと鈍ってたみたいですね~。 |
人格/ホンル/ぽんぽん派ボス
| 人格獲得 | 誰です、僕を呼んだのは?なんとかなりそうですか? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝は僕の時間じゃないです。どうして人々は早起きすることにエネルギーを無駄に消費するんでしょうか? |
| 昼の挨拶 | うわぁ~みんな切り刻んじゃうのにぴったりの日ですね~。そうじゃないですかダンテ?…あはぁ、冗談ですよ。冗談。 |
| 夕方の挨拶 | ロージャさんが凄くギャンブルが上手いって聞きました。暇ですし、一回やろうって誘ってみようかな? |
| 対話1 | ダンテ、そんなダサい服じゃなくて管理人らしく、個性のある、派手な服を着てみるのはどうですか?僕が一つ贈りましょか? |
| 対話2 | もしかして…不満があるわけじゃないですよね、ダンテ?顔が見えないからもしかしてウザがってるのかな~って。 |
| 対話3 | 刀を握る方法を教えてくださいって?簡単です。ただ手に握って、気の向くままひょいひょい振れば良いんです。 |
| 同期化後の対話1 | 運というものはですね…勝ち取るものなんですよ。じっと座ってるだけじゃ、人生がジャックポットに入ることはないんですよ~・ |
| 同期化後の対話2 | あとでうちの子らを挨拶に向かわせますね~。言葉はちょっと汚いけど、性格は皆穏やかなんです~。 |
| 放置 | わぁ、うちのダンテさんは命がいくつもあるみたい、そうですよね? |
| 同期化進行 | いやいや、何をそんなぁ~。遠慮はしませんけどね? |
| 人格編成 | 僕の番ですか? |
| 入場 | ちょっと身体をほぐしてみますかね~。 |
| 戦闘中の人格選択 | 助けが必要ですか?ダンテさん? |
| 攻撃開始 | 運が味方してくれると良いですね~。 |
| 敵混乱時 | ダンテさん。見ました? |
| 混乱時 | うっ! |
| 敵討伐 | 簡単すぎますね~。 |
| 味方死亡 | 僕の運を貸してあげれば良かったかな? |
| 選択肢成功 | 運も実力のうちって言いますよね。 |
| 選択肢失敗 | うん…運が味方してくれなかったですね。 |
| 戦闘勝利 | まあこれくらい、子供遊びでしたよ~。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | あら、いつの間にか片付いちゃった~もう行っていいですよね? |
| 戦闘敗北 | こんなはず…ないのに~? |
人格/ホンル/南部リウ協会5課
| 人格獲得 | 一緒に一杯やりましょう。あったかくなりますよ~。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 寝坊しないんですね~。ちょっとくらいは怠けてもいいんですよ? |
| 昼の挨拶 | 脂っこい食事のあとには必ずお茶を飲まないといけませんよ~。いかがでしょう、ちょっと召し上がります? |
| 夕方の挨拶 | これからお休みですか?おっと…そんな服じゃ窮屈で眠れなさそうに見えますけど…。僕の絹の服をちょっと貸してあげましょうか~? |
| 対話1 | いつもやってる修練が職業になっただけですけど…仕事はいつであれ、疲れるって感じがしますね。 |
| 対話2 | 身体を動かすことはそこまで好きじゃないですね。たまに、気が向くときにやるだけです…それよりはお茶を淹れる方がもっと楽しいですし。 本家にいるときは気が向かなくても動かなきゃいけないことが多くて…あはは! |
| 対話3 | 火花を起こす方法…?そんな方法に疑問を持たないことが肝心なんですよ。 そんなことを気にしたところで結局の所、何の意味もなかったんですよね~。 |
| 同期化後の対話1 | 茶葉に興味が湧いたんですか?もちろんですよ、教えてあげられますよ~。 あ…ところで、僕が使う茶器とお茶とかは結構高級なので…その、大丈夫ですよね? |
| 同期化後の対話2 | 直接僕らの武闘を学びたいのであれば、お手伝いできますよ~。 実は、6課の他の後輩の方たちにも教えたことがあるんですよね~自信あります! |
| 放置 | ふぅむ…心地よいお日様の香りですね~。 |
| 同期化進行 | そうなんですね~。いつ話に出すんだろうと思って、待ってはいたんですよね~。 |
| 人格編成 | 暖かく、もしくは熱く。 |
| 入場 | 沸き立つ時間ですね? |
| 戦闘中の人格選択 | 何か言いたいことでもありますか? |
| 攻撃開始 | 柔らかに! |
| 敵混乱時 | バランスが崩れましたね! |
| 混乱時 | あちゃあ…。 |
| 敵討伐 | 燃え上がりましたね! |
| 本人死亡 | 温かい…お茶が飲み…たいで…す。 |
| 選択肢成功 | 良い香りに導かれました。 |
| 選択肢失敗 | なんだか口当たりが悪いと思ったら…。 |
| 戦闘勝利 | ん~、良い準備運動でしたね。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | ありゃりゃ~予想してたのより興奮しすぎた見たいですね。あははっ…。 |
| 戦闘敗北 | さぁ、お茶でも飲みに行きましょう。たまにはこんなときもあるじゃないですか? |
人格/ホンル/K社3級摘出職職員
| 人格獲得 | ふむ…目の前の人たちをみんな摘出しちゃえば良いんですよね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 外が昼か、夜なのかはよく分からないんですよ。僕は摘出が必要なときを除けばいつだって…ここにいるから。 |
| 昼の挨拶 | そうですか…今は昼なんですか?懐かしいですね。昔はゆったりお茶でも飲んでた時間ですけど。 |
| 夕方の挨拶 | あ、夜ってことは分かっていますよ。夜間勤務をする方たちがちょうどさっき訪れたんですよね。 |
| 対話1 | 必要な状況でなければ…僕たち3級摘出職は、身体を常にHPアンプルの種類と濃度に適合させる必要があるんですよ。 |
| 対話2 | 再生アンプルは本当に有用な技術だと思います…こんな風に、健康を維持して身体を治すこともできますし~濃度を変えて崩壊させる攻撃手段として使うこともできますし。 |
| 対話3 | あっ…機械とは戦いたくないんだけどなぁ。僕の武器には生体組織にだけ反応する刃が付いていて、機械にはあまり通用しないんですよね~。 |
| 同期化後の対話1 | どうやってこの仕事に就くようになったかですか?はあ~もうかなりおぼろげなんですけど…。お婆さんが、これからここで働くようにおっしゃったから送られた気がします。まあ、その他に特段理由なんてありますかね? |
| 同期化後の対話2 | あなたにだけ教えます…実は、ここの偉い方がうちの家族と親交があるそうなんですよ!ふふ、世間でいう天下りってこういうものなんですかね? |
| 放置 | もう話し相手にはなってくれないんですか?残念ですね~。 |
| 同期化進行 | 投入…ですか?これからもっと呼び出すんですか?よかった~暇すぎたんですよね。 |
| 人格編成 | いつでもです。 |
| 入場 | 投入します。 |
| 戦闘中の人格選択 | 忙しいんですけど~特別に聞いてあげますよ。 |
| 攻撃開始 | 摘出します。 |
| 敵混乱時 | 再び復旧するのは大変でしょうね。 |
| 混乱時 | あっちゃぁ。 |
| 敵討伐 | 完全に溶けたね? |
| 本人死亡 | あれ…結局…アンプルが…過注入されたのか…な? |
| 選択肢成功 | ふふ、速攻です。 |
| 選択肢失敗 | う~ん…摘出職って元々こんなことをする職務じゃないじゃないですか? |
| 戦闘勝利 | はぁ~久しぶりの外の空気、良かったです。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | ふふ、我ながら素晴らしかったですね。ちょっと自由時間を設けてから帰っちゃダメですか? |
| 戦闘敗北 | おっと…どうやら増援を呼ぶべきだったみたいですね。 |
人格/ホンル/W社2級整理要員
| 人格獲得 | あれワープ列車って言うんでしたっけ、思ってたより狭かったんですよね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 朝に目を開くのは難しくないけど…毎回同じ業務を繰り返すことを思うと、少し退屈ではありますね。 |
| 昼の挨拶 | う~ん、外の天気が良かったんですよね!この店の飲み物も美味しいですしね。…僕はまた列車の清掃準備のために戻らなきゃですけど。 |
| 夕方の挨拶 | 夜間列車も結構あるので、働いてると今が夜だかも分からなくなるときがあるんですよね?プラットフォームはいつも明るいですから。 |
| 対話1 | こっちで働けってお婆さんの勧告で来たっちゃ来たんですが、似たり寄ったりの仕事をしてばかりなので退屈ではありますね~。 |
| 対話2 | うぅ~ん、旅行みたいなのには行かせてくれないんですか?列車整理要員って肩書きなのに。あっ!だからといってワープ列車に乗りたいってわけじゃないですけどね~。 |
| 対話3 | あ~他の方たちはどうして段々と口数が減るんですかね?表情も最初のときより固くて…風邪でも引かれたんでしょうか? |
| 同期化後の対話1 | ふぅ…今回も滅茶苦茶バラバラになりましたね。運が良いときは~乗客たちが争わずにその場で祈ってばかりいるときもあるらしいんですけど。それなら本当に楽だったかもしれませんね。 |
| 同期化後の対話2 | 列車の整理に疲れたりすることはないのか、ですか?まぁ…たまに変になった乗客たちを整理するのに疲れることはありますけどね。 あっ、精神的にですか?うーん…ただの仕事じゃないですか、まぁ。何も思ってませんよ? |
| 放置 | う~ん、ちょっと家から来た手紙を確認しますね~。 |
| 同期化進行 | あ~新しい教育ですか?うーん、何かしらやったことがない業務ができると嬉しいんですけど~。 |
| 人格編成 | 清掃準備完了~。 |
| 入場 | 整理作業、開始します。 |
| 戦闘中の人格選択 | あ~働いてる最中にいらっしゃったらダメなのに。 |
| 攻撃開始 | 異常乗客を整理します。 |
| 敵混乱時 | さぁ、落ち着いてくださ~い。 |
| 混乱時 | おっと! |
| 敵討伐 | さぁ、この方はこちらへ集めて~。 |
| 本人死亡 | あぁ…簡単な…整理作業だったのに…? |
| 選択肢成功 | ふぅむ。簡単ですね。 |
| 選択肢失敗 | あっ…マニュアルにはこうしろってあったんですけど。 |
| 戦闘勝利 | さぁ、終わりましたね。ちょっとカフェに寄っていかないと。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | お~今日はいつもより随分早く終わったみたいですね?清掃の素質があるかも~。 |
| 戦闘敗北 | 今回は乗客の方々はちょっと過度に暴れ回りましたね…。 |
人格/ホンル/鈎事務所フィクサー
| 人格獲得 | わ~。この事務所だと、どうってことなしに人を殺しても褒められるんですね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | あったかい場所で朝ご飯を食べられるのもかなり久し振りですね~。毎回道端三昧だったのに。 |
| 昼の挨拶 | あれあれ~昨日、人を引き裂きすぎて筋肉痛が来ちゃったんですよね~。 人が暴れまわってるザマを見ると一緒に勇み立つ癖も直さないと。 |
| 夕方の挨拶 | 日が落ちたときが本当に好きなんです。仕事にもいいし~気味悪いときにびっくりさせるのも面白いし。 裏路地の夜を除けば、裏路地で一番面白い時間ですね。 |
| 対話1 | 代表って人も、とても人が良いんです。僕たちみたいな殺人組織出身の人も拾ってくれるし。 フィクサーになって働くだなんて、昔の僕たちには想像できてたかな? |
| 対話2 | 鈎事務所…うーん、ここには長くいられないかもしれませんね。行くべき道も遠そうですし。 事務所って雨後の筍みたいにできる分、急に店じまいする事も多いって言いますしね? |
| 対話3 | 事務所の名前はそこまで記憶に残らない気がします。所属を明かしても、みんなあまり覚えてないんですよね? |
| 同期化後の対話1 | うんうん。柔らかく話し掛けないでください。ちょっと気分が悪いんですよ。 もっと痛めつけながら殺すかもしれないじゃないですか? |
| 同期化後の対話2 | この工房で作った生体装備…本当に使いやすいんです。他の生体武器よりも付着が簡単らしいですし。 ホンモノの僕の手足みたいに動いてくれるんですよ。切って、裂いて、飾り付けやすく整えたり、使い道も多いんです~。 |
| 放置 | う~ん、また呼んでくれないんだ。そんなに仕事が少ないのかな。 |
| 同期化進行 | 仕事は上手いことこなしたっちゃこなしましたよ~。仕事をもうちょっと沢山持ってきてくれたら、もっと活躍してあげられるんですけど。そうしてくれますよね? |
| 人格編成 | 依頼が入ってきたんですか? |
| 入場 | 今日は、どれだけ引き裂こうかな? |
| 戦闘中の人格選択 | あっ、こんな風によく見えるようにひっかけて置くんじゃないんすか*64? |
| 攻撃開始 | こっち…おいで! |
| 敵混乱時 | う~ん、足掻かなきゃいいのに。 |
| 混乱時 | あれ…。 |
| 敵討伐 | 早く片付けて帰りましょうよ。 |
| 本人死亡 | あれ…僕の行動…読まれて…ましたか。 |
| 選択肢成功 | ふむ、簡単だね。お先です! |
| 選択肢失敗 | こんなのじゃなくて、得意なことを任せて下さいよ。 |
| 戦闘勝利 | 面白くなかったですね。そんなに強いやつらでも無いですし…。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | は~久し振りにぐっすり寝れそうですね!このままお金集めてもっと良い装備を付けないと。 |
| 戦闘敗北 | はい…?フィクサーになればむしろ人をもっと殺すのに制約が課されるんですか…?騙されましたね…。 |
人格/ホンル/南部ディエーチ協会4課
| 人格獲得 | ふ~む、これはこう書かれてるみたいですね~。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | あ、いらっしゃいましたか?ちょうど良いときに来ました!僕が午前の勉強会で何を知ったかといいますとね~。 |
| 昼の挨拶 | お昼は召されましたか?僕が今日開いた本に、今まで試さなかった調理法が書かれてたんですよね~。僕が料理してみますので、ちょっと食べてみませんか? |
| 夕方の挨拶 | 夜に勉強される方って沢山いますけど、僕はゆっくり休んだ方が頭に良く入ってくるんですよね~。勉強するときは配分が大事です! |
| 対話1 | 鍵がどういうものか気になりますよね。う~ん、なんと説明すべきでしょうか。知識を開く媒体…?カを宿す器…?直接使ってみないとなんとも説明しづらいですね。 |
| 対話2 | 鍵を通して見ると、見えなかったものが見えるんですよ。…あっ!ごめんなさ~い、鍵派じゃない方が覗き見ても見えるものはないんですよ~。 |
| 対話3 | あ~拳派の方たちもそれぞれの苦衷があるって聞きました。真理を開く道具もなしに協会の仕事をやるのは~まぁ、簡単ではないでしょうね。 |
| 同期化後の対話1 | おっと、驚かれましたか?この鍵はこんな風に大きくなったり、小さくなったりもするんですよ。知識を込めただけ~強くなります。 |
| 同期化後の対話2 | その通り。やっぱり武器を使う方が、もう少し知的なやり方だと思いませんか?活用方法も…拳よりかは、多いですよね? |
| 放置 | 次に読む本は…。 |
| 同期化進行 | 賢明な判断ですね。悟るべきものがあるなら、この鍵で導いて差し上げますよ。 |
| 人格編成 | 鍵がご入り用ですか? |
| 入場 | 真理を開くため。 |
| 戦闘中の人格選択 | は~い聞いてます! |
| 攻撃開始 | 昏き無知を開け放たん。 |
| 敵混乱時 | 固く閉ざされし知性を…。 |
| 混乱時 | おっと…。 |
| 敵討伐 | 明々と、開け放つ。 |
| 本人死亡 | うーん…料理の知識は…あまり役に立たなかったか…な。 |
| 選択肢成功 | この前やったところですね! |
| 選択肢失敗 | こういうのは…やってないですね~。 |
| 戦闘勝利 | どうです~上手く解決できたみたいですね?あれ…まだやることってありましたっけ? |
| EX CLEAR戦闘勝利 | すぅ~、はぁ!きれいさっぱり片付きました!あっ…頭の中までキレイに片付いたみたいですけど…まぁ、また勉強すれば良いですよね! |
| 戦闘敗北 | もう少しまんべんなく勉強すべきでしたかね…一つのことに没入しすぎるのは自粛した方が良いかもしれません。 |
人格/ホンル/20区ユロージヴィ
| 人格獲得 | ここが殺人現場ですね?う~ん、こんなアマチュアみたいに仕上げて行っちゃうだなんて、かなり時間に追われてたみたいですね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 良い朝です~。外の空気が冷たいですよね?この周辺はそんな感じらしいですね。 |
| 昼の挨拶 | 太陽が一番暖かに降り注ぐ時間ですね。世界の全てが不平等に締め付けられてはいますが、少なくとも日差しだけは公平に照りつけてくるような気がしませんか? |
| 夕方の挨拶 | …あっ!あなただったんですね?夜は顔がよく見えるようにしてくださいよ~。もし間違えたら、再分配の対象だって勘違いするかもしれないんですよ?あはは。 |
| 対話1 | 今やユロージヴィって団体がかなり広まっちゃってますからね。う~ん、首に巻いたこのスカーフを取れば、実のところユロージヴィだって気付くのは難しいと思いますよ? |
| 対話2 | うーん…僕たちの団体をそこまでややこしいものだって思う必要はないですよ。巣と翼に不満を持つ人は都市のどこにでもいますし、そんな方々の中でも~少し行動力が優れた方々がユロージヴィへと訪れるだけです。 |
| 対話3 | このモノクルは昔工房で働いていたうちの構成員の方が考案した物なんですよ。こうやってレバーを回すと…気になる現象をより正確に観察できるんです! |
| 同期化後の対話1 | さぁ…事件を再構成してみましょうか。この付近に付いてる刃物の跡と血痕の角度。固まった泥をモノクルに写せば~。ここが命が絶えた場所でしょうね。 |
| 同期化後の対話2 | こんな事件を整理するにあたって、巣や翼の介入は必ず防がないとですね。ユロージヴィのことはユロージヴィの中で。僕たち同士でもたまに意見が合わないときがあるから~こんな事件も往々にしてあるんですよ~。 |
| 放置 | う~ん、ふ~む。あっ、飴がぜんぶ溶けちゃった…。 |
| 同期化進行 | さぁ…僕を犯人だって思って…ここで起こった出来事をゆっくり想像してみれば…。ふふっ、そのうち真相が分かるんじゃないですかね? |
| 人格編成 | ふぅむ、行ってみましょうか? |
| 入場 | 事件の中へ。 |
| 戦闘中の人格選択 | この事件に気になる点でも生じましたか? |
| 攻撃開始 | 手ずから打倒しましょうか! |
| 敵混乱時 | 大義には逆らわず~。 |
| 混乱時 | うっ…おっと。 |
| 敵討伐 | 楽に、やりましょうよ? |
| 本人死亡 | あぁ…結局…僕はこうやって沈黙してしまうんですか…。 |
| 選択肢成功 | このレンズ越しにはいつだって正解が見えるんですよ~。 |
| 選択肢失敗 | あれれ…これじゃないんですか? |
| 戦闘勝利 | 満足できる活動でした。う~ん、ここは…。このまま放っておけば後々僕たちに不利な証言が出てきそうですね。片付けますか? |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 大義に歯向かう者たちを確実に屈服させました!ふむ…それじゃあ次のターゲットを決めましょうか。 |
| 戦闘敗北 | まぁ…大丈夫です。ユロージヴィは勝利よりかは敗北に慣れた集団ですからね。その代わり、大きな勝利のために段違いの挑戦をするだけです! |
人格/ホンル/牙狩事務所フィクサー
| 人格獲得 | 血鬼の方たちは悪どくてしぶといんですよ。だから~ちゃんと準備しないといけませんよね? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | あれ?もう日が昇りましたね。そろそろ狩りが終わりそうです。 |
| 昼の挨拶 | ふぁあ…少しでも寝ておかないとですね。 血鬼たちがひっそり隠れてる時間ですし、奇襲の心配も少ないじゃないですか。 |
| 夕方の挨拶 | 夜にはなるべく気を付けてください。人々の視線が消えた夜なら…隠れていた血鬼たちがひとつふたつ這い出てきて血を欲するんですよね。 |
| 対話1 | 同じ血鬼の狩人だとしても、お互いのことはよく知りません。 でも会えば気づくことはできますよ?血鬼の狩人特有の…あのジメジメとした怒りと憎しみが感じられるので。 |
| 対話2 | この前生け捕りにした血鬼の方は家に帰すことにしました。 家のご老人方が喜ぶと思いますよ?長生きする血鬼について、きっと気になっていらっしゃると思いますから。 |
| 対話3 | 血鬼は猛獣のようなものです。たまに側に近寄ることもあるし、良いことをするときもあるけども…。それも腹が満ちているからですね。餓えた血鬼が人間に優しいはずはないんですよ。 |
| 同期化後の対話1 | 血鬼は勝手に人の家族を奪い…無理矢理脳を荒らして自分の家族にしてしまいます。 血鬼になってしまうと、元々の家族は家族じゃなくなってしまうんですかね?本当の家族って何でしょうね? |
| 同期化後の対話2 | 血鬼も人間だと考える人たちもいます。人間じゃなかったらとっくに頭にて処理されたんじゃないかって…。 でも基準はともかく、僕たちは血鬼が人間じゃないって考えてます。彼らは撲滅すべき獲物に過ぎませんね。 |
| 放置 | 水でも一杯飲みます? |
| 同期化進行 | はは…獲物だと思っていた存在に狩られる気分はいかがですか? |
| 人格編成 | 血鬼さんたちが…また暴れまわってるんですか? |
| 入場 | 実力が無いなら付いてこないでください。邪魔ですからね~。 |
| 戦闘中の人格選択 | 武器についた血をちょっと拭かないとですね。 |
| 攻撃開始 | 狩猟開始。 |
| 敵混乱時 | 苦しいんですか? |
| 混乱時 | うぅっ…。 |
| 敵討伐 | はははっ! |
| 本人死亡 | 一匹でも…道連れに…。 |
| 選択肢成功 | 狩りの役に立ちそうですね? |
| 選択肢失敗 | おっと…すみません。 |
| 戦闘勝利 | 何匹か逃がしましたけど、勝利したので問題ありません。逃げた血鬼たちも今頃恐怖に打ち震えているでしょうね? |
| EX CLEAR戦闘勝利 | この区域に血鬼はもうこれ以上残ってないみたいです。それじゃあ今から…次の狩り場へ向かってみませんか? |
| 戦闘敗北 | はは…偉そうな振りして…みっともなく負けちゃいましたね。でも次は絶対…。 |
人格/ホンル/終止符事務所代表
| 人格獲得 | さぁ、射撃中止。前方の視野が確保でき次第…敵たちを追跡しますね。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 起きたなら銃器の手入れを真っ先にやらないとですよ~。毎日掃除してあげないと、撃ってるときに壊れちゃうかもしれないじゃないですか? |
| 昼の挨拶 | お昼を食べてから射撃練習でもしますか?弾丸が高いとはいえ、命より高いと思いますか? ふむ、ところでそんなに高く感じるんですか?へぇ…不思議ですね。僕は思ってたよりも凄く安くてビックリしたんですよ。 |
| 夕方の挨拶 | 暗くなったのを見るに、もう少しで演説が始まりそうですね~。教祖はヒースクリフさんに任せて…僕たちはあとから押し寄せてくる信者だけ防げば大丈夫です。忘れてませんよね? |
| 対話1 | ロジックアトリエも悪くない工房ですけど、S級工房と比べられるほどじゃないですね。 上の兄が苦労して買ってきたS級工房製の銃を使ってみたことがあるんですけど…僕たちが使っているものとは比較にならないくらい良い性能だったんですよ。 |
| 対話2 | 弾丸の速度に反応できないそこそこの対象を素早く片付けるのが、うちの事務所のセールスポイントなんですよ。 反応できる強者に出会ったらどうするかですか?もちろん逃げませんとね~。 |
| 対話3 | 頭は人間がつまらない方法で死んでいくのを望んではいないと思います。でも、つまらない死に方ってなんでしょう? 死に多くの意味を付与したところで、結局死ぬのは変わらないでしょうし。 |
| 同期化後の対話1 | はは。弾丸が鋼鉄を貫けないからって油断されたみたいですね。皆さんにとっては残念な話ですけど…弾丸で鋼鉄を壊すのは、頭の禁忌に触れないんですよ~。 |
| 同期化後の対話2 | 不幸があったとしても、飛び出してはならない場面もあるものですよ。場所を移そうとしてこんな風に歯車がぶっ壊れたら…切ないじゃないですか? |
| 放置 | あれ?お金はないのに弾薬がまた全部切れたんですか?はは…家にまた連絡しないとですね~。 |
| 同期化進行 | 胸には3発。頭は…必要なさそうですね。 |
| 人格編成 | 指揮されるのは久しぶりですね。 |
| 入場 | 援護お願いしますね~。 |
| 戦闘中の人格選択 | 緊張されましたか?そういうときは深呼吸をすると良いですよ。 |
| 攻撃開始 | ターゲット捕捉、1時の方向。 |
| 敵混乱時 | 動きがぎこちないですね~。 |
| 混乱時 | うっ…。 |
| 敵討伐 | 次のターゲットに。 |
| 本人死亡 | 舐めたのは…僕だったみたいですね…。 |
| 選択肢成功 | 計画を立てておけば、こういうのも難しくないんですよ。 |
| 選択肢失敗 | う~ん、上手くいきませんでしたね。この先どうなるんですか? |
| 戦闘勝利 | 妥当な勝利ですね。皆さん異常はありませんか? |
| EX CLEAR戦闘勝利 | 依頼費と保護手当から…使用した弾丸代を差し引くと…。わぁ~今日は僕の自腹で損失を埋める必要がないみたいですね? |
| 戦闘敗北 | 依頼はここで中断。全員退却してください! …懐にあるそれはなんですか?うーん。銃はまた買えばいいんですよ。逃げるとき邪魔になるから早く捨ててください。 |
人格/ホンル/R社第4群トナカイチーム
| 人格獲得 | はぁ…今回はトナカイが最初に投入されるってことか?ウサギとサイに早く来ないと食む草が無くなるって伝えてくれますか? |
|---|---|
| 朝の挨拶 | 寝て起きても何も良くなりませんね。このズキズキする頭痛は薬を飲んで、また飲んでも…死ぬ直前まで僕の頭を穿(ほじく)り回すでしょう。 |
| 昼の挨拶 | 食事は欠かさず食べておいた方が良いですよ~。殲滅作戦が始まったら、ご飯を食べる暇なんてありませんからね。 死んでから目を覚ましても…孵化場の中でしょうし、そこには人間しか食べる物が無いんですよ。 |
| 夕方の挨拶 | 夜が訪れても殲滅は終わりません。この地域にいる全ての人間を射殺するまで…。この杖の明かりは消えないんですよ。 |
| 対話1 | 僕は…選抜の効率があまり上がらないと言われましたね。複製された僕は…大体素直に死を受け容れるんですよ。 彼らと僕は何が違ったんでしょうか。意味のない好奇心ですけど、いつか1回ぐらいは知りたいですね。 |
| 対話2 | 第1群を除けば、それぞれの群の間に武力差は殆ど無いんですよ~。お互いの役割が違うだけです。だから…一つの地域を封鎖して、そこにいるものを殲滅する依頼では第2群も、第3群も…僕らより有能じゃないと思います。多分ですけどね? |
| 対話3 | 翼の職員、協会のフィクサーと僕らの違いは…やっぱり心構えだと思います。あの方々は所属感や、それぞれの利権に縛られていますけど…僕らはお金さえ十分貰えれば、どんな仕事でもしますから。はい、本当にどんな仕事でもです。 |
| 同期化後の対話1 | ただ流れるままに受け入れれば、この世に難しいことなんてないと思っていました。 でも、ここでは受け入れるだけでも頭を突き破って伸びる角が神経を蝕むんです。いかなるものにも耐えられなくなるほどに、ずっと……。 |
| 同期化後の対話2 | 戦場では、我々トナカイと混ざって戦うのはおすすめしないと何度も申し上げたじゃないですか。なのにどうして近寄ってきて…はぁ。ぼんやりしながら邪魔するんだか。 |
| 放置 | はは。休ませてくれるんですか?…ありがとうございます。 |
| 同期化進行 | 焦っちゃダメだ…耐えるには考えを空にしなきゃ…くっ!あっちへ失せろ! |
| 人格編成 | 120番ホンル。準備は終わりました。 |
| 入場 | こちらトナカイ。殲滅地域に侵入しました。 |
| 戦闘中の人格選択 | ちょっと静かに…うぅっ!言うことあるなら戦闘前に言えって言ったろ! |
| 攻撃開始 | 収束角…脳波充電。 |
| 敵混乱時 | お願いだから…静かに…。 |
| 混乱時 | ふふ…ふはっ…ひひっ…。 |
| 敵討伐 | …だいぶマシになりましたね。 |
| 本人死亡 | ははっ…またあとで会いましょう。群れは…また押し寄せてくるだろうから。 |
| 選択肢成功 | これでいいですか?じゃあ…早く依頼を終わらせた方が良さそうですね。 |
| 選択肢失敗 | くっ…まともに命令してくださいよ。 |
| 戦闘勝利 | トナカイが何匹が死にはしたけど…この程度なら殺処分は避けられますね~。これくらいにして戻って新しいトナカイたちを迎えるとしましょうか、司令官様。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | はは…はは…は…。ひゅう。危なかったですね。任務を完遂できても発狂して処分されるかと思ったんですよね? |
| 戦闘敗北 | あれ?頭が澄んでるのもそうだし…目を開いた場所が孵化場なのを見るに…。「僕」は任務に失敗したみたいですね? |
人格/ホンル/鴻園の君主
| 人格獲得 | 鴻園の最も高い場所からは…大観園がこんな風に見えるんですね?ふふ、さて…うわべを取り繕うのは終わりだ。 |
|---|---|
| 朝の挨拶 | あまりにも長い時間でしたね。毎朝お婆さんにご機嫌伺いの挨拶をして、千からびたご老人方にニコニコ笑いながら愛嬌を…。はぁ、振りまいて。これ以上、そうはならないはず。 |
| 昼の挨拶 | 楽しかった日も、嬉しかった日も、あの日見たおぞましいものを忘れるために全部埋めたさ。今になってそれを掘り返したところで何も残ってなく、がらんどうでしかない。腐り膿んで光を失った俺の眼高(がんか)のように。 |
| 夕方の挨拶 | 夜になると目がズキズキするから、神経を逆撫でするなと命令したはずだが。…出ていけ。こんな失敗で首を斬るにも、既に鴻園に積み上がった死体の山が天井を突き破ってもなお余るほどだ。 |
| 対話1 | この先、大観園のご老人というものが面倒を見る家主はいない。鴻園を牛耳っていた四大家門の名も全て地に堕ちるだろう。これからは…俺が鴻園を治める唯一の君主だ。 |
| 対話2 | この包帯がそんなに…気になるみたいですね。ふっ。あのですね、最初からこんなに紅くはありませんでした。ただ平凡な包帯を巻いていたんです。でも…しきりに眼窩(がんか)から黒くて臭い、汚れた血が出てくるんだ。止まりもせず、せき止めることも出来ず。だから常に…紅いんだ。 |
| 対話3 | あぁ…あんたたちまで入れれば、十二黒獣が全部集まったんだろう。最初から反抗せずに俺の話を聞いてればよかっただろ。無駄に黒獣の数だけが減っただろ…。明日は直接黒獣仙人にお会いしないとな。お前らの筆頭とかいう奴らとは本当に「話」にならないから。 |
| 同期化後の対話1 | あの日、コン家が滅した日。憎らしい玉(ぎょく)を俺の手で抉り取ると、翡翠色の布が紅く染まったな。ジア家の宝玉を取り除いたところからは、紅い涙が止め処なく流れたのさ。…紅露(ホンル)。だからホンルだ。 |
| 同期化後の対話2 | 鴻園に以前のような四大家門は存在しない。お前たちは無数の群衆の一員に過ぎず、君主でない者は誰の上にも立てない。選べ。家門の名の下に没落するか。鴻園の意の下で繁栄するか。 |
| 放置 | …影に隠れていれば俺が気付かないとでも思ったのか。ふぅ…こういうのも嫌気がさすな。 |
| 同期化進行 | 各筆頭は聞け。お前たちの主君は今、いたく…不快の念を抑えきれずにいる。この者たちに教えろ。君主へ叛逆の刃を掲げる者、どのような結末を迎えるか。 |
| 人格編成 | 君主自ら出ようじゃないか。 |
| 入場 | 俺の命を受けた十二獣、結集だ。 |
| 戦闘中の人格選択 | 血で治めよう。 |
| 攻撃開始 | 獣たちの轡(くつわ)を解こうぞ。 |
| 敵混乱時 | たかがこの程度の濁流に喘ぐか…。 |
| 混乱時 | …無礼だな。 |
| 敵討伐 | お前は、青を芽吹かせることも叶わぬだろう。 |
| 本人死亡 | 過ぎてきた道を思い返せば…これもまた…俺が歩くべき道…なんだろう。 |
| 選択肢成功 | 知っていることに知らぬ振りは出来ないからな。 |
| 選択肢失敗 | 知らぬことを知っていると言ってはならなかったか。 |
| 戦闘勝利 | 黒獣、その勢を退け。大観園の害虫たちはここまでだ。ただ命を保とうと震えながら這う憎らしい者ども。そのまま…鴻園の土台にでもなれ。 |
| EX CLEAR戦闘勝利 | また一筋、道を残したか。血に濡れた道でしかないが…歳月が過ぎれば鴻園はそのときようやく知るだろう。このホンルが何を変えたのか。 |
| 戦闘敗北 | 昔から一度に事が進むことはなかったな。大観園を出て行ってからはいつも、常に。だが、上手くいくときまで血を流して殴り合えばいいだけの話だ。俺に死ぬ覚悟なんて腐るほどあるからな。 |
戦闘中ボイス
| 人格 | 囚人 | 対応スキル | セリフ | 音写 |
|---|---|---|---|---|
| 戦闘中初めて鴻園の君主ホンルが出撃している状態でターン開始時 | 홍원의 주인? 훗. 그래? 그 말이 사실이라면… 이번엔 반드시…(鴻園の君主だと?フッ、そうか。その話が本当だってなら、今度は必ず…。) | ホンウォネン ジュイン クレ ク マリ サシリラミャン イボネン バンデシ | ||
| 鴻園の君主ホンルの負傷によって、〈遊侠〉の《加斥我援》で一方攻撃する効果が発動時 | 내가, 너를 꼭 살린다.(俺が。お前を絶対に助ける。) | ネガ ノル コク サリンダ | ||
| ぽんぽん派ボス | ホンル | 《抉る》 | 재밌네요.(楽しいですね?) | チェミンネヨ |
| 南部ディエーチ協会4課 | ホンル | 《循環する知識》 | 직접! 열어드리죠.(直接!開いてあげますね?) | チッチョッ ヨロドゥリジョ |
| 20区ユロージヴィ | ホンル | 《犯人はあなたですね!》 | 이런 것도 되죠.(こういうのも良いですよね。) | イロン ゴッド テジョ |
| 終止符事務所代表 | ホンル | 《近接支援》 | 여긴 맡겨주세요.(ここは任せてください。) | ヨギン マッキョジュセヨ |
| 《人生の終止符》*65 | 그 삶에… 마침표를!(その人生に…終止符を!) | ク サルメ マッチンピョル | ||
| ターゲット捕捉発動 | 히스클리프, 지금!(ヒースクリフ、今です!) | ヒスクリプ チグン | ||
| 이러면, 쏠 수 있죠?(これで撃てますよね?) | イロミョン ソル ス イッチョ | |||
| 사선이 비었어요.(射線が空きました。) | サソニ ピオッソヨ | |||
| 《連携: ターゲット指定》 | 부탁하죠.(お願いします。) | プッタッカジョ | ||
| 《連携: 人生の終止符》 | 마무리를.(とどめを。) | マムリル | ||
| R社第4群トナカイチーム | ホンル | 《集中》 | 휘말리기 싫으면 비켜!(巻き込まれたくなかったらどいてろ!!) | フィマリギ シルミョン ピッキョ |
| 鴻園の君主 | ホンル | 攻撃開始*66 | 십이수에게 명한다. 이 앞에 숨쉬는 자, 누구 하나 살려보내지 마라.(十二獣に命ずる。この先で息をする者、誰一人生かしておくな。) | シビスエゲ ミョンハンダ イ アペ スムシヌン ジャ ヌグ ハナ サリョボネジ マラ |
| 《汚血絶志竟成》 | 친히 목을 떨궈주마.(手ずから首を落としてくれる。) | チニ モグル トルグォジュマ | ||
| 《黒獣たちよ、応えろ》 | 토끼를 보내라.(兎を差し向けよ。)*67 | トッキル ポネラ | ||
| 뱀으로 꿰뚫어라.(蛇にて貫け。)*68 | ペムロ クェットゥロラ | |||
| 말로 받아내라.(馬にて受け止めよ。)*69 | マロ パダネラ | |||
| 닭은 달려들어라.(鶏は飛び掛かれ。)*70 | タルグン タリョドゥロラ | |||
| 양을 흩트려라.(羊にて蹴散らせ。)*71 | ヤヌル フットゥリョラ | |||
| 《黒獣利爪》 | 토끼./뱀./말./닭./양.(兎。/蛇。/馬。/鶏。/羊。)*72 | トッキ / ペン / マル / タッ / ヤン | ||
| 待機人員がいない状態で《黒獣利爪》使用後、ターン終了時 | 배수의 진.(背水の陣。) | ペスエ チン | ||
| 적을 베기 전까지 퇴각은 불허한다.(敵を斬るまで退却は許されない。) | チョグル ペギ ジョンカジ テガグン プロハンダ | |||
| 尊命/意に従い、斬り伏せます。が発動時 | 저 해충들을 도려내라!(あの害虫共を抉り抜け!) | チョ ヘッチュンドゥル トリョネラ | ||
| 《君主の道を拓こうぞ》 | (묘/사/오/유/미)여, 길을 열어라.(卯/巳/午/酉/未よ、道を拓け。)*73 | (ミョ/サ/オ/ユ/ミ)ヨ キル ヨロラ | ||
| 사여, 짐승이여.(巳よ、獣よ。)*74 | サヨ チンスンイヨ | |||
| 《孑孑単身、舎生取園》 | 몸소 보여주지… 어떻게 대관원을 숙청해 왔는지.(直々に見せてやろう…どのようにして大観園を粛清して来たのか。) | モンソ ポヨジュジ オットッケ テグァヌォヌル スッチョンゲ ワンヌンジ | ||
| 黒獣人格が戦場退却 | 물러나라. 네 목숨은 아직 따로 쓸 곳이 있다.(退け。お前の命はまだ他で使い道がある。) | ムルロナラ ネ モクスムン アジッ タロ スル ゴシ イッタ | ||
| 人格が待機解除/復帰 | 적을 물어뜯고 너의 쓸모를 보여라.(敵を喰い破り、お前の値打ちを見せよ。) | チョグル ムロットゥッコ ノエ スルモル ポヨラ | ||
| 《護衛》 | 명에 따라 홍원을 지켜라!(命に従い、鴻園を護れ!) | ミョンゲッ ダラ ホンウォヌル チッキョラ | ||
| 〈汚れた血さえも受け入れ、誰かの血に濡れながら意を果たす。〉 | 군자불사.(君主は死せず。) | クンジャ プルサ | ||
| 뜻을 이루기까지…죽음이여…한 번 더 나를 비껴가라!(意を果たすまで…死よ…もう一度俺から離れろ!) | トゥスル イルギッカジ チュグミヨ ハン ボン ド ナル ピッキョガラ | |||
| 〈汚れた血さえも受け入れ、誰かの血に濡れながら意を果たす。〉で《汚血泣涙-終》の自滅効果を無効化 | 이깟 더러운 피에… 무릎 꿇을쏘냐!(これしきの汚血に…膝を突くものか!) | イッカッ トロウン ピエ ムルッ クルッソニャ | ||
| 피가 아무리 탁해졌다 한들 군주는 죽지 않는다.(いかに血が汚れようと…君主は斃れぬ。) | ピガ アムリ タッケジョッタ ハンドゥル クンジュヌン チュッチ アンヌンダ | |||
| 終止符事務所フィクサー | ヒースクリフ | ターゲット捕捉発動 | 시야 확보. 쏜다.(視野確保。撃つぞ。) | シヤ ファッポ ソンダ |
| 홍루, 지원한다.(ホンル、支援する。) | ホンル チウォナンダ | |||
| 近接支援を要請 | 부탁한다, 홍루!(頼んだ、ホンル!) | プッタッカンダ ホンル | ||
| 《連携: ターゲット指定》 《連携: 人生の終止符》 | 좋아, 확인.(よし、確認。) | チョア ファギン | ||
| 오케이, 보인다.(オーケー、見えてる。) | オケイ ポインダ | |||
| 옆으로 비켜!(横にどけ!) | ヨプロ ピッキョ |
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